JPH059247B2 - - Google Patents

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JPH059247B2
JPH059247B2 JP63275165A JP27516588A JPH059247B2 JP H059247 B2 JPH059247 B2 JP H059247B2 JP 63275165 A JP63275165 A JP 63275165A JP 27516588 A JP27516588 A JP 27516588A JP H059247 B2 JPH059247 B2 JP H059247B2
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Japan
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button panel
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thermoplastic elastomer
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Tsuneyuki Yamanaka
Shunji Fujimura
Fujio Mori
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Nissha Printing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14827Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles using a transfer foil detachable from the insert
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/46Knobs or handles, push-buttons, grips
    • B29L2031/466Keypads, keytops
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/004Collapsible dome or bubble
    • H01H2215/008Part of substrate or membrane
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2229/00Manufacturing
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    • H01H2229/047Preformed layer in mould

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、複数個の押しボタンが連続して形
成された弾性体からなる押しボタンパネルを、ベ
ースを射出成型法によつて形成するのと同時に接
点を転写法によつて形成する押しボタンパネルを
製造する方法に関する。
【従来の技術】
押しボタンパネルとは、多数の押しボタン部2
1がスカート部22を介してベース部23に一体
的に形成され、押しボタン部21の裏面には接点
24が形成され、全体が可撓性を有するものであ
る(第3図参照)。押しボタンパネルはスイツチ
の可動側接点となり、別に用意された固定側接点
と組み合わされて押しボタンを構成する。 このような押しボタンパネルは、電卓・リモコ
ン・電話機などの押しボタンスイツチに利用され
ている。押しボタンパネルの製造方法は、押しボ
タン部の形状のキヤビテイを有する金型に加硫し
たシリコン導電ゴムを置き、次いでこの上に文字
や色分けパターンなどになる未加硫の着色シリコ
ンゴムを置き、プレス成型あるいはトランスフア
ー成型によつて加熱・加圧して、多数の押しボタ
ン部とスカート部とベース部と接点とを一体化し
て形成するものであつた。この方法は、上記した
ように工程の多い時間のかかる方法である。 最近、熱可塑性エラストマー樹脂を射出成型し
て使用することにより、加硫工程を省き成型加工
のサイクルを短縮してコストダウンを図つた方法
がある。つまり、押しボタンパネルのベースを射
出成型にて形成し、その後ベースの押しボタン部
の裏面に接点を形成する方法である。接点を形成
する手段としては、スクリーン印刷やタンポ印刷
