JPH02124380A - 車両の後輪操舵装置 - Google Patents
車両の後輪操舵装置Info
- Publication number
- JPH02124380A JPH02124380A JP27565388A JP27565388A JPH02124380A JP H02124380 A JPH02124380 A JP H02124380A JP 27565388 A JP27565388 A JP 27565388A JP 27565388 A JP27565388 A JP 27565388A JP H02124380 A JPH02124380 A JP H02124380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- phase
- valve
- pressure
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/146—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by comprising means for steering by acting on the suspension system, e.g. on the mountings of the suspension arms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/15—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
- B62D7/1554—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a fluid interconnecting system between the steering control means of the different axles
- B62D7/1572—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a fluid interconnecting system between the steering control means of the different axles provided with electro-hydraulic control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、前輪の操舵に応じて後輪を操舵するように
した車両の後輪操舵装置に関する。
した車両の後輪操舵装置に関する。
(従来の技術)
位相反転ができる車両の後輪操舵装置には、従来、特開
昭59−186773号公報、特開昭62−19127
2号公報に開示されているようなものがある。
昭59−186773号公報、特開昭62−19127
2号公報に開示されているようなものがある。
これらは、いずれも後輪操舵機構を単一の後輪操舵手段
の出力で制御して、操舵開始時に後輪を位相させ、つぎ
の瞬間、その位相を反転して定常状態に戻すようにして
いる。
の出力で制御して、操舵開始時に後輪を位相させ、つぎ
の瞬間、その位相を反転して定常状態に戻すようにして
いる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、単一の後輪操舵手段の出力で位相の反転を行
うものは、制御は複雑なものとなる。
うものは、制御は複雑なものとなる。
しかも、特開昭59−186773号公報によると、操
舵初期の設定時間経過後に後輪の位相を反転しているが
、口頭性と収束性の両立を考えると、こうした設定時間
の設定は難しい。
舵初期の設定時間経過後に後輪の位相を反転しているが
、口頭性と収束性の両立を考えると、こうした設定時間
の設定は難しい。
また特開昭62−191272号公報によると、回頭動
作時と回頭収束時を検知して位相反転を行うようにして
いるが、これではステアリングホイールを切り戻したと
きに位相が反転するために、車両の挙動が急激に変化す
る。このため、フィーリングが悪く、乗員に違和感を与
えてしまう。
作時と回頭収束時を検知して位相反転を行うようにして
いるが、これではステアリングホイールを切り戻したと
きに位相が反転するために、車両の挙動が急激に変化す
る。このため、フィーリングが悪く、乗員に違和感を与
えてしまう。
しかも、いずれも全てが電子制御であるために、ノイズ
、電波障害などにより起きる異常に対する信頼性−に乏
しい。
、電波障害などにより起きる異常に対する信頼性−に乏
しい。
こみ発明はこのような事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは、簡単な制御ならびに車体の挙
動が急激に変化せずに、後輪の位相の反転制御を行うこ
とができる信頼性の高い車両の後輪操舵装置を提供する
ことにある。
その目的とするところは、簡単な制御ならびに車体の挙
動が急激に変化せずに、後輪の位相の反転制御を行うこ
とができる信頼性の高い車両の後輪操舵装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明の後輪操舵装置は
、操舵される前輪をパワーステ圧でアシストするパワー
ステアリングと、前記前輪と同方向に後輪を操舵する同
相操舵手段と、この同相操舵手段と並列に設けられた前
記前輪とは逆方向に後輪を操舵する逆相操舵手段と、前
記同相操舵手段を前記パワーステ圧に応じて油圧制御す
る第1の制御手段と、前記逆相操舵手段を前記前輪の操
舵速度に応じて電子制御する第2の制御手段とを設ける
。
、操舵される前輪をパワーステ圧でアシストするパワー
ステアリングと、前記前輪と同方向に後輪を操舵する同
相操舵手段と、この同相操舵手段と並列に設けられた前
記前輪とは逆方向に後輪を操舵する逆相操舵手段と、前
記同相操舵手段を前記パワーステ圧に応じて油圧制御す
る第1の制御手段と、前記逆相操舵手段を前記前輪の操
舵速度に応じて電子制御する第2の制御手段とを設ける
。
(作用)
この発明の後輪操舵装置は、同相操舵手段と逆相操舵手
段との出力合成から後輪舵角が得られていく。それ故、
位相反転制御が簡素ですむ。しかも、前輪のパワーステ
圧と前輪の操舵速度とのそれぞれ異なる制御ファクタに
基いて、前記同相操舵手段、逆相操舵手段を制御するの
で、出力合成を用いて効率良く、かつ簡単に位相を反転
させることができ、フィーリングにも優れる。そのうえ
、後輪舵角量の大きい同相操舵制御側を油圧制御したこ
とで、万一逆相操舵手段の電子制御に異常が生じた場合
でも、はとんどの場合で同相側に操舵させることができ
る。つまり、たとえば高速走行中、常時逆相側に操舵さ
せるようなことはなくなり、全電子制御式に比べ信頼性
は高い。
段との出力合成から後輪舵角が得られていく。それ故、
位相反転制御が簡素ですむ。しかも、前輪のパワーステ
圧と前輪の操舵速度とのそれぞれ異なる制御ファクタに
基いて、前記同相操舵手段、逆相操舵手段を制御するの
で、出力合成を用いて効率良く、かつ簡単に位相を反転
させることができ、フィーリングにも優れる。そのうえ
、後輪舵角量の大きい同相操舵制御側を油圧制御したこ
とで、万一逆相操舵手段の電子制御に異常が生じた場合
でも、はとんどの場合で同相側に操舵させることができ
る。つまり、たとえば高速走行中、常時逆相側に操舵さ
せるようなことはなくなり、全電子制御式に比べ信頼性
は高い。
(実施例)
以下、この発明を第1図ないし第13図に示す第1の実
施例にもとづいて説明する。第1図は車両の四輪操舵装
置を示し、1aおよび1bは左右の前輪である。前輪1
a、1bは、車体(図示しない)に対して水平方向に揺
動可能に支持されたナックル2a、2bに回転自在に支
持されている。またナックル2a、2bは、タイロッド
3a。
施例にもとづいて説明する。第1図は車両の四輪操舵装
置を示し、1aおよび1bは左右の前輪である。前輪1
a、1bは、車体(図示しない)に対して水平方向に揺
動可能に支持されたナックル2a、2bに回転自在に支
持されている。またナックル2a、2bは、タイロッド
3a。
3bを介して例えばラック4およびビニオン5を組合わ
せてなる車速感応型のパワーステアリング6に連結され
ている。すなわち、パワーステアリング6は、ラック4
.ビニオン5.ロークリバルブ7、トーションバー8を
有してなるステアリングギヤアッセンブリ9に、ロータ
リバルブ7につながるステアリング用のパワーシリンダ
装置10(パワーシリンダ11内にラック4につながる
ピストン12を設けてなるもの)と、ロータリバルブ7
に油圧を供給するエンジン駆動のオイルポンプ13(パ
ワーステ用)とが組合わせられている。
せてなる車速感応型のパワーステアリング6に連結され
ている。すなわち、パワーステアリング6は、ラック4
.ビニオン5.ロークリバルブ7、トーションバー8を
有してなるステアリングギヤアッセンブリ9に、ロータ
リバルブ7につながるステアリング用のパワーシリンダ
装置10(パワーシリンダ11内にラック4につながる
ピストン12を設けてなるもの)と、ロータリバルブ7
に油圧を供給するエンジン駆動のオイルポンプ13(パ
ワーステ用)とが組合わせられている。
そして、パワーシリンダ装置10のピストン12の両側
のピストンロッド12a、12bが、上記タイロッド3
a、3bに連結されている。
のピストンロッド12a、12bが、上記タイロッド3
a、3bに連結されている。
またステアリングギアアッセンブリ9の入力部となる、
ビニオン5につながるロークリバルブ7のバルブインプ
ットシャフト7aおよびトーションバー8には、後述す
る進相機構14.中間ジヨイント15.コラムシャフト
16を介してステアリングホイール17が連結されてい
る。これにより、ステアリングホイール17を操作すれ
ば、ラック4をステアリングホイール17と同方向に駆
動する。そして、それと同時にピストン12の両側に構
成された左室18.右室19にロータリバルブ7を通じ
てオイルポンプ13で発生した油圧が供給され、ステア
リングホイール17の操舵力をアシストできるようにし
ている。なお、オイルポンプ13にはエンジン2oの回
転数が、ある領域から上昇するにしたがって吐出流量が
低下する特性のポンプが用いられている。
ビニオン5につながるロークリバルブ7のバルブインプ
ットシャフト7aおよびトーションバー8には、後述す
る進相機構14.中間ジヨイント15.コラムシャフト
16を介してステアリングホイール17が連結されてい
る。これにより、ステアリングホイール17を操作すれ
ば、ラック4をステアリングホイール17と同方向に駆
動する。そして、それと同時にピストン12の両側に構
成された左室18.右室19にロータリバルブ7を通じ
てオイルポンプ13で発生した油圧が供給され、ステア
リングホイール17の操舵力をアシストできるようにし
ている。なお、オイルポンプ13にはエンジン2oの回
転数が、ある領域から上昇するにしたがって吐出流量が
低下する特性のポンプが用いられている。
ここで、上記進相機構14について説明すれば、進相機
構14は第2図ないし第4図に詳図するようにステアリ
ングギヤアッセンブリ9に、二組の遊星歯車機構21.
