JPH02120247A - シリカーチタニアガラスおよびその製造方法 - Google Patents
シリカーチタニアガラスおよびその製造方法Info
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- JPH02120247A JPH02120247A JP27264388A JP27264388A JPH02120247A JP H02120247 A JPH02120247 A JP H02120247A JP 27264388 A JP27264388 A JP 27264388A JP 27264388 A JP27264388 A JP 27264388A JP H02120247 A JPH02120247 A JP H02120247A
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- Japan
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- silica
- titania
- glass
- titania glass
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C1/00—Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels
- C03C1/006—Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels to produce glass through wet route
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/12—Other methods of shaping glass by liquid-phase reaction processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/30—Doped silica-based glasses doped with metals, e.g. Ga, Sn, Sb, Pb or Bi
- C03B2201/40—Doped silica-based glasses doped with metals, e.g. Ga, Sn, Sb, Pb or Bi doped with transition metals other than rare earth metals, e.g. Zr, Nb, Ta or Zn
- C03B2201/42—Doped silica-based glasses doped with metals, e.g. Ga, Sn, Sb, Pb or Bi doped with transition metals other than rare earth metals, e.g. Zr, Nb, Ta or Zn doped with titanium
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシリカ−チタニアガラスおよびその製造方法、
特には400〜1,300nmの波長域に吸収をもたず
、また屈折率が1.53以上とエポキシ樹脂に近づける
ことができるため、この波長範囲で発光したり受光する
GaAlAs発光ダイオードやCOD素子などの光透過
窓材の新規材料としてのエポキシモールディングコンパ
ウンド用充填材として有用とされるシリカ−チタニアガ
ラスおよびその製造方法に関するものである。
特には400〜1,300nmの波長域に吸収をもたず
、また屈折率が1.53以上とエポキシ樹脂に近づける
ことができるため、この波長範囲で発光したり受光する
GaAlAs発光ダイオードやCOD素子などの光透過
窓材の新規材料としてのエポキシモールディングコンパ
ウンド用充填材として有用とされるシリカ−チタニアガ
ラスおよびその製造方法に関するものである。
(従来の技術)
シリカガラスの中にドーパントを入れて屈折率の大きい
ガラスを得るということはよく知られていることであり
、屈折率を上げるドーパントとしてはT i O,、Z
rO,,5b20.、 Nb、O,。
ガラスを得るということはよく知られていることであり
、屈折率を上げるドーパントとしてはT i O,、Z
