JPH0212829B2 - - Google Patents

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JPH0212829B2
JPH0212829B2 JP56501240A JP50124081A JPH0212829B2 JP H0212829 B2 JPH0212829 B2 JP H0212829B2 JP 56501240 A JP56501240 A JP 56501240A JP 50124081 A JP50124081 A JP 50124081A JP H0212829 B2 JPH0212829 B2 JP H0212829B2
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JP
Japan
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container
inner bag
bag
contents
outer bag
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JP56501240A
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Perushii Benuiku
Birugeru Ierutoman
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BITORUMU AB
Original Assignee
BITORUMU AB
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Publication of JPH0212829B2 publication Critical patent/JPH0212829B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J1/00Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
    • A61J1/05Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes for collecting, storing or administering blood, plasma or medical fluids ; Infusion or perfusion containers
    • A61J1/10Bag-type containers

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

請求の範囲 1 開ける前に容器の中身を視覚により管理する
ことができ、充填された製品を光及び/又はガス
の影響に抗して保護する容器であつて、該容器は
遮光性外バツグ1と該外バツグの内側に配置され
た透光性内バツグ3とを備え、上記外バツグ及び
内バツグは、各々それらの一端2,4でシールさ
れ、またそれらの他端6に近いそれらの周囲で互
いに接合されており、さらに上記他端において、
周囲の接合部で、あるいはシール端部から見てこ
の周囲接合部を超えた所で、両バツグが共通にシ
ールされるように連結されており、容器の中身は
外バツグ1と内バツグ3との間に収容されてお
り、共通シールの取りはずしまたは開封後、内バ
ツグは裏返しにすると同時に外バツグ1の外側に
することができ、このようにして容器の中身5を
内バツグ3の壁部を通して目で観察することがで
きるようにしたことを特徴とする容器。
2 外バツグと内バツグとの間の周囲接合部8
は、該周囲接合部8の形成時に、内バツグの内面
間の永久接合を防ぐような接着特性を有する材料
の密着抑制箔11が内バツグの内側に配置されて
いることを特徴とする請求の範囲1項に記載の容
器。
3 外バツグ1と内バツグ3との間の周囲接合部
12及びそれらの共通シールは同一箇所に配置さ
れており、密着抑制箔11は内バツグ3の内面間
の開放し得る連結を可能にするような接着特性を
有することを特徴とする請求の範囲2項に記載の
容器。
4 密着抑制箔11はその一方の側を内バツグ3
の内面に永久的に接合することができ、その他方
の側は永久接合を防ぐような接着特性を有するこ
とを特徴とする請求の範囲2項または3項に記載
の容器。
5 内バツグ3及び外バツグ1は、プラスチツク
箔材料、好ましくは積層材で作られていることを
特徴とする請求の範囲1項乃至4項の何れかに記
載の容器。
6 外バツグ1はプラスチツク箔とアルミニウム
箔との積層材もしくは好ましくはヒートシール型
の1層以上のラツカー層で被覆されたアルミニウ
