JPH02127270A - 予圧縮計量ポンプ - Google Patents
予圧縮計量ポンプInfo
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- JPH02127270A JPH02127270A JP1139371A JP13937189A JPH02127270A JP H02127270 A JPH02127270 A JP H02127270A JP 1139371 A JP1139371 A JP 1139371A JP 13937189 A JP13937189 A JP 13937189A JP H02127270 A JPH02127270 A JP H02127270A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1061—Pump priming means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1016—Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element
- B05B11/1018—Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element and the controlling element cooperating with means for opening or closing the inlet valve
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
する。
液体またはペーストを入れた容器には現在各種の分与弁
が用いられているが、その中でも予圧縮計量ポンプは数
多い利点を有するものである。まず、これによれば流体
物質が主として手動作用によって分与できる。これには
目下大気汚染物質として注目されているフレオンのよう
な推進ガスを用いる必要がなく、また、窒素ガスのよう
に容器内に死空間を占めるガスを用いる必要もない。こ
れに加えて、容器は高圧物質を収容するために特別に補
強をする必要もない。計量機能はまた、ポンプが作動す
るごとに供給される物質の量を全く正確にする必要があ
る化粧品とか薬剤の分野において非常に有用である。分
与しようとする分の物質を予圧縮することは、不時の漏
洩を回避することのために、また物質を所望の勢いで噴
出させることのために、この型式の弁を特にきれいにし
ておくのに役立つ。最後に、このような性質は容器の内
容物と外囲の空気とを良好に隔離せしめて、分与弁が乾
いてこびりついた物質または酸化によりこびりついた物
質で詰まってしまうことを回避せしめる。
が用いられているが、その中でも予圧縮計量ポンプは数
多い利点を有するものである。まず、これによれば流体
物質が主として手動作用によって分与できる。これには
目下大気汚染物質として注目されているフレオンのよう
な推進ガスを用いる必要がなく、また、窒素ガスのよう
に容器内に死空間を占めるガスを用いる必要もない。こ
れに加えて、容器は高圧物質を収容するために特別に補
強をする必要もない。計量機能はまた、ポンプが作動す
るごとに供給される物質の量を全く正確にする必要があ
る化粧品とか薬剤の分野において非常に有用である。分
与しようとする分の物質を予圧縮することは、不時の漏
洩を回避することのために、また物質を所望の勢いで噴
出させることのために、この型式の弁を特にきれいにし
ておくのに役立つ。最後に、このような性質は容器の内
容物と外囲の空気とを良好に隔離せしめて、分与弁が乾
いてこびりついた物質または酸化によりこびりついた物
質で詰まってしまうことを回避せしめる。
ひとつの特に有利な予圧縮計量ポンプがルドルフ・アル
バート社によって少なくとも原理的には設計された(1
966年出願のフランス国特許第1,486392号明
細書参照)。これは信頼性および正確さにおいて改善さ
れたもので、戻しばねをひとつ用いている。これをさら
に改良する試みが絶え間なく今まで行なわれて来ている
。添付図面のうち3つの図が、技術的背景を説明するた
めにあげたこの種従来ポンプのひとつの垂直断面図であ
る。この従来例は上述の特許よりもさらに最近のもので
あって、1975年に5TEP社から出願されたフラン
ス国特許第2.305,241号に記載のものと実質的
に同じものである。この従来ポンプはその弁が垂直に対
しどんな姿勢であろうとも作動させ得る。
バート社によって少なくとも原理的には設計された(1
966年出願のフランス国特許第1,486392号明
細書参照)。これは信頼性および正確さにおいて改善さ
れたもので、戻しばねをひとつ用いている。これをさら
に改良する試みが絶え間なく今まで行なわれて来ている
。添付図面のうち3つの図が、技術的背景を説明するた
めにあげたこの種従来ポンプのひとつの垂直断面図であ
る。この従来例は上述の特許よりもさらに最近のもので
あって、1975年に5TEP社から出願されたフラン
ス国特許第2.305,241号に記載のものと実質的
に同じものである。この従来ポンプはその弁が垂直に対
しどんな姿勢であろうとも作動させ得る。
添付図面中、第1図ないし第3図は、使用中の異なった
瞬間におけるポンプを示すもので、このポンプが5つの
円筒形部品から成り、それらの回転の軸線が合致するよ
うに、組み付けであることが示されている。これらの図
ではその共通軸線が垂直に配置されている。従って、物
質はこの断面図の頂部部分から供給され、底部部分はこ
の供給しようとする物質を入れた容器またはタンク (
図示しない)内に挿入されている。
瞬間におけるポンプを示すもので、このポンプが5つの
円筒形部品から成り、それらの回転の軸線が合致するよ
うに、組み付けであることが示されている。これらの図
ではその共通軸線が垂直に配置されている。従って、物
質はこの断面図の頂部部分から供給され、底部部分はこ
の供給しようとする物質を入れた容器またはタンク (
図示しない)内に挿入されている。
この従来のポンプの5つの構成部品は次のとおりである
。
。
(1) 物質の収容しているタンクの頚部にはめ込ん
だ基部11を有するターレット10このターレットの基
部11は補形的な手段(図示しない)によってタンク頚
部に密封的に取付けられる。
だ基部11を有するターレット10このターレットの基
部11は補形的な手段(図示しない)によってタンク頚
部に密封的に取付けられる。
(2)上述のターレット1にスナップ接続された頂端部
21を有するポンプ本体2゜このポンプ本体2は、直接
に(図示のように)または管受け端部片(図示しない)
の上からポンプ本体に取付けたデイツプデユープを介し
てタンク内部に連通している。これに加えて、スリーブ
24がポンプ本体の底部22を内方に延びている。
21を有するポンプ本体2゜このポンプ本体2は、直接
に(図示のように)または管受け端部片(図示しない)
の上からポンプ本体に取付けたデイツプデユープを介し
てタンク内部に連通している。これに加えて、スリーブ
24がポンプ本体の底部22を内方に延びている。
このスリーブ24とポンプ本体2との間に環状の基部は
計量ポンプのポンプ室23に対応する。
計量ポンプのポンプ室23に対応する。
(3)第1図に示す高位置(ターレット1の内部リム1
2にピストン3が接触する)から第2図に示す低位置ま
でポンプ本体2内部を密封関係で滑動する第1のピスト
ン3゜第2図に示す低位置は後述するように定められる
。このピストン3はまたアクチュエータロッド31の形
になって上方に延びている。このアクチュエータロッド
31は中央ヂャンネル33を有し、この中央チャンネル
を通って物質が供給される。この中央チャンネルの横断
面は一定ではなく、ことにその半分位のところに閉塞段
部32がある。
2にピストン3が接触する)から第2図に示す低位置ま
でポンプ本体2内部を密封関係で滑動する第1のピスト
ン3゜第2図に示す低位置は後述するように定められる
。このピストン3はまたアクチュエータロッド31の形
になって上方に延びている。このアクチュエータロッド
31は中央ヂャンネル33を有し、この中央チャンネル
を通って物質が供給される。この中央チャンネルの横断
面は一定ではなく、ことにその半分位のところに閉塞段
部32がある。
(4)弁ニードル41の形となって上方に延び、第1の
ピストン3のロッド31と内部で係合してこの弁ニード
ルの円錐形先端部が前記閉塞段部32に当接する形状と
されている差動ピストン4゜この差動ピストン4は下方
に延びスカート42を形成して、このスカートがポンプ
本体2と一帯のスリーブ24のまわりに嵌まるようにな
る。スカート42の外面はポンプ本体2内で案内の役割
を果たしており、他方その内面は内向きの密封リップ4
3を有する。この密封リップはタンクとポンプ室23と
が係合するや否やこれら両者の間の連通を断つ役割を果
す。スカート42の内面にはまた肩部45が設置7 けてあり、これがスリーブ24に当接するに至り、これ
によって差動ピストン4(第2図参照)の底部位置を画
成している。そのニードル41とそのスカート42との
間で差動ピストンは上方を向いた段部44を有する。こ
の段部44は液圧作動のモードを決定するものである。
ピストン3のロッド31と内部で係合してこの弁ニード
ルの円錐形先端部が前記閉塞段部32に当接する形状と
されている差動ピストン4゜この差動ピストン4は下方
に延びスカート42を形成して、このスカートがポンプ
本体2と一帯のスリーブ24のまわりに嵌まるようにな
る。スカート42の外面はポンプ本体2内で案内の役割
を果たしており、他方その内面は内向きの密封リップ4
3を有する。この密封リップはタンクとポンプ室23と
が係合するや否やこれら両者の間の連通を断つ役割を果
す。スカート42の内面にはまた肩部45が設置7 けてあり、これがスリーブ24に当接するに至り、これ
によって差動ピストン4(第2図参照)の底部位置を画
成している。そのニードル41とそのスカート42との
間で差動ピストンは上方を向いた段部44を有する。こ
の段部44は液圧作動のモードを決定するものである。
(5)差動ピストン4とポンプ本体2の底部22との間
に配設した戻しばね5゜ 計量した量の物質を供給するようにするためには、第1
のピストン3のロッド31をポンプ本体2内へと手動的
に押すことが必要である。これは、ニードル41が閉塞
段部32に係合することを保証する。何故ならば、ばね
5が差動ピストン4の下降に対抗する傾向を有するから
である。各部品の弾性は一定の密封を確立することに貢
献し、これによって供給チャンネル33が閉じることを
保証する。
に配設した戻しばね5゜ 計量した量の物質を供給するようにするためには、第1