rO,,5b20.、 Nb、O,。
G a O,、Al、O,、Ta、O,などがあるが、
このうちでは特にTiO2をドーパントとすると少量の
ドープで効率的に屈折率を上げたガラスを得ることかで
きる。
このうちでは特にTiO2をドーパントとすると少量の
ドープで効率的に屈折率を上げたガラスを得ることかで
きる。
しかして、このT i O,をドープしたシリカ−チタ
ニアガラスの製造は5iC1,とTiCl4とを酸水素
火炎中で加水分解させ、得られた微粉末のシリカとチタ
ニアとを担体棒上に堆積させたのち、これを溶融ガラス
化する方法で作ることができ、このようにして作られた
シリカ−チタニアガラスは望遠鏡ミラー、光学用などの
精密な測定器用などに使用されている。
ニアガラスの製造は5iC1,とTiCl4とを酸水素
火炎中で加水分解させ、得られた微粉末のシリカとチタ
ニアとを担体棒上に堆積させたのち、これを溶融ガラス
化する方法で作ることができ、このようにして作られた
シリカ−チタニアガラスは望遠鏡ミラー、光学用などの
精密な測定器用などに使用されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、この酸水素火炎加水分解法で作られたシリカ−
チタニアガラスはそのTie、分を多くすると製品が紺
色あるいは黒色に着色するためにその用途が限定された
ものとなるし、このものは原料費が高く、製品収率も低
いためにコストも高くなるという欠点がある。
チタニアガラスはそのTie、分を多くすると製品が紺
色あるいは黒色に着色するためにその用途が限定された
ものとなるし、このものは原料費が高く、製品収率も低
いためにコストも高くなるという欠点がある。
そのため、このシリカ−チタニアガラスについてはシリ
コンアルコキシドとチタンアルコキシドとを加水分解し
てシリカ−チタニアゾルを作り、これを乾燥してゲルと
したものを焼結する、いわゆるゾル−ゲル法によってシ
リカ−チタニアガラスを作るという方法も知られている
が、この方法についても本発明者らが追試した結果では
屈折率1.53以上とするためにTiO□を12モル%
以上含有させた場合には1,000℃以上に加熱してガ
ラス化すると紺色に着色、あるいは結晶化して白色化す
ることが判った。
コンアルコキシドとチタンアルコキシドとを加水分解し
てシリカ−チタニアゾルを作り、これを乾燥してゲルと
したものを焼結する、いわゆるゾル−ゲル法によってシ
リカ−チタニアガラスを作るという方法も知られている
が、この方法についても本発明者らが追試した結果では
屈折率1.53以上とするためにTiO□を12モル%
以上含有させた場合には1,000℃以上に加熱してガ
ラス化すると紺色に着色、あるいは結晶化して白色化す
ることが判った。
(課題を解決するための手段)
本発明はこのような不利を解決したシリカ−チタニアガ
ラスおよびその製造方法に関するもので、これは分光吸
収スペクトルで400〜1.300nmの波長域で吸収
がなく、屈折率が1.53以上であることを特徴とする
シリカ−チタニアガラスおよびシリコンアルコキシドと
チタンアルコキシドとを加水分解、重縮合反応させてシ
リカ−チタニアゾルを作ったのち、ゲル化、熟成、乾燥
、焼結ガラス化させるシリカ−チタニアガラスの製造方
法において5,060℃以上の温度でゲル化、熟成させ
る工程、■酸化性雰囲気で140℃/時以上の昇温速度
で昇温し焼結させてガラス化する工程、又は■焼結を0
□濃度が空気中より高い雰囲気中で行う工程、の内の少
なくとも1つの工程を含むことを特徴とするシリカ−チ
タニアガラスの製造方法に関するものである。
ラスおよびその製造方法に関するもので、これは分光吸
収スペクトルで400〜1.300nmの波長域で吸収
がなく、屈折率が1.53以上であることを特徴とする
シリカ−チタニアガラスおよびシリコンアルコキシドと
チタンアルコキシドとを加水分解、重縮合反応させてシ
リカ−チタニアゾルを作ったのち、ゲル化、熟成、乾燥
、焼結ガラス化させるシリカ−チタニアガラスの製造方
法において5,060℃以上の温度でゲル化、熟成させ
る工程、■酸化性雰囲気で140℃/時以上の昇温速度
で昇温し焼結させてガラス化する工程、又は■焼結を0
□濃度が空気中より高い雰囲気中で行う工程、の内の少
なくとも1つの工程を含むことを特徴とするシリカ−チ
タニアガラスの製造方法に関するものである。
