JPH02124913A - クマロン樹脂の製造方法 - Google Patents
クマロン樹脂の製造方法Info
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- JPH02124913A JPH02124913A JP27747788A JP27747788A JPH02124913A JP H02124913 A JPH02124913 A JP H02124913A JP 27747788 A JP27747788 A JP 27747788A JP 27747788 A JP27747788 A JP 27747788A JP H02124913 A JPH02124913 A JP H02124913A
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- Japan
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- softening point
- acid
- coumaron
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F244/00—Coumarone-indene copolymers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は]−クス炉ガス軽油、タール軽油等から分留し
た粗製ソルベントナフサ中に含まれるクマロン、インデ
シ、スチレン等の不飽和化合物をフリーデルクラフッ型
触媒の存在下に重合させることによってクマロン樹脂を
製造する方法に関する。特に得られるクマロン樹脂の軟
化点調整方法に関する。
た粗製ソルベントナフサ中に含まれるクマロン、インデ
シ、スチレン等の不飽和化合物をフリーデルクラフッ型
触媒の存在下に重合させることによってクマロン樹脂を
製造する方法に関する。特に得られるクマロン樹脂の軟
化点調整方法に関する。
クマロン樹脂はクマロンインデシ樹脂とも称される。こ
の樹脂は塗料や印刷インク用のワニス、接着剤、合成ゴ
ムに対する粘着性付与剤などのゴム配合剤、ロジンの代
用としてサイズ剤、床タイルのバインダー等に使用され
る。これらの用途に使用される樹脂はその軟化点がお互
いに異なっているのが特徴である。一般に塗料用には軟
化点110〜120℃程度の比較的高軟化点の樹脂が望
まれ、ゴム配合剤用としては70℃〜90℃程度の比較
的低軟化点の樹脂が望まれでいる。
の樹脂は塗料や印刷インク用のワニス、接着剤、合成ゴ
ムに対する粘着性付与剤などのゴム配合剤、ロジンの代
用としてサイズ剤、床タイルのバインダー等に使用され
る。これらの用途に使用される樹脂はその軟化点がお互
いに異なっているのが特徴である。一般に塗料用には軟
化点110〜120℃程度の比較的高軟化点の樹脂が望
まれ、ゴム配合剤用としては70℃〜90℃程度の比較
的低軟化点の樹脂が望まれでいる。
軟化点の調整方法としては種々の方法が知られ、実施さ
れている。一般に重合温度が高い程、liA脂の重合度
は下り、従って軟化点は低くなる。逆に重合温度を低く
する程、樹脂の軟化点【J高くなる。
れている。一般に重合温度が高い程、liA脂の重合度
は下り、従って軟化点は低くなる。逆に重合温度を低く
する程、樹脂の軟化点【J高くなる。
しかし、高温で重合すると軟化点の低い樹脂が1nられ
るものの樹脂の色が悪くなり、又反応収率も低くなると
いう難点がある。
るものの樹脂の色が悪くなり、又反応収率も低くなると
いう難点がある。
粗製ツルベン1−ナフサに含まれる、不飽和化合物の内
、インデシは最も軟化点の高い樹脂を与え、ついでクマ
ロンであり、スチレンは軟化点の低い樹脂を与える。イ
ンデシは沸点183℃、クマロンは沸点176℃、スチ
レンは沸点146℃であるので、予め蒸留等にJ、す、
インデシ、クマロン留分とスチレン留分に分離すること
によって、軟化点の高い樹脂を得る方法もある。
、インデシは最も軟化点の高い樹脂を与え、ついでクマ
ロンであり、スチレンは軟化点の低い樹脂を与える。イ
ンデシは沸点183℃、クマロンは沸点176℃、スチ
レンは沸点146℃であるので、予め蒸留等にJ、す、
インデシ、クマロン留分とスチレン留分に分離すること
