JPH02121815A - 押しボタンパネルの製造方法 - Google Patents

押しボタンパネルの製造方法

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JPH02121815A
JPH02121815A JP63275165A JP27516588A JPH02121815A JP H02121815 A JPH02121815 A JP H02121815A JP 63275165 A JP63275165 A JP 63275165A JP 27516588 A JP27516588 A JP 27516588A JP H02121815 A JPH02121815 A JP H02121815A
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button panel
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山中 常行
Shunji Fujimura
俊次 藤村
Fujio Mori
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/46Knobs or handles, push-buttons, grips
    • B29L2031/466Keypads, keytops
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
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    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、複数個の押しボタンが連続して形成された
弾性体からなる押しボタンパネルを、ベースを射出成型
法によって形成するのと同時に接点を転写法によって形
成する押しボタンパネルを製造する方法に関する。
【従来の技術】
押しボタンパネルとは、多数の押しボタン部21がスカ
ート部22を介してベース部23に一体的に形成され、
押しボタン部21の裏面には接点24が形成され、全体
が可撓性を有するものである(第3図参照)、押しボタ
ンパネルはスイッチの可動側接点となり、別に用意され
た固定側接点と組み合わされて押しボタンを構成する。 このような押しボタンパネルは、電卓・リモコン・電話
機などの押しボタンスイッチに利用されている。押しボ
タンパネルの製造方法は、押しボタン部の形状のキャビ
ティを有する金型に加硫したシリコン導電ゴムを置き、
次いでこの上に文字や色分はパターンなどになる未加硫
の着色シリコンゴムを置き、プレス成型あるいはトラン
スファー成型によって加熱・加圧して、多数の押しボタ
ン部とスカート部とベース部と接点とを一体化して形成
するものであった。この方法は、上記したように工程の
多い時間のかかる方法である。 最近、熱可塑性エラストマー樹脂を射出成型して使用す
ることにより、加硫工程を省き成型加工のサイクルを短
縮してコストダウンを図った方法がある。つまり、押し
ボタンパネルのベースを射出成型にて形成し、その後ベ
ースの押しボタン部の裏面に接点を形成する方法である
。接点を形成する手段としては、スクリーン印刷やタン
ポ印刷などの印刷法や、筆塗などの方法にて導電インキ
を塗布し、次いで加熱して乾燥する方法、あるいはプラ
スチックシート上に接点パターンを形成した転写シート
を用意し、この接点パターンを転写する方法がある。し
かし、これらの方法においても、接点および表示パター
ンを形成する工程は依然として残っていた。また、熱可
塑性エラストマー樹脂はシリコンゴムに比べて耐熱性が
劣るため、表面文字や接点部の印刷を乾燥するときに加
わる熱により、スカート部が変形することもあった。 そこで、接点を容易にかつ大量に形成する方法として、
接点パターンが形成された転写シートを射出成型用金型
内に固定し、押しボタンパネルを射出成型で形成するの
と同時に接点を形成することを検討した。
【発明が解決しようとする課題】
通常、押しボタンパネルを射出成型で形成するには、金
型のゲートを各押しボタン部の裏面に配置する。押しボ
タンパネルには、押しボタン部21に復原力とクリック
惑を付与するために、スカート部22が形成されている
