JPH02120416A - 防腐処理木杭による高床基礎工法 - Google Patents

防腐処理木杭による高床基礎工法

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Publication number
JPH02120416A
JPH02120416A JP27311388A JP27311388A JPH02120416A JP H02120416 A JPH02120416 A JP H02120416A JP 27311388 A JP27311388 A JP 27311388A JP 27311388 A JP27311388 A JP 27311388A JP H02120416 A JPH02120416 A JP H02120416A
Authority
JP
Japan
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wooden
fulcrum
wooden piles
support
horizontal force
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Pending
Application number
JP27311388A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinkichi Arai
新井 信吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenchiku Shiryo Kenkyusha KK
Original Assignee
Kenchiku Shiryo Kenkyusha KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は防腐処理木杭による高床基礎工法にかかる。
(従来の技術) 高床基礎では木杭に加わる水平力を負担するため、木杭
間に筋かいや耐力壁を設けることが不可欠であった。ま
た、場合によっては布基礎の形成も行われている。
(発明が解決しようとする課題) 筋かいや耐力壁を設けると連続した広い床下空間を確保
することができない。また布基礎の場合、一応連続した
床下空間は確保できるが、水平力に対抗する力の大きさ
が方向によって異なってしまう上に、傾斜地や低湿地等
のような場合はコスト高になってしまう。
本発明は布基礎を使わず、支点形成用材の打設によって
木杭の地表面と合致する部分に水平力を負担する支点を
簡単にかつ施工場所の制限なく施工し、筋かいや耐力壁
等を省いて広くかつ連続した床下空間を提供しようとす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は防腐処理を施した複数本の木杭の各下部を地中
に打ち込むか埋設してそれらの頭部を地表面上方に突出
させ、地表面上にこれらの木杭の外周に密接してかつこ
れらの木杭間にわたって鉄筋コンクリート又はモルタル
等の支点形成用材を打設し、この支点形成用材の固化に
より各木杭のこの支点形成用材で囲まれた部分に水平力
を負担するための支点を形成したことを特徴とする。
(作用) 防腐薬剤を注入したり等して防腐処理を施した複数本の
木杭の各下部を地中に打ち込むか、又はガイド穴を堀っ
て埋め込み、これらの木杭の頭部を地表面上方に突出さ
せる。次いで、地表面上にこれらの木杭の外周を囲んで
、かつこれらの木杭間にわたって鉄筋コンクリート又は
モルタル等の支点形成用材を打設する。
この支点形成用材が固化すると、各杭の支点形成用材に
囲まれた部分に、杭に加わる水平力を負担するための支
点が形成される。
従って、木杭上の建物に加わる風圧や、地震による振動
等で、木杭に水平力が加わった場合、木杭はこの支点を
中心に頭部変位を生じるので、特定の支点がなく地中部
分が湾曲して頭部変位を生じるものに比し、変債量が少
なく、建物の揺れが小さくなる。そしてこの木杭に作用
する曲げモーメントは次のようになる。即ち、木杭の地
表面上の突出部分ては、支点位置で最大で、上端方向へ
は木杭の長さに反比例して小さくなり、頂点で零となる
。また、地中部分では支点位置の最大値と杭底端の零値
とを結ぶ放物線上の値となり、支点から下に行く初關で
急激に減り、底端に向くに従い減る割合が少なくなって
いく。従って地中で湾曲を生じる木杭に比し、最大曲げ
モーメントが小さくなる。
(実施例) 1は木杭で薬剤を注入する等して防腐処理が施されてい
る。この木杭1の下部2を、地表面3を貫いて地中4へ
打ち込むか、または地表面3から地中4に穴を堀って埋
設し、木杭1の頭部5を地表面3の上方に突出させる。
6は支点形成用材で鉄筋コンクリート又はモルタルとな
っており、地表面3上に、各木杭lの外周に密接して、
かつこれらの木杭1間にわたって、打設される。この支
点形成用材6はその固化により、各木杭1相互を剛結し
、この支点形成用材6て囲まれた部分に水平力を負担す
るための支点7を形成する。
なお図面で、11は木杭1の頭部に被せた鉄製の打ち込
み用キャップ、12は同じく底部に被せた鉄製のキャッ
プ、13は木杭1上に支持された建造物である。
建物13が風圧や地震により振動するとそれを支持して
いる木杭lに水平力が加わる。各木杭lは地表面3上に
おいて支点形成用材6により互いに剛結され、この支点
形成用材6で囲まれた部分内に支点7が形成されている
ので、頭部5の変位δは支点7を中心に生じる。この変
位δは、木杭が地中4で湾曲して頭部変位を生じる場合
に比べて、小さくなり、建造物13の揺れが少なくなる
そして、5木杭に生じる曲げモーメントは、第2図に示
したように、支点7の位置で最大で、それから上部では
木杭lの長さに反比例して小さくなり、下部では、放物
線に沿うように支点70近くでは急激に減り、次第に減
る割合が少なくなっていく。
(発明の効果) 本発明によれば、複数の木杭を地表面上に打設した支点
形成用材の硬化により互いに剛結して、その剛結部分に
水平力に対する支点を形成するようにしたので、木杭に
加わる全方向の水平力に対し等しく抵抗力を発揮でき、
木杭頭部の変位をその支点を中心に生じさせることがで
き、従って頭部変位を少なくして建造物の揺れを可及的
に少なくでき、支点形成用材の上面をそのまま床面とし
て供用でき、広くかつ連続した床下空間を提供きる等、
種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明工法の具体例を示す一部切断側面図、第
2図は木杭に生しる曲げモーメント図、第3図はこの工
法により建物を支持した状態の側面図である。 1・・・木杭、2・・・下部、3・・・地表面、4・・
・地中、5・・・頭部、6・・・支点形成用材、7・・
・支点。 特許出願人   新  井  信  書間     株
式会社建築資料研究社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 防腐処理を施した複数本の木杭の各下部を地中に打ち込
    むか埋設してそれらの頭部を地表面上方に突出させ、地
    表面上にこれらの木杭の外周に密接してかつこれらの木
    杭間にわたって鉄筋コンクリート又はモルタル等の支点
    形成用材を打設し、この支点形成用材の固化により各木
    杭のこの支点形成用材で囲まれた部分に水平力を負担す
    るための支点を形成したことを特徴とする防腐処理木杭
    による高床基礎工法。
JP27311388A 1988-10-31 1988-10-31 防腐処理木杭による高床基礎工法 Pending JPH02120416A (ja)

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JPH02120416A true JPH02120416A (ja) 1990-05-08

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JP (1) JPH02120416A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038421A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Jfe Steel Kk 免震構造物
JP2011043029A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Kumagai Gumi Co Ltd 建物
US9970193B1 (en) * 2016-04-28 2018-05-15 Boxer Anaya, LLC System and method for the construction of dwellings

Cited By (3)

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