などの印刷法や、筆塗などの方法にて導電インキ
を塗布し、次いで加熱して乾燥する方法、あるい
はプラスチツクシート上に接点パターンを形成し
た転写シートを用意し、この接点パターンを転写
する方法がある。しかし、これらの方法において
も、接点および表示パターンを形成する工程は依
然として残つていた。また、熱可塑性エラストマ
ー樹脂はシリコンゴムに比べて耐熱性が劣るた
め、表面文字や接点部の印刷を乾燥するときに加
わる熱により、スカート部が変形することもあつ
た。 そこで、接点を容易にかつ大量に形成する方法
として、接点パターンが形成された転写シートを
射出成型用金型内に固定し、押しボタンパネルを
射出成型で形成するのと同時に接点を形成するこ
とを検討した。
【発明が解決しようとする課題】
通常、押しボタンパネルを射出成型で形成する
には、金型のゲートを各押しボタン部の裏面に配
置する。押しボタンパネルには、押しボタン部2
1に復原力とクリツク感を付与するために、スカ
ート部22が形成されている(第3図参照)。ス
カート部22は肉厚が薄いので、押しボタン部2
1のそれぞれの裏面にゲートを設けなければ熱可
塑性エラストマー樹脂が成型品の隅々までまわら
ない。しかし、押しボタンシートの形成と同時に
接点24を転写シートを利用して形成する方法に
おいて、金型内では押しボタン部21の裏面の接
点24が形成される箇所に転写シートが位置す
る。したがつて、転写シートを用いて接点24を
形成するには、熱可塑性エラストマー樹脂を射出
するゲートを押しボタン部21の裏面にもつてく
ることができず、ゲートを移動させる必要があ
る。しかも、肉厚の薄いスカート部22へも均一
に樹脂が充填されるようにしなければならない。
しかし、ベース部23のサイドにゲートを設ける
と熱可塑性エラストマー樹脂が隅々までまわら
ず、また押しボタン部21の天面にゲートを設け
ると押しボタン部21の表面にゲートの跡が残
る。 この発明は、このような欠点を解消し、ベース
を射出成型法によつて形成するのと同時に接点を
転写法によつて形成することのできる押しボタン
パネルを製造する方法を提供することを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記した目的を達成するために、
剥離性を有する基体シート上に接点パターン又
は/及び表示パターンが形成された転写シートを
射出成型用金型内に位置合わせして固定し、次い
で金型をスカート部の厚みが0.3〜1.5mmの金型タ
ツチの状態とし、その後熱可塑性エラストマー樹
脂を金型のキヤビテイ内に射出し、続いて金型を
スカート部の厚みが0.1〜0.5mmになるまで型締め
し、熱可塑性エラストマー樹脂の冷却固化を待つ
て金型の型開きを行い、金型から成型品を取り出
して基体シートを剥離するように構成した。 図面を参照しながらこの発明をさらに詳しく説
明する。第1〜2図はこの発明の押しボタンパネ
ルの製造工程を示す断面図である。1,11は転
写シート、2,12は基体シート、3は接点パタ
ーン、4は金型、5は固定型、6は可動型、7は
キヤビテイ、8は熱可塑性エラストマー樹脂、1
3は表示パターンをそれぞれ示す。 まず、接点パターン3が形成された転写シート
1を用意する。 転写シート1は、剥離性を有する基体シート2
上に接点パターン3が形成されたものである。基
体シート2としては、耐熱性を有するプラスチツ
クフイルムを使用する。たとえば、ポリエステル
フイルム・ポリエチレンフイルム・ポリプロピレ
ンフイルム・ナイロンフイルムなどを用いること
ができ、中でも耐熱性・成型性・寸法安定性など
の性質に優れたポリエステルフイルムが好適であ
る。この基体シート2の上に、メラミン系樹脂を
コーテイングするなどの手段にて離型処理を施す
とよい。接点パターン3としては、カーボンやグ
ラフアイトなどの炭素化合物からなる導電性イン
キ、あるいは銀・銅・ニツケル・アルミニウムな
どの金属からなる導電性インキを用い、スクリー
ン印刷法やグラビア印刷法などの手段にて形成す
る。また、必要に応じて接点パターン3の上に接
着層を形成しておいてもよい。接着層は、接点パ
ターン3と成型品とを強固に接着するための層で
ある。接着層としては、導電インキと熱可塑性エ
ラストマー樹脂8との両者に対する接着性が良好
な接着剤、たとえばポリウレタン系・ポリエステ
ル系・ポリオレフイン系などの接着剤を適宜選択
して使用するとよい。 このような構成の転写シート1を用い、射出成
型法を利用して押しボタンパネルを製造する。 まず、押しボタンパネル成型用の射出成型用金