すなわち、本発明者らは着色することがなく無色透明で
屈折率の高いシリカ−チタニアガラスおよびその製造方
法について種々検討の結果、可視光および近赤外透過用
エポキシモールディングコンパウンド用の高屈折率フィ
ラーとしては、400〜1.300nmの波長域に吸収
があってはならないこと、またこのシリカ−チタニアガ
ラスが紺色あるいは黒色に着色する原因は3価のTiの
存在のためであり、この3価のTiは非常に生成し易い
ものであるので、この製造に当っては3価のTiの生成
を防止することが必要であること、さらには光透過窓材
の新規材料としてのシリカ−チタニアガラスはエポキシ
樹脂とシリカ−チタニアガラス粉砕粉とのモールディン
グコンパウンドとして用いられるが、光散乱による透過
率の低下を防ぐためにはシリカ−チタニアガラスの屈折
率をエポキシ樹脂の屈折率に近づける為1.53以上の
ものとすることが必要であることを見出すと共に、この
ようなシリカ−チタニアガラスを製造するためにはゾル
−ゲル法によることがよく、このゾル−ゲル法における
ゾルのゲル化温度を60℃以下とすると3価のTiが生
成し易いこと、またこの3価のTi生成を抑えるために
はゲルのガラス化を酸化雰囲気とすることが必要であり
、焼結のための昇温速度も140℃/時以上としないと
得られるシリカ−チタニアガラスが青色または結晶化し
て白色に着色することを確認して本発明を完成させた。
屈折率の高いシリカ−チタニアガラスおよびその製造方
法について種々検討の結果、可視光および近赤外透過用
エポキシモールディングコンパウンド用の高屈折率フィ
ラーとしては、400〜1.300nmの波長域に吸収
があってはならないこと、またこのシリカ−チタニアガ
ラスが紺色あるいは黒色に着色する原因は3価のTiの
存在のためであり、この3価のTiは非常に生成し易い
ものであるので、この製造に当っては3価のTiの生成
を防止することが必要であること、さらには光透過窓材
の新規材料としてのシリカ−チタニアガラスはエポキシ
樹脂とシリカ−チタニアガラス粉砕粉とのモールディン
グコンパウンドとして用いられるが、光散乱による透過
率の低下を防ぐためにはシリカ−チタニアガラスの屈折
率をエポキシ樹脂の屈折率に近づける為1.53以上の
ものとすることが必要であることを見出すと共に、この
ようなシリカ−チタニアガラスを製造するためにはゾル
−ゲル法によることがよく、このゾル−ゲル法における
ゾルのゲル化温度を60℃以下とすると3価のTiが生
成し易いこと、またこの3価のTi生成を抑えるために
はゲルのガラス化を酸化雰囲気とすることが必要であり
、焼結のための昇温速度も140℃/時以上としないと
得られるシリカ−チタニアガラスが青色または結晶化し
て白色に着色することを確認して本発明を完成させた。
以下に、これをさらに詳述する。
本発明のシリカ−チタニアガラスは後記するゾル−ゲル
法で作られるが、このものは400〜1゜300nmの
波長域に吸収をもたないので、この範囲内の波長をもつ
光を透過させるし、このものはまたTiO□を、12モ
ル%以上含有させてその屈折率が1.53以上である高
屈折率のものとされているので、GaAlAs発光ダイ
オードやCCD索子用樹脂の充填材として使用すること
ができる。
法で作られるが、このものは400〜1゜300nmの
波長域に吸収をもたないので、この範囲内の波長をもつ
光を透過させるし、このものはまたTiO□を、12モ
ル%以上含有させてその屈折率が1.53以上である高
屈折率のものとされているので、GaAlAs発光ダイ
オードやCCD索子用樹脂の充填材として使用すること
ができる。
本発明のシリカ−チタニアガラスは5i(OCH,)い
S i (OC,H,)4などのようなシリコンアルコ
キシトドT x (OC3H7)イT x (OC4H
−)4などのようなチタンアルコキシドとからゾル−ゲ
ル法で作られるが、この方法はこのシリコンアルコキシ
ドとチタンアルコキシドとを稀釈用の溶媒としてのメタ
ノール、エタノール、プロパツールなどのようなアルコ
ールに溶解し、これに水を加えて加水分解させてシリカ
−チタニアゾルを作ったのち、このゾルをゲル化用の容
器に移し、密閉状態にしてから恒温乾燥器中に静置させ
てゲル化させるのであるが、このゲル化温度およびゲル
化後の熟成温度についてはこれを60℃より低くすると
アルコキシドの加水分解が不完全なものとなり、後記す