によって、軟化点の高い樹脂を得る方法もある。
しかし、このような方法では、粗製ソルベントナフサ中
には通常これらの3主成分を含有しているので、スチレ
ンを主成分として重合させた低軟化点の樹脂の需要があ
ることが必要である。またこれら3成分の含有割合およ
びその他ビニルトルエンヤシシクロペンタデイエンなど
の不飽和化合物の含有割合は変動が激しく、成分調整は
困難であり、実用上、好ましい方法とは云い難い。
には通常これらの3主成分を含有しているので、スチレ
ンを主成分として重合させた低軟化点の樹脂の需要があ
ることが必要である。またこれら3成分の含有割合およ
びその他ビニルトルエンヤシシクロペンタデイエンなど
の不飽和化合物の含有割合は変動が激しく、成分調整は
困難であり、実用上、好ましい方法とは云い難い。
クマロン樹脂は通常重合後、脱触媒したのち、ソルベン
トナフサ中に含まれるキシレン、トリメデルベンゼン等
の溶剤を蒸発させて除去し、樹脂を得る。この蒸発工程
において、蒸発の程度を制御し、微Qの高沸点の溶剤成
分を残留させることによって、軟化点を下げ、あるいは
蒸発を特に2段に行なうなど、シビアーに溶剤および低
重合物を除去することによって、軟化点を上げる方法も
ある。しかし溶剤の残留は樹脂の臭気を強め、樹脂自体
の真の軟化点の調整方法でなく、製品品質上好ましくな
い。
トナフサ中に含まれるキシレン、トリメデルベンゼン等
の溶剤を蒸発させて除去し、樹脂を得る。この蒸発工程
において、蒸発の程度を制御し、微Qの高沸点の溶剤成
分を残留させることによって、軟化点を下げ、あるいは
蒸発を特に2段に行なうなど、シビアーに溶剤および低
重合物を除去することによって、軟化点を上げる方法も
ある。しかし溶剤の残留は樹脂の臭気を強め、樹脂自体
の真の軟化点の調整方法でなく、製品品質上好ましくな
い。
クマロン樹脂は通常、三弗化硼素や塩化アルミニウム等
のフリーデルクラフッ型の触媒の存在下で、軟化点70
〜120℃程度の樹脂を得ているが、特公昭42−39
54号公報に開示されているように濃縮りん酸を触媒と
して使用することによって、液状の樹脂を1qる方法も
知られている。
のフリーデルクラフッ型の触媒の存在下で、軟化点70
〜120℃程度の樹脂を得ているが、特公昭42−39
54号公報に開示されているように濃縮りん酸を触媒と
して使用することによって、液状の樹脂を1qる方法も
知られている。
またりん酸に硫酸を配合した触媒を用いても液状の8A
脂を得ることが可能である。
脂を得ることが可能である。
このようにして得られたオリゴマー樹脂を固形樹脂に配
合することによっても、軟化点を調整し得る。しかしこ
のようにして11られた樹脂自体の軟化点は所望の値に
なっているものの、その他の樹脂特性、例えば分子晴分
布等が望むものと−よ異なり、使用用途によっては好ま
しい製品が得られるとは限らない。
合することによっても、軟化点を調整し得る。しかしこ
のようにして11られた樹脂自体の軟化点は所望の値に
なっているものの、その他の樹脂特性、例えば分子晴分
布等が望むものと−よ異なり、使用用途によっては好ま
しい製品が得られるとは限らない。
特公昭46−38974号公報では、高温重合によつ・
て、樹脂の軟化点を下げるに当って、樹脂の色数悪化を
防止する方法が提案されているが、しかし、この方法に
よっても、高温重合による樹脂化率の低下を伴い、実用
上問題である。
て、樹脂の軟化点を下げるに当って、樹脂の色数悪化を
防止する方法が提案されているが、しかし、この方法に
よっても、高温重合による樹脂化率の低下を伴い、実用
上問題である。
(発明が解決しようとする課題)
クマロン樹脂の製造において、高温重合のように樹脂化
率の低下を来たすことなく、また色数の悪化を来たすこ
となく、原料配合による軟化点調整のように、困難な成
分調整によることなく、従って間接的調整によることな
く、蒸発法による調整のごとく、製品に悪影響を及ぼす
ことなく、また触媒変更のごとく製造工程を全面的に変
更したり、軟化点の異なる樹脂を配合したりすることな
く、樹脂自体の重合度を全体的に調整することによって
軟化点を調整する方法が求められていた。
率の低下を来たすことなく、また色数の悪化を来たすこ
となく、原料配合による軟化点調整のように、困難な成
