JPH02126041A - スポットエアコン - Google Patents

スポットエアコン

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Publication number
JPH02126041A
JPH02126041A JP63280191A JP28019188A JPH02126041A JP H02126041 A JPH02126041 A JP H02126041A JP 63280191 A JP63280191 A JP 63280191A JP 28019188 A JP28019188 A JP 28019188A JP H02126041 A JPH02126041 A JP H02126041A
Authority
JP
Japan
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duct
output
rotation
air conditioner
position signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63280191A
Other languages
English (en)
Inventor
Naofumi Takenaka
竹中 直文
Masashi Sagara
相良 正志
Ryutaro Ohashi
大橋 隆太郎
Ken Takigawa
憲 瀧川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP63280191A priority Critical patent/JPH02126041A/ja
Publication of JPH02126041A publication Critical patent/JPH02126041A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、局所冷房等を行うスポットエアコンに関し、
特に、吹出ダクトを首振制御して風向を制御するスポッ
トエアコンの異常処理対策に係るものである。
(従来の技術) 一般に、各種工場などにおいては局所冷房を行うスポッ
トエアコンが設けられて作業環境の向上が図られつつあ
る。このスポットエアコンには、実開昭61−1013
33号公報に開示されているように、ワゴンに搭載され
たハウジング内に圧縮機、凝縮器、蒸発器及び膨張機構
を備えた冷媒回路が収納されると共に、凝縮用ファン及
び蒸発用ファンが収納されて成り、上記蒸発器で熱交換
した冷風はハウジングの上部に連結された吹出ダクトよ
り作業者に向って吹出され、局所冷房を行うようにして
いるものがある。
さらに、上記吹出ダクトは揺動筒に連結され、該揺動筒
は直径方向のビンによってハウジングに枢支されると共
に、モータがリンク機構を介して連結されている。そし
て、該モータを駆動して吹出ダクトを揺動させ、広範囲
の冷房を確保するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上述したスポットエアコンにおいて、吹出ダクトを揺動
させるモータ等の異常については何ら考慮されていない
ため、揺動モード時に吹出ダクトの揺動速度が低下した
り、或いは揺動しない場合、作業者等が認識しない限り
異常を検出できなかった。
従って、これでは異常が生じているにも拘わらず、モー
タへの通電等を継続することになり、装置全体の信頼性
が低いという問題があった。また、上記吹出ダクトを正
確に揺動させることができないので、快適な空調を行う
ことができないという問題があった。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、吹出ダク
トの回動制限位置を検出する位置検出手段の位置信号を
利用して異常を検出するようにしたことにより、装置全
体の信頼性を向上させること共に、空調の快適性を向上
させることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、請求項(1)に係る発明が
講じた手段は、第1図に示すように、先ず、室内空気を
吸込み空調空気を生成する空調機本体(12)が設けら
れている。そして、該空調機本体(12)には上記空調
空気を吹出す吹出ダクト(16)が回動自在に取付けら
れると共に、該吹出ダクト(16)を空調機本体(12
)に対して所定範囲内で回動させて吹出方向を変更させ
るダクト駆動手段(2)が設けられている。更に、上記
吹出ダクト(16)の両端回動制限位置を検出して該各
回動制限位置において位置信号を出力する位置検出手段
(7)と、該位置検出手段(7)の位置信号を受けると
、吹出ダクト(16)の回動を停止させると共に、位置
信号出力前のダクト回動方向に対して逆方向に吹出ダク
ト(16)を回動させるように上記ダクト駆動手段(2
)を制御する自動首振手段(75b)とが設けられてい
る。加えて、上記吹出ダク)(16)が一方の回動制限
位置より他方の回動制限位置まで回動するのに要する半
転時間(ta)が予め設定されていて、上記位置検出手
段(7)の位置信号出力が停止すると、上記吹出ダクト
(16)の半転時間を計数する半転計数手段(T M 
a )と、該半転計数手段(T M a )が所定の半
転時間(ta)を計数するまでに上記位置検出手段(7
)が次の位置信号を出力しないと異常処理を行う第1異
常検出手段(75c)とが設けられた構成としている。
また、請求項(2に係る発明が講じた手段は、請求項(
1)の発明における半転計数手段(TMa)及び第1異
常検出手段(75c)に代えて、上記位置検出手段(7
)の位置信号が出力された後に該位置信号出力が吹出ダ
クト(16)の回動によって停止するまでに要する出力
停止時間(tb)が予め設定されていて、上記位置検出
手段(7)の位置信号を受けると、該位置信号の出力時
間を計数する出力停止計数手段(TMb)と、上記位置
検出手段(7)が位置信号を出力したまま少なくとも上
記出力停止計数手段(TMb)が所定の出力停止時間(
tb)を計数すると異常処理を行う第2異常検出手段(
75d)とが設けられた構成としている。
また、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、請求項
(1)の発明において、請求項(2の発明の出力停止計
数手段(TMb)及び第2異常検出手段(75c)を設
けた構成としている。
また、請求項(4)に係る発明が講じた手段は、請求項
(3)の発明において、第1異常検出手段(75C)及
び第2異常検出手段(75d)は、ダクト駆動手段(2
)の駆動を停止させるように構成されている。
(作用) 上記構成により、請求項(1)及び(3)に係る発明で
は、空調機本体(12)は室内空気を吸込んで空調空気
を生成し、例えば冷風又は温風を生成し、該冷風等を吹
出ダクト(16)より吹出している。
そして、該吹出ダクト(16)はダクト駆動手段(2)
によって回動する一方、該吹出ダクト(16)が所定の
両端回動制限位置まで回動すると、該両回動制限位置を
位置検出手段(7)が検出して位置信号を出力する。こ
の位置信号を受けて自動首振手段(75b)が上記ダク
ト駆動手段(2)を制御し、例えば、モータ(41)を
逆転させ、上記吹出ダクト(16)を逆方向に回動させ
る。
この逆転動作を繰り返して吹出ダクト(16)を、例え
ば、左右に往復回動させて自動首振りさせ、所定の空調
領域内に冷風等を吹出している。
この自動首振制御時において、上記吹出ダクト(16)
が−回動制限位置より回動し始め、位置検出手段(7)
の位置信号出力が停止すると、半転計数手段(T M 
a )が計数し始める。そして、該半転計数手段(T 
M a )が予め設定された半転時間(ta)を計数す
るまでに上記吹出ダクト(16)が他方の回動制限位置
に到達せずに該位置検出手段(7)が位置信号を出力し
ないと、第1異常検出手段(75c)が異常、例えば、
ダクト駆動手段(2)のモータ(41)或いは位置検出
手段(7)の異常を検出することになる。特に、請求項
(4)に係る発明では、上記モータ(41)を停止して
異常処理を行うことになる。
また、請求項(2)及び(3)に係る発明では、上記吹
出ダクト(16)が各回動制限位置に到達して位置検出
手段(7)が位置信号を出力すると、出力停止計数手段
(TMb)が計数し始める。そして、該出力停止計数手
段(TMb)が予め設定された出力停止時間(tb)を
計数するまでに上記吹出ダクト(16)が半転せずに位
置検出手段(7)が位置信号を出力し続けると、第2異
常検出手段(75d)がダクト駆動手段(2)のモータ
(41)等の異常を検出し、該モータ(41)の停止等
を行うことになる。
(発明の効果) 従って、請求項(1)及び(3)に係るスポットエアコ
ンによれば、位置検出手段(7)が出力する位置信号の
間隔でもって異常を検出するようにしたために、ダクト
駆動手段(2)、っまりモータ(41)や位置検出手段
(7)の異常を正確に知ることができるので、モータ(
41)の駆動停止などの異常処理を適確に行うことがで
き、ダクト制御等を含め装置全体の信頼性を高めること
ができる。
更に、上記吹出ダクト(16)を正確に首振制御するこ
とができるので、確実な空調を行うことができ、快適性