る焼結工程で3価のTiイオンが発生し易くなるので、
このゲル化および熟成の温度は60℃以上とすることが
必要とされるが。
S i (OC,H,)4などのようなシリコンアルコ
キシトドT x (OC3H7)イT x (OC4H
−)4などのようなチタンアルコキシドとからゾル−ゲ
ル法で作られるが、この方法はこのシリコンアルコキシ
ドとチタンアルコキシドとを稀釈用の溶媒としてのメタ
ノール、エタノール、プロパツールなどのようなアルコ
ールに溶解し、これに水を加えて加水分解させてシリカ
−チタニアゾルを作ったのち、このゾルをゲル化用の容
器に移し、密閉状態にしてから恒温乾燥器中に静置させ
てゲル化させるのであるが、このゲル化温度およびゲル
化後の熟成温度についてはこれを60℃より低くすると
アルコキシドの加水分解が不完全なものとなり、後記す
る焼結工程で3価のTiイオンが発生し易くなるので、
このゲル化および熟成の温度は60℃以上とすることが
必要とされるが。
この熟成もこの加水分解を完全なものとすることから1
時間以上、好ましくは5時間以上とすることがよい。
時間以上、好ましくは5時間以上とすることがよい。
このゲル化、熟成の終了した湿式ゲルは乾燥された後、
焼結することによってガラス化されるが、この焼結工程
においては焼結炉内を酸化性雰囲気としないと3価のT
iイオンが発生し、この雰囲気を水素、窒素、アルゴン
、ヘリウムなどのような雰囲気とすると無色透明のガラ
スが得られなくなるので、これには炉中に空気、酸素ガ
スまたは酸素と空気との混合ガスを送入して炉内を酸化
性雰囲気とすることが必要とされる。また、この焼結温
度は1,000℃程度とすればよく、この焼結時間も3
0分以上とすればよいが、所定の焼結温度に達するまで
の昇温速度を140℃/時以下とすると理由は不明であ
るがガラス構造に変化が起るためか得られるガラスが青
色または結晶化して白色に着色するので、この昇温速度
は140℃/時以上とすることがよい。
焼結することによってガラス化されるが、この焼結工程
においては焼結炉内を酸化性雰囲気としないと3価のT
iイオンが発生し、この雰囲気を水素、窒素、アルゴン
、ヘリウムなどのような雰囲気とすると無色透明のガラ
スが得られなくなるので、これには炉中に空気、酸素ガ
スまたは酸素と空気との混合ガスを送入して炉内を酸化
性雰囲気とすることが必要とされる。また、この焼結温
度は1,000℃程度とすればよく、この焼結時間も3
0分以上とすればよいが、所定の焼結温度に達するまで
の昇温速度を140℃/時以下とすると理由は不明であ
るがガラス構造に変化が起るためか得られるガラスが青
色または結晶化して白色に着色するので、この昇温速度
は140℃/時以上とすることがよい。
本発明の方法は、以上述べた方法のいずれか。
又はそれ等の組合せにより行うことが出来る。
なお、この方法で作られたシリカ−チタニアガラスは無
色透明な非晶質体として得られるが、このものはTiO
2を12モル%以上有するものとすることがよく、この
ようにすればその屈折率を1.53以上とすることがで
きるし、このものは第1図に示したように400ru+
+以下の波長域にはチタニア自身の吸収が、また1、4
JIM、2.2p、2.8μ酉付近にS 1−OH基の
、さらに4−以上にシリカ骨格自身に起因する吸収があ
るが、400〜1,300nmの波長域に吸収がないと
いう特性をもつものになる。
色透明な非晶質体として得られるが、このものはTiO
2を12モル%以上有するものとすることがよく、この
ようにすればその屈折率を1.53以上とすることがで
きるし、このものは第1図に示したように400ru+
+以下の波長域にはチタニア自身の吸収が、また1、4
JIM、2.2p、2.8μ酉付近にS 1−OH基の
、さらに4−以上にシリカ骨格自身に起因する吸収があ
るが、400〜1,300nmの波長域に吸収がないと
いう特性をもつものになる。
(実施例)
つぎに本発明の実施例をあげる。
実施例1
オルトけい酸エチル〔和光純薬■製特級品〕1゜458
.3 gとエタノール〔和光純薬■製特級品〕470.
8 gの混合溶液に30℃で0.2N規定の塩酸水溶液
126■Qを添加して1時間攪拌したのち、これにチタ
ンテトライソプロポキシド〔和光純薬■製−級品)49
1.2gを徐々に添加し、さらに1時間攪拌した。
.3 gとエタノール〔和光純薬■製特級品〕470.