(第3図参照)。スカート部22は肉厚が薄いので、押
しボタン部21のそれぞれの裏面にゲートを設けなけれ
ば熱可塑性エラストマー樹脂が成型品の隅々までまわら
ない。しかし、押しボタンシートの形成と同時に接点2
4を転写シートを利用して形成する方法において、金型
内では押しボタン部21の裏面の接点24が形成される
箇所に転写シートが位置する。 したがって、転写シートを用いて接点24を形成するに
は、熱可塑性エラストマー樹脂を射出するゲートを押し
ボタン部21の裏面にもってくることができず、ゲート
を移動させる必要がある。しかも、肉厚の薄いスカート
部22へも均一に樹脂が充填されるようにしなければな
らない、しかし、ベース部23のサイドにゲートを設け
ると熱可塑性エラストマー樹脂が隅々までまわらず、ま
た押しボタン部21の天面にゲートを設けると押しボタ
ン部21の表面にゲートの跡が残る。 この発明は、このような欠点を解消し、ベースを射出成
型法によって形成するのと同時に接点を転写法によって
形成することのできる押しボタンパネルを製造する方法
を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記した目的を達成するために、剥離性を
有する基体シート上に接点パターンが形成された転写シ
ートを射出成型用金型内に位置合わせして固定し、次い
で金型をスカート部の厚みが0.3〜1.51の金型タ
ッチの状態とし、その後熱可塑性エラストマー樹脂を金
型のキャビティ内に射出し、続いて金型をスカート部の
厚みが0.1〜0゜51になるまで型締めし、熱可塑性
エラストマー樹脂の冷却固化を待って金型の型開きを行
い、金型から成型品を取り出して基体シートを剥離する
ように構成した。 図面を参照しながらこの発明をさらに詳しく説明する。 第1〜2図はこの発明の押しボタンパネルの製造工程を
示す断面図である。1・11は転写シート、2・12は
基体シート、3は接点パターン、4は金型、5は固定型
、6は可動型、7はキャビティ、8は熱可塑性エラスト
マー樹脂、13は表示パターンをそれぞれ示す。 まず、接点パターン3が形成された転写シート1を用意
する。 転写シート1は、剥離性を有する基体シート2上に接点
パターン3が形成されたものである。基体シート2とし
ては、耐熱性を有するプラスチックフィルムを使用する
。たとえば、ポリエステルフィルム・ポリエチレンフィ
ルム・ポリプロピレンフィルム・ナイロンフィルムなど
を用いることができ、中でも耐熱性・成型性・寸法安定
性などの性質に優れたポリエステルフィルムが好適であ
る。この基体シート2の上に、メラミン系樹脂をコーテ
ィングするなどの手段にて離型処理を施すとよい、接点
パターン3としては、カーボンやグラファイトなどの炭
素化合物からなる導電性インキ、あるいはi艮・銅・ニ
ッケル・アルミニウムなどの金属からなる導電性インキ
を用い、スクリーン印刷法やグラビア印刷法などの手段
にて形成する。また、必要に応じて接点パターン3の上
に接着層を形成しておいてもよい。接着層は、接点パタ
ーン3と成型品とを強固に接着するための層である。接
着層としては、導電インキと熱可塑性エラストマー樹脂
8との両者に対する接着性が良好な接着剤、たとえばポ
リウレタン系・ポリエステル系・ポリオレフィン系など
の接着剤を適宜選択して使用するとよい。 このような構成の転写シートlを用い、射出成型法を利
用して押しボタンパネルを製造する。 まず、押しボタンパネル成型用の射出成型用金型4の押
しボタン部と転写シート1の接点パターン3とを位置合
わせして、転写シート1を金型4に固定する。この際、
接点パターン3と後述する熱可塑性エラストマー樹脂8
とが接する向きに転写シート1を固定する。 次いで、金型4を金型タッチの状態にする(第1図a参
照)、金型タッチとは、金型4を閉じた状態にしてキャ
ビティ7を形成し、そこに熱可塑性エラストマー樹脂8
の充填が可能な状態であり、型締め力が0kg7cm”
の状態をいう、この時点で、スカート部22の肉厚が0
.3〜1.5mmであることが重要である。最終成型品
の肉厚よりもスカート部22が厚くなっているので、キ
ャビティ7内で樹脂の流れが良好になる。 続いて、金型4のキャビティ7内に熱可塑性エラストマ
ー樹脂8を射出する。熱可塑性エラストマー樹脂8とし
ては、伸び100〜1400%、硬さ30〜99(JI