分調整によることなく、従って間接的調整によることな
く、蒸発法による調整のごとく、製品に悪影響を及ぼす
ことなく、また触媒変更のごとく製造工程を全面的に変
更したり、軟化点の異なる樹脂を配合したりすることな
く、樹脂自体の重合度を全体的に調整することによって
軟化点を調整する方法が求められていた。
本発明の目的は、従来技術の如く、必要以上に反応温度
を高めないで、従って樹脂の色数悪化や樹脂化率の低下
を伴うこと/、【り、また触媒変更のごとく、製造工程
を全面的に変更したりする必要なく、更に製品品質に悪
影響を及ぼすことなく、直接的に且つ適確に軟化点を調
整し得るクマロン樹脂の製造方法を提供することにある
。
を高めないで、従って樹脂の色数悪化や樹脂化率の低下
を伴うこと/、【り、また触媒変更のごとく、製造工程
を全面的に変更したりする必要なく、更に製品品質に悪
影響を及ぼすことなく、直接的に且つ適確に軟化点を調
整し得るクマロン樹脂の製造方法を提供することにある
。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは前記課題を解決するため鋭意研究を行った
。その結果、重合前の原料油にタール酸を添加混合し、
その配合量をυ制御することによって、樹脂化率をむし
ろ高めながら、軟化点を適確に調整し得ることを見い出
し、本発明を完成した。
。その結果、重合前の原料油にタール酸を添加混合し、
その配合量をυ制御することによって、樹脂化率をむし
ろ高めながら、軟化点を適確に調整し得ることを見い出
し、本発明を完成した。
すなわち本発明はクマロン、インデシ、スチレン等の不
飽和化合物を含有する粗製ソルベントナフサを酸洗ン1
により脱塩基処理し、ついで蒸留処理にて重質分を除い
た留出油100重量部に対して、フェノール類を1〜1
5市弔部混合し、フリーゾルタラフッ型触媒の存在下、
反応温度40〜120℃の範囲内で重合させることを特
徴とするクマロン樹脂の製造方法である。
飽和化合物を含有する粗製ソルベントナフサを酸洗ン1
により脱塩基処理し、ついで蒸留処理にて重質分を除い
た留出油100重量部に対して、フェノール類を1〜1
5市弔部混合し、フリーゾルタラフッ型触媒の存在下、
反応温度40〜120℃の範囲内で重合させることを特
徴とするクマロン樹脂の製造方法である。
本発明に使用する原Y1曲1よりマロン、インデシ、ス
チレン等の不飽和化合物を含有する粗製ソルベントナフ
サであり、コークス炉ガス軽油やタール蒸留より得られ
るタール軽油等を混合した軽油の粗製?4留工程におい
て、沸点80℃未満のフォアランニング(FR)、粗製
ベンゼン(CB ) 、粗装置・ルエン(CT)、沸点
200℃以上のナフタリン留分を除いた沸点135〜2
00℃の留分である。この留分には、キシレン、1チル
ベンゼン、トリメデルベンゼン等の飽和中性油成分を5
0〜600〜60重量/Vでd−3つ、これらの成分t
ま樹脂溶液重合にお)プる溶剤として有効である。
チレン等の不飽和化合物を含有する粗製ソルベントナフ
サであり、コークス炉ガス軽油やタール蒸留より得られ
るタール軽油等を混合した軽油の粗製?4留工程におい
て、沸点80℃未満のフォアランニング(FR)、粗製
ベンゼン(CB ) 、粗装置・ルエン(CT)、沸点
200℃以上のナフタリン留分を除いた沸点135〜2
00℃の留分である。この留分には、キシレン、1チル
ベンゼン、トリメデルベンゼン等の飽和中性油成分を5
0〜600〜60重量/Vでd−3つ、これらの成分t
ま樹脂溶液重合にお)プる溶剤として有効である。
粗製ソルベントナフサには前記の如く、不飽和化合物と
して、インデシ20〜30Φ吊%、クツ022〜61半
%、スチレン5〜15重量%、その他ビニルトルエン、
ジシクロペンタデイエンなどを含有している。クマロン
樹脂は、これらの不飽和化合物をランダム共重合させた
樹脂である。
して、インデシ20〜30Φ吊%、クツ022〜61半
%、スチレン5〜15重量%、その他ビニルトルエン、
ジシクロペンタデイエンなどを含有している。クマロン
樹脂は、これらの不飽和化合物をランダム共重合させた
樹脂である。
粗製ソルベントナフサにはフェノール、クレゾール等の
タール酸、ピリジン、ビ]リン、ルチジン、コリジンな
どのタール塩基ら含有している。
