JPH0212666Y2 - - Google Patents

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JPH0212666Y2
JPH0212666Y2 JP2781384U JP2781384U JPH0212666Y2 JP H0212666 Y2 JPH0212666 Y2 JP H0212666Y2 JP 2781384 U JP2781384 U JP 2781384U JP 2781384 U JP2781384 U JP 2781384U JP H0212666 Y2 JPH0212666 Y2 JP H0212666Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、操作子の操作によりスイツチケース
内を移動するボデイと、このボデイの移動に連動
し他のボデイを移動させる連動体とを備え、各ボ
デイの移動により開閉するスイツチを設けたスイ
ツチ装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種のスイツチ装置例えばピアノスイ
ツチ又は押釦スイツチにおいては、操作子を操作
して該操作子に対応したスイツチを作動状態にロ
ツクする一方、該スイツチのロツク解除専用の操
作子を独立して設け、この解除用操作子を操作し
て作動状態にロツクされているスイツチのロツク
を解除させている。然しながら上記構成のもので
はスイツチのロツク解除のための専用の操作子が
必要であり、その分大形となり且つ高価になると
いう問題がある。
〔考案の目的〕
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、
その目的はスイツチのロツク解除専用の操作子を
不要ならしめ装置全体の小形化を図り安価に製作
し得るスイツチ装置を提供するにある。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例につき図面を参照して説
明する。先ず第1図乃至第3図において、1はプ
ラスチツク製の矩形容器状のスイツチケースで、
これは第2図における下端面が開放しており、上
端面部1aには矩形状の開口部1bを複数個形成
している。2はスイツチケース1の側面部に形設
された複数個のヒンジ部で、これらのヒンジ部2
には第1、第2及び第3の操作子3,4及び5が
ピン2aを介して回動可能に支承されている。6
はスイツチケース1の上端面部1aに立設された
第1、第2及び第3の操作子3,4及び5に対応
した筒部で、内部にはスプリング7により付勢さ
れたボール8が挿入されており(1個のみ図示)、
このボール8は第1、第2及び第3の操作子3,
4及び5の内壁部に形成された凹部9に夫々あて
がわれている(第2図参照)。10はスイツチケ
ース1に収納されるハウジングで、これの上端面
部10aはスイツチケース1の上端面部1aの内
側に当接しており、この上端面部10aと直交す
る方向に矩形凹状に形成された第1の摺動部11
と、この第1の摺動部11の下端部寄り(第3図
左端)に上端面部10aと平行に矩形凹状に形成
された第2の摺動部12を形成している。また、
第2の摺動部12と交差するように第1の摺動部
11と夫々平行な矩形凹状の第3及び第4の摺動
部13及び14が形成されている。15は第1の
摺動部11内に一方向たる矢印A方向及び反矢印
A方向に摺動可能に収納された第1のボデイで、
常にはスプリング16によつて反矢印A方向に付
勢されて上端面部15aがハウジング10の上端
面部10aの内側面に当接する元位置にセツトさ
れている。17,17は第1のボデイ15の上端
面部15aに突設された作動板で、これはハウジ
ング10の上端面部10aに形成された開口部1
0b,10b及びスイツチケース1の開口部1
b,1bを夫々貫通して外方へ突出しており、且
つその先端部が第1の操作子3の先端部に形成さ
れたレバー部3aに当接している。18はハウジ
ング10の内側面に立設されたピン19に一方向
たる矢印B方向及び反矢印B方向へ回動可能に嵌