のピストン3のロッド31をポンプ本体2内へと手動的
に押すことが必要である。これは、ニードル41が閉塞
段部32に係合することを保証する。何故ならば、ばね
5が差動ピストン4の下降に対抗する傾向を有するから
である。各部品の弾性は一定の密封を確立することに貢
献し、これによって供給チャンネル33が閉じることを
保証する。
同時に、差動ピストン4がポンプ本体2の底部22に向
けて駆動される。差動ピストン4のスカート42はこの
ようにしてポンプ本体2のスリーブ24に係合して、ポ
ンプ室23は外部からも、またタンクからも隔離せしめ
られる。最初物質が一杯であったとすると、この物質の
圧力はポンプ室23の堆積の強制的な減小のために急速
に増大する。しかしながら、この圧力はまた差動ピスト
ン4の段部44にも印加される。この段部の面積はスカ
ート42の底縁部の面積よりもわずかに大きい。この結
果、−旦この圧力が充分に高くなると、これが差動ピス
トン4に垂直方向の力を及ぼし、この力がばね5の力を
上廻るようになる。こうなるとニードル41は閉塞段部
32から後退し、このため加圧物質を通すための開放通
路が外部に向けて開く。この時各部は第3図に示す状態
となる。
けて駆動される。差動ピストン4のスカート42はこの
ようにしてポンプ本体2のスリーブ24に係合して、ポ
ンプ室23は外部からも、またタンクからも隔離せしめ
られる。最初物質が一杯であったとすると、この物質の
圧力はポンプ室23の堆積の強制的な減小のために急速
に増大する。しかしながら、この圧力はまた差動ピスト
ン4の段部44にも印加される。この段部の面積はスカ
ート42の底縁部の面積よりもわずかに大きい。この結
果、−旦この圧力が充分に高くなると、これが差動ピス
トン4に垂直方向の力を及ぼし、この力がばね5の力を
上廻るようになる。こうなるとニードル41は閉塞段部
32から後退し、このため加圧物質を通すための開放通
路が外部に向けて開く。この時各部は第3図に示す状態
となる。
ポンプ室23内の物質の圧力が落ちるや否や、ばね5は
差動ピストン4のニードル41をロッド31の閉塞段部
32に押し戻すことにより供給チャンネル33を閉じる
。手動的に加える力が釈放されると、ばね5はピストン
3および4の両方を上昇せしめる。次いでポンプ室23
の体積が再び増加する。従ってこれは吸入に設定される
。差動ピストン4のスカート42がスリーブ24から離
れるや否や、物質がタンクからポンプ室23へ吸入され
る。このようにしてポンプ室23内の物質が次回の計量
された量を構成することとなり、ポンプの次の動作によ
り供給されるのである。
差動ピストン4のニードル41をロッド31の閉塞段部
32に押し戻すことにより供給チャンネル33を閉じる
。手動的に加える力が釈放されると、ばね5はピストン
3および4の両方を上昇せしめる。次いでポンプ室23
の体積が再び増加する。従ってこれは吸入に設定される
。差動ピストン4のスカート42がスリーブ24から離
れるや否や、物質がタンクからポンプ室23へ吸入され
る。このようにしてポンプ室23内の物質が次回の計量
された量を構成することとなり、ポンプの次の動作によ
り供給されるのである。
しかしながらこの動作モードはポンプ室23が最初に充
分物質が充填されていることを必要とする。
分物質が充填されていることを必要とする。
すなわちこの始動の問題がこの型式の予圧縮計量ポンプ
の弱点なのである。もしポンプ室に空気が入っていれば
、ポンプ室の体積減小はこの空気を圧縮するに充分でな
い。すなわち気体は、通常供給されるべき液体やペース
トよりもはるかに圧縮され易いものであるからである。
の弱点なのである。もしポンプ室に空気が入っていれば
、ポンプ室の体積減小はこの空気を圧縮するに充分でな
い。すなわち気体は、通常供給されるべき液体やペース
トよりもはるかに圧縮され易いものであるからである。
従って空気はポンプ室23から追い出されない。何故な
らばニードル41は閉塞段部32に当接されたままであ
るからである。ピストンが上方に戻る時、吸引が果たさ
れず、従って充分な量の物質がポンプ室へと吸入されな
い。
らばニードル41は閉塞段部32に当接されたままであ
るからである。ピストンが上方に戻る時、吸引が果たさ
れず、従って充分な量の物質がポンプ室へと吸入されな
い。
この始動の問題は非常に早くから認識されていた。 1
971年5TEP社はその解決策をフランス国特許第2
.1.33,259号で提案した。この解決策は、ポン
プ室内で圧縮された空気をここから逃がして、ポンプ室
の体積が次に増大せしめられた時にここへの吸引を確立
することに寄与せしめようとするにあった。しかしなが
ら、このアイディアは圧縮空気を容器の内部へ供給する
場合に実行可能であったのみである。
971年5TEP社はその解決策をフランス国特許第2
.1.33,259号で提案した。この解決策は、ポン
プ室内で圧縮された空気をここから逃がして、ポンプ室
の体積が次に増大せしめられた時にここへの吸引を確立
することに寄与せしめようとするにあった。しかしなが
ら、このアイディアは圧縮空気を容器の内部へ供給する
場合に実行可能であったのみである。
第1図ないし第3図に示したポンプでは、これはスリー
ブ24の基部でポンプ室23内に形成した小スプライン
25によってうまく達成された。ポンプ室に空気が充満
していると、差動ピストン4は押し下げられる(すなわ
ちその内部肩部45はスリーブ24の頂部に当接するに
至る)。第2図に示すように、小スプライン25はスカ
ート42を局部的にもち上げて、タンクに連通ずるポン
プ本体2の内部に向けて空気を逃がす。このスカートは
、ポンプが始動してしまってからはもち上げられない。
ブ24の基部でポンプ室23内に形成した小スプライン
25によってうまく達成された。ポンプ室に空気が充満
していると、差動ピストン4は押し下げられる(すなわ
ちその内部肩部45はスリーブ24の頂部に当接するに
至る)。第2図に示すように、小スプライン25はスカ
ート42を局部的にもち上げて、タンクに連通ずるポン
プ本体2の内部に向けて空気を逃がす。このスカートは
、ポンプが始動してしまってからはもち上げられない。
何故ならば小スプラインの長さは、ピストン4がスプラ
インのレベルまで押し下げられるのに先立って物質が供
給されることを確立するに充分な程度に短いものに選定
するからである。
インのレベルまで押し下げられるのに先立って物質が供
給されることを確立するに充分な程度に短いものに選定
するからである。
この始動方法は、空気と触れるままである液体の場合に
特に好適である。しかしながらペーストの場合には、タ
ンク内へ空気を注入することは単に気泡を生じさせるだ
けで、この気泡がポンプ本体2にはりついてしまう。従
ってピストンを上昇せしめた時、気泡中の空気がポンプ
室23内に優先的に吸い戻され、ポンプ室は決して始動
されなくなる。空気との接触を断ち続けなければならな
い物質については、空気を容器内に注入することを回避
しなければならないことは明らかである。従って本発明
の目的は、上述の従来の予圧縮計量ポンプを変更して、
供給しようとする物質のタンク内に、ポンプ室内に最初
存在する空気を注入することなしに、始動を改善するこ
とにある。
特に好適である。しかしながらペーストの場合には、タ
ンク内へ空気を注入することは単に気泡を生じさせるだ
けで、この気泡がポンプ本体2にはりついてしまう。従
ってピストンを上昇せしめた時、気泡中の空気がポンプ
室23内に優先的に吸い戻され、ポンプ室は決して始動
されなくなる。空気との接触を断ち続けなければならな
い物質については、空気を容器内に注入することを回避
しなければならないことは明らかである。従って本発明
の目的は、上述の従来の予圧縮計量ポンプを変更して、
供給しようとする物質のタンク内に、ポンプ室内に最初
存在する空気を注入することなしに、始動を改善するこ
とにある。
さらに詳しくは本発明は、液体またはペーストのような
物質を分与する予圧縮計量ポンプであって、前記物質を
収容したタンクに連通ずる底部と大気に開放する頂部と
を有するポンプ本体と、このポンプ本体内のポンプ室を
隔離しこのポンプ室を加圧下に置けるように前記ポンプ
本体の前記開放頂部を介して延在するアクチュエータロ
ッドの形としてこのアクチュエータロッドの自由端で開
口する出口チャンネルによって端から端まで貫かれた中
空のピストンと、前記ポンプ室内に受け入れられ前記タ
ンクと前記出口チャンネルとの間の連通を遮断する差動
ピストンと、この差動ピストンと前記中空のピストンと
を戻す戻しばねとを包含するポンプにおいて、弾性手段
と前記差動ピストンおよび前記アクチュエータロットと
協働して、前記出口チャンネル内に、前記物質を分与す
るための第1の出口逆止め弁と前記ポンプ室内に最初収
容されている空気を大気に排出する第2の出口逆止め弁
とを構成する始動組立体をそなえ、前記第1の出口逆止
め弁が前記第2の出口逆止め弁が開いている時閉じ、ま
たこの逆となることを特徴とする予圧縮計量ポンプにあ
る。
物質を分与する予圧縮計量ポンプであって、前記物質を
収容したタンクに連通ずる底部と大気に開放する頂部と
を有するポンプ本体と、このポンプ本体内のポンプ室を
隔離しこのポンプ室を加圧下に置けるように前記ポンプ
本体の前記開放頂部を介して延在するアクチュエータロ
ッドの形としてこのアクチュエータロッドの自由端で開
口する出口チャンネルによって端から端まで貫かれた中
空のピストンと、前記ポンプ室内に受け入れられ前記タ
ンクと前記出口チャンネルとの間の連通を遮断する差動
ピストンと、この差動ピストンと前記中空のピストンと
を戻す戻しばねとを包含するポンプにおいて、弾性手段
と前記差動ピストンおよび前記アクチュエータロットと
協働して、前記出口チャンネル内に、前記物質を分与す
るための第1の出口逆止め弁と前記ポンプ室内に最初収
容されている空気を大気に排出する第2の出口逆止め弁
とを構成する始動組立体をそなえ、前記第1の出口逆止
め弁が前記第2の出口逆止め弁が開いている時閉じ、ま
たこの逆となることを特徴とする予圧縮計量ポンプにあ
る。
以下、本発明を添付図面に例示したその好適な実施例に
ついて詳述する。
ついて詳述する。
図面のすべてにおいて、同様な部分には同一の符号を付
して示しである。これはことにひとつの軸線を共有し上
述の従来の予圧縮計量ポンプを構成する5つの円筒形の
部材について適用される。
して示しである。これはことにひとつの軸線を共有し上
述の従来の予圧縮計量ポンプを構成する5つの円筒形の
部材について適用される。
すなわち、ターレット11タンクに固定されたポンプ本
体2、中空の第1のピストン3、差動ピストン4、およ
びばね5であって、これらのうちの3つはポンプ2の本