タール酸、ピリジン、ビ]リン、ルチジン、コリジンな
どのタール塩基ら含有している。
これらのタール塩基は1重合に当り、触媒として使用さ
れるフリーデルクラフッ型触媒と反応し、触媒能を低下
させることが実験の結果用らかになったので、予め除去
することが必要である。
れるフリーデルクラフッ型触媒と反応し、触媒能を低下
させることが実験の結果用らかになったので、予め除去
することが必要である。
通常は希硫酸で洗浄して除去する1、この際liI!I
醇の濃度が濃すぎると、目的とするインデシ等の樹脂の
重合が起り、樹脂収率を低下させるので、十分に希釈さ
れた@醗(通常10〜20%程度のもの)が使用される
。
醇の濃度が濃すぎると、目的とするインデシ等の樹脂の
重合が起り、樹脂収率を低下させるので、十分に希釈さ
れた@醗(通常10〜20%程度のもの)が使用される
。
タール酸は含まれてはいるが、1〜2重量%であり、本
発明の目的からは少なすぎる帛である。
発明の目的からは少なすぎる帛である。
しかし折角含まれているので、酸洗と水洗のみを行って
タール酸を残存させてもよい。しかし軟化)亀を適確に
希望する値に適中させるためには、ウール酸を測定して
、その変動を把握することが必要である。しかし、この
酸洗に先立ってアルカリ洗浄を(1つでから酸洗浄を行
うと酸洗浄後の水洗によすいて、エマルジョンが発生せ
ず、!11合原料油の膿失も少なくてすみ、より好まし
いことを見い出した。また軟化点調整のために添加する
フェノール類等の調節が容易となる。
タール酸を残存させてもよい。しかし軟化)亀を適確に
希望する値に適中させるためには、ウール酸を測定して
、その変動を把握することが必要である。しかし、この
酸洗に先立ってアルカリ洗浄を(1つでから酸洗浄を行
うと酸洗浄後の水洗によすいて、エマルジョンが発生せ
ず、!11合原料油の膿失も少なくてすみ、より好まし
いことを見い出した。また軟化点調整のために添加する
フェノール類等の調節が容易となる。
即ち通常は酸洗後、油中に残存する酸の液滴を除くため
、後でアルカリ洗浄を行うが、この酸洗時による界面活
性力のある化合物が発生ずる欣か、Lマルジ3ンの発生
が著るしく重合原[1油の損失を来すことが多々ある。
、後でアルカリ洗浄を行うが、この酸洗時による界面活
性力のある化合物が発生ずる欣か、Lマルジ3ンの発生
が著るしく重合原[1油の損失を来すことが多々ある。
そこでアルカリ洗浄を先に行い、後で酸洗を行うことに
よって、このエマルジョンの発生を有効に防止できる。
よって、このエマルジョンの発生を有効に防止できる。
また当初から粗製ソルベントナフサに含まれるタール酸
を除去できるので、タール酸の添加帛を適確に配合でき
、軟化点の調整をより正確にすることができる。
を除去できるので、タール酸の添加帛を適確に配合でき
、軟化点の調整をより正確にすることができる。
酸洗後の原石油中にもよ、いくら希酸を用いて洗浄をし
ても、脱塩基反応以外に、反応性の大きい不飽和化合物
の低重合物を生成し−(、通常酸スラツジと呼ばれるス
ラッジを生成し、酸と共に酸スラツジを除いてb、油中
に溶解してくる。
ても、脱塩基反応以外に、反応性の大きい不飽和化合物
の低重合物を生成し−(、通常酸スラツジと呼ばれるス
ラッジを生成し、酸と共に酸スラツジを除いてb、油中
に溶解してくる。
これをそのまま重合を行うと樹脂の色相が茗るしく悪化
し、製品の品質上好ましくない。
し、製品の品質上好ましくない。
そこで蒸留処理を行い、酸洗によつ(生成した低重合の
重質分は除去する。この留出油が重合原料油である。
重質分は除去する。この留出油が重合原料油である。
本発明においては、このΦ合原料油100巾吊部に対し
て、フェノール類を1〜15Φli部混合してから、触
媒を添加し、重合反応を起させる。
て、フェノール類を1〜15Φli部混合してから、触
媒を添加し、重合反応を起させる。
フェノール類としてはフェノール、Aルトクレゾール、
メタクレゾール、クレゾール酸、キシレノールなどいず
れのタール酸であっても、また、これらの混合物を用い
ても軟化点調整効果は同様である。
メタクレゾール、クレゾール酸、キシレノールなどいず
れのタール酸であっても、また、これらの混合物を用い
ても軟化点調整効果は同様である。
