JPH0212631Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212631Y2 JPH0212631Y2 JP16754984U JP16754984U JPH0212631Y2 JP H0212631 Y2 JPH0212631 Y2 JP H0212631Y2 JP 16754984 U JP16754984 U JP 16754984U JP 16754984 U JP16754984 U JP 16754984U JP H0212631 Y2 JPH0212631 Y2 JP H0212631Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- latitude
- observation
- time
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
() 考案の目的
産業上の利用分野
本考案は紙等を材料として簡単に組み立てるこ
とのできる日時計に係るもので、特徴とするとこ
ろは緯度の違いに応じた調節機構を具えているた
め使用する人の場所に応じて最も正確な時刻を知
ることができる点にあります。
とのできる日時計に係るもので、特徴とするとこ
ろは緯度の違いに応じた調節機構を具えているた
め使用する人の場所に応じて最も正確な時刻を知
ることができる点にあります。
従来技術
日時計の原理は太古の昔より知られたものです
が、まだまだ忘れ去られたものではなく公園に置
かれた記念碑や、子供用の教材として目にするこ
とがあります。
が、まだまだ忘れ去られたものではなく公園に置
かれた記念碑や、子供用の教材として目にするこ
とがあります。
これら日々目にしている日時計は単に時刻目盛
を旋した観測板と指示板とだけから構成されてい
ます。しかし、ここで日時計により正確な時刻を
観測するうえで注意しなければいけないのは同じ
日時計を異なる地域、つまり緯度、経度の違う地
点で使用した場合です。経度の違いは標準時間に
対応して計算により正せますが太陽の昇る高さは
その緯度に応じて刻々変化しますから、当然日時
計の指し示す時刻も緯度に影響され、ある地域で
正確なものであつても、他の地域ではかなりの誤
差が生じてしまいます。この緯度の差が日本全国
北から南まで約18度もあるため相当な誤差が生じ
ます。
を旋した観測板と指示板とだけから構成されてい
ます。しかし、ここで日時計により正確な時刻を
観測するうえで注意しなければいけないのは同じ
日時計を異なる地域、つまり緯度、経度の違う地
点で使用した場合です。経度の違いは標準時間に
対応して計算により正せますが太陽の昇る高さは
その緯度に応じて刻々変化しますから、当然日時
計の指し示す時刻も緯度に影響され、ある地域で
正確なものであつても、他の地域ではかなりの誤
差が生じてしまいます。この緯度の差が日本全国
北から南まで約18度もあるため相当な誤差が生じ
ます。
つまりこのような従来の日時計にあつては広地
域に使用できるものではなく、その地域に応じた
特定のものでしか正確な時刻を示すことができま
せんでした。実際記念碑のような据え置き型のも
のではあらかじめ表示板上に立設する三角形状な
どの指示板の傾斜角を決定しておき、後から対応
する時刻目盛を施していました。
域に使用できるものではなく、その地域に応じた
特定のものでしか正確な時刻を示すことができま
せんでした。実際記念碑のような据え置き型のも
のではあらかじめ表示板上に立設する三角形状な
どの指示板の傾斜角を決定しておき、後から対応
する時刻目盛を施していました。
考案が解決しようとする問題点
本考案が目ざすのは簡単に組み立てることので
きる形態のものであり、当然の如く日本全国どこ
ででも使用できることを要件としています。
きる形態のものであり、当然の如く日本全国どこ
ででも使用できることを要件としています。
かかる大量製産にあつては、特定地域ごとに時
刻目盛を施すのは不可能であります。
刻目盛を施すのは不可能であります。
そこで、本考案は時刻目盛、及び指示板をすべ
て同一に設定しておき、これに簡単に操作できる
緯度調節機構を設けることにより全国どの地域で
あつても正確な時刻を観測できるようにしまし
た。
て同一に設定しておき、これに簡単に操作できる
緯度調節機構を設けることにより全国どの地域で
あつても正確な時刻を観測できるようにしまし
た。
() 考案の構成
問題点を解決するための具体的手段
底板を時刻目盛を施し該目盛内に指示板が直立
する観測板とが折線を介してくノ字状に折り曲が
り、この折り曲がる角度を底板から立設し、内部
に使用する地域の緯度に対応して適宜選択できる
複数本の緯度調節折線を介して折れ曲がる貼着部
を前記表示板裏面に固着することで決定して成る
組立式日時計であります。
する観測板とが折線を介してくノ字状に折り曲が
り、この折り曲がる角度を底板から立設し、内部
に使用する地域の緯度に対応して適宜選択できる
複数本の緯度調節折線を介して折れ曲がる貼着部
を前記表示板裏面に固着することで決定して成る
組立式日時計であります。
つまり、目盛と指示板を有する観測板を設置面
から一定角度、しかも緯度の違いにより調節も含
めて傾けることで常に正確な時刻を知ることがで
きるようにしました。
から一定角度、しかも緯度の違いにより調節も含
めて傾けることで常に正確な時刻を知ることがで
きるようにしました。
実施例
以下本考案を図面に従い詳細に説明していきま
す。図面に示すものは本考案の一実施例であり、
底板1、観測板2、及び2つ折り可能な固定板3
が順次折線1,2を介して連設します。前記底
板1内には前記折線1上を起点として直角に伸
びる折線3と該折線3の両端を側部方向から結
ぶ切線cによつて形成され、内部に前記起点から
伸び、それぞれに対応する緯度表示を施した複数
本の緯度調節折線a…を有する傾斜板4が線対
称に一対設けてあります。
