JPH0212547B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212547B2 JPH0212547B2 JP56093509A JP9350981A JPH0212547B2 JP H0212547 B2 JPH0212547 B2 JP H0212547B2 JP 56093509 A JP56093509 A JP 56093509A JP 9350981 A JP9350981 A JP 9350981A JP H0212547 B2 JPH0212547 B2 JP H0212547B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tokoroten
- agar
- granules
- drying
- dried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Edible Seaweed (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は寒天の製造法に関し、特に材料である
ところてんを直径3mm、長さ5mm程度の粒状体に
して、これを連続流動層乾燥機を用いて乾燥させ
ることを特徴とするものである。
ところてんを直径3mm、長さ5mm程度の粒状体に
して、これを連続流動層乾燥機を用いて乾燥させ
ることを特徴とするものである。
寒天は天グサ等の紅藻類の粘質物を熱水で浸出
して煮熟し、次いでこれを濾過し、冷却して凝固
させていわゆるところてんとしたのち乾燥させた
ものである。
して煮熟し、次いでこれを濾過し、冷却して凝固
させていわゆるところてんとしたのち乾燥させた
ものである。
従来は、寒天を製造するには、ところてんを適
宜な大きさに切断したのち、冷気に当てて含有水
分を凍結させながら自然乾燥する方法が採られて
いた。
宜な大きさに切断したのち、冷気に当てて含有水
分を凍結させながら自然乾燥する方法が採られて
いた。
これに対して最近は、材料であるところてんを
所定の大きさに裁断したのち、バンド型通気乾燥
機や回転型通気乾燥機等を用いて90〜110℃程度
の熱風で乾燥させる方法が採られている。
所定の大きさに裁断したのち、バンド型通気乾燥
機や回転型通気乾燥機等を用いて90〜110℃程度
の熱風で乾燥させる方法が採られている。
しかしながらこのような方法では、次のような
欠点があつた。
欠点があつた。
すなわち、
寒天の乾燥むらを防ぐためには、ところてんを
均一な形状に裁断しなければならないがこの前処
理に人手がかかること、 乾燥効率を上げるためには、熱風にさらされる
表面積を大きくするため、ところてんをできるだ
け細かく裁断することが望ましいのであるが、と
ころてんは軟質であつて、濡れているため裁断し
たところてん同志が付着したり、固まりを生じて
しまう。このため、あまり細かく裁断することが
できないこと、 したがつて、バンド型や回転通気型の乾燥機で
は、付着した部分に熱風が当たらなくなり、乾燥
むらを生じたり、乾燥に長時間を要すること、 また、ところてん同志が付着し固まりを生ずる
ため、乾燥中に自重による押圧力を受け、寒天が
収縮し、見かけ比重が増加して空〓率が低下して
しまい、乾燥時間を長くしてしまうとともに水に
対する溶解性が低下し、いわゆる腰の弱い寒天と
なつてしまうことなどの欠点があつた。
均一な形状に裁断しなければならないがこの前処
理に人手がかかること、 乾燥効率を上げるためには、熱風にさらされる
表面積を大きくするため、ところてんをできるだ
け細かく裁断することが望ましいのであるが、と
ころてんは軟質であつて、濡れているため裁断し
たところてん同志が付着したり、固まりを生じて
しまう。このため、あまり細かく裁断することが
できないこと、 したがつて、バンド型や回転通気型の乾燥機で
は、付着した部分に熱風が当たらなくなり、乾燥
むらを生じたり、乾燥に長時間を要すること、 また、ところてん同志が付着し固まりを生ずる
ため、乾燥中に自重による押圧力を受け、寒天が
収縮し、見かけ比重が増加して空〓率が低下して
しまい、乾燥時間を長くしてしまうとともに水に
対する溶解性が低下し、いわゆる腰の弱い寒天と
なつてしまうことなどの欠点があつた。
本発明者は、この種ところてんのように、90℃
〜110℃の熱風で乾燥する、流動層乾燥装置を用
いるとき、ところてんの粒度が直径3mm、長さ5
mm程度の細粒のものまでは互いに付着したり、固
まらないで乾燥できることを実験的に確認した。
〜110℃の熱風で乾燥する、流動層乾燥装置を用
いるとき、ところてんの粒度が直径3mm、長さ5
mm程度の細粒のものまでは互いに付着したり、固
まらないで乾燥できることを実験的に確認した。
本発明はこの知見に基づき、前記のように、造
粒機で直径3mm、長さ5mmの程度に造粒されたと
ころてんを、その重力で直接連続流動層乾燥機に
