JPH053000A - 進行波型偏向装置 - Google Patents
進行波型偏向装置Info
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- JPH053000A JPH053000A JP17885291A JP17885291A JPH053000A JP H053000 A JPH053000 A JP H053000A JP 17885291 A JP17885291 A JP 17885291A JP 17885291 A JP17885291 A JP 17885291A JP H053000 A JPH053000 A JP H053000A
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Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 進行波偏向装置における反射の影響を低減
し、波形歪を改善する。 【構成】 ビーム方向(Z軸方向)に延びる絶縁性基体
23、26の内部にアース導体25、28を配置する。
絶縁性基体23、26の外周には螺旋状導体24、27
を配置する。螺旋状導体に沿った方向即ち進行波伝送方
向において特性インピーダンスが略均一になるようにア
ース導体25、28を設ける。
し、波形歪を改善する。 【構成】 ビーム方向(Z軸方向)に延びる絶縁性基体
23、26の内部にアース導体25、28を配置する。
絶縁性基体23、26の外周には螺旋状導体24、27
を配置する。螺旋状導体に沿った方向即ち進行波伝送方
向において特性インピーダンスが略均一になるようにア
ース導体25、28を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陰極線管の進行波型偏向
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】偏向装置を電子ビームが通過する間、偏
向電圧が変化しないとすれば、偏向電圧の大きさに比例
した電子ビームの偏向を得ることができる。しかし、偏
向電圧の周波数が高いために偏向装置を電子ビームが通
過する間に偏向電圧が変化すると、所望の偏向が不可能
となる。この問題を解決するために、DC〜数百MHz
の信号を観測するためのCRTでは、進行波型偏向装置
が使用されている。進行波型偏向装置では、螺旋型等の
進行波型偏向導体(進行波伝送線路)の一端から他端に
伝播する偏向信号の進行速度と電子ビームの進行速度と
をほぼ一致させる。これによって偏向作用時間が長くな
り、電子ビームを十分に偏向することができ、広帯域偏
向装置を提供することが可能になる。
向電圧が変化しないとすれば、偏向電圧の大きさに比例
した電子ビームの偏向を得ることができる。しかし、偏
向電圧の周波数が高いために偏向装置を電子ビームが通
過する間に偏向電圧が変化すると、所望の偏向が不可能
となる。この問題を解決するために、DC〜数百MHz
の信号を観測するためのCRTでは、進行波型偏向装置
が使用されている。進行波型偏向装置では、螺旋型等の
進行波型偏向導体(進行波伝送線路)の一端から他端に
伝播する偏向信号の進行速度と電子ビームの進行速度と
をほぼ一致させる。これによって偏向作用時間が長くな
り、電子ビームを十分に偏向することができ、広帯域偏
向装置を提供することが可能になる。
【0003】このような進行波型偏向装置を容易且つ強
固に形成するために、長手の絶縁性基体に帯状導体を螺
旋状に巻回し内部にアース板を挿入し前記アース板によ
りZ軸方向に対して特性インピーダンスを均一にした構
造が特公昭57−10539号公報に開示されている。
またアース板に絶縁性支持基体を介して帯状導体を同軸
状に形成し、偏向体間の偏向容量を除いた偏向体単体の
螺旋状導体とアース板間で形成される進行波伝送線路
(遅波回路)の特性インピーダンスを螺旋状導体に沿っ
て均一化していることが特公昭58−14021号公報
に開示されている。さらに誘電体内部にアース板を挿入
し、前記誘電体に帯状導体を巻回し、前記誘電体の誘電
率の値、または帯状導体の幅を変えることにより偏向体
ビーム面と背面の特性インピーダンスの均一化を図って
いるものが特開昭63−155539に開示されてい
る。
固に形成するために、長手の絶縁性基体に帯状導体を螺
旋状に巻回し内部にアース板を挿入し前記アース板によ
りZ軸方向に対して特性インピーダンスを均一にした構
造が特公昭57−10539号公報に開示されている。
またアース板に絶縁性支持基体を介して帯状導体を同軸
状に形成し、偏向体間の偏向容量を除いた偏向体単体の
