JPH0212294Y2 - - Google Patents

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JPH0212294Y2
JPH0212294Y2 JP14095184U JP14095184U JPH0212294Y2 JP H0212294 Y2 JPH0212294 Y2 JP H0212294Y2 JP 14095184 U JP14095184 U JP 14095184U JP 14095184 U JP14095184 U JP 14095184U JP H0212294 Y2 JPH0212294 Y2 JP H0212294Y2
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hole
peripheral wall
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cylindrical case
water
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はトラツクやトラクターまたは消防自
動車などの産業車両への使用に適した横置き型の
サイクロン式エアクリーナに関する。
(従来の技術) 苛酷な条件下での運転を主とするトラツクやト
ラクターまたは消防自動車では、一般にダストの
捕集効率が高くしかも水はけに適した横置き型の
サイクロン式エアクリーナが用いられているが、
その従来のものを示せば第4図イ,ロのとおりで
あり、横向き円筒ケース1の周壁1aの一端はエ
ンジンの吸気管に接続される出口パイプ1dを備
えた環状の端壁1bでふさがれる一方、他端は開
放され、周壁1a上の端壁1b寄りの位置には入
口パイプ1Cが接線方向に取付けられており、上
記円筒ケース1の開放側他端には、円筒ケース1
の周壁1aと同径でケース1への連結端にやや大
径の環状段部2dを有する周壁2aと、連結端と
は反対側の端部2bと、連結端部内周に設けた仕
切板2cとからなるダストパン2が、上記環状段
部2dを突き合せて円筒ケース1の周壁1a上に
設けた複数のクランプ部材7によつて着脱自在に
取付けられ、仕切板2aの周囲部上方には窓孔6
が穿設され、そして、円筒ケース1の内部には、
菊花状にプリーツ加工した筒状の紙の両端に端
板3a,3bを施した過エレメント3が同心状
に配設され、V字状の支持枠4を介してケース1
に固定されており、円筒ケース1の端壁1bから
過エレメント3の左半部を囲むようにして案内
筒5が設けられ、その先端部外周には多数の旋回
羽根5aが並設され、一方、ダストパン2の端壁
2bの下部中央には排水口8が設けられ、その外
側にはゴム板弁9がカバーケース10と共に取付
けられており、また、仕切板2aの下部中央には
ケース1とダストパン2を連通する通孔11が設
けられている。
そして、使用中には、入口パイプ1cから流入
した外気は旋回羽根5aによつて旋回流動させら
れながら過エレメント3を通り抜け、反転して
出口パイプ1dからエンジンに供給され、その過
程で比較的大きなダストや水滴(雨水)は一次的
に分離されて窓孔6からダストパン2中に入つて
そこに累積するが、一次的に分離されなかつた水
粒子は円筒ケース1の下側に溜り、旋回流動する
気流の影響によつて仕切板2a側に押しつけら
れ、通孔11を通つてダストパン2中に入るよう
になされており、かくてダストパン2中に一定量
溜つた水はエンジンの脈動作用で開閉する板弁9
のある排水口8から外部に流出するようになされ
ている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記従来のものでは円筒ケース中に
溜つた水の処理手段としては仕切板の下部中央に
通孔を設けただけのものであるために、車両が吸
気作用の弱い運転状態に入つたり、停止してアイ
ドリング状態に入つたりすると、一たんダストパ
ン中に入つた水が今度はダストと一しよに通孔を
通つてケース中に戻り、そして、通常の走行状態
になれば再びダストパンに入るという、出たり入
つたりの現象を繰り返し、エアクリーナの機能を