合された第1の連動体で、これはピン19を中心
とした扇形板状をなしており、一方の側縁部18
aが第1のボデイ15の側面下部(第3図に示す
左方)に突設された駆動突部20に接触してい
る。21は第2の摺動部12内に矢印C方向及び
反矢印C方向へ摺動可能に収納された第2のボデ
イで、常にはスプリング22により反矢印C方向
へ付勢されており、側面部の一端部に立設された
第1の従動突部23(第3図における上部)が第
1の連動体18の他方の側縁部18bと接触して
いる。24は第2のボデイ21が矢印C方向へ移
動されて第4図に二点鎖線で示す作用位置に位置
されたときにこの位置にロツクし、またこのロツ
クを解除する第1のロツク機構で、これは係合部
25とスプリング26から構成されている。この
うち係合部25は第2のボデイ21の側面部と面
一状態をなすL字状の凸部25aの周囲部にハー
ト状の通路S1を形成すべく段部25b及び溝部2
5cを形成したもので、この通路S1を第4図に示
すように「」,「」,「」,「」,「」,「
」
に区分して展開すると、その断面高さは第5図に
示す形状で、区分「」,「」と「」との間に
段差を有しており、この通路S1の区分「」より
第4図に示す上側の溝部25cの端部を第1の係
合部位25dとし、段部25bのうちL字状凸部
25aの中央に対応する部分を第2の係合部位2
5eとしている。一方、スプリング26は中央の
コイル部がハウジング10の側面部に立設された
ピン10cに嵌合されており、一端部の先端に形
成された折曲部26aを通路S1に掛合させて常に
は矢印D方向に付勢させている。第6図に示す2
7は2個の突部27a,27aを形成し両端部を
直角に折曲した第1の可動コンタクトで、これは
第2のボデイ21の係合部25の反対側に形成さ
れた凹部25f内に収納されスプリング28によ
つて外方へ付勢されている。第6図において、2
9はハウジング10の側面部に取着されたインシ
ユレータで、これに取着されロービーム回路に接
続された2個の固定接片30,30に第1の可動
コンタクト27の突部27a,27aが接離する
ようになつている。そしてこれら第1の可動コン
タクト27と固定接片30,30により第1のス
イツチ31を構成している。32は第3の摺動部
13内に矢印A方向及び反矢印A方向に摺動可能
に収納された第3のボデイで、常にはスプリング
33によつて反矢印A方向に付勢されて上端面部
32aがハウジング10の上端面部10aの内側
面に当接する元位置にセツトされている。34,
34は第3のボデイ32の上端面部32aに突設
された作動板で、これはハウジング10の上端面
部10aに形成された開口部10b,10b及び
スイツチケース1の開口部1b,1bを夫々貫通
して外方へ突出しており、且つその先端部が第2
の操作子4の先端部に形成されたレバー部4aに
当接している。35は第3のボデイ32が矢印A
方向へ移動されて作用位置に位置されたときにこ
の位置にロツクし、またロツクを解除する第2の
ロツク機構で、これは係合部36とスプリング3
7とから構成され、第1のロツク機構24と同じ
構造をなしている。即ち、係合部36は第3のボ
デイ32の側面部と面一状態をなすL字状の凸部
36aの周囲に第3図に二点鎖線で示すハート状
の溝状に通路S2を形成したもので、この通路S2の
第3図に示す左端部を第1の係合部位36b、凸
部36aの中央に対応する部分を第2の係合部位
36cとしている。一方、スプリング37は中央
のコイル部がハウジング10の側面部に立設され
たピン10dに嵌合されており、一端部に先端に
形成された折曲部37aを通路S2に掛合させて常
には矢印E方向に付勢させている。38はハウジ
ング10の側面に立設されたピン39に一方向た
る矢印F方向及び反矢印F方向へ回動可能に嵌合
された第2の連動体で、これはピン39を中心と
した扇形板状をなしており、一方の側縁部38a
が第3のボデイ32の側面下部(第3図に示す左
方)に突設された駆動突部40に接触し、他方の
側縁部38bは第2のボデイ21の側面部の他端
部(第3図に示す下部)に立設された第2の従動
