JPH02123103A - ポリビニルブチラール樹脂 - Google Patents
ポリビニルブチラール樹脂Info
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- JPH02123103A JPH02123103A JP27717388A JP27717388A JPH02123103A JP H02123103 A JPH02123103 A JP H02123103A JP 27717388 A JP27717388 A JP 27717388A JP 27717388 A JP27717388 A JP 27717388A JP H02123103 A JPH02123103 A JP H02123103A
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- Japan
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- polyvinyl butyral
- butyral resin
- hydroxyl groups
- butyralization
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/28—Condensation with aldehydes or ketones
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は新規なポリビニルブチラール樹脂に関し、詳し
くは、水酸基の配列が特異なために、可塑剤を加えて合
わせガラス中間膜を製造すると、室温近辺における中間
膜同志の粘着性(以下自若性という)が軽減された膜が
得られるポリビニルブチラール樹脂に関するものである
。
くは、水酸基の配列が特異なために、可塑剤を加えて合
わせガラス中間膜を製造すると、室温近辺における中間
膜同志の粘着性(以下自若性という)が軽減された膜が
得られるポリビニルブチラール樹脂に関するものである
。
(従来の技術)
合わせガラスを接着するだめの中間膜として、ポリビニ
ルブチラール樹脂に可塑剤を添加してなる可塑化ポリビ
ニルブチラール類の膜を使用することは広く知られてい
る。該可塑化ポリビニルブチラール膜は、優れた接着力
と共に耐光安定性、透明性、低温柔軟性に優れており、
自動車用、航空機用、建築用の合わせガラス用中間膜と
して広く利用されている。
ルブチラール樹脂に可塑剤を添加してなる可塑化ポリビ
ニルブチラール類の膜を使用することは広く知られてい
る。該可塑化ポリビニルブチラール膜は、優れた接着力
と共に耐光安定性、透明性、低温柔軟性に優れており、
自動車用、航空機用、建築用の合わせガラス用中間膜と
して広く利用されている。
しかしながら、従来の合わせガラス用中間膜は、膜表面
の自若性が強いため製膜後の巻回時に膜同志が粘着する
という欠点を有し、かかる粘着を防ぐ目的で膜表面にエ
ンボス加工を施し、さらに重炭酸ソーダ等の粘着防止剤
を散布している。従って、従来の中間膜とガラスを接着
する際には、事前に粘着防止剤除去のための水洗工程、
及びその後の中間膜の含水率調整のための乾燥工程を経
る必要があって生産性に劣っていた。
の自若性が強いため製膜後の巻回時に膜同志が粘着する
という欠点を有し、かかる粘着を防ぐ目的で膜表面にエ
ンボス加工を施し、さらに重炭酸ソーダ等の粘着防止剤
を散布している。従って、従来の中間膜とガラスを接着
する際には、事前に粘着防止剤除去のための水洗工程、
及びその後の中間膜の含水率調整のための乾燥工程を経
る必要があって生産性に劣っていた。
従来より中間膜の自着性と樹脂中に有する水酸基の連鎖
長との関連についてはよく研究されておリ、水酸基の連
鎖長の長い樹脂はど自着性は低減するとされ、その連鎖
長の長さはポリビニルブチラール樹脂の赤外線吸収スペ
クトルにおける水酸基吸収ピークの半値11]で評価さ
れている(特公昭61−46425号公報参照)。
長との関連についてはよく研究されておリ、水酸基の連
鎖長の長い樹脂はど自着性は低減するとされ、その連鎖
長の長さはポリビニルブチラール樹脂の赤外線吸収スペ
クトルにおける水酸基吸収ピークの半値11]で評価さ
れている(特公昭61−46425号公報参照)。
しかしながら、水酸基の連鎖長の長さがどの程度であれ
ば、実質的に生産性を低下させない程度に自若性が低減
されるか、そしてどのような連鎖形態を取っているもの
が最も自着性が低減されるか等については解明されてい
