JPH0212520B2 - - Google Patents
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- JPH0212520B2 JPH0212520B2 JP60102692A JP10269285A JPH0212520B2 JP H0212520 B2 JPH0212520 B2 JP H0212520B2 JP 60102692 A JP60102692 A JP 60102692A JP 10269285 A JP10269285 A JP 10269285A JP H0212520 B2 JPH0212520 B2 JP H0212520B2
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- Japan
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- coo
- tetrafluoroethylene
- cr2o3
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- mgo
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- Expired - Lifetime
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、摩擦特性にすぐれた単体摺動材料に
関するものである。 〔従来の技術〕 従来の摺動材料としては、例えば次のごとき公
報に示されている。即ち 特公昭39−16950号公報 特開昭54−86041号公報 特開昭58−28016号公報 特開昭54−45440号公報などに開示されている
ものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし上記公報に開示されている技術による摺
動材料は、摺動性にとつて極めて重要な摩擦特性
は必ずしも満足すべきものではなかつた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、この従来の摺動材料よりも摩
擦特性の一層すぐれた単体摺動材料を提供するこ
とにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の単体摺動材料は、四フツ化エチレン−
六フツ化プロピレン共重合体(FEP)、四フツ化
エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共
重合体(PFA)、四フツ化エチレン−エチレン共
重合体(ETFE)、フツ化ビニリデン重合体
(PVDF)、ポリクロロトリフルオロエチレン
(PCTFE)、および四フツ化エチレン−ヘキサフ
ルオロプロピレン−パーフルオロアルキルビニル
エーテル共重合体(EPE)からなるA群からえ
らばれた少なくとも一種を合計で0.1〜50容量
%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物0.1〜35容量
%;及び残部が実質的にポリテトラフルオロエチ
レン(PTFE)とからなり、PTFE以外の各成分
の合計が0.2〜70容量%であり、摩擦特性にすぐ
れている。 本発明の別の単体摺動材料は、FEP、PFA、
ETFE、PVDF、PCTFEおよびEPEからなるA
群からえらばれた少なくとも一種を合計で0.1〜
50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; 金属酸化物;該金属酸化物と上記複合金属酸化
物との合計量は0.1〜35容量%、及び 残部が実質的にPTFEとからなり、PTFE以外
の各成分の合計が0.2〜70容量%であり、摩擦特
性にすぐれている。 本発明の更に別の単体摺動材料は、FEP、
PFA、ETFE、PVDF、PCTFEおよびEPEから
なるA群からえらばれた少なくとも一種を合計で
0.1〜50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; Pb、Snおよび/またはその合金などの金属潤
滑剤;金属硫化物;金属フツ化物;弗化黒鉛、グ
ラフアイト、コークス、カーボンなどの炭素系固
体潤滑剤;カーボンフアイバーなどの繊維材料;
SiCなどのセラミツクスからなるB群から選ばれ
た少なくとも一種であつて、該B群から選ばれた
少なくとも一種と上記複合金属酸化物との合計量
は0.1〜35容量%;及び 残部が実質的にPTFEとからなり、PTFE以外
の各成分の合計が0.2〜70容量%であり、摩擦特
性にすぐれている。 本発明の更に別の単体摺動材料は、FEP、
PFA、ETFE、PVDF、PCTFEおよびEPEから
なるA群からえらばれた少なくとも一種を合計で
0.1〜50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; 金属酸化物; Pb、Snおよび/またはその合金などの金属潤
滑剤;金属硫化物;金属フツ化物;弗化黒鉛、グ
ラフアイト、コークス、カーボンなどの炭素系固
体潤滑剤;カーボンフアイバーなどの繊維材料;
SiCなどのセラミツクスからなるB群から選ばれ
た少なくとも一種;該B群から選ばれた少なくと
