JPH02121237A - 進行波型偏向装置 - Google Patents

進行波型偏向装置

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JPH02121237A
JPH02121237A JP27390488A JP27390488A JPH02121237A JP H02121237 A JPH02121237 A JP H02121237A JP 27390488 A JP27390488 A JP 27390488A JP 27390488 A JP27390488 A JP 27390488A JP H02121237 A JPH02121237 A JP H02121237A
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JP
Japan
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conductor
ground
deflection
helical
traveling wave
Prior art date
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JP27390488A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tobari
勉 戸張
Tadao Urano
浦野 忠夫
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Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は#R極線管(CRT)の進行波型偏向装置に関
するものである。
[従来の技術] 偏向装置を電子ビームが通過する間、偏向電圧が変化し
ないとすれば、偏向電圧の大きさに比例した電子ビーム
の偏向を得ることができる。しかし、偏向電圧の周波数
が高いなめに偏向装置を電子ビームが通過する間に偏向
電圧が変化すると、所望の偏向が不可能となる。
この問題を解決するために、進行波型偏向装置が使用さ
れている。進行波型偏向装置では、螺旋(ヘリカル)型
等の進行波型偏向導体(遅延回路)の一端から他端に伝
播する偏向電圧(偏向信号)の進行速度と電子ビームの
走行速度とをほぼ一致させる。これによって偏向作用時
間が長くなり、電子ビームを充分に偏向することができ
、広帯域偏向装置を提供することが可能になる。
このような進行波型偏向装置を、容易且つ強固に、形成
するために、長手の絶縁性基板に帯状導体を螺旋状に巻
き回し、螺旋状導体の内側になるように絶縁性基板の溝
内にアース導体を配置することが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、アース導体が螺旋状導体及びビーム通路に接近
配置されているために、螺旋状導体を偏向信号が伝播す
ると、アース導体に電流が誘起され、この誘起電流に基
づく磁界で不要な電子ビーム電磁偏向作用が生じるとい
う欠点があった。
そこで、本発明の目的は、アース導体に電流が流れるこ
とを防ぐことができる進行波型偏向装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、電子ビームの通路
を挟んで対向配置された第1及び第2の偏向体から成り
、前記第1の偏向体が第1の螺旋状導体と前記第1の螺
旋状導体と同一方向に延びていると共に前記第1の螺旋
状導体の内側に配置されている第1のアース導体とを備
えており、前記第2の偏向体が第2の螺旋状導体と前記
第2の螺旋状導体と同一方向に延びていると共に前記第
2の螺旋状導体の内側に配置されている第2のアース導
体とを備えており、前記第1の螺旋状導体に第1の極性
の第1の偏向信号を供給し、前記第2の螺旋状導体に前
記第1の極性と逆の第2の極性の第2の偏向信号を供給
するように構成されている進行波型偏向装置において、
前記第1の螺旋状導体に第1の偏向信号を供給すること
によって前記第1のアース導体に誘起される電流と前記
第2の螺旋状導体に第2の偏向信号を供給することによ
って前記第2のアース導体に誘起される電流との打ち消
し合いが生じるように前記第1のアース導体と前記第2
のアース導体とを接続したことを特徴とする進行波型偏
向装置に係わるものである。
また、上記目的は、第1及び第2のアース導体の一端を