の向上を図ることができる。
また、上記吹出ダクト(16)の位置を検出する位置検
出手段(7)の出力信号を利用しているので、異常検出
用センサ等を何ら設ける必要がなく、部品点数が増加す
ることがないことから、簡素な構造でもって安価に異常
検出を行うことができる。
また、請求項(2及び(3)に係る発明によれば、位置
検出手段(7)の出力時間でもって異常を検出するよう
にしているので、短時間でもって異常を検出することが
でき、異常処理を迅速に行うことができる。
また、請求項(4)に係る発明によれば、異常時にダク
ト駆動手段(2)のモータ(41)を停止するようにし
ているので、誤制御を防止することができると共に、モ
ータ(41)の焼付き等を確実に防止することができる
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図及び第3図に示すように、(1)はスポットエア
コンであって、各種工場などに設けられ、作業者等の空
調対象者に冷風を吹き付けて局所冷房を行うようにして
いる。
該スポットエアコン(1)は、キャスタ(11a)を有
するワゴン(11)に空調機本体(12)が搭載されて
移動自在に構成されており、該ワゴン(11)は上段部
(llb)と下段部(11c)との2段に形成されてい
る。そして、上記空調機本体(12)は圧縮機(12a
)、凝縮器(12b)、膨張機構(図示省略)及び蒸発
器(12c)が冷媒配管で接続されて成る冷媒回路(図
示省略)を備えており、該圧縮機(12a)は上記ワゴ
ン01)の下段部(11c)に設置され、該ワゴン(1
1)の下段部(11c)には圧縮機(12a)の他にド
レンタンク(13)及び電気ボックス(14)等が空調
機本体(12)のハウジング(15)内に収納されて設
置されている。
上記ワゴン(11)の上段部(11b)にはハウジング
(15)内の両側部に上記凝縮器(12b)と蒸発器(
12c)とが設けられると共に、中央部には1台のモー
タ(12d)に凝縮用のファン(12e)と蒸発用のフ
ァン(12f)とが連結されて収納されている。更に、
上記ハウジング(15)の上面板(15a)には凝縮側
排気口(15b)が開設されると共に、吹出ダクト(1
6)がダクト駆動手段(2)を介して回動自在に取付け
られ、該吹出ダクト(16)は風向が変更自在なフレキ
シブルバイブで形成されていて上記蒸発用のファン(1
2f)の吐出口(12g)に上記ハウジング(15)の
上面板(15a)を介して連通されている。そして、上
記両ファン(12e)、  (12f)の駆動によりハ
ウジング(15)の−側面より流入した室内空気は凝縮
器(12b)で熱交換して温風となり、排気口(15b
)より上方に排出される一方、ハウジング(15)の他
側面より流入した室内空気は蒸発器(12e)で熱交換
して冷風となり、吹出ダクト(16)より空調対象者に
向って吹出すように構成されている。
なお、(17)は蒸発器(12c)の下部に設けられた
ドレンパンであって、上記ドレンタンク(13)に連通
されて上記蒸発器(12c)のドレンをドレンタンク(
13)に導いている。
上記ダクト駆動手段(2)は、第4図及び第5図に示す
ように、上記ハウジング(15)の上面板(15a)に
取付けられたケーシング(3)内に駆動機構(4)と同
動機構(5)とが収納されて構成されている。該ケーシ
ング(3)は下面が開放された偏平なボックス体に形成
され、冷風吹出側(第5図A側)を正面として第5開平
面視右半部に平坦な側壁(31)、  (32)、  
(33)で囲まれた駆動機構収納部(21)と、第5図
左半部に略半円状の側壁(34)で囲まれた回動機構収
納部(22)とが形成され、該側壁(32)。
(33)、  (34)下端のフランジ(3a)にて上
記ケーシング(3)がハウジング(15)に固定されて
いる。
上記ケーシング(3)の上面壁(35)には回動機構(
5)が貫通する開口(35a)が前部に穿設されると共
に、上面壁(35)の内面(下面)には回動機構(5)
の案内壁(36)がやや下方に突出12て形成されてい
る。該案内壁(36)は開口(35a)に近接し、上記
前方の側壁(34)と連続して案内壁(36)と前方の
側壁(34)の上端部とにより回動機構(5)の環状ガ
イド部(37)を構成している。また、上記各側壁(3
1)〜(34)及び案内壁(36)には駆動機構(4)
及び回動機構(5)の下部受板(23)及びモータ取付
板(24)を固定する複数個の固定柱(38)、  (
38)、・・・が連続して形成されており、該下部受板
(23)には蒸発用のファン(12f)の吐出口に連通
ずる開口(23a)が穿設されている。該開口(23a
)は上記上面壁(35)の開口(35a)と同心上に形
成されると共に、該下部受板(23)の開口(23a)
周縁には上方に屈折されて環状の折返片(23b)がL
字状に形成されている。
上記駆動機構(4)は、第6図に示すように、ギャード
モータ(41)にウオームギヤ(42)及びベルト伝動
機構(43)が連結されて成り、該ギャードモータ(4
1)はモータ本体(41a)が上記モータ取付板(24
)に固定支持されると共に、駆動軸(41b)が上面壁
(35)と平行になるように横設され、該モータ本体(
41a)の厚さ(第4図上下方向高さ)に対応してケー
シング(3)の高さが形成されている。
上記ウオームギヤ(42)は、ウオーム(42a)が上
記駆動軸(41b)に嵌合固定されると共に、該ウオー
ム(42a)に噛合するウオームホイール(42b)が
半円状の上記案内壁(36)と平坦な右方の側壁(33
)とにより生ずる間隙を利用してシャフト(44)に嵌
合されて設けられている。該シャフト(44)は上記左
方の側壁(33)に固定された上部受板(45)と下部
受板(23)とに軸受(44a)、  (44a)を介
して上下方向に支持されており、上部に上記ウオームホ
イール(42b)が固定されている。更に、上記シャフ
ト(44)には下端部のフランジ(44b)に嵌合載置
して上記ベルト伝動機構(43)のタイミングプーリ(
46)が嵌合されている。
該タイミングプーリ(46)には外周面に歯部が形成さ
れて歯付ベルト(47)が掛入されると共に、内周部の
凹部(46a)と上記ウオームホイール(42b)との
間には圧縮スプリング(48)が介設されており、該圧
縮スプリング(48)のバネ力によってタイミングプー
リ(46)がシャフト(44)のフランジ(44b)に
圧接され、該タイミングプーリ(46)がシャフト(4
4)に対してスリップ可能に嵌合されている。
一方、上記回動機構(5)は、回転筒(51)にエルボ
(52)を介して上記吹出ダクト(16)が連結されて
成り、該回転筒(51)は回転筒本体(51a)の上部
が上記環状ガイド部(37)に嵌合されると共に、下部
が上記下部受板(23)の折返片(23b)に外嵌され
て上下方向に支持されている。そして、上記回転筒本体
(51a)の上端面内周部には上記開口(35a)に臨
む環状延長片(51b)が上方に連続形成される一方、
上部外周面には帯状突起(51c)が、下部外周面には
歯部(51d)が夫々形成されており、該歯部(51d
)には上記ベルト伝動機構(43)のベルト(47)が
書入されている。
更に、上記回転筒本体(51a)の上端面と上面壁(3
5)との間には上部スラストシート(53)が、下端面
と下部受板(23)との間には下部スラストシート(5
4)が夫々介設され、回転筒本体(51a)が上記下部
受板(23)のバネ力で上方に押圧されて上下両端面が
密封されている。また、上記回転筒本体(51a)の上
部外周面と環状ガイド部(37)との間には上部ラジア
ルシート(55)が、下部内周面と折返片(23b)と
の間には下部ラジアルシート(56)が夫々介設されて
いる。
更にまた、上記回転筒本体(51a)の上部内周面には
エルボ(52)を固定する3つの取付フランジ(57)
、(57)、(57)が突起されており、該取付フラン
ジ(57)、  (57)。
(57)は130°及び100@等の不等間隔に設けら
れている。また、上記エルボ(52)は、回転筒(51
)より斜め前方上部に向って延び、下端部が回転筒(5
1)の環状延長片(5l b)に嵌合されるとともに、
上端部に吹出ダクト(16)が嵌合されている。そして
、該エルボ(52)は下部内周面に膨出形成された固定
柱(58)。
(58)、  (58)と上記取付フランジ(57)。
(57)、  (57)とをビス等で固定して回転筒(
51)に連結されている。
一方、上記案内壁(36)には、第7図に示すように、
切欠き(6)が下部に形成され、該切欠き(6)に臨む
ストッパ(61)が上記回転筒本体(51a)の上部外
周面に突起されている。そして、上記切欠き(6)の両
側端面はストッパ(61)が当接する停止面(61a)
、(61a)に構成され、該切欠き(6)とストッパ(
61)とよって回転筒(51)、つまり、吹出ダクト(
16)の回動を強制的に制限するようにしており、その
回動範囲は、例えば、110度に設定されている。
また、上記モータ本体(41a)の前方には吹出ダクト
(16)の自動首振り範囲(空調領域)を規制する1つ
の位置検出手段である1つのリミットスイッチ(7)が
設けられている。該リミットスイッチ(7)は、マイク
ロスイッチ等で構成され、半円状の上記案内壁(36)
