JPH02118090A - メタリック調塗装を施した水栓 - Google Patents

メタリック調塗装を施した水栓

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JPH02118090A
JPH02118090A JP27176788A JP27176788A JPH02118090A JP H02118090 A JPH02118090 A JP H02118090A JP 27176788 A JP27176788 A JP 27176788A JP 27176788 A JP27176788 A JP 27176788A JP H02118090 A JPH02118090 A JP H02118090A
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plating
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layer
resin
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Tatsuo Miyoshi
三好 辰男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水栓本体に着色された深味のある透明模様と
艶消し模様とを同時に現出することのできるメタリック
vJ塗装を施した水栓に関するものである。
〔従来の技術〕
一般的に、水栓本体は鋳造により製造している。
而して、このような鋳造品は、鋳肌のままであるとその
表面に微細な孔が露出したり、内面に不純物が混入して
いたりするので、耐食性に劣るという欠点があり、また
湯を吐出している状態等にあって、水栓本体が加熱され
て前記不純物が本体外表面へ溶出したりする等の問題が
ある。そのため、通常は、鋳造された水栓本体の表面に
ニッケル等のメッキを施し、更にこのニッケルメッキ層
の酸化を防止するためにクロムメッキを施し、耐食性並
びに光沢等を向上させるようにしている。
また従来にあっては、例えば特公昭62−46639号
公報に記載された技術のように、サテンメッキを得るよ
うにした水栓も公知である。サテンメッキとは、方向性
を持って表面が適度な粗さを有する防眩処理(艶消し)
をした装飾である。これは水栓本体表面の適度な粗さに
より、反射光が乱反射し、光沢面が得られないために艶
消しとなるものである。ところで、前記先行する特公昭
62−46639号公報技術のサテンメッキは、ニッケ
ルメッキ層を形成する場合に、メッキ浴中ヘエマルジジ
ン系の添加剤を混入し、水栓本体のメッキ層表面へエマ
ルジョン粒子を付着させ、然る後に水洗いして前記エマ
ルシラン粒子を剥離除去し、その付着跡をニッケルメッ
キ層の表面へ形成している。そして、ニッケルメッキ層
へ均一厚みのクロムメッキを施している。このようにし
て得られた表面のクロムメッキ層は、前記ニッケルメッ
キ層の凹凸に倣って表面側にそのままの凹凸が形成され
、サテンメッキとなる。
なお、従来のこの種水栓に対するメッキにあっては、注
文に応じて、銅メッキやブロンズメッキ等を施すような
特殊メッキもあるが、これらは−船釣でなく、また前述
したニッケルクロムメッキの場合と同様に、装飾的には
光沢を有するのみである。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の水栓にあっては、ニッケルクロムメッ
キを施すか、または号テンメッキを施すかのいずれであ
るかが殆どである。そのため、ニッケルクロムメッキを
施した水栓の場合は、光沢の有るありきたりの装飾しか
得られなかった。またサテンメッキを施した水栓の場合
は、単純な艶消し装飾しか得られなかった。
要するに、水栓に対して従来行われているメッキ方法で
は、光沢面であるか又は艶消しであるかの単純な装飾し
か得られず、深味のある透明感を伴うような高級感のす
る製品を得ることができないでいた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去した
ものであって、艶消しで且つ深味のある透明感を伴うメ
タリック凋の塗装を施した水栓を提供せんとするもので
ある。
而して、前記課題を解決するために本発明が保用した手
段は、水栓本体の表面に金属メッキ層を形成し、該金属
メッキ層の表面に微細な凹凸を設け、前記金属メッキ層
上に透明な着色樹脂材料を塗着させて厚みが10〜20
μ署の表面樹脂層を形成している。
〔作 用〕
水栓本体の表面に、例えばサテンメッキ法によりニッケ
ルクロムメッキ等の金属メッキを施すと、金泥メッキの
表面には微細な凹凸が形成される。
そして、このような金属メッキ層の上に、電着塗装を施
して厚みがlO〜20μ−の透明な着色樹脂材料を塗着
させると、表面の樹脂層は平滑なものとなる。しかも、
この透明な樹脂層を透過して前記金属メッキ層を見るこ
とができ、着色された深味のある透明模様が得られる。
・また金属メッキ層の表面は微細な凹凸が形成されてお
り、前記表面IH脂層を透過して来た光を乱反射さセる
ので、艶消しを伴った深味のあるメタリック調の高級模
様が得られる。
〔実施例〕
以下に、本発明の構成をシングルレバー式の湯水混合水
栓へ通用した場合の実施例に基づいて、図面を参照して
説明すると次の通りである。
第1図乃至第3図は本発明の第1の実施例に係るもので
あり、第1図はメッキ層2,4並びに塗装した層6を示
す部分縦断面図、第2図はメッキ層2の形成方法を示す
部分縦断面図、第3図は対象とする湯水混合水栓の全体
を示す正面図である。
第1図に示すように、この第1の実施例にあっては、下
地処理として水栓本体1の表面側に5〜10μ喝程度の
ニッケルメッキ層2を形成し、該ニッケルメッキ層2の
表面側に微細な凹凸3を形成している。この凹凸3の形
成は、第2図に示すように、メッキ浴7に有機物のエマ
ルジョン系添加剤を混入して行うサテンニッケルメッキ
法により、ニッケルメッキと同時に行うことが可能であ
る。
サテンニッケルメッキ法では、メッキ浴7中のエマルジ
ョンがメッキFW2の表面側へ配向性を以て付着する。
そのため、全体をメッキ槽8から取り出した後で水洗す