22およびコントロールバルブ23を設けて構成されて
いる。
構14は第2図ないし第4図に詳図するようにステアリ
ングギヤアッセンブリ9に、二組の遊星歯車機構21.
22およびコントロールバルブ23を設けて構成されて
いる。
詳しくは、37はステアリングギヤアッセンブリ9のケ
ース9aの上端部に設置されたケース、37aはそのケ
ース37の上部開口を閉塞するねじ式のキャップである
。これらケース37およびキャップ37aは、それらを
貫通するボルト35およびボルト端と螺合するナツト3
6でケース9aに固定されていて、進相機構14のボデ
ィを構成している。そして、このケース37内の上方側
には、インプットシャフト24がバルブインプットシャ
フト7aと同軸をなして回転自在に設けられている。な
お、24aはインプットシャフト24を回転自在に支持
する軸受である。インプットシャフト24の下部外周に
は、サンギア25が一体に設けられている。このサンギ
ア25の周囲には、ケース37側に支持されたリングギ
ヤ26が設けられている。そして、このリングギヤ26
とサンギヤ25との間に、双方のギヤと噛合う四組のプ
ラネタリギヤ27が設けられ、−段目の遊星歯車機構2
1を構成している。このキャップ37aから突出したイ
ンプットシャフト24の上部に、上記中間ジヨイント1
5が連結される。
ース9aの上端部に設置されたケース、37aはそのケ
ース37の上部開口を閉塞するねじ式のキャップである
。これらケース37およびキャップ37aは、それらを
貫通するボルト35およびボルト端と螺合するナツト3
6でケース9aに固定されていて、進相機構14のボデ
ィを構成している。そして、このケース37内の上方側
には、インプットシャフト24がバルブインプットシャ
フト7aと同軸をなして回転自在に設けられている。な
お、24aはインプットシャフト24を回転自在に支持
する軸受である。インプットシャフト24の下部外周に
は、サンギア25が一体に設けられている。このサンギ
ア25の周囲には、ケース37側に支持されたリングギ
ヤ26が設けられている。そして、このリングギヤ26
とサンギヤ25との間に、双方のギヤと噛合う四組のプ
ラネタリギヤ27が設けられ、−段目の遊星歯車機構2
1を構成している。このキャップ37aから突出したイ
ンプットシャフト24の上部に、上記中間ジヨイント1
5が連結される。
またバルブインプットシャフト24の端部はケース9a
の上端開口から上方に突出している。そして、このケー
ス37内に入るバルブインプットシャフト24の端部外
周には、−段目の遊星歯車21と同じ諸元のサンギア2
8が一体に設けられている。またこのサンギア28の周
囲となるケース37内には、−段目と同じ諸元のリング
ギヤ29が設けられている。そして、このリングギヤ2
9とサンギヤ28との間に、シャフト30を介して一段
目のプラネタリギヤ27と同軸につながる回転自在な四
組のプラネタリギヤ31が設けられ、二段目の遊星歯車
機構22を構成している。
の上端開口から上方に突出している。そして、このケー
ス37内に入るバルブインプットシャフト24の端部外
周には、−段目の遊星歯車21と同じ諸元のサンギア2
8が一体に設けられている。またこのサンギア28の周
囲となるケース37内には、−段目と同じ諸元のリング
ギヤ29が設けられている。そして、このリングギヤ2
9とサンギヤ28との間に、シャフト30を介して一段
目のプラネタリギヤ27と同軸につながる回転自在な四
組のプラネタリギヤ31が設けられ、二段目の遊星歯車
機構22を構成している。
なお、プラネタリギヤ27とプラネタリギヤ31は、シ
ャフト30を保持するホルダー32.シャフト端に設け
たギヤ規制用のホルダー33により、バルブインプット
シャフト24の軸心を中心として周方向に移動できるよ
うに支持されているものである。
ャフト30を保持するホルダー32.シャフト端に設け
たギヤ規制用のホルダー33により、バルブインプット
シャフト24の軸心を中心として周方向に移動できるよ
うに支持されているものである。
そして、キャップ37aには軸受24aの上下方向の動
きを規制するアジャスタ38が設けられ、遊星歯車機構
21.22を所定にステアリングギアアッセンブリ9に
組付けている。なお、39はシール部材、40はアジャ
スタ38の緩み止めのナツト、41はリングギヤ26.
29の上下方向の動きを規制するためのスペーサである
。
きを規制するアジャスタ38が設けられ、遊星歯車機構
21.22を所定にステアリングギアアッセンブリ9に
組付けている。なお、39はシール部材、40はアジャ
スタ38の緩み止めのナツト、41はリングギヤ26.
29の上下方向の動きを規制するためのスペーサである
。
またバルブインプットシャフト7aの先端部は、インプ
ットシャフト24の軸端に設けた凹部43に挿入されて
いる。そして、このバルブインプットシャフト7aの挿
入端に上記トーションバ−8の端部がビン44で結合さ
れ、リングギア26゜29を固定した状態でステアリン
グホイール17を操作すると、そのステアリングホイー
ル17の操舵角を一段目および二段目の遊星歯車機構2
1゜22を通じ、同じ比でロークリバルブ7およびトー
ションバー8に伝達できるようにしている。但し、バル
ブインプットシャフト7aの挿入端と凹部43との間に
は、周方向のガタ付きを防ぐためのメタルブツシュ45
が介装しである。
ットシャフト24の軸端に設けた凹部43に挿入されて
いる。そして、このバルブインプットシャフト7aの挿
入端に上記トーションバ−8の端部がビン44で結合さ
れ、リングギア26゜29を固定した状態でステアリン
グホイール17を操作すると、そのステアリングホイー
ル17の操舵角を一段目および二段目の遊星歯車機構2
1゜22を通じ、同じ比でロークリバルブ7およびトー
ションバー8に伝達できるようにしている。但し、バル
ブインプットシャフト7aの挿入端と凹部43との間に
は、周方向のガタ付きを防ぐためのメタルブツシュ45
が介装しである。
なお、−段目の遊星歯車機構21にはステアリングホイ
ール17から必要以上のトルクが入らないようにした安
全装置46が設けられている。具体的には、安全装置4
6はリングギア26の外周面に四部47を設ける。また
ケース37側に、上記凹部47と凹凸嵌合するピン部品
48.該ビン部品48を嵌合方向に付勢するスプリング
49およびアダプタ部品50で構成されたセットスクリ
ューを設ける。そして、−これにてリングギア26の回
転方向の動きを凹凸嵌合で規制する構造にして、ステア
リングホイール17からプリロードを越える過剰な操舵
力がリングギア29に入ると、凹凸嵌合の解除からリン
グギア26を回転できるようにして、遊星歯車機構21
.22を過剰なトルクから守るようにしている。なお、
図示はしていないが嵌挿状態となるインプットシャフト
端とバルブインプットシャフト端とには、段付部の嵌合
で構成されるストッパ部が設けられていて、上記リング
ギア26が有る量回転すると、両者が当接してステアリ
ングホイール17からの操舵力をインプットシャフト2
4からバルブインプットシャフト16に直接伝達するよ
うにしている。
ール17から必要以上のトルクが入らないようにした安
全装置46が設けられている。具体的には、安全装置4
6はリングギア26の外周面に四部47を設ける。また
ケース37側に、上記凹部47と凹凸嵌合するピン部品
48.該ビン部品48を嵌合方向に付勢するスプリング
49およびアダプタ部品50で構成されたセットスクリ
ューを設ける。そして、−これにてリングギア26の回
転方向の動きを凹凸嵌合で規制する構造にして、ステア
リングホイール17からプリロードを越える過剰な操舵
力がリングギア29に入ると、凹凸嵌合の解除からリン
グギア26を回転できるようにして、遊星歯車機構21
.22を過剰なトルクから守るようにしている。なお、
図示はしていないが嵌挿状態となるインプットシャフト