ム箔で作られていることを特徴とする請求の範囲
5項に記載の容器。
7 バツグ1,3間の接合層8及びシール部9は
熱溶着によつて形成されることを特徴とする請求
の範囲1項乃至6項の何れかに記載の容器。
明細書 容 器 本発明は容器の中味を光、ガス及び芳香の影響
から保護しはするが中味を容器から取出す前に中
味の目による管理を可能とする容器に関する。
多くの製品は、その性質上、容器に容れた製品
の性質が損われることのないようにするため遮光
性、気密または耐芳香性容器を必要とする。この
要求を充たす多くの容器もまた周知であつて、例
えば種々のプラスチツクのフイルム材料が容器の
製造に適することが知られている。貼合わせたプ
ラスチツクのフイルム材料の多く、特にプラスチ
ツクフイルムとアルミニウム箔の貼合わせシート
は遮光と気密の両性質を兼ね備えた勝れた材料で
あることが知られており、同時にこの材料は良好
な機械的強度をもつので、種々の形の容器に造る
のが容易であり、しかも廉価である。かかる貼合
わせシートはオートクレーブ処理に充分耐える熱
安定性をもつものとして造ることができるという
こともまた大事なことである。このようにして、
容器とこれに容れた製品は同時に加熱殺菌を施す
ことができるが、このことは例えば医薬品や包帯
用品を容器に詰めるときに大変重要なことであ
る。
プラスチツクのフイルム材料でつくつた遮光性
容器の欠点の1つは容器を開く前にその中味を目
で管理することが不可能だということにある。し
かしながら、場合によつては容器の使用に先立つ
て容器を開かずにその中味の点検のできることが
極く望ましいこともあり、或る場合にはこれが不
可欠の要求であることもある。これは静脈注入す
るようになつている溶液とかその他非経口的に患
者に投与するようになつている溶液に対しては特
に当てはまることである。この場合、注入または
投与に先立つて、溶液が劣化していないというこ
と、例えば混濁していないこと、変色していない
こと、沈澱物が析出していないことなどを目で点
検できるということが絶対必要である。かかる劣
化した溶液の投与は患者に致命的な結果をもたら
すことになる。同じことが輸血に関しても当ては
まる。
ゴム栓つきのガラス壜が注入液及び輸血用血液
の容器として長い間使用されている。ガラス壜は
遮光性ケースの中に貯蔵することができ、使用に
先立ち中味を目で管理することができて、なおそ
の上ゴム栓を適切に設計すればこのガラス壜は気
密となり、細菌汚染から保護される。しかしなが
ら、ガラス壜は重く衝撃に弱いので非常に大きな
欠点を持つている。またガラス壜は製造するのに
比較的高くつく。のみならず、また液体を引出そ
うとすれば空気を壜に導入しなければならず、こ
のため中味の汚染が起きる。ガラス壜の欠点を無
くするため、注入溶液及び輸血用血液を容れるバ
ツグの形の、各種形式のプラスチツク容器が最近
開発されている。かかる容器はその中味を消費す
れば圧縮することができ、そのため空気を導入す
る必要はない。しかしながら、貯蔵中に中味を光
から保護しようとすれば使用に先立ち中味を目で
点検することができないという問題がこの型の容
器にはある。例えば、厚紙、もしくは不透明なプ
ラスチツクフイルムなどでつくつた別個の、遮光
性ケースを使用することはできようが、これでは
容器の取扱い及び使用に際し実用的でない。
上述の諸欠点は本発明の容器によつて無くすこ
とができ、貯蔵及び輸送の全期間を通じて容器の
中味を光とガスから保護することができ、しかも
中味を容器から取出す前に中味を目で管理するこ
とのできる、バツグの形をした容器が提供され
る。
本発明は容器に容れた製品を光、ガス及び/又
は芳香の影響から保護し、しかも容器が開かれる
前に容器の中味の目による管理を可能とする容器
に関し、その容器の特徴とするところは容器は遮
光性外バツグと内バツグの内側に配置された透光
性内バツグから成り、外バツグと内バツグは夫々
にその端の1つにおいてシールされると共にその
他端に近いその周縁にそつて互に接着され、なお
その上、前記周縁接着部位における同一端もしく
はこの周縁接着部位を超えたところにある同一端
において、内バツグと外バツグが共通にシールさ
れるよう結合されるので、外バツグのシール部位
の少なくとも1つのシールが開かれた後に内バツ
グはその析畳みを解かれて外バツグのケースの外
に出ることを得て、このようにして容器の中味が
観察し得ることにある。
本発明の1実施例において、容器の中味は外バ
ツグと内バツグとの間に配置されるので、前記共
通シールの除去、すなわち解放後に、内バツグは
裏返されると同時に外バツグの外に出ることがで
きる。
本発明のもう1つの実施例によれば、容器の中
味が内バツグの内側に配置されるので、単に外バ
ツグの端シールの除去、すなわち解放をすれば、
内バツグは析畳みを解かれて外バツグの外に出る
ことができる。
添付図面を参照して以下に本発明を詳細に説明
するが、添付図面において同一様式で作用する部
品には同じ参照数字が付されている。
添付図面において、第1図は本発明による容器
の第1の実施例の断面図を略図で示す。第2図は
同じ容器であるが、その内バツグが外に出たとこ
ろを示す。第3図は同じ容器であつて、その内バ
ツグが完全に外に出てしまい、その内バツグは中
味で充たされているところを示す。第4図は第1
図に示す容器の下端のシールの詳細を示し、第5
図はシールの別の実施例を示す。第6図は本発明
の容器の第2の実施例の断面図を略図で示す。第
7図は容器の内バツグが析畳みを解かれた状態に
あるところを示す。第8図は同じ容器の内バツグ
が析畳みを完全に解かれた後の状態を示す。
第1図は外バツグ1を示し、外バツグはその上
端を例えば溶接継目2などによつてシールされ
る。外バツグの内側に内バツグ3が配置される
が、この内バツグもその上端を溶接継目4などに
よつてシールされる。外バツグと内バツグの間に
中味5が容れられるが、中味は大抵の場合液体で
ある。外バツグと内バツグは下端6において以下
に詳細に述べる方法で接着され、しかしシールさ
れる。この位置において、容器の中味5は遮光性
で気密の外バツグ1によつて完全に閉鎖され、か
くして光とガスの透過から保護される。
第2図において、下端6におけるシールは以下
に詳しく述べるような方法で開かれていて、内バ
ツグ3は裏返されると同時に外に出始めたところ
である。第3図において、容器5の中味は外に出
た内バツグ3の中にあつて、このバツグは好まし
くは透明な材料で造られているので、その中味を
目で調べ点検することができる。しかしながら、
容器は2,4及び6における継目によつてまだ完
全にシールされているので、容器の中味はガスの
侵入や細菌の汚染から保護されている。中味を引
出すには、7に略図で示すように栓装置を設けれ
ばよい。かかる栓装置は通常の設計のものであつ
てよい。
第4図は容器の下端6におけるシールの断面図
を略図で詳細に示す。外バツグ1と内バツグ3
は、この図の場合、溶接継目8によつてその周縁
にそつて接着されるが、容器の中味はこの継目に
よつて外バツグと内バツグとの間に有効に収容さ
れる。しかしながら、溶接継目8は内バツグ3を
永久的にシールするのではなく、その下端におい
てなお開いている、すなわち少なくとも緩るく閉
じられているに過ぎないので、この継目は内バツ
グまたは外バツグに損傷を与えることなく容易に
開き得る。内バツグと外バツグはもう1つの溶接
継目9によつて永久的に接着され、かつシールさ
れるが、この継目は上方の溶接継目8からある距
離10の所に配置される。
容器の製造過程で内バツグ3が既に永久的にシ
ールされてしまうのを回避するため、接着制御性
フイルム11が内バツグの内側に、しかもその下
端において配設される。このフイルムは、外バツ
グと内バツグの周縁にそつて位置する、対向面の
周囲を取巻いて上部溶接継目が形成される際に、
内バツグの内側同志の永久接着が生成されるのを
阻止するような表面特性、すなわち遊離特性をも
つ材料でつくられる。フイルムの少なくとも片方
の面はかかる表面特性を備える必要があるが、も
う片方の面は内バツグの内面と接着してもよく、
事実これは本発明の好ましい一実施態様である。
フイルムはまた容易に開き得る溶接継目が内バツ
グの内面間に形成されるような表面特性を備えて
もよい。
容器を開くとき、下部溶接継目9つきの、容器
の下部の一部は溶接継目8と9との間の間隔10
にそつて切離、すなわち引き離される。その時、
内バツグ3のシールは破れ、内バツグ3が裏返さ
れると同時に内バツグ3は外バツグ1から外に押
出される。内バツグが押出されるにつれて容器5
の中味は下向きに流れて内バツグの中に入るが、
これは内バツグの中を見て点検できる。
第5図は容器の下端におけるシールの別の実施
例を示す。この場合は、単一の溶接継目12が外
バツグ1、内バツグ3及び溶接保護フイルム11
の間に形成される。この場合、フイルム11は内
バツグの内面同志の接合を可能とし、しかもその
接合は開き得るものであるが容器が通常の取扱い
には充分耐えるに足る強度をもつような接着特性
を有する。しかしながら、外バツグと内バツグの
間にはこれらバツグに損傷を与えなければ容器を
開くことのできない永久接着が施されている。こ
の容器を開き始めると、内バツグの内面同志の継
目は極く容易に引きはがされて、内バツグが挿出
され、裏返される。
第6図は本発明の別の実施例を示す。この実施
例の場合、容器の中味5は透光性内バツグの中に
入れられ、この内バツグがさらに遮光、気密性外
バツグ1の内側に配設される。外バツグは溶接継
目13によつてその下端でシールされ、内バツグ
は溶接継目14によつてその下端でシールされ
る。この2つの溶接継目は第1図に示した溶接継
目2及び4と同じ方法でつくることができる。外
バツグと内バツグはそれぞれの上端を一緒にして
溶接継目15によつて接合され、かつシールされ
る。これは単純な共通継目としてつくられる。
この容器において、内バツグは外バツグよりも
長いので、内バツグの緩るい部分16が生じるこ
とになる。容器の中味を使用しようとするとき
は、溶接継目13を切離すなわち引きはがし、容
器の中味5の重量を専ら利用して析畳まれていた
内バツグ3が外バツグ1の外に出てくるようにす
る。この場合、内バツグは裏返されないで、内バ
ツグが外バツグよりも長く内バツグには容器の中
味が完全に充たされていないことから、中味を充
たされた部分が透光性外バツグの外側に延びるこ
とになり、従つて中味を目で調べ点検することが
可能になる。第7図は容器の内バツグが一部析畳
まれているところを、また第8図は析畳まれてい
た内バツグが完全に開かれ、内バツグは中味で充
たされてこれを目で点検できる位置にあるところ
を示す。
前に示した実施例の場合と同じ方法で、内バツ
グに栓装置7を設けることができる。この装置は
容器が例えば水で稀釈するつもりの濃縮物を含ん
でいる場合に、容器を充填するのにも使用するこ
とができる。当然のことながら、これは本発明に
よる容器の全実施例について当てはまることであ
る。
以上述べたところから明らかなように、内バツ
グは析畳みを完全に解かれた状態において外バツ
グよりも長いということが本質的に必要である。
こうすれば始めて、内バツグは必要とする大量の
液体を充填することができ、しかも充填後に、そ
の中味を観察できるように内バツグの充填された
部分を完全に外バツグの外側に出すことができ
る。外バツグよりも相当に長くない内バツグはこ
の要求を充たすことができない。
このようにし、充填濃縮物は光とガスから保護
されて貯蔵することができ、しかも使用に先立ち
液体で濃縮物を稀釈することもできるが、稀釈過
程と容器の中味は目で観察することが可能であ
る。内バツグは秤量することができ、液の充填量
を示すマークを施すことができる。
数個の供給装置、すなわち栓装置を内バツグに
設けることもできる。いくつかの液体を組合わせ
て注入するとき、すなわちアミノ酸溶液、脂肪の
エマルシヨン、及び炭水化物溶液を同時に注入し
ようとするとき、これらを容れるバツグを並列に
接続することができる。いくつかのバツグの後に
定流量絞りを設けることによつて、諸溶液間の供
給容量の比率を一定に維持できる。この場合、患
者に注入する溶液の流量調節装置は唯一つでよ
い。容器は柔軟で圧縮可能であるため、空気の導
入は必要なく、従つて供給溶液間の容量比は容易
に一定に維持することができる。
前述のように、本発明の容器は非経口注入、も
しくは輸血用に溶液及び分散液を充填するのに特
に適していることが明らかとなつたが、その場合
に容器の中味が光、ガスの透過及び細菌による汚
染から保護されていることが特に重要であり、こ
れと同時に使用に先立つて目で中味を点検できな
ければならない。
本発明が適当と認められた応用分野の1つに、
チユーブを介して患者に投与するようにした腸溶
性食餌調剤の充填がある。かかる調剤は水と混ぜ
るようにした濃縮物、または粉末として直ぐに使
用できる状態にしてある。本発明によれば、かか
る調剤製品を光及び細菌汚染から保護して貯蔵す
ることが可能である。内バツグの中味を稀釈する
ための液体は組合わせ式栓つき充填装置(第3図
の7、または第8図の7)によつて供給される。
容器は柔軟なので、各種材料を容易に混ぜること
ができ、また内バツグは透明であるため正しい混
合物が得られるよう調節することができる。以前
は、粉末形態の食餌調剤はバツグまたは缶に入れ
て供給されるのが普通で、混合容器中で液体と混
ぜなければならず、その後使用可能になつた混合
物はチユーブによつて投与するため壜、またはバ
ツグに移される。本発明によれば、上記操作過程
の大部分及び諸容器間の調剤の移行を無くすこと
ができ、そのため細菌汚染の恐れはこのようにし
て減り、しなければならない仕事も少なくて済
む。
容器の材料としては、各種プラスチツクフイル
ム材料が、特に貼合せシートの形で好んで使用さ
れる。外バツグは遮光性で、かつ気密な材料で作
らなければならず、アルミニウムの箔と1枚以上
のプラスチツクフイルムの貼合せシートがこの目
的に叶うということが分かつた。プラスチツクフ
イルムは溶接可能な型式であること、アルミニウ
ム箔はかかるフイルムでその両表面を被覆するの
が好ましい。溶封を可能とする1層以上のラツカ
ー被膜で被覆したアルミニウム箔を使用すること
もできる。アルミニウム箔の貼合せシートに代え
て、適当な方法、例えば黒色顔料の添加による
か、あるいはアルミニウム被覆によつて不透明に
したプラスチツクのフイルムを外バツグに使用す
ることもまた可能である。
内バツグは光を透すことができ、次いで好まし
くは半透明であり、もつとも好ましくは透明なプ
ラスチツクのフイルム材料でつくられる。その材
料はまた溶封性でなければならない。言うまでも
ないことであるが、内バツグと外バツグの材料は
容器の中味によつて不都合な作用を受けたり、例
えば可塑剤、または安定剤の移行などによつて不
都合な作用を容器の中味に及ぼすものであつては
ならない。
内バツグはまた、耐芳香性材料で作らなければ
ならないが、貯蔵中及び輸送中内バツグは外バツ
グによつて包囲されているので、この点に関する
要求は外バツグに対する程は厳しいものでない。
使用するフイルム材料は容器をオートクレーブ
に入れて殺菌できる程充分な耐熱性を有していな
ければならない。
内バツグが永久的にシールされるのを阻止する
ため内バツグの開口に内設すべき接着制御性フイ
ルムは、前述のように、フイルムの両面の少なく
とも片面に対しては永久接着が阻止されるよう
な、接着性と剥離性とを併せもつた材料でつくら
なければならない。好ましい実施例によれば、保
護フイルムは続いて外バツグの内面の片方の面に
付着し得るものでなければならないので、この保
護フイルムはその両面の片方の面が完全にシール
可能となつていて、この状態が容器の製造中に動
かされることは有り得ないが、この状態は同時に
内バツグが永久的に封止されるのを阻止する。保
護フイルムがその両面の片方の面で接着を完全に
阻止することは絶対に必要ではなくて、内バツグ
または外バツグに損傷を与えず容易に引きはがし
得る弱い接着が形成されるだけで充分である。そ
れ故、接着制御性フイルムはその両面の各面に異
なる材料を有し、従つて異なる接着特性を有する
貼合わせフイルムでつくるのが最も適切である。
もちろん、接着特性はどんな温度で溶封が行なわ
れるかによつて変わり、この温度はまた内バツグ
と外バツグに使用するフイルム材料によつても変
わる。
適当なプラスチツクフイルム材料は、当業者に
よつて、緊密性、密封性、材料の移行に対する抵
抗などのような個々の特定の場合に要求される性
質から判断して選択される。ポリプロピレン、エ
チレンとプロピレンの共重合体及びポリアミドの
ようなプラスチツク材料が適当なものである。可
塑材の遊離という問題が解決できるとすれば、ポ
リ塩化ビニル及びポリ塩化ビニリデンのようなプ
ラスチツク材料もまた有用である。プラスチツク
フイルム材料は周知の材料特性及び簡単な日常試
験に基いて選択することができる。
容器が特許請求の範囲第1項で与えられる定義
の範囲内にある限り、容器の設計の細部が本来決
定的だということはない。それ故、使用時に最上
部になる容器の端に、この端が溶接されるとき容
易に形成することのできる吊下げ用の穴を設けら
れることは好ましい。その上、内バツグに、どれ
位の中味が排出されたかを読み得るように秤量し
て、目盛標識を施すこともできる。栓用に、また
選択任意として液体充填用に内バツグに配設され
る装置は任意便利な方法で形成される。
本発明の容器は当業者にとつて容易に明らかと
なる工程で製造し得る。好ましくは、内バツグと
外バツグを形成すべきプラスチツクフイルム材料
を用意し、内バツグ用の材料を外バツグの内側に
配置し、その後所望の設計の容器が得られるよう
両バツグはシールされる。これは当業者に周知の
連続動作装置内で行ない得る。容器の中味の充填
は容器の製造中に行なうこともできるし、空の容
器をつくつてから後に充填するようにしても行な
い得る。出来うれば、例えば注入液の充填時に、
その製造工程が細菌に関して問題がないか、従つ
て容器の汚染がないかということを確かめること
が必要である。バツグ状容器の中に容れられる充
填物の殺菌装置は以前から周知であつて、当業者
はこれを本発明の容器に適用することができよ
う。
本明細書中で、注入製品の遮光、気密貯蔵用容
器の諸実施例を示したが、同実施例によれば容器
を開く前に製品の目による管理を行なうことが可
能になる。しかしながら、本発明は本明細書に例
示した実施例のみに限定されないことを認識すべ
きである。それ故、例えば、容器を溶封または溶
接によつてシールすることが厳密に必要なのでは
なくて、容器に対するその他の要求が充足されて
いるとすれば、適当な接着剤を使用して容器をシ
ールすることもまた可能である。
JP56501240A 1980-04-10 1981-04-09 Expired - Lifetime JPH0212829B2 (ja)

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