低下させてしまう。
そこで、この考案は一たんダストパン中に入つ
た水が円筒ケース側に容易に逆流しないようにし
たサイクロン式のエアクリーナを提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) 周壁の一端を出口パイプを有する環状の端壁で
ふさぐ一方、他端を開放し、周壁上の端壁寄りの
位置に入口パイプを取付けた円筒ケースの開放側
他端には、周壁と、該周壁の円筒ケースへの連結
端内周に設けた支切板と、それとは反対側端をふ
さぐ端壁とからなるダストパンを上記連結端を突
き合せて着脱自在に連結し、円筒ケースの内部に
は筒状の過エレメントと先端部外周に多数の旋
回羽根を設けた案内筒を同心状に配設し、ダスト
パンの端壁の下部中央には排水口と板弁を設け、
上記仕切板の上部には窓孔を設けると共に下部中
央には通孔を設けた横置型のサイクロン式エアク
リーナとして、ダストパンの内部で上記通孔の出
口部に当たる位置に格子状または網目状をなし幅
と高さが通孔より大きなケースを定着し、そのケ
ースの内部には吸水部材を密に収容し通孔の出口
を閉塞したことを特徴としている。
(作用) 入口パイプから円筒ケース内に流入した外気は
多数の旋回羽根によつて旋回流動させられ、過
エレメントを通過し反転して出口パイプからエン
ジン側に流出し、その過程において比較的に大き
なダストや水粒子は一次的に分離されてダストパ
ン中に入り、微細な水粒子はダストと共に過エ
レメントに捕捉されかつ円筒ケース底部に流下し
旋回気流の作用で仕切板の通孔を通じてダストパ
ン中に入り、吸水部材に浸透捕捉されながら、排
出口に向つて流れ外部に排出される。
(実施例) 第1図ないし第3図はこの考案の実施例を示す
ものであるが、横向き円筒ケース1の周壁1aの
一端(1図で左端)がエンジンの吸気管に接続さ
れる出口パイプ1dを有する環状の端壁1bでふ
さがれる一方、他端が開放されていて、周壁1a
上の端壁寄りの位置には入口パイプ1cが接線方
向に取付けられ、そして、円筒ケース1の周壁1
aと同径で円筒ケース1との連結端にやや大径の
環状段部2dを有する周壁2aと、連結端とは反
対側端をふさぐ端壁2bと、連結端部内周に設け
た仕切板2cとからなるダストパン2が、その周
壁2aの環状段部2dが上記円筒ケース1の開放
側他端に突き合せられ、円筒ケース1の周壁1a
上に設けられた複数のクランプ部材7によつて着
脱自在に連結され、仕切板2cの周囲部上方には
窓孔6が設けられており、また、円筒ケース1の
内部には菊花状にプリーツ加工した筒状の紙の
両端に端板3a,3bを旋した過エレメント3
が同心状に配設され、そのダストパン2側の端板
3bをV字状の支持枠4に連結することにより円
筒ケース1に固定され、円筒ケース1の端壁1b
から過エレメント3の左半部を囲むようにして
案内筒5が設けられ、その先端部外周には多数の
旋回羽根5aが並設されており、ダストパン2の
端壁2bの下部中央には排水口8が設けられ、そ
の外部にはゴム板弁9がカバーケース10と共に
取付けられ、そして、仕切板2cの下部中央には
通孔11が設けられている点の構成は前記従来の
ものと変わりない。
ところで、この考案ではダストパン2の内部に
おいて仕切板2cの下部中央の通孔11の円筒ケ
ース1とは反対側の出口部に当たる位置に第3図
のように下側が開放され周囲が格子状または網目
状に形成され、幅および高さが通孔11より大き
なケース12が配設され、その上縁が仕切板2c
に固定され、ケース12の内部にはスポンジのよ
うに吸水性のある部材13が密に収容されて通孔
11の出口に当接してこれを塞いでいる。
そこで、使用時には入口パイプ1cから円筒ケ
ース1に取入れられた外気は、前記のように旋回
羽根5aによつて旋回流動させられながら過エ
レメント3を通過し、反転して出口パイプ1dか
らエンジン側に流出していき、その過程で比較的
大きな水粒子はダストと共に窓孔6からダストパ
ン2中に入り、微細な水粒子は微細なダストと共
にエレメント3に捕捉されつつ円筒ケース1の下
側に流れ落ち、旋回流動する気流の影響で仕切板
2c側に押しつけられ、通孔11を通じてダスト
