JPH02118074A - 酸化物超電導体の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導体の製造方法Info
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- JPH02118074A JPH02118074A JP63269670A JP26967088A JPH02118074A JP H02118074 A JPH02118074 A JP H02118074A JP 63269670 A JP63269670 A JP 63269670A JP 26967088 A JP26967088 A JP 26967088A JP H02118074 A JPH02118074 A JP H02118074A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
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- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は積層構造であって超電導特性の優れた酸化物
超電導体を製造する方法に関するものである。
超電導体を製造する方法に関するものである。
「従来の技術」
近年相欠いで発見されている酸化物超電導体は従来知ら
れている合金系あるいは金属間化合物系の超電導体に比
較して超電導状態に転移する臨界−温度が極めて高いた
めに、有望な超電導材料として応用開発がなされている
。
れている合金系あるいは金属間化合物系の超電導体に比
較して超電導状態に転移する臨界−温度が極めて高いた
めに、有望な超電導材料として応用開発がなされている
。
このような背景において超電導特性の優れた種々の酸化
物超電導体を製造する試みかなされているが、酸化物超
電導体の多くのものは結晶軸の特定の方向に電流を流し
易い異方性を有している関係から、酸化物超電導体を製
造する場合には結晶軸の方向制御が可能な薄膜製造法が
有利であるとされている。
物超電導体を製造する試みかなされているが、酸化物超
電導体の多くのものは結晶軸の特定の方向に電流を流し
易い異方性を有している関係から、酸化物超電導体を製
造する場合には結晶軸の方向制御が可能な薄膜製造法が
有利であるとされている。
この薄膜製造法は、近年、半導体の製造分野で急速に発
展してきたものであり、CVD法(化学気相法)、スパ
ッタリング法、分子線エピタキシー法、レーザ蒸着法な
どの種々の方法を利用した酸化物超電導体の製造方法が
試みられ、臨界電流密度が数十刃〜数百万Δ/cm”に
及ぶ酸化物超電導体の試作らなされている。
展してきたものであり、CVD法(化学気相法)、スパ
ッタリング法、分子線エピタキシー法、レーザ蒸着法な
どの種々の方法を利用した酸化物超電導体の製造方法が
試みられ、臨界電流密度が数十刃〜数百万Δ/cm”に
及ぶ酸化物超電導体の試作らなされている。
[発明が解決しようとする課題」
このような背景において種々の構造の酸化物超電導体の
薄膜を製造する試みがなされており、この薄膜状の酸化
物超電導層を製造する場合、多層膜構造のものを製造す
ることがあるが、第1層目の酸化物超電導層を形成した
後に第2層目の酸化物超電導層を形成して酸化物超電導
体を製造する場合に、以下に説明する問題を生じること
があった。
薄膜を製造する試みがなされており、この薄膜状の酸化
物超電導層を製造する場合、多層膜構造のものを製造す
ることがあるが、第1層目の酸化物超電導層を形成した
後に第2層目の酸化物超電導層を形成して酸化物超電導
体を製造する場合に、以下に説明する問題を生じること
があった。
まず、所定の製造装置を用いて基板上に第1層目の酸化
物超電導層を形成した後に、前記製造装置とは別種の製
造装置を用いて第2層目の酸化物超電導層を形成する場
合、あるいは、同じ製造装置を用いる場合であっても製
造条件を変えるような場合、第1層目の酸化物超電導層
を形成した後に製造装置から基板を取り出して大気中で
所定時間(例えば−日間)保存し、次の製造装置に基板
をセットして第2層目の酸化物超電導層を形成すること
がある。このような場合、第1層目の酸化物超電導層を
大気中で保存している間に、酸化物超電導層の表面部分
に雰囲気中の不純物が混入したり、酸化物超電導層の表
面部分に分解生成物が生じることがある。
物超電導層を形成した後に、前記製造装置とは別種の製
造装置を用いて第2層目の酸化物超電導層を形成する場
合、あるいは、同じ製造装置を用いる場合であっても製
造条件を変えるような場合、第1層目の酸化物超電導層
を形成した後に製造装置から基板を取り出して大気中で
所定時間(例えば−日間)保存し、次の製造装置に基板
をセットして第2層目の酸化物超電導層を形成すること
がある。このような場合、第1層目の酸化物超電導層を
大気中で保存している間に、酸化物超電導層の表面部分
に雰囲気中の不純物が混入したり、酸化物超電導層の表
面部分に分解生成物が生じることがある。
即ち、例えば、Y −I3 a−Cu−0系の酸化物超
電導体などは、雰囲気中のH2OあるいはCOsと反応
し易い傾向があり、反応の結果、B a(OH) tB
