JPH0211834A - 回転装置における回転軸の支持方法及びその装置 - Google Patents

回転装置における回転軸の支持方法及びその装置

Info

Publication number
JPH0211834A
JPH0211834A JP1120187A JP12018789A JPH0211834A JP H0211834 A JPH0211834 A JP H0211834A JP 1120187 A JP1120187 A JP 1120187A JP 12018789 A JP12018789 A JP 12018789A JP H0211834 A JPH0211834 A JP H0211834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor shaft
working fluid
fluid
damping chamber
rotational speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1120187A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2823588B2 (ja
Inventor
David H Hibner
デビッド エイチ.ヒーブナー
Dennis F Buono
デニス エフ.ブオノ
Kurt M Dembeck
カート エム.デムデック
Roy D Franceschet
ロイ デイ.フランスシェット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RTX Corp
Original Assignee
United Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by United Technologies Corp filed Critical United Technologies Corp
Publication of JPH0211834A publication Critical patent/JPH0211834A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2823588B2 publication Critical patent/JP2823588B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
    • F16F15/0237—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means involving squeeze-film damping
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/16—Arrangement of bearings; Supporting or mounting bearings in casings
    • F01D25/162—Bearing supports
    • F01D25/164—Flexible supports; Vibration damping means associated with the bearing
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C27/00—Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement
    • F16C27/04—Ball or roller bearings, e.g. with resilient rolling bodies
    • F16C27/045—Ball or roller bearings, e.g. with resilient rolling bodies with a fluid film, e.g. squeeze film damping
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
    • F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
    • F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2360/00—Engines or pumps
    • F16C2360/23—Gas turbine engines
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00—Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転装置の回転軸を支持する支持方法及び
その装置に関するものである。さらに、本発明は、回転
装置の回転軸支持における振動低減技術に関するもので
ある。またさらに、本発明は、ガスタービンエンジン等
の軸流回転装置及び他の分野における回転軸の支持にお
いてビスカス流体を用いて振動を低減する技術に関する
ものである。
「従来の技術] 通常のガスタービンエンジンには、回転軸をベアリング
を用いて支持構造−[二に支持した回転装置が用いられ
ている。エンジンの運転状態において、ロータの回転数
は、低回転域からl0000r。
p、m  を越える高回転域に亙って変化する。
ヂャライレ等(Chalaire et al、)に付
与された[環状オイルグンバ装置−1に関するアメリカ
特許節4,669,893号において論じられているよ
うに、回転軸に生じる小さなバランスによって、実回転
軸線が理想回転軸線に対して回転軸の角速度に等しい周
波数で周期的に回転変位する。このような、実回転軸線
の理想回転軸線に対する回転変位運動は、軸の同期振動
又は同期旋回と呼ばれている。回転軸の中心軸線の理想
回転軸線に対する側方変位の変位量は、それぞれ異なる
振動モードにおける回転軸支持系の共振周波数に向かっ
て、〔1−夕の回転数が増加するに従って増加し、支持
系の共振周波数範囲において最大となる。この時の、[
J−夕回転数は、臨界速度と呼ばれる。なお、この共振
周波数は、支持系の剛性によって決定される。
ロータシャフトに生じた振動力は、ロータシャフトから
支持系に伝達され、支持系からエンジンを介してエンジ
ンのマウント構造に伝達される。
回転軸の軸線の理想回転軸線からの変位によって、この
振動力が増大すると考えられるため、エンジンのマウン
ト構造における振動を低減するために、回転軸線の理想
軸線からの変位量を減少させる装置が用いられている。
前記したアメリカ特許第4,669,893’;”;に
は、ヒスカスダンパをもしいて回転軸の変位量を減少し
て、回転軸からエンジンを介してエンジンマウント構造
に伝達される振動力を減少する構成がしめされており、
この構成に用いられるビスカスダンパは、ロート系とり
−タ支持系の間に介装される流体緩衝膜で構成されてい
る。なお、アメツカ特許第4,669,893号に開示
された構成では、流体緩衝膜は、ロータのベアリングハ
ウジングとこれに隣接する構造部材の間に形成されてい
る。この種のダンパ装置の他の例は、ヒーブナー(tl
ibner)に付与された「ビスカスダンパ」に関する
アメリカ特許第4,337,983号、グリーンバーブ
等(Greenberg et al、)に付与された
「スラストベアリング緩衝装置」に関するアメリカ特許
第4,084,861号、及びストレイフェル) (S
treifert)に(=J与された「可撓緩衝ベアリ
ング装置」に関するアメリカ再発行特許第Re31 3
9/Iぢ−に開示されている。
これらのダンパにおいては、回転軸の支持構造は、ベア
リング及びベアリングハウジングで構成されている。ベ
アリング及びベアリングハウジングで構成する支持構造
は、スプリングによって連行されており、回転軸の中心
軸線か理想回転軸線に対して変位を防止するように構成
されている。
また、ダンパは、作動流体によって回転軸の偏心運動を
減衰する。この流体による減衰効果は、回転軸の回転速
度が、支持構造の固有共振周波数となったときに重要で
ある。
また、ヒーブナー等(Hibner et al、)に
付与された「軸減衰装置」に関するアメリカ特許第37
56 672号及びヒーブナー及びブオノ(B u 。
no)に付与された[緩衝された内袖ベアリング及びス
タビライザ]に関するアメリカ特許第4.046.43
0号には、」−記したような同心軸の振動減衰にビスカ
スダンパを用いることが開示されている。アメリカ特許
第4,046,430号に開示された技術においては、
一対に同心軸の一方の軸には、この軸よりベアリングハ
ウジングに向かって延びる位置決め用スプリングによっ
て支持する支持構造が設けられている。この軸とベアリ
ングハウジングは、ビスカスダンパの孔に挿通している
。従って、このベアリングの支持部材は、エンジンの回
転部材で構成されている。この構成においては、ダンパ
と平行に設けるスプリングによって一方の回転軸の共振
周波数が変化され、これによって他方の回転軸の臨界速
度がエンジンの動作領域外となるように構成されている
。
また、ヒーブナー等(Ilibncr et at、)
付与された「粘性/摩擦ダンパ」に関するアメリカ特許
第4353.604号には、粘性及び摩擦力を用いて振
動を減衰する振動減衰技術が開示されている。
このアメリカ特許第4..353,604号1.:おい
ては、回転軸の支持構造は、ビスカスダンパと、このビ
スカスダンパと直列に配置された摩擦ダンパで構成され
ている。この構成において、摩擦ダンパは、ビスカスダ
ンパによっては減衰しえない比較的大きな不均衡がエン
ジンのロータに生じた場合に、これを減衰するように作
用する。
また、上記したビスカスダンパと摩擦ダンパ併用する振
動減衰技術は、マルモル(Marmol)に付与された
「流体減衰装置とスプリング減衰装置を組み合わせたベ
アリングの支持構造」に関するアメリカ特許第4.21
3,661号に開示されている。このアメリカ特許第4
,213,661号の支持構造においては、減衰室内に
複数の円周面を有するビームか配設されており、これら
のビームによって摩擦によってベアリングに対する減衰
力を発生している。またさらに、この種のビスカスダン
パと摩擦ダンパを組み合わせた振動減衰技術は、クリナ
(Kulina)に付与された「振動減衰装置」に関す
るアメリカ特許第3,456.992号に開示されてい
る。アメリカ特許第3,456.992号によれば、圧
縮膜ダンパは、ピストンリングシールによって構成され
ており、このピストンリングシールを用いた圧縮膜によ
って緩衝室がソールされる。この圧縮膜は、緩衝室を画
成する隔壁に流体の圧力によって圧接されて摩擦力を発
生する摩擦装置として機能する。この場合、摩擦力は、
緩衝室内の圧力に比例し、この緩衝室内の圧力は、緩衝
媒体の粘性及び剛性に影響を与える。
従って、この緩衝室内の圧力を調整することによって、
ロータ回転軸の臨界速度域において粘性及び摩擦による