と平坦な右方の側壁(32)とにより生じる間隙を利用
して設けられており、該右方の側壁(32)に連設され
た支持片(39)に取付けられている。そして、上記各
リミットスイッチ(7)のプローブ(71)は上記回転
筒本体(51a)におけるストッパ(61)下方の外周
面に接触するように設けられている。
一方また、上記回転筒本体(51a)の外周面には、第
8図に示すように、上記プローブ(71)が当接する第
1突起(62)と第2突起(63)とが設けられている
。該両突起(62)、  (63)は回転筒本体(51
a)の軸方向(上下方向)に形成されており、第1突起
(62)が吹出ダクト(16)の自動首振り範囲の右端
制限位置に、第2突起(63)が左端制限位置に夫々設
けられ、上記リミットスイッチ(7)の位置信号により
ギャードモータ(41)が正逆転制御され、吹出ダクト
(16)が首振り動作するように構成され、該自動首振
り範囲が上記切欠き(6)による回動範囲よりやや小さ
く、例えば、100度に設定されている。
一方、上記吹出ダクト(16)の先端上部には前方の空
調対象者を検知する人検知手段である1つの人検知セン
サ(72)が取付けられており、該人検知センサ(72
)は、第10図及び第11図に示すように、互いに所定
角度、θ3の開き角度でフレーム(72a)に固定され
た1対の発光素子(H+ )、(H:! )と、該1対
の発光素子(Hl)+  (Hl )の中央に、つまり
画素子(H+ )。
(Hl)とそれぞれ一定の設定角θ1.θ2を有するよ
うにフレーム(72a)に固定された受光素子(J)と
より成り、上記発光素子(H+ )。
(Hl)から発光された赤外線の反射が受光素子(J)
で検出されるようになされている。ただし、本実施例で
は、θ1−θ2−θ、したがって、θ3−2θに設定さ
れている。
ここで、上記発光素子(H+ )、(Hl )はいずれ
も所定の指向角度±θHを有するようにつまり発光する
赤外線の一部レベル以上の強度を有する方向が一部角度
±θH以内に限定されるようになされた指向性を有して
いる。また、上記受光素子(J)も同様に赤外線を検知
し得る入光方向の範囲が所定の指向角度±θJに限定さ
れる指向性を有するものである。そして、上記設定角度
θと指向角度±θH1±θJとの関係は、 θHくθくθH+θJ となるように定められている。
つまり、第11図に示すように、両発光素子(H+ )
、  (Hl )と受光素子(J)との位置関係が、両
者の指向角度±θJと±θHの範囲が重なりあっていて
発光素子(Hl)または(Hl)から発光された赤外線
が受光素子(J)の指向角度±θJの範囲に反射される
ような少くとも1つの平滑平面が存在するようになされ
るとともに、両発光素子(H+ )、(Hl )の指向
角度±θHの範囲が互いに重なりあうことがなく、両発
光素子(H+ )、(Hl )からの赤外線が同時に受
光素子(J)に反射されるような平滑平面が存在しない
ようになされている。
すなわち、1対の発光素子(H+ )、(Hl )から
発光され、鏡面反射体(M)の表面を形成する1つの平
滑平面で反射される赤外線が同時に受光素子(J)に設
定値VS以上の強度で入光することがないように、つま
り、第12図に示すようにいずれの発光素子(H+ )
、  (Hl )からの赤外線も受光素子(J)に入力
されないか、あるいは第13図に示すように、一方の発
光素子(例えばH+)からの赤外線のみが入力されるよ
うになされている。
一方、第14図に示すように、乱反射を生ずるような物
体、つまり、空調対象者の衣服(CN )が両発光素子
(H+ )、(Hl )の指向角度±θH領域に跨って
存在するときには、その表面の乱反射により、両発光素
子(H+ )、  (H,! )からの赤外線強度が同
時に設定値Vs以上で受光素子(J)に入光し、一方の
発光素子(例えばH+)の指向角度±θH領域内に衣服
(C1) )等の一部が存在しているが、他方の発光素
子(Hl)の指向角度±θH領域内にはその一部分も存
在しない場合には、発光素子(Hl)からの赤外線だけ
が設定値Vs以上の強度で受光素子(J)に入力される
よ、うになされている。更に、第15図に示すように、
上記衣服(i)、つまり、空調対象者の移動を、両発光
素子(H+ )、(Hl )からの赤外線の受光順序に
よって識別するように構成されている。
そして、設置場所において、第12図に示すように、受
光素子(J)の中心線が背景となる壁ガラス等に直交す
るように設置されていて、背景が鏡面反射体(M)の場
合にも、両発光素子(Hl)(Hl)から発光されたの
ち鏡面反射体(M)により反射される赤外線がいずれも
受光素子(J)の検知範囲内に反射されないようになさ
れている。
第16図は上記スポットエアコン(1)の制御ブロック
図を示しており、上記人検知センサ(72)が出力する
人検知信号等は制御ユニット(73)に含まれるA/D
変換器(74)でデジタル信号に変換されてCPU(7
5)に人力されるように構成されている。更に、該CP
U (75)には上記両リミットスイッチ(7a)、 
 (7b)が出力する位置信号が入力されると共に、上
記吹出ダクト(16)を固定モードと自動首振モードと
人追尾モードとに切換えるモード切換スイッチ(76)
が出力するモード信号が入力されるように成っている。
また、上記制御ユニット(73)には、後述する制御フ
ローを実現するためのプログラムデータを予め記憶した
ROM及び処理データを記憶するRAMより成るメモリ
(77)がCPU(75)に接続されて設けられており
、該メモリ(77)におけるRAMの記憶エリアにはセ
ンサフラグ(STF)、人検知フラグ(HKF)、入来
検知フラグ(MKF)及び回転制御フラグ(RCF)が
含まれる一方、上記制御ユニット(73)には図示しな
いが各種タイマ(TMl)〜(TM4)及び(TMa)
、(TMb)が含まれている。
更にまた、上記制御ユニット(73)には上記ギャード
モータ(41)の右回転用駆動回路(78)及び左回転
用駆動回路(79)と、空調制御手段(8)を構成する
第1リレー(RYI)及び第2リレー(RY2)のリレ
ー駆動回路(80)とがCPU (75)に接続されて
設けられている。
そして、上記ギャードモータ(41)はCPU(75)
の出力信号に基づいて右回転用及び左回転用駆動回路(
78)、(79)により正逆転制御される一方、上記両
リレー(RYI)、  (RY2)はCPU (75)
の出力信号に基づいてリレー駆動回路(80)により0
N−OFF制御されるように構成されている。更に、上
記両リレー(RYI)、(RY2)により空調制御手段
(8)に含まれるファン制御用リレー(Xl)及び圧縮
機制御用リレー(X2)が0N−OFF制御されてファ
ンモータ(12d)及び圧縮機モータ(9)が駆動制御
されるように構成されている。そして、上記空調制御手
段(8)はファン(12e)。
(12f)及び圧縮機(12a)を制御して空調動作を
制御するように構成されている。
第17図は第1.6図の制御ブロック図の詳細回路図で
あり、電源(81)には、停止接点(82a)、送風接
点(82b)及び温調接点(82c)を有する運転切換
スイッチ(82)を介して、圧縮機制御用リレー(X2
)の接点、過電流防止用継電器(51c)及び圧縮機モ
ータ(9)が順に接続された直列回路と、ファン制御用
リレー(Xl)の接点及びファンモータ(1,2d)が
順に接続された直列回路とが並列に接続されている。そ
して、上記ファン制御用リレー(Xl)の接点及びファ
ンモータ(12d)の直列回路に対してトランス(Tr
)が並列に接続されると共に、トライアック(78a)
、  (79a)を備えた並列な右回転用駆動回路(7
8)及び左回転用駆動回路(79)とギャードモータ(
41)とが接続された直列回路、第1リレー(RYI)
の接点とファン制御用リレー(Xl)の励磁コイルとが
接続された直列回路及び第2リレー(RY2)の接点と
圧縮機制御用リレー(X2)の励磁コイルとが接続され
た直列回路がそれぞれ並列に接続されている。
また、上記CPU (75)には、人検知センサ(72
)の人検知信号及び移動信号に応答して吹出ダクト(1
6)が空調対象者に向くようにすると共に、空調対象者
の移動に追従して移動するように上記ダクト駆動手段(
2)のギャードモータ(41)を制御する風向制御手段
(75a)が構成されている。更に、上記CPU (7
5)には、吹出ダクト(16)を往復回動させて自動首
振制御する自動首振手段(75b)と、上記ギャードモ
ータ(41)等の異常を検出する第1異常検出手段(7
5c)及び第2異常検出手段(75d)が構成されてい
る。
次に、このスポットエアコン(1)の空調制御動作につ
いて第2(−)図〜第23図に示す制御フローに基づき
説明する。尚、この制御フローについては、運転切換ス
イッチ(82)を温調接点(82c)に設定しており、
以下、吹出ダクト(16)が一定方向に向いたまま固定
されている固定モードと、吹出ダクト(16)が自動的
に首振りする自動首振モードと、吹出ダクト(16)が
空調対象者の移動に追従して回動する人追尾モードとを
順に説明する。
そこで、先ず、固定モードについて説明すると、電源を
投入した後、ステップSTIにおいてイニシャライズが
行われ、例えば、各フラグ(STF)(HKF)、  