a COyなどの分解生成物が生成されて酸化物超電
導層の表面部分の超電導特性が劣化する問題がある。実
際に第1屑目の酸化物超電導層を大気中で1日間保存し
た場合、その表面部分をオージェ分光分析法で′分析す
ると炭素が存在していることが認められている。
電導体などは、雰囲気中のH2OあるいはCOsと反応
し易い傾向があり、反応の結果、B a(OH) tB
a COyなどの分解生成物が生成されて酸化物超電
導層の表面部分の超電導特性が劣化する問題がある。実
際に第1屑目の酸化物超電導層を大気中で1日間保存し
た場合、その表面部分をオージェ分光分析法で′分析す
ると炭素が存在していることが認められている。
そして更に、このように表面部分が劣化した第1層目の
酸化物超電導層上に第2層目の酸化物超電導層を形成し
た場合、第1層目の酸化物超電導層と第2層目の酸化物
超電導層との付着力が低下して両層間で剥離現象を生じ
ることがあった。また、第1層目の酸化物超電導層上に
第2層目の酸化物超電導層を形成する場合、前記のよう
に表面部分に分解生成物などが存在すると第2層目の酸
化物超電導層が十分にエビタキンヤル成長しなくなり、
第1層目と第2層目の酸化物超電導層の結晶方位が不整
合となって所望の超電導特性が得られなくなる問題があ
る。
酸化物超電導層上に第2層目の酸化物超電導層を形成し
た場合、第1層目の酸化物超電導層と第2層目の酸化物
超電導層との付着力が低下して両層間で剥離現象を生じ
ることがあった。また、第1層目の酸化物超電導層上に
第2層目の酸化物超電導層を形成する場合、前記のよう
に表面部分に分解生成物などが存在すると第2層目の酸
化物超電導層が十分にエビタキンヤル成長しなくなり、
第1層目と第2層目の酸化物超電導層の結晶方位が不整
合となって所望の超電導特性が得られなくなる問題があ
る。
本発明は、前記課題を解決するためになされたしので、
多層構造の酸化物超電導体を形成する場合に、各酸化物
超電導層間の付着力か強く、各層間で剥離などを生じな
い酸化物超電導体を製造できる方法を提供することを目
的とする。
多層構造の酸化物超電導体を形成する場合に、各酸化物
超電導層間の付着力か強く、各層間で剥離などを生じな
い酸化物超電導体を製造できる方法を提供することを目
的とする。
「課題を解決するための手段」
本発明は、前記課題を解決するために、2回以上の成膜
を行って基板上に積層構造の酸化物超電導体を形成する
方法において、使用する2つ以上の成膜装置の成膜室を
真空排気可能な圧力調整室を介して接続し、1つの成膜
装置で基板上に酸化物超電導層を形成した後に大気にさ
らすことなく前記圧力調整室を介して基板を他の成膜装
置に送り、前記酸化物超電導層上に他の酸化物超電導層
を形成するものである。
を行って基板上に積層構造の酸化物超電導体を形成する
方法において、使用する2つ以上の成膜装置の成膜室を
真空排気可能な圧力調整室を介して接続し、1つの成膜
装置で基板上に酸化物超電導層を形成した後に大気にさ
らすことなく前記圧力調整室を介して基板を他の成膜装
置に送り、前記酸化物超電導層上に他の酸化物超電導層
を形成するものである。
「作用 」
先に形成した酸化物超電導層を大気にさらすことなく圧
力調整室を介して他の成膜装置の成膜室に送った後に酸
化物超電導層を形成するので、超電導層の間に不純物な
どが生成されることかなく、両方の酸化物超電導層か良
好に付着する。また、先に形成した酸化物超電導層の表
面部分に不純物や分解生成物などが生成しないので、後
に形成する酸化物超電導層の結晶方位が先の酸化物超電
導層の結晶方位に整合する。更に、圧力調整室を介して
各成膜装置の成膜室を接続するので成膜室の圧力条件の
異なる成膜装置であっても接続して処理することができ
る。
力調整室を介して他の成膜装置の成膜室に送った後に酸
化物超電導層を形成するので、超電導層の間に不純物な
どが生成されることかなく、両方の酸化物超電導層か良
好に付着する。また、先に形成した酸化物超電導層の表
面部分に不純物や分解生成物などが生成しないので、後
に形成する酸化物超電導層の結晶方位が先の酸化物超電
導層の結晶方位に整合する。更に、圧力調整室を介して
各成膜装置の成膜室を接続するので成膜室の圧力条件の
異なる成膜装置であっても接続して処理することができ
る。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
第1図は、スパッタ法とプラズマCVD1を用いて多層
構造の酸化物超電導体を製造する場合に用いて好適な装
置の一例を示すものであり、この例では、スパッタ装置
Sを用いて第1層目の酸化物超電導層を形成した後に、
プラズマCVD装置Pで第2層目の酸化物超電導層を形
成する場合について説明する。
構造の酸化物超電導体を製造する場合に用いて好適な装
置の一例を示すものであり、この例では、スパッタ装置
Sを用いて第1層目の酸化物超電導層を形成した後に、
プラズマCVD装置Pで第2層目の酸化物超電導層を形
成する場合について説明する。
この例を実施するには、まず、第2図に示すような板状
の基材10を用意する。この基材10の構成材料として
は、融点800℃以上であって、非酸化性の材料を用い
ることが好ましく、具体的にはAgなどの貴金属あるい
はその合金、Ti、Ta。