螺旋状導体とアース板間で形成される進行波伝送線路
(遅波回路)の特性インピーダンスを螺旋状導体に沿っ
て均一化していることが特公昭58−14021号公報
に開示されている。さらに誘電体内部にアース板を挿入
し、前記誘電体に帯状導体を巻回し、前記誘電体の誘電
率の値、または帯状導体の幅を変えることにより偏向体
ビーム面と背面の特性インピーダンスの均一化を図って
いるものが特開昭63−155539に開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の装置
は、ビーム方向(Z方向)にしか特性インピーダンスの
均一性を考えていなく、螺旋状導体に沿った方向(偏向
信号伝搬方向)に関しては考慮されていない。一部考慮
されていても、偏向容量を含め偏向体全体に渡って考慮
されていない。そして、ビーム対向面と背面(ビーム非
対向面)の螺旋状導体の特性インピーダンスの相違の補
償に関しては、螺旋状導体の内部の誘電体の誘電率の値
の変化で行うか、または帯状導体の幅の変化で補償を行
っている。誘電体の誘電率の値は、任意に指定すること
は、困難をともなう。また帯状導体の幅を変えること
は、偏向感度及び高周波特性を犠牲にすることなく行う
ことに困難をともなう。いずれにしても進行波伝送線路
をZ方向の進行伝送線路として近似して扱い、螺旋状導
体に沿った方向の進行波伝送線路として考えていない。
Z方向以外については1ターン当りの集中定数で等価的
に考えられている。このことは、螺旋状導体に沿った方
向の進行波伝送線路の特性インピーダンスの不均一によ
る反射の影響に対して考慮されていないことになる。集
中定数理論がほぼ成り立つのは、集中定数で表すことの
できる部分の長さが波長の1/10程度の大きさまでで
あり、それ以上の周波数では、伝送線路で扱う必要があ
ると言われている。ここで、1ターン当りの長さを1
9.0mmとすれば集中定数理論で扱える周波数はほぼ
1.57GHzまでとなる。通常の偏向系の帯域はCR
Tの使用帯域の3〜3.5倍程度の帯域が必要とされて
いるので、CRTの使用帯域として450MHzまでな
らばZ方向以外は集中定数で取り扱える。この帯域まで
なら螺旋状導体に沿った方向の特性インピーダンスが均
一でなくてもZ方向に対して特性インピーダンスが均一
であれば問題がないことになる。これ以上の帯域に関し
ては、螺旋状導体(進行波伝送線路)に沿った方向の特
性インピーダンスの均一性が問題になる。伝送線路解析
から、特性インピーダンスに不整合部分があれば、その
部分で反射すること、及び高周波になればなるほど反射
量は大きくなることは明らかである。またその不整合が
周期的にあれば反射の影響はより大きくなる。このため
進行波伝送線路の特性インピーダンスの不整合部分から
反射が起こり反射波が送端に伝送し、増幅器の入口で再
反射し入射波に重畳し理想的な偏向が不可能になり波形
歪が生じることになる。このことにより、進行波伝送線
路の使用できる帯域を制限することになる。特に増幅器
の送端側のインピーダンスが整合できない場合、数パー
セントの反射量でも波形歪が生じ製品として問題にな
る。
は、ビーム方向(Z方向)にしか特性インピーダンスの
均一性を考えていなく、螺旋状導体に沿った方向(偏向
信号伝搬方向)に関しては考慮されていない。一部考慮
されていても、偏向容量を含め偏向体全体に渡って考慮
されていない。そして、ビーム対向面と背面(ビーム非
対向面)の螺旋状導体の特性インピーダンスの相違の補
償に関しては、螺旋状導体の内部の誘電体の誘電率の値
の変化で行うか、または帯状導体の幅の変化で補償を行
っている。誘電体の誘電率の値は、任意に指定すること
は、困難をともなう。また帯状導体の幅を変えること
は、偏向感度及び高周波特性を犠牲にすることなく行う
ことに困難をともなう。いずれにしても進行波伝送線路
をZ方向の進行伝送線路として近似して扱い、螺旋状導
体に沿った方向の進行波伝送線路として考えていない。
Z方向以外については1ターン当りの集中定数で等価的
に考えられている。このことは、螺旋状導体に沿った方
向の進行波伝送線路の特性インピーダンスの不均一によ
る反射の影響に対して考慮されていないことになる。集
中定数理論がほぼ成り立つのは、集中定数で表すことの
できる部分の長さが波長の1/10程度の大きさまでで
あり、それ以上の周波数では、伝送線路で扱う必要があ
ると言われている。ここで、1ターン当りの長さを1
9.0mmとすれば集中定数理論で扱える周波数はほぼ
1.57GHzまでとなる。通常の偏向系の帯域はCR
Tの使用帯域の3〜3.5倍程度の帯域が必要とされて
いるので、CRTの使用帯域として450MHzまでな
らばZ方向以外は集中定数で取り扱える。この帯域まで