(MKF)がリセットされた後、ステップST2に移り
、ファン(12e)、  (12f)及び圧縮機(12
a)が駆動する。つまり、CPU (75)の出力信号
によりリレー駆動回路(80)が第1及び第2リレー(
RYI)、  (RY2)をONL、ファン制御用及び
圧縮機制御用リレー(Xi)、  (X2)がONL、
て、ファンモータ(12d)及び圧縮機モータ(9)が
駆動することになる。その後、ステ・、7ST2よりス
テップ5T3iこ移り、モードか判別され、現在、モー
ド切換スイッチ(76)により固定モードに設けられて
いるので、ステップST4に移り、吹出ダクト(16)
を回動させるギャードモータ(41)が駆動している場
合には停止させた後、ステップST5に移り、人検知フ
ラグ(HKF)、入来検知フラグ(MKF)及び各タイ
マ(TMl)〜(TM4)をリセットする。続いてステ
ップST6に移り、ファン(12e)、(12f)が停
止している場合にはファン制御用リレー(Xl)をON
させて駆動させた後、ステップST7に移り、圧縮機(
12a)が停止して3分間経過したか否かを判定する。
つまり、圧縮機(12a)の連続発停を防止するため、
−旦停止すると、3分間は再起動しないようにしており
、3分間経過していないときはステップST7よりステ
ップST8に移り、圧縮機(12a)を停止状態にした
ままステップST3に戻る一方、3分間経過している場
合にはステップST7よりステップST9に移り、圧縮
機(12a)が停止している場合には圧縮機制御用リレ
ー(X2)をONさせて圧縮機(12a)を駆動してス
テップST3に戻ることになる。そして、このステップ
ST3からステップST9までの動作を繰り返し、冷風
を常に一定方向に吹出しており、その際、吹出方向は吹
出ダクト(16)がフレキシブルパイプであるので、作
業者等が吹出ダクト(16)を適宜湾曲させて手動で設
定することになる。
次に、自動首振モードについて説明すると、電源投入後
、ステップSTIからステップST3まで固定モードと
同様に動作し、このステップST3において、モード切
換スイッチ(76)が自動首振モードに設定されている
ので、この自動首振モードを判別してステップ5TIO
に移ることになり、ギャードモータ(41)を駆動して
吹出ダクト(16)を往復回動させる。その後、上記ス
テップ5TIOよりステップST5に移り、ステップS
T8及びSr1まで固定モードと同様に動作してステッ
プST3に戻ることになる。
そこで、このステップ5TIOにおける自動首振制御に
ついて、第23図の制御フローに基づき説明する。
先ず、上記ステップ5TIOにおいて、ギャードモータ
(41)を正転成いは逆転すると、該ギャードモータ(
41)の回転はウオームギヤ(42)及びベルト伝動機
構(43)を介して回転筒(51)に伝達され、該回転
筒(51)が回動して吹出ダクト(16)が回動するこ
とになる。次いで、ステップ5T201に移り、リミッ
トスイッチ(7)が位置信号を出力したか否かが判定さ
れ、該リミットスイッチ(7)が各突起(62)。
(63)に接触することなく位置信号を出力していない
場合、つまり、吹出ダクト(16)が回動途中の場合、
ステップ5T202に移り、半転計数手段である半転タ
イマ(T M a )を歩進させてステップ5T203
に移り、該半転タイマ(TMa)が予め設定された半転
時間(ta)を計数したか否かが判定される。この半転
時間(ta)は吹出ダクト(16)が一方の回動制限位
置から他方の回動制限位置まで回動するのに要する時間
、つまり、右端から左端まで、或いは左端から右端まで
回動するに要する時間に設定されている。そして、この
半転時間(ta)が経過するまでステップ5T203か
らステップ5T201に戻り、この動作を繰り返すこと
になり、通常この半転時間(ta)が経過するまでに吹
出ダクト(16)が右端或いは左端に到達するように設
定されているので、リミットスイッチ(7)が突起(6
2)。
(63)に接触して位置信号を出力することになる。
このリミットスイッチ(7)の位置信号を受けると、ス
テップ5T201よりステップ5T204に移り、上記
半転タイマ(TMa)をリセットした後、ステップ5T
205に移り、吹出ダクト(16)が右回転中か否かが
判定される。つまり、上記リミットスイッチ(7)の位
置信号が出力される前のダクト回動方向を判定しており
、例えば、第5図時計廻り方向の右回転中の場合、CP
U(75)の出力信号に基づき、図示しない駆動用トラ
ンジスタを介して右回転用駆動回路(78)のトライア
ック(78a)をONしているので、このCPU (7
5)の出力よりダクト回動方向を右回転と判定し、ステ
ップ5T205からステップ5T206に移り、上記右
回転用駆動回路(78)のトライアック(78a)をO
FFして吹出ダクト(16)の右回転を停止すると同時
に、CPU(75)の出力信号に基づき他の図示しない
駆動用トランジスタを介して左回転用駆動回路(79)
のトライアック(79a)をONL、吹出ダクト(16
)を第5図反時計廻り方向に左回転させる。
続いて、上記ステップ5T206からステップ5T20
7に移り、出力停止計数手段である出力停止タイマ(T
Mb)を歩進させた後、ステップ5T208に移り、該
出力停止タイマ(TMb)が予め設定された出力停止時
間(tb)を計数したか否かを判定し、該出力停止時間
(tb)が経過するまでステップ5T209に移り、上
記リミットスイッチ(7)の位置信号の出力が停止した
が否かが判定され、該出力が停止するまでステップ5T
207に戻り、上述]またステップ5T209までの動
作を繰り返すことになる。この出力停止時間(tb)は
リミットスイッチ(7)のプローブ(71)が第1突起
(62)に接触して吹出ダクト(16)が反転し、該第
1突起(62)がプローブ(71)より離れるまでに要
する時間に設定されており、通常この出力停止時間(t
b)内に第1突起(62)がプローブ(71)より離れ
てリミットスイッチ(7)の位置信号出力が停止するよ
うに設定されている。従って、上記出力停止時間(tb
)内にリミットスイッチ(7)の出力が停止すると、ス
テップ5T209よりステップ5T210に移り、出力
停止タイマ(TMb)をリセットした後、ステップ5T
225に移り、正常処理を行った後、上述したステップ
ST5に戻り、ステップST9のまでの動作を行うと共
に、ステップST3からステップST9までの動作を所
定タイミングで繰り返すことになる。
その後、上記吹出ダクト(16)が左回転を開始すると
、第23図の制御フローにおいて、ステップ5T201
よりステップ5T202に移り、上述した如く半転タイ
マ(TMa)を作動させ、次のリミットスイッチ(7)
の位置信号出力を待つことになる。そして、このリミッ
トスイッチ(7)が第2突起(63)に接触して位置信
号を出力すると、ステップ5T205において、位置信
号出力前のダクト回動方向がCPU (75)の出力に
よって識別できるので、ステップ5T211に移り、前
回の右端位置とは逆に左回転用駆動回路(79)のトラ
イアック(79a)をOFF。
右回転用駆動回路(78)のトライアック(78a)を
ONL、再び吹出ダクト(16)を右回転させる。その
後、上述したステップ5T207〜5T209の左回転
開始時と同様にステップ5T212.5T213,5T
214の動作を行い、出力停止タイマ(TMb)を作動
し、出力停止時間(tb)内にリミットスイッチ(7)
の出力が停止すると、ステップ5T210に移ることに
なる。この動作を繰り返して吹出ダクト(16)を10
0度の範囲内で往復回動させて自動首振動作させ、冷風
を回動範囲内に吹出している。
そして、このステップ5T201からステップ5T21
4及びステップ5T225によって自動首振手段(75
b)が構成されている。
次に、この自動首振り動作時において、ステップ5T2
03で半転タイマ(TMa)が半転時間(ta)を計数
してタイムアツプすると、ステップ5T215に移り、
リミットスイッチ(7)及びギャードモータ(41)の
異常処理動作を開始してステップ5T216に移り、異
常処理を行うことになる。
つまり、上記リミットスイッチ(7)は半転時間(ta
)内の所定周期でもって位置信号を出力するように設定
されているので、この規則的な信号出力を利用し、半転
時間(ta)内に位置信号の出力がないと、異常を判定
することになる。具体例にはギャードモータ(41)が
故障して吹出ダクト(16)の回動速度が低下したり、
回動していない場合、更には、リミットスイッチ(7)
がショート等で故障して信号出力がなされない場合など
であり、何れも正常な首振制御を行うことができない状
態であるので、ステップ5T216においてギャードモ
ータ(41)を停止、つまり、両トライアック(78a
)、(79a)をOFFすると共に、異常ランプの点灯
などの異常処理を行うことになる。
また、上記自動首振動作時において、ステップ5T20
8或いはステップ5T213で出力停止タイマ(TMb
)が出力停止時間(tb)を計数してタイムアツプする
と、左回転の開始時ではステップ5T208からステッ
プ5T217に移り、上記出力停止タイマ(TMb)を
リセット17た後、ステップ57218に移り、回転制
御フラグ(RCF)が立っているか否かを判定し、正常