突部41に接触している。而して第3のボデイ3
2が矢印A方向へ移動されて駆動突部40が第2
の連動体38の側縁部38aを押し、第2の連動
体38が矢印F方向へ回動される回動角度は、第
1のボデイ15がA方向へ移動されて駆動突部2
0が第1の連動体18の側壁部18aを押し、第
1の連動体18が矢印B方向へ回動される回動角
度よりも若干小さく設定されている。42は第3
のボデイ32の係合部36の反対側の側面部に取
着された第2の可動コンタクトで、インシユレー
タ29に取着されハイビーム回路に接続された固
定接片43,43と接離するようになつている。
そしてこれら第2の可動コンタクト42と固定接
片43,43により第2のスイツチ44を構成し
ている。45は第4の摺動部14内に矢印A方向
及び反矢印A方向に摺動可能に収納された第4の
ボデイで、常にはスプリング46によつて反矢印
A方向に付勢されて上端面部45aがハウジング
10の上端面部10aの内側面に当接する元位置
にセツトされている。47は第4のボデイ45の
上端面部45aに突設された作動板で、これはハ
ウジング10の上端面部10aに形成された開口
部10b及びスイツチケース1の開口部1bを
夫々貫通して外方へ突出しており、且つその先端
部が第3の操作子5の先端部に形成されたレバー
部5aに当接している。48は第4のボデイ45
が矢印A方向へ移動されて作用位置に位置された
ときにこの位置にロツクし、またロツクを解除す
る第3のロツク機構で、これは係合部49とスプ
リング50とから構成され、第1のロツク機構2
4と同じ構造をなしている。即ち、係合部49は
第4のボデイ45の側面部と面一状態をなすL字
状の凸部49aの周囲に第3図に二点鎖線で示す
ハート状の溝状の通路S3を形成したもので、この
通路S3の第3図に示す左端部を第1の係合部位4
9b、凸部49aの中央に対応する部分を第2の
係合部位49cとしている。一方、スプリング5
0は中央のコイル部がハウジング10の側面部に
立設されたピン10eに嵌合されており、一端部
に先端に形成された折曲部50aを通路S3に掛合
させて常には矢印G方向に付勢させている。51
は第4のボデイ45の係合部49の反対側に取着
された第3の可動コンタクトで、インシユレータ
29に取着されパーキング回路に接続された固定
接片52,52と接離するようになつている。そ
してこれら第3の可動コンタクト51と固定接片
52,52により第3のスイツチ53を構成して
いる。54はハウジング10に第1、第4及び第
3のボデイ15,45及び32にまたがるように
掛け渡され矢印H方向及び反矢印H方向に摺動可
能に収納された第1のロツク解除機構としての棒
状の第1の解除部材で、第3図における上端部及
び下端部には斜状部55及び56が形成されてお
り、常にはスプリング57により反矢印H方向へ
付勢されている。58は第1のボデイ15の側面
部に突設され斜状部55と対向する面が斜状に形
成されたリセツト突部、59は第3のボデイ32
の側面部に突設され斜状部56と対向する面が斜
状に形成されたリセツト突部、60は第1の解除
部材54の中央部にスプリング50の折曲部50
aと対向するように形成された切欠部である。6
1はハウジング10に第1、第4及び第3のボデ
イ15,45及び32にまたがるように掛け渡さ
れ矢印H方向及び反矢印H方向に摺動可能に収納
された第2のロツク解除機構としての棒状の第2
の解除部材で、側面部に斜状部62及び63を突
設しており、常にはスプリング64により反矢印
H方向へ付勢されている。65は第1のボデイ1
5の側面部に突設され斜状部62と対向する面が
斜状に形成されたリセツト突部、66は第4のボ
デイ45の側面部に突設され斜状部63と対向す
る面が斜状に形成されたリセツト突部である。そ
して第2の解除部材61の端部61a(第3図に
おける下端部)がスプリング37の折曲部37a
と対向している。67は第4のボデイ45の端部
から突設された第3のロツク解除機構としての第
3の解除部材で、これの端面67aがスプリング
26の折曲部26aに対向している。