なら螺旋状導体に沿った方向の特性インピーダンスが均
一でなくてもZ方向に対して特性インピーダンスが均一
であれば問題がないことになる。これ以上の帯域に関し
ては、螺旋状導体(進行波伝送線路)に沿った方向の特
性インピーダンスの均一性が問題になる。伝送線路解析
から、特性インピーダンスに不整合部分があれば、その
部分で反射すること、及び高周波になればなるほど反射
量は大きくなることは明らかである。またその不整合が
周期的にあれば反射の影響はより大きくなる。このため
進行波伝送線路の特性インピーダンスの不整合部分から
反射が起こり反射波が送端に伝送し、増幅器の入口で再
反射し入射波に重畳し理想的な偏向が不可能になり波形
歪が生じることになる。このことにより、進行波伝送線
路の使用できる帯域を制限することになる。特に増幅器
の送端側のインピーダンスが整合できない場合、数パー
セントの反射量でも波形歪が生じ製品として問題にな
る。
【0005】そこで、本発明の目的は、螺旋状導体に沿
った方向の特性インピーダンスの均一化を容易に図るこ
とができ、螺旋状導体に沿った方向の特性インピーダン
スの不均一による反射量を低減した広帯域の進行波偏向
装置の提供にある。
った方向の特性インピーダンスの均一化を容易に図るこ
とができ、螺旋状導体に沿った方向の特性インピーダン
スの不均一による反射量を低減した広帯域の進行波偏向
装置の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、電子ビームの通路を挾んで対向配置された
第一及び第二の偏向体から成り、前記第一の偏向体が第
一の螺旋状導体と前記第一の螺旋状導体の内側に配置さ
れている第一のアース導体とを備えており、前記第二の
偏向体が第二の螺旋状導体と前記第二の螺旋状導体の内
側に配置されている第二のアース導体とを備えている進
行波型偏向装置において、前記第一及び第二の螺旋状導
体に沿った方向の特性インピーダンスが略均一になるよ
うに前記第一及び第二のアース導体を配設したことを特
徴とする進行波型偏向装置に係わるものである。
の本発明は、電子ビームの通路を挾んで対向配置された
第一及び第二の偏向体から成り、前記第一の偏向体が第
一の螺旋状導体と前記第一の螺旋状導体の内側に配置さ
れている第一のアース導体とを備えており、前記第二の
偏向体が第二の螺旋状導体と前記第二の螺旋状導体の内
側に配置されている第二のアース導体とを備えている進
行波型偏向装置において、前記第一及び第二の螺旋状導
体に沿った方向の特性インピーダンスが略均一になるよ
うに前記第一及び第二のアース導体を配設したことを特
徴とする進行波型偏向装置に係わるものである。
【0007】
【作用】本発明では、螺旋状導体に沿った方向即ち、螺
旋方向に一致した偏向信号伝搬方向において特性インピ
ーダンスを略均一にすることにより反射の影響を低減で
き、波形歪を改善することができる。このことにより進
行波偏向装置の広帯域化が可能となる。
旋方向に一致した偏向信号伝搬方向において特性インピ
ーダンスを略均一にすることにより反射の影響を低減で
き、波形歪を改善することができる。このことにより進
行波偏向装置の広帯域化が可能となる。
【0008】
【実施例】次に、図1〜図10を参照して本発明の実施
例に係わるオシロスコープのCRTを説明する。このC
RTは、図7に示すように、排気した管体2と、この中
に組み込まれた陰極線管用電極構体3と、蛍光スクリー
ン4とから成る。陰極線管用電極構体3は、カソードと
制御グリッドとの組立体5とアノード6とから成る電子
銃7、第一の4極レンズ8、第二の四極レンズ9、本発
明に関する垂直偏向装置10、第三の四極レンズ11、
水平偏向装置12及び偏向拡大電子レンズ13を備えて
おり、これ等は共通の絶縁支持体14、15に支持され
ている。蛍光スクリーンは、フェイスプレート16と、
蛍光物質層17と導体層18とから成る。導体層18
は、偏向拡大レンズ13の近傍まで延在する後段加速電
極19に接続されている。
例に係わるオシロスコープのCRTを説明する。このC
RTは、図7に示すように、排気した管体2と、この中
に組み込まれた陰極線管用電極構体3と、蛍光スクリー
ン4とから成る。陰極線管用電極構体3は、カソードと
制御グリッドとの組立体5とアノード6とから成る電子
銃7、第一の4極レンズ8、第二の四極レンズ9、本発
明に関する垂直偏向装置10、第三の四極レンズ11、
水平偏向装置12及び偏向拡大電子レンズ13を備えて
おり、これ等は共通の絶縁支持体14、15に支持され
ている。蛍光スクリーンは、フェイスプレート16と、
蛍光物質層17と導体層18とから成る。導体層18