体内部を自由に動ける。後述するように、本発明による
実施例のすべては、差動ピストン4のニードル41と中
空の第1のピストン3のロッド31との間の係合に関す
るものである。
体2、中空の第1のピストン3、差動ピストン4、およ
びばね5であって、これらのうちの3つはポンプ2の本
体内部を自由に動ける。後述するように、本発明による
実施例のすべては、差動ピストン4のニードル41と中
空の第1のピストン3のロッド31との間の係合に関す
るものである。
これらの実施例はすべて、少なくともひとつの附加部品
(符号10で示す)を弾性装置20と共に挿置すること
を必要とする。弾性装置20は、この附加部品をロッド
31に対して付勢するか、またはニードル41に対して
付勢するか、またはロッド31およびニードル41を互
いに付勢する。
(符号10で示す)を弾性装置20と共に挿置すること
を必要とする。弾性装置20は、この附加部品をロッド
31に対して付勢するか、またはニードル41に対して
付勢するか、またはロッド31およびニードル41を互
いに付勢する。
このようにして、第4図ないし第6図に示す本発明の改
良の第1の実施例では、従来例に比べてロッド31の内
部のチャンネル33が閉塞段部32から下流側で拡大さ
れていることが見ることができる。
良の第1の実施例では、従来例に比べてロッド31の内
部のチャンネル33が閉塞段部32から下流側で拡大さ
れていることが見ることができる。
この閉塞段部は環状のラグ32の形としてあり、符号3
2は本発明の実施例のすべてに対して用いられている。
2は本発明の実施例のすべてに対して用いられている。
リング10はチャンネル33の拡大部分内に円筒形のば
ね20と共に受けられている。これらのリングおよびば
ねは共にチャンネル33と同軸であり、成る程度の半径
方向の間隙を伴って相互に軸線方向に配置しである。リ
ングは一端においては外底面103を有し、この外底面
103はラグ32に当接するに至る。他端においてはば
ね20がロッド31の内側の肩部34に当接し、ここで
チャンネル33の拡大はなくなり従来の寸法に戻りロッ
ドから出る。
ね20と共に受けられている。これらのリングおよびば
ねは共にチャンネル33と同軸であり、成る程度の半径
方向の間隙を伴って相互に軸線方向に配置しである。リ
ングは一端においては外底面103を有し、この外底面
103はラグ32に当接するに至る。他端においてはば
ね20がロッド31の内側の肩部34に当接し、ここで
チャンネル33の拡大はなくなり従来の寸法に戻りロッ
ドから出る。
ばね20は非常に硬いもので、ポンプの正常作動時には
従来例と同じように振舞う(第3図参照)。所望により
このばねに予圧縮を与えてもよい。アクチュエータロッ
ト31が押し下げられると、その運動はニードル41と
リング10の基部における内面の内方部分104との間
の接触を介してピストン4へ伝えられる。その後、物質
の予圧縮がニードル41を引込めて、接触が破れて、物
質がニードル41の円錐形チップとリング10との間を
通って流出する。
従来例と同じように振舞う(第3図参照)。所望により
このばねに予圧縮を与えてもよい。アクチュエータロッ
ト31が押し下げられると、その運動はニードル41と
リング10の基部における内面の内方部分104との間
の接触を介してピストン4へ伝えられる。その後、物質
の予圧縮がニードル41を引込めて、接触が破れて、物
質がニードル41の円錐形チップとリング10との間を
通って流出する。
始動に当っては大分様子を異にしている。すなわち従来
例について前述したように、最初にポンプ室23内に収
容されていた空気が大きく圧縮されてピストン4が動き
、このピストンがスリーブ24の端部にその肩部45を
介して当接するに至るまで下降する。円筒形部分10の
底面103および104の関係位置およびロッド31の
内部のラグ32の形状は、アクチュエータロッド31を
さらに押し下げることを可能にするようなものとしであ
る。このようにして、使用者がロッド31を押し下げる
、すなわち中空のピストン3の基部が差動ピストン4の
段部44に係合するまで押し下げると、ばね20が圧縮
され、これによって今迄リング10の外底面103とラ
グ32との間に確立されていた密封接触が破られる。
例について前述したように、最初にポンプ室23内に収
容されていた空気が大きく圧縮されてピストン4が動き
、このピストンがスリーブ24の端部にその肩部45を
介して当接するに至るまで下降する。円筒形部分10の
底面103および104の関係位置およびロッド31の
内部のラグ32の形状は、アクチュエータロッド31を
さらに押し下げることを可能にするようなものとしであ
る。このようにして、使用者がロッド31を押し下げる
、すなわち中空のピストン3の基部が差動ピストン4の
段部44に係合するまで押し下げると、ばね20が圧縮
され、これによって今迄リング10の外底面103とラ
グ32との間に確立されていた密封接触が破られる。
従って圧縮空気に、リングとロッドとの間の通路を与え
られ、タンクから逃げることができるのである。圧縮空
気はこのようにしてポンプ室23から除かれる。空気は
容器内へ注入されず、従って上述のように始動に好適な
条件が確立される。
られ、タンクから逃げることができるのである。圧縮空
気はこのようにしてポンプ室23から除かれる。空気は
容器内へ注入されず、従って上述のように始動に好適な
条件が確立される。
本発明の第1の実施例の詳細を示す第6図から明かなよ
うに、リング10の基部は円錐形としてある。これはそ
の外面103と単に突起の形としたラグ32との間の接
触を改善する。またこれは、リング10をニードル41
の円錐形のチップに対して自動的に6決めする役割を果
し、たとえこれらの部材が滑り落ちる傾向を有していて
も内面44との接触を確実にするのである。最後に、リ
ングの両端部は同じようにして成形しておくのが好適で
ある。
うに、リング10の基部は円錐形としてある。これはそ
の外面103と単に突起の形としたラグ32との間の接
触を改善する。またこれは、リング10をニードル41
の円錐形のチップに対して自動的に6決めする役割を果
し、たとえこれらの部材が滑り落ちる傾向を有していて
も内面44との接触を確実にするのである。最後に、リ
ングの両端部は同じようにして成形しておくのが好適で
ある。
これはリング10をロッド31の内部に正確に挿入する
ことを必要とすることなく、これらの部品を組み付ける
ことを可能にする。
ことを必要とすることなく、これらの部品を組み付ける
ことを可能にする。
この作動モードは、ラグ32とリング10の表面103
との間の良好な密封に依存している。ことに、ラグは注
意深く製作されたものとして、リング1゜がばね20に
よって付勢されかつ接触面の弾性に助成されてこれに対
して適宜押し付けられるようにする。不幸なことに、ロ
ッド31は通常、中空の第1のピストン3と一体にプラ
スチック材料でモールド成形されている。これでは、チ
ャンネル33に肩部34とラグ32とを包含させるよう
にすることがむずかしい。モールドはチャンネル33の
形状と補形をなす中央指部を有するものであることが必
要である。この中央指部は中間長さ部分の厚さが厚いこ
とを必要とする。従って、成型したものを弓きはがすと
、この厚さの厚い長さ部分がラグ32に当り、これを変
形させる。同様な事情がリング10とばね20とが正規
位置に置かれた時にも発生する。
との間の良好な密封に依存している。ことに、ラグは注
意深く製作されたものとして、リング1゜がばね20に
よって付勢されかつ接触面の弾性に助成されてこれに対
して適宜押し付けられるようにする。不幸なことに、ロ
ッド31は通常、中空の第1のピストン3と一体にプラ
スチック材料でモールド成形されている。これでは、チ
ャンネル33に肩部34とラグ32とを包含させるよう
にすることがむずかしい。モールドはチャンネル33の
形状と補形をなす中央指部を有するものであることが必
要である。この中央指部は中間長さ部分の厚さが厚いこ
とを必要とする。従って、成型したものを弓きはがすと
、この厚さの厚い長さ部分がラグ32に当り、これを変
形させる。同様な事情がリング10とばね20とが正規
位置に置かれた時にも発生する。
最後には経験によれば、ラグ32はリング10と満足的
に協働できない程にこわれてしまうこともある。
に協働できない程にこわれてしまうこともある。
このため、本発明の第2の実施例は第7図および第8図
に示すような形としたものである。この第2の実施例は
前述の第1の実施例に比べてそのアクチュエータロッド
31の形状が異なっている。
に示すような形としたものである。この第2の実施例は
前述の第1の実施例に比べてそのアクチュエータロッド
31の形状が異なっている。
このロッドは、上述の第1のピストン3に非常によく似
た主部分を包含する。事実これは上述のロッド31の主
要部分を包含している。その内部のチャンネル33は同
様なラグ32を有する、しかしながら、肩部34はない
。事実、チャンネルは僅かに大きくなっているのみであ
る。これに加えて、ロッド31の狭い端末部分がなくな
っている。この部分は端部取付部30に改造されており
、この端部取付部は主部分のチャンネル33の端部に嵌
められている。
た主部分を包含する。事実これは上述のロッド31の主
要部分を包含している。その内部のチャンネル33は同
様なラグ32を有する、しかしながら、肩部34はない
。事実、チャンネルは僅かに大きくなっているのみであ
る。これに加えて、ロッド31の狭い端末部分がなくな
っている。この部分は端部取付部30に改造されており
、この端部取付部は主部分のチャンネル33の端部に嵌
められている。
肩部34がこの端部取付部30の基部によって決定され
ており、チャンネルを狭ばめている。
ており、チャンネルを狭ばめている。
端部取付部30を第1のピストン3の主部分に適宜挿置
できるようにするため、端部取付部30の外面には好適
にはふたつの環状のセレーションを包含させる。これら
のセレーションは、チャンネル33の壁部内に設けた補
形的な溝(図示しない)内にスナップ固定するか、また
はチャンネルの壁部へ直接くい込ませるようにする。こ
の場合主部分を形成している材料をこの目的に適したも
のとする。
できるようにするため、端部取付部30の外面には好適
にはふたつの環状のセレーションを包含させる。これら
のセレーションは、チャンネル33の壁部内に設けた補
形的な溝(図示しない)内にスナップ固定するか、また
はチャンネルの壁部へ直接くい込ませるようにする。こ
の場合主部分を形成している材料をこの目的に適したも
のとする。
こうする場合、端部取付部30は好適には外方に突出す
るカラー37を有するものとする。このカラーは、端部