も一種と上記複合金属酸化物と上記金属酸化物と
の合計量は0.1〜35容量%、及び 残部が実質的にPTFEとからなり、PTFE以外
の各成分の合計量が0.2〜70容量%であり、摩擦
特性にすぐれている。 〔作 用〕 次に本発明の摺動材料を、前記特許請求の範囲
に記載のごとく限定する理由(上限、下限の決定
理由)と、その作用について説明すると、 (1) FEP、PFA、ETFE、PVDF、PCTFEおよ
びEPEからなるA群からえらばれた少なくと
も一種の合計; 0.1〜50容量% 0.1容量%未満の場合は耐摩耗性、耐荷重性
が著しく低下する。一方この合計値が50容量%
を越えると耐摩耗性が向上するけれども摩擦係
数と摩擦温度が上昇して摺動特性を低下させる
ので、50容量%を上限とした。 (2) 複合金属酸化物 0.1〜35容量% 複合金属酸化物および金属酸化物の合計;
0.1〜35容量% 複合金属酸化物とB群の合計; 0.1〜35容量% 複合金属酸化物および金属酸化物とB群の合
計; 0.1〜35容量% 0.1容量%未満では耐摩耗性、耐荷重性に関
し添加したことによる効果が生ぜず添加する意
味がない。又35容量%を越えて添加すると脆化
して実用に適さなくなる。 (3) PTFE以外の各成分の合計; 0.2〜70容量% 各構成要素の合計で0.2容量%より小さい場
合は添加の効果がなく、この合計が70容量%を
越えると脆化して実用に適さなく且つ各構成要
素の相乗効果が失われて摩擦係数と摩擦温度が
上昇して摺動特性が低下するので、各構成要素
の合計は0.2〜70容量%に限定した。 上記の組成物に関して記載した金属潤滑剤と
は、Pb、Sn、Cu、Zn、Sb、Bi、Cd、In、Liお
よび/またはその合金を示し、 上記の組成物に関し記載した金属酸化物とは、
Zn、Al、Sb、Y、In、Zr、Mo、Cd、Ca、Ag、
Cr、Co、Ti、Si、Mn、Sn、Ce、W、Bi、Ta、
Fe、Cu、Pb、Ni、Te、Nb、Pt、V、Pd、Mg、
Li、の各酸化物を示し、 複合金属酸化物とは、 CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、 PbO−TiO2、CoO−SnO2、 MgO−Al2O3、ZrO2−SiO2、 CoO−Al2O3−MgO、 CoO−Al2O3−Cr2O3、 CoO−ZnO−MgO、 Pb3O4−Sb2O3−TiO2、 Cr2O3−Sb2O3−TiO2、 Cr2O3−CuO−MnO2、 CoO−Cr2O3−Fe2O3、 CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、 CoO−Cr2O3−MnO2−Fe2O3、 などであり、 金属フツ化物とはPbF2、AlF3、CdF2、BaF2
などを示し、繊維部材とはカーボンフアイバー、
グラスフアイバー、木綿(セルロース)、アスベ
スト、ロツクウール、チタン酸カリウム繊維、芳
香族ポリアミド繊維などの天然及び人工繊維を示
し、セラミツクスとはSiC、TiC、TiN、B4C、
BN、Si3N4、AlN、HfN、TaN、WC、TaC、
VC、ZrC、などを示す。 〔実施例〕 以下、実施例について説明する。 (a) 計量工程 表1の組成比の粉末を計量する工程、 (b) 混合工程 混合機(例えばヘンシエルミキサー)で2〜
10分間混合する工程、 (c) 圧粉工程 1000Kg/cm2なる圧縮力でもつて直径50mm、長
さ50mm寸法の丸棒または外形35mm、内径15mm、
長さ40mm寸法の中空丸棒(円筒体)の圧粉体を
作成する工程、 (d) 焼成工程 不活性ガス(例えばN2ガス)または大気
(空気)雰囲気中で常温より徐々に昇温し、327
℃〜400℃で数時間焼成保持後、炉冷する。前
記(a)〜(d)の工程により複合層摺動材料No.1〜5
(比較材)および単体摺動材料No.6〜10(本発明
品)を得ることができた。このものの軸受性能
(摺動特性)は表1に示し、試験条件を表2に
示した。
関するものである。 〔従来の技術〕 従来の摺動材料としては、例えば次のごとき公
報に示されている。即ち 特公昭39−16950号公報 特開昭54−86041号公報 特開昭58−28016号公報 特開昭54−45440号公報などに開示されている
ものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし上記公報に開示されている技術による摺
動材料は、摺動性にとつて極めて重要な摩擦特性
は必ずしも満足すべきものではなかつた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、この従来の摺動材料よりも摩
擦特性の一層すぐれた単体摺動材料を提供するこ
とにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の単体摺動材料は、四フツ化エチレン−
六フツ化プロピレン共重合体(FEP)、四フツ化
エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共
重合体(PFA)、四フツ化エチレン−エチレン共
重合体(ETFE)、フツ化ビニリデン重合体
(PVDF)、ポリクロロトリフルオロエチレン
(PCTFE)、および四フツ化エチレン−ヘキサフ