は、偏向拡大レンズ13の近傍まで延在する後段加速電
極19に接続されている。
【0009】本発明に係わる垂直偏向装置10は、図
1、図2及び図7から明らかなように、ビーム通路20
を挟むように配置された第一及び第二の偏向体21、2
2を備えている。第一の偏向体21は第一の絶縁性基体
23と第一の螺旋状導体24と第一のアース導体25と
を備え、ビーム走行方向(Z軸方向)に延びるように配
置されている。第二の偏向体22も同様に、第二の絶縁
性基体26と第二の螺旋状導体27と第二のアース導体
28とを備え、ビーム走行方向(Z軸方向)に延びるよ
うに配置されている。
1、図2及び図7から明らかなように、ビーム通路20
を挟むように配置された第一及び第二の偏向体21、2
2を備えている。第一の偏向体21は第一の絶縁性基体
23と第一の螺旋状導体24と第一のアース導体25と
を備え、ビーム走行方向(Z軸方向)に延びるように配
置されている。第二の偏向体22も同様に、第二の絶縁
性基体26と第二の螺旋状導体27と第二のアース導体
28とを備え、ビーム走行方向(Z軸方向)に延びるよ
うに配置されている。
【0010】第一及び第二の絶縁性基体23、26はビ
ーム入口側に夫々一対の脚部23a、26aを有すると
共に、ビーム出口側にも夫々脚部23b、26bを有
し、これ等の脚部23a、23b、26a、26bを突
き合せることによって一体化されている。勿論、脚部2
3a、23b、26a、26bはビームの通過を妨害し
ないように形成されている。また、第一及び第二の絶縁
性基体23、26にはその長手方向に延びる溝29、3
0が形成され、ここにアース導体25、28が配置さ
れ、このアース導体25、28を囲むように第一及び第
二の絶縁性基体23、26の外周に第一及び第二の螺旋
状導体24、27が巻回されている。
ーム入口側に夫々一対の脚部23a、26aを有すると
共に、ビーム出口側にも夫々脚部23b、26bを有
し、これ等の脚部23a、23b、26a、26bを突
き合せることによって一体化されている。勿論、脚部2
3a、23b、26a、26bはビームの通過を妨害し
ないように形成されている。また、第一及び第二の絶縁
性基体23、26にはその長手方向に延びる溝29、3
0が形成され、ここにアース導体25、28が配置さ
れ、このアース導体25、28を囲むように第一及び第
二の絶縁性基体23、26の外周に第一及び第二の螺旋
状導体24、27が巻回されている。
【0011】アース導体25、28は第一及び第二の絶
縁性基体23、26のビーム入口端面と出口端面に固定
部材31、32によって固定されている。また、アース
導体25、28は折り曲げ端部25a、25b、28
a、28bを有し、第一及び第二の偏向体21、22の
支持脚として機能し、図7の絶縁支持体14、15に取
り付けられている。なお、ビーム対向面における螺旋状
導体24、27の相互間隔(ギャップ)の好適な具体例
は0.9mmである。
縁性基体23、26のビーム入口端面と出口端面に固定
部材31、32によって固定されている。また、アース
導体25、28は折り曲げ端部25a、25b、28
a、28bを有し、第一及び第二の偏向体21、22の
支持脚として機能し、図7の絶縁支持体14、15に取
り付けられている。なお、ビーム対向面における螺旋状
導体24、27の相互間隔(ギャップ)の好適な具体例
は0.9mmである。
【0012】この実施例では、図1及び図7から示すよ
うに第一及び第二の偏向体21、22は平行配置され、
相互間隔は、ビーム進行方向に対して均一である。この
様に偏向体21、22を平行に配置しても、CRTが四
極レンズを含み、ビームはY方向にしぼられた状態で一
対の偏向体21、22間を通過するので、偏向体21、
22によってビームが偏向されても、偏向体21、22
でカットされることなくスクリーンに到達する。勿論、
一対の偏向体21、22の相互間隔をスクリーンに向っ
て徐々に広がるように配置すること、又は一対の偏向体
21、22の途中(例えば1/2)から広がり始めるよ
うにすることも可能である。
うに第一及び第二の偏向体21、22は平行配置され、
相互間隔は、ビーム進行方向に対して均一である。この
様に偏向体21、22を平行に配置しても、CRTが四
極レンズを含み、ビームはY方向にしぼられた状態で一
対の偏向体21、22間を通過するので、偏向体21、
22によってビームが偏向されても、偏向体21、22
でカットされることなくスクリーンに到達する。勿論、
一対の偏向体21、22の相互間隔をスクリーンに向っ
て徐々に広がるように配置すること、又は一対の偏向体
21、22の途中(例えば1/2)から広がり始めるよ
うにすることも可能である。