の基材10を用意する。この基材10の構成材料として
は、融点800℃以上であって、非酸化性の材料を用い
ることが好ましく、具体的にはAgなどの貴金属あるい
はその合金、Ti、Ta。
Zr、H(V、Nb等の単体金属、あるいはCu−N
i合金、Cu−A I合金、N i−A I合金、Ti
−V合金、あるいは、モネルメタル、ステンレスなどの
金属材料、石英ガラス、サファイア、または、酸化マグ
ネシウム、チタン酸ストロンチウムなどのセラミックス
などが用いられる。このように非酸化性の材料を用いる
理由は、後の工程で行う熱処理時に、基材10が酸化し
て酸化物超電導層から酸素を奪うことがないようにする
ためである。
i合金、Cu−A I合金、N i−A I合金、Ti
−V合金、あるいは、モネルメタル、ステンレスなどの
金属材料、石英ガラス、サファイア、または、酸化マグ
ネシウム、チタン酸ストロンチウムなどのセラミックス
などが用いられる。このように非酸化性の材料を用いる
理由は、後の工程で行う熱処理時に、基材10が酸化し
て酸化物超電導層から酸素を奪うことがないようにする
ためである。
次に第1図に示すスパッタ装置Sを用いて前記基材lO
の上面に第1図に示すように第1層目の酸化物超電導層
!lを形成する。なお、ここで形成する酸化物超電導層
11とは、A −B −C−0(ただしAは、Sc、Y
、La、Ce、P r、Nd、Pm、Ss+、Eu。
の上面に第1図に示すように第1層目の酸化物超電導層
!lを形成する。なお、ここで形成する酸化物超電導層
11とは、A −B −C−0(ただしAは、Sc、Y
、La、Ce、P r、Nd、Pm、Ss+、Eu。
Gd、Tb、Dy、Ho、Er、’I’m、Yb、Lu
などの周期律表第111a族元素または、B a、B
i、T lのうち1種または2種以上を示し、BはBe
、Mg Ca、Sr、BaRaなどの周期率表ITa族
元素とKのうち1種あるいは2種以上を示し、CはCu
、 A g、 A uなどの周期律表1b族元素とNb
、にのうち1種あるいは2種以上を示す。)系などのも
のであり、実際の系を例示するならば、Y −B a−
Cu−0系、B i−8rCa−Cu−0系、T Ic
a−B a−Cu−0系、L a−c uO系、B
a−K −4] i−0系などである。
などの周期律表第111a族元素または、B a、B
i、T lのうち1種または2種以上を示し、BはBe
、Mg Ca、Sr、BaRaなどの周期率表ITa族
元素とKのうち1種あるいは2種以上を示し、CはCu
、 A g、 A uなどの周期律表1b族元素とNb
、にのうち1種あるいは2種以上を示す。)系などのも
のであり、実際の系を例示するならば、Y −B a−
Cu−0系、B i−8rCa−Cu−0系、T Ic
a−B a−Cu−0系、L a−c uO系、B
a−K −4] i−0系などである。
第1図のスパッタ装置Sは、高周波スパッタ装置にイオ
ンビームアシスト用の酸素イオン源を並設してなるもの
である。
ンビームアシスト用の酸素イオン源を並設してなるもの
である。
このスパッタ装置Sは、ビーム源lと、括付10を保持
するための板状の基材ホルダ3と、この基材ホルダ3に
所定間隔をもって対向する板状のターゲット4を真空排
気可能な成膜室5に収納して概略構成されている。前記
ビーム源1は、イオン、中性原子あるいは中性分子、あ
るいはそれらの混合粒子の発生源を内部に備え、発生源
に付設した引き出し電極によりこれらの粒子を引き出し
て加速し、加速粒子をターゲット4に向けて照射する装
置である。そして、前記基材ホルダ3にはバイアス電源
7が接続されており、この電源7により基はホルダ3と
ターゲット4との間の空間にプラズマを発生できるよう
になっている。また、前記成膜室5の内部は真空等の低
圧下におかれ、両者間の空間はアルゴンガスなどからな
る不活性ガス雰囲気あるいは酸素を含む不活性ガス雰囲
気とされている。なお、前記基材ホルダ3には、保持す
る基材lOを成膜に適した温度に加熱するためのヒータ
が付設されている。
するための板状の基材ホルダ3と、この基材ホルダ3に
所定間隔をもって対向する板状のターゲット4を真空排
気可能な成膜室5に収納して概略構成されている。前記
ビーム源1は、イオン、中性原子あるいは中性分子、あ
るいはそれらの混合粒子の発生源を内部に備え、発生源
に付設した引き出し電極によりこれらの粒子を引き出し
て加速し、加速粒子をターゲット4に向けて照射する装
置である。そして、前記基材ホルダ3にはバイアス電源
7が接続されており、この電源7により基はホルダ3と
ターゲット4との間の空間にプラズマを発生できるよう
になっている。また、前記成膜室5の内部は真空等の低
圧下におかれ、両者間の空間はアルゴンガスなどからな
る不活性ガス雰囲気あるいは酸素を含む不活性ガス雰囲
気とされている。なお、前記基材ホルダ3には、保持す
る基材lOを成膜に適した温度に加熱するためのヒータ
が付設されている。
また、成膜室5の側部には真空排気可能な第1圧力調整
室15が接続され、第1圧力調整室!5の内部には第1
搬送装置16が設けられとともに、成膜室5の内部には
第2搬送装置17が設けられていて、第1圧力調整室1
5に付設された出入部18から第1圧力調整室15の内
部の第1搬送装置16に基板10をセットして第1搬送