アースに接続し、他端を開放することによっても達成し
得る。
[作 用] 上記発明では第1のアース導体の誘起電流と第2のアー
ス導体の誘起電流とが互いに打ち消し合うように第1及
び第2のアース導体が相互に接続されるので、第1及び
第2の螺旋状導体に第1及び第2の偏向信号が印加され
ても、第1及び第2のアース導体に電流が実質的に流れ
ない、このなめ、アース導体の電流に基づく偏向妨害が
発生しない。
第1及び第2のアース導体の他端(片fill)を開放
する場合においては、電流が流れる閉回路が形成されな
いために、アース導体に電流が流れない。
なお、この場合、高い周波数帯域においては容量結合に
よってアース導体の開放側に電圧が生じる可能性がある
。従って、請求項2に記載の構成は、低い周波数帯域で
のアース導体の電流の除去に有効である。
[第1の実施例] 次に、第1図〜第4図を参照して本発明の第1の実施例
に係わるオシロスコープのCRTを説明する。
このCRTIは、第2図に示すように、排気した管体2
と、この中に組み込まれた1#R極線管用電極楕体3と
、蛍光スクリーン4とから成る。
陰極線管用電極構体3は、カソードと制御グリッドとの
組立体5とアノード6とから成る電子銃7、第1の四極
レンズ8、第2の四極レンズ9、本発明に関係する垂直
偏向装置10、第3の四極レンズ11、水平偏向装置1
2及び偏向拡大電子レンズ13を備えており、これ等は
共通の絶縁支持体14.15に支持されている。
蛍光スクリーン4は、フェスプレート16と、蛍光物質
117と導体層18とから成る。導体層18は、偏向拡
大電子レンズ13の近傍まで延在する後段加速電@19
に接続されている。
本発明に係わる垂直偏向装置10は、第1図から明らか
なように、ビーム通路20を挟むように対向配置され、
且つビーム進行方向に進につれて対向間隔が大きくなる
ように配置された第1及び第2の偏向体21.22を備
えている。第1の偏向体21は、第3図に示すように第
1の絶縁性基板23と、第1の螺旋状導体24と、一対
の第1のアース導体25a、25bとから成り、ビーム
走行方向(Z軸方向)に延びるように配置されている。
第2の偏向体22も同様に、第2の絶縁性基板26と、
第2の螺旋状導体27と、一対の第2のアース導体28
a、28bとから成り、ビーム走行方向(Z軸方向)に
延びるように配置されている。
第1及び第2のアース導体25a、25b、28a、2
8bは第1及び第2の絶縁性基板23.26と第1及び
第2の螺旋状導体23.24とを支持することが可能な
強度を有する帯状金属板から成り、ビーム走行方向(Z
軸方向)に延びるように第1及び第2の絶縁性基板23
.26に設けられた7R29,30内に配置されている
。第1及び第2のアース導体25a、25b、28a、
28bは第1及び第2の螺旋状導体24.27内内側に
位置し、第1及び第2の螺旋状導体24.27と共に進
行波伝送回路を構成する。
第1及び第2の螺旋状導体24.27は帯状金属板を第
1及び第2の絶縁性基板23.26に巻き回したものか
ら成る。なお、第1及び第2の螺旋状導体24.27を
容易且つ正確に形成するために第1及び第2の絶縁性基
板23.26の一対の側面には第4図に示すように71
31が設けられている。第1及び第2の螺旋状導体21
.22を偏向信号源に接続するために、これ等の一端及
び#!端にリード線32.33.34.35がそれぞれ
接続されている。
それぞれ2枚から成る第1及び第2のアース導体25a
、25b、28a、28bは第1図に示すようにそれぞ
れの一端及び他端で互いに接続導体36で接続されてい
る。第1及び第2のアース導体25a、25b、28a
、28bは第1及び第2の偏向体21.22の支持脚と
して機能するように折り曲げられ、絶縁支持体14.1
5に支持されている。
第1のアース導体25aのビーム入口側端部と第2のア
ース導体28bのビーム出口側端部とが金属線から接続
導体37によって相互に接続されている。
38はビーム人し!側のシールド電極であり、ビーム3
9が通過する開口40を有している。このシールド電極
38には金属線から成る接続導体41によって第2のア
ース導体28aが接続されている。42はビーム出口l
l!Iめシールド電極であり、ビームが通過する開口4
3を有する。このシールド電5i42には第1のアース
電[125bが金属線から成る接続導体44で接続され
ている。
[動 作] この垂直偏向装置10における第1及び第2の螺旋状導