投入落下させ、細粒の粒状体同志が付着したり、
固まらないで乾燥できるようにしたものである。
粒機で直径3mm、長さ5mmの程度に造粒されたと
ころてんを、その重力で直接連続流動層乾燥機に
投入落下させ、細粒の粒状体同志が付着したり、
固まらないで乾燥できるようにしたものである。
すなわち、粒状体は重量で落下して、他の搬送
装置上を経由することがないため、連続流動層乾
燥機の特性と相俟つて、直径3mm、長さ5mm程度
に細かく裁断した状態で互いに付着することなし
に乾燥される。
装置上を経由することがないため、連続流動層乾
燥機の特性と相俟つて、直径3mm、長さ5mm程度
に細かく裁断した状態で互いに付着することなし
に乾燥される。
このようにして得た寒天は、水に溶け易く、腰
の強いものとなり、蜜豆、フルーツポンチなどに
用いるのに好適なものとなる。
の強いものとなり、蜜豆、フルーツポンチなどに
用いるのに好適なものとなる。
以下、本発明の実施例を図面によつて説明す
る。
る。
まず、テングサ等の紅藻類を常法によつて処理
したところてんを作る。これを、造粒機2に投入
しやすくするため適当な大きさにする粗砕機1に
投入する。粗砕機1から排出されたところてんは
造粒機に送られる。造粒機2は押出式のものであ
つて、押出シリンダ打3の前面に3mmφ程度の多
数の小孔を穿つた押出板4が取り付けられてい
る。この小孔を通つて糸状に押出されたところて
んを押出板の前面に設けた回転刃5によつて切断
して造粒する。なお、本発明はところてんを直径
3mm長さ5mm程度まで細かくできることが特徴で
あつて、造粒物の形状、造粒機は本実施例に限定
されるものではない。
したところてんを作る。これを、造粒機2に投入
しやすくするため適当な大きさにする粗砕機1に
投入する。粗砕機1から排出されたところてんは
造粒機に送られる。造粒機2は押出式のものであ
つて、押出シリンダ打3の前面に3mmφ程度の多
数の小孔を穿つた押出板4が取り付けられてい
る。この小孔を通つて糸状に押出されたところて
んを押出板の前面に設けた回転刃5によつて切断
して造粒する。なお、本発明はところてんを直径
3mm長さ5mm程度まで細かくできることが特徴で
あつて、造粒物の形状、造粒機は本実施例に限定
されるものではない。
続いて粒状ところてんを連続流動層乾燥機6に
その重力で投入落下せしめ、これに90〜110℃程
度の熱風を当てゝ乾燥させる。流動層乾燥機は、
通常のこの種乾燥機と同様であつて、通気盤1
1、送気フアン7、ヒータ8とが設けられ、通気
盤を通して槽内に熱風を吹き上げる様に構成され
ている。12は製品排出口、9は集塵機である。
その重力で投入落下せしめ、これに90〜110℃程
度の熱風を当てゝ乾燥させる。流動層乾燥機は、
通常のこの種乾燥機と同様であつて、通気盤1
1、送気フアン7、ヒータ8とが設けられ、通気
盤を通して槽内に熱風を吹き上げる様に構成され
ている。12は製品排出口、9は集塵機である。
槽内に投入された粒状のところてんは、通気盤
から供給される熱風によつて吹き上げられて流動
層を形成し、熱風との接触によつて乾燥される。
ここにおいて粒状ところてんは、全面に比較的流
速の大きな熱風を当てられるので乾燥速度が速
く、また、各々の粒状体は乾燥中に互いに付着す
ることがないため、これを粒度を小さくすること
ができる。したがつて、見掛けの表面積が大きく
なつて、乾燥速度が速まり、又、粒状体は乾燥中
に浮遊状態となつて押圧力を受けないから、圧縮
されることがなくなる。このことも乾燥速度を早
める一因となる。従つて粒状体は従来のバンド型
通気乾燥機等に比較して、極めて短時間で乾燥さ
れ、製品寒天は水に溶け易く、腰の強い良質のも
のとなるのである。
から供給される熱風によつて吹き上げられて流動
層を形成し、熱風との接触によつて乾燥される。
ここにおいて粒状ところてんは、全面に比較的流
速の大きな熱風を当てられるので乾燥速度が速
く、また、各々の粒状体は乾燥中に互いに付着す
ることがないため、これを粒度を小さくすること
ができる。したがつて、見掛けの表面積が大きく
なつて、乾燥速度が速まり、又、粒状体は乾燥中
に浮遊状態となつて押圧力を受けないから、圧縮
されることがなくなる。このことも乾燥速度を早
める一因となる。従つて粒状体は従来のバンド型
通気乾燥機等に比較して、極めて短時間で乾燥さ
れ、製品寒天は水に溶け易く、腰の強い良質のも
のとなるのである。
尚、排気は可成りの温度になつているから、こ
れを熱交換器10に導いて、ヒータ8に供給しよ
うとする空気を予熱するのが望ましい。
れを熱交換器10に導いて、ヒータ8に供給しよ
うとする空気を予熱するのが望ましい。
以上詳述した様に本発明は、ところてんを乾燥
して寒天を製造するに当り、先ずこれを直径3
mm、長さ5mm程度の粒状体に造粒し、この粒状体
をその重力で落下させ、流動層乾燥機に導いて乾
燥するものであつて、粒状体を簡単な工程で細粒