装置16と第2搬送装置I7を作動させることにより基
板lOを成膜室5の基板ホルダ3に送ることができるよ
うになっている。なお、第1圧力調整室15と成膜室5
の境界壁には、開閉自在のツヤツタ装置19が設けられ
、このシャッタ装置19を作動さU−ることにより第1
圧力調整室I5と成膜室5を連通さ0゛るか遊断できろ
ようになっている。
室15が接続され、第1圧力調整室!5の内部には第1
搬送装置16が設けられとともに、成膜室5の内部には
第2搬送装置17が設けられていて、第1圧力調整室1
5に付設された出入部18から第1圧力調整室15の内
部の第1搬送装置16に基板10をセットして第1搬送
装置16と第2搬送装置I7を作動させることにより基
板lOを成膜室5の基板ホルダ3に送ることができるよ
うになっている。なお、第1圧力調整室15と成膜室5
の境界壁には、開閉自在のツヤツタ装置19が設けられ
、このシャッタ装置19を作動さU−ることにより第1
圧力調整室I5と成膜室5を連通さ0゛るか遊断できろ
ようになっている。
前記ターゲット11としては、11)述したA−B−C
e系の酸化物超電導層の構成元素であるへ元素とB元素
とC元素のうら、少なくとら1つの元素を含む金属製あ
るいは合金製ターゲット、または、全元素を含む複合酸
化物、酸化物超電導体のターゲットなとを使用すること
ができる。
e系の酸化物超電導層の構成元素であるへ元素とB元素
とC元素のうら、少なくとら1つの元素を含む金属製あ
るいは合金製ターゲット、または、全元素を含む複合酸
化物、酸化物超電導体のターゲットなとを使用すること
ができる。
前記基材ホルダ3の近傍には酸素イオン源2が配設され
ている。この酸素イオン源2は、萌記基財ホルダ3に保
持された基材10上で成膜中の第1層目の酸化物超電導
層11に向けて、酸素イオン、原子状の酸素、分子状の
酸素を単独あるいは2種以」二含むビームとして加速照
射ずろものである。
ている。この酸素イオン源2は、萌記基財ホルダ3に保
持された基材10上で成膜中の第1層目の酸化物超電導
層11に向けて、酸素イオン、原子状の酸素、分子状の
酸素を単独あるいは2種以」二含むビームとして加速照
射ずろものである。
このような装置を用いれば、基材ホルダ3とターゲット
4との間に電場と磁場を発生させ、ビーム源1によりイ
オン化したアルゴンなどの粒子をターゲット4の対向面
に衝突させ、この衝突によりスパッタされたターゲット
材料の中性原子や分子を基材10の表面に堆積させるこ
とができる。
4との間に電場と磁場を発生させ、ビーム源1によりイ
オン化したアルゴンなどの粒子をターゲット4の対向面
に衝突させ、この衝突によりスパッタされたターゲット
材料の中性原子や分子を基材10の表面に堆積させるこ
とができる。
そしてこの堆積と同時に第1層目の酸化物超電導層11
に酸素イオン源2から酸素イオンを照射する。このよう
な処理により酸素を十分に導入しつつ第1層目の酸化物
超電導層11を形成することができる。
に酸素イオン源2から酸素イオンを照射する。このよう
な処理により酸素を十分に導入しつつ第1層目の酸化物
超電導層11を形成することができる。
以上の操作によって第1層目の酸化物超電導層11を第
2図に示すように形成したならば、基板lOをスパッタ
装置SからプラズマCVD装置Pに搬送する。
2図に示すように形成したならば、基板lOをスパッタ
装置SからプラズマCVD装置Pに搬送する。
ここで以下にプラズマCVD装置Pについて説明する。
第1図のプラズマCVD装置Pは、プラズマ発生筒20
と、プラズマ発生筒20の下部に接続された真空容器(
成膜室)2+と、真空容器21に接続された気相源供給
装置22を主体として構成されている。
と、プラズマ発生筒20の下部に接続された真空容器(
成膜室)2+と、真空容器21に接続された気相源供給
装置22を主体として構成されている。
プラズマ発生筒20の外周側には高周波コイル24が付
設され、プラズマ発生筒20の上端部にはキャリアガス
の供給管25が接続されている。
設され、プラズマ発生筒20の上端部にはキャリアガス
の供給管25が接続されている。
前記真空容器21は、図示略の真空排気装置に接続され
て内部を真空引きできるようになっているとともに、内
部には第4搬送装置26が設けられ、更に図示略の加熱
ヒータが設けられ、後述するように真空容器21の内部
に第4搬送装置26により基材lOが搬送された際に基
材10を加熱できるようになっている。
て内部を真空引きできるようになっているとともに、内
部には第4搬送装置26が設けられ、更に図示略の加熱
ヒータが設けられ、後述するように真空容器21の内部
に第4搬送装置26により基材lOが搬送された際に基
材10を加熱できるようになっている。
また、気相源ガス供給装置22は、バブラ2829を具
備し、各バブラ2B、29は接続パイプ27によって真
空容器21に接続され、接続パイプ27の先端部27a
はプラズマ発生筒20の下端開口部に臨ませられている
。前記バブラ28にはYとCuの気相源、例えば、これ
らの元素のアセチルアセ)ン化合物、ヘキサフルオルア
セチルアセトン化合物などのジケトン化合物、シクロペ
ンタジェニル化合物などの金属錯体などが収納され、バ
ブラ29にはBaの有機金属錯体あるいはCuの無機化