緩衝力を最大とするようにダンパを調整することが可能
となる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の実施例は、いづれも回転軸の振動低減になんらか
の効果を有するものの、いづれもその振動低減性能が満
足すべきレヘルには達しておらず、このため、より有効
な回転軸の振動低減技術への要求は、未だに高いものと
なっている。
本発明は、こうした要求を満足するために、新規な振動
低減技術を提案しようとするもので、ヒスカスダンパが
、ロータ回転軸又は回転軸の支持構造等の回転装置のあ
る運転領域では、振動を増幅するように作用する場合が
あるとの知見に基づいて、新規な回転軸の支持方法及び
そのための装置を提供することを目的とするものである
。
」二足及び」二足以外の目的を達成するために、本発明
の第一の構成によれば、ステータと、軸線方向に配設さ
れ、回転軸線を中心に第一の回転数と第二の回転数で回
転するロータシャフトと、前記ロータシャフトに嵌合さ
れたベアリングと、該ベアリングを支持する支持構造を
有し、該支持構造が支持スプリングとロータシャフトの
振動を減衰する流体減衰室によって構成されたビスカス
ダンパとを有する回転装置を運転するために、前記ロー
タシャフトが前記第一の回転数となっているときに、前
記流体減衰室に作動流体を供給して前記ビスカスダンパ
を動作状態として、前記作動流体の粘性によるロータシ
ャフトに振動に対する減衰力と発生するとともに、作動
流体の剛性によりロータシャフトの振動を前記ステータ
に伝達する第一の運転モードで前記回転装置を運転し、
前記ロータシャフトの回転数が前記第二の回転数となっ
たときに前記流体減衰室への作動流体の供給を遮断して
前記ヒスカスダンパの動作を停止させることによって、
前記作動流体の粘性による振動減衰力が発生せず、作動
流体を介したロータシャフトの振動が前記ステータへの
伝達されない第二の運転モードで前記回転装置を運転す
るようにしたことを特徴とする回転装置の運転方法が提
供される。
なお、前記流体減衰室には作動流体を排出する流体排出
手段が設けられており、前記ロータシャフトに生じる旋
回運動によって、前記流体減衰室の作動流体を前記流体
排出手段を介して排出するようにすることも出来る。
また、本発明の第二の構成によれば、ステータと、軸線
方向に配設され、回転軸線を中心に第一の回転数と第二
の回転数で回転するロータシャフトと、該ロータシャフ
トを支承する支持構造で構成され、該支持構造が、前記
ロータシャフトを回転可能に支承するベアリングと該ベ
アリングを支持する非回転のハウジングと、前記[ノー
タシャフトと前記ベアリングとを支持する支持系で形成
されており、該支持系が支持スプリングと前記ロータシ
ャフトを包囲しロータシャフトに発生する振動を減衰す
る流体減衰室を持つビスカスダンパとによって構成され
た回転装置を運転するために、前記ロータシャフトが前
記第一の回転数となっているときに、肋記流体減衰室に
作動流体を供給して前記ビスカスダンパを動作状態とし
て、前記作動流体の粘性によるロータシャフトに振動に
対する減衰力と発生するとともに、作動流体の流体力学
的に生起される剛性によりロータシャフトの振動を前記
ステータに伝達する第一の運転モードて前記回転装置を
運転し、 前記ロータシャフトの回転数が前記第二の回転数となっ
たときに前記流体減衰室への作動流体の供給を遮断して
前記ビスカスダンパの動作を停止させることによって、
前記作動流体の粘性による振動減衰力が発生せず、作動
流体を介したロータシャフトの振動が前記ステータへの
伝達されない第二の運転モードで前記回転装置を運転す
るようにしたことを特徴とする回転装置の運転方法か提
供される。
なお、この場合、前記ロータシャフトの回転数を検出し
て、ロータシャフトの回転数が前記第二の回転数に達し
たときに前記流体減衰室に117j記作動流体を供給す
る流体の供給路を遮断して前記流体減衰室への流体供給
を停止するとともに、前記流体減衰室内にエアギャップ
を形成するようにして前記第二の運転モードで前記回転
装置を運転するようにすることも可能である。また、前
記作動流体を前記ロータシャフトの回転数に応じた圧力
となるように加圧して、作動流体の圧力が前記ロータシ
ャフトの前記第二の回転数に対応する圧力に達したとき
に前記流体減衰室に首記作動流体を供給する流体の供給
路を遮断して前記流体減衰室への流体供給を停止して前
記第二の運転モードで前記回転装置を運転するようして
も良い。さらに、前記回転装置に作動流体の圧力に応じ
て開放位置と閉塞位置に動作する弁体を含むチェックバ
ルブを設け、該チェックバルブを前記流体減衰室に作動
流体を供給する供給路内に配設して、運転モードを前記
第一の運転モードと前記第二の運転モードに切り換える
ようにする。前記ステータに、前記ベアリングのハウジ
ングと対向して環状の前記流体減衰室を画成するアウタ
ハウジングを設けるとともに、前記ステータの前記アウ
タハウジングとは離間した位置に前記チェックバルブを
支持し、前記作動流体の圧力が前記ロータシャフトの前
記第一の回転数に対応する圧力をなった時に前記チェッ
クバルブの前記弁体を前記開放位置に動作させて、前記
回転装置を前記第一の運転モードで運転するようにする
ことも可能である。
またさらに、前記供給路内にソレノイドバルブを設ける
とともに、前記ロータシャフトの回転数を検出して、検
出されたロータシャフトの回転数に応じて、前記ソレノ
イドバルブを付勢、消勢して前記回転装置の運転モード
を前記第−の運転モードと前記第二の運転モードに切り
換える孤とも出来る。前記ロータシャフトは、回転装置
の運転される回転数域において少なくとも二つの異なる
振動モードを有しており、前記支持系は前記作動流体が
前記流体減衰室に供給される前記ビスカスダンパが動作
状態となっている前記第一の運転モードにおいて、前記
ロータシャフトの前記第一及び第二の振動モードに関し
て第一及び第二の臨界速度を持つ第一の剛性特性を持ち
、前記流体減衰室への前記作動流体の供給が遮断され前
記ビスカスダンパが非動作状態となっている前記第二の
運転モードにおいて前記第一及び第二の振動モードに関
して前記第一及び第二の臨界速度とは異なる第三及び第
四の臨界速度を持つ第二の剛性特性を持つように構成さ
れ、前記第一及び第二の運転モードが、前記回転装置が
臨界速度に近い回転数で運転されないように切り換え制
御ることも可能である。
さらに、本発明の第三の構成によれば、所定の第一及び
第二の回転数で回転するロータシャフトと、 このロータシャフトを回転可能に支承する支持構造を有
し、該支持構造が、 前記ロータシャフトから放射方向に離間して配設される
支持部材と、 前記ロータシャフトを回転可能に支持するとともに前記
支持部材と離間して配設され、前記支持部材との間に減
衰室を形成するベアリング部材と、前記ロータシャフト
の回転によって発生するロータシャフトの振動運動を許
容するように前記ベアリング部材を弾性的に支持する可
撓性支持手段と、 前記ロータシャフトの回転数が前記第一の回転数となっ
ているときに前記減衰室に作動流体を供給して、該作動
流体の粘性により前記ロークシャフトの振動を減衰する
減衰力を発生ずるとともに、前記ロータシャフトの回転
数が前記第二の回転数となっているときに前記減衰室の
作動流体を排出して前記作動流体の粘性による振動減衰
力を発生ないように前記減衰室への作動流体の供給を制
御する制御手段とによって構成したことを特徴とする回
転装置が提供される。
この場合、ステータを有し、該ステータの一部が前記支
持部材を構成することが好ましい。さらに、前記ベアリ
ング部材は、回転運動しないインナハウジングを有して
おり、該インナハウジングは前記支持部材と対向して前
記減衰室を形成しており、前記支持部材は前記インナハ
ウジングに対向しかつ放射方向に離間して配設されたア
ウタハウジングを設けることも出来る。前記減衰室に加
圧状態の前記作動流体を供給する手段と、前記減衰室内
の作動流体を排出させる手段とを設け、前記供給手段は
前記ロータが前記第一の回転数で回転しているときに前
記城塞に前記作動流体を供給し前記ロータシャフトの回
転数が前記第二の回転数どなっているときに、前記減衰
室への作動流体の供給を停止するように構成することも
可能である。また、前記供給手段は作動流体を加圧する
ポンプと、作動流体の供給通路どを有するとともに、前
記供給通路内に配設され、前記ロータシャフトの回転数
に応じて前記供給通路を開閉する手段とを設けてもよい
。
またさらに、本発明の第四の構成によれば、ステータと 該ステータ内において軸線方向に配設され、所定の第一
の回転数と、該第一回転数よりも高い第二の回転数で回
転するロータシャフトと、このロータシャフトを回転可
能に支承するベアリングを含む支持構造を有し、該支持
構造が、前記ベアリングを支持するとともに円筒状の外
表面を持つ非回転のインナハウジング 前記インナハウジングの外表面に所定距離離間して対向
する円筒状の内表面を有し、前記インナハウジングの外
表面との間に減衰室を形成するとともに、前記減衰室に
作動流体を供給するための入口通路を設けたアウタハウ
ジングと、前記アウタハウジングと前記インナハウジン
グ間に介装され、前記インナハウジングを前記アウタハ
ウジングに対して支持するスプリングと、前記ロータシ
ャフトの前記第一の回転数の回転に応じて第一の圧力レ
ベルの作動流体を前記入口通路に供給するとともに、前
記ロータシャフトの前記第二の回転数の回転に応じて第
二の圧力レベルの作動流体を前記入口通路?こ供給する
作動流体供給手段と、 前記減衰室上流側の前記作動流体の圧力に応じて動作し
て前記第一の圧力レベルの作動流体を前記減衰室に導入
し、前記第二の圧力レベルの作動流体の前記減衰室への
導入を阻止するように動作するバルブ手段と、 前記減衰室内の作動流体を排出する手段とによって構成
され、 前記ロータシャフトが第一の回転数で回転している状態
では支持構造の剛性か前記スプリングによる機械的剛性
と前記減衰室内の作動流体の流体力学的剛性で発生され
、前記ロータシャフトが前記第二の回転数で回転してい
る状態では前記支持構造の剛性が前記スプリングの機械
的剛性のみによって得られるようにしたことを特徴とす
る回転装置が提供される。
前記インナハウジングと前記アウタハウジング間に一対
のピストンシールリングを介装して、前記減衰室を、減
衰室内の作動流体が前記ピストンリールリングを介して
わづかに排出されるようにシールすることが出来る。さ
らに、前記減衰室には少なくとも一つの出口通路が設け
られており、前記減衰室の作動流体は前記出口通路を介
して排出されるようにすることが可能である。さらに、
前記ロータシャフトは前記第二の回転数よりも高い第三
の回転数で回転可能であり、前記作動流体供給手段は、
前記ロータシャフトが前記第三の回転数で回転している
時に前記第二の圧力レベルよりも高い第三の圧力レベル
の作動油を前記入口通路に供給するように構成され、前
記弁手段は前記第三の圧力レベルの作動流体を前記減衰
室に供給するように構成されることも出来る。