8 gの混合溶液に30℃で0.2N規定の塩酸水溶液
126■Qを添加して1時間攪拌したのち、これにチタ
ンテトライソプロポキシド〔和光純薬■製−級品)49
1.2gを徐々に添加し、さらに1時間攪拌した。
ついで、これに純水504gを添加して10分間攪拌し
てオルトけい酸エチルとチタンテトライソプロポキシド
を加水分解させ、得られたシリカ−チタニアゾルをポリ
プロピレン容器に入れ70℃で密閉したところ、このゾ
ルは30分後にゲル化したのでそのま570℃密閉で1
2時間熟成させたのち容器のフタを除き、70℃の乾燥
器中で4日間乾燥して乾燥ゲル717.7 gを作った
。
てオルトけい酸エチルとチタンテトライソプロポキシド
を加水分解させ、得られたシリカ−チタニアゾルをポリ
プロピレン容器に入れ70℃で密閉したところ、このゾ
ルは30分後にゲル化したのでそのま570℃密閉で1
2時間熟成させたのち容器のフタを除き、70℃の乾燥
器中で4日間乾燥して乾燥ゲル717.7 gを作った
。
つぎに、この乾燥ゲルを箱型電気炉に入れ、乾燥空気を
1.4rr[’/時で送入しつ’>140℃/時の昇温
速度で1,000℃まで7時間かけて昇温させ、1,0
00”Cに30分間保持して焼結させたところ、シリカ
−チタニア焼結体555.4 gが得られたが、この焼
結体小片はすべて無色透明で、第1図に示したように4
00〜1.300nmの波長域に吸収はなく、またX線
回折によるピークも存在しない非晶質のもので、液浸法
による屈折率の測定値は1.601であった。
1.4rr[’/時で送入しつ’>140℃/時の昇温
速度で1,000℃まで7時間かけて昇温させ、1,0
00”Cに30分間保持して焼結させたところ、シリカ
−チタニア焼結体555.4 gが得られたが、この焼
結体小片はすべて無色透明で、第1図に示したように4
00〜1.300nmの波長域に吸収はなく、またX線
回折によるピークも存在しない非晶質のもので、液浸法
による屈折率の測定値は1.601であった。
実施例2
実施例1におけるチタンテトライソプロポキシドの量を
497.4 gとしたほかは実施例1と同様の方法でシ
リカ−チタニアゾルを作り、このゾルを密閉したポリプ
ロピレン容器中において30℃でゲル化させ、70℃で
4日間乾燥して得た乾燥ゲルを箱型電気炉中に乾燥空気
を1 、4 rn’ 7時で送入しつへ昇温速度200
℃/時で5時間で1゜000℃まで昇温させ、1,00
0℃に30分間保持して焼結させたところ、シリカ−チ
タニア焼結体が得られ、このものは無色透明な非晶質体
で、このものの屈折率は1,603であった。
497.4 gとしたほかは実施例1と同様の方法でシ
リカ−チタニアゾルを作り、このゾルを密閉したポリプ
ロピレン容器中において30℃でゲル化させ、70℃で
4日間乾燥して得た乾燥ゲルを箱型電気炉中に乾燥空気
を1 、4 rn’ 7時で送入しつへ昇温速度200
℃/時で5時間で1゜000℃まで昇温させ、1,00
0℃に30分間保持して焼結させたところ、シリカ−チ
タニア焼結体が得られ、このものは無色透明な非晶質体
で、このものの屈折率は1,603であった。
実施例3
実施例1におけるチタンテトライソプロポキシドの量を
334.7gとしたほかは実施例1と同様に処理してシ
リカ−チタニアゾルを作り、このゾルを密閉したポリプ
ロピレン容器中において70℃でゲル化し、その後12
時間熟成させたのち、70℃で4日間乾燥して乾燥ゲル
とし、この乾燥ゲルを箱型電気炉中で酸素ガスを1.4
rrl’/時で送入しつ>100℃/時の昇温速度で1
0時間で1.000℃まで昇温させ、1,000℃に3
0分間保持して焼結させたところ、得られたシリカ−チ
タニア焼結体は無色透明な非晶質体であり、このものの
屈折率は1,554であった。
334.7gとしたほかは実施例1と同様に処理してシ
リカ−チタニアゾルを作り、このゾルを密閉したポリプ
ロピレン容器中において70℃でゲル化し、その後12
時間熟成させたのち、70℃で4日間乾燥して乾燥ゲル
とし、この乾燥ゲルを箱型電気炉中で酸素ガスを1.4
rrl’/時で送入しつ>100℃/時の昇温速度で1
0時間で1.000℃まで昇温させ、1,000℃に3
0分間保持して焼結させたところ、得られたシリカ−チ
タニア焼結体は無色透明な非晶質体であり、このものの
屈折率は1,554であった。
比較例
実施例2で得られたシリカ−チタニアゾルをポリプロピ
レン容器に入れ、密閉下に30℃でゲル化したのち7o
℃で4日間乾燥し、得られた乾燥ゲルを箱型電気炉中に
乾燥空気を1.4m’/時で送入しつ\98℃/時の昇
温速度で1,000℃まで10時間かけて昇温させ、1
,000℃に30分間保持して焼結させてシリカ−チタ
ニア焼結体を作ったが、得られた焼結体はすべて紺色に
着色しており、このものは第2図に示した分光吸光スペ
クトルにみられるように紺色の補色領域を含む500n
m以上の波長域に吸収をもつものであった。
レン容器に入れ、密閉下に30℃でゲル化したのち7o
℃で4日間乾燥し、得られた乾燥ゲルを箱型電気炉中に
乾燥空気を1.4m’/時で送入しつ\98℃/時の昇
温速度で1,000℃まで10時間かけて昇温させ、1
,000℃に30分間保持して焼結させてシリカ−チタ