型4の押しボタン部と転写シート1の接点パター
ン3とを位置合わせして、転写シート1を金型4
に固定する。この際、接点パターン3と後述する
熱可塑性エラストマー樹脂8とが接する向きに転
写シート1を固定する。 次いで、金型4を金型タツチの状態にする(第
1図a参照)。金型タツチとは、金型4を閉じた
状態にしてキヤビテイ7を形成し、そこに熱可塑
性エラストマー樹脂8の充填が可能な状態であ
り、型締め力が0Kg/cm2の状態をいう。この時点
で、スカート部22の肉厚が0.3〜1.5mmであるこ
とが重要である。最終成型品の肉厚よりもスカー
ト部22が厚くなつているので、キヤビテイ7内
で樹脂の流れが良好になる。 続いて、金型4のキヤビテイ7内に熱可塑性エ
ラストマー樹脂8を射出する。熱可塑性エラスト
マー樹脂8としては、伸び100〜1400%、硬さ30
〜99(JIS A)、好ましくは伸び300〜700%、硬さ
35〜95(JIS A)を有し、弾性回復率が高く、耐
油性・耐薬品性に優れたものを用いるとよい。た
とえば、ポリアミドエラストマー・ポリエステル
エラストマー・ウレタンエラストマー・オレフイ
ンエラストマーなどの熱可塑性エラストマー樹脂
を使用することができる。また、この工程におけ
る金型4や熱可塑性エラストマー樹脂8の温度は
樹脂の種類や成型品の形状により異なるが、金型
温度はおよそ20〜60℃、樹脂温度は160〜230℃の
範囲とする。 次に、金型4を型締めする(第1図b参照)。
この工程がこの発明でもつとも重要な点である。
キヤビテイ7内に熱可塑性エラストマー樹脂8が
射出された後にただちに型締めを行うことによつ
て、熱可塑性エラストマー樹脂8が圧縮されて金
型4のキヤビテイ7内に押し広げられる。このと
き、熱可塑性エラストマー樹脂8の射出用ノズル
の先端は閉じられている(図示せず)。また、サ
イドゲート部分もキヤビテイ7が移動し、閉じら
れるようにするとよい。金型4の圧縮ストローク
は、0.2〜1.0mmが好ましい。押しボタンパネルに
おいて、ベース部24の肉厚はハウジングに装着
するために厚く、スカート部22の肉厚は復元性
とクリツク性を付与するために薄くする必要があ
り、成型品の肉厚の差が大きく、圧縮ストローク
が0.2mmに満たない場合は薄肉であるスカート部
22が充填不足となつたり、ウエルドが発生して
打鍵強度が不足したりする。また、圧縮ストロー
クが1.0mmを越える場合は圧縮の途中で樹脂の固
化が始まり十分に圧縮することができず、成型品
に歪みが生じる。このようにしてスカート部22
の肉厚は、0.1〜0.5mmとなる。型締め力は熱可塑
性エラストマー樹脂8の種類や成型品の形状によ
り異なる。また型締め力の加え方は、始めは弱く
次に強くなるように、2段階以上に分けて圧縮す
ることも可能である。 次に、熱可塑性エラストマー樹脂8の冷却・固
化を待つて金型4を開き、成型品を取り出し、基
体シート2を剥離して押しボタンパネルが完成す
る。 また、押しボタン部21の天面に表示パターン
を形成する場合には、次のようにするとよい。 まず、表示パターン用の転写シート11を別に
用意する。転写シート11は、基体シート12上
に剥離層が形成され、次いでその上に表示パター
ン13が形成され、さらにその上に接着層が形成
されたものである。基体シート12としては、接
点パターン用の転写シート1に使用する基体シー
ト2と同様のものを使用するとよい。また、剥離
層は押しボタン部21の天面に形成された表示パ
ターンを保護する層となるので、耐摩耗性・耐人
油性を有するもので形成するとよい。特に、紫外
線または電子線硬化型のアクリル樹脂が良好であ
る。表示パターン13は、文字・数字・記号など
の表示や機能を示す色分けなどを表現するパター
ンに形成される。接着層は、接点パターン用の転
写シートに使用する接着層と同様のものを使用す
るとよい。 また、金型4としては、押しボタン部21の高
さが低い場合は前記した金型4をそのまま使用す
ることができる。押しボタン部21の高さが高い
場合は表示用転写シート11が固定型5のキヤビ
テイ内に密着せずにシワになつたり破れたりする
ので、固定型5がキヤビテイ7の押しボタン部天
面で分割されるように構成されている割型となつ
ているものを用意する。 このような構造の金型4に、2種の転写シート
を固定する。接点パターン用の転写シート1を金
型4の可動型6側に位置合わせして、固定する。
この際、接点パターン3と熱可塑性エラストマー
樹脂8とが接する向きに転写シート1を固定す