前記回転装置は、例えばガスタービンエンジンである。
[実 施 例] 以下に、本発明の好適実施例による回転装置における回
転軸の支持方法及びその方法を実施するための装置を添
付図面を参照しながら説明する。
第1図は、航空機の動力源として用いるの適したガスタ
ービンエンジン等の軸流回転装置の概略を示す図である
。図示のガスタービンエンジン10は、コンプレッサ部
12と燃焼部14及びタービン部16で構成されている
。これらのコンプレッサ部12、燃焼部14及びタービ
ン部I6の周囲には、軸線方向にのびる環状の−・次作
動ガス通路18が形成されている。また、コンプレッサ
部I2の二次作動ガス通路18の外側には環状の二次作
動ガス通路20が形成されている。
低圧ロータスプール22及び高圧ロータスプール24等
を含むロータは、エンジンの軸線方向に配設されている
。このロータの外周には、ステータ26が軸線方向に向
かって配設されており、このステータによってロータを
支持するとともに、その外周に作動ガスの通路を形成し
ている。
コンプレッサ部12内において、低圧ロータスプールに
は、 −次作動ガス通路と二次作動ガス通路を横切る比
較的大きなファンブレード28が列設されている。また
、低圧ロータスプール22には、−次作動ガス通路18
を横断するファンブレード30が列設されている。また
、タービン部16には。−次作動ガス通路18を横切る
タービンロータブレード32が列設されている。この低
圧ロータスプールのファンブレード30配設部と、ター
ビン部16の低圧タービンブレード32配設部間には、
ロータシャフト34が設けられており、このロータシャ
フト34によって両ブレード配設部が連結されている。
以下の説明において、上記のロータシャフト34は、[
低圧ロータシャフト]と呼ぶ。
高圧ロータスプールは、高圧コンプレッサ内にロータプ
レート36が列設されており、このロータブレード36
は二次作動ガス通路18を横切るように配置されている
。また、高圧タービン部には、ロータシャフト40(以
下、「高圧ロータシャフト」と称す)に連結されたロー
タブレード38が設けられており、高圧ロータシャフト
40は、低圧ロータシャフトの外周に軸線方向に、又低
圧ロータシャフト34と同軸に配設されている。この高
圧ロータシャフト40によって、高圧コンプレッサのロ
ータブレード36配設部と高圧タービン部のロータブレ
ード38配設部が連結されている。
ステータ26は、アウタケーシング42及び複数に分離
され軸線方向に離間して配設された支持部材等の構成部
材を有しており、支持部材は、ステータのアウタケーシ
ングより放射方向内向きに設けられており、低圧ロータ
シャフト34と高圧ロータシャフト40を支承している
。これらの支持部材は、ストラット部材44及びベアリ
ング部材46を有している。また、この低圧ロータシャ
フト及び高圧ロータシャフトの支持構造として、+i;
j記したアメリカ特許第4.046,430号に開示さ
れた構造を用いることも可能である。
ベアリングのいくつか又は全部には、ロータシャフトに
おいて発生する振動を、圧縮フィルムダンパのように加
圧された緩衝材を用いて減衰させるための振動減衰構造
を設けることが望ましい。このために。本実施例におい
ては、ギアポンプ48等のポンプ又はその他の流体加圧
手段を用いて、緩衝材として機能する加圧流体を、高圧
ロータスプール24に供給して、ビスカスダンパを形成
している。なお、上記のビスカスダンパに用いる流体と
しては加圧状態で送給可能ないかなる流体をも用いるこ
とができるが、本実施例のようなガスタービンエンジン
においては潤滑油を用いるのが適当である。
エンジン用潤滑油をビスカスダンパの加圧流体として用
いる場合には、ポンプは潤滑油通路50を介してエンジ
ンの潤滑を行った潤滑油を捕集するギアボックスの潤滑
油排出部52等のエンジン潤滑油の供給源に連結されて
いる。ポンプ48に供給された潤滑油をベアリングに供
給する供給通路54は、ポンプ48と支持部材間を連結
している。図示の実施例によるエンジンにおいては、近
年多くのエンジンに用いられているのと同様のタワーシ
ャフト(図示せず)が高圧ロータシャフトとに連結され
、さらに他の図示しないシャフトを介してギアポンプ4
8に連結されており、このタワーシャフトによって、ギ
アポンプか高圧〔1−タシャフトに連結される構成とな
っている。
潤滑油通路54には、ギアポンプ48より供給される潤
滑油を支持構造に供給し、遮断するために、バルブ56
等の潤滑41]制御手段が設けられている。図示の実施
例において、バルブ56は、供給される潤滑油の圧力に
よって動作するヂエツクバルブで構成されている。しか
しながら、このバルブ56を、ソレノイドによって弁位
置を制御されるソレノイドバルブとすることも可能であ
る。
この場合、ソレノイドバルブの動作は、破線で示すよう
に、信号線58を介してエンジン制御装置59より供給
される制御信号によって制御される。
このエンノン制御装置5つは、高圧ロータノヤフ)・の
回転数(N、)を直接検出し、又はエンジンの運転パラ
メータより間接的に検出する。エンジン制御装置59は
、ロータの回転数に応じて0N10FFする制御信号を
発生し、信号線60を介してソレノイドバルブに供給す
る。
第2図は、近年のジェットエンジンに用いられているロ
ータのロータシャフト34の支持構造62の代表的な構
成を示している。なお、ロータシャフトの語は、〔ノー
タを回転可能に支承するすべての部分を総称して用いる
ものとする。ロータシャフト34の支持構造62は、ベ
アリング46とこのベアリングのハウノング64と、隣
接するステータ構造部材66とで構成されており、ざら
にベアリングハウノンクロ4とステータ構造部材66の
間には、スプリング68とダンパ70によって可撓性を
有する支持系が形成されている。この支持系の剛性又は
バネ定数は、主に可撓スプリングとダンパの係数となる
ので、スプリングとダンパが主に〔ノータソヤフトの支
持系と呼ばれ、スプリング及びダンパの剛性がこの支持
系の剛性とされる。
ロータシャフト34は、回転軸線Arを中心に、第一の
回転数と第二の回転数の間の範囲で回転する。図示の実
施例において、ベアリング46は、内側及び外側のレー
ス74.76の間に介装された、ポール等の回転体72
を有する構成となっており、内側レース74が、ロータ
シャフト34に接合されている。
ベアリングハウジング64は、回転しない構成となって
おり、内周面80と外周面78を有している。このベア
リングハウジング64は、ベアリング46の回転体72
及び内側レース74等の回転部材を支持している。図示
の構成においては、ベアリング46の、外側レース76
がベアリングハウジング64に係合し、この外側レース
に回転体を構成するボールが支持される構成となってい
る。なお、図示の例においては、外側レースをベアリン
グハウジング64と別体に構成しているが、これを一体
とすることも可能で有る。
隣接するステータ66に設ける支持構造62は、アウタ
ハウジング部材82を有している。このアウタハウジン
グ部材82は、その内側に円筒面84を形成されており
、この円筒面は、所定の放射方向の間隙を存してベアリ
ングハウジング64の外周面78にと対向している。し
かして、ベアリングハウジング64の外周面78とアウ
タハウジング部材82の内周面間には、環状室86が形
成される。この環状室86には、作動流体として機能す
るエンジン潤滑油が充填される。本実施例においては、
アウタハウジング82は、回転しない構成となっている
。このアウタハウジング82には、環状室に潤滑油を供
給するための少なくともつの潤滑油通路88が形成され
ている。
対のノールリング90が、ベアリングハウジング64と
アウタハウジング82間に軸線方向に所定距離離間して
設けられている。各ノールリング90はベアリングハウ
ジング64とアウタハウジング90のいづれか一方に係
合されるとともに、他方のハウジングにに当接して環状
室86をシールしている。なお、このシールリング90
によって形成されるソールは、完全に液密状態でシール
するものではなく、むしろ僅かな間隙を形成して環状室
86内の潤滑油を排出するように構成する。なお、図示
の実施例においてはノールリング90を用いてベアリン
グハウジングとアウタハウジング間をシールする構成と
なっているが、これに代えて弾性シールを用いて、液密
ノールを形成することも当然に可能である。なお、後者
の場合には、アウタハウジング82に少なくとも 一つ
の出口通路92を形成して、環状室86内の潤滑油を排
出する。当然のことながら、環状室86より潤滑油を排
出する手段としては、図示の出口通路以外の適当な手段
を適宜用いることが可能である。
また、環状室86をシールを用いずに潤滑油通路の一部
として又は潤滑油のリザーバ室内に形成することし出来
る。シールを用いずに環状室を形成する例は、例えばア
メリカ特許第4.337゜983号に示されている。
支持系63のスプリング68は、アウタハウジング82
と−・体に形成され、若しくは適当な接合手段によって
緊密に接合されて一体化されている。
スプリング68には、軸線方向にアウタハウジング82
の端部より延長された複数の棒状部材96を有する環状
のスプリング支持部94が設けられている。複数の棒状
部材96には、スプリング支持部94に比較して大きな
可撓性が付与されている。第2図においては、4本の棒
状部材96が示されているが、この棒状部材の本数は、
必要に応じて適宜決定されるもので、例えば、本実施例
においては、実際には例えば32本の棒状部材が用いら
れている。なお、環状のスプリング支持部94に、より
大きな可撓性を付与することも可能である。また、この
スプリングを、切欠部、薄肉部又は他の手段により可撓
性を付与した円筒部材で構成することも可能である。こ
の可撓性によって、支持系のスプリングのハネ定数又は
機械剛性Kmが決定される。
上記したように、ギアポンプ48は潤滑油通路88に加
圧した潤滑油を供給するための手段を構成している。こ
のギアポンプ48は、図示しないタワーシャフトによっ
て高圧ロータソヤフト40に連結され、後者によって駆
動されるにうに構成されているので、このギアポンプよ
り出力される潤滑油の圧力は「ノータの回転数の増減に
応じて昇降する。したがってポンプから吐出される潤滑
油の圧力は、ロータの回転数に対応じたものとなる。
ロータのバルブ56はステータ66に近傍に配設されて
おり、ロータ回転数が第一の回転数となっている場合に
は環状室86に潤滑油を供給し、[l−タ回転数が第二
の回転数となっている時には環状室への潤滑油の供給を
遮断するように動作する。
なお、第1図に関する説明においては、潤滑油の制御手
段として圧力感応型のチェックバルブ又はソレノイドバ
ルブを用いるものとしたが、これを他の適当な手段に代
えることも当然に可能である。
第3図は、第2図に示す流体ダンパの横断面を示すもの
で、この流体ダンパの構成と同様のダンパは、ヂャライ
レ(Chalaire) 、ボイド(lloyt)及び
ハーチャラ(hurchalla)に付与された[環状
オイルダンパ装置」に関するアメリカ特許第4669.