端とバルブインプットシャフト端とには、段付部の嵌合
で構成されるストッパ部が設けられていて、上記リング
ギア26が有る量回転すると、両者が当接してステアリ
ングホイール17からの操舵力をインプットシャフト2
4からバルブインプットシャフト16に直接伝達するよ
うにしている。
こうした遊星歯車機構21.22を組付けたケス37に
上記コントロールバルブ23がm付けられている。
上記コントロールバルブ23がm付けられている。
すなわち、コントロールバルブ23について説明すれば
、51はリングギア29と隣接したケース部分に、遊星
歯車機構22の中心とは直角な方向に沿って一体に設け
られた細長の弁本体である。
、51はリングギア29と隣接したケース部分に、遊星
歯車機構22の中心とは直角な方向に沿って一体に設け
られた細長の弁本体である。
弁本体51内には、リングギア29の軸心とは直角な方
向に沿って略筒状の弁室52が形成されている。そして
、弁室52内にスプール53が配設されている。スプー
ル53は、一端が弁室52の端部に装着したプラグ54
でスライド自在に支持され、他端が弁室52のもう一方
の端部にアダプタ55を介して装着したプラグ56でス
ライド自在に支持されている。そして、スプール53の
各軸端面をプラグ54.56の孔部54a、56aに臨
ませている。またアダプタ55の内部には、ばね室55
aが形成されている。そして、このばね室55a内に、
スプール53の端部外周の小径部53aに摺動自在に嵌
挿したワッシャー56aと小径部53aの端部に固定し
たスナップリング57との間に掛は渡したスプリング5
8が収容され、スプリング58でスプール53を位置決
めるようにしている。なお、59はプラグ54.56お
よびアダプタ56の緩み止めのナツトである。
向に沿って略筒状の弁室52が形成されている。そして
、弁室52内にスプール53が配設されている。スプー
ル53は、一端が弁室52の端部に装着したプラグ54
でスライド自在に支持され、他端が弁室52のもう一方
の端部にアダプタ55を介して装着したプラグ56でス
ライド自在に支持されている。そして、スプール53の
各軸端面をプラグ54.56の孔部54a、56aに臨
ませている。またアダプタ55の内部には、ばね室55
aが形成されている。そして、このばね室55a内に、
スプール53の端部外周の小径部53aに摺動自在に嵌
挿したワッシャー56aと小径部53aの端部に固定し
たスナップリング57との間に掛は渡したスプリング5
8が収容され、スプリング58でスプール53を位置決
めるようにしている。なお、59はプラグ54.56お
よびアダプタ56の緩み止めのナツトである。
またスプール53の外周には、該スプール53の軸部を
移動自在に貫通して板状のレバー60が設けられている
。レバー60は、リングギア29の軸線と直角に交差す
る線上に配置されている。
移動自在に貫通して板状のレバー60が設けられている
。レバー60は、リングギア29の軸線と直角に交差す
る線上に配置されている。
そして、レバー60のリングギヤ29側の端に形成され
た円弧部が、弁本体部分ならびにケース部分に形成され
た通孔61を通ってリングギア29の外周面に形成され
た溝部62に係合されている。
た円弧部が、弁本体部分ならびにケース部分に形成され
た通孔61を通ってリングギア29の外周面に形成され
た溝部62に係合されている。
またレバー60の残る狭幅側の端に形成された円弧部は
、当該端部を覆うように弁室52に装着されたアダプタ
63の内底面に設けたプレート64の溝部65に回動可
能に係合されていて、レバー全体をプレート64側の端
を支点としてスプール53の軸線沿いに回動できるよう
にしている。なお、66はアダプタ63の緩み止めナツ
ト、67はプレート64とアダプタ63の内底面との間
に介装された波形のワッシャーである。
、当該端部を覆うように弁室52に装着されたアダプタ
63の内底面に設けたプレート64の溝部65に回動可
能に係合されていて、レバー全体をプレート64側の端
を支点としてスプール53の軸線沿いに回動できるよう
にしている。なお、66はアダプタ63の緩み止めナツ
ト、67はプレート64とアダプタ63の内底面との間
に介装された波形のワッシャーである。
このレバー60を挟んで、プラグ54側のスプール部分
の外周にカラー68が摺動自在に嵌挿され、またプラグ
56側のスプール部分の外周にスリーブ69が摺動自在
に嵌挿されている。カラー68およびスリーブ69は、
それら外側の端部とプラグ54.アダプタ55との間に
設けたスプリング70a、70bの弾性力(プリロード
)によって、レバー60の両側に押し付けられ、スプー
ル53上にレバー60を含めた三つの部品を位置決める
ようにしている。そして、このスリーブ69で覆われた
スプール53の外周面に、環状の溝部で構成される二つ
の流入側の室71.72が並設されている。またこれに
対してスリーブ69の内周面には、室71.72の境界
部分に位置して、溝部で構成される三つの流出側の室7
3〜75が設けられている。そして、室71は、スプー
ル53の内部に設けた通路76を介して、カラー68と
プラグ54との間に形成されたばね室を兼ねる受圧室7
7に連通している。さらに室72は、同様にスプール5
3の内部に設けた通路78を介して、スリーブ69とア
ダプタ55との間に形成された、ばね室を兼ねる受圧室
79に連通している。そして、流出側のうち中央の室7
4は、弁本体51に設けたボート80を介して上記オイ
ルポンプ13の吐出部に接続される。また残る室73.
75は、弁本体51に設けたポート81を介して上記ス
テアリングギヤアッセンブリ9のロタリパルプ7の入口
ポート(図示しない)に接続され、オイルポンプ13で
発生する油圧を利用してリングギヤ29を所定の位置に
保持させたり、入力された操舵角を切り増しさせたりす
ることができる追従型サーボ弁(スプールバルブ)を構
成している。すなわち、受圧室77.79には通路76
.78を通じてオイルポンプ13の油が流入する構造な
ので、二段目のリングギア29からの操舵反力によりス
リーブ69が変位すると、室71.72と室73〜75
との開閉から、変位した受圧室側に多くの油が流入する
と同時に、残る受圧室側から油が多く流出して、リング
ギア29を元の状態に復帰させるべく、変位したスリー
ブ69を元の位置へ戻すようにしている。またブラグ5
4およびプラグ56からスプール53を変位させる力が
加わると、先程のスリーブ69はスプール53の変位に
追従して動き、レバー60を回動させてリングギヤ29
を切り増し側に回転させるようになっている(ステアリ
ングギヤ比可変)。
の外周にカラー68が摺動自在に嵌挿され、またプラグ
56側のスプール部分の外周にスリーブ69が摺動自在
に嵌挿されている。カラー68およびスリーブ69は、
それら外側の端部とプラグ54.アダプタ55との間に
設けたスプリング70a、70bの弾性力(プリロード
)によって、レバー60の両側に押し付けられ、スプー
ル53上にレバー60を含めた三つの部品を位置決める
ようにしている。そして、このスリーブ69で覆われた
スプール53の外周面に、環状の溝部で構成される二つ
の流入側の室71.72が並設されている。またこれに
対してスリーブ69の内周面には、室71.72の境界
部分に位置して、溝部で構成される三つの流出側の室7
3〜75が設けられている。そして、室71は、スプー
ル53の内部に設けた通路76を介して、カラー68と
プラグ54との間に形成されたばね室を兼ねる受圧室7
7に連通している。さらに室72は、同様にスプール5
3の内部に設けた通路78を介して、スリーブ69とア
ダプタ55との間に形成された、ばね室を兼ねる受圧室
79に連通している。そして、流出側のうち中央の室7
4は、弁本体51に設けたボート80を介して上記オイ
ルポンプ13の吐出部に接続される。また残る室73.
