JPH02130497A - コンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペネトレーション構造 - Google Patents
コンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペネトレーション構造Info
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- JPH02130497A JPH02130497A JP63285382A JP28538288A JPH02130497A JP H02130497 A JPH02130497 A JP H02130497A JP 63285382 A JP63285382 A JP 63285382A JP 28538288 A JP28538288 A JP 28538288A JP H02130497 A JPH02130497 A JP H02130497A
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- Japan
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- temperature
- containment vessel
- sleeve
- concrete
- reactor containment
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原子炉建屋と一体になったコンクリート製原子
炉格納容器の高温配管用ペネトレーション構造に係わり
、特にコンクリート製原子炉格納容器のコンクリート躯
体の温度上昇を抑制するのに好適な高温配管用ペネトレ
ーション構造に関する。
炉格納容器の高温配管用ペネトレーション構造に係わり
、特にコンクリート製原子炉格納容器のコンクリート躯
体の温度上昇を抑制するのに好適な高温配管用ペネトレ
ーション構造に関する。
従来のコンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペネ
トレーション構造を、鉄筋コンクリート製原子炉格納容
器の場合を例に、とり、第4図を参照して説明する。
トレーション構造を、鉄筋コンクリート製原子炉格納容
器の場合を例に、とり、第4図を参照して説明する。
鉄筋コンクリート製原子炉格納容器のコンクリート躯体
IAには高温流体が流れる高温配管2が貫通しており、
この高温配管2が貫通する部分に高温配管用ペネトレー
ション10が設けられている。ペネトレーション10は
、高温配管2をカバーするスリーブ11及びフルードヘ
ッド12からなる二重管構造をしており、スリーブ11
はアンカープレート6、補強板7、ガセットプレート8
によりコンクリート躯体IAに支持されている。
IAには高温流体が流れる高温配管2が貫通しており、
この高温配管2が貫通する部分に高温配管用ペネトレー
ション10が設けられている。ペネトレーション10は
、高温配管2をカバーするスリーブ11及びフルードヘ
ッド12からなる二重管構造をしており、スリーブ11
はアンカープレート6、補強板7、ガセットプレート8
によりコンクリート躯体IAに支持されている。
コンクリート製原子炉格納容器は、冷却材喪失事故時に
原子炉圧力容器から放出される放射性を帯びた蒸気が周
囲環境に漏れ出すのを防ぐ目的で設置されているため、
気密構造となっている。このため、配管、電線等を格納
容器の外に引き出す際に、気密を保つために各配管、電
線等にペネトレーションを設置している。
原子炉圧力容器から放出される放射性を帯びた蒸気が周
囲環境に漏れ出すのを防ぐ目的で設置されているため、
気密構造となっている。このため、配管、電線等を格納
容器の外に引き出す際に、気密を保つために各配管、電
線等にペネトレーションを設置している。
配管用ペネトレーションの中で、蒸気等の高温流体を流
す高温配管用ペネトレーションにおいては、配管壁が高
温となるため上述したように二重管構造とし、高温の配
管壁が鉄筋コンクリート製原子炉格納容器のコンクリー
ト躯体IAと直接接触しないようにしている。
す高温配管用ペネトレーションにおいては、配管壁が高
温となるため上述したように二重管構造とし、高温の配
管壁が鉄筋コンクリート製原子炉格納容器のコンクリー
ト躯体IAと直接接触しないようにしている。
しかしながら、このように二重管構造としても、高温配
管2の熱がフルードヘッド12及びスリーブ11の格納
容器外側突出部分を介して熱伝導によって格納容器コン
クリート躯体IAに伝わり、コンクリート部の温度が許
容温度以上に上昇する可能性がある。
管2の熱がフルードヘッド12及びスリーブ11の格納
容器外側突出部分を介して熱伝導によって格納容器コン
クリート躯体IAに伝わり、コンクリート部の温度が許
容温度以上に上昇する可能性がある。
このコンクリート部の温度上昇を抑制する対策として、
例えば特開昭59−46887号に示されているように
、スリーブ11の格納容器外側突出部分に熱を放出する
ためのフィンを設けたり、スリーブ11の格納容器外側
突出部分を途中で切断し、間に断熱材を挾み込む111
J造がある。