取付部30をチャンネル33内に押し込む深さを調節す
る当接部として機能する。
るカラー37を有するものとする。このカラーは、端部
取付部30をチャンネル33内に押し込む深さを調節す
る当接部として機能する。
このように主部分は容易にモールド成形により製作する
ことができる。第9図に略図的に示したように、モール
ド型はたとえばふたつの成形型を包含するものとする。
ことができる。第9図に略図的に示したように、モール
ド型はたとえばふたつの成形型を包含するものとする。
第1の成形型6は、ロッド31を構成する主部分の自由
端からラグ32まで供給チャンネル33の形状に対応す
る中央指部61を包含する。第2の成形型7は、ピスト
ン部分3自体に補形をなす形状で、ラグ32まで延びる
突起71を包含する。これらのふたつの成形型を互いに
引き離すことにより(第9図の矢印参照)、ラグ32を
こわすことなく主部分を釈放せしめることができる。
端からラグ32まで供給チャンネル33の形状に対応す
る中央指部61を包含する。第2の成形型7は、ピスト
ン部分3自体に補形をなす形状で、ラグ32まで延びる
突起71を包含する。これらのふたつの成形型を互いに
引き離すことにより(第9図の矢印参照)、ラグ32を
こわすことなく主部分を釈放せしめることができる。
この実施例においては、ラグ32は好適には密封リップ
の形状にしてあり、上述のようにしてモールド成形する
時所望品質のものとして得ることができる。第4図ない
し第6図に示すような同じ機能を与えるロッド31を得
るためには、リング10およびばね20は主部分の自由
端を介して一方を他方に挿入する。その後端部取付部3
0を正規位置にスナップ固定する。この端部取付部30
は別個にモールド成形されたものである。この最終組付
は工程中、ラグ32はこれをこわすような強い力にさら
されることはなく、使用者はラグの密封品質に信頼をお
くことができる。
の形状にしてあり、上述のようにしてモールド成形する
時所望品質のものとして得ることができる。第4図ない
し第6図に示すような同じ機能を与えるロッド31を得
るためには、リング10およびばね20は主部分の自由
端を介して一方を他方に挿入する。その後端部取付部3
0を正規位置にスナップ固定する。この端部取付部30
は別個にモールド成形されたものである。この最終組付
は工程中、ラグ32はこれをこわすような強い力にさら
されることはなく、使用者はラグの密封品質に信頼をお
くことができる。
この第2の実施例の変形例においては、端部取付部はリ
ング10と一体に形成される。リングをうグ32に付勢
するに要する弾性は、好適には端部取付部30の基部と
リング10の頂面との間にモールド成形された舌部によ
って与えられる。このような舌部は、組立体の対称軸に
平行に走り、チャンネル33の表面に向って折れるか、
またはスパイラル状に配置してこれらが互いに近寄るよ
うにするかのいずれかとする。この第2の実施例はポン
プの組付けに当って非常に便利である。何故ならば3つ
の構成部品がただ1回の動作で組付けられるからである
。
ング10と一体に形成される。リングをうグ32に付勢
するに要する弾性は、好適には端部取付部30の基部と
リング10の頂面との間にモールド成形された舌部によ
って与えられる。このような舌部は、組立体の対称軸に
平行に走り、チャンネル33の表面に向って折れるか、
またはスパイラル状に配置してこれらが互いに近寄るよ
うにするかのいずれかとする。この第2の実施例はポン
プの組付けに当って非常に便利である。何故ならば3つ
の構成部品がただ1回の動作で組付けられるからである
。
さらに、端部取付部30は好適には比較的剛性のあるプ
ラスチック材料で作るものとする。これは中空の第1の
ピストン3の部分を構成し、この部分は直接に作動せし
められる。屡々、それ自体剛性があるブシュボタンがこ
こに直接装架され、使用者による操作を容易にしている
。このようにしてこのブシュボタンと端部取付部30と
の間での力の伝達はさらに信頼性あるものとされている
。しかしながら、中空の第1のピストン3の主部分は密
封リップ35および36を包含しており、ポンプ本体2
に沿って密封状態のまま動けるようになっている。従っ
て、これを比較的たわみ性のあるプラスチック材料で作
るのが有利である。こうすると剛性材料とたわみ性材料
との接触がよくなり、結果として得られる接続が充分に
強くなるか、または弾性装置20によって端部取付部3
0に呈せられるスラストに耐えるために計量ポンプが老
化してもなお充分であるとの保証がない。長い間には端
部取付部材が材料の彼方またはクリープで接続がはずれ
る危険性がある。
ラスチック材料で作るものとする。これは中空の第1の
ピストン3の部分を構成し、この部分は直接に作動せし
められる。屡々、それ自体剛性があるブシュボタンがこ
こに直接装架され、使用者による操作を容易にしている
。このようにしてこのブシュボタンと端部取付部30と
の間での力の伝達はさらに信頼性あるものとされている
。しかしながら、中空の第1のピストン3の主部分は密
封リップ35および36を包含しており、ポンプ本体2
に沿って密封状態のまま動けるようになっている。従っ
て、これを比較的たわみ性のあるプラスチック材料で作
るのが有利である。こうすると剛性材料とたわみ性材料
との接触がよくなり、結果として得られる接続が充分に
強くなるか、または弾性装置20によって端部取付部3
0に呈せられるスラストに耐えるために計量ポンプが老
化してもなお充分であるとの保証がない。長い間には端
部取付部材が材料の彼方またはクリープで接続がはずれ
る危険性がある。
本発明の第3の実施例はこの危険性をなくすように設計
されたものである。第10図および第11図はこの第3
の実施例を示すもので、第1のピストン3は互いに係合
するふたつの中空のシリンダ300および310で構成
されている。内側のシリンダ300はポンプ本体の底部
22の方に向いた密封リップ36を包含し、この密封リ
ップによりポンプ本体内を密封関係で滑動する。このシ
リンダは中央チャンネル33があるロッドにより上方に
延びており、このチャンネルで物質を供給する。環状の
ラグ32はチャンネル33内をその途中まで突出してお
り、ラグはチャンネル33から出口に向う密封リップの
形とするのが便宜である。
されたものである。第10図および第11図はこの第3
の実施例を示すもので、第1のピストン3は互いに係合
するふたつの中空のシリンダ300および310で構成
されている。内側のシリンダ300はポンプ本体の底部
22の方に向いた密封リップ36を包含し、この密封リ
ップによりポンプ本体内を密封関係で滑動する。このシ
リンダは中央チャンネル33があるロッドにより上方に
延びており、このチャンネルで物質を供給する。環状の
ラグ32はチャンネル33内をその途中まで突出してお
り、ラグはチャンネル33から出口に向う密封リップの
形とするのが便宜である。
この実施例における外側のシリンダ310はまたポンプ
の頂端21に向う密封リップ35を有し、ポンプ本体2
の内部で密封状態で滑動する。本発明の別の特徴によれ
ば、これはロッドの形で上方に延びている。このロッド
は内側のシリンダ300のロッドを取り巻いており、チ
ャンネル33を延長する中空の端末部分37を構成する
ように小寸法である。
の頂端21に向う密封リップ35を有し、ポンプ本体2
の内部で密封状態で滑動する。本発明の別の特徴によれ
ば、これはロッドの形で上方に延びている。このロッド
は内側のシリンダ300のロッドを取り巻いており、チ
ャンネル33を延長する中空の端末部分37を構成する
ように小寸法である。
好適には、空隙320が内側のシリンダ300のロッド
の端部と外側のシリンダ310の小径部分との間に残さ
れるようにする。これに加えて、座34が外側のシリン
ダ310のロッドの端末部分37の基部からチャンネル
33内に突出している。この座の34は各種の半径方向
のスロット311を有し、空隙320をチャンネル33
と連通せしめている。
の端部と外側のシリンダ310の小径部分との間に残さ
れるようにする。これに加えて、座34が外側のシリン
ダ310のロッドの端末部分37の基部からチャンネル
33内に突出している。この座の34は各種の半径方向
のスロット311を有し、空隙320をチャンネル33
と連通せしめている。
好適には、環状のノツチ312を内側のシリンダ300
のロッドの外側の根元に設ける。補形をなす環状の突起
が外側のシリンダ310のロッドの内側の根元に設けで
ある。この結果、ふたつのシリンダはそれぞれのロッド
を係合せしめた時−諸にスナップ締めされる。
のロッドの外側の根元に設ける。補形をなす環状の突起
が外側のシリンダ310のロッドの内側の根元に設けで
ある。この結果、ふたつのシリンダはそれぞれのロッド
を係合せしめた時−諸にスナップ締めされる。
始動組立体100がこの第3の実施例で用いられている
。この始動組立体100はリング10と弾性装置20に
代えて上述のふたつの実施例で等しく用いることができ
る。組立体100はふたつの同形のリング10.10’
で構成される。これらのリング10゜10′は同一の軸
線を中心として円筒形の仕切部材20により相互連結さ
れている。これに外力が加わらない時、この仕切部材2
0はたとえばふたつのリング10.10’のように同一
内径を有する薄い中空のシリンダを構成している。しか
しながら、その薄い壁厚はこれを曲がり易くし、この結
果図面に示した胴の形をとることを可能としている。云
うまでもなく、こればばね5よりも硬い。
。この始動組立体100はリング10と弾性装置20に
代えて上述のふたつの実施例で等しく用いることができ
る。組立体100はふたつの同形のリング10.10’
で構成される。これらのリング10゜10′は同一の軸
線を中心として円筒形の仕切部材20により相互連結さ
れている。これに外力が加わらない時、この仕切部材2
0はたとえばふたつのリング10.10’のように同一
内径を有する薄い中空のシリンダを構成している。しか
しながら、その薄い壁厚はこれを曲がり易くし、この結
果図面に示した胴の形をとることを可能としている。云
うまでもなく、こればばね5よりも硬い。
始動組立体100はチャンネル33の内部に受けられて
いる。半径方向の間隙はまだあるものの、この始動組立
体100は外側のシリンダ310のロッドの端末部分3
7と環状のラグ32との間で軸線方向に圧縮せしめられ
る。端末部分37とラグ34とは当接部を提供している
。頂部リング10′の全横断面積は端末部分37の座3
4に当接する。底部リング10は非常に局限された領域
103内のラグ32に当接する。
いる。半径方向の間隙はまだあるものの、この始動組立
体100は外側のシリンダ310のロッドの端末部分3