触媒としては、フリーデルクラフッ触媒が使用されるが
、高軟化点の固形樹脂を色相より1qるためには、BF
、BF3のエーテル又はフエノール等のコンプレッ
クス、AJ Cj 5nCJl 43 ・ などが好ましく使用できる。
、高軟化点の固形樹脂を色相より1qるためには、BF
、BF3のエーテル又はフエノール等のコンプレッ
クス、AJ Cj 5nCJl 43 ・ などが好ましく使用できる。
フェノール類の添加効果としては、最初の5小品部まで
は、効果が極めて顕著であり、1Φω部の添加で、軟化
点は約10〜12℃低下する。
は、効果が極めて顕著であり、1Φω部の添加で、軟化
点は約10〜12℃低下する。
この意味から、当初より粗製ソルベントナフサ中に含有
されているタール酸をアルカリ洗浄で除去しておくこと
は、軟化点の調整をより正確に行うことを可能にするも
のである。
されているタール酸をアルカリ洗浄で除去しておくこと
は、軟化点の調整をより正確に行うことを可能にするも
のである。
次の5重量部即ち5〜10巾値部の添加では、1重量部
の添加で軟化点は約3〜4.5℃低下する。また次の5
型開部叩ち10〜15Φ(1部の添加では、1重置部当
り、2.8〜3.5℃の低下が見られる。
の添加で軟化点は約3〜4.5℃低下する。また次の5
型開部叩ち10〜15Φ(1部の添加では、1重置部当
り、2.8〜3.5℃の低下が見られる。
反応温度としては40・〜120℃の範囲で行う。
反応温度を低くする稈、樹脂の軟化点は高くなるが、重
合速度は遅くなり、重合時間を長くする必要がある。4
0℃未満であると重合時間が長時間となるばかりでなく
、その間にモノマー生長鎖のターミネーションが起り、
かえって樹脂化率が低下する問題が生じて好ましくない
。
合速度は遅くなり、重合時間を長くする必要がある。4
0℃未満であると重合時間が長時間となるばかりでなく
、その間にモノマー生長鎖のターミネーションが起り、
かえって樹脂化率が低下する問題が生じて好ましくない
。
高温の方は、反応温度を高くする程、樹脂の軟化点は低
くなるが、本発明の場合、フェノール類添加によって、
軟化点を低くする方は自由にできるので、反応温度を過
度に高くする必要がない。
くなるが、本発明の場合、フェノール類添加によって、
軟化点を低くする方は自由にできるので、反応温度を過
度に高くする必要がない。
従って樹脂化率を十分高くでき、反応時間も適度で、反
応温度制御も容易にできる温度であればよい。この意味
で120℃を超える反応温度は、樹脂の色数を悪化させ
、軟化点も低くなり過ぎ好ましくない。
応温度制御も容易にできる温度であればよい。この意味
で120℃を超える反応温度は、樹脂の色数を悪化させ
、軟化点も低くなり過ぎ好ましくない。
重合反応完了後は、水洗またはアルカリ洗浄等によって
脱触媒を行う。脱触媒を終った千白油は真空蒸発装置に
よって、溶剤成分を蒸発分離し、樹脂分を濃縮して、ク
マロン樹脂の製品を得る。
脱触媒を行う。脱触媒を終った千白油は真空蒸発装置に
よって、溶剤成分を蒸発分離し、樹脂分を濃縮して、ク
マロン樹脂の製品を得る。
フェノール類の添加量が重合原料油100重団部に対し
て、1重陽部未満であると、添加による効果が明らかで
ない。また15重量部を超えて添加すると、軟化点が需
要のある軟化点範囲をこえて下り過ぎ、必要がないばか
りでなくフェノール類の付加反応が飽和し、反応しない
フェノール類が増加して経済的でない。
て、1重陽部未満であると、添加による効果が明らかで
ない。また15重量部を超えて添加すると、軟化点が需
要のある軟化点範囲をこえて下り過ぎ、必要がないばか
りでなくフェノール類の付加反応が飽和し、反応しない
フェノール類が増加して経済的でない。
(実施例)
以下に実施例によって、本発明を具体的に説明するが、
本発明はこの実施例によって限定されるものではない。
本発明はこの実施例によって限定されるものではない。
クマロン、インデシ、スチレン等の不飽和化合物を含有
する粗製ソルベントナフサをlB211および脱塩基処
理した後、蒸留処理にて重質スラッジ分を除去した留出
原料油に対して第1表に示す如く、フェノール類として
のメタクレゾール酸の添加量をそれぞれ変えて重合原料
油を調整した。
する粗製ソルベントナフサをlB211および脱塩基処