893号及び1988年3月140付けにてヒーブナー
等(Hibner et at)によって出願された「
可変剛性オイルフィルムタンパ」に関するアメリカ特許
出願第167.754号に開示されている。
第3図において、アウタハウング部材82によって画成
された円形室内に配設された円筒部材は、周期的に旋回
運動をするベアリングハウジング64及びこのベアリン
グハウジングによって支持されたベアリング及びロータ
シャフト34を含む可動部の全体を図式的に示すもので
、図においてはこの円筒部材をベアリングハウジンクの
参照符号64を用いて示している。第3図において、円
筒部材64の中心点Iotaは、ロータ系の回転中心軸
線Δraを示している。 一方、アウタハウジング82
の円形断面の中心点+00bは、理想回転中心軸線Ar
bを示している。この理想回転中心軸線Δrbは、ベア
リング、〔l−タノヤフト及びベアリングハウジングを
含む回転系の中心軸線が、アウタケーシングの中心軸線
と重なる位置に設定されている。
作動流体として機能するエンジン潤滑油は、ベアリング
ハウジング64の外表面とアウタケーシング82の内表
面の間に形成される環状室86に、潤滑油通路88を介
して導入される。また、前記のように、図示の例におい
ては環状室86内の潤滑油は、出口通路92を介して排
出されているが、ピストンのシールリング等を用いて環
状室外に排出することも可能である。第3図の例におい
ては、潤滑油通路88には、二つの圧力感応型チェック
バルブ102.104が並列に配設されている。
この二つのチェックバルブは、前記した潤滑油制御手段
として機能するバルブ56を構成している。
チェックバルブ102には、ポペット+08と、このポ
ペットに負荷される潤滑油の圧力に抗して付勢するスプ
リング106が設けられている。前記したよポペット1
08に負荷される潤滑油の圧力は、ロータの回転数によ
って変化する。スプリング106は、潤滑油の圧力が所
定のロータ回転数(第二の回転数)に対応する圧力とな
ったときに、この潤滑油圧力によってポペット+08が
閉塞位置に動作するようにバネ力を設定されている。
同様に、チェックバルブ104はスプリングによって付
勢されたポペット110を有しており、このポペット1
10は、スプリングのバネ力によって通常閉塞位置に保
持されている。ロータの回転数が前記した第二の回転数
を越えて上昇して第二の回転数に達すると、ポペット1
10は、この第ての回転数に応じた潤滑油圧力によって
スプリングのバネ力に抗して開放位置に動作され、ポン
プ48から供給される潤滑油を環状室86に供給する。
−■二足のように、所定の第一圧力によって開放され、
第一の圧力とは異なる第二の圧力以[−の圧力で遮断位
置に動作するバルブとしては、ミツトランド〔1ス社(
Midland Ross Corporation)
のンヤニトロル エア[J デイビジョン(JaniL
rol Acro Devision)によ−)で製造
されているノヤントオフバルブ、モデルl OP 22
−2 、12 P 70等が適当である。
・方、第3図のチェックバルブを用いた潤滑油の送給制
御機構に代えて、第3b図に示すようなON10 F 
Fソレノイドバルブを用いることも可能である。第3b
図の構成においては、ソレノイドコイル114をポペッ
ト118を動作させるアマチヂャ116を包囲して配設
した構成となっている。ソレノイドコイル114は、第
1図に示したようにエンジン制御装置に電気的に連結さ
れており、ロータの回転数が所定の回転数に達したとき
に、制御装置より供給される制御信号に応じて、アマチ
ャ+16を駆動して、ポペット+18を閉塞位置に動作
させる。 ・方、ソレノイドコイル114は、上記とは
ことなる所定のロータ回転数において発生される制御信
号に応じて消勢され、アマチャ116を介してポペット
+18を開放位置に動作させる。
従って、前記した第・のロータ回転数よりも低いロータ
回転数域と第二のロータ回転数よりも高い回転数域にお
いて、潤滑油は環状室86に導入されることになる。環
状室86に導入された潤滑油は、アウタケーシング82
に形成した出口通路92を介して排出される。
上記のように構成したダンパ70は、エンジンの運転状
態において、環状室86に導入される潤滑油によって生
起される流体力学的な力によって、振動エネルギを吸収
する。潤滑油によって旋回運動力に対して発生される減
衰力によって、潤滑油に熱を発生させて、運動エネルギ
を熱エネルギに変換することで、振動エネルギを減衰す
る。
次に、流体力学的なベアリングハウジングをアラタケ−
ソング間におけるエネルギ伝達のメカニズムを第4Δ図
及び第4B図を参照しながら説明する。円筒部材64に
旋回運動が生じると、環状室86内の潤滑油には波状の
円周方向の圧力変動が生し、この圧力変動は順次環状室
内の全域にで伝搬される。圧力変動は、円筒部材64の
実際の旋回運動よりも先行して発生し、旋回運動の過程
において、円筒部材64の外表面とアウタハウジング8
2の内表面の距離が最小距離120となる位置に達する
以前に、当該位置における局部圧力は最大となる。この
局部圧力は、円筒部材64の旋回方向と反対方向に作用
するので、減衰力として作用し、またこの局部圧力は、
スプリング68のバネ力と等方向又は反対方向に作用す
るバネ力として作用する。また、前記円筒部材64の旋
回軌跡の円筒部材外表面とアウタケーンング82の内表
面の距離が最小距離となる位置と反対側の環状室部分に
おいては局部圧力が最小となり、円筒部材を当該部分に
向かって引き付ける力を生じる。
回転しないベアリングハウジングを含む円筒部材64が
、理想回転中心軸線100bの周囲で旋回運動をすると
き、ロータシャツ1−の軸心100aは、第4A図及び
第4B図に破線で示すように変位する。円筒部材64の
軸心100aと理想回転中心軸線100bを結ぶ仮想線
は、円筒部材64に負荷される旋回力のレフトルに対す
る基準線を構成する。例えば、円筒部材の運動方向と反
対方向に作用する潤滑油の圧力によって発生されるビス
カスダンパ70によって発生される減衰力Fbは、この
基準線に対して直角方向の力であり、円筒部材の法線方
向の速度に比例した力となる。
さらに、この基準線と平行に三つの力が作用する。この
基準線に平行な力うちの一つば、メカニカルスプリング
68及びこのスプリングの棒状部材96によって発生さ
れる機械的なバネ力である。
たの二つの作用力は、ダンパの潤滑油によって発生され
る。ダンパによって発生される力の一方は、前記した波
状の圧力変動によって生起される力であり、この力の大
きさは、粘性流体、即ち潤滑油の、剛性特性kfによっ
て決定される。この潤滑油の剛性特性によって発生され
る力は、理想回転中心軸線+00bに向か・って、前記
の仮想線にそった方向に発生される。この潤滑油の剛性
特性によって発生される作用力の方向は、メカニカルス
プリング68のバネツノの方向に−・致し、円筒部材の
理想回転中心軸線の運動方向とは反対向きとなる。
従って、円筒部材64の旋回運動に対しては、メカニカ
ルスプリングによって発生されるバネ力Fkmとヒスカ
スダンパのバネ力Fkfの双方が、/147 バネ力(F k m −t−F k f )を持つスプ
リングの剛性特性と均等な抵抗力として作用する。
このバネ力Fkm及びFkfに対しては、これらと反対
向きの円筒部材64の変位方向の力 Fkiが作用する
。こもカーFkiの大きさは潤滑油の慣性力に比例する
。この力は剛性kiを持つスプリングによって発生され
るバネ力と同等である。この力の大きさは、スプリング
68のバネ力Fkm及びビスカスダンパ70のバネ力と
反対向きに作用しているので負の作用力(−Fki)と
して示されている。ビスカスダンパ70によって発生さ
れるバネ力Fkf及び−Fkiの合力Fkhは、これら
のバネ力が相互に反対向きに作用しているので、両バネ
力の差となる。従って、この合力F k hの方向は、
バネ力Fkfと Fkiの相対的な大きさに応じて変化
する。
従って、ロータシャフトの回転数Wlに於けるバネ力−
Fkiの大きさは、第4A図に示すように支持系の有効
剛性特性を減少させるように作用する。
第4A図の例においては、機械的なスプリング68のバ
ネ力Fkmとヒスカスダンパのバネ力Fkfの合成ベク
トルの大きさは、潤滑油の慣性力Fkiのベクトルより
も大きい。」−記したスプリング68のバネ力Fkmと
、ビスカスダンパ70のバネ力Fk、f及び潤滑油の慣
性力Fkiも二つの力と、並びに円筒部材64の法線方
向の旋回運動に対する抵抗として作用する潤滑油の粘性
力Fbによって、合成ベクトルFtが生起される。上記
のように、流体力学的に発生されるバネ力は、円筒部材
の旋回運動を抑制する方向に発生され、このバネ力によ
って潤滑油の慣性力Fkiは打ち消される。また、この
流体力学的なバネ力Fkfは、メカニカルスプリングの
バネ力Fkmとともに円筒部材の旋回運動に対する抵抗
として作用するので、円筒部材の旋回に対する抑止力が
大きくなる。
上記したすべてのバネ力(Fkm;Fkf:P k i
 )は、アウタケーノング82に伝達される。
従って、これらのバネ力を発生させるロータシャフトの
旋回運動によってアウタケーシング82に振動が発生す
る。前記したようにバネ力は、アウタケーシング82に
振動エネルギとしてノくネカを伝達する一方ロータシャ
フトの旋回運動エネルギを熱エネルギに変換することに
よってロータシャフトの旋回運動及びアウタケーシング
の振動を減衰する。
ロータシャフト34の回転数がW2まで上昇すると、実
回転中心軸線100aの理想回転中心軸線100bに対
する偏心が大きくなる。ロータシャフトの回転数の増加
と実回転中心軸線100aの理想回転中心軸線100b
との偏心度の増加によって、潤滑油に生じる慣性力が潤
滑油の慣性剛性特性とともに非常に大きくなり、第4b
図に示すように、円筒部材の旋回運動を抑止する方向に
作用するバネ力Fkm及びFkfを上回るものとなる。
従って、上記の旋回運動を抑止する方向のバネ力Fkm
及びFkfの合力(F k m t F k f  F
 ki)は、負の値となり、旋回運動を抑止する作用力
が円筒部材に作用しないことになる。
第5A図は、スプリング68とビスカスダンパ70の作
用を説明するためのモデルを示すもので、ビスカスダン
パ70に用いる潤滑油の粘性抵抗によって発生される力
はFbてあり、潤滑油の圧力に対する比例定数はbで表
される。なお、この比例定数すは、ビスカスダンパの減
衰係数となる。
上記のように、メカニカルスプリング68とビスカスダ
ンパ70で構成されたバネ系のバネ定数は、ベアリング
ハウジング64とアウタケーシング82間に介装された
メカニカルスプリング68の機械的な剛性特性Kmと、
ビスカスダンパ70の潤滑油によって流体力学的に発生
される剛性特性(kh=kf−ki)によって決定され
る。支持系全体の剛性特性は、上記した機械的な剛性特
性と流体力学的な剛性特性を合わせた剛性特性となる。
第5B図は、ビスカスダンパへの潤滑油の供給が遮断さ
れた状態でメカニカルスプリングのみが動作している支
持系の動作を示すモデルである。
この状態においては、潤滑油による円筒部材の旋回運動
の減衰は行われないので、メカニカルスプリングのバネ
力kmのみが作用する。従って、支持系の剛性特性はk
mとなる。このとき、環状室の潤滑油は、流体力学的に
剛性特性を生じず、また粘性による減衰特性も生じない
。
上記より明らかなように、円筒部材の旋回運動によって
潤滑油に生じる慣性力は、一定のエンジン運転状態では
アウタケーシングの振動を増幅するように作用すること
がわかる。この場合、ロータシャフトの旋回運動を減衰
することによるアウタケーシングの振動の増大は、以下
の潤滑油に生じる慣性力の大きさ−Fk i及び慣性流
体の剛性特性に関連する三つの理由によるものと考えら
れる。その第・は、潤滑油の慣性力が増加するごとによ
って、ロータシャフトの回転中心軸線の理想回転中心軸
線からの変位量が増加して、ロータシャフト自体に振動
が発生ずることにあると考えられる。ついで、潤滑油の
減衰効果によるロータシャフトの振動低減効果が、潤滑
油の慣性力の増大によって相殺され、加圧状態の潤滑油
の剛性によってロータシャフトの振動が、アウタケーシ
ングに伝達されることに起因するとも考えられる。
さらに、ロータシャフトの臨界速度特性は、支持系の剛
性を含む回転装置の剛性の関数であるため、ある振動モ
ードにおいて臨界速度がロータシャフトの回転数に近接
している場合に、ヒスカスダンパの流体力学的に発生さ
れる剛性特性が臨界速度を変化させることが原因すると
も考えられる。
即ち、潤滑油の負の剛性の増加によってロータシャフト
の回転速度域(ごおいて回転数の増加にともなって増加
する潤滑油の剛性によって臨界速度が変化して、ロータ
シャフトの常用回転域に接近して、振動を増幅する可能
性があるためである。
同様に、潤滑油の減衰特性及び潤滑油の剛性係数は、エ
ンジンのある運転状態で増大するので、潤滑油によるア
ウタケーシングへの振動伝達及び臨界速度の変化の双方
において問題が生じる。従って、このようなエンジンの
運転状態では、ビスカスダンパへの潤滑油の供給を停止
して、ビスカスダンパが実質的に動作しないようにする
ことで、振動の低減が可能となる。
第6図は、第2図に示ず可撓性の支持系のロータシャフ
トの回転数の変化に応じた剛性変化を示す図である。第
6図においては、ロータの回転数を縦軸に示している。
また、第6図には、環状室への潤滑油の供給停止による
、潤滑油の剛性変化に対する効果と、臨界速度変化に対
する効果の双方を示している。ビスカスダンパは、ロー
タシャフトの回転数に応じて動作状態と非動作状態に切
り換えられるので、支持系は、二つの異なる剛性特性を
持つ。
第6図の曲線Aは、潤滑油が環状室に供給されて、ビス
カスダンパが動作状態となっている場合の、潤滑油の剛
性の変化を示している。第6図より明らかなように、こ
の場合の剛性変化は、剛性が環状室内に形成されるオイ
ルフィルムによって発生されダンパに負荷される動負荷
の関数となるため非線形的に変化する。従って、ロータ
シャフトの回転数が増加する場合、図示の構成において
は初期状態では剛性は正の値となる。これは、メカニカ
ルスプリングの剛性とヒスカスダンパの剛性を合わせた
剛性が、潤滑油に生じる慣性力を上回っていることを示