【0013】第一及び第二の偏向体21、22の螺旋状
導体24、27は幅1.6mmの帯状金属板を第一及び
第二の絶縁性基体23、26に巻き回したものから成
る。図7に示したように螺旋状導体24、27の入力端
は入力導体32a、32bを介して、ネックピン33
a、33bに接続され、その出力端は出力導体34a、
34bを介してネックピン35a、35bに接続されて
いる。なお、第一及び第二の螺旋状導体24、27を容
易に且つ正確に形成するために図4に示したように第一
及び第二の絶縁性基体23、26の一対の側面には溝3
1が設けられ隣りあう帯状導体の間隔及び形状を偏向体
の長さ方向に沿って一定に維持している。好適な具体例
では、螺旋状導体24、27のピッチは2.38mm、
断面形状は幅6mm、高さ3.5mmの矩形状であり、
Z方向に螺旋状になるように巻回されている。
導体24、27は幅1.6mmの帯状金属板を第一及び
第二の絶縁性基体23、26に巻き回したものから成
る。図7に示したように螺旋状導体24、27の入力端
は入力導体32a、32bを介して、ネックピン33
a、33bに接続され、その出力端は出力導体34a、
34bを介してネックピン35a、35bに接続されて
いる。なお、第一及び第二の螺旋状導体24、27を容
易に且つ正確に形成するために図4に示したように第一
及び第二の絶縁性基体23、26の一対の側面には溝3
1が設けられ隣りあう帯状導体の間隔及び形状を偏向体
の長さ方向に沿って一定に維持している。好適な具体例
では、螺旋状導体24、27のピッチは2.38mm、
断面形状は幅6mm、高さ3.5mmの矩形状であり、
Z方向に螺旋状になるように巻回されている。
【0014】本発明に従う第一及び第二のアース導体2
5、28は第一及び第二の絶縁性基体23、26と第一
及び第二の螺旋状導体24、27とを支持することが可
能な強度を有する帯状金属板からなり、ビーム走行方向
(Z軸方向)に延びるように第一及び第二の絶縁性基体
23、26に設けられた溝29、30内に配置され、図
2及び図3に示したように背面の螺旋状導体24、27
に近づけて配置されている。好適な実施例では、図5に
示すようにアース導体25、28は厚さ0.5mmの帯
状金属からなり幅2mmで端部(ビーム入口側及び出口
側部分)で狭くなっている形状をしている。端部で狭く
することによって進行波伝送線路の端部でのインダクタ
ンス及び容量の特性の補償をしている。そして背面側
(ビーム非対向面側)の螺旋状導体24、27から0.
4mmほどの距離に配置し、偏向容量を含め螺旋状導体
に沿った方向(進行波伝送方向又は導体巻回し方向)の
各点において終端方向を見た特性インピーダンスを略均
一にしている。即ち、アース導体25、28の形状、位
置の調整によって螺旋状導体24、27のビーム対向面
側における特性インピーダンスとビーム非対向面側にお
ける特性インピーダンスをほぼ等しくし、進行波伝送方
向のあらゆる点における特性インピーダンスをほぼ等し
くしている。従って進行波伝送線路全体に渡って所望の
特性インピーダンスを維持することが可能となる。図1
0はア−ス導体25の断面の大きさ及び位置を具体的に
示すものである。今、ア−ス導体25の上面から螺旋状
導体24までの距離をy1 、螺旋状導体24の下面から
絶縁性基体23の中央の下面までの距離をy2 、絶縁性
基体23の中央下面からビ−ム対向面の螺旋状導体24
までの距離をy3 、螺旋状導体25の両側面から螺旋状
導体24までの距離をx1 、絶縁性基体23の比誘電率
をε、ビ−ム通路における螺旋状導体24,27の対向
間隔をdとすれば、 y1 ={(εy3 +y2 )d}/{εd+2(εy3 +
y2 )} x1 =εy1 を満足するようにア−ス導体25の位置及
び断面を決定すれば、あらゆる点における特性インピ−
ダンスを等しくすることができる。なお、第二の偏向体
22のア−ス導体28も同様に構成する。
5、28は第一及び第二の絶縁性基体23、26と第一
及び第二の螺旋状導体24、27とを支持することが可
能な強度を有する帯状金属板からなり、ビーム走行方向
(Z軸方向)に延びるように第一及び第二の絶縁性基体
23、26に設けられた溝29、30内に配置され、図
2及び図3に示したように背面の螺旋状導体24、27
に近づけて配置されている。好適な実施例では、図5に
示すようにアース導体25、28は厚さ0.5mmの帯
状金属からなり幅2mmで端部(ビーム入口側及び出口
側部分)で狭くなっている形状をしている。端部で狭く
することによって進行波伝送線路の端部でのインダクタ
ンス及び容量の特性の補償をしている。そして背面側
(ビーム非対向面側)の螺旋状導体24、27から0.
