JPH0212386Y2 - - Google Patents

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JPH0212386Y2
JPH0212386Y2 JP1985053373U JP5337385U JPH0212386Y2 JP H0212386 Y2 JPH0212386 Y2 JP H0212386Y2 JP 1985053373 U JP1985053373 U JP 1985053373U JP 5337385 U JP5337385 U JP 5337385U JP H0212386 Y2 JPH0212386 Y2 JP H0212386Y2
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JP
Japan
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pipe
sealing material
joint
convex portion
annular body
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JP1985053373U
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JPS61168388U (ja
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  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば建設現場等で使用されるコン
クリート打設装置において内部に生コンクリート
等を流通させるパイプ継ぎ合わせ部等に使用され
て好適な継手に関する。
[従来の技術] 従来、土木工事や建築工事においてコンクリー
トの打設を行なう場合には、省人化及び作業の効
率化を図るため、コンクリート打設現場の適当な
場所に設置されて、周囲の所要箇所に生コンクリ
ートを分配する打設装置が使用される。このよう
な打設装置の一例として第3図に示すようなもの
があり、このような打設装置Aにおいては、パイ
プの連結継手部においてパイプが摺動回転される
が、その継手として従来、第4図に示すようなも
のが使用されている。
これは、パイプPの端部を結合する金属製のハ
ウジング部31の内側に、パイプPの継目の外周
に嵌合するリング状弾性部材からなるシール材3
2が収納された構成となつている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のような継手には、シール
機能を有し、軽量で取り付け取り外しが簡単であ
り、コストが安いという利点がある反面、シール
材32と、パイプPまたはハウジング部31の間
の接合面に生コンクリート等が噛み込まれた場合
に、その生コンクリートが固化し、摺動回転時に
シール材32を傷付け、シール機能を落とすとと
もにその寿命を縮めてしまうという問題点があつ
た。
本考案は、上記のような問題点に鑑み、シール
部に生コンクリート等の付着を防ぐことができ、
その操作も容易で、しかも製造コストの安い継手
の提供を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記のような問題点を解決するた
め、端部の外周面に環状の凸部が形成されたパイ
プを継ぎ合わせる継手において、断面が内側に開
口したコ字状に形成された環体と、リング状弾性
材からなるシール材とを設け、上記環体を、その
コ字状両側壁の間に突き合わされたパイプの上記
凸部とその凸部の外周面に外嵌された上記シール
材とを嵌入させるように形成し、上記環体の上記
シール材と接する内面に、周方向に形成した潤滑
溝を設けるとともに、上記環体外壁に上記潤滑溝
に潤滑剤を注入する注入口を、周方向に間隔をお
いた複数箇所に設けたものである。
[作用] 潤滑溝からシール材の外周面を通じ内周面にま
で供給される潤滑剤がシール材の表面に潤滑皮膜
を形成し、コンクリートの付着及び噛み込みを防
ぎ、また、パイプ回動時の摺動を円滑に行わせ、
シール材の寿命を延ばす。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
まず第3図により、本考案の継手が取り付けら
るコンクリート打設装置Aについて説明すると、
これは、移動可能な架台21の上に軸パイプ22
を支持するやぐら23が立設され、この軸パイプ
22の上端に、垂直部24aと水平部24bを有
する中継ぎパイプ24が、上記垂直部24aを軸
受け部23aにより支持されて水平面内に旋回自
在に取り付けられ、更にこの中継ぎパイプ24の
先端には端末パイプ25がやはり水平面内に旋回
自在に取り付けられた構成となつており、上記中
継ぎパイプ24と端末パイプ25を支えて旋回さ
せるための支持装置26を備えている。
この打設装置Aは、上記軸パイプ22の下端を
生コンクリート供給装置(図示せず)の送出口に
連結され、この供給装置によつて圧送された生コ
ンクリートを、二つの水平なパイプ24b,25
の回転範囲内の打設箇所へ端末パイプ25の先端
から排出することにより、効率的にコンクリート
打設を行なうものである。この打設装置Aには、
軸パイプ22と中継ぎパイプ24の連結部27及
び中継ぎパイプ24と端末パイプ25の連結部2
8の2箇所に本考案の継手が使用されている。
次に、第1図及び第2図により本考案の継手に
つき説明する。これらの図面において、符号1は
金属製で断面が内側に開口したコ字状に形成され
た環体、2はリング状弾性材からなるシール材、
3は上記環体1の内面に周方向に形成された潤滑
溝、4は上記環体1の外壁に、上記潤滑溝3に連
通して取り付けられたグリース等の潤滑剤の注入
口であり、これらの部材が本考案の継手の主要構
成要素を構成している。
この継手によつて連結されるパイプPの端部に
は、段差部5を介して環状の凸部6が形成されて
