JPH02120534A - 車両のディスクブレーキ装置 - Google Patents

車両のディスクブレーキ装置

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Publication number
JPH02120534A
JPH02120534A JP27289588A JP27289588A JPH02120534A JP H02120534 A JPH02120534 A JP H02120534A JP 27289588 A JP27289588 A JP 27289588A JP 27289588 A JP27289588 A JP 27289588A JP H02120534 A JPH02120534 A JP H02120534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake pad
friction coefficient
trailing side
trailing
leading side
Prior art date
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Pending
Application number
JP27289588A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Nakabayashi
精一 中林
Kazuo Hironaka
弘中 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP27289588A priority Critical patent/JPH02120534A/ja
Publication of JPH02120534A publication Critical patent/JPH02120534A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両のディスクブレーキ装置に係り、特にブレ
ーキパッドの改良により制動時の騒音発生量の低減を図
った車両のディスクブレーキ装置に関する。
(従来の技術) 一般に車両のディスクブレーキ装置は、ブレーキディス
クに対し、そのブレーキディスクの回転方向前後(リー
ディング側およびトレーリング側)に沿って所定長さを
有するブレーキパッドを摩擦接触させる構成となってい
る(実開昭59−45332号公報等)。ブレーキパッ
ドは研磨材(A1203.810□等)と潤滑材(MO
S2、Sb、s、 、c等)とを結合材(フェノール樹
脂等)により所定の比率で混合した構成とされている。
従来のディスクブレーキ装置では、このブレーキパッド
全体を構成する潤滑材と研磨材との混合比率が、リーデ
ィング側とトレーリング側とで同一とされている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したディスクブレーキ装置においては、
制動時にブレーキディスクとブレーキパッドとの摩擦に
より大きい騒音が発生することがある。従来では、この
騒音を抑制するために、ブレーキパッド全体に関する研
磨材と潤滑材との配合比率を種々の値に変化させ、これ
によりブレーキパッドの摩擦係数を調整することが行わ
れている。しかし、制動力その他の制約を受(プ、必ず
しも十分な効果が得られていない。
本発明はこのよ・うな事情に鑑みてなされたもので、制
動時の騒音発生量を従来に比して大きく低減することが
できる車両のディスクブレーキ装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段および作用)発明者の検討
結果によると、騒音発生原因は、制動時のブレーキパッ
ドの振動がリーディング側とトレーリング側とで異なる
ためであることが認められた。即ち、制動時のブレーキ
パッドの支持点を例えばトレーリング側とした場合の振
動モードを調べたところ、第1図に示すように、自由端
側となるリーディング側の振動が支点側となるトレーリ
ング側の振動に比べて大きくなり、これが騒音に大きく
関与することが判った。
ブレーキパッドの振動は、ブレーキディスクに対する摩
擦力(F−μN)に略比例して大きくなるから、相対的
に振動レベルの高いリーディング側の摩擦係数(μ)を
小さくし、振動レベルの低いトレーリング側の摩擦係数
(μ)を大きくすることにより、ブレーキパッドの振動
レベルを全体として均一化抑制することができるものと
考えられる。
第2図は、ノイズ指数とμ値比(μ、/μ2 ;μmは
リーディング側のμ値、μ2はトレーディング側のμ値
)との関係を示したものである。ここで、(μm+μz
)/2−一定とし、μ、/μ2の値は、制動作用に必要
な摩擦力を得るための実用域の範囲についてのものであ
る。第2図に示すように、ノイズ指数とμ値比(μm/
μ2)とはμ値比(μ、/μ2)を小さくすると、ノイ
ズ指数は減少することが認められる。
また、ブレーキパッドの摩擦係数(μ)は、パッド形成
材料の配合比率に関係し、研磨材の量を多くすると摩擦
係数(μ)が高まり、潤滑材の量を多くすると摩擦係数
(μ)が低下する。
以上の事情から本発明は、材料の配合比率に基づく摩擦
係数の観点から制動時のブレーキパッドの支点側を考慮
してブレーキパッドの振動レベルをリーディング側とト
レーリング側とで同等とすることにより騒音の低減が図
れるとの知見に基づいてなされたもσである。
即ち、本発明は、ブレーキディスクにブレーキパッドを
摩擦接触させて制動する車両のディスクブレーキ装置に
おいて、ブレーキパッドの摩擦係数をリーディング側と
トレーリング側とで異ならせるために、ブレーキパッド
を形成する研磨材と潤滑材との混合比率をリーディング
側とトレーリング側とで異ならせたことを特徴としてい
る。
このような本発明の車両のディスクブレーキ装置による
と、例えば相対的に振動レベルの高いリーディング側の
摩擦係数を小さくシ、相対的に振動レベルの低いトレー
リング側の摩擦係数を大きくすることにより、ブレーキ
パッド全体としての振動レベルを均一化して制動時の騒