75は、弁本体51に設けたポート81を介して上記ス
テアリングギヤアッセンブリ9のロタリパルプ7の入口
ポート(図示しない)に接続され、オイルポンプ13で
発生する油圧を利用してリングギヤ29を所定の位置に
保持させたり、入力された操舵角を切り増しさせたりす
ることができる追従型サーボ弁(スプールバルブ)を構
成している。すなわち、受圧室77.79には通路76
.78を通じてオイルポンプ13の油が流入する構造な
ので、二段目のリングギア29からの操舵反力によりス
リーブ69が変位すると、室71.72と室73〜75
との開閉から、変位した受圧室側に多くの油が流入する
と同時に、残る受圧室側から油が多く流出して、リング
ギア29を元の状態に復帰させるべく、変位したスリー
ブ69を元の位置へ戻すようにしている。またブラグ5
4およびプラグ56からスプール53を変位させる力が
加わると、先程のスリーブ69はスプール53の変位に
追従して動き、レバー60を回動させてリングギヤ29
を切り増し側に回転させるようになっている(ステアリ
ングギヤ比可変)。
一方、82a、82bは左右の後輪である。後輪82a
、82bは、トーコントロール機構付きダブルウィツシ
ュボーン式の後輪サスペンションに支持されている。す
なわち、後輪サスペンションは、クロスメンバ83に、
アッパーアーム84およびロアアーム85で構成される
上下一対のラテラルアームを設けるとともに、トーコン
トロールアーム86とトレーリングアーム87とを中間
関節88で連結してなるアームを連結する。そして、ア
ーム端に、図示しない車輪支持体を介して、後輪82a
、82bを支持させた構造となっている。中間関節88
は、回転軸線を略鉛直方向に定めたピンなどの枢支軸8
9から構成されていて、中間関節点の変位にしたがって
後輪82a。
、82bは、トーコントロール機構付きダブルウィツシ
ュボーン式の後輪サスペンションに支持されている。す
なわち、後輪サスペンションは、クロスメンバ83に、
アッパーアーム84およびロアアーム85で構成される
上下一対のラテラルアームを設けるとともに、トーコン
トロールアーム86とトレーリングアーム87とを中間
関節88で連結してなるアームを連結する。そして、ア
ーム端に、図示しない車輪支持体を介して、後輪82a
、82bを支持させた構造となっている。中間関節88
は、回転軸線を略鉛直方向に定めたピンなどの枢支軸8
9から構成されていて、中間関節点の変位にしたがって
後輪82a。
82bの操舵が可能な構造になっている。
そして、クロスメンバ83に、この後輪サスペンション
の左右の枢支軸89.89を結ぶように二連式のリアパ
ワーシリンダ90が設けられている。すなわち、リアパ
ワーシリンダ90は、中央に大径なシリンダ室91を形
成し、両側に一対の小径なシリンダ室92a、92bを
形成したシリンダ94内に、中央にシリンダ室91に応
じた径のピストン部95aを有し、両側にシリンダ室9
2a、92bに応じた径のピストン部95bを有してな
るピストン95を摺動自在に設ける。またそれぞれ両側
のピストン端にピストンロッド96a、96bを連結し
て構成される。そして、ピストン部95aで区画される
シリンダ室91の断面積が大な部分に、同相用の出力を
受ける左室97a、右室97bを構成している。また室
97a、97bと並ぶシリンダ室92a、92bの断面
積が小な空間にて位相用の出力を受けるようにしている
。このシリンダ94が、軸心方向を左右方向に定めてク
ロスメンバ83に固定されている。そして、左側のピス
トンロッド96aが左側の中間関節38の枢支軸39に
連結され、また右側のピストンロッド96bが右側の中
間関節38の枢支軸39に連結され、ピストン95の移
動から後輪82a、82bを操舵できるようにしている
。
の左右の枢支軸89.89を結ぶように二連式のリアパ
ワーシリンダ90が設けられている。すなわち、リアパ
ワーシリンダ90は、中央に大径なシリンダ室91を形
成し、両側に一対の小径なシリンダ室92a、92bを
形成したシリンダ94内に、中央にシリンダ室91に応
じた径のピストン部95aを有し、両側にシリンダ室9
2a、92bに応じた径のピストン部95bを有してな
るピストン95を摺動自在に設ける。またそれぞれ両側
のピストン端にピストンロッド96a、96bを連結し
て構成される。そして、ピストン部95aで区画される
シリンダ室91の断面積が大な部分に、同相用の出力を
受ける左室97a、右室97bを構成している。また室
97a、97bと並ぶシリンダ室92a、92bの断面
積が小な空間にて位相用の出力を受けるようにしている
。このシリンダ94が、軸心方向を左右方向に定めてク
ロスメンバ83に固定されている。そして、左側のピス
トンロッド96aが左側の中間関節38の枢支軸39に
連結され、また右側のピストンロッド96bが右側の中
間関節38の枢支軸39に連結され、ピストン95の移
動から後輪82a、82bを操舵できるようにしている
。
そして、このリアパワーシリンダ90の左室97a、右
室97bが同相用のコントロールバルブ98に油流路9
9を介して接続され、リアパワーシリンダ90のシリン
ダ室92a、92bが位相用のコントロールバルブ10
0に油流路101a、101bを介して接続されている
。
室97bが同相用のコントロールバルブ98に油流路9
9を介して接続され、リアパワーシリンダ90のシリン
ダ室92a、92bが位相用のコントロールバルブ10
0に油流路101a、101bを介して接続されている
。
同相用のコントロールバルブ98には、第5図に示すよ
うなスプールバルブが用いられている。
うなスプールバルブが用いられている。
具体的には、スプールバルブは、シリンダ状のケース1
02内に、両端が一対のスプリング220で付勢された
スプール221を設ける。このスプール221の外周に
は、環状の溝部222゜223が二つ並設されている。
02内に、両端が一対のスプリング220で付勢された
スプール221を設ける。このスプール221の外周に
は、環状の溝部222゜223が二つ並設されている。
また溝部222゜223の空間に臨むケース102の周
壁両側には、溝部間の凸部性を中心として対称にそれぞ
れリザーブ側ポート224a、224b、ポンプ側ポー
ト225a、225bが設けられ、さらに溝部222.
223の空間に臨むケース102の周壁中央には、それ
ぞれアクチエータ側ポート226゜227が設けられて
いる。そして、ケース102の両端にはスプール端に制
御圧を与えるためのパイロットポート228,229が
設けられた構造となっている。そして、アクチエータ側
ポート226.227が油流路99に接続される(同相
操舵手段)。
壁両側には、溝部間の凸部性を中心として対称にそれぞ
れリザーブ側ポート224a、224b、ポンプ側ポー
ト225a、225bが設けられ、さらに溝部222.