合物などが収納されている。
備し、各バブラ2B、29は接続パイプ27によって真
空容器21に接続され、接続パイプ27の先端部27a
はプラズマ発生筒20の下端開口部に臨ませられている
。前記バブラ28にはYとCuの気相源、例えば、これ
らの元素のアセチルアセ)ン化合物、ヘキサフルオルア
セチルアセトン化合物などのジケトン化合物、シクロペ
ンタジェニル化合物などの金属錯体などが収納され、バ
ブラ29にはBaの有機金属錯体あるいはCuの無機化
合物などが収納されている。
そして、この気相源ガス供給装置22により、各バブラ
28,29から発生させた揮発ガスにキャリアガスを混
合して気相源ガスとした後に、この気相源ガスを接続パ
イプ27を介して真空容器21の内部に送ることができ
ろようになっている。
28,29から発生させた揮発ガスにキャリアガスを混
合して気相源ガスとした後に、この気相源ガスを接続パ
イプ27を介して真空容器21の内部に送ることができ
ろようになっている。
なお、バブラ28.29に供給されるキャリアガスとし
ては、水素ガス、窒素ガス、アルゴンガスなとが好適に
用いられるとともに、気相源として常温常圧では気化し
堆いしのを用いる場合は、各バブラ28.29を加熱す
るがあるいはバブラ28.29を減圧状態にすることで
揮発ガスの発生を促進することができる。
ては、水素ガス、窒素ガス、アルゴンガスなとが好適に
用いられるとともに、気相源として常温常圧では気化し
堆いしのを用いる場合は、各バブラ28.29を加熱す
るがあるいはバブラ28.29を減圧状態にすることで
揮発ガスの発生を促進することができる。
また、プラズマCVD装置Pの真空容器21と前記スパ
ッタ装置Sの成膜室5は第2圧力調整室30を介して接
続されている。この第2圧力調整室30は内部に第3搬
送装置31を有し、真空排気可能な構造になっていて、
前記スパッタ装置Sの成膜室5と第2圧力調整室30と
の境界壁には前記第1シヤンク装置19と同等の構成の
第2シヤツタ装置32が設けられ、前記プラズマCVD
装置Pの真空容器21と第2圧力調整室30との境界壁
には第3ンヤツタ装置33が設けられている。
ッタ装置Sの成膜室5は第2圧力調整室30を介して接
続されている。この第2圧力調整室30は内部に第3搬
送装置31を有し、真空排気可能な構造になっていて、
前記スパッタ装置Sの成膜室5と第2圧力調整室30と
の境界壁には前記第1シヤンク装置19と同等の構成の
第2シヤツタ装置32が設けられ、前記プラズマCVD
装置Pの真空容器21と第2圧力調整室30との境界壁
には第3ンヤツタ装置33が設けられている。
更に、真空容器21には第3圧力調整室35が接続され
、第3圧力調整室35と真空容器21の境界壁には前記
シャッタ装置19と同等の構造のンヤッタ装置36が設
けられるとともに、第3圧力調整室35の内部には第5
搬送装置37が設けられ、更に第3圧力調整室35には
基板10の出入部38が形成されている 前記構造のプラズマCVD装置Pを用いて第2の酸化物
超電導層を形成するには、シャッタ装置33を閉じてシ
ャッタ装置32を解放し、スパッタ装置Sの成膜室5か
ら基板lOを第2搬送装置17と第3搬送装置31によ
って第1図矢印aに示す方向に移動させて第2圧力調整
室30に搬送し、次いでシャッタ装置32を閉じた後に
シャッタ装置33を解放し、再び基板lOを第3搬送装
置31と第4搬送装置26により移動させて真空容器2
1の内部に搬送する。以上のように第2圧力調整室30
を介して基板10を搬送するならば、スパッタリングと
CVDのように圧力差のある成膜条件の成膜装置であっ
ても支障なく接続して成膜することができる。
、第3圧力調整室35と真空容器21の境界壁には前記
シャッタ装置19と同等の構造のンヤッタ装置36が設
けられるとともに、第3圧力調整室35の内部には第5
搬送装置37が設けられ、更に第3圧力調整室35には
基板10の出入部38が形成されている 前記構造のプラズマCVD装置Pを用いて第2の酸化物
超電導層を形成するには、シャッタ装置33を閉じてシ
ャッタ装置32を解放し、スパッタ装置Sの成膜室5か
ら基板lOを第2搬送装置17と第3搬送装置31によ
って第1図矢印aに示す方向に移動させて第2圧力調整
室30に搬送し、次いでシャッタ装置32を閉じた後に
シャッタ装置33を解放し、再び基板lOを第3搬送装
置31と第4搬送装置26により移動させて真空容器2
1の内部に搬送する。以上のように第2圧力調整室30
を介して基板10を搬送するならば、スパッタリングと
CVDのように圧力差のある成膜条件の成膜装置であっ
ても支障なく接続して成膜することができる。
基材10を真空容器2!の中央に搬送しシャッタ装置3
3を閉じたならば、真空容器21の内部を所定の気圧に
真空引きするとともに、気相源22からYとCuの気相
源ガスとBaの気相源ガスと酸素ガスをプラズマ発生筒
20の下方に送る一方、ガス供給管25から酸素ガスや
亜酸化窒素ガスなどの酸素源ガスと不活性ガスを混合し
たプラズマ発生用ガスをプラズマ発生筒20に送り、更
に高周波コイル24を作動させてプラズマ発生筒20の
内部にプラズマフレームFを発生さける。また、真空容
52+の内部に設けられている加熱ヒータを作動させて