すものである。ロータシャフトの回転数か増加するに従
って、潤滑油の慣性力が増大して、支持系の剛性は零に
向かって減少し、さらにロータシャフトの回転数が増加
すると負に転じる。支持系の剛性が負に転しると、負の
剛性はロータシャフトの回転数の増加にともなって急激
に増加する。
第6図には、上記した支持系の剛性変化を示す曲線とと
もに、異なる振動モードにおける支持系の剛性に対応す
る臨界速度が示されている。各振動モードにおける臨界
速度は、ロータシャフトの変位の軌跡を示す固有ベクト
ルで表されている。
ビスカスダンパの動作状態における剛性変化を示す曲線
Aと、各振動モードにおける臨界速度の変化を示す曲線
の交点は、それぞれのロータシャフトの振動モードにお
ける臨界速度特性を示している。即ち、ロータシャフト
は、ビスカスダンパの動作状態において、点1.2.3
で示す二つの振動モードにおける臨界速度を持っている
。
一方、線Bは、ビスカスダンパへの潤滑油の供給を停止
している状態における剛性の変化を示している。この潤
滑油の供給を遮断した状態においては、環状室の潤滑油
の圧力はほぼ雰となっており、流体力学的に発生される
剛性が零に保持されてロータシャフトの振動がアウタケ
ーシングには伝達されない状態となっているとともに、
ビスカスダンパによるロータシャフトの旋回運動に対す
る減衰力も発生しないものとなっている。この状態にお
いては、支持系の剛性は、はぼメカニカルスプリングの
剛性に−・致するので、一定に維持される。この線Bと
、各振動モードにおける臨界速度の変化を示す線の交点
4.5.6は、ビスカスダンパ非動作時の臨界速度特性
を示している。
線A、B上に重ねて示されている太線矢印Cで示された
剛性の変化特性は、本発明の方法により、ロータシャフ
トの回転数に応じて、ビスカスダンパを動作状態と非動
作状態の切り換えた場合の支持系の剛性変化を示してい
る。経験上、エンジンのアイドリング状態を含む低負荷
領域&においては、第5Δ図に示すようにヒスカスダン
パを動作させた状態で第2図に示すロータを運転するこ
とが出来ることが知られている。この低負荷領域には、
振動モードの変化曲線との交点1が含まれている。この
低負荷領域aにおいては、共振状態においても十分な振
動減衰効果が得られるとともに、ロータシャフトの旋回
運動によって発生する圧力変動によって流体力学的に発
生される剛性は、比較的小さいために、支持系やアウタ
ケーシングには振動が伝達されない。しかしながら、ロ
ータシャフトの回転数がさらい増加すると、支持系の負
の剛性が増加して、ロータシャフトの回転中心軸線の理
想回転中心軸線に対する変位量を増大させる。
また、この時、潤滑油の剛性によってロータシャフトよ
りアウタケーシングに伝達される振動も飛躍的に増大す
る。この原因の−・つは、この時のロータシャフトの回
転数が、臨界速度変化曲線と、線Aの交点2の近くにあ
るためと考えられる。そこで、ロータシャフトの回転数
が所定回転数すの越えると、環状室への潤滑油の供給が
遮断される。
この結果、支持系の動作状態は瞬時に第5B図の状態に
切り換えられ、ビスカスダンパが非動作状態の特性Cと
なる。前記したように、この状態では環状室の潤滑油の
圧力はほぼ零となるため、この潤滑油によるロータシャ
フトの振動のアウタケーシングへの伝達は起こらない。
支持系の動作状態を第5B図の状態に切り換えることに
よって点Cと、交点5との距離が大きくすることが出来
る。
この結果、点すにおいて臨界速度の交点2に接近するこ
とによって生じる振動の増加量及びロータシャフトの共
振周波数帯域におけるロータシャフトの軸心の変位の振
幅の増加量に比べて、振動の増加量及び軸心の変位型を
小さくすることが出来る。
アウタケーシングに伝達される振動を低減することによ
って、エンジンの外周に設ける構成部品の疲労が減少し
て、部品寿命を伸長することが出来、更に、エンジンか
ら航空機の機内等に伝達されるノイズを減少することが
出来る。
第7図には、本発明による回転軸の支持装置を用いたガ
スタービンエンジンの試験におけるアウタケーシングの
振動の測定結果が示されている。
第7図のグラフは、高圧ロータの回転数に応じたアウタ
ケーシングのフランジにおける水平振動を1マイル毎に
計測した結果を示している。第7図において、上側の線
は振動のピークの変化を示しており、下側の線は平均二
乗値(rms)の変化を示している。この試験において
、臨界速度は、約7700r、p、m、のエンジン回転
数に設定されていた。アウタケーシングの振動は、スプ
リングダンパ系とビスカスダンパをエンジン回転数が増
加しても動作状態に維持して減衰した。この結果、アウ
タケーシングの振動の振幅はロータ回転数が約8400
r、p、m  を越えて増加した時に急激に増加し、約
9400r、p、m、で最高値に達した。このロータ回
転数で、環状室への潤滑油の供給を遮断した。この結果
、流体力学的な剛性及びビスカスダンパによる振動減衰
能力は零となった。このため、潤滑油によるローフシャ
フトからアウタケーシングへの振動伝達はほぼ零となっ
た。これにより、アウタケーシングの振動は最高値の6
0%以下に低下した。
この結果より明らかなように、ビスカスダンパを動作状
態と非動作状態に切り換えて使用することによって、す
べてのエンジン回転領域においてロータ回転数が臨界速
度に接近することを防11−できることになる、 第8A図は、実際のガスタービンエンジンの2/3スケ
ールのロータテスト装置を用いて、第5B図のスプリン
グによる支持系の動作テストを行った結果を示している
。このテスト装置の臨界速度は、200Or、p、m、
と400Or、p、mに設定されていた。
第8B図は、第5A図の動作を上記第8A図のテストを
行ったものと同一のロータテスト装置によりテストした
結果を示している。この支持系では異なる剛性特性を有
していたので、臨界速度特性は、約6000r、p、m
  のエンジン回転数にあったものと推測される。
第8C図は、本発明によりビスカスダンパの動作を臨界
速度で動作状態と非動作状態に切り換えて、第8B図と
同じロータをテストした場合のテスト結果を示している
。
第8D図は、第8A図、第8B図、第8C図の結果を総
合し、ロータ回転数が臨界速度に接近しないようにビス
カスダンパへの潤滑油の供給を制御した場合のテスト結
果を示しており、この結果より、各臨界速度における振
動のピーク値が著しく減少していることが判る。
第9図は、第8D図の結果を得るために用いたロータ回
転数と剛性特性の相互関係を示している。
第9図に示すように、第5A図の支持系と第5B図の支
持系の臨界速度が大きく異なっていれば、この二つの支
持系を切り換えて用いることによって、ロータ回転数が
臨界速度と剛性変化曲線のすべての交点1.2.3に接
近しないようにすることが可能である。例えば、潤滑油
は、a、e、のロータ回転領域で供給を開始されるので
、このロータ回転数に対する臨界速度が瞬時にそれぞれ
交点l、2.3に低下する。このとき環状室の潤滑油圧
力の上昇には多少の時間遅れが生じるが、ロータの振動
増加にもラグがあるので、この遅れ時間によって急激に
振動が増加することはない。
同様に、ロータ回転数が交点2の臨界速度に接近すると
、回転数が臨界速度に達する以前に支持系が点Cから点
dに移行するので、ロータ回転数が、急激に振動を増加
させる範囲で臨界速度に接近することは未然に防止され
る。
[効  果] 上記のように本発明によれば、二つの異なる臨界速度を
持つ支持系をロータの回転数に応じて選択して使用して
、ステータのアラタケ−ソングへの振動伝達を大きく低
減することが可能となる。
なお。本発明の好適実施例の説明はガスタービンエンジ
ンに本発明を適用した例を示したが、本発明は、ガスタ
ービンエンジン以外の分野においても使用可能である。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された要旨を変
更しないで実施されるいかなる構成をも包含するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の回転軸支持装置を適用するガスター
ビンエンジンの構成の概略を示す断面図、第2図は、本
発明の好適実施例によるロータシャフトの支持系の構成
を示す断面図、 第3図は第2図のロータシャフトの支持系の横断面図、 第3B図は第3図で用いた潤滑油制御手段の他側を示す
図、 第4A図及び第4B図は第3図のビスカスダンパの動作
により発生ずる作用力を図式的に示す図、第5A図及び
第5B図は本発明の支持系のモデル図、 第6図は、第2図の可撓支持系の剛性と臨界速度との関
係を示すグラフ、 第7図は本発明のロータシャフト支持構造を持つ高圧ロ
ータにおけるアウタケーンングの水平振動の変化を示す
グラフ、 第8Δ図乃至第8D図は本発明の好適実施例による支持
系の各動作状態における振動の変化を示ずグラフ、及び 第9図は第2図の可撓支持系の剛性と臨界速度の関係を
示すグラフである。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステータと、軸線方向に配設され、回転軸線を中
    心に第一の回転数と第二の回転数で回転するロータシャ
    フトと、前記ロータシャフトに嵌合されたベアリングと
    、該ベアリングを支持する支持構造を有し、該支持構造
    が支持スプリングとロータシャフトの振動を減衰する流
    体減衰室によって構成されたビスカスダンパとを有する
    回転装置を運転するために、 前記ロータシャフトが前記第一の回転数となっていると
    きに、前記流体減衰室に作動流体を供給して前記ビスカ
    スダンパを動作状態として、前記作動流体の粘性による
    ロータシャフトに振動に対する減衰力と発生するととも
    に、作動流体の剛性によりロータシャフトの振動を前記
    ステータに伝達する第一の運転モードで前記回転装置を
    運転し、前記ロータシャフトの回転数が前記第二の回転
    数となったときに前記流体減衰室への作動流体の供給を
    遮断して前記ビスカスダンパの動作を停止させることに
    よって、前記作動流体の粘性による振動減衰力が発生せ
    ず、作動流体を介したロータシャフトの振動が前記ステ
    ータへの伝達されない第二の運転モードで前記回転装置
    を運転するようにしたことを特徴とする回転装置の運転
    方法。
  2. (2)前記流体減衰室には作動流体を排出する流体排出
    手段が設けられており、前記ロータシャフトに生じる旋
    回運動によって、前記流体減衰室の作動流体を前記流体
    排出手段を介して排出するようにしたことを特徴とする
    請求項第1項記載の方法。
  3. (3)ステータと、軸線方向に配設され、回転軸線を中
    心に第一の回転数と第二の回転数で回転するロータシャ
    フトと、該ロータシャフトを支承する支持構造で構成さ
    れ、該支持構造が、前記ロータシャフトを回転可能に支
    承するベアリングと該ベアリングを支持する非回転のハ
    ウジングと、前記ロータシャフトと前記ベアリングとを
    支持する支持系で形成されており、該支持系が支持スプ
    リングと前記ロータシャフトを包囲しロータシャフトに
    発生する振動を減衰する流体減衰室を持つビスカスダン
    パとによって構成された回転装置を運転するために、 前記ロータシャフトが前記第一の回転数となっていると
    きに、前記流体減衰室に作動流体を供給して前記ビスカ
    スダンパを動作状態として、前記作動流体の粘性による
    ロータシャフトに振動に対する減衰力と発生するととも
    に、作動流体の流体力学的に生起される剛性によりロー
    タシャフトの振動を前記ステータに伝達する第一の運転
    モードで前記回転装置を運転し、 前記ロータシャフトの回転数が前記第二の回転数となっ
    たときに前記流体減衰室への作動流体の供給を遮断して
    前記ビスカスダンパの動作を停止させることによって、
    前記作動流体の粘性による振動減衰力が発生せず、作動
    流体を介したロータシャフトの振動が前記ステータへの
    伝達されない第二の運転モードで前記回転装置を運転す
    るようにしたことを特徴とする回転装置の運転方法。
  4. (4)前記ロータシャフトの回転数を検出して、ロータ
    シャフトの回転数が前記第二の回転数に達したときに前
    記流体減衰室に前記作動流体を供給する流体の供給路を
    遮断して前記流体減衰室への流体供給を停止するととも
    に、前記流体減衰室内にエアギャップを形成するように
    して前記第二の運転モードで前記回転装置を運転するよ
    うにしたことを特徴とする請求項第1項又は第3項記載
    の方法。
  5. (5)前記作動流体を前記ロータシャフトの回転数に応
    じた圧力となるように加圧して、作動流体の圧力が前記
    ロータシャフトの前記第二の回転数に対応する圧力に達
    したときに前記流体減衰室に前記作動流体を供給する流
    体の供給路を遮断して前記流体減衰室への流体供給を停
    止して前記第二の運転モードで前記回転装置を運転する
    ようにしたことを特徴とする請求項第1項又は第3項記
    載の方法。
  6. (6)前記回転装置に作動流体の圧力に応じて開放位置
    と閉塞位置に動作する弁体を含むチェックバルブを設け
    、該チェックバルブを前記流体減衰室に作動流体を供給
    する供給路内に配設して、運転モードを前記第一の運転
    モードと前記第二の運転モードに切り換えるようにした
    ことを特徴とする請求項第5項記載の方法。
  7. (7)前記ステータに、前記ベアリングのハウジングと
    対向して環状の前記流体減衰室を画成するアウタハウジ
    ングを設けるとともに、前記ステータの前記アウタハウ
    ジングとは離間した位置に前記チェックバルブを支持し
    、前記作動流体の圧力が前記ロータシャフトの前記第一
    の回転数に対応する圧力をなった時に前記チェックバル
    ブの前記弁体を前記開放位置に動作させて、前記回転装
    置を前記第一の運転モードで運転するようにしたことを
    特徴とする請求項第6項記載の方法。
  8. (8)前記供給路内にソレノイドバルブを設けるととも
