JPH02118048A - リングプルキャップ用Al合金板 - Google Patents
リングプルキャップ用Al合金板Info
- Publication number
- JPH02118048A JPH02118048A JP27077188A JP27077188A JPH02118048A JP H02118048 A JPH02118048 A JP H02118048A JP 27077188 A JP27077188 A JP 27077188A JP 27077188 A JP27077188 A JP 27077188A JP H02118048 A JPH02118048 A JP H02118048A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy sheet
- alloy
- cap
- contg
- ringpull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビン等に清涼飲料等を入れて販売する場合に、
これらの蓋として使用されるリングプルキャップに用い
るAl合金板に関するものである。
これらの蓋として使用されるリングプルキャップに用い
るAl合金板に関するものである。
近年、清涼飲料等をビンの中に封入するためのキャップ
としてリングプルキャップが盛んに用いられている。こ
のリングプルキャップにはリップキャンプ、マキシキャ
ップ、プルアップキャップ等の種類があるが、これらに
共通する構造上の特徴としてはキャップの上面または側
面にスコアと称する切り込み溝が設けられていることで
あり、使用する際はキャップと一体に形成されたリング
部分に指を引っ掛けてこのリングを引き上げることによ
り上記スコア部分に沿ってキャップを引きちぎって開栓
するものである。
としてリングプルキャップが盛んに用いられている。こ
のリングプルキャップにはリップキャンプ、マキシキャ
ップ、プルアップキャップ等の種類があるが、これらに
共通する構造上の特徴としてはキャップの上面または側
面にスコアと称する切り込み溝が設けられていることで
あり、使用する際はキャップと一体に形成されたリング
部分に指を引っ掛けてこのリングを引き上げることによ
り上記スコア部分に沿ってキャップを引きちぎって開栓
するものである。
従来このようなリングプルキャップ用の材料としては、
適度な強度と成形性を有するIt35052A 1合金
板(2,2〜2.8v1%Mg−0,15〜0.35m
1%Cr−Al1が専ら用いられていた。
適度な強度と成形性を有するIt35052A 1合金
板(2,2〜2.8v1%Mg−0,15〜0.35m
1%Cr−Al1が専ら用いられていた。
しかるに近年Aiの価格高騰に伴いリングプルキャップ
用A7合金板においても薄肉化が強く求められるように
なり、これに対応して上記JI35052A 1合金板
でも板厚を従来の0.25mm程度から0.20mmf
ff度にまで薄くする検討が行われた。
用A7合金板においても薄肉化が強く求められるように
なり、これに対応して上記JI35052A 1合金板
でも板厚を従来の0.25mm程度から0.20mmf
ff度にまで薄くする検討が行われた。
ところが薄肉化したIts 5052Af合金板ではリ
ングの符の部分が剛性不足により開栓時に折れ曲がって
しまうという不具合の発生することが?+1明した。こ
の原因は薄肉化により首の部分の曲げ剛性がスコアの部
分の引きちぎりに要する力である開栓抵抗よりも小さく
なってしまい、開栓時に首の部分にその耐えうる以上の
過大な曲げ荷重が加わるためである。そしてこの折れ曲
がりが発生すると非常に開栓しずらくなるばかりか甚だ
しい場合は首の部分が破断して開栓が不可能になるとい
う重大な不具合につながることにもなる。
ングの符の部分が剛性不足により開栓時に折れ曲がって
しまうという不具合の発生することが?+1明した。こ
の原因は薄肉化により首の部分の曲げ剛性がスコアの部
分の引きちぎりに要する力である開栓抵抗よりも小さく
なってしまい、開栓時に首の部分にその耐えうる以上の
過大な曲げ荷重が加わるためである。そしてこの折れ曲
がりが発生すると非常に開栓しずらくなるばかりか甚だ
しい場合は首の部分が破断して開栓が不可能になるとい
う重大な不具合につながることにもなる。
このためより強度の高いIIS 5H2Aj!合金板(
40〜5.OWI%〜1g−Al)等の使用が検討され
たが、この場合確かに釘の部分の剛性は改善されるもの
のそれ以上に開栓抵抗が増大するため開栓に要する力が