例えば特開昭59−46887号に示されているように
、スリーブ11の格納容器外側突出部分に熱を放出する
ためのフィンを設けたり、スリーブ11の格納容器外側
突出部分を途中で切断し、間に断熱材を挾み込む111
J造がある。
しかしながらいずれも構造が複雑であり、また後者は断
熱材が格納容器バウンダリを構成するため、構造強度上
また耐漏洩上問題があると考えられる。
熱材が格納容器バウンダリを構成するため、構造強度上
また耐漏洩上問題があると考えられる。
以上のように、第4図に示す従来の高温配管用ペネトレ
ーション構造では、コンクリート製原子炉格納容器のコ
ンクリート躯体IAにフルードヘッド12及びスリーブ
11を介して熱伝導によって伝わる熱について配慮がさ
れておらず、コンクリート部の温度を許容値以下に抑制
することが保証できないという問題があった。
ーション構造では、コンクリート製原子炉格納容器のコ
ンクリート躯体IAにフルードヘッド12及びスリーブ
11を介して熱伝導によって伝わる熱について配慮がさ
れておらず、コンクリート部の温度を許容値以下に抑制
することが保証できないという問題があった。
また、特開昭59−46887号に記載のペネトレーシ
ョン′W4遣では、フルードヘッド及びスリーブを介し
て熱伝導によって伝わる熱についての配慮はされている
ものの、構造の複雑さ、構造強度、耐漏洩性の点で問題
があった。
ョン′W4遣では、フルードヘッド及びスリーブを介し
て熱伝導によって伝わる熱についての配慮はされている
ものの、構造の複雑さ、構造強度、耐漏洩性の点で問題
があった。
本発明の目的は、単純なスリーブ構造により、構造強度
、耐漏洩性を損なうことなく、フルードヘッド及びスリ
ーブを介してコンクリート製原子炉納容器のコンクリー
ト躯体に伝わる熱による温度上昇を許容値以下に抑制す
ることのできるコンクリート製原子炉格納容器の高温配
管用ペネトレーション構造を提供することにある。
、耐漏洩性を損なうことなく、フルードヘッド及びスリ
ーブを介してコンクリート製原子炉納容器のコンクリー
ト躯体に伝わる熱による温度上昇を許容値以下に抑制す
ることのできるコンクリート製原子炉格納容器の高温配
管用ペネトレーション構造を提供することにある。
上記目的は、スリーブの格納容器外側突出長さに関し、
該スリーブの外径又は前記高温配管の口径をパラメータ
として、前記コンクリート躯体の局部温度が許容値以下
となるような放熱を可能とする最小値を設定し、該スリ
ーブの格納容器外側長さをこの最小値以上の長さとする
ことにより達成される。
該スリーブの外径又は前記高温配管の口径をパラメータ
として、前記コンクリート躯体の局部温度が許容値以下
となるような放熱を可能とする最小値を設定し、該スリ
ーブの格納容器外側長さをこの最小値以上の長さとする
ことにより達成される。
このように構成された本発明においては、スリーブの格
納容器外側突出長さを上記のような最小値以上の長さと
することにより、スリーブの格納容器外側突出長さが必
要最少限度に長くなり、この部分からの放熱量が増加し
、これにより高温配管からスリーブを介してコンクリー
ト製原子炉格納容器のコンクリート躯体に熱伝導によっ
て伝わる熱量を抑制する。このため、コンクリート製原
子炉格納容器のコンクリート部における高温配管用ペネ
トレーションスリーブとの接触部の温度上昇を許容値以
下に抑えることができる。
納容器外側突出長さを上記のような最小値以上の長さと
することにより、スリーブの格納容器外側突出長さが必
要最少限度に長くなり、この部分からの放熱量が増加し
、これにより高温配管からスリーブを介してコンクリー
ト製原子炉格納容器のコンクリート躯体に熱伝導によっ
て伝わる熱量を抑制する。このため、コンクリート製原
子炉格納容器のコンクリート部における高温配管用ペネ
トレーションスリーブとの接触部の温度上昇を許容値以
下に抑えることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。
する。
第2図において、鉄筋コンクリート製原子炉格納容器1
のコンクリート!#IAには高温流体が流れる高温配管
2が貫通しており、この高温配管2が貫通する部分に本
実施例の高温配管用ペネトレーション3が設けられてい
る。
のコンクリート!#IAには高温流体が流れる高温配管
2が貫通しており、この高温配管2が貫通する部分に本
実施例の高温配管用ペネトレーション3が設けられてい
る。
高温配管用ペネトレーション3は、第1図に拡大して示
すように、高温配管2をカバーするスリーブ4と、スリ
ーブ4の格納容器外側端部に溶接され、中央を高温配管
2が貫通ずるフルードヘッド5とを有し、高温配管2中
を流れる高温流体により高温となった配管壁が原子炉格
納容器1のコンクリート躯体IAに直接接触しないよう
に、かつ格納容器としての気密性を保つため、スリーブ
4とフルードヘッド5によって二重管構造をしている。
すように、高温配管2をカバーするスリーブ4と、スリ
ーブ4の格納容器外側端部に溶接され、中央を高温配管
2が貫通ずるフルードヘッド5とを有し、高温配管2中
を流れる高温流体により高温となった配管壁が原子炉格
納容器1のコンクリート躯体IAに直接接触しないよう
に、かつ格納容器としての気密性を保つため、スリーブ