な制御状態より始めて出力停止タイマ(TMb)がタイ
ムアツプした場合、上記回転制御フラグ(RCF)は「
0」であるので、ステップ5T218からステップ5T
219に移り、該回転制御フラグ(RCF)を立ててス
テップ5T211に移ることになる。一方、右回転の開
始時に出力停止タイマ(TMb)がタイムアツプすると
、上述した左回転開始時と同様にステップ5T21Bか
らステップ5T220,5T221,5T222の動作
を行い、出力停止タイマ(TMb)のリセット、回転制
御フラグ(RCF)の判定並びにセットを行った後、ス
テップ5T206に移ることになる。
つまり、上記リミットスイッチ(7)検知信号の出力が
吹出ダクト(16)の回動が逆転するまでの出力停止時
間(tb)内でのみ行われるように設定されているので
、この規則的な出力停止を利用し、この出力停止時間(
tb)内に位置信号の出力が停止しない場合、異常或い
は誤制御等を判定することになる。そこで、」上述した
如く、例えば、ステップ5T206で左回転の開始制御
を行った場合に出力停止タイマ(TMb)がタイムアツ
プすると(ステップ5T217〜ST2コ9)、続いて
、ステップ5T211において、吹出ダクト(16)を
逆方向に回動させる右回転制御を行うことになる。そし
て、この右回転制御によってリミットスイッチ(7)の
出力が停止すると、上記ステップ5T206の制御を誤
制御と判定し、上述したステップ5T214からステッ
プ5T210に移り、正常処理を行うことになる。一方
、上記ステップ5T21]で右回転制御を行ってもリミ
・ソトスイッチ(7)が位置信号を出力し続けると、ス
テップ5T213からステップ5T220.5T221
に移り、上記ステップ5T219で回転制御フラグ(R
CF)を立てているので、ステップ57223及びステ
ップ5T224に移り、」二連したステ・ンブ5T21
5,5T216と同様にリミットスイッチ(7)或いは
ギャードモータ(41)の異常を判定し、ギャードモー
タ(41)を停止して異常処理を行うことになる。
また、上記ステップ5T211において、右回転制御中
に初めて出力停止タイマ(TMb)がタイムアツプする
と、ステップ5T222からステップ5T206に移り
、−旦左回転制御を行い、リミットスイッチ(7)の出
力が停止すると正常処理(ステップ5T210)を、出
力が継続すると異常処理(ステップ5T223)をそれ
ぞれ行うことになる。
一方また、上述した自動4振制御はリミットスイッチ(
7)の位置信号出力前のダクト回動方向が識別できる場
合であるが、起動時等の自動首振制御開始時にあっては
識別できない場合がある。
つまり、この起動時等において、リミットスイッチ(7
)のプローブ(71)が何れかの突起(62)、  (
63)に接触]7て該リミットスイッチ(7)が位置信
号を出力している場合、1つのリミットスイッチ(7)
の信号のみであるので、吹出ダクト(16)が右端に位
置しているのか、左端に位置しているのかが不明であり
、左回転より開始するのか、右回転より開始するのか識
別することができない。
そこで、上述したリミットスイッチ(7)の位置信号の
出力が規則的に停止する点を利用し、上記ステップ5T
208,5T213及びST217〜5T222の動作
によってダクト回動方向を識別するようにしている。
先ず、起動時において、ステップSTIよりスタートし
、ステップ5TIOからステップ5T201に移り、ス
テップ5T205まで動作した後、上記ステップ5TI
Oにおいて、吹出ダクト(16)を左右何れかの方向に
回動するように設定されており、例えば、左回転を開始
するように設定されており、このステップ5T205よ
りステップ5T206に移り、ギャードモータ(41)
を回転した後、ステップ5T207〜5T209までの
動作を行い、出力停止時間(tb)内にリミットスイッ
チ(7)が信号出力を停止するか否かを判定する。その
際、上記吹出ダクト(16)が右端に位置し、リミット
スイッチ(7)が第1突起(62)によって位置信号を
出力している場合、左回転させるべき状態にあるので、
出力停止時間(tb)内に位置信号の出力が停止するこ
とになり、ステップ5T209よりステップ5T210
に移り、以後通常の首振制御が行われる。
一方、上記ステップ5T206で左回転を開始した際、
吹出ダクト(16)が左端に位置し、リミットスイッチ
(7)が第2突起(63)によって位置信号を出力して
いる場合、本来右回転すべき状態であるので、位置信号
が出力したまま出力停止タイマ(TMb)がタイムアツ
プすることになり、ステップ5T217〜5T219を
介してステップ5T211に移り、右回転を開始するこ
とになる。そして、上記吹出ダクト(16)は右回転す
べき状態であるので、リミットスイッチ(7)の出力は
出力停止時間(tb)内に停止し、ステップ5T214
からステップ5T210に移り、通常の首振制御が行わ
れる。
また、ステップ5T205において、右回転動作より開
始するようにしてもよく、その際、ステップ5T213
からステップ5T220〜5T222に移り、上述と同
様に動作することになる。
つまり、上記吹出ダクト(16)を微少時間左右に回動
させると共に、位置信号の出力停止によってダクト回動
方向を識別している。
そして、ステップ5T202,5T215及びS T 
21.6で第1異常検出手段(75c)が、ステップ5
T208.5T213,5T223及び5T224で第
2異常検出手段(75d)がそれぞれが構成されている
次に、人追尾モードについて説明する。そこで、先ず、
吹出ダクト(16)の方向制御等の基本となる人検知セ
ンサ(72)の信号処理動作について、第18図の制御
フロー及び第19図の制御タイミングに基づき説明する
。第18図は、上記CPU (1)の制御内容を示し、
ステップ5TIO1で右側の発光素子(H2)をオン状
態(第19図(i)参照)にして赤外線を発光させ、ス
テップ5T102で受光素子(J)の出力信号V2が設
定値VS以上か否かを判別する。そして、設定値VS以
上であればステップ5T103で左側の発光素子(Hl
)をオン状態(第19図(1)参照)にして赤外線を発
光させ、ステップ5T104で受光素子(J)の出力v
1が設定値Vs以上か否かをさらに判別する。その判別
がYESの場合には、受光素子(J)の前方に空調対象
者が存在していると判断して、ステップ5T105で人
検知動作を開始し、ステップ106で人検知信号を出力
した後、ステップ5T107で再発光素子(H+ )。
(H2)からの信号が同時に受光素子(J)に入力状態
になっていることを示すセンサフラグ(STF)を「1
」にセットした後、ステップ5T101に戻る。
その後、上記フローを繰り返し、上記ステップS T 
1.04における判別が変化して受光素子(J)の出力
V1が設定値VSよりも低いNOになった場合には、空
調対象者が左側の発光素子(Hl)の指向角度範囲±θ
H外にあると判断して、さらに、ステップ5T108で
センサフラグ(STF)が「1」か否かを判別し、YE
Sであれば空調対象者が受光素子(])の前方に存在し
ていた状態からの変化で前方から右方への人移動である
と判断して、ステップ5T109で空調対象者が右に移
動した右移動動作を開始し、ステップ5TIIOで右移
動信号を出力する。
一方、上記ステップ5T102における判別が受光素子
(J)の出力V2が設定値VSよりも低LtNOの場合
には、ステップ5TIIOで左側の発光素子(Hl)を
オン状態にして、ステップ5T112で受光素子(J)
の出力v1が設定値VS以上か否かを判別する。そして
、判別結果がYESの場合には、さらにステップ5T1
13でセンサフラグ(STF)が「1」か否かを判別し
、「1」であれば、空調対象者が受光素子(J)の前方
に存在していた状態からの変化であると判断して、ステ
ップSTI 14で空調対象者が左方に移動した左移動
動作を開始し、ステップSTI 15で左移動信号を出
力する。
以上の他の場合、つまり、ステップ5T102および5
T112における判別がいずれもNOで両売光素子(H
+ )、(H,! )のオン状態時にも受光素子(J)
の出力Vl、V2が設定値VS以上でない場合、あるい
は、上記ステップ5TIO8,5T113における判別
がそれぞれNOで人検知状態でない時における一方の発
光素子(H+又はH,)からの赤外線が入光した場合に
は、ステップ5T116で「人検知なし」の動作を開始
12、ステップ57117で入来検知信号を出力する。
そして、上記フローを終えると、ステップ5T118で
センサフラグ(STF)を「0」にして、ステップ5T
IOIに戻って上記フローを繰り返す。
続いて、上述した人検知センサ(72)の信号処理動作
に基づく人追尾モードの制御動作を第20図〜第22図
に従って説明する。
先ず、電源投入後、ステップSTIからステップST3
まで固定モードと同様に動作し、このステップST3に
おいて、モード切換スイッチ(76)が人追尾モードに
設定されているので、この人追尾モードを判別してステ
ップ5TIIに移ることになり、人検知フラグ(HKF
)がrOJか否かが判定される。そして、電源投入時等
では人検知フラグ(HKF)がリセットされているので
、ステップ5TI2に移り、上述した人検知センサ(7
2)が人検知信号を出力しているか否かを判定し、上述