S A)、好ましくは伸び300〜700%、硬さ35
〜95(JIS A)を有し、弾性回復率が高く、耐油
性・耐薬品性に優れたものを用いるとよい。たとえば、
ポリアミドエラストマー・ポリエステルエラストマー・
ウレタンエラストマー・オレフィンエラストマーなどの
熱可塑性エラストマー樹脂を使用することができる。ま
た、この工程における金型4や熱可塑性エラストマー樹
脂8の温度は樹脂の種類や成型品の形状により異なるが
、金型温度はおよそ20〜60°C1樹脂温度は160
〜230°Cの範囲とする。 次に、金型4を型締めする(第1図す参照)。 この工程がこの発明でもっとも重要な点である。 キャビティ7内に熱可塑性エラストマー樹脂8が射出さ
れた後にただちに型締めを行うことによって、熱可塑性
エラストマー樹脂8が圧縮されて金型4のキャピテイ7
内に押し広げられる。このとき、熱可塑性エラストマー
樹脂8の射出用ノズルの先端は閉じられている(図示せ
ず)、また、サイドゲート部分もキャビティ7が移動し
、閉じられるようにするとよい、金型4の圧縮ストロー
クは、0.2〜1 、0mmが好ましい、押しボタンパ
ネルにおいて、ベース部24の肉厚はハウジングに装着
するために厚く、スカート部22の肉厚は復元性とクリ
ック性を付与するために薄くする必要があり、成型品の
肉厚の差が大きく、圧縮ストロークが0.2amに満た
ない場合は薄肉であるスカート部22が充填不足となっ
たり、ウェルドが発生して打鍵強度が不足したりする。 また、圧縮ストロークが1.0mmを越える場合は圧縮
の途中で樹脂の固化が始まり十分に圧縮することができ
ず、成型品に歪みが生じる。このようにしてスカート部
22の肉厚は、0.1〜0.5mmとなる。型締め力は
熱可塑性エラストマー樹脂8の種類や成型品の形状によ
り異なる。また型締め力の加え方は、始めは弱く次に強
くなるように、2段階以上に分けて圧縮することも可能
である。 次に、熱可塑性エラストマー樹脂8の冷却・固化を待っ
て金型4を開き、成型品を取り出し、基体シート2を剥
離して押しボタンパネルが完成すまた、押しボタン部2
1の天面に表示パターンを形成する場合には、次のよう
にするとよい。 まず、表示パターン用の転写シー)11を別に用意する
。転写シー)11は、基体シート12上に剥離層が形成
され、次いでその上に表示パターン13が形成され、さ
らにその上に接着層が形成されたものである。基体シー
ト12としては、接点パターン用の転写シート1に使用
する基体シート2と同様のものを使用するとよい、また
、剥離層は押しボタン部21の天面に形成された表示パ
ターンを保護する層となるので、耐摩耗性・耐大油性を
有するもので形成するとよい、特に、紫外線または電子
線硬化型のアクリル樹脂が良好である0表示パターン1
3は、文字・数字・記号などの表示や機能を示す色分け
などを表現するパターンに形成される。接着層は、接点
パターン用の転写シートに使用する接着層と同様のもの
を使用するとよい。 また、金型4としては、押しボタン部21の高さが低い
場合は前記した金型4をそのまま使用することができる
。押しボタン部21の高さが高い場合は表示用転写シー
ト11が固定型5のキャビティ内に密着せずにシワにな
ったり破れたりするので、固定型5がキャビティ7の押
しボタン部天面で分割されるように構成されている割型
となっているものを用意する。 このような構造の金型4に、2種の転写シートを固定す
る。接点パターン用の転写シート1を金型4の可動型6
側に位置合わせして、固定する。 この際、接点パターン3と熱可塑性エラストマー樹脂8
とが接する向きに転写シート1を固定する。 また、表示パターン用の転写シート11を固定型5側に
位置合わせして固定する。この際、表示パターン13と
熱可塑性エラストマー樹脂8とが接する向きに転写シー
ト11を固定する。固定型5が割型となっている場合は
、固定型5の間に位置合わせして固定する。割型を閉じ
ることにより転写シート11は固定される。また、転写
シート11には、固定型5のスプルーランナ一部に相当
する部分に樹脂が通過するための穴をあらかしめ形成し
ておく、転写シート11に穴を形成するには、転写シー
トllが成型工程にはいる前に所定の位置に穴開は機構
により穿孔するとよい。また、固定型5のスプルーラン
ナ一部に刃を形成しておき、転写シート11の固定と同
