JPH0213006Y2 - - Google Patents

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JPH0213006Y2
JPH0213006Y2 JP1983035566U JP3556683U JPH0213006Y2 JP H0213006 Y2 JPH0213006 Y2 JP H0213006Y2 JP 1983035566 U JP1983035566 U JP 1983035566U JP 3556683 U JP3556683 U JP 3556683U JP H0213006 Y2 JPH0213006 Y2 JP H0213006Y2
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JP
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tube
fistula
expansion
diameter
thick
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は内臓の診断、治療等のため、特にろう
孔を所望内径に拡張するために好適に用いられる
拡張管に関する。
ろう孔は例えば胆道狭搾、胆道癌の場合、経皮
経肝胆道ドレナージを形成せしめ、胆汁を十二指
腸を流出させるために形成される。
従来のろう孔を形成する方法として、第1図に
示す如く、まず穿刺針を用いて皮膚から体内所望
部位に達する細い孔道を形成せしめ、次いで芯に
ガイドワイヤー1を挿入した細管を前記孔道内に
挿入して、経日的にろう孔が形成されるのを待
つ。次に、このろう孔を拡大しようとするときは
前記細管にガイドワイヤーを挿入し細管を抜去
し、ろう孔拡大用の太管2を挿入し、ろう孔を押
込む。太管2は所望ろう孔径に対応した外径を有
し、かつ、その先端は円錐状テーパー管となつて
おり、この円錘状テーパー管により、ろう孔内壁
を押し拡げるものである。ろう孔は一時に大きく
拡大できないので、太管外径の異なるものを複数
本用意し、順次太めの太管に交換しながら拡大す
る。この際ガイドするものは細く柔軟なガイドワ
イヤーであるので、ろう孔に沿わして太管を誘導
する力が弱く、そのため太管がろう孔に鈍角に当
つてしばしばろう孔壁を損傷することになる。
本考案は、上記問題点を解決したろう孔の拡張
を円滑に行ない、施術時間の短縮と患者に対する
負担を軽減した拡張管を提供するものである。
本考案の要旨は、小口径より順次大口径に至る
薄肉の複数本の弾性チユーブの組合せからなり、
各チユーブの一の管端部は隣接するチユーブに挿
通摺動でき、かつ他方の管端部は円錐状テーパー
管とした拡張管の構成にある。
本考案に係る拡張管を図面に基ずいて説明する
と、第2図は、小口径より順次大口径に至る数本
(本例では4本)からなる組を小口径管T1から大
口径管T4までを、T1を芯として鞘状に嵌挿した
状態で示し、例えばT1からT4は、望遠鏡の鏡胴
を順次繰り出す方式と同様にT2はT1に沿い、T3
はT2に沿い、以下同様にそれぞれ挿通摺動させ
ることができる。各管の先端部は、それぞれ先細
の円錐状テーパー管3となつている。また各管に
は外周に管の長さ方向に沿つて線条4が付されて
いる。この線条4は、手術がレントゲン線透視下
で行なわれるため、管の動きを透視するためのも
のであり、設けることが好ましい。なお線条を付
する代りに管全体をレントゲン造影性としてもよ
く、レントゲン造影材としては、タングステン金
属およびその化合物またはバリウム化合物等を用
いることができる。第3図は一例として管T2
管T3を被嵌したときの先端部断面図を示す。
本考案に係る拡張管を用いてろう孔を拡張する
態様を述べると、既述の孔道内に留置された細管
の内腔にガイドワイヤーを挿入し細管を抜去し、
ガイドワイヤーに沿つて細管と同一またはそれ以
下の外径を持つ管T1を被嵌し、細管が留置され
ていたと同じ位置に管T1を留置する。次に体外
部よりT1の外側に沿つてT2を繰出して、T1とそ
れに密着したろう孔の間を拡げるようにT2をろ
う孔内を挿入する。次いで管T2に沿つて同様に
T3を押し進め、以下状況に合せて同様に操作を
行ない、最終的には所望ろう孔の径に対応した
Toを挿入し拡張させる。このように、ろう孔に
沿つて挿入拡大するため、ろう孔内壁に鈍角に拡
張用チユーブが当つてろう孔を害することなく拡
張することができる。
本考案では、このように順次口径の小さい管上
に口径の大きな管を被嵌し、ろう孔を順次拡張す
るものであり、円滑に拡張するためには、次の直
上の管との口径比(拡張率)は必要以上に大きく
ないことが要求され、各管の肉厚もあまり厚くな
いことが好ましく、さらに内部の管と外側の管の
間のクリアランスは管の摺動性を確保して出来る
だけ少ないことが好ましい。クリアランスとして
は片側で0.05mm〜0.2mmの範囲、従つて外側の管
の内径と内側の管の外径との差は0.1mm〜0.4mm
で、0.3mm程度が好ましい。上記のようにクリア
ランスが小さいので、管の材質としは摩擦係数の
小さな、すべり性の良いフツ素樹脂またはポリエ
チレンが好適である。また管の肉厚は0.2mm〜0.5
mm程度が好ましい。
本考案によれば、上述のように、ろう孔の拡張
が安全な誘導で円滑に各段において行なわれる。
従つて、最終の拡張されたろう孔を形成するまで
の時間を短縮することができると共に、施術に際
し安全性が大であり、かつ患者の負坦も軽減され
る。
なお、本考案に係る拡張管について、ろう孔の
拡張に使用される例を説明したが、これに限定さ
れるものではなく、他の同じような用途にも当然
に用いられることは言うまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のろう孔拡張方法を示す一部省略
断面図で、第2図は本考案に係る拡張管の一部省
略正面図で、第3図は同じく縦断面図である。 1……ガイドワイヤー、2……太管、3……円
錐状テーパー管、4……線条、T1〜T4……管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 小口径より順次大口径に至る薄肉の複数本の弾
    性チユーブの組合せからなり、各チユーブの一の
    管端部は隣接するチユーブに挿通摺動でき、かつ
    他方の管端部は円錐状テーパー管としたことを特
    徴とする拡張管。
JP1983035566U 1983-03-14 1983-03-14 拡張管 Granted JPS59143439U (ja)

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JP1983035566U JPS59143439U (ja) 1983-03-14 1983-03-14 拡張管

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JP1983035566U JPS59143439U (ja) 1983-03-14 1983-03-14 拡張管

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JPS59143439U JPS59143439U (ja) 1984-09-26
JPH0213006Y2 true JPH0213006Y2 (ja) 1990-04-11

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ID=30166265

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675566B2 (ja) * 1989-09-20 1994-09-28 和男 市川 内視鏡貫挿孔形成用セット
US7309344B2 (en) * 2002-12-20 2007-12-18 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Transparent dilator device and method of use
JP5439886B2 (ja) * 2009-03-23 2014-03-12 住友ベークライト株式会社 医療用拡張器

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JPS59143439U (ja) 1984-09-26

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