ルオロプロピレン−パーフルオロアルキルビニル
エーテル共重合体(EPE)からなるA群からえ
らばれた少なくとも一種を合計で0.1〜50容量
%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物0.1〜35容量
%;及び残部が実質的にポリテトラフルオロエチ
レン(PTFE)とからなり、PTFE以外の各成分
の合計が0.2〜70容量%であり、摩擦特性にすぐ
れている。 本発明の別の単体摺動材料は、FEP、PFA、
ETFE、PVDF、PCTFEおよびEPEからなるA
群からえらばれた少なくとも一種を合計で0.1〜
50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; 金属酸化物;該金属酸化物と上記複合金属酸化
物との合計量は0.1〜35容量%、及び 残部が実質的にPTFEとからなり、PTFE以外
の各成分の合計が0.2〜70容量%であり、摩擦特
性にすぐれている。 本発明の更に別の単体摺動材料は、FEP、
PFA、ETFE、PVDF、PCTFEおよびEPEから
なるA群からえらばれた少なくとも一種を合計で
0.1〜50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; Pb、Snおよび/またはその合金などの金属潤
滑剤;金属硫化物;金属フツ化物;弗化黒鉛、グ
ラフアイト、コークス、カーボンなどの炭素系固
体潤滑剤;カーボンフアイバーなどの繊維材料;
SiCなどのセラミツクスからなるB群から選ばれ
た少なくとも一種であつて、該B群から選ばれた
少なくとも一種と上記複合金属酸化物との合計量
は0.1〜35容量%;及び 残部が実質的にPTFEとからなり、PTFE以外
の各成分の合計が0.2〜70容量%であり、摩擦特
性にすぐれている。 本発明の更に別の単体摺動材料は、FEP、
PFA、ETFE、PVDF、PCTFEおよびEPEから
なるA群からえらばれた少なくとも一種を合計で
0.1〜50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; 金属酸化物; Pb、Snおよび/またはその合金などの金属潤
滑剤;金属硫化物;金属フツ化物;弗化黒鉛、グ
ラフアイト、コークス、カーボンなどの炭素系固
体潤滑剤;カーボンフアイバーなどの繊維材料;
SiCなどのセラミツクスからなるB群から選ばれ
た少なくとも一種;該B群から選ばれた少なくと
も一種と上記複合金属酸化物と上記金属酸化物と
の合計量は0.1〜35容量%、及び 残部が実質的にPTFEとからなり、PTFE以外
の各成分の合計量が0.2〜70容量%であり、摩擦
特性にすぐれている。 〔作 用〕 次に本発明の摺動材料を、前記特許請求の範囲
に記載のごとく限定する理由(上限、下限の決定
理由)と、その作用について説明すると、 (1) FEP、PFA、ETFE、PVDF、PCTFEおよ
びEPEからなるA群からえらばれた少なくと
も一種の合計; 0.1〜50容量% 0.1容量%未満の場合は耐摩耗性、耐荷重性
が著しく低下する。一方この合計値が50容量%
を越えると耐摩耗性が向上するけれども摩擦係
数と摩擦温度が上昇して摺動特性を低下させる
ので、50容量%を上限とした。 (2) 複合金属酸化物 0.1〜35容量% 複合金属酸化物および金属酸化物の合計;
0.1〜35容量% 複合金属酸化物とB群の合計; 0.1〜35容量% 複合金属酸化物および金属酸化物とB群の合
計; 0.1〜35容量% 0.1容量%未満では耐摩耗性、耐荷重性に関
し添加したことによる効果が生ぜず添加する意
味がない。又35容量%を越えて添加すると脆化
して実用に適さなくなる。 (3) PTFE以外の各成分の合計; 0.2〜70容量% 各構成要素の合計で0.2容量%より小さい場
合は添加の効果がなく、この合計が70容量%を
越えると脆化して実用に適さなく且つ各構成要
素の相乗効果が失われて摩擦係数と摩擦温度が
上昇して摺動特性が低下するので、各構成要素
の合計は0.2〜70容量%に限定した。 上記の組成物に関して記載した金属潤滑剤と
は、Pb、Sn、Cu、Zn、Sb、Bi、Cd、In、Liお
よび/またはその合金を示し、 上記の組成物に関し記載した金属酸化物とは、
Zn、Al、Sb、Y、In、Zr、Mo、Cd、Ca、Ag、
Cr、Co、Ti、Si、Mn、Sn、Ce、W、Bi、Ta、
Fe、Cu、Pb、Ni、Te、Nb、Pt、V、Pd、Mg、
Li、の各酸化物を示し、 複合金属酸化物とは、 CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、 PbO−TiO2、CoO−SnO2、 MgO−Al2O3、ZrO2−SiO2、 CoO−Al2O3−MgO、 CoO−Al2O3−Cr2O3、 CoO−ZnO−MgO、 Pb3O4−Sb2O3−TiO2、 Cr2O3−Sb2O3−TiO2、 Cr2O3−CuO−MnO2、 CoO−Cr2O3−Fe2O3、 CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、 CoO−Cr2O3−MnO2−Fe2O3、 などであり、 金属フツ化物とはPbF2、AlF3、CdF2、BaF2
などを示し、繊維部材とはカーボンフアイバー、