す、これらの解明が望まれていた。
ば、実質的に生産性を低下させない程度に自若性が低減
されるか、そしてどのような連鎖形態を取っているもの
が最も自着性が低減されるか等については解明されてい
す、これらの解明が望まれていた。
(発明が解決しようとする課8)
本発明は上記の実情に着目してなされたものであり、そ
の目的とするところは、水酸基の連鎖長の長さ、及びそ
の形態と自着性との関連性を解明することにより、さら
に自若性を低減することができる合わせガラス中間膜用
として好適な、新規なポリビニルブチラール樹脂を提供
することにある。
の目的とするところは、水酸基の連鎖長の長さ、及びそ
の形態と自着性との関連性を解明することにより、さら
に自若性を低減することができる合わせガラス中間膜用
として好適な、新規なポリビニルブチラール樹脂を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、中間膜の自着性改善の実験、研究を重ね
るうちに、ポリビニルブチラール樹脂のプロトン核磁気
共鳴スペクトル測定と該ポリビニルブチラール樹脂に可
塑剤を添加してなる中間膜のクリープ弾性率及び自着性
との関連を発見し、本発明を完成したものである。
るうちに、ポリビニルブチラール樹脂のプロトン核磁気
共鳴スペクトル測定と該ポリビニルブチラール樹脂に可
塑剤を添加してなる中間膜のクリープ弾性率及び自着性
との関連を発見し、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明のポリビニルブチラール樹脂は、ポリ
ビニルアルコールとブチルアルデヒドとの縮合生成物で
あって、プロトン核磁気共鳴スペクトル測定において、
ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあり、かつ
同測定において残存水酸基の連鎖長が3個以上のものの
うち、ヘテロタクチックトリアド型が6〜12モル%、
かつシンジオタクチックトリアド型が3〜5モル%であ
り、そのことにより上記目的が達成される。
ビニルアルコールとブチルアルデヒドとの縮合生成物で
あって、プロトン核磁気共鳴スペクトル測定において、
ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあり、かつ
同測定において残存水酸基の連鎖長が3個以上のものの
うち、ヘテロタクチックトリアド型が6〜12モル%、
かつシンジオタクチックトリアド型が3〜5モル%であ
り、そのことにより上記目的が達成される。
本発明のポリビニルブチラール樹脂は、例えば、ポリビ
ニルアルコールにブチルアルデヒドを添加し、酸触媒下
で高温状態で反応あるいは熟成した後、常法により中和
水洗、乾燥することによって得ることができる。より具
体的には、20〜60’Cに調整されたポリビニルアル
コール水溶液にブチルアルデヒドを加え、この混合液と
塩酸等の触媒とを、60〜95°Cの温度範囲に保たれ
ており触媒が添加された温水中に滴下して反応させ、そ
の後上記したように後処理することにより本発明を得る
ことができる。また、ポリビニルアルコール水溶液に塩
酸等の触媒を加え、冷却した状態でブチルアルデヒドを
滴下して反応させ、その後所定温度で熟成し、その後上
記したように後処理することによりポリビニルブチラー
ル樹脂を得てもよい。上記ポリビニルブチラール樹脂の
製造において、原料のポリビニルアルコールの平均重合
度は800〜3000が好適であり、またそのケン化度
は透明性の良いポリビニルブチラール樹脂を得るために
95モル%以上が好ましい。
ニルアルコールにブチルアルデヒドを添加し、酸触媒下
で高温状態で反応あるいは熟成した後、常法により中和
水洗、乾燥することによって得ることができる。より具
体的には、20〜60’Cに調整されたポリビニルアル
コール水溶液にブチルアルデヒドを加え、この混合液と
塩酸等の触媒とを、60〜95°Cの温度範囲に保たれ
ており触媒が添加された温水中に滴下して反応させ、そ
の後上記したように後処理することにより本発明を得る
ことができる。また、ポリビニルアルコール水溶液に塩
酸等の触媒を加え、冷却した状態でブチルアルデヒドを
滴下して反応させ、その後所定温度で熟成し、その後上
記したように後処理することによりポリビニルブチラー
ル樹脂を得てもよい。上記ポリビニルブチラール樹脂の
製造において、原料のポリビニルアルコールの平均重合
度は800〜3000が好適であり、またそのケン化度