非常に大きくなり、極めて開栓しずらくなるという新た
な問題の生ずることが明らかとなった。
40〜5.OWI%〜1g−Al)等の使用が検討され
たが、この場合確かに釘の部分の剛性は改善されるもの
のそれ以上に開栓抵抗が増大するため開栓に要する力が
非常に大きくなり、極めて開栓しずらくなるという新た
な問題の生ずることが明らかとなった。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、薄肉化しても開栓
時に首の折れ曲がりが発生せず、しかも開栓時の良好な
リングプルキャップ用Al合金板を提供するものである
。
時に首の折れ曲がりが発生せず、しかも開栓時の良好な
リングプルキャップ用Al合金板を提供するものである
。
即ち本発明はM g 0.5〜2.1wt%およびFe
025〜0.55wt!iを含み、残部Alと不可避的
不純物からなるAl合金の表面における圧延後の金属間
化合物の面積率が1〜4%であることを特徴とするもの
である。
025〜0.55wt!iを含み、残部Alと不可避的
不純物からなるAl合金の表面における圧延後の金属間
化合物の面積率が1〜4%であることを特徴とするもの
である。
次に本発明において合金成分を上記の様に限定した理由
について説明する。
について説明する。
Mgの添加は強度を向上させるためであり、特に首の部
分の剛性を高めかつ封入した内容物の内圧に耐えるだけ
の耐圧性を付与するためである。そしてMgの含有量を
0.5vt%(以下W1%を単に%と記す)〜2.1%
と限定したのは、0.へ未満では強度が不十分であり、
2.1%を超えると開栓性が劣化して開栓しずらくなる
と共に開栓抵抗の増大によって首の折れ曲がりが発生し
やすくなるからである。
分の剛性を高めかつ封入した内容物の内圧に耐えるだけ
の耐圧性を付与するためである。そしてMgの含有量を
0.5vt%(以下W1%を単に%と記す)〜2.1%
と限定したのは、0.へ未満では強度が不十分であり、
2.1%を超えると開栓性が劣化して開栓しずらくなる
と共に開栓抵抗の増大によって首の折れ曲がりが発生し
やすくなるからである。
FeはAl−Fe系の金属間化合物を形成する元素であ
って、この金属間化合物は開栓時に亀裂の発生と伝播を
容易にする効果を有するものである。従ってFeの添加
は開栓性を向上する作用を有する。
って、この金属間化合物は開栓時に亀裂の発生と伝播を
容易にする効果を有するものである。従ってFeの添加
は開栓性を向上する作用を有する。
そしてFeの含有量を025〜0.55%に限定したの
は、本合金を圧延後表面観察した時に金属間化合物の面
積率を1〜496にするためである。
は、本合金を圧延後表面観察した時に金属間化合物の面
積率を1〜496にするためである。
即ちFeが025%未満の場合は金属間化合物の面f]
!率は1%未満となって上記効果を発揮するには不十分
であり、0.55%を超えると金属間化合物の面積率は
4%を超えて亀裂の発生が過敏になり過ぎて、例えばス
コアの切れ込み部分で破断する不具合が生じやすくなる
からである。
!率は1%未満となって上記効果を発揮するには不十分
であり、0.55%を超えると金属間化合物の面積率は
4%を超えて亀裂の発生が過敏になり過ぎて、例えばス
コアの切れ込み部分で破断する不具合が生じやすくなる
からである。
従って金属間化合物の面積率を1〜4%の範囲とするに
はFeの含有量を0.25〜0.55%の範囲にすれば
よい。
はFeの含有量を0.25〜0.55%の範囲にすれば
よい。
次に本発明Al合金板の製造方法について説明する。
上記組成のAl合金溶湯を通常の方法で鋳塊とし、面前
後必要に応じて均質化処理を施し、熱間および冷間圧延
により所定の板厚に仕上げればよい。この圧延板を所望
の強度に調整するためには冷間圧延途中で中間焼鈍を施
しても良いし、または冷間圧延終了後に仕上焼鈍を施し
てもよい。なお鋳塊の結晶粒を微細化して組織を均一に
するためにTiおよびBをそれぞれ005%および0.
0[15%以下添加するのは望ましく、さらに不純物と
してのSi、Cu、Zn等はいずれも0396以下なら
ば本発明の効果を損なうようなことはない。
後必要に応じて均質化処理を施し、熱間および冷間圧延
により所定の板厚に仕上げればよい。この圧延板を所望
の強度に調整するためには冷間圧延途中で中間焼鈍を施
しても良いし、または冷間圧延終了後に仕上焼鈍を施し
てもよい。なお鋳塊の結晶粒を微細化して組織を均一に
するためにTiおよびBをそれぞれ005%および0.