ニア焼結体を作ったが、得られた焼結体はすべて紺色に
着色しており、このものは第2図に示した分光吸光スペ
クトルにみられるように紺色の補色領域を含む500n
m以上の波長域に吸収をもつものであった。
第1図は実施例1で得られたシリカ−チタニアガラスの
分光吸光スペクトル図、第2図は比較例で得られたシリ
カ−チタニアガラスの分光吸光スペクトル図を示したも
のである。
分光吸光スペクトル図、第2図は比較例で得られたシリ
カ−チタニアガラスの分光吸光スペクトル図を示したも
のである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、分光吸収スペクトルで400nm〜1,300nm
の波長域に吸収がなく、屈折率が1.53以上であるこ
とを特徴とするシリカ−チタニアガラス。 2、シリコンアルコキシドとチタンアルコキシドとを加
水分解、重縮合反応させてシリカ−チタニアゾルを作っ
たのち、ゲル化、熟成、乾燥、焼結ガラス化するシリカ
−チタニアガラスの製造方法において、 (a)60℃以上の温度でゲル化、熟成させる工程、 (b)酸化性雰囲気で140℃/時以上の昇温速度で昇
温し焼結させてガラス化する工程、又は (c)焼結をO_2度が空気中より高い雰囲気中で行う
工程、の内の少なくとも1つの工程を含むことを特徴と
するシリカ−チタニアガラスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27264388A JPH02120247A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | シリカーチタニアガラスおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27264388A JPH02120247A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | シリカーチタニアガラスおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120247A true JPH02120247A (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=17516783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27264388A Pending JPH02120247A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | シリカーチタニアガラスおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02120247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019524616A (ja) * | 2016-08-12 | 2019-09-05 | デー.スワロフスキー カーゲーD.Swarovski KG | シリケート含有ガラス、あるいはガラスセラミックスを製造するための連続的ゾル−ゲルプロセス |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55136145A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-23 | Sumita Kogaku Glass Seizosho:Kk | Optical glass for optical path |
| JPS58145638A (ja) * | 1982-02-20 | 1983-08-30 | シヨツト・グラスヴエルケ | 屈折率▲きごう▼1.56、アツベ数▲きごう▼40および密度▲きごう▼2.70g/cm↑3を有する光学および眼科用ガラス |
| JPS62230641A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-09 | Seiko Epson Corp | 光フアイバ用母材の製造方法 |
| JPS62297232A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-24 | Central Glass Co Ltd | 薄膜状ガラスの製造法 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27264388A patent/JPH02120247A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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| JP2019524616A (ja) * | 2016-08-12 | 2019-09-05 | デー.スワロフスキー カーゲーD.Swarovski KG | シリケート含有ガラス、あるいはガラスセラミックスを製造するための連続的ゾル−ゲルプロセス |
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