    に、前記ロータシャフトの回転数を検出して、検出され
    たロータシャフトの回転数に応じて、前記ソレノイドバ
    ルブを付勢、消勢して前記回転装置の運転モードを前記
    第一の運転モードと前記第二の運転モードに切り換える
    ようにしたことを特徴とする請求項第1項、第3項及び
    第4項のいづれかに記載の方法。
  9. (9)前記ロータシャフトは、回転装置の運転される回
    転数域において少なくとも二つの異なる振動モードを有
    しており、前記支持系は前記作動流体が前記流体減衰室
    に供給される前記ビスカスダンパが動作状態となってい
    る前記第一の運転モードにおいて、前記ロータシャフト
    の前記第一及び第二の振動モードに関して第一及び第二
    の臨界速度を持つ第一の剛性特性を持ち、前記流体減衰
    室への前記作動流体の供給が遮断され前記ビスカスダン
    パが非動作状態となっている前記第二の運転モードにお
    いて前記第一及び第二の振動モードに関して前記第一及
    び第二の臨界速度とは異なる第三及び第四の臨界速度を
    持つ第二の剛性特性を持つように構成され、前記第一及
    び第二の運転モードが、前記回転装置が臨界速度に近い
    回転数で運転されないように切り換え制御されることを
    特徴とする請求項第1項乃至第8項のいづれか記載の方
    法。
  10. (10)前記ロータシャフトは、回転装置の運転される
    回転数域において少なくとも二つの異なる振動モードを
    有しており、前記支持系は前記作動流体が前記流体減衰
    室に供給される前記ビスカスダンパが動作状態となって
    いる前記第一の運転モードにおいて、前記ロータシャフ
    トの前記第一及び第二の振動モードに関して第一及び第
    二の臨界速度を持つ第一の剛性特性を持ち、前記流体減
    衰室への前記作動流体の供給が遮断され前記ビスカスダ
    ンパが非動作状態となっている前記第二の運転モードに
    おいて前記第一及び第二の振動モードに関して前記第一
    及び第二の臨界速度とは異なる第三及び第四の臨界速度
    を持つ第二の剛性特性を持つように構成され、回転装置
    が停止状態から常用回転数域まで回転数を増加させる間
    に前記第一及び第二の運転モードが、前記回転装置が臨
    界速度に近い回転数で運転されないように切り換え制御
    されることを特徴とする請求項第1項乃至第9項のいづ
    れか記載の方法。
  11. (11)所定の第一及び第二の回転数で回転するロータ
    シャフトと、 このロータシャフトを回転可能に支承する支持構造を有
    し、該支持構造が、 前記ロータシャフトから放射方向に離間して配設される
    支持部材と、 前記ロータシャフトを回転可能に支持するとともに前記
    支持部材と離間して配設され、前記支持部材との間に減
    衰室を形成するベアリング部材と、前記ロータシャフト
    の回転によって発生するロータシャフトの振動運動を許
    容するように前記ベアリング部材を弾性的に支持する可
    撓性支持手段と、 前記ロータシャフトの回転数が前記第一の回転数となっ
    ているときに前記減衰室に作動流体を供給して、該作動
    流体の粘性により前記ロータシャフトの振動を減衰する
    減衰力を発生するとともに、前記ロータシャフトの回転
    数が前記第二の回転数となっているときに前記減衰室の
    作動流体を排出して前記作動流体の粘性による振動減衰
    力を発生ないように前記減衰室への作動流体の供給を制
    御する制御手段とによって構成したことを特徴とする回
    転装置。
  12. (12)ステータを有し、該ステータの一部が前記支持
    部材を構成するようにしたことを特徴とする請求項第1
    1項記載の回転装置。
  13. (13)前記ベアリング部材は、回転運動しないインナ
    ハウジングを有しており、該インナハウジングは前記支
    持部材と対向して前記減衰室を形成しており、前記支持
    部材は前記インナハウジングに対向しかつ放射方向に離
    間して配設されたアウタハウジングを有していることを
    特徴とする請求項第12項記載の回転装置。
  14. (14)前記減衰室に加圧状態の前記作動流体を供給す
    る手段と、前記減衰室内の作動流体を排出させる手段と
    を設け、前記供給手段は前記ロータが前記第一の回転数
    で回転しているときに前記減室に前記作動流体を供給し
    前記ロータシャフトの回転数が前記第二の回転数となっ
    ているときに、前記減衰室への作動流体の供給を停止す
    るように構成したことを特徴とする請求項第11項乃至
    第13項のいづれかに記載の回転装置。
  15. (15)前記供給手段は作動流体を加圧するポンプと、
    作動流体の供給通路とを有するとともに、前記供給通路
    内に配設され、前記ロータシャフトの回転数に応じて前
    記供給通路を開閉する手段とをもうけたことを特徴とす
    る請求項第11項乃至第14項のいづれかに記載の回転
    装置。
  16. (16)前記のバルブ手段はチェックバルブで構成され
    ている請求項第15項に記載の回転装置。
  17. (17)ステータと 該ステータ内において軸線方向に配設され、所定の第一
    の回転数と、該第一回転数よりも高い第二の回転数で回
    転するロータシャフトと、 このロータシャフトを回転可能に支承するベアリングを
    含む支持構造を有し、該支持構造が、前記ベアリングを
    支持するとともに円筒状の外表面を持つ非回転のインナ
    ハウジング 前記インナハウジングの外表面に所定距離離間して対向
    する円筒状の内表面を有し、前記インナハウジングの外
    表面との間に減衰室を形成するとともに、前記減衰室に
    作動流体を供給するための入口通路を設けたアウタハウ
    ジングと、 前記アウタハウジングと前記インナハウジング間に介装
    され、前記インナハウジングを前記アウタハウジングに
    対して支持するスプリングと、前記ロータシャフトの前
    記第一の回転数の回転に応じて第一の圧力レベルの作動
    流体を前記入口通路に供給するとともに、前記ロータシ
    ャフトの前記第二の回転数の回転に応じて第二の圧力レ
    ベルの作動流体を前記入口通路に供給する作動流体供給
    手段と、 前記減衰室上流側の前記作動流体の圧力に応じて動作し
    て前記第一の圧力レベルの作動流体を前記減衰室に導入
    し、前記第二の圧力レベルの作動流体の前記減衰室への
    導入を阻止するように動作するバルブ手段と、 前記減衰室内の作動流体を排出する手段とによって構成
    され、 前記ロータシャフトが第一の回転数で回転している状態
    では支持構造の剛性が前記スプリングによる機械的剛性
    と前記減衰室内の作動流体の流体力学的剛性で発生され
    、前記ロータシャフトが前記第二の回転数で回転してい
    る状態では前記支持構造の剛性が前記スプリングの機械
    的剛性のみによって得られるようにしたことを特徴とす
    る回転装置。
  18. (18)前記インナハウジングと前記アウタハウジング
    間に一対のピストンシールリングを介装して、前記減衰
    室を、減衰室内の作動流体が前記ピストンリールリング
    を介してわづかに排出されるようにシールすることを特
    徴とする請求項第11項乃至第17項のいづれかに記載
    の回転装置。
  19. (19)前記減衰室には少なくとも一つの出口通路が設
    けられており、前記減衰室の作動流体は前記出口通路を
    介して排出されるようにしたことを特徴とする請求項第
    18項記載の回転装置。
  20. (20)前記ロータシャフトは前記第二の回転数よりも
    高い第二の回転数で回転可能であり、前記作動流体供給
    手段は、前記ロータシャフトが前記第三の回転数で回転
    している時に前記第二の圧力レベルよりも高い第三の圧
    力レベルの作動油を前記入口通路に供給するように構成
    され、前記弁手段は前記第三の圧力レベルの作動流体を
    前記減衰室に供給するように構成されていることを特徴
    とする請求項第11項乃至第18項のいづれかに記載の
    回転装置。
  21. (21)前記回転装置がガスタービンエンジンである請
    求項第1項乃至第10項のいづれかに記載の方法。
  22. (22)前記回転装置がガスタービンエンジンである請
    求項第11項乃至第20項のいづれかに記載の装置。
JP1120187A 1988-05-12 1989-05-12 回転装置における回転軸の支持方法及びその装置 Expired - Fee Related JP2823588B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US193,449 1988-05-12
US07/193,449 US4947639A (en) 1988-05-12 1988-05-12 Apparatus and method for supporting a rotating shaft in a rotary machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0211834A true JPH0211834A (ja) 1990-01-16
JP2823588B2 JP2823588B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=22713685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1120187A Expired - Fee Related JP2823588B2 (ja) 1988-05-12 1989-05-12 回転装置における回転軸の支持方法及びその装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4947639A (ja)
JP (1) JP2823588B2 (ja)
DE (1) DE3915476C2 (ja)
FR (1) FR2631381A1 (ja)
GB (1) GB2218751B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004523699A (ja) * 2000-12-22 2004-08-05 プラット アンド ホイットニー カナダ コーポレイション ロータシャフトの支持・駆動装置
JP2004263854A (ja) * 2002-09-06 2004-09-24 General Electric Co <Ge> シャフトの臨界速度を変化させる方法及び装置
JP2017201171A (ja) * 2016-05-05 2017-11-09 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 外部支持ばねを有する軸受ダンパのシステムおよび方法
JP2018138808A (ja) * 2017-02-24 2018-09-06 本田技研工業株式会社 スクイズフィルムダンパベアリング装置

Families Citing this family (71)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3938770A1 (de) * 1989-11-23 1991-05-29 Mtu Muenchen Gmbh Verfahren und vorrichtung zur regulierung der daempfung von rotierenden massen
US5034639A (en) * 1990-06-19 1991-07-23 Sundstrand Corporation Stator drain and electrical apparatus employing the same
DE4019720A1 (de) * 1990-06-21 1992-01-09 Bmw Rolls Royce Gmbh Druckflusskalibrierung beim quetschoeldaempfer
US5197807A (en) * 1991-01-08 1993-03-30 General Electric Company Squeeze film damper seal ring
US5149206A (en) * 1991-04-17 1992-09-22 General Electric Company Hydraulic shaft damper pressure control
DE4134604C2 (de) * 1991-10-19 2000-01-13 Schaeffler Waelzlager Ohg Wälzlager mit Geräuschdämpfung
US5201585A (en) * 1991-12-31 1993-04-13 General Electric Company Fluid film journal bearing with squeeze film damper for turbomachinery
US5344239A (en) * 1992-11-25 1994-09-06 General Electric Company Squeeze film bearing damper with annular end plenums
DE4313455A1 (de) * 1993-04-24 1994-10-27 Klein Schanzlin & Becker Ag Radialer Spalt, beispielsweise einer Strömungsmaschine
DE19613471A1 (de) * 1996-04-04 1997-10-09 Asea Brown Boveri Lagerabstützung für schnellaufende Rotoren