おり、一方、上記環体1の側壁部7,7の内面に
は第1図に示されるようにパイプPが突き合わさ
れた状態で上記凸部6,6を嵌入させる係止溝
8,8が形成されている。この係止溝8,8の間
隔は、パイプPの連結部材においてパイプどうし
が互いに回動できるような間隙Bが形成されるよ
うに設定されている。
上記環体1は第2図に示すようにその中心線を
含む一断面により二分割されており、各セグメン
ト1a,1aの端部にはボルト孔の形成されたフ
ランジ部9が設けられて、ボルト10、ナツト1
1により結合されてパイプP,Pを連結するよう
になつている。
上記シール材2はパイプ連結部の上記凸部6の
外周面に外嵌するとともに、上記環体1の内面に
嵌入されて取り付けられており、その断面は図示
されるようにC字状に形成されている。これは、
パイプ内部と外部の圧力差が正負いずれであつて
もパイプ外周面に密着されるようにするためであ
る。
上記潤滑溝3は、上記環体1の内面幅方向中央
に全周にわたつて設けられ、内側に広がるテーパ
を有している。一方、上記注入口4は周知のグリ
ースニツプルが上記潤滑溝3に連通して取り付け
られてなるもので、上記環体1の対向する位置に
2個設けられ、グリースポンプを連結してグリー
スを圧入することにより、上記潤滑溝3全周にわ
たつてグリースを行き渡らせるようになつてい
る。
上記のように構成された継手を使用するには、
通常の継手と同様にボルト結合し、注入口4より
適当な粘度のグリースを適宜圧入する。それによ
り、シール材2と環体1及びシール材2とパイプ
凸部6の境面に潤滑皮膜が形成され、当該部分に
コンクリート等が付着するのを防ぎ、パイプの摺
動時に固化したコンクリートが噛み込まれるのを
防ぐとともに、摺動抵抗を小さくすることができ
る。また、副次的効果として環体1とパイプPと
の間を潤滑する作用を有する。
また、パイプ4の回転等により、上記環体1に
形成された注入口4が、パイプP近傍の構造物等
に対峙させられたとしても、上記注入口4が環体
1の周方向に間隔をおいて2箇所に設けられてい
るから、他の注入口4を介して上記潤滑溝3内へ
の潤滑剤の注入が可能であり、潤滑剤の適切な注
入が行われる。
上述した構成及び作用から理解されるように、
この継手によれば、製作が簡単で使用が容易な構
造により、回動継手部のシール材の寿命を延ば
し、コンクリート打設装置に使用してその円滑な
作業が可能になる。
[考案の効果] 本考案は、端部の外周面に環状の凸部が形成さ
れたパイプを継ぎ合わせる継手において、断面が
内側に開口したコ字状に形成された環体と、リン
グ状弾性材からなるシール材とを設け、上記環体
は、そのコ字状両側壁の間に突き合わされたパイ
プの上記凸部とその凸部の外周面に外嵌された上
記シール材とを嵌入させるように形成し、上記環
体の上記シール材と接する内面に、周方向に形成
した潤滑溝を設けるとともに、上記環体外壁に上
記潤滑溝に潤滑剤を注入する注入口を、周方向に
間隔をおいた複数箇所に設けた構成としたので、
シール部に生コンクリート等の付着を防ぐことが
でき、シール部の寿命を可及的に延ばすことがで
きるとともに、継手の旋回操作も円滑、容易にで
き、しかも製造コストの安い継手を提供すること
ができる。また、上記注入口の一つがパイプ近傍
の他部材によつて塞がれたとしても、他の注入口
を介して潤滑溝内に潤滑剤を注入することができ
るので、容易かつ適切な潤滑剤の注入作業を行う
ことができる。したがつて、潤滑剤不足を回避
し、継手の旋回の円滑性を確実に確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の主要部の断面図、
第2図は一部を破断して示した正面図、第3図は
本考案の継手が使用されて好適なコンクリート打
設装置の正面図、第4図は従来例の継手の一部を
破断して示した正面図である。 1……環体、2……シール材、3……潤滑溝、
4……注入口、6……凸部、7……側壁部、P…
…パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端部の外周面に環状の凸部が形成されたパイプ
    を継ぎ合わせる継手であつて、内周部が開口した
    断面コ字状の環体と、リング状弾性材からなるシ
    ール材とを備え、上記環体は、その内側に、突き
    合わされたパイプの上記凸部とその凸部の外周面
    に外嵌された上記シール材とを嵌入させるように
    形成され、この環体には、上記シール材と接する
    内面に周方向に形成された潤滑溝が設けられると
    ともに、その外壁に、上記潤滑溝に潤滑剤を注入
    する注入口が、周方向に間隔をおいた複数箇所に
    設けられていることを特徴とするパイプの継手。
JP1985053373U 1985-04-10 1985-04-10 Expired JPH0212386Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985053373U JPH0212386Y2 (ja) 1985-04-10 1985-04-10

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JP1985053373U JPH0212386Y2 (ja) 1985-04-10 1985-04-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61168388U JPS61168388U (ja) 1986-10-18
JPH0212386Y2 true JPH0212386Y2 (ja) 1990-04-06

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JPS61168388U (ja) 1986-10-18

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