パン2中に入るが、その際には、先ず吸水部材1
3に浸透してこれに捕捉され、吸水部材13が水
で飽和したところで余剰の水がダストパン2中に
直接入つた水と共に周壁底部を伝つて、エンジン
の脈動作用で開閉する板弁9を通り抜け排水口8
から随時外部に流出する。なお、この場合、周壁
2aの底部を通孔11から排水口8に向つて下方
に傾けておけば、排水がよりスムーズに行われ
る。
そして、車両がのろのろな低速運転またはアイ
ドリングの運転状態になつたにしても、ダストパ
ン2中に入つた水やダストは吸水部材13に遮ら
れて円筒ケース側に流れ込むことはない。
(考案の効果) 以上のようにこの考案では、上記のような横置
き型のサイクロン式エアクリーナとして、ダスト
パンの内部において仕切板の通孔の出口部に当た
る位置に、格子状または網目状をなし幅と高さが
通孔より大きなケースを定着し、このケース内に
吸水部材を密に収容して通孔の出口を閉塞するよ
うにしたので、使用時に車両の運転状態が変化し
たにしても、ダストパン中に流入した水は吸水部
材で捕捉して円筒ケースの側に逆流させることな
く、確実に排水口に向けて排出させることがで
き、かつダストのケース内への入り込みを防ぐこ
とができ、そして、吸水部材は定位置に保持さ
れ、長期に使用してもエアクリーナの機能を低下
させることなく、トラツクなどの産業車両に適し
たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るエアクリーナの断面
図。第2図はそのA−A線に沿つた断面図。第3
図は吸水部材とそのケースの分離斜視図。第4図
イは従来のエアクリーナの断面図。同図ロはその
B−B線に沿つた断面図。 図中、1……円筒ケース、1a……周壁、1b
……端壁、1c……入口パイプ、1d……出口パ
イプ、2……ダストパン、2a……周壁、2b…
…端壁、2c……仕切板、3……過エレメン
ト、5……案内筒、5a……旋回羽根、6……窓
孔、8……排水口、9……板弁、11……通孔、
12……ケース、13……吸水部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 周壁1の一端を出口パイプ1dを有する環状の
    端壁1bでふさぐ一方、他端を開放し、周壁1a
    上の端壁1b寄りの位置に入口パイプ1cを取付
    けた円筒ケース1の開放側他端には、周壁2a
    と、該周壁2aの円筒ケース1への連結端内周に
    設けた仕切板2Cと、それとは反対側端をふさぐ
    端壁2bとからなるダストパン2を上記連結端を
    突き合せて着脱自在に連結し、円筒ケース1の内
    部には筒状の過エレメント3と先端部外周に多
    数の旋回羽根5aを設けた案内筒5を同心状に配
    設し、ダストパン2の端壁2bの下部中央には排
    水口8と板弁9を設け、上記仕切板2Cの上部に
    は窓孔6を設けると共に下部中央には通孔11を
    設けたサイクロン式のエアクリーナにおいて、ダ
    ストパン2の内部で上記通孔11の出口部に当た
    る位置に格子状または網目状をなし幅と高さが通
    孔11より大きなケース12を定着し、そのケー
    ス12の内部には吸水部材13を密に収容し、該
    吸水部材13により通孔11の出口を閉塞してな
    る横置き型のサイクロン式エアクリーナ。
JP14095184U 1984-09-19 1984-09-19 Expired JPH0212294Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14095184U JPH0212294Y2 (ja) 1984-09-19 1984-09-19

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Publication Number Publication Date
JPS6157160U JPS6157160U (ja) 1986-04-17
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