は透明性の良いポリビニルブチラール樹脂を得るために
95モル%以上が好ましい。
このようにして、プロトン核磁気共鳴スペクトル測定に
おいて、ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあ
り、かつ同測定において残存水酸基の連鎖長が3個以上
のもののうち、ヘテロタクチックトリアド型が6〜12
モル%、かつシンジオタクチックトリアド型が3〜5モ
ル%であるポリビニルブチラール樹脂が得られる。全水
酸基の割合は、通常20−34.9モル%程度とされる
。
おいて、ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあ
り、かつ同測定において残存水酸基の連鎖長が3個以上
のもののうち、ヘテロタクチックトリアド型が6〜12
モル%、かつシンジオタクチックトリアド型が3〜5モ
ル%であるポリビニルブチラール樹脂が得られる。全水
酸基の割合は、通常20−34.9モル%程度とされる
。
得られたポリビニルブチラール樹脂は、可塑剤と混合さ
れて合わせガラス用中間膜が作製される。
れて合わせガラス用中間膜が作製される。
上記ポリビニルブチラール樹脂のブチラール化度が65
モル%より低い場合には可塑剤との相溶性が悪く、樹脂
のブチラール化度が75モル%より高い場合には合わせ
ガラスにした際の種々の性能、例えば、耐貫通性が低下
する。
モル%より低い場合には可塑剤との相溶性が悪く、樹脂
のブチラール化度が75モル%より高い場合には合わせ
ガラスにした際の種々の性能、例えば、耐貫通性が低下
する。
上記可塑剤は、一般にポリビニルブチラール樹脂のため
の可塑剤として用いられるものがいずれも用いられ、例
えば、トリエチレングリコールジ(2−エチルブチレー
ト)、トリエチレングリコールジ(2−エチルヘキソエ
ート)などが好適に使用される。可塑剤の添加量はポリ
ビニルブチラール樹脂100重量部に対し、30〜60
重量部が好ましい。
の可塑剤として用いられるものがいずれも用いられ、例
えば、トリエチレングリコールジ(2−エチルブチレー
ト)、トリエチレングリコールジ(2−エチルヘキソエ
ート)などが好適に使用される。可塑剤の添加量はポリ
ビニルブチラール樹脂100重量部に対し、30〜60
重量部が好ましい。
可塑剤の添加量が30重量部未満では合わせガラスの耐
貫通性が低下し、60重量部を超えると中間膜は可塑剤
が膜表面に滲み出す、いわゆるブリード現象を生じ、合
わせガラス用中間膜とした時の透明性及び接着性に悪影
響を及ぼす。
貫通性が低下し、60重量部を超えると中間膜は可塑剤
が膜表面に滲み出す、いわゆるブリード現象を生じ、合
わせガラス用中間膜とした時の透明性及び接着性に悪影
響を及ぼす。
しかして、一般にポリビニルブチラール樹脂の弾性(硬
さ)を増すと自若性は低減する。一方、ブチラール化反
応において、ポリビニルアルコールを完全にブチラール
化することは不可能であり、得られるポリビニルブチラ
ール樹脂の構造は主にビニルブチラール基とビニルアル
コール基とが混在したものと考えられている。そして、
これらの配列が異なるとポリビニルブチラール樹脂とし
ての物性が変わり、上記のようにして作製された中間膜
の、例えば、自着性などの特性が変わる。
さ)を増すと自若性は低減する。一方、ブチラール化反
応において、ポリビニルアルコールを完全にブチラール
化することは不可能であり、得られるポリビニルブチラ
ール樹脂の構造は主にビニルブチラール基とビニルアル
コール基とが混在したものと考えられている。そして、
これらの配列が異なるとポリビニルブチラール樹脂とし
ての物性が変わり、上記のようにして作製された中間膜
の、例えば、自着性などの特性が変わる。
そして、本発明では、上述のポリビニルブチラール樹脂
の水酸基の配列(ヘテロタクチックトリアド型及びシン
ジオタクチックトリアド型のモル%)と中間膜の弾性率
や、自若性との関係を調べた結果、ポリビニルブチラー
ル樹脂のプロトン核磁気共鳴スペクトル測定と該ポリビ
ニルブチラール樹脂に可塑剤を添加してなる中間膜のク
リープ弾性率及び自着性との関連を発見し、本発明を完
成したものである。
の水酸基の配列(ヘテロタクチックトリアド型及びシン
ジオタクチックトリアド型のモル%)と中間膜の弾性率
や、自若性との関係を調べた結果、ポリビニルブチラー
ル樹脂のプロトン核磁気共鳴スペクトル測定と該ポリビ
ニルブチラール樹脂に可塑剤を添加してなる中間膜のク
リープ弾性率及び自着性との関連を発見し、本発明を完