る。 また、表示パターン用の転写シート11を固定
型5側に位置合わせして固定する。この際、表示
パターン13と熱可塑性エラストマー樹脂8とが
接する向きに転写シート11を固定する。固定型
5が割型となつている場合は、固定型5の間に位
置合わせして固定する。割型を閉じることにより
転写シート11は固定される。また、転写シート
11には、固定型5のスプルーランナー部に相当
する部分に樹脂が通過するための穴をあらかじめ
形成しておく。転写シート11に穴を形成するに
は、転写シート11が成型工程にはいる前に所定
の位置に穴開け機構により穿孔するとよい。ま
た、固定型5のスプルーランナー部に刃を形成し
ておき、転写シート11の固定と同時に穿孔され
るように構成してもよい。 次いで、金型4を金型タツチの状態にし(第2
図a参照)、前記した方法と同様にして押しボタ
ンパネルを形成する(第2図b参照)。このよう
にして、押しボタン部の天面に表示パターンが形
成された押しボタンパネルが完成する。
【作用】
まず、転写シート1の押しボタンパネル成型用
の射出成型用金型4の押しボタン部のパターンと
接点パターン3とが位置合わせされ、転写シート
1が金型4内に固定される。 次に、金型4が閉じられ、金型タツチの状態に
なる。このとき、型締め力は0Kg/cm2である。 続いて熱可塑性エラストマー樹脂8が金型4の
キヤビテイ7内に射出される。熱可塑性エラスト
マー樹脂8は金型4のキヤビテイ7内を満たす。
型締め力と樹脂の射出圧力とを比較すると、射出
圧力の方が大きいので成型品はキヤビテイの初期
形状よりも厚目になる。また、キヤビテイの隅々
まで熱可塑性エラストマー樹脂8が行き渡る。 また、転写シート1はキヤビテイ7内で熱可塑
性エラストマー樹脂8に押されてキヤビテイ7内
壁に密着する。転写シート1に形成されている接
点パターン3は熱可塑性エラストマー樹脂8と金
型4の熱によつて表面が溶融し、射出された熱可
塑性エラストマー樹脂8と一体化する。 その後ただちに金型4が締められる。ここで成
型品に圧力がかかり、所望の厚みに成型品が形成
される。 熱可塑性エラストマー樹脂8の冷却・固化後金
型4が開かれ、成型品とともに転写シート1が取
り出される。 次いで、成型品の裏面から基体シート2が剥さ
れると、基体シート2と接点パターン3との界面
で剥離して押しボタン部21の裏面に接点24が
形成され、押しボタンパネルが完成する。
【実施例】
実施例 1 厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフイ
ルムを基体シートとし、この上にメラミン樹脂か
らなる剥離層をグラビア印刷法で形成して離型処
理を施した。続いて、ウレタン樹脂からなるバイ
ンダーを含む熱可塑性カーボンインキを用いて、
接点パターンをスクリーン印刷法で形成し、さら
にその上にポリウレタン系樹脂からなる接着層を
同様のパターンで印刷し、転写シートを作製し
た。 この転写シートを射出成型用金型内に位置合わ
せを行つて固定し、型締めの状態より1.0mm金型
の開いた位置まで金型を閉じて金型タツチの状態
とし、続いて成型用金型のキヤビテイ内に加熱溶
融した熱可塑性ポリエステルエラストマー樹脂を
下記の条件で射出した。 射出条件 (日本製鋼所製射出成型機:JT70−40V使
用) ・金型温度 35℃ ・シリンダー温度 NH:195℃ H2:195℃ H:180℃ ・射出圧力 600Kg/cm2 ・射出速度 99% 次いで、800Kg/cm2で型締めを行い、熱可塑性
エラストマー樹脂の冷却・固化後、金型を開き、
基体シートが剥離され成型されたベースを取り出
した。 このようにして押しボタンパネルを得た。この
押しボタンパネルは、スカート部の肉厚は0.2mm
で変形やクラツクも生じておらず、また荷重500
g・打鍵速度2回/秒にて20万回の動作寿命試験
にクリアするものであつた。 実施例 2 実施例1で用いた転写シートを接点パターン用
転写シートとした。 また、厚さ38μmのポリエチレンテレフタレー
トフイルムを基体シートとし、この上にエポキシ
樹脂からなる離型層を、その上に紫外線硬化型ア
クリル樹脂からなる剥離層をそれぞれグラビア印
刷法で形成した。続いて、熱可塑性アクリル樹脂
からなる表示パターンを、さらにその上にポリエ
ステル系樹脂からなる接着層をそれぞれグラビア
印刷法で形成し、最後に紫外線を照射して剥離層
を硬化し、表示パターン用転写シートを作製し
た。 これらの転写シートを、固定型がキヤビテイの
押しボタン部天面で分割されるように構成されて