尚、68はハウジング10に取着されたコネク
トハウジング、69及び70はハザード用のスイ
ツチ及び操作子である。
つぎに上記構成の作用につき第7図乃至第11
図を参照して説明する。
(a) 「ロービーム」にセツトする場合 第1の操作子3を第2図に二点鎖線で示す位置
に引き上げると、レバー部3aが作動板17の先
端部を押圧して第7図に示すように第1のボデイ
15を矢印A方向へ移動させ、駆動突部20が第
1の連動体18の側縁部18aに当接して第1の
連動体18を矢印B方向へ回動させる。これによ
り側縁部18bが第2のボデイ21の第1の従動
突部23に当接して第2のボデイ21が矢印C方
向へ移動され第6図に二点鎖線で示すように第1
の可動コンタクト27が固定接片30,30間を
接続して第1のスイツチ31を閉成する。一方、
第1のロツク機構24は第4図に示すように、係
合部25が二点鎖線で示す位置へ移動するのでス
プリング26の折曲部26aが通路S1の区域
「」,「」,「」を経て反矢印C方向へ若干戻
るようにして第2の係合部位25eに係合し、第
2のボデイ21を作動位置にロツクする。これに
より第1のスイツチ31は閉成状態となり、ロー
ビームランプ回路に通電される。第1の操作子3
の引上げ力を除けば第1の操作子3はスプリング
7及びボール8に押されて第2図に実線で示す元
位置へ復帰する。また第1のボデイ15はスプリ
ング16のばね力で第3図に示す元位置へ復帰す
る。
(b) 「ロービーム」から「オフ」にする場合 第1の操作子3を(a)項で述べたように引き上げ
ると同様の経過を経て第2のボデイ21が矢印C
方向へ若干押込まれるので、スプリング26の折
曲部26aは該スプリング26の弾発力により矢
印D方向へ移動し第4図に示すように第2の係合
部位25eから通路S1の区分「」に移動してそ
の係合を解除するので、第1の操作子3の引上げ
力を除けば第2のボデイ21はスプリング22の
弾発力により反矢印C方向へ移動して元位置に復
帰して第1のスイツチ31は開放され、またスプ
リング26の折曲部26aは通路S1の第1の係合
部位24dに移動する。同時に第1の連動体1
8、第1のボデイ15及び第1の操作子3は夫々
第3図に示す元位置に戻る。
(c) 「ハイビーム」をセツトする場合 第2の操作子4を(a)項と同様に引き上げるとレ
バー部4aが作動板34の先端部を押圧して第8
図に示すように第3のボデイ32を矢印A方向へ
移動させる。これにより第2の可動コンタクト4
2が固定接片43,43間を接続して第2のスイ
ツチ44を閉成する。一方、第2のロツク機構3
5は(a)項にて説明した第1のロツク機構24と同
様にスプリング37の折曲部37aが係合部36
の通路S2を通つて第2の係合部位36cに係合さ
れ、第3のボデイ32を作動位置にロツクする。
また、第3のボデイ32が矢印A方向へ移動する
と駆動突部40が第2の連動体38の側縁部38
aに当接して第2の連動体38を矢印F方向へ回
動させ、これによつて側縁部38bが第2の従特
突部41に当接し第2のボデイ21を矢印C方向
へ移動させる。そして前述の(a)項同様第1のスイ
ツチ31を閉成し、且つ第1のロツク機構24が
第2のボデイ21をこの作動位置にロツクする。
このため第1及び第2のスイツチ31及び44が
閉成状態となつてロービーム回路及びハイビーム
回路が共に通電される。
(d) 「ハイビーム」から「ロウビーム」にする場
合 第2の操作子4を(c)項と同様に引き上げると第
3のボデイ32が矢印A方向へ若干押込まれるの
でスプリング37の折曲部37aは該スプリング
37の弾発力により(b)項に述べたと同様に第2の
係合部位36cから矢印E方向へ通路S2に移動し
てその係合を解除するので、第2の操作子4の引
上げ力を除けば第3のボデイ32は反矢印A方向
へ移動して元位置に復帰し第2のスイツチ44は
開放される。一方、第2のボデイ21は第2の連
動体38を介して矢印C方向へ押されるが、第2
の連動体38の回動角度は第1の連動体18の回
動角度よりも小さく設定されていることから第2
のボデイ21の矢印C方向への変位量はスプリン