US5613781A (en) * 1996-04-30 1997-03-25 Dresser-Rand Company Hanging spring supported squeeze film damping system for shaft bearing
WO1997045651A1 (de) * 1996-05-24 1997-12-04 Siemens Aktiengesellschaft Schutz einer turbomaschine gegen lagerschwingungen
DE19637116A1 (de) * 1996-09-12 1998-04-02 Mtu Muenchen Gmbh Rotorlager mit Ölspalt zur Schwingungsdämpfung
US5769545A (en) * 1996-12-04 1998-06-23 Bently Nevada Corporation Hydrostatic bearing for supporting rotating equipment, a fluid handling system associated therewith, a control system therefore, method and apparatus
US6142672A (en) * 1998-06-22 2000-11-07 Bently Nevada Corporation Fluid flow and control system for a hydrostatic bearing supporting rotating equipment: method and apparatus
US6099165A (en) * 1999-01-19 2000-08-08 Pratt & Whitney Canada Corp. Soft bearing support
US6325546B1 (en) * 1999-11-30 2001-12-04 General Electric Company Fan assembly support system
US6682219B2 (en) 2002-04-03 2004-01-27 Honeywell International Inc. Anisotropic support damper for gas turbine bearing
US6918739B2 (en) * 2002-12-26 2005-07-19 United Technologies Corporation Seal support
US20070240424A1 (en) * 2004-08-23 2007-10-18 Matheny Alfred P Gas turbine engine having bypass ducts
DE102004042316B4 (de) * 2004-09-01 2008-11-20 Siemens Ag Spindellagervorrichtung
US20060083448A1 (en) * 2004-10-19 2006-04-20 Honeywell International Inc. Compact compliant centering support for squeeze film damper
FR2877398B1 (fr) 2004-10-28 2009-10-30 Snecma Moteurs Sa Moteur rotatif avec un palier d'arbre a deux raideurs
US7500788B2 (en) * 2004-12-31 2009-03-10 Dana Automotive Systems Group, Llc Center bearing assembly having an adjustable pneumatic support member
US7431504B1 (en) 2006-05-18 2008-10-07 Florida Turbine Technologies, Inc. High temperature damper for a roller bearing
DE102006026123B3 (de) * 2006-06-03 2008-01-24 Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. Verfahren zum Dämpfen von Bewegungen eines um eine Rotorachse rotierenden Rotors und Lager zur Durchführung des Verfahrens
US7725236B2 (en) * 2007-02-15 2010-05-25 Honeywell International Inc. Maneuver based aircraft gas turbine engine speed control
FR2932266B1 (fr) * 2008-06-05 2010-07-30 Airbus France Procede de prediction du comportement dynamique d'une structure d'un aeronef
US20100005810A1 (en) * 2008-07-11 2010-01-14 Rob Jarrell Power transmission among shafts in a turbine engine
US8051869B2 (en) * 2009-05-22 2011-11-08 United Technologies Corporation Gravity operated valve
US8230974B2 (en) * 2009-05-22 2012-07-31 United Technologies Corporation Windmill and zero gravity lubrication system for a gas turbine engine
US8511055B2 (en) 2009-05-22 2013-08-20 United Technologies Corporation Apparatus and method for providing damper liquid in a gas turbine
US8727699B2 (en) * 2009-12-29 2014-05-20 Rolls-Royce Corporation Rotating machinery with damping system
US8984853B2 (en) * 2010-05-21 2015-03-24 United Technologies Corporation Accessing a valve assembly of a turbomachine
US8591117B2 (en) * 2010-10-22 2013-11-26 Trelleborg Automotive Usa Hydraulic center bearing
FR2967467B1 (fr) * 2010-11-15 2013-08-23 Snecma Dispositif d'alimentation en fluide d'au moins un film fluide amortisseur d'un palier d'un moteur a turbine a gaz et procede d'alimentation
DE102010054937A1 (de) * 2010-12-17 2012-06-21 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Lageranordnung für einen Turbolader
FR2978210B1 (fr) * 2011-07-21 2018-02-16 Safran Aircraft Engines Procede d'alimentation d'un film fluide d'amortissement d'un palier de guidage d'un arbre de turbomachine
FR2979681B1 (fr) * 2011-09-05 2014-05-16 Snecma Turbomachine comportant un film fluide d'amortissement d'un palier de guidage d'un arbre de turbomachine et procede de reglage de l'epaisseur d'un tel film fluide d'amortissement
US9206741B2 (en) 2012-11-30 2015-12-08 United Technologies Corporation Fluid system with gravity controlled valve
US9429191B2 (en) * 2013-10-11 2016-08-30 General Electric Company Journal bearing assemblies and methods of assembling same
WO2016123196A1 (en) * 2015-01-28 2016-08-04 Eaton Corporation Low creep bearing and method for installing in supercharger
US9494048B1 (en) * 2015-05-12 2016-11-15 United Technologies Corporation Active system for bearing oil damper supply and vibration control
US9982601B2 (en) * 2015-06-01 2018-05-29 United Technologies Corporation Oil system with helmholtz resonator damper in lube line
US10443507B2 (en) 2016-02-12 2019-10-15 United Technologies Corporation Gas turbine engine bowed rotor avoidance system
US10436064B2 (en) * 2016-02-12 2019-10-08 United Technologies Corporation Bowed rotor start response damping system
US10125636B2 (en) 2016-02-12 2018-11-13 United Technologies Corporation Bowed rotor prevention system using waste heat
US9664070B1 (en) 2016-02-12 2017-05-30 United Technologies Corporation Bowed rotor prevention system
US10539079B2 (en) 2016-02-12 2020-01-21 United Technologies Corporation Bowed rotor start mitigation in a gas turbine engine using aircraft-derived parameters
US10508567B2 (en) 2016-02-12 2019-12-17 United Technologies Corporation Auxiliary drive bowed rotor prevention system for a gas turbine engine through an engine accessory
US10508601B2 (en) 2016-02-12 2019-12-17 United Technologies Corporation Auxiliary drive bowed rotor prevention system for a gas turbine engine
US10040577B2 (en) 2016-02-12 2018-08-07 United Technologies Corporation Modified start sequence of a gas turbine engine
US10174678B2 (en) 2016-02-12 2019-01-08 United Technologies Corporation Bowed rotor start using direct temperature measurement
US10443505B2 (en) 2016-02-12 2019-10-15 United Technologies Corporation Bowed rotor start mitigation in a gas turbine engine
US10125691B2 (en) 2016-02-12 2018-11-13 United Technologies Corporation Bowed rotor start using a variable position starter valve
US10746222B2 (en) * 2016-04-22 2020-08-18 General Electric Company System and method for a variable squeeze film damper
US10358936B2 (en) 2016-07-05 2019-07-23 United Technologies Corporation Bowed rotor sensor system
US10697323B2 (en) 2016-07-21 2020-06-30 Raytheon Technologies Corporation Engine bearing damper with interrupted oil film
US10458278B2 (en) * 2016-11-04 2019-10-29 United Technologies Corporation Apparatus and method for providing fluid to a bearing damper