グラスフアイバー、木綿(セルロース)、アスベ
スト、ロツクウール、チタン酸カリウム繊維、芳
香族ポリアミド繊維などの天然及び人工繊維を示
し、セラミツクスとはSiC、TiC、TiN、B4C、
BN、Si3N4、AlN、HfN、TaN、WC、TaC、
VC、ZrC、などを示す。 〔実施例〕 以下、実施例について説明する。 (a) 計量工程 表1の組成比の粉末を計量する工程、 (b) 混合工程 混合機(例えばヘンシエルミキサー)で2〜
10分間混合する工程、 (c) 圧粉工程 1000Kg/cm2なる圧縮力でもつて直径50mm、長
さ50mm寸法の丸棒または外形35mm、内径15mm、
長さ40mm寸法の中空丸棒(円筒体)の圧粉体を
作成する工程、 (d) 焼成工程 不活性ガス(例えばN2ガス)または大気
(空気)雰囲気中で常温より徐々に昇温し、327
℃〜400℃で数時間焼成保持後、炉冷する。前
記(a)〜(d)の工程により複合層摺動材料No.1〜5
(比較材)および単体摺動材料No.6〜10(本発明
品)を得ることができた。このものの軸受性能
(摺動特性)は表1に示し、試験条件を表2に
示した。
【表】
* 金属裏金の表面に施された多孔質金属層の孔隙
とその表面に上記組成物が含浸、被覆されている材料。
〔効 果〕 次に、前記の実施例における作用効果について
説明する。 表1からわかるように、比較材(試料No.1〜
5)と、単体摺動材である本発明品(試料No.6〜
10)とを比較すると、摩擦特性は本発明品のほう
が、改善されており、また軸受特性として不可欠
である、なじみ性、異物埋収性、相手材料への傷
を発生させない性質についても本発明の単体組成
物から成る摺動材料は優れていることが判明し
た。これにより本発明は所期の目的を達成するこ
とができた。 なお、本発明方法によつて製造された単体組成
物から成る摺動材料は、OA機器、繊維関係機
器、家電機器、音響機器、自動車用シヨツクアブ
ソーバー用ピストンリング、オイルシール、及び
一般産業用機器などの種々の用途に使用し得る。
以上、説明した通り、本発明は実用的、経済的に
産業上極めて有用なものである。
とその表面に上記組成物が含浸、被覆されている材料。
〔効 果〕 次に、前記の実施例における作用効果について
説明する。 表1からわかるように、比較材(試料No.1〜
5)と、単体摺動材である本発明品(試料No.6〜
10)とを比較すると、摩擦特性は本発明品のほう
が、改善されており、また軸受特性として不可欠
である、なじみ性、異物埋収性、相手材料への傷
を発生させない性質についても本発明の単体組成
物から成る摺動材料は優れていることが判明し
た。これにより本発明は所期の目的を達成するこ
とができた。 なお、本発明方法によつて製造された単体組成
物から成る摺動材料は、OA機器、繊維関係機
器、家電機器、音響機器、自動車用シヨツクアブ
ソーバー用ピストンリング、オイルシール、及び
一般産業用機器などの種々の用途に使用し得る。
以上、説明した通り、本発明は実用的、経済的に
産業上極めて有用なものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 四フツ化エチレン−六フツ化プロピレン共重
合体、四フツ化エチレン−パーフロロアルキルビ
ニルエーテル共重合体、四フツ化エチレン−エチ
レン共重合体、フツ化ビニリデン重合体、ポリク
ロロトリフルオロエチレン、および 四フツ化エチレン−ヘキサフルオロプロピレン
−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体
からなるA群からえらばれた少なくとも一種を合
計で0.1〜50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物0.1〜35容量
%;及び 残部が実質的にポリテトラフルオロエチレンと
からなり、ポリテトラフルオロエチレン以外の各
成分の合計が0.2〜70容量%から成る、摩擦特性
に優れた単体摺動材料。 2 四フツ化エチレン−六フツ化プロピレン共重
合体、四フツ化エチレン−パーフロロアルキルビ
ニルエーテル共重合体、四フツ化エチレン−エチ
レン共重合体、フツ化ビニリデン重合体、ポリク
ロロトリフルオロエチレン、および 四フツ化エチレン−ヘキサフルオロプロピレン
−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体
からなるA群からえらばれた少なくとも一種を合
計で0.1〜50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; 金属酸化物;該金属酸化物と上記複合金属酸化
物との合計量は0.1〜35容量%、及び 残部が実質的にポリテトラフルオロエチレンか
らなりポリテトラフルオロエチレン以外の各成分
の合計が0.2〜70容量%から成る摩擦特性にすぐ
れた単体摺動材料。 3 四フツ化エチレン−六フツ化プロピレン共重
合体、四フツ化エチレン−パーフロロアルキルビ
ニルエーテル共重合体、四フツ化エチレン−エチ
レン共重合体、フツ化ビニリデン重合体、ポリク
ロロトリフルオロエチレン、および 四フツ化エチレン−ヘキサフルオロプロピレン
−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体