成したものである。
すなわち、プロトン核磁気共鳴スペクトル測定において
、ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあり、か
つ同測定において残存水酸基の連鎖長が3個以上のもの
のうち、ヘテロタクチックトリアド型が6〜12モル%
、かつシンジオタクチックトリアド型が3〜5モル%で
あるポリビニルブチラール樹脂を用いることにより、自
着性の少ない合わせガラス用中間膜が得られるのである
。これは、ビニルアルコール基の水酸基が連鎖的に配列
したポリビニルブチラール樹脂は、水酸基が不規則に配
列したポリビニルブチラール樹脂よりも水素結合による
会合が強いために硬さが増し、しかも連鎖的に配列した
水酸基の中でも、特に第1図に示すヘテロタクチックト
リアド型及びシンジオタクチックトリアド型の配列を上
記した所定割合で含む樹脂は、分子間での水素結合が多
くなり、その結果より硬さが増し、自若性の低減された
中間膜が得られるものと考えられる。上記へテロタクチ
ックトリアド型もしくはシンジオタクチックトリアド型
の割合が高すぎる場合は、樹脂の加熱溶融特性が悪く、
中間膜の合わせガラス化工程の作業性が低下することと
なる。
、ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあり、か
つ同測定において残存水酸基の連鎖長が3個以上のもの
のうち、ヘテロタクチックトリアド型が6〜12モル%
、かつシンジオタクチックトリアド型が3〜5モル%で
あるポリビニルブチラール樹脂を用いることにより、自
着性の少ない合わせガラス用中間膜が得られるのである
。これは、ビニルアルコール基の水酸基が連鎖的に配列
したポリビニルブチラール樹脂は、水酸基が不規則に配
列したポリビニルブチラール樹脂よりも水素結合による
会合が強いために硬さが増し、しかも連鎖的に配列した
水酸基の中でも、特に第1図に示すヘテロタクチックト
リアド型及びシンジオタクチックトリアド型の配列を上
記した所定割合で含む樹脂は、分子間での水素結合が多
くなり、その結果より硬さが増し、自若性の低減された
中間膜が得られるものと考えられる。上記へテロタクチ
ックトリアド型もしくはシンジオタクチックトリアド型
の割合が高すぎる場合は、樹脂の加熱溶融特性が悪く、
中間膜の合わせガラス化工程の作業性が低下することと
なる。
(実施例)
以下に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
本発明において、プロトン核磁気共鳴スペクトルは次の
ようにして測定した。
ようにして測定した。
ポリビニルブチラール樹脂の2重量%重水素化ジメチル
スルホキシド(DMSO−dh)溶液を作成し、少量の
テトラメチルシラン((CH3)4S1 ) ヲ標’A
物質として添加し、28°Cでスペクトル測定を行った
。その−例を第1図に示した。
スルホキシド(DMSO−dh)溶液を作成し、少量の
テトラメチルシラン((CH3)4S1 ) ヲ標’A
物質として添加し、28°Cでスペクトル測定を行った
。その−例を第1図に示した。
なお、図中の横軸は使用した標準物質であるテトラメチ
ルシランの共鳴周波数を基準とした化学シフト(ppm
)であり、縦軸は共鳴吸収強度であってプロトン(水素
)の量に対応する。この測定チャートより、表1に記載
した各吸収ピークの帰属と積分強度から、下記の計算式
にあてはめ、それぞれブチラール化度、水酸基のへテロ
型、シンジオ型を算出した。
ルシランの共鳴周波数を基準とした化学シフト(ppm
)であり、縦軸は共鳴吸収強度であってプロトン(水素
)の量に対応する。この測定チャートより、表1に記載
した各吸収ピークの帰属と積分強度から、下記の計算式
にあてはめ、それぞれブチラール化度、水酸基のへテロ
型、シンジオ型を算出した。
表1
〈計算式〉
ブチラール化度(Di)= (21a/(3111−
41A)) X 100(モル′1)へテロ型水酸基
−(Iロー(Ia/3−1i)) X(30a/21
a)(モルχ)’をンジオ型水酸M = (IC−IE
)x (3os/2iA)(モルχ)また、クリープ弾
性は、次にようにして測定した。
41A)) X 100(モル′1)へテロ型水酸基
−(Iロー(Ia/3−1i)) X(30a/21
a)(モルχ)’をンジオ型水酸M = (IC−IE
)x (3os/2iA)(モルχ)また、クリープ弾
性は、次にようにして測定した。
ポリビニルブチラール樹脂100gに可塑剤[トリエチ