ることにより、前記エマルシラン粒子の付着した後がメ
ッキ層2の表面側に形成され、サテン(艶消し)模様が
得られる。
このようにして得られたニッケルメッキ層2上には、更
にクロムメッキ層4を形成するようにしている。該クロ
ムメッキN4は、0.2〜0.5 μ−程度の極めて薄
い薄膜であり、しかも全体に亘って均一肉厚に形成され
るため、該クロムメッキ層4の表面は前述したニッケル
メッキ層2の凹凸3に倣った凹凸5が形成される。
本実施例では、このクロムメッキFiiA上に、10〜
20μ調程度の厚みをもって着色された透明なアクリル
系樹脂等の表面樹脂層6を電着塗装法等により塗着させ
ている。 10〜20μmの厚みとした理由は、20μ
mを越えると、クロムメッキ層4の凹凸5が表面樹脂層
6を透過して見ることができなくなるからである。また
表面樹脂層6が1011a+に満たない場合は探線のあ
る透明感を得ることができなく、更に強度が低下するこ
とによって保護膜としての機能を喪失するからである。
電着塗装法としては、アニオン型とカチオン型とがあり
、いずれの方法によってもよい、また塗装法としては、
他にも静電粉体塗装法等があるがこの静電粉体塗装法の
場合には、前記表面樹脂rij6の厚みが50〜150
 μ−となり、厚(なり過き゛てクロムメッキ層4の凹
凸5を見ることができなくなるので好ましくない。
而して、このような表面処理方法によれば、表面樹脂W
I6が透明な着色樹脂であり、しかもある程度の厚みを
有しているため所定色合いで探線のある透明感を得るこ
とができる。また表面樹脂層6を透過してその内部側の
クロムメッキ層4の凹凸5を見ることができる。そのた
め、表面樹脂層6からの光は、前記クロムメッキ層4の
凹凸5で乱反射することになり、使用者が湯水混合水栓
を見た場合に艶消し状の模様が得られる。従って、この
実施例では、艶消し状の模様と、探線のある着色された
透明模様とが同時に現出することになり、メタリック関
の装飾模様となって高級感を醸し出すことが可能である
。
第4図は、本発明の第2の実施例に係るメッキ層2.4
と塗装した樹脂rii6とを示す部分縦断面図である。
同図に示す如く、この実施例では、水栓本体lの表面側
に、ショツトブラスト等の機械的な加工方法により凹凸
9を形成している。然る後に、サテンメッキ法ではなく
、通常のニッケフルメッキとクロムメッキとを行い、各
メッキ層2及び4を形成する。各メッキ層2及び4はそ
れぞれが、全体に亘って均一肉厚であるため、各層2及
び4の表面にはやはり凹凸3.5が形成される。
そして、最後にクロムメッキ4の上に、前述した第1の
実施例の場合と同じ電着塗装法により、着色された透明
なアクリル樹脂等の表面樹脂層6を10〜20μmの厚
みで形成する。これにより、前述した第1の実施例の場
合と同じ模様を得ることが可能である。
ところで、サテン(艶消し)模様で探線のある透明感を
現出することのできるメタリック調にする方法として、
水栓本体1の表面にショツトブラスト加工を行い、着色
された透明な表面樹脂N6を直接水栓本体1へ形成する
ことも考えられる。
然しながら、この場合には湯を連続的に吐出する使用状
態において、水栓本体lの温度が高くなり、表面樹脂層
6と水栓本体lとの界面へ鋳物である水栓本体1内のガ
ス等が溶出し、このような汚れが表面樹脂Jii6を通
して外部から見えるため、商品としての価値を喪失する
という欠点があり、実用的ではない、またこのように水
栓本体1に直接表面IH脂屓6を形成する場合は、樹脂
と鋳物との馴染が悪く、塗着された樹脂層6が剥離し易
いという欠点もある。
なお、本発明は上述した実施!511に限定されるもの
ではなく、メッキの方法やメッキ層表面の凹凸の形成方
法、更にはメッキの種類等は適冗の変更が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の水栓本体の表面装飾構造に
あっては、金属メッキの表面を適度な粗さにしたことに
よる艶消し状の模様と、該金属メッキ上に形成した着色
透明樹脂層による探線のある着色透明模様とが同時に現
出することになり、メタリック調の装飾模様となり、高
級感を醸し出すことが可能である。また着色透明樹脂層
を形成することにより、水栓本体の防錆力、耐食性、耐
薬品性等を金属メッキのみの場合に比較して飛rM的に
向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1の実施例に係るもので
あり、第1図はメッキ層と樹脂層とを示す水栓本体の部
分縦断面図、第2図は金属メッキ方法を示すメッキ槽の
概略縦断面図、第3図は対象とする水栓本体の正面図、
第4図は本発明の第2の実施例に係るメッキ槽と樹脂槽
とを示す水栓本体の部分縦断面図である。 l・・・水栓本体    2・・・ニッケルメッキ層3
・・・ニッケルメッキ層の凹凸 4・・・クロムメッキ層 5・・・クロムメッキ層の凹凸 6・・・表面樹脂層 特許出願人  株式会社イナックス 代 理 人  弁理士 内田敏彦 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水栓本体の表面に金属メッキ層を形成し、該金属メ
    ッキ層の表面に微細な凹凸を設け、前記金属メッキ層上
    に透明な着色樹脂材料を塗着させて厚みが10〜20μ
    mの表面樹脂層を形成したことを特徴とするメタリック
    調塗装を施した水栓。
JP27176788A 1988-10-27 1988-10-27 メタリック調塗装を施した水栓 Granted JPH02118090A (ja)

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JP27176788A JPH02118090A (ja) 1988-10-27 1988-10-27 メタリック調塗装を施した水栓

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JPH0575830B2 JPH0575830B2 (ja) 1993-10-21

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