223の空間に臨むケース102の周壁中央には、それ
ぞれアクチエータ側ポート226゜227が設けられて
いる。そして、ケース102の両端にはスプール端に制
御圧を与えるためのパイロットポート228,229が
設けられた構造となっている。そして、アクチエータ側
ポート226.227が油流路99に接続される(同相
操舵手段)。
この同相用のコントロールバルブ98のパイロットポー
ト228,229に、それぞれ上記パワーステアリング
6の各左室18.右室19が油流路103を介し接続さ
れ、パワステ−圧が発生すると、中立状態のスプール2
21が変位してリザブ側ポート224a、224bとポ
ンプ側ポート−225a、225bとの切換えを行なう
ようにしている。そして、コントロールバルブ100の
各ポンプ側ポート225a、225bには、デファレン
シャルギヤ104で駆動され車速に応じた油圧(車速大
;浦圧増)を発生するオイルポンプ105が接続されて
いる。これにより、車速とスプール221の移動量に応
じた油圧をリアパワーシリンダ90の操舵方向の左室9
7aあるいは右室97bに供給できるようにしている。
ト228,229に、それぞれ上記パワーステアリング
6の各左室18.右室19が油流路103を介し接続さ
れ、パワステ−圧が発生すると、中立状態のスプール2
21が変位してリザブ側ポート224a、224bとポ
ンプ側ポート−225a、225bとの切換えを行なう
ようにしている。そして、コントロールバルブ100の
各ポンプ側ポート225a、225bには、デファレン
シャルギヤ104で駆動され車速に応じた油圧(車速大
;浦圧増)を発生するオイルポンプ105が接続されて
いる。これにより、車速とスプール221の移動量に応
じた油圧をリアパワーシリンダ90の操舵方向の左室9
7aあるいは右室97bに供給できるようにしている。
つまり、前輪1a、lbのパワーステ圧に応じて該前輪
la、lbと同方向に後輪82a、82bを操舵できる
ようになっている(第1の制御手段)。
la、lbと同方向に後輪82a、82bを操舵できる
ようになっている(第1の制御手段)。
しかして、後輪舵角量の大きい同相制御側を油圧制御と
している。なお、各リザーブ側ポート224a、224
bはパワーステアリング6のリターンを受けているリザ
ーブタンク106に接続される。
している。なお、各リザーブ側ポート224a、224
bはパワーステアリング6のリターンを受けているリザ
ーブタンク106に接続される。
また位相用のコントロールバルブ100には、フォース
モーク直動サーボ弁(圧力フィードバック型サーボ弁が
用いられている。そして、このサーボ弁の概略的な構造
が第6図に示されている。
モーク直動サーボ弁(圧力フィードバック型サーボ弁が
用いられている。そして、このサーボ弁の概略的な構造
が第6図に示されている。
サーボ弁について説明すれば、107は弁本体である。
弁本体107内には、右側を底とした有底筒状の弁室1
08が設けられている。またこの弁室108の内周面に
はスリーブ109が固定されている。このスリーブ10
9内に可動スプール110が摺動自在に設けられている
。また可動スプール110の弁本体107から突出した
端部外周には、ヴオイスコイル111が設けられている
。
08が設けられている。またこの弁室108の内周面に
はスリーブ109が固定されている。このスリーブ10
9内に可動スプール110が摺動自在に設けられている
。また可動スプール110の弁本体107から突出した
端部外周には、ヴオイスコイル111が設けられている
。
さらに弁本体107の左側端には、ヴオイスコイル11
1を囲むようにしてヨーク112およびマグネット11
3が設けられている。つまり、ヴオイスコイル111に
制御電流を流すことで発生する、該電流の大きさ及び方
向に応じた駆動力で、スプール110を左右方向へ移動
させることができる構造となっている。なお、114お
よび115は両端側から付勢して可動スプール110を
位置決めるスプリングである。
1を囲むようにしてヨーク112およびマグネット11
3が設けられている。つまり、ヴオイスコイル111に
制御電流を流すことで発生する、該電流の大きさ及び方
向に応じた駆動力で、スプール110を左右方向へ移動
させることができる構造となっている。なお、114お
よび115は両端側から付勢して可動スプール110を
位置決めるスプリングである。
可動スプール110の軸方向中央には、リング状の溝部
で構成された油流入室116が設けられている。さらに
その油流入室116の両側には、同様な構造の油流出室
117,118が並設されている。なお、119a、1
19bは室と室とを区画するフランジ部を示す。また油
流入室116の中央に臨むスリーブ部分には、油流路1
20が設けられている。そして、この油流路120が弁
本体107に設けた図示しない油供給用のボートおよび
そのボートにつながる油供給路121を介して、上記オ
イルポンプ13と共にエンジン20で駆動される定流f
fi型のオイルポンプ122の吐出部に接続されている
。具体的には、オイルポンプ122の流量特性は第8図
に示されるような吐出流量を有していて、油供給用のボ
ートに一定流口の油を供給できるようにしている。
で構成された油流入室116が設けられている。さらに
その油流入室116の両側には、同様な構造の油流出室
117,118が並設されている。なお、119a、1
19bは室と室とを区画するフランジ部を示す。また油
流入室116の中央に臨むスリーブ部分には、油流路1
20が設けられている。そして、この油流路120が弁
本体107に設けた図示しない油供給用のボートおよび
そのボートにつながる油供給路121を介して、上記オ
イルポンプ13と共にエンジン20で駆動される定流f
fi型のオイルポンプ122の吐出部に接続されている
。具体的には、オイルポンプ122の流量特性は第8図
に示されるような吐出流量を有していて、油供給用のボ
ートに一定流口の油を供給できるようにしている。
可動スプール110の各フランジ部119a。
119bの外周面と対向するスリーブ部分には、油流路
123a、123bが開口している。そして、この油流
路123a、123bは、弁本体107に設けたアクチ
エータ用のボート124 a。
123a、123bが開口している。そして、この油流
路123a、123bは、弁本体107に設けたアクチ
エータ用のボート124 a。
124bを介して油流路101a、101に接続される
。また油流出室117.118に臨むスリーブ部分には
、それぞれ油流出路125a。
。また油流出室117.118に臨むスリーブ部分には
、それぞれ油流出路125a。
125bが設けられ、可動スプール110の変位に応じ
、アクチエータ用のボート124 a。
、アクチエータ用のボート124 a。
124bと各流入側、!出側とを開度調整できる四方案
内弁を構成している。そして、油流出路125a、12
5bが弁本体107に設けた図示しないリザーバ用のボ
ートに連通され、可動スプール110の変位に応じた差
圧(油圧)をアクチエータ用のボート124a、124
bから発生させることができるようにしている(逆相操
舵手段)。
内弁を構成している。そして、油流出路125a、12
5bが弁本体107に設けた図示しないリザーバ用のボ
ートに連通され、可動スプール110の変位に応じた差
圧(油圧)をアクチエータ用のボート124a、124
bから発生させることができるようにしている(逆相操
舵手段)。
他方、126はCPUである。CPU126の入力側に
は、ステアリングホイール17に設けたハンドル角速度
センサー127および車速センサー128が接続されて
いる。これにより、入力されるハンドル角度速度および
車速の各信号に応じ、CPU126から、操舵開始時、
位相(反転)。
は、ステアリングホイール17に設けたハンドル角速度
センサー127および車速センサー128が接続されて
いる。これにより、入力されるハンドル角度速度および
車速の各信号に応じ、CPU126から、操舵開始時、
位相(反転)。
進相に必要な可動スプール110の変位量を電流値とし
て出力するようにしている。そして、CPU126の出
力側が上記ヴオイスコイル111に接続され、位相用の
コントロールバルブ100を電子制御して、操舵操作開
始時に、車速と前輪1a、lbの操舵速度に応じた差圧
(油圧)を、前輪1a、lbと逆方向に後輪82a。
て出力するようにしている。そして、CPU126の出
力側が上記ヴオイスコイル111に接続され、位相用の
コントロールバルブ100を電子制御して、操舵操作開
始時に、車速と前輪1a、lbの操舵速度に応じた差圧
(油圧)を、前輪1a、lbと逆方向に後輪82a。
82bを操舵する出力として、リアパワーシリンダ90
のシリンダ室92aあるいはシリンダ室92bに供給で
きるようにしている(第2の制御手段)。具体的には例
えば第7図に示されるような差圧ΔPに比例した電流値
iが、CPU126からコントロールバルブ100に出
力するようにしている。しかして、後輪舵角量が小さい
逆相制御側を電子制御としている。但し、CPU126
の制御により、逆相側は高速になる程、その舵角量を小
さくするようにしである。
のシリンダ室92aあるいはシリンダ室92bに供給で
きるようにしている(第2の制御手段)。具体的には例
えば第7図に示されるような差圧ΔPに比例した電流値
iが、CPU126からコントロールバルブ100に出
力するようにしている。しかして、後輪舵角量が小さい
逆相制御側を電子制御としている。但し、CPU126