いる割型となつている射出成型用金型内にそれぞ
れ位置合わせを行つて固定し、型締めの状態より
1.0mm金型の開いた位置まで金型を閉じて金型タ
ツチの状態とし、続いて成型用金型のキヤビテイ
内に加熱溶融した熱可塑性ポリエステルエラスト
マー樹脂を下記の条件で射出した。 射出条件 (日本製鋼所製射出成型機:JT70−40V使
用) ・金型温度 40℃ ・シリンダー温度 NH:225℃ H2:230℃ H:200℃ ・射出圧力 580Kg/cm2 ・射出速度 50% 次いで、800Kg/cm2で型締めを行い、熱可塑性
エラストマー樹脂の冷却・固化後、金型を開き、
基体シートが剥離され成型されたベースを取り出
した。 このようにして押しボタンパネルを得た。押し
ボタン部の高さは10mmでその天面に形成された表
示パターンは、パターンの変化や位置ずれもなく
美麗なものであつた。
【発明の効果】
この発明の押しボタンパネルの製造方法は、剥
離性を有する基体シート上に接点パターン又は/
及び表示パターンが形成された転写シートを射出
成型用金型内に位置合わせして固定し、次いで金
型を金型タツチの状態とし、その後熱可塑性エラ
ストマー樹脂を金型のキヤビテイ内に射出し、続
いて金型を型締めし、熱可塑性エラストマー樹脂
の冷却固化を待つて金型の型開きを行い、金型か
ら成型品を取り出すように構成したものであるの
で、熱可塑性エラストマー樹脂が隅々まで行き渡
つたきれいな押しボタンパネルを製造することが
できる。 また、押しボタン部の上面にゲートを配置する
必要がなく、しかもゲートの数を大幅に減らすこ
とが可能となるので、金型の製作日数および費用
を大幅に節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図はこの発明の押しボタンパネルの製
造工程を示す断面図である。第3図は従来の押し
ボタンパネルの断面図である。 1,11……転写シート、2,12……基体シ
ート、3……接点パターン、4……金型、5……
固定型、6……可動型、7……キヤビテイ、8…
…熱可塑性エラストマー樹脂、13……表示パタ
ーン、21……押しボタン部、22……スカート
部、23……ベース部、24……接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 剥離性を有する基体シート2上に接点パター
    ン3又は/及び表示パターン13が形成された転
    写シート1を射出成型用金型4内に位置合わせし
    て固定し、次いで金型4をスカート部22の厚み
    が0.3〜1.5mmの金型タツチの状態とし、その後熱
    可塑性エラストマー樹脂8を金型4のキヤビテイ
    7内に射出し、続いて金型4をスカート部22の
    厚みが0.1〜0.5mmになるまで型締めし、熱可塑性
    エラストマー樹脂8の冷却固化を待つて金型4の
    型開きを行い、金型4から成型品を取り出して基
    体シート2を剥離することを特徴とする押しボタ
    ンパネルの製造方法。 2 キヤビテイ7内への熱可塑性エラストマー樹
    脂8の流路がサイドゲートである請求項1記載の
    押しボタンパネルの製造方法。 3 2枚の転写シートが押しボタンパネルの両面
    に位置するように金型4内に固定する請求項1記
    載の押しボタンパネルの製造方法。 4 熱可塑性エラストマー樹脂8が、ポリエステ
    ル・ポリアミド・ポリオレフイン・ポリスチレ
    ン・ポリウレタン・ポリ塩化ビニル係のうちいず
    れかである請求項1記載の押しボタンパネルの製
    造方法。 5 転写シート1が、離型処理が施された基体シ
    ート2上に、ポリウレタン樹脂またはポリエステ
    ル樹脂をバインダーとしたカーボン導電インキか
    らなる接点パターン3がスクリーン印刷法にて形
    成され、その上にポリウレタン樹脂・ポリエステ
    ル樹脂・ポリプロピレン樹脂・アクリル樹脂のい
    ずれかよりなる接着層が形成されたものである請
    求項1記載の押しボタンパネルの製造方法。 6 金型4の固定型が割型であり、キヤビテイ7
    の押しボタン部天面で分割されるように構成され
    ている請求項3記載の押しボタンパネルの製造方
    法。
JP63275165A 1988-10-31 1988-10-31 押しボタンパネルの製造方法 Granted JPH02121815A (ja)

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