4mmほどの距離に配置し、偏向容量を含め螺旋状導体
に沿った方向(進行波伝送方向又は導体巻回し方向)の
各点において終端方向を見た特性インピーダンスを略均
一にしている。即ち、アース導体25、28の形状、位
置の調整によって螺旋状導体24、27のビーム対向面
側における特性インピーダンスとビーム非対向面側にお
ける特性インピーダンスをほぼ等しくし、進行波伝送方
向のあらゆる点における特性インピーダンスをほぼ等し
くしている。従って進行波伝送線路全体に渡って所望の
特性インピーダンスを維持することが可能となる。図1
0はア−ス導体25の断面の大きさ及び位置を具体的に
示すものである。今、ア−ス導体25の上面から螺旋状
導体24までの距離をy1 、螺旋状導体24の下面から
絶縁性基体23の中央の下面までの距離をy2 、絶縁性
基体23の中央下面からビ−ム対向面の螺旋状導体24
までの距離をy3 、螺旋状導体25の両側面から螺旋状
導体24までの距離をx1 、絶縁性基体23の比誘電率
をε、ビ−ム通路における螺旋状導体24,27の対向
間隔をdとすれば、 y1 ={(εy3 +y2 )d}/{εd+2(εy3 +
y2 )} x1 =εy1 を満足するようにア−ス導体25の位置及
び断面を決定すれば、あらゆる点における特性インピ−
ダンスを等しくすることができる。なお、第二の偏向体
22のア−ス導体28も同様に構成する。
【0015】図8に示したように第一及び第二の偏向体
21、22には平衡信号(正相信号とこの逆相信号)が
入力されるので、前記第一及び第二の偏向体21、22
のギャップの中心に仮想グランド36が形成される。本
発明に関する進行波伝送線路は、夫々第一及び第二の螺
旋状導体24、27と仮想グランド36及び第一及び第
二の螺旋状導体24、27の内側に配置された第一及び
第二のアース導体25、28から形成される。螺旋状導
体24、27の始端からこの螺旋状導体24、27に沿
った任意の距離sにおける螺旋状導体24、27に関係
する容量として、螺旋状導体24、27とアース導体2
5、28間の容量Cg(s)と仮想グランド36との螺
旋状導体間の容量(偏向容量)Cd(s)とが夫々あ
る。螺旋状導体24、27に沿った距離sでの特性イン
ピーダンスZ(s)は螺旋状導体24、27の距離sに
おけるインダクタンスL(s)とすれば夫々次式で示す
ことができる。
21、22には平衡信号(正相信号とこの逆相信号)が
入力されるので、前記第一及び第二の偏向体21、22
のギャップの中心に仮想グランド36が形成される。本
発明に関する進行波伝送線路は、夫々第一及び第二の螺
旋状導体24、27と仮想グランド36及び第一及び第
二の螺旋状導体24、27の内側に配置された第一及び
第二のアース導体25、28から形成される。螺旋状導
体24、27の始端からこの螺旋状導体24、27に沿
った任意の距離sにおける螺旋状導体24、27に関係
する容量として、螺旋状導体24、27とアース導体2
5、28間の容量Cg(s)と仮想グランド36との螺
旋状導体間の容量(偏向容量)Cd(s)とが夫々あ
る。螺旋状導体24、27に沿った距離sでの特性イン
ピーダンスZ(s)は螺旋状導体24、27の距離sに
おけるインダクタンスL(s)とすれば夫々次式で示す
ことができる。
【0016】
【数1】
【0017】ここで、Cg(s)、Cd(s)には螺旋
状導体24、27における導体(コイル)の隣接間容量
が含まれている。さらにCg(s)には絶縁性基体2
3、26の比誘電率の値による影響が含まれている。C
d(s)は、螺旋状導体24、27がビーム面に面した
時が大きく、背面にきた時は、ほぼゼロになる。ここ
で、Cg(s)が一定となるようにアース導体25、2
8を配置した場合を考えてみる。この場合、Cg(s)
は螺旋状導体24、27の距離sに無関係に一定の値C
gと表すことができる。またCd(s)をビーム面に面
した部分を一定の値Cd、それ以外の部分をゼロとす
る。そしてインダクタンスL(s)はほぼ一定と考えら
れるのでL(s)=Lとすれば、特性インピーダンスZ
(s)は図9に示すようにZ1 とZ2 との間を周期的に
変化する。ここで、Z1 、Z2を次式で示すことができ
る。
状導体24、27における導体(コイル)の隣接間容量
が含まれている。さらにCg(s)には絶縁性基体2
3、26の比誘電率の値による影響が含まれている。C
d(s)は、螺旋状導体24、27がビーム面に面した
時が大きく、背面にきた時は、ほぼゼロになる。ここ
で、Cg(s)が一定となるようにアース導体25、2
8を配置した場合を考えてみる。この場合、Cg(s)
は螺旋状導体24、27の距離sに無関係に一定の値C
gと表すことができる。またCd(s)をビーム面に面
した部分を一定の値Cd、それ以外の部分をゼロとす