グ26の折曲部26aが第2の係合部位25eか
ら外れるまで大とならずそのまま第2の係合部位
25eに係合したままとなつて第2のボデイ21
はロツク状態に保持され前述の(a)項の「ロービー
ム」の状態のままとなる。
(e) 「パーキング」をセツトする場合 第3の操作子5を(a)項と同様に引き上げるとレ
バー部5aが作動板47の先端部を押圧して第9
図に示すように第4のボデイ45を矢印A方向へ
移動させる。これにより第3の可動コンタクト5
1が固定接片52,52間を接続し第3のスイツ
チ53を閉成する。一方、第3のロツク機構48
は(a)項にて説明した第1のロツク機構24と同様
にスプリング50の折曲部50aが係合部49の
通路S3を通つて第2の係合部位49cに係合さ
れ、第4のボデイ45を作動位置にロツクする。
(f) 「パーキング」から「オフ」にする場合 第3の操作子5を(a)項と同様に引き上げると第
4のボデイ45が矢印A方向へ押込まれるのでス
プリング50の折曲部50aは該スプリング50
の弾発力により(b)項に述べたように第2の係合部
位49cから通路S3に移動してその係合を解除す
るので、第3の操作子5の引上げ力を除けば第4
のボデイ45は反矢印A方向へ移動して元位置に
復帰し第3のスイツチ53は開放される。
つぎに第2、第3、第4のボデイ21,32,
45のうち何れか1つのボデイがロツクされた状
態にあるときに他のボデイをロツクしようとした
ときの状態について第1のロツク機構24を例と
して第4図及び第10図を参照して説明する。即
ち (g) 「ハイビーム」にセツトされた状態から「パ
ーキング」をセツトする場合 第3の操作子5を引き上げると(e)項で述べたよ
うに第4のボデイ45が矢印A方向へ移動されて
第4のボデイ45が作動位置にロツクされ、第3
のスイツチ53が閉成される。一方、第3の解除
部材67の端部67aが第1のロツク機構24の
第2の係合部位25eにあるスプリング26の折
曲部26aをスプリング26の弾発力に抗して反
矢印D方向へ押し出し該折曲部26aを二点鎖線
で示すように第2の係合部位25eから通路S1の
区分「」へ移動させその係合を解除する。これ
により第2のボデイ21はスプリング22の弾発
力により元位置に復帰し第1のスイツチ31は開
放される。また、リセツト突部66が第2の解除
部材61の斜状部63上を摺動して第2の解除部
材61をスプリング64の弾発力に抗して矢印H
方向へ移動させる。これにより第2の解除部材6
1の端部61aが第2のロツク機構35のスプリ
ング37の折曲部37aを第2の係合部位36c
から通路S2に移動してその係合を解除し、第3の
ボデイ32が元位置に復帰され第2のスイツチ4
4は開放される。
(h) 「パーキング」にセツトされた状態から「ロ
ービーム」又は「ハイビーム」にセツトする場
合 第1の操作子3又は第2の操作子4を引き上げ
第1又は第3のボデイ15又は32を矢印A方向
へ移動させる。これにより第11図に示すように
リセツト突部58又は59が第1の解除部材54
の斜状部55又は56上を摺動し、これにより第
1の解除部材54がスプリング57の弾発力に抗
して矢印H方向へ二点鎖線で示す位置まで移動し
切欠部60の第11図における上端部が第3のロ
ツク機構48のスプリング50の折曲部50aを
その弾発力に抗して反矢印G方向へ押出し該折曲
部50aを第2の係合部位49cから通路S3へ移
動させてその係合を解除し、第4のボデイ45を
元位置へ復帰させる。
(i) 総てのスイツチを「オフ」の状態にする場合 第1の操作子3を引き上げる。これにより(b)項
で述べたように第1のスイツチ31がオンである
場合には第2のボデイ21が元位置に復帰し、第
1のスイツチ31が開放する。また第1のボデイ
15がA方向へ移動するにつれてリセツト突部5
8が第1の解除部材54の斜状部55上を摺動し
て第1の解除部材54を矢印H方向へ移動させ第
3のスイツチ53がオンである場合は(h)項で述べ
たように第3のロツク機構48のロツクを解放し
第4のボデイ45を元位置に復帰させ第3のスイ