基材10を600〜1000℃程度に予熱する。
3を閉じたならば、真空容器21の内部を所定の気圧に
真空引きするとともに、気相源22からYとCuの気相
源ガスとBaの気相源ガスと酸素ガスをプラズマ発生筒
20の下方に送る一方、ガス供給管25から酸素ガスや
亜酸化窒素ガスなどの酸素源ガスと不活性ガスを混合し
たプラズマ発生用ガスをプラズマ発生筒20に送り、更
に高周波コイル24を作動させてプラズマ発生筒20の
内部にプラズマフレームFを発生さける。また、真空容
52+の内部に設けられている加熱ヒータを作動させて
基材10を600〜1000℃程度に予熱する。
接続パイプ27の先端27aからプラズマフレームFに
供給された気相源ガスは、プラズマフレームFの熱で分
解され、プラズマフレームFの周囲に存在する酸素と反
応してYとBaとCuの複合酸化物の微粉末となって被
覆線の表面に吹き付けられる。
供給された気相源ガスは、プラズマフレームFの熱で分
解され、プラズマフレームFの周囲に存在する酸素と反
応してYとBaとCuの複合酸化物の微粉末となって被
覆線の表面に吹き付けられる。
このとき基材!0は、プラズマフレームFの熱と加熱ヒ
ータの熱により800〜lO・00℃程度に予熱されて
いるために、この高温雰囲気によって気相源ガスは雰囲
気中の酸素と反応してY−[3a−Cu−0系の第2層
目の酸化物超電導層12が第3図に示すように生成する
。第2層目の酸化物超電導層12を生成させたならば、
必要に応じ、酸素雰囲気中などにおいて800 ’C以
上にOl〜敗lO時間程度加熱する熱処理を施して元素
の拡散を促進し、各酸化物超電導層11.12を安定化
する。
ータの熱により800〜lO・00℃程度に予熱されて
いるために、この高温雰囲気によって気相源ガスは雰囲
気中の酸素と反応してY−[3a−Cu−0系の第2層
目の酸化物超電導層12が第3図に示すように生成する
。第2層目の酸化物超電導層12を生成させたならば、
必要に応じ、酸素雰囲気中などにおいて800 ’C以
上にOl〜敗lO時間程度加熱する熱処理を施して元素
の拡散を促進し、各酸化物超電導層11.12を安定化
する。
なお、第2層目の酸化物超電導層12を生成する場合、
気相源ガス供給装置22から、300℃程度で分解して
酸素を放出する亜酸化窒素(N20)ガスなどの酸化性
のガスを送り、酸化物超電導層12の生成時に十分な酸
素を供給するようにしても良い。
気相源ガス供給装置22から、300℃程度で分解して
酸素を放出する亜酸化窒素(N20)ガスなどの酸化性
のガスを送り、酸化物超電導層12の生成時に十分な酸
素を供給するようにしても良い。
以上説明したように第1層目の酸化物超電導層11を形
成した後に大気にさらすことなく第2層目の酸化物超電
導層12を形成するならば、第1層目と第2層目の境界
部分に不純物や反応生成物を介在させないので第1層目
の酸化物超電導層llの結晶の方位に整合させてエピタ
キシャル成長させながら第2層目の酸化物超電導層12
を形成することができ、第1層目の酸化物超電導層11
の結晶方位と整合した第2層目の酸化物超電導層12を
形成できる。従って所望の超電導特性の酸化物超電導層
12を形成できる。また、第1層目の酸化物超電導層1
1に対して第2層目の酸化物超電導層12が整合性に優
れるので両超電導層ll、12が良好に密着し、剥離す
ることがない。
成した後に大気にさらすことなく第2層目の酸化物超電
導層12を形成するならば、第1層目と第2層目の境界
部分に不純物や反応生成物を介在させないので第1層目
の酸化物超電導層llの結晶の方位に整合させてエピタ
キシャル成長させながら第2層目の酸化物超電導層12
を形成することができ、第1層目の酸化物超電導層11
の結晶方位と整合した第2層目の酸化物超電導層12を
形成できる。従って所望の超電導特性の酸化物超電導層
12を形成できる。また、第1層目の酸化物超電導層1
1に対して第2層目の酸化物超電導層12が整合性に優
れるので両超電導層ll、12が良好に密着し、剥離す
ることがない。
なお、第1図に示す装置を用い、スパッタ装置Sによる
成膜とプラズマCVD装置Pによろ成膜を繰り返し行っ
て3層以上の構造の酸化物超電導体を製造することがで
きる。この場合はプラズマCVD装置Pによる成膜を行
った後に、基板!0を第4搬送装置26と第3搬送装置
31により、第1図矢印Cに示すように第2圧力調整室
30に戻し、第2圧力調整室30から再びスパッタ装置
Sに基板10を戻してスパッタリングを行い、次いで再
び第2圧力調整室30を介して真空容器21に基板を搬
送し成膜するといった操作を必要回数繰り返し行うこと
により3層以上の構造の酸化物超電導体を製造すること
がてきる。なJ3まfコ、この例では2層構造の酸化物
超電導体を形成する場合について説明したが、3層以上
の構造の酸化物超電導体を形成する場合に、第3圧力調
整室35に更に別の圧力調整室を介して他の成膜装置を
接続して装置を構成し、積層毎に大気にさらすことなく
順次酸化物超電導層を積層するならば、層間における剥
離を生じることなく、超電導特性の優れた多層構造の酸
化物超電導体を形成することができる。更にこの例では
スパッタ装置とプラズマCVD装置を接続した例につい
て説明したが、スパッタ装置どうし、あるいはプラズマ