体24.27の1ターン当りのインダクタンスをそれぞ
れし、第1及び第2の螺旋状導体24.27の1ターン
当りの対向容量C1の2倍と第1及び第2の螺旋状導体
24.27とアース導体25a、25tl、28a、2
8bとの間のそれぞれの容量C2との和をC1第1及び
第2の螺旋状導体24.27の1ターン当りの隣接間容
量をC8、角周波数をωとしたときの第1及び第2の偏
向体21.22に基づく遅延回路の特性イン) ω  
+・ ・ ・ (1) (1)(2)式の角周波数ωに依存する第2項以下は分
散項と呼ばれ、できる限り小さいことが望ましい、この
実施例では絶縁性基板23.26で螺旋状導体24.2
7を支持しているので、coを小さくすることが可能に
なり、第2項以下を小さくすることができる。
電子ビーム39を偏向するたやに、第1の螺旋状導体2
4に第1の極性(正)の第1の偏向信号(電流)を印加
し、第2の螺旋状導体27に第2の極性(負)の第2の
偏向信号(電流)を印加すると、第1の螺旋状導体21
にはビーム39の進行方向即ちZ軸方向に向って第1め
信号電流Is1が流れ、第2の螺旋状導体27にはビー
ム39の進行方向と逆の方向(−2軸方向)に向って第
2の信号電流’s2が流れる。なお、第1及び第2の偏
向電流の振幅はほぼ同一であるので、第1及び第2の信
号電流II  の振幅もほぼ同一であSl・ S2 る0本発明に関係する接続導体37を設けず、かつアー
ス導体25aとシールド電極38、そしてアース導体2
8bとシールドを極42を接続導体(図示せず)で結線
すると、第1及び第2螺旋状導体24.27に第1及び
第2信号電流ll51ゝ とは逆向きのアース電流II  が流れる。こgl・ 
g2 の場合、アース導体25a、25b、28a、28bに
誘起される電流は同方向になるため誘起電流はI  +
1  となる、このアース電流IIg1   g2  
           gl゛、2は好ましくない電磁
偏向作用を電子ビーム39に与える。これに対し、本実
施例では、第1のアース導体25aのビーム入日側端部
と第2のアース導体28bのビーム出口側端部とが接続
導体37で接続されているので、第1のアース導体25
a、25bと、接続導体37と、接続導体41と、シー
ルド電極40と、第2のアース導体28a、28bと、
2つのシールド電極38.42が接続されたアース接続
導体(図示せず)と、シールド電極42と、#続l!#
体44とから成る閉回路が形成され、第1のアース導体
25a、25bの誘起電流と第2のアース導体28a、
28bの誘起電流との打ち消し合いが生じ、第1及び第
2のアース導体25a、25b、28a、28bに電流
が流れない、これにより、従来問題になった第1及び第
2のアース導体25a、25b、28a、28bに流れ
る電流による電磁偏向作用への悪影響を防止することが
できる。
[第2の実施例] 次に、第5図に示す本発明の第2の実施例に係わる偏向
装置10aを説明する。但し、第5図において第1図と
実質的に同一の部分には同一の符号を付してその説明を
省略する。第5図の偏向装置10aでは第1のアース導
体25aのビーム入口側の部分がビーム入口側シールド
電極38に接続導体51で接続され、第2のアース導体
28bのビーム出口側の部分がビーム入口側シールド電
極38に接続導体52で接続され、第2のアース導体2
8aのビーム入口側の部分がビーム出ロ側シールド電f
!42に接続導体53で接続され、第1のアース導体2
5bのビーム出口側の部分がビーム出口側シールド電極
42に接続導体54で接続されている。このように接続
しても第1図の場合と同様に第1のアース導体25a、
25bの誘起@流と第2のアース導体28a、28bの
誘起電流との打ち消し合いが生じ、第1及び第2のアー
ス導体25a、25b、28a、28bに電流が実質的
に流れない。
[第3の実施例] 第6図は本発明の第3の実施例に係わる偏向装置10b
を示、す、第6図においても第1図と共通する部分には
同一の符号が付されている。この第3の実施例では第1
のアース導体25aのビーム入口側の部分(一端)がビ
ーム入口側のシールド電極38に接続導体61で接続さ
れ、第2のアース導体28aのビーム入口側の部分(一
端)もビーム入口側シールド電極38に接続導体62で
接続されている。第6図では第1及び第2のアース導体
25a、25b、28a、28bの片側(他端側)がオ
ープン状態にある。この様に構成した場合、第1及び第