時に穿孔されるように構成してもよい。 次いで、金型4を金型タッチの状態にしく第2図a参照
)、前記した方法と同様にして押しボタンパネルを形成
する(第2図す参照)、このようにして、押しボタン部
の天面に表示パターンが形成された押しボタンパネルが
完成する。
【作用】
まず、転写シート1の押しボタンパネル成型用の射出成
型用金型4の押しボタン部のパターンと接点パターン3
とが位置合わせされ、転写シートlが金型4内に固定さ
れる。 次に、金型4が閉じられ、金型タッチの状態になる。こ
のとき、型締め力はOkg/cm’である。 続いて熱可塑性エラストマー樹脂8が金型4のキャビテ
ィ7内に射出される。熱可塑性エラストマー樹脂8は金
型4のキャビティ7内を満たす。 型締め力と樹脂の射出圧力とを比較すると、射出圧力の
方が大きいので成型品はキャビティの初期形状よりも厚
目になる。また、キャビティの隅々まで熱可塑性エラス
トマー樹脂8が行き渡る。 また、転写シート1はキャビティ7内で熱可塑性エラス
トマー樹脂8に押されてキャビティ7内壁に密着する。 転写シート1に形成されている接点パターン3は熱可塑
性エラストマー樹脂8と金型4の熱によって表面が溶融
し、射出された熱可塑性エラストマー樹脂8と一体化す
る。 その後ただちに金型4が締められる。ここで成型品に圧
力がかかり、所望の厚みに成型品が形成される。 熱可塑性エラストマー樹脂8の冷却・固化後金型4が開
かれ、成型品とともに転写シートlが取り出される。 次いで、成型品の裏面から基体シート2が剥されると、
基体シート2と接点パターン3との界面で剥離して押し
ボタン部21の裏面に接点24が形成され、押しボタン
パネルが完成する。
【実施例】
皇隻■土 厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを
基体シートとし、この上にメラミン樹脂からなる剥離層
をグラビア印刷法で形成して離型処理を施した。続いて
、ウレタン樹脂からなるバインダーを含む熱可塑性カー
ボンインキを用いて、接点パターンをスクリーン印刷法
で形成し、さらにその上にポリウレタン系樹脂からなる
接着層を同様のパターンで印刷し、転写シートを作製し
た。 この転写シートを射出成型用金型内に位置合わせを行っ
て固定し、型締めの状態より1 、011m金型の開い
た位置まで金型を閉じて金型タッチの状態とし、続いて
成型用金型のキャビティ内に加熱溶融した熱可塑性ポリ
エステルエラストマー樹脂を下記の条件で射出した。 射出条件 (日本製鋼所製射出成型機: JT70−40V使用)
・金型温度      35°C ・シリンダー温度 NH: 195℃ H2: 195°C )If : 180°C ・射出圧力    600kg/cm”・射出速度  
  99% 次いで、800kg/cm”で型締めを行い、熱可塑性
エラストマー樹脂の冷却・固化後、金型を開き、基体シ
ートが剥離され成型されたベースを取り出した。 このようにして押しボタンパネルを得た。この押しボタ
ンパネルは、スカート部の肉厚は0.21で変形やクラ
ンクも生じておらず、また荷重500g・打鍵速度2回
/秒にて20万回の動作寿命試験にクリアするものであ
った。 実差」Iノ 実施例1で用いた転写シートを接点パターン用転写シー
トとした。 また、厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィ
ルムを基体シートとし、この上にエポキシ樹脂からなる
離型層を、その上に紫外線硬化型アクリル樹脂からなる
剥離層をそれぞれグラビア印刷法で形成した。続いて、
熱可塑性アクリル樹脂からなる表示パターンを、さらに
その上にポリエステル系樹脂からなる接着層をそれぞれ
グラビア印刷法で形成し、最後に紫外線を照射して剥離
層を硬化し、表示パターン用転写シートを作製した。 これらの転写シートを、固定型がキャビティの押しボタ
ン部天面で分割されるように構成されている割型となっ
ている射出成型用金型内にそれぞれ位置合わせを行って
固定し、型締めの状態より1.0aui金型の開いた位
置まで金型を閉じて金型タッチの状態とし、続いて成型
用金型のキャビティ内に加熱溶融した熱可塑性ポリエス
テルエラストマー樹脂を下記の条件で射出した。 射出条件 (日本製鋼所製射出成型i : JT70−40V使用