したステップ5T117で入来検知信号を出力している
場合にはステップ5T13に、ステップ5T105で人
検知信号を出力している場合にはステップ5T30に移
ることになる。
そこで、空調対象者を検知しない場合(第21図?照)
、ステップ5T13で入来検知動作を開始し、ステップ
5T14に移り、入来検知フラグ(MKF)が「0」か
否かが判定される。そして、この入来検知フラグ(MK
F)は電源投入時などリセットされているので、ステッ
プ5T14よりステップ5T15に移り、第2タイマ(
7M2)を歩進させてステップS T 1.6に移り、
該第2タイマ(T M 2 )が予め設定された短期待
機時間(t2)を経過したか否かが判定され、この短期
待機時間(t2)を経過するまでステップ5TI6より
ステップ5T17に移ることになる。そして、このステ
ップ5T17より短期待機動作を行うと共に、空調対象
者の探索動作を行うことになる。つまり、上記ステップ
5T17において、ギャードモータ(41)を駆動し、
上述した自動首振モードと同様に両リミットスイッチ(
7a)。
(7b)の出力信号に応答して吹出ダク1−(16)を
首振動作させる。次いで、ステップ5T18に移り、両
ファン(12e)、(12f)が停止している場合には
駆動してステップ5T19に移り、上述したステップS
T7と同様に圧縮機(12a)の連続発停を防止すべく
該圧縮機(12a)の停止後3分経過したか否かを判定
し、3分経過後はステップ5T20に移り圧縮機(12
a)を起動又は駆動しているときにはそのまま駆動し続
け、3分経過前ではステップ5T21に移り圧縮機(1
2a)を停止したままステップST3に戻ることになる
。そして、上述したステップ5TIIからステップ5T
21までの動作を繰り返すことになる。具体的には、上
記短期待機時間(t2)は例えば5分に設定されており
、人検知センサ(72)が空調対象者を検知しない場合
、圧縮機(12a)及びファン(12e)、  (12
f)を駆動して冷風を吹出したまま空調対象者が空調領
域内に侵入するのを5分間待つと同時に、吹出ダクト(
16)を回動して空調領域内の空調対象者を探索してい
る。
その後、上記短期待機時間(t2)が経過するまでに空
調対象者が検知できない場合、長期待機動作に移り、先
ず、ステップ5T16よりステップ5T22に移り、ギ
ャードモータ(41)を停止させて吹出ダクト(16)
を空調機本体(12)に対して中央に停止させた後、ス
テップ5T23に移り、ファン制御用リレー(Xl)及
び圧縮機制御リレー(X2)をOFFして両ファン(1
2e)、(12f)及び圧縮機(12a)を停止させる
。続いて、ステップ5T24に移り、第2タイマ(7M
2)をリセットした後、ステップ5T25に移り、入来
検知フラグ(MKF)を「1」にセットした後、ステッ
プ5T26に移り、第3タイマ(T M 3 )を歩進
させ、ステップ5T27に移って該第3タイマ(TM3
)が予め設定された長期待機時間(t3)を経過したか
否かが判定される。そして、この長期待機時間(t3)
が経過するまでステップ5T27よりステップST3に
戻り上述の動作を繰り返すことになり、その際、入来検
知フラグ(MKF)を立てているので(ステップ5T2
5) 、ステップ5T14よりステップ5T22に戻り
、第2タイマ(7M2)が歩進することはない。
この長期待機時間(t3)内に人検知センサ(72)が
空調対象者を検知せず該長期待機時間(t3)が経過す
ると、ステップ5T27よりステップST2gに移り、
第3タイマ(TM3)をリセットした後、ステップ5T
29に移り、システムダウンすることになり、再起動時
には電源の再投入等により行うことになり、制御フロー
ではステップSTIより開始することになる。つまり、
この長期待機動作は、具体的には、長期待機時間(t3
)が例えば1時間に設定されており、上記短期待機時間
(t2)が経過しても空調対象者がいない場合、圧縮機
(12a)及びファン(12e)、  (12f)を停
止して冷風の吹出し又は送風を停止すると共に、吹出ダ
クト(16)を中央で停止させて、空調対象者の侵入を
待つことになる。そして、1時間経過しても空調対象者
がいない場合、システム全体を停止し、空調対象者が人
検知センサ(72)の監視領域内に侵入しても圧縮機(
1,23)等は自動的に起動することはない。
次に、この人追尾モードにおいて、人検知センサ(72
)が人検知信号を出力すると、ステップ5T12により
ステップ5T30に移り(第20図3照)、人検知成立
動作が開始され、ステップ31に移り、ギャードモータ
(41)が駆動している場合には該ギャードモータ(4
1)を停止させて吹出ダクト(16)を停止させる。そ
の後、ステップ5T32に移り、両ファン(12e)。
(12f)が停止している場合には該両ファン(12e
)、  (12f)を駆動した後、ステップ5T33に
移り、このステップ5T33は上述したステップST7
と同様に圧縮機(12a)の連続発停を防止すべく圧縮
機(12a)の停止後、3分経過したか否かを判定して
おり、3分経過している場合にはステップ5T34に移
り圧縮機(12a)を起動するか又は駆動しているとき
はそのまま駆動し続けてステップ5T36に移る一方、
3分経過する前ではステップ5T35に移り圧縮機(1
2a)を停止したままステップ5T36に移ることにな
る。そして、このステップ5T36で各タイマ(TM 
1 )〜(TM4)をリセットした後、ステップ5T3
7に移り、人検知フラグ(HKF)を「1」にセットし
、ステップ5T38に移り、入来検知フラグ(MKF)
をリセットした後、ステップST3に戻ることになる。
その後、ステップ5T11においては、人検知フラグ(
HKF)が立っているので(ステップ5T37)、判定
がNoとなり、ステップ5T39に移り(第22図参照
)、人移動条件が成立したか否かを判定し、上述したス
テップ5TIIO及びステップ5T115で人移動信号
が出力されているか否かを判定I7、空調対象者が移動
しない場合、ステップ5T30に戻ることになり、この
ステップST3,5TII、5T39及び5T30〜5
T38の動作を所定タイミングで繰り返すことになる。
つまり、例えば、ステップ5T17における空調対象者
の探索中において、人検知センサ(72)が空調対象者
を検知すると、ステップ5T31で吹出ダクト(16)
の回動を停止させて該吹出ダクト(16)を空調対象者
に向け、該空調対象者に冷風を吹付けて局所冷房を行う
ことになる。
また、ステップ5T22〜5T27における長期待機中
において、人検知センサ(72)の監視領域内に空調対
象者が侵入すると、上述の如くステップ5TI2からス
テップ5T30に移り、圧縮機(12&)及びファン(
12e)、(12f)を駆動して冷風を空調対象者に吹
付けることになる。
次いで、上記人検知成立動作中において、空調対象者が
移動した場合について説明する(第22図参照)。
先ず、上述したステップ5TIIO及びステップ5T1
15で移動信号を人検知センサ(72)が出力すると、
ステップ5T39において、人移動条件の成立が判定さ
れ、該ステップ5T39よリステップ5T40に移り、
第1タイマ(TMI)を歩進させた後、ステップ5T4
1に移り、該第1タイマ(TM 1 )が予め設定され
た遅延時間(tl)を経過したか否かが判定され、該遅
延時間(tl)が経過するまでステップST3に戻るこ
とになる。この遅延時間(1+)は例えば1秒に設定さ
れており、空調対象者が人検知センサ(72)の監視領
域より離れ、即座に復帰する場合、吹出ダクト(16)
が移動しないようにし、1秒間は現状を維持している。
その後、上記遅延時間(tl)が経過すると、ステップ
5T41よりステップ5T42に移り、空調対象者が右
方向に移動したか、左方向に移動したかが判定され、上
記人検知センサ(72)の出力信号に基づき、上述した
ステップ5TIIOで右移動信号が出力されるとステッ
プ5T43に、また、ステップ5T115で左移動信号
が出力されるとステップ5T44にそれぞれ移ることに
なる。そこで、先ず、この右移動の場合について、説明
すると、上記ステップ5T43において、吹出ダク1−
(16)が右端制限位置まで回動したか否かが判定され
、該右端制限位置まで回動17てぃない場合、つまり、
第1突起(62)により両リミットスイッチ(7a)、
  (7b)が出力していない場合、右方向に回動可能
であるので、ステップ5T43よりステップ5T45に
移り、ギャードモータ(41)を回転させて吹出ダクト
(]6)を右方向に回動させる。続いて、ステップ5T
46に移り、第4タイマ(TM4)をリセットし、ステ
ップ5T47に移り、人検知フラグ(HK F )をリ
セットした後、ステップST3に戻ることになる。そし
て、人検知フラグ(HKF)をリセットしているので、
ステップ5TIIの判定がYESとなり、−旦上述した
ステップ5T30−3T38の動作を行った後にステッ
プ5T40に戻ることになり、遅延時間(tl)経過に
空調対象者が未だに右方向に移動している場合には続け
てステップ5T45で吹出ダクト(]6)を右方向に回
動させる。
(以下、余白) 一方、空調対象者が左方向に移動している場合も同様で
あり、ステップ5T42よりステップ5T44に移り、
吹出ダク)(16)が左端制御位置まで回動しているか