7と環状のラグ32との間で軸線方向に圧縮せしめられ
る。端末部分37とラグ34とは当接部を提供している
。頂部リング10′の全横断面積は端末部分37の座3
4に当接する。底部リング10は非常に局限された領域
103内のラグ32に当接する。
この領域103は接触している部分の弾性に助けられて
密封接触を保証されている。
密封接触を保証されている。
本発明のこの第3の実施例は実質的に前のふたつの実施
例と同じように作動する。始動に当っては、差動ピスト
ン4を下方に動かせてポンプ本体2のスリーブ24に当
接せしめた後、中空の第1のピストン3をさらに押し下
げ続けて、内側のシリンダ300が段部44に乗るよう
にする。これは、リング10の端縁104に対して密封
関係で当接するニードル41のチップがこのリングを上
方にもち上げるようにする。この結果、供給チャンネル
33内におけるリング10とラグ32との間の接点10
3はこわれる。これはポンプ室23と外部との間の通路
を形成するものである。最初はリング10の周縁とチャ
ンネル33の壁との間のすき間を介し、次には座34内
のスロット311を介する。この機構は室23内に最初
からある空気を追い出すのに好適である。
例と同じように作動する。始動に当っては、差動ピスト
ン4を下方に動かせてポンプ本体2のスリーブ24に当
接せしめた後、中空の第1のピストン3をさらに押し下
げ続けて、内側のシリンダ300が段部44に乗るよう
にする。これは、リング10の端縁104に対して密封
関係で当接するニードル41のチップがこのリングを上
方にもち上げるようにする。この結果、供給チャンネル
33内におけるリング10とラグ32との間の接点10
3はこわれる。これはポンプ室23と外部との間の通路
を形成するものである。最初はリング10の周縁とチャ
ンネル33の壁との間のすき間を介し、次には座34内
のスロット311を介する。この機構は室23内に最初
からある空気を追い出すのに好適である。
外側のシリンダ310が比較的弾性を有するゆえに、使
用者によって与えられる圧縮力はこのシリンダ310を
たる形に変形せしめる効果を有し、これによりこのシリ
ンダ310と内側のシリンダ300との間の空隙320
がなくなることを注目すべきである。この現象は仕切部
分20をさらに曲げる前述の現象に関連して生ずるもの
で、この結果ニードル41のチップとリング10との間
の点104における密封を補強する。
用者によって与えられる圧縮力はこのシリンダ310を
たる形に変形せしめる効果を有し、これによりこのシリ
ンダ310と内側のシリンダ300との間の空隙320
がなくなることを注目すべきである。この現象は仕切部
分20をさらに曲げる前述の現象に関連して生ずるもの
で、この結果ニードル41のチップとリング10との間
の点104における密封を補強する。
使用者が第1のピストン3の押し下げを止めると、仕切
部分20は直ちにその最初の形状に戻ろうとする。これ
は、リング10とラグ32との間の接触103が非常に
す早く再確立されて、ポンプ室23が再び外部から完全
に隔離されることを保証する。
部分20は直ちにその最初の形状に戻ろうとする。これ
は、リング10とラグ32との間の接触103が非常に
す早く再確立されて、ポンプ室23が再び外部から完全
に隔離されることを保証する。
これはまた、スリーブ24の上を移動するスカート42
の密封リップ43によりタンクから隔離されるので、戻
しばね5の伸長につれての体積の増加はその内部に吸引
力を生じさせる。第10図に示した実施例においては、
この吸引は、ピストンロッド3の外側のシリンダ310
上の密封リップ35が空気の通過を妨げるので可成りの
値に達する。同時に、この密封リップ35に加えられる
吸引力は、第1のピストン300を構成するふたつのシ
リンダ300および310が組立体100から付勢され
てわかれるのを有効に防止している。これはスナップ締
結部312における相互連結を補強し、さらに成る場合
にはこのスナップ締結を不要とする。
の密封リップ43によりタンクから隔離されるので、戻
しばね5の伸長につれての体積の増加はその内部に吸引
力を生じさせる。第10図に示した実施例においては、
この吸引は、ピストンロッド3の外側のシリンダ310
上の密封リップ35が空気の通過を妨げるので可成りの
値に達する。同時に、この密封リップ35に加えられる
吸引力は、第1のピストン300を構成するふたつのシ
リンダ300および310が組立体100から付勢され
てわかれるのを有効に防止している。これはスナップ締
結部312における相互連結を補強し、さらに成る場合
にはこのスナップ締結を不要とする。
ピストンが第10図に示す高位置に戻るや否や、スカー
ト42とスリーブ24との間の通路は、ポンプ室23に
タンクから物質を吸引して充填することを許容する。第
1のピストン3の外部シリンダ310のたる彩度形はこ
の段階から消失し、組立体100はピストンが上昇し始
めるや否や座34に押し戻される。
ト42とスリーブ24との間の通路は、ポンプ室23に
タンクから物質を吸引して充填することを許容する。第
1のピストン3の外部シリンダ310のたる彩度形はこ
の段階から消失し、組立体100はピストンが上昇し始
めるや否や座34に押し戻される。
次いで第1のピストン3が作動せしめられると、ポンプ
室23内に捕えられていた物質は圧縮せしめられる。た
わみ性の大きい戻しばね5が常にまず第1番目に動く。
室23内に捕えられていた物質は圧縮せしめられる。た
わみ性の大きい戻しばね5が常にまず第1番目に動く。
その長さはピストン3および4が押し下げられるにつれ
減小し、ポンプ室23の体積は小さくなる。スカート4
2の密封リップ43はスリーブ24の上を滑動し、第1
のピストン3の内側シリンダ300上の密封リップ36
は、ポンプ室23が隔離されてその中に捕えられている
物質の圧力を高めることを保証するように作用する。次
いでこれは差動ピストン4を、戻しばね5の力に抗して
段部44に作用する圧力の効果の下に動かすようにする
。従ってリングlOは点103においてラグ32に対し
て固定関係に維持され続ける。ことにこれは外側のシリ
ンダ310がたる形に変形する傾向を有し、始動組立体
100を圧縮するからである。次いでニードル41との
接触部104がやぶれる。加圧下の物質はニードル41
とリングlGとの間を流れるようになり、リング10、
仕切部分20、リング10′および外側のシリンダ31
0の端末部分37の中央孔を通って外部に達する。
減小し、ポンプ室23の体積は小さくなる。スカート4
2の密封リップ43はスリーブ24の上を滑動し、第1
のピストン3の内側シリンダ300上の密封リップ36
は、ポンプ室23が隔離されてその中に捕えられている
物質の圧力を高めることを保証するように作用する。次
いでこれは差動ピストン4を、戻しばね5の力に抗して
段部44に作用する圧力の効果の下に動かすようにする
。従ってリングlOは点103においてラグ32に対し
て固定関係に維持され続ける。ことにこれは外側のシリ
ンダ310がたる形に変形する傾向を有し、始動組立体
100を圧縮するからである。次いでニードル41との
接触部104がやぶれる。加圧下の物質はニードル41
とリングlGとの間を流れるようになり、リング10、
仕切部分20、リング10′および外側のシリンダ31
0の端末部分37の中央孔を通って外部に達する。
物質は、差動ピストン4の肩部45がスリーブ24に当
接するに至るまで供給される。次いでポンプ室23は体
積減少を止め、その中の圧力は降下する。
接するに至るまで供給される。次いでポンプ室23は体
積減少を止め、その中の圧力は降下する。
圧力は間もなく、戻しばね5によって加えられる力に抗
するには不充分となり、差動ピストン4は上昇し、その
ニードル41およびリングIOとの間の接触104が再
確立される。もはや物質が供給されていないことを見て
、使用者はロッドを釈放してポンプ室23に始動時と同
様にして物質を再充填する。これにより次にポンプを作
動させた時計量された量の物質を供給できるようにする
のである。
するには不充分となり、差動ピストン4は上昇し、その
ニードル41およびリングIOとの間の接触104が再
確立される。もはや物質が供給されていないことを見て
、使用者はロッドを釈放してポンプ室23に始動時と同
様にして物質を再充填する。これにより次にポンプを作
動させた時計量された量の物質を供給できるようにする
のである。
上述の中空の第1のピストン3は、ラグ32の品質につ
いての心配なく容易にモールド成形される。
いての心配なく容易にモールド成形される。
たとえば第12図は如何に内側シリンダ300が製作さ
れるかを示す略図である。これにはふたつの部分から成
るモールド型が用いられる。第1の部分6はシリンダ3
00の外面に整合する型空洞を有し、この型空洞の中間
に突出する第1の指部61を有する。この指部12はラ
グ32から下流側でチャンネル33の内部形状に補形を
なす形状を存する。第2の部分7は第2の指部71を有
し、この指部はラグ32から上流側のチャンネル33の
内部形状に補形をなす形状を有する。部分6を第12図
の右方に引き、部分7を左方に引くと、シリンダ300
はラグ32に力を加えることなく裸にすることができる
。
れるかを示す略図である。これにはふたつの部分から成
るモールド型が用いられる。第1の部分6はシリンダ3
00の外面に整合する型空洞を有し、この型空洞の中間
に突出する第1の指部61を有する。この指部12はラ
グ32から下流側でチャンネル33の内部形状に補形を
なす形状を存する。第2の部分7は第2の指部71を有
し、この指部はラグ32から上流側のチャンネル33の
内部形状に補形をなす形状を有する。部分6を第12図
の右方に引き、部分7を左方に引くと、シリンダ300
はラグ32に力を加えることなく裸にすることができる
。
同様なモールド成形システムを第1のピストン3の外側
シリンダ310を製作するのにも用いることができるこ
とは明かである。内側シリンダ300に組付けるに先立
って、始動組立体100はラグから下流側で内側シリン
ダの内部に係合させなければならない。これを楽に行な
うために、組立体100は好適には逆転可能なものとす
る。これは、ラグに接触するに至るリング10のみがポ
ンプの本来の作動に要求されているものであるとしても
、ふたつの同形のリング10および10′を包含してい
る上述の組立体100についてあてはまるものである。
シリンダ310を製作するのにも用いることができるこ
とは明かである。内側シリンダ300に組付けるに先立
って、始動組立体100はラグから下流側で内側シリン
ダの内部に係合させなければならない。これを楽に行な
うために、組立体100は好適には逆転可能なものとす