理した後、蒸留処理にて重質スラッジ分を除去した留出
原料油に対して第1表に示す如く、フェノール類として
のメタクレゾール酸の添加量をそれぞれ変えて重合原料
油を調整した。
触媒としては3弗化硼素ジメチルエーテルコンプレツク
スを使用した。純度はBF3分として52.72重量%
である。
スを使用した。純度はBF3分として52.72重量%
である。
重合温度は60℃、重合時間は60分反応させた。
脱触媒はサンプル基準で2.5%の水を添加して行った
。
。
実験によって得られたフェノール類(メタクレゾール酸
)添加量の変化と樹脂歩留、樹脂軟化点の関係を第1表
に示す。
)添加量の変化と樹脂歩留、樹脂軟化点の関係を第1表
に示す。
樹脂歩留=樹脂化率=
樹脂軟化点は環球法によって測定した。
(充用の効県)
本発明の方法により、フェノール類の添加量を調整する
ことによって、クマロン樹脂の軟化点を任意に調整する
ことができるので、反応温度を高くして軟化点低下をは
かる必要がなく、従って樹脂の色相を悪化さけたり、8
I脂化率の低下を来たすおそれがない。触媒を変更する
ものでないので埠在の製造工程にそのまま適用できる。
ことによって、クマロン樹脂の軟化点を任意に調整する
ことができるので、反応温度を高くして軟化点低下をは
かる必要がなく、従って樹脂の色相を悪化さけたり、8
I脂化率の低下を来たすおそれがない。触媒を変更する
ものでないので埠在の製造工程にそのまま適用できる。
溶剤分を残存させたり、液状樹脂を配合したりして、軟
化点を調整したしのでないので、製品の臭気を悪化させ
たりする製品品質への悪影響がない。フェノール類が重
合分子の末端に結合することによって分子間を制御する
事によると化えられるので、樹脂の分子が全体的に分子
量調整され、成分的に均質である。
化点を調整したしのでないので、製品の臭気を悪化させ
たりする製品品質への悪影響がない。フェノール類が重
合分子の末端に結合することによって分子間を制御する
事によると化えられるので、樹脂の分子が全体的に分子
量調整され、成分的に均質である。
重合原料油への添加量により直接的に軟化点を調整し得
るので調整を適確に行うことができる。
るので調整を適確に行うことができる。
クマロン1sH1′fの製造上、極めて有効で価値のあ
る発明である。
る発明である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クマロン、インデシ、スチレン等の不飽和化合物を
含有する粗製ソルベントナフサを酸洗浄により脱塩基処
理し、ついで蒸留処理にて重質分を除いた留出油100
重量部に対して、フェノール類を1〜15重量部混合し
、フリーデルクラフツ型触媒の存在下、反応温度40〜
120℃の範囲内で重合させることを特徴とするクマロ
ン樹脂の製造方法。 2、クマロン、インデシ、スチレン等の不飽和化合物を
含有する粗製ソルベントナフサを予めアルカリ洗浄して
から、酸洗浄により脱塩基処理する請求項1記載のクマ
ロン樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27747788A JPH02124913A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | クマロン樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27747788A JPH02124913A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | クマロン樹脂の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124913A true JPH02124913A (ja) | 1990-05-14 |
| JPH0583089B2 JPH0583089B2 (ja) | 1993-11-24 |
Family