US10385710B2 (en) 2017-02-06 2019-08-20 United Technologies Corporation Multiwall tube and fitting for bearing oil supply
US10830139B2 (en) 2017-02-06 2020-11-10 Raytheon Technologies Corporation Fitting for multiwall tube
US10393303B2 (en) 2017-02-06 2019-08-27 United Technologies Corporation Threaded fitting for tube
US10465828B2 (en) 2017-02-06 2019-11-05 United Technologies Corporation Tube fitting
US10711642B2 (en) 2017-03-31 2020-07-14 Raytheon Technologies Corporation Gas turbine engine lubrication system and apparatus with boost pump system
US10794283B2 (en) 2017-06-27 2020-10-06 United Technologies Corporation Damper check valve
US10753281B2 (en) * 2017-11-21 2020-08-25 Raytheon Technologies Corporation Ablatable shaft feature in a gas turbine engine
US10502096B2 (en) * 2017-12-15 2019-12-10 General Electric Company Bearing damper for cold engine ground starts or in-flight re-starts
US11486270B2 (en) 2018-09-28 2022-11-01 Rolls-Royce Corporation Splined oil catcher
US11022174B2 (en) 2018-09-28 2021-06-01 Rolls-Royce Corporation Drain arrangement for a squeeze film damper
US10808753B1 (en) * 2019-06-03 2020-10-20 Raytheon Technologies Corporation Method and apparatus for mounting multiple bearings on a shaft
US11674397B2 (en) 2020-11-18 2023-06-13 General Electric Company Variable stiffness damper system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61503044A (ja) * 1984-08-20 1986-12-25 ブラウン,ロバ−ト・デイヴイツド ロ−タの半径方向振動の減衰の改良

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US31394A (en) * 1861-02-12 Machine fob
US3124395A (en) * 1964-03-10 figure
US2729518A (en) * 1951-09-26 1956-01-03 Houdaille Hershey Corp Shaft vibration stabilizer
US2961277A (en) * 1957-12-23 1960-11-22 Gen Electric Functional bearings
US3456992A (en) * 1967-04-07 1969-07-22 Curtiss Wright Corp Vibration damping device
US3617102A (en) * 1968-09-17 1971-11-02 Toyda Koki Kk High speed gas bearing structures
US3610712A (en) * 1969-11-24 1971-10-05 Carrier Corp Bearing structure with reserve oil supply
CH528010A (de) * 1971-02-19 1972-09-15 Bbc Brown Boveri & Cie Verfahren zum Beeinflussen des Schwingungsverhaltens
US3756672A (en) * 1972-05-24 1973-09-04 United Aircraft Corp Shaft damping arrangement
USRE31394E (en) 1975-10-03 1983-09-27 Elliott Turbomachinery Co., Inc. Flexible damped bearing assembly
USRE30210E (en) * 1976-03-12 1980-02-12 United Technologies Corporation Damped intershaft bearing and stabilizer
US4046430A (en) * 1976-03-12 1977-09-06 United Technologies Corporation Damped intershaft bearing and stabilizer
US4084861A (en) * 1976-11-11 1978-04-18 United Technologies Corporation Thrust bearing damping means
US4193644A (en) * 1977-04-07 1980-03-18 Citizen Watch Co., Ltd. Servo control system
US4119375A (en) * 1977-09-01 1978-10-10 Ingersoll-Rand Company Bearing and housing assembly
US4213661A (en) * 1978-05-08 1980-07-22 United Technologies Corporation Bearing support structure combining fluid damping and spring damping apparatus
DE3012732C2 (de) * 1980-03-25 1986-05-07 Sulzer-Escher Wyss AG, Zürich Hydrostatisches Stützelement zur Abstützung eines gestützten Teiles auf einem stützenden Teil
US4337983A (en) * 1980-12-11 1982-07-06 United Technologies Corporation Viscous damper
US4353604A (en) * 1980-12-11 1982-10-12 United Technologies Corporation Viscous/friction damper
US4440456A (en) * 1983-03-24 1984-04-03 General Motors Corporation Squeeze film bearing mount
US4643592A (en) * 1984-11-09 1987-02-17 Lewis David W Vibration limiting of rotating machinery through active control means
US4655248A (en) * 1985-12-16 1987-04-07 United Technologies Corporation Check valve
US4669893A (en) * 1986-02-18 1987-06-02 United Technologies Corporation Annular oil damper arrangement
US4722666A (en) * 1987-06-29 1988-02-02 United Technologies Corporation Nose cowl mounted oil lubricating and cooling system
US4775248A (en) * 1987-12-16 1988-10-04 United Technologies Corporation Multiple feed oil supply system for fluid damper
US4782919A (en) * 1987-12-21 1988-11-08 United Technologies Corporation Supply system for oil dampers

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61503044A (ja) * 1984-08-20 1986-12-25 ブラウン,ロバ−ト・デイヴイツド ロ−タの半径方向振動の減衰の改良

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004523699A (ja) * 2000-12-22 2004-08-05 プラット アンド ホイットニー カナダ コーポレイション ロータシャフトの支持・駆動装置
JP2004263854A (ja) * 2002-09-06 2004-09-24 General Electric Co <Ge> シャフトの臨界速度を変化させる方法及び装置
JP2017201171A (ja) * 2016-05-05 2017-11-09 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 外部支持ばねを有する軸受ダンパのシステムおよび方法
JP2018138808A (ja) * 2017-02-24 2018-09-06 本田技研工業株式会社 スクイズフィルムダンパベアリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2823588B2 (ja) 1998-11-11
FR2631381A1 (fr) 1989-11-17
GB2218751B (en) 1992-05-06
US4947639A (en) 1990-08-14
DE3915476C2 (de) 1999-01-14
GB2218751A (en) 1989-11-22
GB8909976D0 (en) 1989-06-21
DE3915476A1 (de) 1989-11-23
FR2631381B1 (ja) 1994-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2823588B2 (ja) 回転装置における回転軸の支持方法及びその装置
US4983051A (en) Apparatus for supporting a rotating shaft in a rotary machine
CA1316202C (en) Bearing support system
JP2709735B2 (ja) 高速回転軸の流体圧縮膜式ダンパ
US9790855B2 (en) Apparatus and method for providing damper liquid in a gas turbine engine
US6547438B2 (en) Hydraulic bearing device
EP2224103B1 (en) Bearing support apparatus with squeeze film damper
US9581044B2 (en) Rolling element bearing cartridge with axial thrust damping and anti-rotation assemblies
CA1219150A (en) Squeeze film damper
US8545106B2 (en) System and method for isolating a rolling-element bearing
US4782919A (en) Supply system for oil dampers
JPH10299415A (ja) ロータ用支持装置
US4527910A (en) Dual clearance squeeze film damper
US5058452A (en) Hybrid squeeze film damper for active control of rotors
US11280220B2 (en) Turbomachine with axial force adjustment at a bearing
US4159888A (en) Thrust balancing
FI71981B (fi) Lagersystem
CN108869541A (zh) 一种径向轴承、转子系统及径向轴承的控制方法
EP3401514B1 (en) Fluid damping structure ring and method of fluid damping
Mu et al. An appraisal of a proposed active squeeze film damper
CA1233046A (en) Nutation damper
EP4729797A1 (en) Damping and centering system for rotating machinery
JPS5914647B2 (ja) 高速回転軸用の軸受機構

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees