JPH0212464Y2 - - Google Patents

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JPH0212464Y2
JPH0212464Y2 JP1984196067U JP19606784U JPH0212464Y2 JP H0212464 Y2 JPH0212464 Y2 JP H0212464Y2 JP 1984196067 U JP1984196067 U JP 1984196067U JP 19606784 U JP19606784 U JP 19606784U JP H0212464 Y2 JPH0212464 Y2 JP H0212464Y2
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JP
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outside air
cell
air intake
tower
cells
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JP1984196067U
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JPS61110977U (ja
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、独立運転可能な冷却塔を多数隣接し
その台数制御により周年を通じて稼動させる工業
用冷却塔に関する。
〔従来の技術〕
大容量の冷却水を必要とする工業用冷却塔にあ
つては、、外気の変動や負荷の変動に応じて経済
的に必要な温度にまで被冷却水を冷却するのに台
数制御方式が従来より採用されている。この台数
制御方式は、独立運転可能なセル(送風機、散水
装置、充填物、水槽など冷却塔を構成するに必要
な機器類を備えた単位セル)を塔本体建屋の中に
多数設置し、稼動するセルと稼動しない冷却の数
を調整することによつて、外気温度や負荷の変動
に対処する方式である。このような台数制御を行
う従来の冷却塔にあつては、冷却毎に外気を取入
れるようにしていた。つまり、各セルの送風機を
駆動したときには各セルに設けた外気取口よりそ
のセルに外気を取入れるようにしていた。従つ
て、冬期のように外気温度が低い時期において
は、いきおい休止するセルの数が多くなるが、こ
の場合には、休止セルの各外気取入口と各排気筒
は空気の強制通風のない状態で開口したままに置
かれていた。
〔考案が解決しようとする問題〕
本考案は、積雪地帯でかような台数制御を行う
冷却塔を構築する場合の雪害の問題を解決しよう
とするものである。既述のように、冬期において
は外気温度が低下するので休止するセルの数が多
くなるが、降雪時において、休止セルの中に外気
取入口や排気筒から雪が吹込んで凍結を起こした
り荷重負担を大きくしたりする雪害の問題が発生
する。また稼動中のセルのなかにも取入れ外気に
同伴して雪が入り込み、通風の通路を狭めて圧損
を大きくしたり充填物の部分的凍結の問題を生じ
させたりする。このような冷却塔雪害の問題は豪
雪地帯において特に深刻な問題であり、場合によ
つては、周年を通じて冷却水を必要とする工業生
産過程の休止に至る事故にもつながる。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、このような問題を解決するために、
それぞれ外気取入れ口と送風機ともつ独立運転可
能な多数の冷却塔セルを一列に隣接してなる塔本
体と、その肩部付近が地表レベルとなるように、
堀の中に設置し、各セル同士が隣合う隣接壁に取
入れ空気が互いに連通する開口を設け、このセル
列の端に塔より突出した建屋を設置したうえ、こ
の建屋に前記の開口に通ずる総合外気取入れ口を
設け、各冷却塔セルの排気筒の少なくとも幾つか
に開閉可能な蓋を取付ける共に各セルの外気取入
れ口に開閉可能な扉を設けたことを特徴とする。
以下に本考案の耐雪冷却塔を図面の実施例に従
つて具体的に説明する。
〔実施例〕
深さが約10m、幅が約25m、長さが約50mの長
方形の堀を作り、この堀の中に、その堀の長手方
向の両壁に沿つて、高さが約13m、幅が約7m、
長さが約40mの本考案の耐雪冷却塔を2基設置し
たときの縦断面を第1図に、また、その平面配置
を第2図に示した。図示のように、2基の冷却塔
は全く同一の構造を有しており、いずれも、独立
運転可能な冷却塔(セルと言う)を一列に8個並
べて構成されている。各セルには第1図の断面に
示すように、送風機1、エリミネータ2、散水装
置3、充填物4、外気取入れ空間、水槽6が設け
られ、また外気取入れ空間5に面する側壁に外気
取入れ口7が設けられ、各セルの塔頂には排気筒
8が設けられている。従つて、各セルの送風機1
を駆動し、そのセルの散水装置3に被冷却水を給
水すれば、そのセル毎に冷却水を得る運転ができ
る。水槽6は、図には示さないが、各セルとも冷
却された水が合体できる連絡通路で連絡されてい
る。またこの連絡通路は適宜遮断できるようにし
てある。そして、各セルに設けられる外気取入れ
口7のそれぞれには、開閉可能な扉を設置してあ
る。
本考案冷却塔の一つの特徴は、各セルを一列に
隣接すると共に、各セルの外気取入れ空間5が互
いに連通できるように、隣接壁に開口を設け、且
つこの列の一端に、各セルのような冷却塔設備を
持たない単なる建屋9を設け、この建屋9に総合
外気取入れ口10を設けた点にある。各セルの隣
接壁の開口は、外気取入れ空間5が互いに連通す
るようなものであり、従つて、第1図の断面にお
いて、この外気取入れ空間5の部分を本体の端か
ら他方の端を見たときに各セルを突き抜けて他端
まで見透すことができるようになる。総合外気取
入れ口10は、列に連なる建屋9に設けられる
が、このほかに、列の側壁から突出した下屋11
にも設けることができる。この下屋11に設けた
外気取入れ口は12および13で示す。この下屋
11に設けた外気取入れ口は12および13には
開閉可能な扉(シヤツター)を取付け、その開閉
度の調節により総合外気取入れ量の調節を行うよ
うにするとよい。
このような総合外気取入れ口10,12,13
から塔本体の内部に取入れられる外気は前述の隣
接壁の開口を通じて各セルに送気可能となる。従
つて、各セル固有の外気取入れ口7の扉を閉めた
場合には、稼動セルの外気は総合外気取入れ口1
0,12,13から取入れられることになる。
本考案冷却塔のもう一つの特徴は、各セルの排
気筒8の少なくとも幾つかに、この排気筒8を覆
う開閉可能な蓋14を取付けたことである。図示
の例では、排気筒8を四つ蓋14で一つの排気筒
8を覆う例を示している。第3図はこの蓋14の
取付け構造の例を、aはその縦断面で、またbは
平面で示している。第3図のように、蓋14の両
縁下部には車輪15を取付け、これを塔本体の屋
根の梁16に設けたレールに走行するようにして
ある。蓋14は鋼板で組み立てたものである。こ
の蓋14はセルの全てに取付けてもよいが、周年
を通じて稼動を休まないことを前提に構築する場
合には、このセルのいくつかに取付ければよい。
そのさい、総合外気取入れ口10のある建屋とは
反対側の端に存在するセルからこの蓋14を必要
数だけ取りつけるようにする。これにより、台数
制御によつて、冬期に稼動セルの数を減らす場合
に、建屋9とは反対側にあるセルからその稼動を
止め、休止させたセルの排気筒8を蓋14で覆う
と共に各セル固有の外気取入れ口を全て閉鎖し、
総合外気取入れ口10から外気を取入れて必要数
だけのセルを稼動させるようにすれば、雪害の問
題は実質上回避できる。
そして、第1図に示すように、塔本体を堀の中
に設置し、塔本体の肩部から地表につながるテラ
ス18を塔の長さ全体にわたつて張り渡すと、こ
の下部空間は雪のない通路が形成され、点検や作
業用の歩行通路空間が形成できる。従つてここに
配管や弁構造を配置することができる。
以上のようにして本考案は、台数制御を実施す
る工業用冷却塔における雪害の問題を効果的に解
決したものであり、豪雪地帯に周年を通じて稼動
する冷却塔を設置する場合に雪害による停止事故
などが未然に防止でき、この分野に多大の貢献が
なし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案冷却塔の縦断面図、第2図は第
1図の冷却塔の略平面図、第3図は排気筒を覆う
蓋の部分拡大図であり、第3図のaはその断面を
bはその平面を示す。 1……送風機、3……散水装置、4……充填
物、5……外気取入れ空間、6……水槽、7……
各セル固有の外気取入れ口、8……排気筒、9…
…セルから突出した建屋、10……総合外気取入
れ口、11……下屋、12……総合外気取入れ
口、14……蓋、18……テラス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) それぞれ外気取入れ口と送風機をもつ独立運
    転可能な多数の冷却塔セルを一列に隣接してな
    る塔本体を、その肩部付近が地表レベルとなる
    ように、堀の中に設置し、各セル同士が隣合う
    隣接壁に取入れ空気が互いに連通する開口を設
    け、このセル列の端に塔より突出した建屋を設
    置したうえ、この建屋に前記の開口に通ずる総
    合外気取入れ口を設け、各冷却塔セルの排気筒
    の少なくとも幾つかに開閉可能な蓋を取付ける
    共に各セルの外気取入れ口に開閉可能な扉を設
    けてなる耐雪冷却塔。 (2) 塔本体の肩部から地表につながるテラスが塔
    の長さ全体にわたつて形成されている実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の耐雪冷却塔。
JP1984196067U 1984-12-26 1984-12-26 Expired JPH0212464Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984196067U JPH0212464Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984196067U JPH0212464Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61110977U JPS61110977U (ja) 1986-07-14
JPH0212464Y2 true JPH0212464Y2 (ja) 1990-04-09

Family

ID=30753710

Family Applications (1)

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JP1984196067U Expired JPH0212464Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828513B2 (ja) * 1975-08-26 1983-06-16 タカサゴネツガクコウギヨウ カブシキガイシヤ ジユウソウレイキヤクトウ
JPS5467250A (en) * 1977-11-08 1979-05-30 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Water cooling towersigma automatic water temperature control method
JPS6025483Y2 (ja) * 1980-04-21 1985-07-31 高砂熱学工業株式会社 積雪地用冷却塔装置
JPS56173896U (ja) * 1980-05-27 1981-12-22
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Publication number Publication date
JPS61110977U (ja) 1986-07-14

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