ID=17584140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27747788A Granted JPH02124913A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | クマロン樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02124913A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9403954B2 (en) | 2012-01-20 | 2016-08-02 | Daikin Industries, Ltd. | Fluororubber composition and method for producing same |
| US9499678B2 (en) | 2012-02-24 | 2016-11-22 | Daikin Industries, Ltd. | Fluororubber composition |
| US9976016B2 (en) | 2012-02-24 | 2018-05-22 | Daikin Industries, Ltd. | Fluororubber composition |
| CN114057939A (zh) * | 2020-08-05 | 2022-02-18 | 宝武炭材料科技有限公司 | 一种改性液体树脂及其制备方法 |
| CN114057938A (zh) * | 2020-08-05 | 2022-02-18 | 宝武炭材料科技有限公司 | 一种改性液体古马隆树脂及其制备方法 |
| US11898661B2 (en) | 2012-02-24 | 2024-02-13 | Daikin Industries, Ltd. | Fluororubber composition |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174510A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-11 | Nippon Oil Co Ltd | 淡色なインデン−クマロン樹脂の製造方法 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP27747788A patent/JPH02124913A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174510A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-11 | Nippon Oil Co Ltd | 淡色なインデン−クマロン樹脂の製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9403954B2 (en) | 2012-01-20 | 2016-08-02 | Daikin Industries, Ltd. | Fluororubber composition and method for producing same |
| US9499678B2 (en) | 2012-02-24 | 2016-11-22 | Daikin Industries, Ltd. | Fluororubber composition |
| US9976016B2 (en) | 2012-02-24 | 2018-05-22 | Daikin Industries, Ltd. | Fluororubber composition |
| US11898661B2 (en) | 2012-02-24 | 2024-02-13 | Daikin Industries, Ltd. | Fluororubber composition |
| CN114057939A (zh) * | 2020-08-05 | 2022-02-18 | 宝武炭材料科技有限公司 | 一种改性液体树脂及其制备方法 |
| CN114057938A (zh) * | 2020-08-05 | 2022-02-18 | 宝武炭材料科技有限公司 | 一种改性液体古马隆树脂及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0583089B2 (ja) | 1993-11-24 |
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