る。これは、ラグに接触するに至るリング10のみがポ
ンプの本来の作動に要求されているものであるとしても
、ふたつの同形のリング10および10′を包含してい
る上述の組立体100についてあてはまるものである。
次いで組立体は内側シリンダ300と外部シリンダ31
0とを係合せしめて両者をスナップ締付けすることによ
って完成する。
0とを係合せしめて両者をスナップ締付けすることによ
って完成する。
第10図について詳述したこの第3の実施例は、中空の
第1のピストン3によって担持されるふたつの密封リッ
プを用いるものである。これら密封リップのそれぞれは
ポンプ作動の異なった段階において作用するものである
ことがわかる。すなわち内側シリンダ300の密封リッ
プ36はポンプ室23を隔離しその内容物を圧縮するこ
とに関係し、外側シリンダ310の密封リップ35はポ
ンプ室23内に可成りの吸引力が発生することを確かな
ものとすることに関係する。しかしながら、従来の計量
ポンプは屡々、ピストンの上昇に当りポンプ室23に発
生する吸引が弱いような配置となっていた。このため1
984年ヴアロワ(Valois)社出願のフランス国
特許第2,558,214号はたとえばひとつまたはそ
れ以上の数の孔48を差動ピストン4に設けておくこと
を提案している。これらの孔は段部44から突出し逆止
め弁として作用するこまかなリップ47をそなえている
。これらのリップ47はポンプ室23を圧力下におくこ
とには何の効果もない。逆に、このポンプ室の体積を増
大させる間、孔48はポンプ室23を、スカート42が
スリーブ24を離れる以前にはタンクと殆ど直接連通せ
しめておくのである。
第1のピストン3によって担持されるふたつの密封リッ
プを用いるものである。これら密封リップのそれぞれは
ポンプ作動の異なった段階において作用するものである
ことがわかる。すなわち内側シリンダ300の密封リッ
プ36はポンプ室23を隔離しその内容物を圧縮するこ
とに関係し、外側シリンダ310の密封リップ35はポ
ンプ室23内に可成りの吸引力が発生することを確かな
ものとすることに関係する。しかしながら、従来の計量
ポンプは屡々、ピストンの上昇に当りポンプ室23に発
生する吸引が弱いような配置となっていた。このため1
984年ヴアロワ(Valois)社出願のフランス国
特許第2,558,214号はたとえばひとつまたはそ
れ以上の数の孔48を差動ピストン4に設けておくこと
を提案している。これらの孔は段部44から突出し逆止
め弁として作用するこまかなリップ47をそなえている
。これらのリップ47はポンプ室23を圧力下におくこ
とには何の効果もない。逆に、このポンプ室の体積を増
大させる間、孔48はポンプ室23を、スカート42が
スリーブ24を離れる以前にはタンクと殆ど直接連通せ
しめておくのである。
この型式の従来の計量ポンプでは、外側シリンダ310
の密封リップ35はもはや用をなさない。第11図に示
すように、このリップを省略して中空の第1のピストン
3とポンプ本体2との間の摩擦を減らすことが好ましい
。これによりあまり堅くない戻しばね5を用いることが
可能となる。また、簡単な環状リム35を設けてもよい
。このリムの直径はポンプ本体2の内径よりも小さく、
リム35はポンプが休息位置にある時ターレットIに適
宜接触するような形状としである。この接触は、中空の
第1のピストン3の頂部部分を決定する当接部を与える
に有用である。また、空気13との連通をどこかで果そ
うとする時はタンクを外部から隔離することが要求され
る。外側シリンダ310と一体にリム35をモールド成
形することには何の特別な困難もない。中空の第1のピ
ストン3をふたつの部分とすることにより、この第2の
型式の計量ポンプにこのピストンを適用することが可能
となる。
の密封リップ35はもはや用をなさない。第11図に示
すように、このリップを省略して中空の第1のピストン
3とポンプ本体2との間の摩擦を減らすことが好ましい
。これによりあまり堅くない戻しばね5を用いることが
可能となる。また、簡単な環状リム35を設けてもよい
。このリムの直径はポンプ本体2の内径よりも小さく、
リム35はポンプが休息位置にある時ターレットIに適
宜接触するような形状としである。この接触は、中空の
第1のピストン3の頂部部分を決定する当接部を与える
に有用である。また、空気13との連通をどこかで果そ
うとする時はタンクを外部から隔離することが要求され
る。外側シリンダ310と一体にリム35をモールド成
形することには何の特別な困難もない。中空の第1のピ
ストン3をふたつの部分とすることにより、この第2の
型式の計量ポンプにこのピストンを適用することが可能
となる。
これは内側シリンダ300および始動組立体100が変
らないからである。従ってこれらの部分のモールド成形
は両型式の計量ポンプに適用することができる。しかし
ながら、この実施例においてはスナップ締付部312ま
たはその他の等価の接続手段はふたつのシリンダ300
および310を一諸にしておくために省略することがで
きない。ことにピストンが、吸引なしに上昇する場合に
そうである。
らないからである。従ってこれらの部分のモールド成形
は両型式の計量ポンプに適用することができる。しかし
ながら、この実施例においてはスナップ締付部312ま
たはその他の等価の接続手段はふたつのシリンダ300
および310を一諸にしておくために省略することがで
きない。ことにピストンが、吸引なしに上昇する場合に
そうである。
これから述べる本発明の第4の実施例では、差動ピスト
ン4ことにそのニードル41に変更が加えられている。
ン4ことにそのニードル41に変更が加えられている。
第13図および第14図に見られるように、大まかに云
うとニードル41は円筒形部分10で置き換えられてい
る。この円筒形部分10はボ・ンプと同じ軸線を有する
もので、スカート42および段部44のみから構成され
ているピストン4の内部に係合している。その外部リム
101はばね5をピストン4に対して付勢され得るよう
にしている。従って使用時には、円筒形部分lOはピス
トン4に対して固定位置に維持されて、従来のポンプの
作動と同じように作動する。円筒形部分10の頂部部分
は内部チャンネル105を包含する。この内部チャンネ
ル105はピストン3のロッド31のチャンネル33内
に直接開口している。内部チャンネル105は、円筒形
部分10に沿って途中まで水平方向に走っている他のチ
ャンネル102と連通している。このポンプをピストン
4内に一杯に係合させた時、すなわちポンプが正規の作
動状態にある時、チャンネル102は、ピストン4の頂
部部分に特別に設けた上部スカート46によって隔離せ
しめられる。最後に、円筒形のばね20がこの上部スカ
ート46に当接する。これは円筒形部分lOの頭部を取
り囲み、ロッド31内のチャンネル33内の閉塞段部3
2に当接する。
うとニードル41は円筒形部分10で置き換えられてい
る。この円筒形部分10はボ・ンプと同じ軸線を有する
もので、スカート42および段部44のみから構成され
ているピストン4の内部に係合している。その外部リム
101はばね5をピストン4に対して付勢され得るよう
にしている。従って使用時には、円筒形部分lOはピス
トン4に対して固定位置に維持されて、従来のポンプの
作動と同じように作動する。円筒形部分10の頂部部分
は内部チャンネル105を包含する。この内部チャンネ
ル105はピストン3のロッド31のチャンネル33内
に直接開口している。内部チャンネル105は、円筒形
部分10に沿って途中まで水平方向に走っている他のチ
ャンネル102と連通している。このポンプをピストン
4内に一杯に係合させた時、すなわちポンプが正規の作
動状態にある時、チャンネル102は、ピストン4の頂
部部分に特別に設けた上部スカート46によって隔離せ
しめられる。最後に、円筒形のばね20がこの上部スカ
ート46に当接する。これは円筒形部分lOの頭部を取
り囲み、ロッド31内のチャンネル33内の閉塞段部3
2に当接する。
前述の実施例に設けられている機能的に等価な弾性手段
のように、ばね20は堅いものとして少なくとも作動ロ
ッド31のストロークの開始に当って、ロッドを押し下
げる効果がピストン4に同じ動きを与えるようにしなけ
ればならない。このばね20はたとえば予圧縮したもの
とする。
のように、ばね20は堅いものとして少なくとも作動ロ
ッド31のストロークの開始に当って、ロッドを押し下
げる効果がピストン4に同じ動きを与えるようにしなけ
ればならない。このばね20はたとえば予圧縮したもの
とする。
従って、従来のように、ロッド31の押し下げは閉塞段
部32により与えられる当接によってピストン4をポン
プへと駆動する。かくして圧力を加えられた物質は円筒
形部分10と共に動き、この円筒形部分は上部スカート
46と係合する。上部スカート46は特にこの目的のた
めにおおよそフックの形としである。始動の間はアクチ
ュエータロッド31はさらに押し下げることができる。
部32により与えられる当接によってピストン4をポン
プへと駆動する。かくして圧力を加えられた物質は円筒
形部分10と共に動き、この円筒形部分は上部スカート
46と係合する。上部スカート46は特にこの目的のた
めにおおよそフックの形としである。始動の間はアクチ
ュエータロッド31はさらに押し下げることができる。
ポンプ室23内の空気は、ピストン4がスリーブ24と
の当接関係に至るまでロッドの押し下げに抗することが
ない。
の当接関係に至るまでロッドの押し下げに抗することが
ない。
従って使用者はばね20を圧縮できる。これは円筒形部
分10とピストン4との間の相対運動を生じさせ、この
結果上部スカートから脱離する(第14図参照)。従っ
て圧縮空気はチャンネル102.105さらには33を
通って逃げて外部に達し、タンクには至らない。これに
より本発明の目的を満足せしめるのである。
分10とピストン4との間の相対運動を生じさせ、この
結果上部スカートから脱離する(第14図参照)。従っ
て圧縮空気はチャンネル102.105さらには33を
通って逃げて外部に達し、タンクには至らない。これに
より本発明の目的を満足せしめるのである。
第15図および第16図に示す本発明の第5の実施例は
第4の実施例に非常に近いものである。ことに、円筒形
部分10はリム101、チャンネル102および105
などを有するもので殆んど完全に同じである。差異はた
だ弾性手段のみにある。この弾性手段はアクチュエータ
ロッド31の第1の下降行程の終りに当ってピストン4
の上部スカート46との係合をはなれ得るようになって
いる。ばね20の代りに、円筒形部分IOの頂部部分に
は面取りした底端部を有するフィンが設けである。上部