)・金型温度      40°C ・シリンダー温度 NH: 225℃ ++2 : 230”C Hl : 200°C ・射出圧力    580kg/cm”・射出速度  
  50% 次いで、800kg/cm”で型締めを行い、熱可塑性
エラストマー樹脂の冷却・固化後、金型を開き、基体シ
ートが剥離され成型されたベースを取り出した。 このようにして押しボタンパネルを得た。押しボタン部
の高さは10mmでその天面に形成された表示パターン
は、パターンの変形や位置ずれもなく美麗なものであっ
た。
【発明の効果】
この発明の押しボタンパネルの製造方法は、剥離性を有
する基体シート上に接点パターンが形成された転写シー
トを射出成型用金型内に位置合わせして固定し、次いで
金型を金型タッチの状態とし、その後熱可塑性エラスト
マー樹脂を金型のキャビティ内に射出し、続いて金型を
型締めし、熱可塑性エラストマー樹脂の冷却固化を待っ
て金型の型開きを行い、金型から成型品を取り出すよう
に構成したものであるので、熱可塑性エラストマー樹脂
が隅々まで行き渡ったきれいな押しボタンパネルを製造
することができる。 また、押しボタン部の上面にゲートを配置する必要がな
く、しかもゲートの数を大幅に減らすことが可能となる
ので、金型の製作日数および費用を大幅に節約すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図はこの発明の押しボタンパネルの製造工程を
示す断面図である。第3図は従来の押しボタンパネルの
断面図である。 l・11・・・転写シート、2・12・・・基体シート
、3・・・接点パターン、4・・・金型、5・・・固定
型、6・・・可動型、7・・・キャビティ、8・・・熱
可塑性エラストマー樹脂、13・・・表示パターン、2
1・・・押しボタン部、22・・・スカート部、23ヘ
一ス部、24・・・接点。 特許出願人 日本写真印刷株式会社 第1図 第2区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、剥離性を有する基体シート(2)上に接点パターン
    (3)が形成された転写シート(1)を射出成型用金型
    (4)内に位置合わせして固定し、次いで金型(4)を
    スカート部(22)の厚みが0.3〜1.5mmの金型
    タッチの状態とし、その後熱可塑性エラストマー樹脂(
    8)を金型(4)のキャビティ(7)内に射出し、続い
    て金型(4)をスカート部(22)の厚みが0.1〜0
    .5mmになるまで型締めし、熱可塑性エラストマー樹
    脂(8)の冷却固化を待って金型(4)の型開きを行い
    、金型(4)から成型品を取り出して基体シート(2)
    を剥離することを特徴とする押しボタンパネルの製造方
    法。 2、キャビティ(7)内への熱可塑性エラストマー樹脂
    (8)の流路がサイドゲートである請求項1記載の押し
    ボタンパネルの製造方法。 3、2枚の転写シートが押しボタンパネルの両面に位置
    するように金型(4)内に固定する請求項1記載の押し
    ボタンパネルの製造方法。 4、熱可塑性エラストマー樹脂(8)が、ポリエステル
    ・ポリアミド・ポリオレフィン・ポリスチレン・ポリウ
    レタン・ポリ塩化ビニル系のうちいずれかである請求項
    1記載の押しボタンパネルの製造方法。 5、転写シート(1)が、離型処理が施された基体シー
    ト(2)上に、ポリウレタン樹脂またはポリエステル樹
    脂をバインダーとしたカーボン導電インキからなる接点
    パターン(3)がスクリーン印刷法にて形成され、その
    上にポリウレタン樹脂・ポリエステル樹脂・ポリプロピ
    レン樹脂・アクリル樹脂のいずれかよりなる接着層が形
    成されたものである請求項1記載の押しボタンパネルの
    製造方法。 6、金型(4)の固定型が割型であり、キャビティ(7
    )の押しボタン部天面で分割されるように構成されてい
    る請求項3記載の押しボタンパネルの製造方法。
JP63275165A 1988-10-31 1988-10-31 押しボタンパネルの製造方法 Granted JPH02121815A (ja)

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