レングリコールジ(2−エチルブチレート)〕ヲ40g
添加し、6インチロールを用い70°Cにて7分間混練
した後、150°Cにて50分間プレス成形し、表面の
厚さ約0.8m+++の均一なフィルムを作成した。
レングリコールジ(2−エチルブチレート)〕ヲ40g
添加し、6インチロールを用い70°Cにて7分間混練
した後、150°Cにて50分間プレス成形し、表面の
厚さ約0.8m+++の均一なフィルムを作成した。
このフィルムより巾fOmm、長さ80mmの長方形状
の試験片を作成した。この試験片に40mm間隔の標線
を入れ、測定温度20°Cの場合は480g、40°C
の場合は154g、 80″Cの場合ばLogの荷重を
かけ、所定の温度雰囲気中に30分間放置した後の伸び
を測定し、クリープ弾性率(g/c1a) = C荷重
(g)×初期断面積(cJ))/伸び(%)にて算出し
た。
の試験片を作成した。この試験片に40mm間隔の標線
を入れ、測定温度20°Cの場合は480g、40°C
の場合は154g、 80″Cの場合ばLogの荷重を
かけ、所定の温度雰囲気中に30分間放置した後の伸び
を測定し、クリープ弾性率(g/c1a) = C荷重
(g)×初期断面積(cJ))/伸び(%)にて算出し
た。
さらに、自着力(1゛型剥離強度)は次のようにして測
定した。
定した。
上述クリープ弾性率測定用と同様の方法にて作成した0
、8mmのプレス・フィルムより巾30mm、長さ10
0 Mの長方形状試験片を切り出し、2枚重ね合わせて
6 kgの荷重をかけた状態で20’Cの温度に保った
デシケータ−中に48時間放置した。このようにして得
られた試験片の一端を互いに剥離し、。
、8mmのプレス・フィルムより巾30mm、長さ10
0 Mの長方形状試験片を切り出し、2枚重ね合わせて
6 kgの荷重をかけた状態で20’Cの温度に保った
デシケータ−中に48時間放置した。このようにして得
られた試験片の一端を互いに剥離し、。
剥がされたフ、イルムを90°方向に曲げて全体をT字
形にした後、剥がされたフィルムの両端を引張試験機で
つかみ、20゛Cにて500mm/分の引張強度でT型
剥離強度を測定した。
形にした後、剥がされたフィルムの両端を引張試験機で
つかみ、20゛Cにて500mm/分の引張強度でT型
剥離強度を測定した。
夫見桝土
ケン化度98.7モル%、重合度1450のポリビニル
アルコール330gを蒸留水3440gに分散させ加熱
溶解し、ポリビニルアルコール水溶液を調製した。
アルコール330gを蒸留水3440gに分散させ加熱
溶解し、ポリビニルアルコール水溶液を調製した。
これに濃塩酸28gを加え18°Cに冷却した状態で、
撹拌しつつブチルアルデヒド49.1gを滴下した。
撹拌しつつブチルアルデヒド49.1gを滴下した。
さらに、上記溶液を冷却し、12°Cでブチルアルデヒ
ド126.5gを加えたところ、白色の樹脂が析出した
。その後、濃塩酸205gを加えて撹拌しつつ、20’
C/時間の昇温速度で70°Cまで昇温した後、3時間
その温度に保ぢ熟成を行った。得られた樹脂は常法に従
い、冷却し重曹で中和、水洗、乾燥を行って、白色粉末
を得た。
ド126.5gを加えたところ、白色の樹脂が析出した
。その後、濃塩酸205gを加えて撹拌しつつ、20’
C/時間の昇温速度で70°Cまで昇温した後、3時間
その温度に保ぢ熟成を行った。得られた樹脂は常法に従
い、冷却し重曹で中和、水洗、乾燥を行って、白色粉末
を得た。
災施舅童
ケン化度99.5モル%、重合度1450のポリビニル
アルコール330gを蒸留水2885gに分散させ、加
熱溶解してポリビニルアルコール水溶液を調製した。
アルコール330gを蒸留水2885gに分散させ、加
熱溶解してポリビニルアルコール水溶液を調製した。
次に、ポリビニルアルコール水溶液を30°Cまで冷却
し、ブチルアルデヒド186gを加えlO分間撹拌混合
した。この混合液と3.6%塩酸250gとを、0.2
%塩酸545gが注入されており90°Cに保たれた反
応槽にそれぞれ同時に滴下した。
し、ブチルアルデヒド186gを加えlO分間撹拌混合
した。この混合液と3.6%塩酸250gとを、0.2
%塩酸545gが注入されており90°Cに保たれた反
応槽にそれぞれ同時に滴下した。
滴下は90分で同時に終わるようにし、滴下終了から9
0分間その温度に保った。その後、液を冷却し、常法に
従い中和、水洗、乾燥して、白色粉末を得た。
0分間その温度に保った。その後、液を冷却し、常法に
従い中和、水洗、乾燥して、白色粉末を得た。