2のアース導体25a、25b、28a、28bの@流
通路が形成されないので、電流が流れないし、低い周波
数帯域ではアース導体25a、25b、28a、28b
は一定のアース電位になる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
(1) 第1及び第2の螺旋状導体24.27の中央に
一枚のアース導体(アース板)を配置するようにしても
よい、この場合には、例えば、第1及び第2の絶縁性基
板23.26を積層構造の基体とし、この中心にアース
導体を埋設する。
(2) 第1及び第2の螺旋状導体24.27及びアー
ス導体25a、25b、28a、28bを金属板で構成
する代りに、導電塗料の塗布焼付層又はメツキ層、又は
蒸着層で形成しもてよい。
(3) 絶縁性基板23.26の代りに適当な絶縁性ス
ペーサでアース導体25a、25b、28a、28bと
螺旋状導体24.27との間隔を一定に保ってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によればアース導体に流れ
る電流を除去することができる。従って、アース導体に
流れる電流に基づく電磁開面作用の無い進行波型偏向装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係わる進行波型偏向装
置を示す一部切欠正面図、 第2図は第1図の偏向装置を備えたCRTを示す一部切
欠正面図、 第3図は第1図の■−■線の端面図、 第4図は偏向体の一部切欠斜視図、 第5図は本発明の第2の実施例の進行波型偏向装置を示
す一部切欠正面図、 第6図は本発明の第3の実施例の進行波型偏向装置を示
す一部切欠正面図である。 10・・・垂直偏向装置、21.22・・・第1及び第
2の偏向体、23・・・第1の絶縁性基板、24・・・
第1の螺旋状導体、25a、25b・・・第1のアース
導体、26・・・第2の絶縁性基板、27・・・第2の
螺旋状導体、28a、28b・・・第2のアース導体、
37・・・接続導体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]電子ビームの通路を挟んで対向配置された第1及
    び第2の偏向体から成り、前記第1の偏向体が第1の螺
    旋状導体と前記第1の螺旋状導体と同一方向に延びてい
    ると共に前記第1の螺旋状導体の内側に配置されている
    第1のアース導体とを備えており、前記第2の偏向体が
    第2の螺旋状導体と前記第2の螺旋状導体と同一方向に
    延びていると共に前記第2の螺旋状導体の内側に配置さ
    れている第2のアース導体とを備えており、前記第1の
    螺旋状導体に第1の極性の第1の偏向信号を供給し、前
    記第2の螺旋状導体に前記第1の極性と逆の第2の極性
    の第2の偏向信号を供給するように構成されている進行
    波型偏向装置において、 前記第1の螺旋状導体に第1の偏向信号を供給すること
    によつて前記第1のアース導体に誘起される電流と前記
    第2の螺旋状導体に第2の偏向信号を供給することによ
    つて前記第2のアース導体に誘起される電流との打ち消
    し合いが生じるように前記第1のアース導体と前記第2
    のアース導体とを接続したことを特徴とする進行波型偏
    向装置。 [2]電子ビームの通路を挟んで対向配置された第1及
    び第2の偏向体から成り、前記第1の偏向体が第1の螺
    旋状導体と前記第1の螺旋状導体と同一方向に延びてい
    ると共に前記第1の螺旋状導体の内側に配置されている
    第1のアース導体とを備えており、前記第2の偏向体が
    第2の螺旋状導体と前記第2の螺旋状導体と同一方向に
    延びていると共に前記第2の螺旋状導体の内側に配置さ
    れている第2のアース導体とを備えており、前記第1の
    螺旋状導体に第1の極性の第1の偏向信号を供給し、前
    記第2の螺旋状導体に前記第1の極性と逆の第2の極性
    の第2の偏向信号を供給するように構成されている進行
    波型偏向装置において、 前記第1及び第2のアース導体の一端はアースに対して
    接続するが、他端はアースに対して接続しない構成にし
    たことを特徴とする進行波型偏向装置。
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