る。そしてインダクタンスL(s)はほぼ一定と考えら
れるのでL(s)=Lとすれば、特性インピーダンスZ
(s)は図9に示すようにZ1 とZ2 との間を周期的に
変化する。ここで、Z1 、Z2を次式で示すことができ
る。
【0018】
【数2】
【0019】この時は、Nターンの進行波偏向系の入口
から見た特性インピーダンスZinN はZ1 とZ2 の伝
送線路を縦続接続した複合線路として取扱い、求めるこ
とができる。螺旋状導体24、27に沿った特性インピ
ーダンスのグラフを示す図9では伝送線路の解析を簡潔
にするために距離sを出力部分を基準にして示し、且つ
距離の代りにターン数が示されている。A1〜AN はビ
ーム対向面部分を表し、この部分の特性インピーダンス
はZ2 であり、この部分の幅(距離)はl2 である。B
1 〜BN-1 はA1 〜AN 以外の部分を表し、この部分の
特性インピーダンスはZ1 であり、この部分の幅(距
離)はl1 である。C1 は右端のターンのビーム対向面
の出口から終端抵抗までの端部分を表し、この部分の特
性インピーダンスはZ1 であり、この部分の幅(距離)
はl0 である。C2 は左端(最終)ターンのビーム対向
面の入口から増幅器までの部分を表し、この部分の特性
インピーダンスはZ1 、この部分の幅(距離)はl3 で
ある。図9には各位置から終端部を見た特性インピーダ
ンスがZi1 〜Zi2Nで示されている。Zi1 は1ター
ンのビーム対向面の出口から終端部を見た特性インピー
ダンスである。C1 の部分の特性インピーダンスの値と
終端抵抗Rとは整合させてある。 Zi2 は1ターンの
ビーム対向面の入口から終端部を見た特性インピーダン
スである。Zi3 は2ターン目のビーム対向面の出口か
ら終端部を見た特性インピーダンスである。Zi4 は2
ターン目のビーム対向面の入口から終端部を見た特性イ
ンピーダンスである。以下同様にしてN−1ターン目、
Nターン目の特性インピーダンスが示されている。
から見た特性インピーダンスZinN はZ1 とZ2 の伝
送線路を縦続接続した複合線路として取扱い、求めるこ
とができる。螺旋状導体24、27に沿った特性インピ
ーダンスのグラフを示す図9では伝送線路の解析を簡潔
にするために距離sを出力部分を基準にして示し、且つ
距離の代りにターン数が示されている。A1〜AN はビ
ーム対向面部分を表し、この部分の特性インピーダンス
はZ2 であり、この部分の幅(距離)はl2 である。B
1 〜BN-1 はA1 〜AN 以外の部分を表し、この部分の
特性インピーダンスはZ1 であり、この部分の幅(距
離)はl1 である。C1 は右端のターンのビーム対向面
の出口から終端抵抗までの端部分を表し、この部分の特
性インピーダンスはZ1 であり、この部分の幅(距離)
はl0 である。C2 は左端(最終)ターンのビーム対向
面の入口から増幅器までの部分を表し、この部分の特性
インピーダンスはZ1 、この部分の幅(距離)はl3 で
ある。図9には各位置から終端部を見た特性インピーダ
ンスがZi1 〜Zi2Nで示されている。Zi1 は1ター
ンのビーム対向面の出口から終端部を見た特性インピー
ダンスである。C1 の部分の特性インピーダンスの値と
終端抵抗Rとは整合させてある。 Zi2 は1ターンの
ビーム対向面の入口から終端部を見た特性インピーダン
スである。Zi3 は2ターン目のビーム対向面の出口か
ら終端部を見た特性インピーダンスである。Zi4 は2
ターン目のビーム対向面の入口から終端部を見た特性イ
ンピーダンスである。以下同様にしてN−1ターン目、
Nターン目の特性インピーダンスが示されている。
【0020】伝送線路解析から、螺旋状導体24、27
の特性インピーダンスを次式で表すことができる。
の特性インピーダンスを次式で表すことができる。
【0021】
【数3】
【0022】ここで1ターン当りを特性インピーダンス
Z1 とZ2 とに2分割して解析しているためN=2mと
なる。終端抵抗Rの値は特性インピーダンスZ1 の値と
同じとする。この式は次に示す漸化式から導かれる。
Z1 とZ2 とに2分割して解析しているためN=2mと
なる。終端抵抗Rの値は特性インピーダンスZ1 の値と
同じとする。この式は次に示す漸化式から導かれる。
【0023】
【数4】
【0024】ZinN は、(1)(2)式より周波数の
関数となり、純抵抗で終端することができない。つま
り、反射されることがわかる。反射された波形は増幅器
側(入力側)に後進波として伝送される。ここで増幅器
の出力端が終端されていない場合には反射波形が再度反
射され進行波となり入力波形に重畳し、波形歪の原因と
なる。好適な実施例に示したようにCd+Cgが一定に
なるようにアース導体25、28の形状を決め、そして
配置すれば、(1)(2)式より螺旋状導体24、27