ツチ53を開放する。また、リセツト突部65が
第2の解除部材61の斜状部62上を摺動し第2
の解除部材61を矢印H方向へ移動させ、第2の
スイツチ44がオンである場合は(g)で述べたよう
に第2の解除部材61が第2のロツク機構35の
ロツクを解除し第3のボデイ32を元位置に復帰
させ第2のスイツチ44を開放する。これにより
第1の操作子3を操作することにより第1、第
2、第3のスイツチ31,44,53のうちオン
状態にあるスイツチを総て開放できる。
上記実施例によれば、第1の操作子3を操作す
れば第1のスイツチ31を閉成して「ロービー
ム」にセツトでき、第2の操作子4を操作すれば
第1及び第2のスイツチ31及び44を閉成して
「ハイビーム」にセツトでき、第3の操作子5を
操作すれば第3のスイツチ53を閉成して「パー
キング」にセツトでき、且つ第1の操作子3を再
度操作すれば「ロービーム」、「ハイビーム」又は
「パーキング」にセツト状態にある第1、第2、
第3のスイツチ31,44及び53を総て「オ
フ」の状態に復帰させることができるので「オ
フ」専用の操作子を不要とすることができる。
尚、本考案は上記実施例のみに限定されるもの
ではなく、例えば、スプリング7、ボール8及び
スプリング16を夫々省略し、これに代り第1、
第2及び第3の操作子3,4及び5の回動中心の
ピン2aにこれらを夫々第2図に矢印Xで示す方
向に付勢するねじりばねを装着し、第1、第2、
第3の操作子3,4,5の何れか一つが矢印X方
向へ操作されて、第1、第3、第4のボデイ1
5,32,45の何れかが矢印A方向へ移動した
作動位置にあるときには該ねじりばねの弾発力に
より該操作子が操作終了後もそのまま第2図に二
点鎖線で示す位置に回動された状態となるように
しておき、第1のボデイ15がスプリング22の
弾発力により第2のボデイ21、第1の連動体1
8を介して元位置に復帰したとき或いは第3のボ
デイ32又は第4のボデイ45が夫々スプリング
33,46の弾発力により元位置に復帰して元位
置に戻されたときにのみ第1、第2、第3の操作
子3,4,5を夫々第2図に実線で示す位置に復
帰回動されるようにしてもよい。
このようにすると、上記した実施例で示す効果
に加えオン状態にあるスイツチが第1、第2、第
3の操作子3,4,5により表示することができ
るという効果を奏する。
〔考案の効果〕
本考案は以上の説明から明らかなように、スイ
ツチケースに移動可能に設けられた第1の操作
子、第2の操作子及び第3の操作子と、前記第1
の操作子が移動操作されたとき一方向に移動され
る第1のボデイと、この第1のボデイの一方向の
移動に連動して一方向に回動する第1の連動体
と、この第1の連動体の一方向回動によつて作動
位置まで移動される第2のボデイと、前記第1の
操作子の移動操作毎に前記第2のボデイの作動位
置に対するロツク及びロツク解除を交互に行なわ
せる第1のロツク機構と、前記第2のボデイが作
動位置に位置されたときに作動する第1のスイツ
チと、前記第2の操作子の移動操作により一方向
に移動される第3のボデイと、前記第2の操作子
の移動操作毎に前記第3のボデイの作動位置に対
するロツク及びロツク解除を交互に行わせる第2
のロツク機構と、前記第3のボデイが作動位置に
位置されたときに作動する第2のスイツチと、前
記第3のボデイの移動に連動して一方向に回動さ
れ前記第3のボデイが作動位置に位置されたとき
にその一方向回動により第1の連動体とは別に第
2のボデイを作動位置に移動させる第2の連動体
と、前記第3の操作子の移動操作により一方向に
移動される第4のボデイと、前記第3の操作子の
移動操作毎に前記第4のボデイの作動位置に対す
るロツク及びロツク解除を交互に行わせる第3の
ロツク機構と、前記第4のボデイが作動位置に位
置されたときに作動する第3のスイツチと、前記
第1又は第3のボデイに連動して作動され前記第
1又は第3のボデイが作動位置まで移動されたと
き前記第3のロツク機構のロツク動作を解除させ
る第1のロツク解除機構と、前記第1又は第4の
ボデイに連動して作動され前記第1又は第4のボ