の制御により、逆相側は高速になる程、その舵角量を小
さくするようにしである。
なお、位相用のコントロールバルブ100とオイルポン
プ122との間の油圧回路にはリリーフ弁130.圧力
スイッチ131が設けられている。
プ122との間の油圧回路にはリリーフ弁130.圧力
スイッチ131が設けられている。
またオイルポンプ105の吐出部には圧力スイッチ13
2が設けられていて、フェイルセーフ機能を構成してい
る。すなわち、いずれの機器もCPU126に接続され
ていて、圧力スイッチ131.132から異常な圧力が
検知されると(同相系の油圧フェイル時、位相系の油圧
異常時など) 、CPU126の指令でリリーフ弁13
0の信号をrOFFJにして、コントロールバルブ10
0への供給を遮断して通常の同相口WSモートに切換え
るようにしている。
2が設けられていて、フェイルセーフ機能を構成してい
る。すなわち、いずれの機器もCPU126に接続され
ていて、圧力スイッチ131.132から異常な圧力が
検知されると(同相系の油圧フェイル時、位相系の油圧
異常時など) 、CPU126の指令でリリーフ弁13
0の信号をrOFFJにして、コントロールバルブ10
0への供給を遮断して通常の同相口WSモートに切換え
るようにしている。
こうして並列に設けた同相操舵手段と逆相操舵手段との
出力合成から、後輪82a、82bの舵角を決めように
している。
出力合成から、後輪82a、82bの舵角を決めように
している。
そして、この位相用のコントロールバルブ100につな
がる油流路101a、101bが、分岐路145,14
5を介して上記進相機構14のプラグ54.56にも接
続され、後輪82a82bの位相と同時に、前輪1a、
lbを切り増し側にステアリングギヤを進めることがで
きるようにしている(リアパワーシリンダ90に入力さ
れるパイロット圧による)。
がる油流路101a、101bが、分岐路145,14
5を介して上記進相機構14のプラグ54.56にも接
続され、後輪82a82bの位相と同時に、前輪1a、
lbを切り増し側にステアリングギヤを進めることがで
きるようにしている(リアパワーシリンダ90に入力さ
れるパイロット圧による)。
つぎに、このように構成された四輪操舵装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
車両の直進走行時は、ステアリングホイール17は中立
の状態となるため、前輪1a、lbおよび後輪82a、
82bは直進方向に向いている。
の状態となるため、前輪1a、lbおよび後輪82a、
82bは直進方向に向いている。
そして、こうした直進状態から旋回すべく(ターンイン
)、ステアリングホイール17を例えば右旋回側に切り
込んでいくと(中高速時)、その前輪1a、lbの操舵
に対し、操作速度および車速に応じて一瞬後輪82a、
82bは逆相側に、また−瞬前輪1a、lbは入力した
操舵舵角より舵角が増大していく。
)、ステアリングホイール17を例えば右旋回側に切り
込んでいくと(中高速時)、その前輪1a、lbの操舵
に対し、操作速度および車速に応じて一瞬後輪82a、
82bは逆相側に、また−瞬前輪1a、lbは入力した
操舵舵角より舵角が増大していく。
詳しくは、ステアリングホイール17を操作すると、こ
の回転がコラムシャフト16.中間ジヨイント15.イ
ンプットシャフト24を介して一段目の遊星歯車機構2
1のサンギヤ25に伝達されていく。ここで、リングギ
ヤ26は操作力を受けるが、リングギヤ26はセットス
クリュでケース37に固定されているから、さらにその
回転はプラネタリギヤ27を介して二段目の遊星歯車機
構22のプラネタリギヤ31に伝達されていく。
の回転がコラムシャフト16.中間ジヨイント15.イ
ンプットシャフト24を介して一段目の遊星歯車機構2
1のサンギヤ25に伝達されていく。ここで、リングギ
ヤ26は操作力を受けるが、リングギヤ26はセットス
クリュでケース37に固定されているから、さらにその
回転はプラネタリギヤ27を介して二段目の遊星歯車機
構22のプラネタリギヤ31に伝達されていく。
また二段目の遊星歯車機構22のリングギヤ31も操作
力を受けて回転しようとするが、リングギア31にはコ
ントロールバルブ23で発生したリングギヤ31を常に
元の位置に戻そうとする復元力(オイルポンプ13で発
生した油圧で、スプル53に対してスリーブ69のtn
対変位を常に零にしようとする力)が操作反力として働
いているから、プラネタリギヤ31の回転はそのままサ
ンギヤ28から、バルブインプットシャフト7aおよび
トーションバー8に伝達されていく。これにより、トー
ションバー8に伝達された回転がピニオン5に伝達され
、前輪1a、lbをステアリングホイール17を切った
方向に操舵していく。そして、同時にバルブインプット
シャフト7aに伝達された回転でロークリバルブ7が操
作され、オイルポンプ13で発生した油圧をバヮーンリ
ンダ11の右室19に01−給して、ステアリングホイ
ル17の操作をアシストしていく。
力を受けて回転しようとするが、リングギア31にはコ
ントロールバルブ23で発生したリングギヤ31を常に
元の位置に戻そうとする復元力(オイルポンプ13で発
生した油圧で、スプル53に対してスリーブ69のtn
対変位を常に零にしようとする力)が操作反力として働
いているから、プラネタリギヤ31の回転はそのままサ
ンギヤ28から、バルブインプットシャフト7aおよび
トーションバー8に伝達されていく。これにより、トー
ションバー8に伝達された回転がピニオン5に伝達され
、前輪1a、lbをステアリングホイール17を切った
方向に操舵していく。そして、同時にバルブインプット
シャフト7aに伝達された回転でロークリバルブ7が操
作され、オイルポンプ13で発生した油圧をバヮーンリ
ンダ11の右室19に01−給して、ステアリングホイ
ル17の操作をアシストしていく。
一方、同相用のコントロールバルブ98のスプル221
は、上記パワーステアリング6のパワステ−圧に応じて
油圧制御される。そして、スプル221のストロークで
、オイルポンプ105から吐出されるオイルを制御する
ことになる。っまり、車速(後輪回転数)とパワステ−
圧に応じた油圧がコントロールバルブ98から発生され
る。
は、上記パワーステアリング6のパワステ−圧に応じて
油圧制御される。そして、スプル221のストロークで
、オイルポンプ105から吐出されるオイルを制御する
ことになる。っまり、車速(後輪回転数)とパワステ−
圧に応じた油圧がコントロールバルブ98から発生され
る。
そして、この油圧が同相側に操舵するリアパワーシリン
ダ90の左室97aに流入していく。
ダ90の左室97aに流入していく。
他方、CPU126ではハンドル角速度センサ127お
よび車速センサー128から、ハンドル角速度、車速の
信号を受けている。そして、切り込みが行なわれると、
CPUI 26から、そのときのハンドル角速度(操舵
速度)および車速の値に応じて設定された制御電流が、
コントロールバルブ100のヴオイスコイル111に出
力されていく。すると、可動スプール110がハンドル
角速度および車速に応じた量、変位していく。つまり、
ハンドル角速度および車速に応じたポート開度の切換え
がなされていく。
よび車速センサー128から、ハンドル角速度、車速の
信号を受けている。そして、切り込みが行なわれると、
CPUI 26から、そのときのハンドル角速度(操舵
速度)および車速の値に応じて設定された制御電流が、
コントロールバルブ100のヴオイスコイル111に出
力されていく。すると、可動スプール110がハンドル
角速度および車速に応じた量、変位していく。つまり、
ハンドル角速度および車速に応じたポート開度の切換え
がなされていく。
ここで、位相用コントロールバルブ100の浦供給用の
ポート(図示しない)からは、オイルポンプ131で発
生した一定流量の浦が供給されているから、アクチエー
タ用のポート124 a。
ポート(図示しない)からは、オイルポンプ131で発
生した一定流量の浦が供給されているから、アクチエー
タ用のポート124 a。
124bは変位に比例した差圧(油圧)が発生していく
。つまり、アクチエータ用のポート124a、14bか
らは、車速に応じて出力が減少、ならびに操舵速度圧に
応じて制御された油圧(差圧)が出力されていく。
。つまり、アクチエータ用のポート124a、14bか
らは、車速に応じて出力が減少、ならびに操舵速度圧に
応じて制御された油圧(差圧)が出力されていく。
そして、この油圧(差圧)が、リアパワーシリンダ90
のシリンダ室92bには後輪82a。
のシリンダ室92bには後輪82a。
82bを位相させる出力として供給され、進相機構14
のプラグ54には前輪1a、lbの操舵角を増す出力と
して供給されていく。
のプラグ54には前輪1a、lbの操舵角を増す出力と
して供給されていく。
そして、第10図に示されるように後輪82a。
82bを前輪1a、lbとは逆の方向に操舵しようとす
るシリンダ室92bの出力と、後輪82a。
るシリンダ室92bの出力と、後輪82a。
82bを前輪1a、lbと同方向に操舵しようとする左
室97aの出力とが、リアパワーシリンダ90で対向し
ていく。しかるに、出力合成により、第11図に示され
るように逆相側の後輪舵角が得られる。そして、この後
輪舵角にしたがって後輪82a、82bが操舵されてい
く。
室97aの出力とが、リアパワーシリンダ90で対向し
ていく。しかるに、出力合成により、第11図に示され
るように逆相側の後輪舵角が得られる。そして、この後
輪舵角にしたがって後輪82a、82bが操舵されてい