にすることができる利点を有する。すなわち、本
発明方法の工程では、造粒された粒状体が終始空
気中を通過して乾燥されるため、直径3mm、長さ
5mm程度の細かい粒状体でも、その工程中、付着
したり、固まつたりするチヤンスがない。また、
流動造粒層、乾燥機はこの種ところてんを90℃〜
110℃程度の熱風で乾燥するとき、直径3mm、長
さ5mm程度の細粒までは、互いに付着することな
く乾燥できるということが実験的にも確認され
た。
して寒天を製造するに当り、先ずこれを直径3
mm、長さ5mm程度の粒状体に造粒し、この粒状体
をその重力で落下させ、流動層乾燥機に導いて乾
燥するものであつて、粒状体を簡単な工程で細粒
にすることができる利点を有する。すなわち、本
発明方法の工程では、造粒された粒状体が終始空
気中を通過して乾燥されるため、直径3mm、長さ
5mm程度の細かい粒状体でも、その工程中、付着
したり、固まつたりするチヤンスがない。また、
流動造粒層、乾燥機はこの種ところてんを90℃〜
110℃程度の熱風で乾燥するとき、直径3mm、長
さ5mm程度の細粒までは、互いに付着することな
く乾燥できるということが実験的にも確認され
た。
したがつて、上記のように細かく裁断されたと
ころてんが、効率よく乾燥されるものである。
ころてんが、効率よく乾燥されるものである。
しかも、乾燥速度が極めて速いので、できた寒
天は水に溶け易く、腰の強いものとなるのであ
る。
天は水に溶け易く、腰の強いものとなるのであ
る。
図は本発明を実施するに用いる寒天製造装置を
骨格的に示す正面図である。 1:粗細機、2:造粒機、6:連続流動層乾燥
機、9:集塵機。
骨格的に示す正面図である。 1:粗細機、2:造粒機、6:連続流動層乾燥
機、9:集塵機。
Claims (1)
- 1 天グサその他の寒天材料を常法によつて処理
してところてんとし、このところてんを造粒機で
直径3mm、長さ5mm程度の粒状体に成型したの
ち、この成型した粒状体を重力により直接連続流
動層乾燥機に投入落下せしめ、90〜110℃程度の
熱風を当てゝ乾燥させることを特徴とする寒天の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56093509A JPS57208975A (en) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | Preparation of agar |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56093509A JPS57208975A (en) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | Preparation of agar |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57208975A JPS57208975A (en) | 1982-12-22 |
| JPH0212547B2 true JPH0212547B2 (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=14084311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56093509A Granted JPS57208975A (en) | 1981-06-17 | 1981-06-17 | Preparation of agar |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57208975A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6075262A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Yukio Mizoguchi | 乾海苔状寒天の製造方法及び乾海苔状寒天 |
| US6479649B1 (en) | 2000-12-13 | 2002-11-12 | Fmc Corporation | Production of carrageenan and carrageenan products |
| KR100759525B1 (ko) | 2006-11-30 | 2007-09-18 | 화인한천 주식회사 | 한천의 제조 방법 및 그에 의한 한천 |
-
1981
- 1981-06-17 JP JP56093509A patent/JPS57208975A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57208975A (en) | 1982-12-22 |
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