スカート46は、フック形縁部が外部スラストの効果の
下に面取り部分をこえて動いた時変形され得るのである
。
第4の実施例に非常に近いものである。ことに、円筒形
部分10はリム101、チャンネル102および105
などを有するもので殆んど完全に同じである。差異はた
だ弾性手段のみにある。この弾性手段はアクチュエータ
ロッド31の第1の下降行程の終りに当ってピストン4
の上部スカート46との係合をはなれ得るようになって
いる。ばね20の代りに、円筒形部分IOの頂部部分に
は面取りした底端部を有するフィンが設けである。上部
スカート46は、フック形縁部が外部スラストの効果の
下に面取り部分をこえて動いた時変形され得るのである
。
この場合、空気はフィンの間から逃げてチャンネル10
2に達する。
2に達する。
以上5つの実施例は明かに本発明の共通点を示すもので
ある。すなわち始動中、差動ピストン4を当接関係に置
きアクチュエータロッド31を押し下げ続けるので、使
用者はポンプの正常作動中には用いられない弾性手段を
圧縮することができる。
ある。すなわち始動中、差動ピストン4を当接関係に置
きアクチュエータロッド31を押し下げ続けるので、使
用者はポンプの正常作動中には用いられない弾性手段を
圧縮することができる。
このようにして得られる各部品の相互移動は、部分を開
いて最初ポンプ室内にあった空気を容器の外部に排出せ
しめることを可能とする。アクチュエータロッドを再び
上昇せしめる最初の時は、ポンプ室には吸引圧が発生し
、これにより次回ポンプを作動せしめる時供給すべき物
質をポンプ室内に充填するのである。
いて最初ポンプ室内にあった空気を容器の外部に排出せ
しめることを可能とする。アクチュエータロッドを再び
上昇せしめる最初の時は、ポンプ室には吸引圧が発生し
、これにより次回ポンプを作動せしめる時供給すべき物
質をポンプ室内に充填するのである。
第1図ないし第3図は本発明を適用できる型式の従来の
予圧縮計量ポンプの縦断面図で、第1図はこのポンプが
休息位置にある状態を示し、第2図は始動状態を示し、
第3図は液体またはペーストを供給する状態を示す。 第4図ないし第6図は本発明による改良を施した予圧縮
計量ポンプの第1の実施例の縦断面図で、第4図はその
休息状態を、第5図はその始動状態を、第6図はその対
応アクデクエータロッドの内部チャンネルの詳細を示す
。 第7図および第8図は本発明による改良を施した予圧縮
計量ポンプの第2の実施例の縦断面図で、第7図はその
休息状態を、第8図はその始動状態を示す。 第9図は第7図および第8図の予圧縮計量ポンプに用い
るアクチュエータロッドを製作するのに用いるに好適な
成形型の断面図である。 第10図および第11図は本発明による改良を施した予
圧縮計量ポンプの第3の実施例の縦断面図で、第10図
および第11図の両方ともポンプが休息状態にあり、第
11図のポンプはプロダレッシブアドミッンタン特性を
従来のようにして与えているところが第10図のものと
異なる。 第12図は第10図および第11図に示した予圧縮計量
ポンプのアクチュエータロッドを製作するのに好適な成
形型の断面図である。 第13図および第14図は本発明による改良を施した予
圧縮計量ポンプの第4の実施例の縦断面図である。この
第4の実施例のポンプは第13図では休息状態で、第1
4図では始動状態で示しである。 第15図および第16図は本発明による改良を施した予
圧縮計量ポンプの第5の実施例の縦断面図である。第1
5図はポンプの休息状態を、第16図は始動状態を示す
。 1・・ターレット、11・・基部、12・・内部リム、
2・・ポンプ本体、20・・ばね、21・・頂端部、2
2・・底端部、23・・ポンプ室、24・・スリーブ、
25・・小スプライン、3・・第1のピストン、30・
・端部取付部、31・・アクチュエータロッド、32・
・閉塞段部またはラグ、33・・チャンネル、34・・
肩部、35.36・・密封リップ、37・・カラー、3
00.310・・シリンダ、311 ・・スロット、
312・・ノツチ、320・・空隙、4・・差動ピスト
ン、41・・ニードル、42・・スカート、43・・密
封リップ、44・・段部、45・・肩部、5・・ばね、
6・・第1の成形型、66・・指部、7・・第2の成形
型、71・・突起、10・・附加部分またはリング、1
03.104・・底面、100 ・・始動組立体。
予圧縮計量ポンプの縦断面図で、第1図はこのポンプが
休息位置にある状態を示し、第2図は始動状態を示し、
第3図は液体またはペーストを供給する状態を示す。 第4図ないし第6図は本発明による改良を施した予圧縮
計量ポンプの第1の実施例の縦断面図で、第4図はその
休息状態を、第5図はその始動状態を、第6図はその対
応アクデクエータロッドの内部チャンネルの詳細を示す
。 第7図および第8図は本発明による改良を施した予圧縮
計量ポンプの第2の実施例の縦断面図で、第7図はその
休息状態を、第8図はその始動状態を示す。 第9図は第7図および第8図の予圧縮計量ポンプに用い
るアクチュエータロッドを製作するのに用いるに好適な
成形型の断面図である。 第10図および第11図は本発明による改良を施した予
圧縮計量ポンプの第3の実施例の縦断面図で、第10図
および第11図の両方ともポンプが休息状態にあり、第
11図のポンプはプロダレッシブアドミッンタン特性を
従来のようにして与えているところが第10図のものと
異なる。 第12図は第10図および第11図に示した予圧縮計量
ポンプのアクチュエータロッドを製作するのに好適な成
形型の断面図である。 第13図および第14図は本発明による改良を施した予
圧縮計量ポンプの第4の実施例の縦断面図である。この
第4の実施例のポンプは第13図では休息状態で、第1
4図では始動状態で示しである。 第15図および第16図は本発明による改良を施した予
圧縮計量ポンプの第5の実施例の縦断面図である。第1
5図はポンプの休息状態を、第16図は始動状態を示す
。 1・・ターレット、11・・基部、12・・内部リム、
2・・ポンプ本体、20・・ばね、21・・頂端部、2
2・・底端部、23・・ポンプ室、24・・スリーブ、
25・・小スプライン、3・・第1のピストン、30・
・端部取付部、31・・アクチュエータロッド、32・
・閉塞段部またはラグ、33・・チャンネル、34・・
肩部、35.36・・密封リップ、37・・カラー、3
00.310・・シリンダ、311 ・・スロット、
312・・ノツチ、320・・空隙、4・・差動ピスト
ン、41・・ニードル、42・・スカート、43・・密
封リップ、44・・段部、45・・肩部、5・・ばね、
6・・第1の成形型、66・・指部、7・・第2の成形
型、71・・突起、10・・附加部分またはリング、1
03.104・・底面、100 ・・始動組立体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液体またはペーストのような物質を分与する予圧縮
計量ポンプであって、前記物質を収容したタンクに連通
する底部(22)と大気に開放する頂部(21)とを有
するポンプ本体(2)と、このポンプ本体内のポンプ室
(23)を隔離しこのポンプ室を加圧下に置けるように
前記ポンプ本体(2)の前記開放頂部(21)を介して
延在するアクチュエータロッド(31)の形としてこの
アクチュエータロッドの自由端で開口する出口チャンネ
ル(33)によって端から端まで貫かれた中空のピスト
ン(3)と、前記ポンプ室(23)内に受け入れられ前
記タンクと前記出口チャンネル(33)との間の連通を
遮断する差動ピストン(4)と、この差動ピストン(4
)と前記中空のピストン(3)とを戻す戻しばね(5)
とを包含するポンプにおいて、弾性手段(20)と前記
差動ピストン(4)および前記アクチュエータロッド(
31)と協働して、前記出口チャンネル(33)内に、
前記物質を分与するための第1の出口逆止め弁と前記ポ
ンプ室(23)内に最初収容されている空気を大気に排
出する第2の出口逆止め弁とを構成する始動組立体(1
00)をそなえ、前記第1の出口逆止め弁が前記第2の
出口逆止め弁が開いている時閉じ、またこの逆となるこ
とを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 2 請求項1記載のポンプにおいて、外力が前記アクチ
ュエータロッド(31)に加わって前記中空ピストン(
3)を前記ポンプ本体(2)内へ付勢している間、前記
ポンプ室(23)が前記戻しばね(5)により伝達され
る戻しの力に抗して前記差動ピストン(4)を動かすに
充分な圧力を与えられた時前記第1の出口逆止め弁が開
き、前記差動ピストン(4)が前記ポンプ本体(2)に
当接するに至った時前記第2の出口逆止め弁が開くよう
にしたこと、および前記弾性手段(20)を前記戻しば
ね(5)よりも堅くしたことを特徴とする予圧縮計量ポ
ンプ。 3 請求項1または2に記載のポンプにおいて、前記少
なくともひとつの円筒形部分(10)が基部付のリング
によって構成されている前記始動組立体(100)が、
前記アクチュエータロッド(31)の前記出口チャンネ
ル(33)内部の半径方向空隙で受けられ、それぞれ前
記アクチュエータロッド(31)の前記自由端に隣接し
て位置するか、前記ポンプ室(23)に隣接して位置す
るスラスト手段(34)とラグ(32)との間で当接し
てその位置に維持され、前記リングの基部が前記差動ピ
ストン(4)に対して第1の環状の接触領域(104)
内に内方から当接して前記第1の出口逆止め弁を形成し
、かつ前記ラグ(32)に対して第2の環状の接触領域
(103)において外方から当接して前記第2の出口逆
止め弁を形成していること、および前記環状接触領域(
103、104)内の前記円筒形部分(10)、前記差
動ピストン(4)、および前記ロッド(31)の形状を
、前記差動ピストン(4)が前記ポンプ本体(2)に当
接するに至った時前記アクチュエータロッド(31)が
前記ポンプ本体(2)内へさらに押し下げられ、前記第
2の環状の接触領域(103)がなくなるようにしたこ
とを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 4 請求項3記載のポンプにおいて、前記リングの前記
基部が切頭円錐形をしており、前記ラグ(32)が凸状
に曲っていることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 5 請求項3記載のポンプにおいて、前記リングの前記
基部が平面であり、前記ラグ(32)が前記アクチュエ
ータロッド(31)の自由端に向いた密封リップによっ
て構成されていることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 6 請求項3ないし5のいずれかに記載のポンプにおい