デイが作動位置まで移動されたとき前記第2のロ
ツク機構のロツク動作を解除させる第2のロツク
解除機構と、前記第4のボデイに連動して作動さ
れ前記第4のボデイが作動位置まで移動されたと
き前記第1のロツク機構のロツク動作を解除させ
る第3のロツク解除機構とを設けたので、スイツ
チを開放する専用の操作子を不要ならしめ装置全
体の小形化を図り得て安価に製作し得るという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は第1図中−線に沿う断面
図、第3図はスイツチケースを破断した側面図、
第4図は第1のロツク機構の拡大平面図、第5図
は第4図中通路S1に沿う展開図、第6図は第3図
中−線に沿う断面図、第7図乃至第11図は
作用説明のための側面図である。 図面中、1はスイツチケース、3は第1の操作
子、4は第2の操作子、5は第3の操作子、15
は第1のボデイ、18は第1の連動体、21は第
2のボデイ、24は第1のロツク機構、31は第
1のスイツチ、32は第3のボデイ、35は第2
のロツク機構、38は第2の連動体、44は第2
のスイツチ、45は第4のボデイ、48は第3の
ロツク機構、53は第3のスイツチ、54は第1
の解除部材(第1のロツク解除機構)、61は第
2の解除部材(第2のロツク解除機構)、67は
第3の解除部材(第3のロツク解除機構)を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スイツチケースに移動可能に設けられた第1の
    操作子、第2の操作子及び第3の操作子と、前記
    第1の操作子が移動操作されたとき一方向に移動
    される第1のボデイと、この第1のボデイの一方
    向の移動に連動して一方向に回動する第1の連動
    体と、この第1の連動体の一方向回動によつて作
    動位置まで移動される第2のボデイと、前記第1
    の操作子の移動操作毎に前記第2のボデイの作動
    位置に対するロツク及びロツク解除を交互に行な
    わせる第1のロツク機構と、前記第2のボデイが
    作動位置に位置されたときに作動する第1のスイ
    ツチと、前記第2の操作子の移動操作により一方
    向に移動される第3のボデイと、前記第2の操作
    子の移動操作毎に前記第3のボデイの作動位置に
    対するロツク及びロツク解除を交互に行わせる第
    2のロツク機構と、前記第3のボデイが作動位置
    に位置されたときに作動する第2のスイツチと、
    前記第3のボデイの移動に連動して一方向に回動
    され前記第3のボデイが作動位置に位置されたと
    きにその一方向回動により第1の連動体とは別に
    第2のボデイを作動位置に移動させる第2の連動
    体と、前記第3の操作子の移動操作により一方向
    に移動される第4のボデイと、前記第3の操作子
    の移動操作毎に前記第4のボデイの作動位置に対
    するロツク及びロツク解除を交互に行わせる第3
    のロツク機構と、前記第4のボデイが作動位置に
    位置されたときに作動する第3のスイツチと、前
    記第1又は第3のボデイに連動して作動され前記
    第1又は第3のボデイが作動位置まで移動された
    とき前記第3のロツク機構のロツク動作を解除さ
    せる第1のロツク解除機構と、前記第1又は第4
    のボデイに連動して作動され前記第1又は第4の
    ボデイが作動位置まで移動されたとき前記第2の
    ロツク機構のロツク動作を解除させる第2のロツ
    ク解除機構と、前記第4のボデイに連動して作動
    され前記第4のボデイが作動位置まで移動された
    とき前記第1のロツク機構のロツク動作を解除さ
    せる第3のロツク解除機構とを具備してなるスイ
    ツチ装置。
JP2781384U 1984-02-27 1984-02-27 スイツチ装置 Granted JPS60140331U (ja)

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