からなるA群からえらばれた少なくとも一種を合
計で0.1〜50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; Pb、Snおよび/またはその合金などの金属潤
滑剤;金属硫化物;金属フツ化物;弗化黒鉛、グ
ラフアイト、コークス、カーボンなどの炭素系固
体潤滑剤;カーボンフアイバーなどの繊維材料;
SiCなどのセラミツクスからなるB群から選ばれ
た少なくとも一種;該B群から選ばれた少なくと
も一種と上記複合金属酸化物との合計量は0.1〜
35容量%、及び 残部が実質的にポリテトラフルオロエチレンか
らなりポリテトラフルオロエチレン以外の各成分
の合計が0.2〜70容量%からなる摩擦特性にすぐ
れた単体摺動材料。 4 四フツ化エチレン−六フツ化プロピレン共重
合体、四フツ化エチレン−パーフロロアルキルビ
ニルエーテル共重合体、四フツ化エチレン−エチ
レン共重合体、フツ化ビニリデン重合体、ポリク
ロロトリフルオロエチレン、および 四フツ化エチレン−ヘキサフルオロプロピレン
−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体
からなるA群からえらばれた少なくとも一種を合
計で0.1〜50容量%; CoO−Al2O3、TiO2−ZnO2、PbO−TiO2、
CoO−SnO2、MgO−Al2O3、CoO−Al2O3−
MgO、CoO−Al2O3−Cr2O3、CoO−ZnO−
MgO、Pb3O4−Sb2O3−TiO2、Cr2O3−Sb2O3−
TiO2、Cr2O3−CuO−MnO2、CoO−Cr2O3−
Fe2O3、CoO−ZnO2−NiO2−TiO2、及びCoO−
Cr2O3−MnO2−Fe2O3から成る群から選択され
た少なくとも一種の複合金属酸化物; 金属酸化物; Pb、Snおよび/またはその合金などの金属潤
滑剤;金属硫化物;金属フツ化物;弗化黒鉛、グ
ラフアイト、コークス、カーボンなどの炭素系固
体潤滑剤;カーボンフアイバーなどの繊維材料;
ならびにSiCなどのセラミツクスからなるB群か
ら選ばれた少なくとも一種;該B群から選ばれた
少なくとも一種と上記複合金属酸化物と上記複合
金属酸化物との合計量は0.1〜35容量%、及び 残部が実質的にポリテトラフルオロエチレンと
からなりポリテトラフルオロエチレン以外の各成
分の合計量が0.2〜70容量%から成る、摩擦特性
にすぐれた単体摺動材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269285A JPS61261396A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 摩擦特性にすぐれた単体摺動材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269285A JPS61261396A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 摩擦特性にすぐれた単体摺動材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261396A JPS61261396A (ja) | 1986-11-19 |
| JPH0212520B2 true JPH0212520B2 (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=14334301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10269285A Granted JPS61261396A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 摩擦特性にすぐれた単体摺動材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61261396A (ja) |
Families Citing this family (11)
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| JPH0735514B2 (ja) * | 1990-02-27 | 1995-04-19 | 大同メタル工業株式会社 | 摺動部材およびその製造方法 |
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| DE19524968A1 (de) * | 1995-07-08 | 1997-01-16 | Glyco Metall Werke | Gleitlagerwerkstoff und dessen Verwendung |
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-
1985
- 1985-05-16 JP JP10269285A patent/JPS61261396A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61261396A (ja) | 1986-11-19 |
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