す。図面に示すものは本考案の一実施例であり、
底板1、観測板2、及び2つ折り可能な固定板3
が順次折線1,2を介して連設します。前記底
板1内には前記折線1上を起点として直角に伸
びる折線3と該折線3の両端を側部方向から結
ぶ切線cによつて形成され、内部に前記起点から
伸び、それぞれに対応する緯度表示を施した複数
本の緯度調節折線a…を有する傾斜板4が線対
称に一対設けてあります。
次に前記観測板2内上部には時刻目盛5が施し
てあります。該時刻目盛5の各目盛は、前記固定
板3の下端から、後記する指示板6の高さと等し
い長さだけ伸びる線を規準線として、該規準線及
び規準線の上端から左右に360度を24時間で等分
した1時間あたりの角度である15度ずつ隔たつて
放射状に伸びる線が前記観測板2の上端とそれぞ
れ接する点を規点として下方直角に伸ばして設け
ます。そして前記規準線の起点から伸びる目盛が
12時となり、この目盛から左側の目盛が順次11
時、10時…となり右側が1時、2時…となりま
す。また、30分間隔の目盛を施したいのなら固定
板の放射状に伸びる線の角度を半分の7.5度とす
るだけで良いように、設定する時刻は任意に行え
ます。
てあります。該時刻目盛5の各目盛は、前記固定
板3の下端から、後記する指示板6の高さと等し
い長さだけ伸びる線を規準線として、該規準線及
び規準線の上端から左右に360度を24時間で等分
した1時間あたりの角度である15度ずつ隔たつて
放射状に伸びる線が前記観測板2の上端とそれぞ
れ接する点を規点として下方直角に伸ばして設け
ます。そして前記規準線の起点から伸びる目盛が
12時となり、この目盛から左側の目盛が順次11
時、10時…となり右側が1時、2時…となりま
す。また、30分間隔の目盛を施したいのなら固定
板の放射状に伸びる線の角度を半分の7.5度とす
るだけで良いように、設定する時刻は任意に行え
ます。
上述しました基板の底板1と観測板2とが折線
1を介してくノ字状に、また観測板2と重合、
貼着された固定板3とが折線2を介して直角に
それぞれ折り曲ります。この時前記底板1と観測
板2の傾斜角は前記底板1内で折線3を介して
直立する傾斜板4の緯度調節折線a…の内より
使用する地域の緯度に最も近いものを選択した折
線を介して折り曲がる貼着部を前記観測板2の裏
面に貼着、固定することで決定します。
1を介してくノ字状に、また観測板2と重合、
貼着された固定板3とが折線2を介して直角に
それぞれ折り曲ります。この時前記底板1と観測
板2の傾斜角は前記底板1内で折線3を介して
直立する傾斜板4の緯度調節折線a…の内より
使用する地域の緯度に最も近いものを選択した折
線を介して折り曲がる貼着部を前記観測板2の裏
面に貼着、固定することで決定します。
そして、別個に設けた上、下辺が前記時刻目盛
5の縦長とほぼ等しい長方形状で、先端が突出し
た指示板6が前記観測板2の12時を示す目盛上と
前記固定板3の基準線上とに、前記指示板6の
後、下辺に設けた係止突起7と前記目盛上、及び
基準線上に設けた係止切込8との係合により固定
して本考案は完成します。
5の縦長とほぼ等しい長方形状で、先端が突出し
た指示板6が前記観測板2の12時を示す目盛上と
前記固定板3の基準線上とに、前記指示板6の
後、下辺に設けた係止突起7と前記目盛上、及び
基準線上に設けた係止切込8との係合により固定
して本考案は完成します。
上記実施例は比較的強く、デザインも優れたも
のとなりますが、もつと簡単な形態にすることも
でき、例えば固定板を2つ折りして、指示板の係
止突起を包み隠し、外観を美しく見せなくても、
単なる一枚の板でも固定板は完全にその機能をは
たします。またこの固定板自体設ける必要はな
く、設けなかつた場合は指示板を直立状態に維持
する力が弱くなりますが、時刻目盛を施す際には
設計段階で実際は決定されますから大した影響は
生じません。
のとなりますが、もつと簡単な形態にすることも
でき、例えば固定板を2つ折りして、指示板の係
止突起を包み隠し、外観を美しく見せなくても、
単なる一枚の板でも固定板は完全にその機能をは
たします。またこの固定板自体設ける必要はな
く、設けなかつた場合は指示板を直立状態に維持
する力が弱くなりますが、時刻目盛を施す際には
設計段階で実際は決定されますから大した影響は
生じません。
傾斜板も他に考えられる形態はさまざまあり、
扉形のほかにも単に長方形状とすることもできま
すし、また別部材として設けることもできます。
扉形のほかにも単に長方形状とすることもできま
すし、また別部材として設けることもできます。
また、本考案日時計の指示板によつて形成され
る影響は、指示板を長方形状、つまり観測板に対
して上辺が水平となるように設定してあるため、
帯状のものとなり、従来の三角形の指示板によつ
て形成される影に対してずいぶん見やすいものと
なります。
る影響は、指示板を長方形状、つまり観測板に対
して上辺が水平となるように設定してあるため、
帯状のものとなり、従来の三角形の指示板によつ
て形成される影に対してずいぶん見やすいものと
なります。
() 考案の効果
本考案は紙等の板状部材を折り曲げ、貼着など
ごく簡単な操作だけで組み立てることのできる日
時計であり、さらには観測板の傾むく角度を、傾
斜板に設けた緯度調節折線を介して適宜決定する
ことにより、どの地域で使用しても常に緯度の違
いによる誤差を解消した正確な時刻を知ることが
できます。
ごく簡単な操作だけで組み立てることのできる日
時計であり、さらには観測板の傾むく角度を、傾
斜板に設けた緯度調節折線を介して適宜決定する
ことにより、どの地域で使用しても常に緯度の違
いによる誤差を解消した正確な時刻を知ることが
できます。
図面に示すものは本考案の一実施例であり、第
1図は組立斜視図、第2図は平面展開図、第3図
は組立状態を示す説明図であります。 1……底板、2……観測板、4……傾斜板、5
……時刻目盛、6……指示板、1〜3……折
線、a……緯度調節折線。