二;町≦雪Jf!1−fi!I 3−
ケン化度99.2モル%、重合度1720のポリビニル
アルコールを用い、ブチルアルデヒド201gを加えた
以外は、実施例2とほぼ同様にしてポリビニルブチラー
ル樹脂を得た。ただし、混合液と塩酸の滴下は80°C
で行い、滴下終了から120分間その温度に保った。
アルコールを用い、ブチルアルデヒド201gを加えた
以外は、実施例2とほぼ同様にしてポリビニルブチラー
ル樹脂を得た。ただし、混合液と塩酸の滴下は80°C
で行い、滴下終了から120分間その温度に保った。
4L較」ロー
実施例1において、ケン化度98.7モル%、重合度1
450のポリビニルアルコールを用い、熟成温度を50
°Cとした以外は実施例1と同様にしてポリビニルブチ
ラール樹脂を得た。
450のポリビニルアルコールを用い、熟成温度を50
°Cとした以外は実施例1と同様にしてポリビニルブチ
ラール樹脂を得た。
土較斑斐
実施例3において、滴下する塩酸の温度を9.0%、反
応槽内の塩酸の4度を0.5%とし、滴下温度を45°
Cとした以外は、実施例3と同様にしてポリビニルブチ
ラール樹脂を得た。
応槽内の塩酸の4度を0.5%とし、滴下温度を45°
Cとした以外は、実施例3と同様にしてポリビニルブチ
ラール樹脂を得た。
上記実施例及び比較例で得られた樹脂のブチラール化度
と、水酸基のモル%、クリープ弾性率及びT型剥離強度
の測定結果を表2に示す。
と、水酸基のモル%、クリープ弾性率及びT型剥離強度
の測定結果を表2に示す。
(以下余白)
(発明の効果)
本発明のポリビニルブチラール樹脂は、上記の通り自着
性を低減することができ、この樹脂を用いて作製した合
わせガラス中間膜を巻回する際には、膜同志が粘着する
のを低減することができる。
性を低減することができ、この樹脂を用いて作製した合
わせガラス中間膜を巻回する際には、膜同志が粘着する
のを低減することができる。
従って従来のように、膜表面にエンボス加工を施したり
、重炭酸ソーダ等の粘着防止剤を散布する必要がなく、
合わせガラス中間膜の生産性を向上することができる。
、重炭酸ソーダ等の粘着防止剤を散布する必要がなく、
合わせガラス中間膜の生産性を向上することができる。
A、パ の な3゛口
第1図(a)はへテロ型水酸基連鎖の立体構造を示す模
式図、第1図(b)はシンジオ型水酸基連鎖の立体構造
を示す模式図、第2図はポリビニルブチラール樹脂のプ
ロトン核磁気共鳴スペクトルの一例を示す図である。
式図、第1図(b)はシンジオ型水酸基連鎖の立体構造
を示す模式図、第2図はポリビニルブチラール樹脂のプ
ロトン核磁気共鳴スペクトルの一例を示す図である。
以上
Claims (1)
- 1、ポリビニルアルコールとブチルアルデヒドとの縮合
生成物であって、プロトン核磁気共鳴スペクトル測定に
おいて、ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあ
り、かつ同測定において残存水酸基の連鎖長が3個以上
のもののうち、ヘテロタクチックトリアド型が6〜12
モル%、かつシンジオタクチックトリアド型が3〜5モ
ル%であるポリビニルブチラール樹脂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27717388A JPH0713097B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ポリビニルブチラール樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27717388A JPH0713097B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ポリビニルブチラール樹脂 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123103A true JPH02123103A (ja) | 1990-05-10 |