く。
これに対し進相機構14では、プラグ54に制御圧が加
わると、その油圧に比例して第4図の矢印で示されるよ
うにスプール53が右方向に摺動していく。すると、オ
イルポンプ13の油圧で行なわれる復元機能により、ス
リーブ69.カラー68がスプール53に追従して、該
スプール53とt口封位置が零となる位置まで移動して
いく。このスリーブ69.カラー68の移動により、レ
バ60はプレート64側を支点として回動していく。こ
れにより、リングギヤ29を時計方向に回転させていく
。ここで、プラネタリギヤ27゜31は、運転者で保持
されるステアリングホイール17にて固定されるから、
そのリングギヤ29の回転がバルブインプットシャフト
7aおよびトションバー8に伝達され、第9図に示され
るように前輪1.a、lbの舵角を切り増していく。
わると、その油圧に比例して第4図の矢印で示されるよ
うにスプール53が右方向に摺動していく。すると、オ
イルポンプ13の油圧で行なわれる復元機能により、ス
リーブ69.カラー68がスプール53に追従して、該
スプール53とt口封位置が零となる位置まで移動して
いく。このスリーブ69.カラー68の移動により、レ
バ60はプレート64側を支点として回動していく。こ
れにより、リングギヤ29を時計方向に回転させていく
。ここで、プラネタリギヤ27゜31は、運転者で保持
されるステアリングホイール17にて固定されるから、
そのリングギヤ29の回転がバルブインプットシャフト
7aおよびトションバー8に伝達され、第9図に示され
るように前輪1.a、lbの舵角を切り増していく。
こうした第12図の制御ブロックにしたがって行なわれ
る、パワーステ圧と操舵速度に応じた逆相、進相制御に
より、シャープな回頭性を生み出していく。そして、つ
ぎの瞬間、ステアリングホイール17の変化速度がなく
なるに応じて、元の定常状態の四輪同相操舵(通常の同
相四WS)に入って、車の動きを安定させていく。これ
により、旋回が行なわれていく。むろん、第13図に示
すようにステアリングホイール17を元に戻す場合や左
側に旋回した場合には逆に作動する。
る、パワーステ圧と操舵速度に応じた逆相、進相制御に
より、シャープな回頭性を生み出していく。そして、つ
ぎの瞬間、ステアリングホイール17の変化速度がなく
なるに応じて、元の定常状態の四輪同相操舵(通常の同
相四WS)に入って、車の動きを安定させていく。これ
により、旋回が行なわれていく。むろん、第13図に示
すようにステアリングホイール17を元に戻す場合や左
側に旋回した場合には逆に作動する。
なお、後輪82a、82bの逆相側の舵角はハンドル操
舵角の急変時、瞬間的に逆相となるケースがありうるが
、その舵角量はCPU126で高速になる程、小さく制
御されているので、危険性は極めて小さい。
舵角の急変時、瞬間的に逆相となるケースがありうるが
、その舵角量はCPU126で高速になる程、小さく制
御されているので、危険性は極めて小さい。
しかして、こうした並列な同相用のコントロルバルブ9
8を有してなる同相操舵手段と、位を0用のコントロー
ルバルブ100を有してなる逆相操舵手段との出力合成
によって後輪舵角を得る構造なので、例えば逆相から同
相への位相反転信号は不要となり、従来の単一のものに
比べ、位相反転制御を簡素にすることができる。しかも
、前輪la、lbのパワーステ圧と、前輪1a、lbの
操舵速度とのそれぞれ異なるファクタに基いて制御する
ので、上記出力合成を用いて車体の挙動を急激に変化さ
せことなしに、効率良く、かつ簡単に位相を反転させる
ことができ、フィーリングにも優れる。
8を有してなる同相操舵手段と、位を0用のコントロー
ルバルブ100を有してなる逆相操舵手段との出力合成
によって後輪舵角を得る構造なので、例えば逆相から同
相への位相反転信号は不要となり、従来の単一のものに
比べ、位相反転制御を簡素にすることができる。しかも
、前輪la、lbのパワーステ圧と、前輪1a、lbの
操舵速度とのそれぞれ異なるファクタに基いて制御する
ので、上記出力合成を用いて車体の挙動を急激に変化さ
せことなしに、効率良く、かつ簡単に位相を反転させる
ことができ、フィーリングにも優れる。
そのうえ、後輪舵角量の大きい同相制御側は油圧制御と
し、後輪舵角量の小さい逆相制御側は電子制御としたの
で、万一、逆相側(中高速−瞬逆相させる側)の電子制
御機器に異常を生じた場合でも、出力合成値がほとんど
の場合で同相操舵側とすることができ、高速走行中、後
輪82a。
し、後輪舵角量の小さい逆相制御側は電子制御としたの
で、万一、逆相側(中高速−瞬逆相させる側)の電子制
御機器に異常を生じた場合でも、出力合成値がほとんど
の場合で同相操舵側とすることができ、高速走行中、後
輪82a。
82bが常時、逆相側に操舵されるようなことはなく、
従来の全電子式の制御に比べ信頼性が高い。
従来の全電子式の制御に比べ信頼性が高い。
加えて、同相操舵側と逆相操舵側とは独立しているので
、従来の同相臼WSを改修して簡単に位相反転式の四W
Sを得ることもできる。
、従来の同相臼WSを改修して簡単に位相反転式の四W
Sを得ることもできる。
また、この発明は第1の実施例に限らず、第14図に示
す第2の実施例、第15図に示す第3の実施例、第16
図に示す第4の実施例のようにしてもよい。
す第2の実施例、第15図に示す第3の実施例、第16
図に示す第4の実施例のようにしてもよい。
すなわち、第2の実施例は位相制御の油圧発生構造を、
高価なサーボ弁でなく、安価な0N10FFによって開
閉する二方弁を用いて構成したものである。
高価なサーボ弁でなく、安価な0N10FFによって開
閉する二方弁を用いて構成したものである。
具体的には、油流路101a、101bに二つの開閉切
換弁150,151を並列に接続して、油供給側の並列
油圧回路152を構成する。また油流路101a、10
1bの中途部分に二つの開閉切換弁153,154を並
列に接続して、リザバ側の並列油圧回路155を構成す
る。一方、油圧供給源は、モータ156で駆動されるオ
イルポンプ157にアキュームレータ158.圧力切換
スイッチ159を組合わせた定圧型の油圧回路160と
している。この油圧回路160の出口部が並列油圧回路
152に接続され、並列油圧回路155の出口部が、オ
イルポンプ157と共にリザーバタンク161に接続さ
れる。そして、CPU126の指令により、ハンドルが
ニュートラル時および定常の同相臼WS時のとき、開閉
切換弁150,151が「閉」に、残る開閉切換弁15
3.154が「開」となるようにしである。
換弁150,151を並列に接続して、油供給側の並列
油圧回路152を構成する。また油流路101a、10
1bの中途部分に二つの開閉切換弁153,154を並
列に接続して、リザバ側の並列油圧回路155を構成す
る。一方、油圧供給源は、モータ156で駆動されるオ
イルポンプ157にアキュームレータ158.圧力切換
スイッチ159を組合わせた定圧型の油圧回路160と
している。この油圧回路160の出口部が並列油圧回路
152に接続され、並列油圧回路155の出口部が、オ
イルポンプ157と共にリザーバタンク161に接続さ
れる。そして、CPU126の指令により、ハンドルが
ニュートラル時および定常の同相臼WS時のとき、開閉
切換弁150,151が「閉」に、残る開閉切換弁15
3.154が「開」となるようにしである。
さらにCPU126には、分岐路145,145に設け
た圧力センサー162,162が接続されていて、分岐
路145,145の油圧のフィードバックから供給する
油圧を制御するようにしている(第2の制御手段)。
た圧力センサー162,162が接続されていて、分岐
路145,145の油圧のフィードバックから供給する
油圧を制御するようにしている(第2の制御手段)。
そして、例えばハンドル角速度センサー127からステ
アリングホイール17が・右旋回側に切り込まれたこと
を示すハンドル角速度(操舵速度)の信号、および車速
センサー128からそのときの信号がCPU126に入
力されると、該CPU126からハンドル角速度および
車速の値に応じて設定された0N10FF信号が開閉切
換弁151.154に出力されていく。これにより、ハ
ンドル角速度、車速に応じて、開閉制御弁151は「開
」に、開閉制御弁154は「閉」となる。すると、アキ
ュームレータ158からの油圧がリアパワーシリンダ9
0のシリンダ室92bに後輪82a、82bを位相させ
る出力として供給され、第1の実施例と同様、後輪82
a。
アリングホイール17が・右旋回側に切り込まれたこと
を示すハンドル角速度(操舵速度)の信号、および車速
センサー128からそのときの信号がCPU126に入
力されると、該CPU126からハンドル角速度および
車速の値に応じて設定された0N10FF信号が開閉切
換弁151.154に出力されていく。これにより、ハ
ンドル角速度、車速に応じて、開閉制御弁151は「開
」に、開閉制御弁154は「閉」となる。すると、アキ
ュームレータ158からの油圧がリアパワーシリンダ9
0のシリンダ室92bに後輪82a、82bを位相させ
る出力として供給され、第1の実施例と同様、後輪82
a。
82bを前輪1a、lbと同方向に操舵する左室97a
の出力と対向し、出力合成から後輪82a。
の出力と対向し、出力合成から後輪82a。
82bを逆相側に制御していくことになる。なお、位相
側の圧力コントロールは圧力センサー162゜162か
らフィードバックされる圧力信号で行なわれる(ハンド
ル角速度、車速に応じた圧力設定)。