CVD装置どうしを接続して装置を構成しても良いし、
分子線エピタキシー装置、レーザ蒸着装置などを接続し
て装置を構成しても良いのは勿論である。
成膜とプラズマCVD装置Pによろ成膜を繰り返し行っ
て3層以上の構造の酸化物超電導体を製造することがで
きる。この場合はプラズマCVD装置Pによる成膜を行
った後に、基板!0を第4搬送装置26と第3搬送装置
31により、第1図矢印Cに示すように第2圧力調整室
30に戻し、第2圧力調整室30から再びスパッタ装置
Sに基板10を戻してスパッタリングを行い、次いで再
び第2圧力調整室30を介して真空容器21に基板を搬
送し成膜するといった操作を必要回数繰り返し行うこと
により3層以上の構造の酸化物超電導体を製造すること
がてきる。なJ3まfコ、この例では2層構造の酸化物
超電導体を形成する場合について説明したが、3層以上
の構造の酸化物超電導体を形成する場合に、第3圧力調
整室35に更に別の圧力調整室を介して他の成膜装置を
接続して装置を構成し、積層毎に大気にさらすことなく
順次酸化物超電導層を積層するならば、層間における剥
離を生じることなく、超電導特性の優れた多層構造の酸
化物超電導体を形成することができる。更にこの例では
スパッタ装置とプラズマCVD装置を接続した例につい
て説明したが、スパッタ装置どうし、あるいはプラズマ
CVD装置どうしを接続して装置を構成しても良いし、
分子線エピタキシー装置、レーザ蒸着装置などを接続し
て装置を構成しても良いのは勿論である。
「実施例」
第1図に示す構造の製造装置を用い、本発明の方法を実
施して2層構造のY −B a−Cu−0系の酸化物超
電導体を製造した。
施して2層構造のY −B a−Cu−0系の酸化物超
電導体を製造した。
基板には酸化マグネシウム製の基板を使用するとともに
、第1層目の酸化物超電導層を形成するには高周波スパ
ッタ装置を用い、ターゲットとしてY +B asc
11307−5なる組成の酸化物ターゲットを用いた。
、第1層目の酸化物超電導層を形成するには高周波スパ
ッタ装置を用い、ターゲットとしてY +B asc
11307−5なる組成の酸化物ターゲットを用いた。
スパッタ時の雰囲気は100%A「ガス雰囲気とし、圧
力は0.25Paに設定するとともに、成膜時の基材温
度は700℃とした。また、酸素イオン源のイオン電流
密度は500μA/cm’、加速電圧は500vに設定
してスパッタを行い、基板上に厚さ1μmの酸化物超電
導層を形成した。
力は0.25Paに設定するとともに、成膜時の基材温
度は700℃とした。また、酸素イオン源のイオン電流
密度は500μA/cm’、加速電圧は500vに設定
してスパッタを行い、基板上に厚さ1μmの酸化物超電
導層を形成した。
次にこの酸化物超電導層を形成した基板を真空排気した
圧力調整室を介して大気にさらすことなく搬送装置でプ
ラズマCVD装置に送り、第1層目の酸化物超電導層上
に第2層目の酸化物超電導層を形成した。この装置にお
ける気相源としては、Yのトリス−シクロペンタジェニ
ル化合物とCuのビス−アセチルアセトン化合物を用い
、各気相源のキャリアガスとしては窒素ガスを用いた。
圧力調整室を介して大気にさらすことなく搬送装置でプ
ラズマCVD装置に送り、第1層目の酸化物超電導層上
に第2層目の酸化物超電導層を形成した。この装置にお
ける気相源としては、Yのトリス−シクロペンタジェニ
ル化合物とCuのビス−アセチルアセトン化合物を用い
、各気相源のキャリアガスとしては窒素ガスを用いた。
また、プラズマ発生筒のキャリアガスの供給管からAr
ガスとN、Oガスの混合ガスによりBaCO3の粉末を
供給し、プラズマ発生筒の真空度をITorrに設定し
、基板温度を850℃に設定して厚さ1μmの第2層目
の酸化物超電導層を形成した。
ガスとN、Oガスの混合ガスによりBaCO3の粉末を
供給し、プラズマ発生筒の真空度をITorrに設定し
、基板温度を850℃に設定して厚さ1μmの第2層目
の酸化物超電導層を形成した。
以上の工程により製造された2層構造の酸化物超電導体
の臨界温度(T c)と臨界電流密度(Jc)を測定し
た結果、 Tc=89K J c= 2 X 10 @A/c+n”の優秀な値を
発揮することを確認できた。また、第2層目の酸化物超
電導層は第1層目の酸化物超電導層に対して良好に密着
していることも確認できた。
の臨界温度(T c)と臨界電流密度(Jc)を測定し
た結果、 Tc=89K J c= 2 X 10 @A/c+n”の優秀な値を
発揮することを確認できた。また、第2層目の酸化物超
電導層は第1層目の酸化物超電導層に対して良好に密着
していることも確認できた。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば、酸化物超電導層を
形成した後に、大気にさらすことなく次の酸化物超電導
層を形成するので、先に形成した酸化物超電導層の表面
部分に不純物や分解生成物を生じさせろことなく次の酸
化物超電導層を形成することができ、多層構造の酸化物
超電導体を製造した場合に各層間の密着性を良好にする
ことができる。
形成した後に、大気にさらすことなく次の酸化物超電導
層を形成するので、先に形成した酸化物超電導層の表面
部分に不純物や分解生成物を生じさせろことなく次の酸