0[15%以下添加するのは望ましく、さらに不純物と
してのSi、Cu、Zn等はいずれも0396以下なら
ば本発明の効果を損なうようなことはない。
次に本発明の実施例について説明する。
第1表に示す組成のAl合金を溶解して鋳造し、550
℃で5時間の均質化処理後熱間圧延をして板厚をrlm
mとした。続いて0.3waまで冷間圧延を施したのち
320℃で4時間の中間焼鈍を行ってから最終冷間圧延
をして板厚0.25+ni+または0.20ff+mと
した。
℃で5時間の均質化処理後熱間圧延をして板厚をrlm
mとした。続いて0.3waまで冷間圧延を施したのち
320℃で4時間の中間焼鈍を行ってから最終冷間圧延
をして板厚0.25+ni+または0.20ff+mと
した。
その後これらの冷間圧延板の両面に塗装して直径38m
mのリングプルキャップにプレス形成し、ビンの口に巻
き締め加工した。
mのリングプルキャップにプレス形成し、ビンの口に巻
き締め加工した。
このようなリングプルキャップについて次のようにして
開栓荷重と首の部分の折れ曲がりの有無を測定し、また
同時に冷間圧延板の表面の金属間化合物を光学顕微鏡で
観察して画像解析装置によりその面積率を測定し、これ
らの結果を第1表に併記した。なお表中の開栓荷重の適
正値は2〜3kg1である。
開栓荷重と首の部分の折れ曲がりの有無を測定し、また
同時に冷間圧延板の表面の金属間化合物を光学顕微鏡で
観察して画像解析装置によりその面積率を測定し、これ
らの結果を第1表に併記した。なお表中の開栓荷重の適
正値は2〜3kg1である。
即ち上記リングプルキャップのリング部分にバネ秤のフ
ックを引っ掛け、上方に持ち上げて開栓する時の荷重(
開栓抵抗)を測定して開栓荷重とすると共にこの時に首
の部分の折れ曲がりの有無を観察した。
ックを引っ掛け、上方に持ち上げて開栓する時の荷重(
開栓抵抗)を測定して開栓荷重とすると共にこの時に首
の部分の折れ曲がりの有無を観察した。
第1表から明らかなように、本発明合金板Nα1〜Nα
4は適正な開栓荷重を示し、かつ首の部分の折れ曲がり
も発生していないことが判る。
4は適正な開栓荷重を示し、かつ首の部分の折れ曲がり
も発生していないことが判る。
これに対してMg含有量、Fe含有量のいずれかまたは
双方が本発明組成から外れる比較合金板N(15〜Nα
9は開栓荷重が大きすぎたり、首の折れ曲がりが発生し
たり、またはプレス加工時にスコア割れが発生してしま
う。また月55052合金を用いた従来合金板において
は板厚0.25■(klO)の場合は良好であるが、板
厚0.20mm(Nnl++ に薄肉化すると首の折れ
曲がりが発生し、II350H合金を用いた従来合金板
Nα12゜黒13では開栓荷重が高すぎる。
双方が本発明組成から外れる比較合金板N(15〜Nα
9は開栓荷重が大きすぎたり、首の折れ曲がりが発生し
たり、またはプレス加工時にスコア割れが発生してしま
う。また月55052合金を用いた従来合金板において
は板厚0.25■(klO)の場合は良好であるが、板
厚0.20mm(Nnl++ に薄肉化すると首の折れ
曲がりが発生し、II350H合金を用いた従来合金板
Nα12゜黒13では開栓荷重が高すぎる。
このように本発明によれば、リングプルキャップ用Al
合金板を従来より薄肉化しても開栓時に首の折れ曲がり
が発生せず、しかも開栓性が良好である等工業上顕著な
効果を奏するものである。
合金板を従来より薄肉化しても開栓時に首の折れ曲がり
が発生せず、しかも開栓性が良好である等工業上顕著な
効果を奏するものである。
Claims (1)
- (1)Mg0.5〜2.1wt%およびFe0.25〜
0.55wt%を含み、残部Alと不可避的不純物から
なるAl合金の表面における圧延後の金属間化合物の面
積率が1〜4%であることを特徴とするリングプルキャ
ップ用Al合金板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27077188A JPH02118048A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | リングプルキャップ用Al合金板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27077188A JPH02118048A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | リングプルキャップ用Al合金板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118048A true JPH02118048A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17490769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27077188A Pending JPH02118048A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | リングプルキャップ用Al合金板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02118048A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232264A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-12 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 |
| JPH01279727A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Kobe Steel Ltd | 引き裂き性に優れた中強度アルミニウム合金板 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27077188A patent/JPH02118048A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232264A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-12 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 |
| JPH01279727A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Kobe Steel Ltd | 引き裂き性に優れた中強度アルミニウム合金板 |
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