否かが判定され、第2突起(63)による第1リミツト
スイツチ(7a)の出力信号がない場合、ステップ44
よりステップ5T48に移り、ギャードモータ(41)
を逆方向に回転駆動して吹出ダク1−(16)を左方向
に回動させた後、ステップ5T46に移り、上述した右
回転時と同じ動作が行われる。
つまり、上記吹出ダクト(16)による空、周領域内に
おいて、空調対象者が左右に移動すると、人検知センサ
(72)がその移動方向を識別し、ステップ5T45及
び5T48でギヤ・−ドモータ(4〕)を正逆転I2て
吹出ダクト(16)を空調対象者の移動に追従して回動
させて人追尾を行い、移動する空調対象者に対17ても
冷風を吹付1プ続けるようになる。
一方、上記ステップ5T43及びステップ5T44にお
いて、吹出ダクト(16)が右端制限位置又は左端制限
位置まで回動している場合、空調対象者が更に同方向に
移動しても吹出ダクト(16)を同方向に回動できない
ので、ステップ5743からステップ5T49に、また
、ステップ5T44からステップ5T50に移り、第4
タイマ(7M4)を歩進させる。その後、ステップ49
からステップ5T51に、また、ステップ5T50から
ステップ5T52に移り、該第4タイマ(7M4)が予
め設定された停止時間(t4)を経過するまでステップ
5T51又はステップ5T52よりステップST3に戻
り、この停止時間(t4)が経過するまで吹出ダクト(
16)は各端部制限位置で停止している。そして、この
停止時間(t4)が経過すると、ステップ5T51よリ
ステップ5T48に、また、ステップ5T52よりステ
ップ5T45に移り、吹出ダクト(16)を逆方向に回
動してステップ5T46に移り、上述の動作が行われる
つまり、空調対象者が空調領域の端部より離れると、該
端部より戻る可能性が高いので、吹出ダクト(16)を
各端側限位置で停止しておき、この停止時間(t4)内
に空調対象者を検知すると、ステップ5739より一旦
ステップ5T30に移り、上述の如く人追尾を行う一方
、空調対象者が戻らない場合には吹出ダクト(16)を
逆方向に回動させ、上述の如くステップ5T12で人検
知信号が出力されているか否かを判定することになる。
その後、上述したように短期待機動作及び探索動作(ス
テップ5T13〜5721)を行った後、長期待機動作
(ステップ5T22〜5729)を行い、その間に空調
対象者が戻ると再び人追尾を行うことになる。
そして、このステップ5T30〜5T52で風向制御手
段(75a)が構成されている。
尚、運転切換スイッチ(82)を送風接点(82b)に
設定すると、上記制御フローでファン(12e)、  
(12f)のみが駆動することになる。
従って、リミットスイッチ(7)が出力する位置信号の
間隔でもって異常を検出するようにしたために、ダクト
駆動手段(2)、つまりギャードモータ(41,)やリ
ミットスイッチ(7)の異常を正確に知ることができる
ので、該ギャードモータ(41)の駆動停止などの異常
処理を適確に行うことができ、ダクト制御等を含め装置
全体の信頼性を高めることができる。更に、上記吹出ダ
クト(16)を正確に首振制御することができるので、
確実な空調を行うことができ、快適性の向上を図ること
ができる。
また、上記吹出ダクト(16)の位置を検出するリミッ
トスイッチ(7)の出力信号を利用しているので、異常
検出用センサ等を何ら設ける必要がなく、部品点数が増
加することがないことから、簡素な構造でもって安価に
異常検出を行うことができる。
また、吹出ダクト(16)の左右両端でリミットスイッ
チ(7)の出力時間でもって異常を検出するようにして
いるので、短時間でもって異常を検出することができ、
異常処理を迅速に行うことができる。
また、異常時にダクト駆動手段(2)のギャードモータ
(41)を停止するようにしているので、誤制御を防止
することができると共に、ギャードモータ(4〕)の焼
付き等を確実に防止することができる。
尚、本実施例において、出力停止タイマ(TMb)がタ
イムアツプすると(ステップ5T208゜5T213)
、ギャードモータ(41)を再度反転させるようにした
が(ステップ5T218から5T211へ、又はステッ
プ5T221から5T206へ)、第2異常検出手段(
75d)は出力停止タイマ(TMb)が1度タイムアツ
プすると、ステップ5T217から5T223へ、又は
ステップ5T220から5T223へ直接移り、異常処
理を行うようにしてもよい。
第24図は2つのリミットスイッチ(7a)。
(7b)を設けた場合における吹出ダクト(16)の自
動首振制御フローを示しており、そこで、この第1リミ
ツトスイツチ(7a)と第2リミツトスイツチ(7b)
との取付構造より説明する。尚、第4図、第16図及び
第17図において、第1リミツトスイツチ(7a)は前
実施例におけるリミットスイッチ(7)に相当して実線
で、第2リミツトスイツチ(7b)は−点鎖線で示して
いる。
上記両リミットスイッチ(7a)、  (7b)は、マ
イクロスイッチ等で構成され、半円状の上記案内壁(3
6)と平坦な右方の側壁(32)とにより生じる間隙を
利用して設けられており、該左方側壁(32)に連設さ
れた支持片(39)に上下2段に重畳して取付けられて
いる。そして、上記各リミットスイッチ(7a)、  
(7b)のプローブ(71a)、(71b)は上記回転
筒本体(51a)におけるストッパ(61)下方の外周
面に上下2箇所にて接触するように設けられている。
一方、上記回転筒本体(51a)の外周面には、第8図
及び第9図に示すように、上記プローブ(71a)、(
71b)が当接する第1突起(62)と第2突起(63
)とが設けられている。該両突起(62)、(63)は
前実施例と同様に回転筒本体(51a)の軸方向(上下
方向)に形成されており、第1突起(62)が吹出ダク
ト(16)の自動首振り範囲の右端制限位置に、第2突
起(63)が左端制限位置に夫々設けられている。
更に、上記第1突起(62)は第2突起(63)より下
方に長く形成され、該第1突起(62)は両リミットス
イッチ(7a)、  (7b)のプローブ(71a)、
(71b)が当接するように、第2突起(63)は第2
リミツトスイツチ(7b)のプローブ(7l b)のみ
が当接するように夫々形成されていて、該両リミットス
イッチ(7a)。
(7b)の位置信号が上記CPU (75)に入力され
てギャードモータ(41)が正逆転制御されるように構
成されている。
次に、この2つのリミットスイッチ(7a)。
(7b)を設けた場合における吹出ダクト(16)の自
動首振制御(第20図のステップ5TIO)を第24図
の制御フローに基づいて説明する。
先ず、第20図のステップST3よりステップ5TIO
に移り、ギャードモータ(41)を駆動すると、ステッ
プ5T301に移り、第1リミツトスイツチ(7a)が
位置信号を出力したか否かを判定し、該位置信号を出力
するまでステップ5T302に移り、第2リミツトスイ
ツチ(7b)が出力したか否かを判定する。そして、吹
出ダクト(16)の回動途中では両リミットスイッチ(
7a)、  (7b)が位置信号を出力しないので、ス
テップ5T303に移り、半転タイマ(TMa)を歩進
させた後、ステップ5T303で該半転タイマ(T M
 a )が予め設定された半転時間(ta)を経過した
か否かを判定して経過するまでステップ5T301に戻
る。この半転時間(ta)は上述した如く吹出ダクト(
16)が半回転に要する時間に設定されるので、正常時
には位置信号が半転時間(ta)内に出力されることに
なる。
そこで、上記吹出ダクト(16)が左回転し、左端に到
達した場合より説明すると、この左端では第2リミツト
スイツチ(7b)のみが第2突起(63)に接して位置
信号を出力するので、ステップ5T301,5T302
よりステップ5T305に移り、ギャードモータ(41
)の回転を停止した後に反転し、吹出ダクト(16)の
右回転を開始すると共に、出力停止タイマ(TMb)を
歩進し、出力停止時間(tb)内に第2リミツトスイツ
チ(7b)の出力が停止するか否かを判定する(ステッ
プ5T306〜5T309)。この出力停止時間(tb
)は上述した如く突起(62)(63)が各リミットス
イッチ(7a)、  (7b)より離れるのに要する時
間に設定されているので、この時間(tb)内に出力が
停止すると、出力停止タイマ(TMb)及び半転タイマ
(T Ma)をリセットして正常処理を行い、ステップ
ST5に移ることになる。
続いて、上記吹出ダクト(16)が半転時間(ta)内
に右端に到達すると、両リミットスイッチ(7a)、(
7b)が位置信号を出力するので、ステップ5T301
及び5T313からステップ5T314に移り、ギャー
ドモータ(41)の回転を停止すると同時に反転し、左
回転を開始した後、上記右回転開始時と同様に出力停止
タイマ(TMb)を歩進させ、出力停止時間(tb)内
に両リミットスイッチ(7a)、(7b)の出力が停止
すると、上記出力停止タイマ(TMb)及び半転タイマ
(TMa)をリセットして正常処理を行うことになる(
ステップ5T315〜ST3]9及び5T311,5T
312)。
この動作を繰り返1.て上記吹出ダクト(16)を左右
に首振回動させる。
一方、上記吹田ダクト(16)の首振動作中において、