て、前記スラスト手段(34)が前記出口チャンネル(
33)をせばめることで形成されることを特徴とする予
圧縮計量ポンプ。 7 請求項3ないし6のいずれかに記載のポンプにおい
て、前記弾性手段(20)が予圧縮ばねによって構成さ
れていることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 8 請求項3ないし5のいずれかに記載のポンプにおい
て、中空の端部取付部(30)を前記アクチュエータロ
ッド(31)の自由端に密封的に取り付け、これにより
前記アクチュエータ(33)の横断面積を減小せしめ、
前記スラスト手段(34)が前記組立体(100)のた
めの当接部として機能するようにしたことを特徴とする
予圧縮計量ポンプ。 9 請求項8記載のポンプにおいて、前記中空の端部取
付部(30)が、スナップ締結するために前記アクチュ
エータロッド(31)の前記自由端に少なくともふたつ
の環状のノッチを有することを特徴とする予圧縮計量ポ
ンプ。 10 請求項8記載のポンプにおいて、前記中空の端部
取付部(30)が前記アクチュエータロッド(31)の
自由端をこえて延びていること、およびこの端部取付部
(30)が前記第1のピストン(3)を形成する材料よ
りも剛性の大きいプラスチック材料で作られていること
を特徴とする予圧縮計量ポンプ。 11 請求項10記載のポンプにおいて、前記端部取付
部(30)がカラー(37)をそなえた少なくともふた
つの外部環状セレーションを有し、これらセレーション
が前記アクチュエータロッド(31)の前記自由端の内
部に喰い込んでおり、前記カラー(37)が前記アクチ
ュエータロッド(31)の自由端に当接していることを
特徴とする予圧縮計量ポンプ。 12 請求項8ないし11のいずれかに記載のポンプに
おいて、前記端部取付部(30)が前記リングに固定さ
れており、前記弾性手段(20)が前記端部取付部(3
0)と前記リングとを相互連結する舌部によって構成さ
れていることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 13 請求項12記載のポンプにおいて、前記舌部が前
記出口チャンネル(33)の軸線に平行に横たわってい
ることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 14 請求項12記載のポンプにおいて、前記舌部が前
記出口チャンネル(33)の軸線を中心にうず巻き状に
巻いていることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 15 請求項8ないし14のいずれかに記載のポンプに
おいて、前記中空のピストン(3)が少なくともふたつ
の成形型(6、7)を包含するモールド型で作られ、こ
れらの成形型の一方を、前記ラグ(32)から前記ロッ
ド(31)の前記自由端まで前記出口チャンネル(33
)の形と補形をなす形のものとし、前記端部を介して前
記指部を引き出すことによって型はずしができるように
したことを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 16 請求項3ないし5のいずれかに記載のポンプにお
いて、前記中空のピストン(3)が中空の内側シリンダ
(300)と中空の外側シリンダ(310)によって構
成され、これらシリンダ(300、310)が互いには
まり合うようなものとしてあり、前記ラグ(32)が前
記内側シリンダ(300)の内壁から突出する一方、前
記スラスト手段(34)が前記外側シリンダ(310)
の横断面積の減小によって構成されていることを特徴と
する予圧縮計量ポンプ。 17 請求項16記載のポンプにおいて、前記内側シリ
ンダ(300)が、前記ポンプ室(23)の方を向き前
記ポンプ本体(2)内を密封関係で滑動する密封リップ
(36)を包含することを特徴とする予圧縮計量ポンプ
。 18 請求項17記載のポンプにおいて、前記中空のピ
ストン(3)の前記シリンダ(300、310)にこれ
らを一緒に固定する接続手段(312)を設けたことを
特徴とする予圧縮計量ポンプ。 19 請求項18記載のポンプにおいて、前記中空ピス
トン(3)の前記シリンダ(300、310)のための
前記接続手段(312)が、前記内側シリンダ(300
)の外面に設けた環状のノッチおよび前記外側シリンダ
(310)の内面で担持される環状の突起で構成されて
おり、これらノッチおよび突起を、前記シリンダ(30
0、310)を一方を他方の中に係合せしめた時一緒に
スナップ締結されるようにしたことを特徴とする予圧縮
計量ポンプ。 20 請求項17ないし19のいずれかに記載のポンプ
において、前記外側シリンダ(310)が、前記ポンプ
本体(2)の開放頂部(21)の方に向いており前記ポ
ンプ本体(2)内を密封関係で滑動できる密封リップ(
35)を包含することを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 21 請求項18または19に記載のポンプであって、
前記ピストン(3、4)が上昇し始めた時開く付加的な
逆止め弁(47)を設けたポンプにおいて、前記外側シ
リンダ(310)が、前記ポンプ本体(2)の開放頂部
(21)に向かって延び前記ポンプ本体(2)内で間隙
を伴なって滑動するリム(35)を包含することを特徴
とする予圧縮計量ポンプ。 22請求項16ないし21のいずれかに記載のポンプに
おいて、前記外側シリンダ(310)が小寸法の端末部
分(27)を有し、その基部が、前記シリンダ(300
、310)が一方が他方の中にと係合する時に、前記内
側シリンダ(300)の内部に向いて、これにより前記
チャンネル(33)の前記スラスト手段(34)を構成
することを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 23 請求項22記載のポンプにおいて、前記リングを
構成している前記少なくともひとつの円筒形部分(10
)に同形のリング(10′)もまた、前記弾性手段(2
0)の下流側で前記チャンネル(33)内に受けられて
いることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 24 請求項23記載のポンプにおいて、前記外側シリ
ンダ(310)の前記端末部分(37)の前記内側基部
が、前記リング(10、10′)のうちのいずれかが当
接するように前記リング(10、10′)の断面の面積
に実質的に等しい面積を有することを特徴とする予圧縮
計量ポンプ。 25 請求項24記載のポンプにおいて、前記弾性手段
(20)が前記リング(10、10′)を相互接続する
薄い円筒形仕切部材で構成され、前記リング(10、1
0′)とおなじ内径を有することを特徴とする予圧縮計
量ポンプ。 26 請求項25記載のポンプにおいて、前記外側シリ
ンダ(310)の前記端末部分(27)の前記内側基部
が座として突出していること、および前記中空ピストン
(3)の前記シリンダ(300、310)が一方の内部
に他方が入るようにして係合している時、前記内側シリ
ンダ(300)が前記座の表面まで延びて空隙(320
)が、前記座が突出する厚さに対応して前記内側シリン
ダ(300)の端部に存在すること、および、半径方向
スロット(311)が前記座を貫いて設けてあり前記空
隙(320)を前記チャンネル(33)に連通せしめて
いることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 27 請求項16ないし26のいずれかに記載のポンプ
において、前記内側シリンダ(300)は少なくとも2
つの成形型(6、7)によって構成されたモールド型の
中で作られ、その成形型(6、7)の一方はラグ(32
)に関する限り前記内側シリンダ(300)の内側に補
形をなす形のフィンガ(61)を有し、モールド型を外
すのは前記フィンガが前記ラグ(32)の上をこすらな
いようにして前記ラグ(32)に対向する前記上シリン
ダ(300)の前記内側の端部を介して前記フィンガ(
61)を引き出すことによって行うことを特徴とする予
圧縮計量ポンプ。 28 請求項1または2に記載のポンプにおいて、前記
少なくともひとつの円筒形部分(10)が、外側リム(
101)をそなえた固い底部部分と水平チャンネル(1
02)の大略半分の位置に位置しこの水平チャンネルに
連通する垂直チャンネル(105)を明けた頂部部分と
を包含し、前記円筒形部分(10)が、前記リム(10
1)が前記差動ピストン(4)を通って上昇することを
妨げるように、また前記差動ピストン(4)上のフック
形のリムをそなえた上部スカート(46)が前記水平チ
ャンネル(102)を覆い前記第2の出口逆止め弁を形
成するように前記差動ピストン(4)に係合しており、
前記第1の出口逆止め弁が、前記ロッド(31)の前記
出口チャンネル(33)内に存在する閉塞段部(32)
に対して当接する前記少なくともひとつの円筒形部分(
10)の頂部で構成されていること、および前記弾性手
段(20)が前記アクチュエータロッド(31)と前記
差動ピストン(4)との間の相対的移動に対抗すること
を特徴とする予圧縮計量ポンプ。 29 請求項28記載のポンプにおいて、前記弾性手段
(20)がばね、好適には予圧縮ばねによって構成され
、このばねが前記円筒形部分の頂部部分を取り囲み前記
ピストン(4)の前記上部スカート(46)に対して当
接すると共に前記アクチュエータロッド(31)のチャ
ンネル(33)の前記閉塞段部(32)に対して当接し
ていることを特徴とする予圧縮計量ポンプ。 30 請求項28記載のポンプにおいて、前記弾性手段
(20)が前記円筒形部分(10)の前記頂部部分によ
って担持された面取りフィンと協働するようにしたこと
を特徴とする予圧縮計量ポンプ。
Applications Claiming Priority (6)
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| FR8816722A FR2640695B1 (fr) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | Pompe doseuse a precompression et a amorcage ameliore avec tige-piston adaptee aux conditions de moulage et de fonctionnement |
| FR8906817 | 1989-05-24 | ||
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