1図は組立斜視図、第2図は平面展開図、第3図
は組立状態を示す説明図であります。 1……底板、2……観測板、4……傾斜板、5
……時刻目盛、6……指示板、1〜3……折
線、a……緯度調節折線。
Claims (1)
- 底板と内部に時刻目盛を施し、かつ該時刻目盛
から垂直に立ち上がる指示板を設けた観測板とが
折線を介してくノ字状に折れ曲がり、さらに前記
底板より立設する傾斜板の内部に設けた、緯度に
対応して適宜選択できる複数本の緯度調節折線の
内任意選択した一本を介して折れ曲がる貼着部を
前記観測板裏面に固着して成る組立式日時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16754984U JPH0212631Y2 (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16754984U JPH0212631Y2 (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182290U JPS6182290U (ja) | 1986-05-31 |
| JPH0212631Y2 true JPH0212631Y2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=30725340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16754984U Expired JPH0212631Y2 (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212631Y2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6959800B1 (en) | 1995-12-15 | 2005-11-01 | Cummins-Allison Corp. | Method for document processing |
| US6311819B1 (en) | 1996-05-29 | 2001-11-06 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for document processing |
| US7248731B2 (en) | 1992-05-19 | 2007-07-24 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for currency discrimination |
| US5295196A (en) | 1990-02-05 | 1994-03-15 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for currency discrimination and counting |
| US6913130B1 (en) | 1996-02-15 | 2005-07-05 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for document processing |
| US6866134B2 (en) | 1992-05-19 | 2005-03-15 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for document processing |
| US6915893B2 (en) | 2001-04-18 | 2005-07-12 | Cummins-Alliston Corp. | Method and apparatus for discriminating and counting documents |
| US6980684B1 (en) | 1994-04-12 | 2005-12-27 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for discriminating and counting documents |
| US6880692B1 (en) | 1995-12-15 | 2005-04-19 | Cummins-Allison Corp. | Method and apparatus for document processing |
| US7232024B2 (en) | 1996-05-29 | 2007-06-19 | Cunnins-Allison Corp. | Currency processing device |
| US7269279B2 (en) | 2002-03-25 | 2007-09-11 | Cummins-Allison Corp. | Currency bill and coin processing system |
| US7158662B2 (en) | 2002-03-25 | 2007-01-02 | Cummins-Allison Corp. | Currency bill and coin processing system |
| US7551764B2 (en) | 2002-03-25 | 2009-06-23 | Cummins-Allison Corp. | Currency bill and coin processing system |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP16754984U patent/JPH0212631Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6182290U (ja) | 1986-05-31 |
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