上記半転時間(ta)内に両リミットスイッチ(7a)
、  (7b)が何れも位置信号を出力しない場合、ス
テップ5T304からステップ5T320に移り、リミ
ットスイッチ(7a)。
(7b)又はギャードモータ(41)の異常処理動作を
開始し、ステップ5T321に移り、ギャードモータ(
41)を停止トして異常処理を行うことになる。
また、上記第1リミツトスイツチ(7a)が位置信号を
出力したにも拘らず、第2リミツトスイツチ(7b)が
位置信号を出力しない場合、ステップ5T313からス
テップ5T322に移り、該リミットスイッチ(7a)
、  (7b)の異常処理動作を開始し、ステップ5T
323に移り、ギャードモータ(41)を停止して異常
処理を行うことになる。つまり、本実施例では、吹出ダ
クト(16)の左端は第2リミツトスイツチ(7b)の
みの出力で、右端は両リミットスイッチ(7a)(7b
)の双方の出力で識別しているので、第1リミツトスイ
ツヂ(7a)のみの出力は生じないため、該第1リミツ
トスイツチ(7a)のりの出力によって両リミットスイ
ッチ(7a)、  (7b)の一方或いは双方の異常と
判定することになる。
更にまた、上記吹出ダクト(16)が右端又は左端で出
力停止時間(tb)内にリミットスイッチ(7a)、 
 (7b)の出力が停止しない場合、ステップ5T30
8又は5T317よりステップ5T324に移り、該リ
ミットスイッチ(7a)。
(7b)又はギャードモータ(41)の異常処理動作を
開始し、ステップ5T325に移り、ギャードモータ(
41)を停止して異常処理を行うことになる。
これにより上記各リミットスイッチ(7a)。
(7b)の出力信号を利用して該リミットスイッチ(7
a)、  (7b)又はギャードモータ(41)の異常
を検出することができるので、吹出ダクト(16)の首
振制御の信頼性を向上させることができる。
そして、ステップ5T301〜5T319で自動首振手
段(75b)が構成される一方、ステップ5T304,
5T320及び5T321で第1異常検出手段(75c
)が、ステップ5T308゜5T317,5T324及
び5T325で第2異常検出手段(75d)がそれぞれ
構成されている。
尚、本実施例は移動自在なスポットエアコン(1)につ
いて説明したが、本発明はダクト式スポットエアコンに
適用してもよい。
また、吹出ダクト(16)は2つ以上設けてもよく、し
かも、吹出ダクト(16)はハウジング(15)にピン
等で枢支して回動させるようにしてもよい。
また、人検知センサ(72)は超音波式センサや焦電式
センサなどを用いてもよい。
また、本発明では人追尾モードを有しないスポットエア
コン0−)に適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 第2図〜第24図は本発明の実施例を示し、第2図はス
ポットエアコンの横断面正面図、第3図は同縦断側面図
である。第4図はダクト駆動手段の拡大縦断面図、第5
図は第4図1−1線における断面図、第6図は第5図■
−v線における断面図、第7図は第4図■−Hにおける
断面図、第8図は第4図■−■線における断面図、第9
図は第4図IV−IV線における断面図である。第10
図は人検知センサの断面図、第11図は発光素子と受光
素子との配置関係を示す説明図、第12図は人検知セン
サの鏡面反射体に対する赤外線の伝播状態図、第13図
は同傾斜した鏡面反射体に対する赤外線の伝播状態図、
第14図は同衣服に対する赤外線の伝播状態図、第15
図は同移動する衣服に対する赤外線の伝播状態図である
。第16図はスポットエアコンの制御ブロック図、第1
7図は同詳細回路図である。第18図は人検知センナの
信号処理を示す制御フロー図、第19図は同信号の出力
タイミング図、第20図、第21図、第22図、第23
図および第24図はスポットエアコンの空調処理を示す
制御フロー図である。 (1)・・・スポットエアコン、(2)・・・ダクト駆
動手段、(4)・・・駆動機構、(5)・・・同動機構
、(7)、  (7a)、  (7b)・・・リミット
スイッチ、(12)・・・空調機本体、(12a)・・
・圧縮機、(12e)、  (12f)−ファン、(1
6)・・・吹出ダクト、(41)・・・ギャードモータ
、(72)・・・人検知センサ、(75)−CPU、(
75a)・・・風向制御手段、(75b)・・・自動首
振手段、(75c)・・・第1異常検出手段、(75d
)・・・第2異常検出手段。 特許出願人 ダイキン工業株式会社 代理人弁理士前1)弘]□−゛・−ゝ′第11 図 72(人十芙光でンブ) 第10図 〕 第 1.4 図 第15 図 第13図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 室内空気を吸込み空調空気を生成する空調機本
    体(12)と、 該空調機本体(12)に回動自在に取付けられていて、
    上記空調空気を吹出す吹出ダクト(16)と、 該吹出ダクト(16)を空調機本体(12)に対して所
    定範囲内で回動させて吹出方向を変更させるダクト駆動
    手段(2)と、 上記吹出ダクト(16)の両端回動制限位置を検出して
    該各回動制限位置において位置信号を出力する位置検出
    手段(7)と、 該位置検出手段(7)の位置信号を受けると、吹出ダク
    ト(16)の回動を停止させると共にに、位置信号出力
    前のダクト回動方向に対して逆方向に吹出ダクト(16
    )を回動させるように上記ダクト駆動手段(2)を制御
    する自動首振手段(75b)と、 上記吹出ダクト(16)が一方の回動制限位置より他方
    の回動制限位置まで回動するのに要する半転時間(ta
    )が予め設定されていて、上記位置検出手段(7)の位
    置信号出力が停止すると、上記吹出ダクト(16)の半
    転時間を計数する半転計数手段(TMa)と、 該半転計数手段(TMa)が所定の半転時間(ta)を
    計数するまでに上記位置検出手段(7)が次の位置信号
    を出力しないと異常処理を行う第1異常検出手段(75
    c)とを備えていることを特徴とするスポットエアコン
  2. (2) 室内空気を吸込み空調空気を生成する空調機本
    体(12)と、 該空調機本体(12)に回動自在に取付けられていて、
    上記空調空気を吹出す吹出ダクト(16)と、 該吹出ダクト(16)を空調機本体(12)に対して所
    定範囲内で回動させて吹出方向を変更させるダクト駆動
    手段(2)と、 上記吹出ダクト(16)の両端回動制限位置を検出して
    該各回動制限位置において位置信号を出力する位置検出
    手段(7)と、 該位置検出手段(7)の位置信号を受けると、吹出ダク
    ト(16)の回動を停止させると共にに、位置信号出力
    前のダクト回動方向に対して逆方向に吹出ダクト(16
    )を回動させるように上記ダクト駆動手段(2)を制御
    する自動首振手段(75b)と、 上記位置検出手段(7)の位置信号が出力された後に該
    位置信号出力が吹出ダクト(16)の回動によって停止
    するまでに要する出力停止時間(tb)が予め設定され
    ていて、上記位置検出手段(7)の位置信号を受けると
    、該位置信号の出力時間を計数する出力停止計数手段(
    TMb)と、 上記位置検出手段(7)が位置信号を出力したまま少な
    くとも上記出力停止計数手段(TMb)が所定の出力停
    止時間(tb)を計数すると異常処理を行う第2異常検
    出手段(75d)とを備えていることを特徴とするスポ
    ットエアコン。
  3. (3) 請求項(1)記載のスポットエアコンにおいて
    、上記位置検出手段(7)の位置信号が出力された後に
    該位置信号出力が吹出ダクト(16)の回動によって停
    止するまでに要する出力停止時間(tb)が予め設定さ
    れていて、上記位置検出手段(7)の位置信号を受ける
    と、該位置信号の出力時間を計数する出力停止計数手段
    (TMb)と、 上記位置検出手段(7)が位置信号を出力したまま少な
    くとも上記出力停止計数手段(TMb)が所定の出力停
    止時間(tb)を計数すると異常処理を行う第2異常検
    出手段(75d)とを備えていることを特徴とするスポ
    ットエアコン。
  4. (4) 請求項(3)記載のスポットエアコンにおいて
    、第1異常検出手段(75c)及び第2異常検出手段(
    75d)は、ダクト駆動手段(2)の駆動を停止させる
    ように構成されていることを特徴とするスポットエアコ
    ン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102486334A (zh) * 2010-12-02 2012-06-06 珠海格力电器股份有限公司 空调器及其转动限位装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102486334A (zh) * 2010-12-02 2012-06-06 珠海格力电器股份有限公司 空调器及其转动限位装置

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