化物超電導層を形成することができ、多層構造の酸化物
超電導体を製造した場合に各層間の密着性を良好にする
ことができる。
従って酸化物超電導層が積層された構造の酸化物超電導
体であってし所望の特性のむのを製造することができる
。
体であってし所望の特性のむのを製造することができる
。
また、先に形成した酸化物超電導層に対し、後に形成す
る酸化物超電導層が良好にエピタキシャル成長するので
、各超電導層間で結晶方位の揃った良好な特性の酸化物
超電導体を製造できる効果がある。
る酸化物超電導層が良好にエピタキシャル成長するので
、各超電導層間で結晶方位の揃った良好な特性の酸化物
超電導体を製造できる効果がある。
更に、真空排気可能な圧力調整室を介して成膜室どうし
を接続するので、圧力条件の異なる成膜室を有する成膜
装置であっても圧力調整室で圧力調整した後に基板を移
動することができる。このため種々の成膜装置にこの発
明を適用して積層構造の酸化物超電導体を製造すること
ができる。
を接続するので、圧力条件の異なる成膜室を有する成膜
装置であっても圧力調整室で圧力調整した後に基板を移
動することができる。このため種々の成膜装置にこの発
明を適用して積層構造の酸化物超電導体を製造すること
ができる。
第1図ないし第3図は、本発明の一実施例を説明するた
めのらので、第1図は多層構造の酸化物超電導体の製造
に用いて好適な装置の構成図、第2図は基板上に第1層
目の酸化物超電導層を形成した状態を示す断面図、第3
図は第1層目の酸化物超電導層上に第2層目の酸化物超
電導層を形成した状態を示す断面図である。 S・・・スパッタ装置、P・・・プラズマCV D 装
R11・ビーム源、2・・・酸素イオン源、4・・・タ
ーゲット、5・・・成膜室、10・・・基板、11・・
・第1層目の超電導層、 12・・・第2層目の超電導層、 15・・・第1圧力調整室、16・・・第1搬送装置、
17・・・第2搬送装置、 20・・・プラズマ発生筒
、21・・・真空容器、 22・・・気相源供給
装置、26・・・第4搬送装置、 30・・・第2圧力
調整室、31・・・第3搬送装置、 35・・・第3圧
力調整室、37・・・第5搬送装置。
めのらので、第1図は多層構造の酸化物超電導体の製造
に用いて好適な装置の構成図、第2図は基板上に第1層
目の酸化物超電導層を形成した状態を示す断面図、第3
図は第1層目の酸化物超電導層上に第2層目の酸化物超
電導層を形成した状態を示す断面図である。 S・・・スパッタ装置、P・・・プラズマCV D 装
R11・ビーム源、2・・・酸素イオン源、4・・・タ
ーゲット、5・・・成膜室、10・・・基板、11・・
・第1層目の超電導層、 12・・・第2層目の超電導層、 15・・・第1圧力調整室、16・・・第1搬送装置、
17・・・第2搬送装置、 20・・・プラズマ発生筒
、21・・・真空容器、 22・・・気相源供給
装置、26・・・第4搬送装置、 30・・・第2圧力
調整室、31・・・第3搬送装置、 35・・・第3圧
力調整室、37・・・第5搬送装置。
Claims (1)
- 2回以上の成膜を行って基板上に積層構造の酸化物超電
導体を形成する方法において、使用する2つ以上の成膜
装置の成膜室を真空排気可能な圧力調整室を介して接続
し、1つの成膜装置で基板上に酸化物超電導層を形成し
た後に大気にさらすことなく前記圧力調整室を介して基
板を他の成膜装置に送り、前記酸化物超電導層に他の酸
化物超電導層を形成することを特徴とする酸化物超電導
体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63269670A JPH02118074A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 酸化物超電導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63269670A JPH02118074A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 酸化物超電導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118074A true JPH02118074A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17475573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63269670A Pending JPH02118074A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 酸化物超電導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02118074A (ja) |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP63269670A patent/JPH02118074A/ja active Pending
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