側の圧力コントロールは圧力センサー162゜162か
らフィードバックされる圧力信号で行なわれる(ハンド
ル角速度、車速に応じた圧力設定)。
むろん、ステアリングホイール17を左側に切り込むと
、開閉切換弁150は「開」に、開閉切換弁153は「
閉」になる。
、開閉切換弁150は「開」に、開閉切換弁153は「
閉」になる。
こうした開閉切換弁150,151,153゜154を
用いた構造は、コストが安価ですむに加えて、弁開閉の
無駄なストロークがないので、CPU126からの信号
に対し応答性が非常に早い利点がある。
用いた構造は、コストが安価ですむに加えて、弁開閉の
無駄なストロークがないので、CPU126からの信号
に対し応答性が非常に早い利点がある。
第3の実施例は、第2の実施例の変形例である。
すなわち、本実施例は油圧回路160の吐出部に、CP
U126からの信号(電流値)を受けて、ハンドル角速
度、車速に応じた所定の圧力に圧力に減圧する減圧弁1
70を設ける。なお、減圧弁170は弁内で二次側圧力
をフィードバックしてアキュームレータ158の圧力を
電流値に応じて所定の圧力に制御するものとなっている
。そして、この減圧弁170に、CPU126からの信
号を受けて油圧の供給方向を切換える方向切換弁171
を介して、油流路101a、101bを接続した構造と
なっている。
U126からの信号(電流値)を受けて、ハンドル角速
度、車速に応じた所定の圧力に圧力に減圧する減圧弁1
70を設ける。なお、減圧弁170は弁内で二次側圧力
をフィードバックしてアキュームレータ158の圧力を
電流値に応じて所定の圧力に制御するものとなっている
。そして、この減圧弁170に、CPU126からの信
号を受けて油圧の供給方向を切換える方向切換弁171
を介して、油流路101a、101bを接続した構造と
なっている。
こうした構造でも、同様に安価なコストで、応答性のよ
い制御ができる。
い制御ができる。
第4の実施例は、第3の実施例の変形で、減圧弁と方向
切換弁とを一体にした制御弁175を用いたものである
。
切換弁とを一体にした制御弁175を用いたものである
。
なお、第2の実施例ないし第4の実施例において、第1
の実施例と同じ構成部品には同一符号を附してその説明
を省略した。
の実施例と同じ構成部品には同一符号を附してその説明
を省略した。
(発明の効果)
以上説明したようにこの発明によれば、逆相から同相へ
の位相反転信号が不要となり、単一のものに比べ、後輪
の位相反転制御を簡素化にすることができる。しかも、
前輪のパワーステ圧と、前輪の操舵速度とのそれぞれ異
なるファクタに基いて制御するので、車体の挙動を急激
に変化させことなしに、効率良く、かつ簡単に位相を反
転させることかでき、フィーリングにも優れる。
の位相反転信号が不要となり、単一のものに比べ、後輪
の位相反転制御を簡素化にすることができる。しかも、
前輪のパワーステ圧と、前輪の操舵速度とのそれぞれ異
なるファクタに基いて制御するので、車体の挙動を急激
に変化させことなしに、効率良く、かつ簡単に位相を反
転させることかでき、フィーリングにも優れる。
そのうえ、後輪舵角量の大きい同相制御側は油圧制御と
し、後輪舵角量の小さい逆相制御側は電子制御としたの
で、万一、逆相側の電子制御機器に異常を生じた場合で
も、出力合成値がほとんど同相操舵側なので、高速走行
中、後輪が常時、逆相側に操舵されるようなことはなく
、全電子式の制御に比べ信頼性が高い。
し、後輪舵角量の小さい逆相制御側は電子制御としたの
で、万一、逆相側の電子制御機器に異常を生じた場合で
も、出力合成値がほとんど同相操舵側なので、高速走行
中、後輪が常時、逆相側に操舵されるようなことはなく
、全電子式の制御に比べ信頼性が高い。
加えて、同相操舵側と逆相操舵側とは独立しているので
、従来の同相四WSを改修して簡単に位相反転式の四W
Sを得ることもできる。
、従来の同相四WSを改修して簡単に位相反転式の四W
Sを得ることもできる。
第1図ないし第13図はこの発明の第1の実施例を示し
、第1図はこの発明の後輪操舵装置を適用した四輪操舵
装置を示す構成図、第2図は進相機構を示す一部切欠し
た斜視図、第3図はその二組の遊星歯車機構廻りを示す
断面図、第4図は進相機構のコントロールバルブの構造
を示す断面図、第5図は同相のコントロールバルブを示
す断面図、第6図は位相用のコントロールバルブを示す
断面図、第7図はその制御の電流値と差圧の関係を示す
線図、第8図はエンジン駆動の定流量のオイルポンプの
特性を示す線図、第9図は進相制御を示す線図、第10
図は位相制御を示す線図、第11図はその合成力を示す
線図、第12図は進相制御と位相制御との制御形態を示
すブロック図、第13図は左右のハンドル角でも進相制
御と位相制御が行なわれることを示す線図、第14図は
この発明の第2の実施例の要部を示す構成図、第15図
はこの発明の第3の実施例の要部を示す構成図、第16
図はこの発明の第4の実施例の要部を示す構成図である
。 la、lb・・前輪、6・・・パワーステアリング、8
2a、82b−・・後輪、98. 97 a。 97b・・・同相用のコントロールバルブ、リヤパワシ
リンダの左右室(同相操舵手段)、100゜92a、9
2b・・・位相用のコントロールバルブ。 リアパワーシリンダのシリンダ室(逆相操舵手段)
103・・・油流路(第1の制御手段)126.127
・・・CPU、ハンドル角速度センサ(第2の制御手段
)
、第1図はこの発明の後輪操舵装置を適用した四輪操舵
装置を示す構成図、第2図は進相機構を示す一部切欠し
た斜視図、第3図はその二組の遊星歯車機構廻りを示す
断面図、第4図は進相機構のコントロールバルブの構造
を示す断面図、第5図は同相のコントロールバルブを示
す断面図、第6図は位相用のコントロールバルブを示す
断面図、第7図はその制御の電流値と差圧の関係を示す
線図、第8図はエンジン駆動の定流量のオイルポンプの
特性を示す線図、第9図は進相制御を示す線図、第10
図は位相制御を示す線図、第11図はその合成力を示す
線図、第12図は進相制御と位相制御との制御形態を示
すブロック図、第13図は左右のハンドル角でも進相制
御と位相制御が行なわれることを示す線図、第14図は
この発明の第2の実施例の要部を示す構成図、第15図
はこの発明の第3の実施例の要部を示す構成図、第16
図はこの発明の第4の実施例の要部を示す構成図である
。 la、lb・・前輪、6・・・パワーステアリング、8
2a、82b−・・後輪、98. 97 a。 97b・・・同相用のコントロールバルブ、リヤパワシ
リンダの左右室(同相操舵手段)、100゜92a、9
2b・・・位相用のコントロールバルブ。 リアパワーシリンダのシリンダ室(逆相操舵手段)
103・・・油流路(第1の制御手段)126.127
・・・CPU、ハンドル角速度センサ(第2の制御手段
)
Claims (1)
- 操舵される前輪をパワーステ圧でアシストするパワース
テアリングと、前記前輪と同方向に後輪を操舵する同相
操舵手段と、この同相操舵手段と並列に設けられた前記
前輪とは逆方向に後輪を操舵する逆相操舵手段と、前記
同相操舵手段を前記パワーステ圧に応じて油圧制御する
第1の制御手段と、前記逆相操舵手段を前記前輪の操舵
速度に応じて電子制御する第2の制御手段とを具備した
ことを特徴とする車両の後輪操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27565388A JPH02124380A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 車両の後輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27565388A JPH02124380A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 車両の後輪操舵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124380A true JPH02124380A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17558459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27565388A Pending JPH02124380A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 車両の後輪操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02124380A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62139757A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の前後輪操舵装置の制御装置 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27565388A patent/JPH02124380A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62139757A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の前後輪操舵装置の制御装置 |
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