音発生量を低減することができる。
(実施例) 以下、本発明に係る車両のディスクブレーキ装置の実施
例を第3図を参照して説明する。
第3図はブレーキパッド2の断面形状を示したもので、
裏金1にブレーキパッド2が取り付jJられている。本
実施例にあっては、上述した例と同様に、制動時におけ
るブレーキパッド2の反力支持に関して、トレーリング
側を支点側とし、リーディング側を自由端側として説明
する。このブレーキパッド2は、リーディング側2aと
トレーリング側2bとで研磨材と潤滑材との混合比率が
異なり、リーディング側2aの摩擦係数μ、がトレーリ
ング側2bの摩擦係数μ2よりも低く設定されている。
(実施例1) 研磨材として、A、l’ 20s 、S i02を適用
し、また、潤滑材として、MoS、PbS、Cを適用し
た。そして、研磨材の配合量については、ブレーキパッ
ド2のリーディング側2aとトレーリング側2bとで同
量とし、潤滑材の配合量については、リーディング側2
aでトレーリング側2bよりも多く設定した。即ち、潤
滑材の基準値M(20重2%)に対し、リーディング側
2aで5.0%増大させ、トレーリング側2bで5.0
%減少させた。
この結果、制動時の騒音発生量は、パッド2全体の配=
mを一定とした従来のものに比べて約60%低減するこ
とが認められた。
(実施例2) 研磨材として、A、Q 209.S i02を適用し、
また、潤滑材として、MoS、PbS、Cを適用した。
そして、潤滑材の配合量については、ブレーキパッド2
のリーディング側2aとトレーリング側2bとで同量と
し、研磨材の配合量については、リーディング側2aで
トレーリング側2bよりも少なく設定した。即ち、研磨
材の基準値N(3重量%)に対し、リーディング側2a
で2゜096減少させ、トレーリング側2bで2.0%
増大させた。
この結果、制動時の騒音発生量は、バッド2全体の配合
量を一定とした従来のものに比べて約60%低減するこ
とが認められた。
(実施例3) 研磨材として、Ag30 s 、  S t 0.2を
適用し、また、潤滑材として、MoS、PbS、Cを適
用し、さらに結合材としてフェノール樹脂を適用した。
そして、潤滑材および研磨材の配合量については前記各
実施例と同様に設定し、結合材の量をトレーリング側2
bで20%増大させた。
この結果、制動時の騒音発生量は、前記各実施例のもの
に比べて約20%低減することが認められた。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、ブレーキパッドの相対
的に振動レベルの高い側の摩擦係数を小さくし、相対的
に振動レベルの低い側の摩擦係数を大きくすることによ
り、ブレーキパッド全体としての振動レベルを均一化し
て制動時の騒音発生量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両のディスクブレーキ装置に於ける振動モー
ドを示す図、第2図はノイズ指数とブレーキパッドの摩
擦係数との関係を示す図、第3図は本発明の詳細な説明
するためのもので、ブレーキパッドの断面囚である。 2・・・ブレーキパッド 2b・・・トレーリング側 2a・・・リーディング側 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブレーキディスクにブレーキパッドを摩擦接触させて制
    動する車両のディスクブレーキ装置において、上記ブレ
    ーキパッドの摩擦係数をリーディング側とトレーリング
    側とで異ならせるために、該ブレーキパッドを形成する
    研磨材と潤滑材との混合比率を該リーディング側と該ト
    レーリング側とで異ならせたことを特徴とする車両のデ
    ィスクブレーキ装置。
JP27289588A 1988-10-31 1988-10-31 車両のディスクブレーキ装置 Pending JPH02120534A (ja)

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JP27289588A JPH02120534A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 車両のディスクブレーキ装置

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JP27289588A JPH02120534A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 車両のディスクブレーキ装置

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JPH02120534A true JPH02120534A (ja) 1990-05-08

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ID=17520255

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JP (1) JPH02120534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0848181A1 (de) * 1996-12-13 1998-06-17 TEXTAR GmbH Teilbelagscheibenbremse und Bremsbacke
JP2002250039A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Asahi Kasei Corp アンカーフレームの定着装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0848181A1 (de) * 1996-12-13 1998-06-17 TEXTAR GmbH Teilbelagscheibenbremse und Bremsbacke
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