| JPH0713097B2 JPH0713097B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=17579827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27717388A Expired - Lifetime JPH0713097B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ポリビニルブチラール樹脂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713097B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5583518A (en) * | 1993-12-28 | 1996-12-10 | Nec Corporation | Structure for mounting a retractable antenna on a portable radio communication apparatus |
| JP2008519871A (ja) * | 2004-11-11 | 2008-06-12 | ワッカー ポリマー システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | 低い剪断減粘性ポリビニルアセタール |
| WO2012043455A1 (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | 株式会社クラレ | 熱成形用ポリビニルアセタール樹脂 |
| WO2017174684A1 (en) * | 2016-04-08 | 2017-10-12 | Kuraray Europe Gmbh | Polyvinyl acetal with reduced flowability |
| US10603882B2 (en) | 2016-04-08 | 2020-03-31 | Kuraray Europe Gmbh | Multilayer film comprising layer of plasticized polyvinyl acetal with reduced flowability |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27717388A patent/JPH0713097B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4838806B2 (ja) * | 2004-11-11 | 2011-12-14 | クラレイ ユーロップ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 低い剪断減粘性ポリビニルアセタール |
| WO2012043455A1 (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | 株式会社クラレ | 熱成形用ポリビニルアセタール樹脂 |
| CN103140509A (zh) * | 2010-09-28 | 2013-06-05 | 株式会社可乐丽 | 热成形用聚乙烯醇缩醛树脂 |
| JP5940301B2 (ja) * | 2010-09-28 | 2016-06-29 | 株式会社クラレ | 熱成形用ポリビニルアセタール樹脂 |
| WO2017174684A1 (en) * | 2016-04-08 | 2017-10-12 | Kuraray Europe Gmbh | Polyvinyl acetal with reduced flowability |
| JP2019513865A (ja) * | 2016-04-08 | 2019-05-30 | クラレイ ユーロップ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングKuraray Europe GmbH | 流動性が低減されたポリビニルアセタール |
| US10603882B2 (en) | 2016-04-08 | 2020-03-31 | Kuraray Europe Gmbh | Multilayer film comprising layer of plasticized polyvinyl acetal with reduced flowability |
| US10875941B2 (en) | 2016-04-08 | 2020-12-29 | Kuraray Europe Gmbh | Polyvinyl acetal with reduced flowability |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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