に沿った特性インピーダンスは周波数の依存性をなくし
て一定とすることができる。それにより、反射の影響を
低減することが可能になる。
関数となり、純抵抗で終端することができない。つま
り、反射されることがわかる。反射された波形は増幅器
側(入力側)に後進波として伝送される。ここで増幅器
の出力端が終端されていない場合には反射波形が再度反
射され進行波となり入力波形に重畳し、波形歪の原因と
なる。好適な実施例に示したようにCd+Cgが一定に
なるようにアース導体25、28の形状を決め、そして
配置すれば、(1)(2)式より螺旋状導体24、27
に沿った特性インピーダンスは周波数の依存性をなくし
て一定とすることができる。それにより、反射の影響を
低減することが可能になる。
【0025】
【発明の効果】上述から明らかなように本発明によれ
ば、螺旋状導体に沿った特性インピーダンスを略一定に
することができ、進行波伝送線路からの反射を低減でき
る。これにより、波形歪が抑制され、進行波偏向装置の
広帯域化が可能となる。
ば、螺旋状導体に沿った特性インピーダンスを略一定に
することができ、進行波伝送線路からの反射を低減でき
る。これにより、波形歪が抑制され、進行波偏向装置の
広帯域化が可能となる。
【図1】本発明の実施例の偏向装置を示す平面図であ
る。
る。
【図2】図1の偏向装置のA−A線拡大断面図である。
【図3】偏向体の一部を示す斜視図である。
【図4】絶縁性基体を示す一部切欠斜視図である。
【図5】アース導体の平面図である。
【図6】アース導体の側面図である。
【図7】本発明に係わるCRTの縦断面図である。
【図8】1ターン当りのインダクタンス及び容量を示す
模式図である。
模式図である。
【図9】螺旋状導体に沿った特性インピーダンスの値の
模式図である。
模式図である。
【図10】ア−ス導体の断面及び位置を示すための断面
図である。
図である。
10 垂直偏向装置 21、22 第一及び第二の偏向体 23 第一の絶縁性基体 24 第一の螺旋状導体 25 第一のアース導体 26 第二の絶縁性基体 27 第二の螺旋状導体 28 第二のアース導体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電子ビームの通路を挾んで対向配置され
た第一及び第二の偏向体から成り、前記第一の偏向体が
第一の螺旋状導体と前記第一の螺旋状導体の内側に配置
されている第一のアース導体とを備えており、前記第二
の偏向体が第二の螺旋状導体と前記第二の螺旋状導体の
内側に配置されている第二のアース導体とを備えている
進行波型偏向装置において、前記第一及び第二の螺旋状
導体に沿った方向の特性インピーダンスが略均一になる
ように前記第一及び第二のアース導体を配設したことを
特徴とする進行波型偏向装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17885291A JPH0713893B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 進行波型偏向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17885291A JPH0713893B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 進行波型偏向装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053000A true JPH053000A (ja) | 1993-01-08 |
| JPH0713893B2 JPH0713893B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=16055805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17885291A Expired - Fee Related JPH0713893B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 進行波型偏向装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713893B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP17885291A patent/JPH0713893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0713893B2 (ja) | 1995-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |