JPH0212872Y2 - - Google Patents

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JPH0212872Y2
JPH0212872Y2 JP1984192880U JP19288084U JPH0212872Y2 JP H0212872 Y2 JPH0212872 Y2 JP H0212872Y2 JP 1984192880 U JP1984192880 U JP 1984192880U JP 19288084 U JP19288084 U JP 19288084U JP H0212872 Y2 JPH0212872 Y2 JP H0212872Y2
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JP
Japan
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otterboard
otter board
stabilizing
water depth
wings
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JP1984192880U
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JPS61108186U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は転倒を可及的に防止し、安定性を高
めたオツターボードに関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉 オツターボードとはトロール網を左右に拡網す
るために使用するものであるが、従来一般に使用
されているオツターボードは、厚手の板体を進行
方向に弓型に形成したものがほとんどであつた。
しかし、このような形状をしていると、拡網効果
はそれなりに生じいていたものの、このオツター
ボードが転倒してしまい、拡網効果を阻害し、は
なはだ不便であつた。次にオツターボード本体の
下端に幅広の沓金を配設したものか開発されるに
至つたが、これでも転倒することを完全に防止す
ることができなかつた。そこで次に開発されたも
のは、オツターボード本体の表又は裏の特定の位
置に固定的に安定翼を取付ける試みがなされ、こ
の結果安定性は高まつたものの、現実の操業を考
慮すると、操業現場及びその時期は常に一定とは
限らず、同一のオツターボードを使用しても、む
しろ安定性を実現できないということが判明し
た。
一般にオツターボードが操業中に転倒するや否
やについては、操業中のオツターボードの水深位
置と漁船からオツターボードへのロープの長さに
関係することはすでに明らかにされている。すな
わち、通常オツターボードの水深位置が200mで
あることを一種の標準とし、この深さにおけるオ
ツターボードの安定性は非常に良好とされてい
る。この200mの水深位置においては、ロープの
長さは3倍、すなわち600mとして操業するが、
水深位置が200mよりも深い場合にはロープの長
さを2倍、また200mよりも浅い場合には5倍に
することによつてオツターボードの転倒を防止す
るように工夫されているが、それでもやはり転倒
することを有効に防止することはできないのであ
る。すなわち、前記のように200mよりも深い場
合にはオツターボードは外側に倒れ、逆に浅い場
合には内側に倒れる傾向があつた。したがつてこ
のオツターボードも操業環境に合うような使用を
することによつてはじめて所期の効果を発揮でき
るのである。
一方、例えば実公昭25−9354号公報に示されて
いるように、オツターボード本体の両面に回転自
在な翼を配設したオツターボードも存在するが、
これによれば、この翼の伏角又は迎角によつて牽
引時の抵抗が大きくなり、またこの翼が常にオツ
ターボード本体の両面に存在するために、結局の
ところ双方の翼によつて相殺され、翼の無いもの
と変わらないことになり、転倒防止を図るために
は有効といえないのであつた。
〈問題点を解決するための手段〉 そこでこの考案は、オツターボード本体の表裏
面に着脱自在な安定翼を配設して、操業環境に合
わせて安定翼の取付位置を変えることができるよ
うになし、もつて安定性を一層発揮できるように
したものである。
〈実施例〉 次にこの考案にかかるオツターボードの一実施
例を図面にもとづいて述べると、1は縦断面弓型
に形成したオツターボード本体であり、2はその
下端に配設した沓金である。3はオツターボード
本体1の表裏面に着脱自在に配設した安定翼であ
り、この安定翼3は例えばボルト、ナツトの組合
せによつて取付けることになるが、その取付位置
については、操業環境、すなわちオツターボード
本体1の水深位置によつて必ずしも特定せず、例
えば図示する部分のときもあり、また図示する鎖
線4の各位置の任意の部分の全部又は選択する場
合もある。尚、図中5はブラケツト、6はペンネ
ント取付部材である。
〈作用〉 しかして使用に際しては、通常の使用用方法を
とるのであるが、その操業環境によつて例えばオ
ツターボード本体1を水深200mよりも深い位置
にすべき必要があるときは、このオツターボード
本体1が外側に転倒する傾向にあるため、前記安
定翼3を外側に、またオツターボード本体1を水
深200mよりも浅い位置にすべき必要があるとき
は、このオツターボード本体1は内側に転倒する
傾向があるため、前記安定翼3を内側に、つまり
転倒する側に取付ければよいのである。
〈考案の効果〉 前記のようにこの考案にかかるオターボードに
よれば、オツターボード本体の表裏面に着脱自在
な安定翼を配設してあるので、その操業環境、す
なわちオツターボード本体の水深位置に応じて選
択的に設定して使用できるので、常時安定した状
態を保つことができ、実用上きわめて大なる効果
を有するのである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案にかかるオツターボードの一実
施例を示すものであり、第1図は正面図、第2図
は第1図のA−A線断面図である。 1…オツターボード本体、2…沓金、3…安定
翼、4…安定翼3の取付位置、5…ブラケツト、
6…ペンネント取付部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オツターボード本体の表裏面に着脱自在な安定
    翼を配設したことを特徴とするオツターボード。
JP1984192880U 1984-12-21 1984-12-21 Expired JPH0212872Y2 (ja)

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JPS61108186U JPS61108186U (ja) 1986-07-09
JPH0212872Y2 true JPH0212872Y2 (ja) 1990-04-10

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JP6040483B2 (ja) * 2014-10-27 2016-12-07 国立大学法人東京海洋大学 高揚力オッターボード

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JPS61108186U (ja) 1986-07-09

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