4とフルードヘッド5によって二重管構造をしている。
スリーブ4はアンカプレート6、補強板7及びガセット
プレート8によって原子炉格納容器1のコンクリート躯
体IAに固定されている。
プレート8によって原子炉格納容器1のコンクリート躯
体IAに固定されている。
スリーブ4は格納容器外側突出長さしに関し、スリーブ
4の外径D1又は高温配管2の口径D2をパラメータと
して、コンクリート躯体IAのスリーブ4との接触部分
における局部温度が許容値以下となるような放熱を可能
とする最小値を設定し、スリーブ4の格納容器外側長さ
しをこの最小値以上の長さとしている。以下このことを
詳述する。
4の外径D1又は高温配管2の口径D2をパラメータと
して、コンクリート躯体IAのスリーブ4との接触部分
における局部温度が許容値以下となるような放熱を可能
とする最小値を設定し、スリーブ4の格納容器外側長さ
しをこの最小値以上の長さとしている。以下このことを
詳述する。
第1図に、高温配管2中を高温流体が流れた場合のスリ
ーブ4の格納容器外側突出部分における温度分布解析結
果を合わせて示している。この解析結果は、高温配管2
中を流れる高温流体(蒸気)の温度が約300℃、スリ
ーブ4の格納容器外ml突出長さL=1200間で、ス
リーブロ径DI=1100A (配管口径D2 =70
0A)とスリープロ径Di =550A (配管口径D
2=150A>の二つの場合で温度分布解析を行った結
果である。
ーブ4の格納容器外側突出部分における温度分布解析結
果を合わせて示している。この解析結果は、高温配管2
中を流れる高温流体(蒸気)の温度が約300℃、スリ
ーブ4の格納容器外ml突出長さL=1200間で、ス
リーブロ径DI=1100A (配管口径D2 =70
0A)とスリープロ径Di =550A (配管口径D
2=150A>の二つの場合で温度分布解析を行った結
果である。
なお、外径D1及び口径D2はJIS規格の呼び系A系
列で表わしている。
列で表わしている。
この解析結果から分かるように、原子炉格納容器コンク
リート躯体IAの外面付近の温度は局部温度制限値であ
る90℃に対して、スリープロ径DI=1100Aの場
合で約90℃、スリープロ径DI =550Aの場合で
約70℃となっている。
リート躯体IAの外面付近の温度は局部温度制限値であ
る90℃に対して、スリープロ径DI=1100Aの場
合で約90℃、スリープロ径DI =550Aの場合で
約70℃となっている。
また、上記突出長さしの最小値を設定するに際して、以
下の仮定を置く。
下の仮定を置く。
(1)原子炉格納容器1のコンクリート躯体IAにおけ
るスリーブ4が接する部分の局部温度は、溶融を考慮し
て80゛C以下とする。
るスリーブ4が接する部分の局部温度は、溶融を考慮し
て80゛C以下とする。
(2)コンクリート躯体IAの局部最高温度と周囲温度
(20℃と仮定)との温度差は、スリーブ4の格納容器
外側突出長さしの逆数に線形に比例する。
(20℃と仮定)との温度差は、スリーブ4の格納容器
外側突出長さしの逆数に線形に比例する。
(3)コンクリート躯体IAの局部最高温度と周囲温度
との温度差は、スリープロ径D1が550Aから110
OAの間でスリープロ径D1に線形に比例する。
との温度差は、スリープロ径D1が550Aから110
OAの間でスリープロ径D1に線形に比例する。
以上のスリープロ径DI=1100Aの場合の解析結果
と上記(1)及び(2)の条件より、スリーブ外径11
00Aの場合、コンクリート躯体IAの局部温度を80
℃以下とするためのスリーブ4の格納容器外側突出長さ
しを以下のように求める。
と上記(1)及び(2)の条件より、スリーブ外径11
00Aの場合、コンクリート躯体IAの局部温度を80
℃以下とするためのスリーブ4の格納容器外側突出長さ
しを以下のように求める。
スリープロ径D1=1100Aの場合の解析結果より、
スリーブ4の格納容器外側突出長さし=1200Aの場
合のコンクリート躯体IAの局部温度は90℃であり、
周囲温度20℃との温度差は70℃である。一方、スリ
ーブ4の格納容器外側突出長さL=x (未知数)の場
合のコンクリート躯体IAの局部温度を上記80℃とす
ると、周囲温度20℃との温度差は60℃である。上記
仮定(2)より、1/1200間=70℃= 1 /
x :60℃の関係が成り立つので、X =1400
tmとなる。即ち、スリープロ径1100Aの場合、コ
ンクリート躯体IAの局部温度を80℃以下とするため
には、スリーブ4の格納容器外側突出長さしの最小値を
約1400mとすれば良い。
スリーブ4の格納容器外側突出長さし=1200Aの場
合のコンクリート躯体IAの局部温度は90℃であり、
周囲温度20℃との温度差は70℃である。一方、スリ
ーブ4の格納容器外側突出長さL=x (未知数)の場
合のコンクリート躯体IAの局部温度を上記80℃とす
ると、周囲温度20℃との温度差は60℃である。上記
仮定(2)より、1/1200間=70℃= 1 /
x :60℃の関係が成り立つので、X =1400
tmとなる。即ち、スリープロ径1100Aの場合、コ
ンクリート躯体IAの局部温度を80℃以下とするため
には、スリーブ4の格納容器外側突出長さしの最小値を
約1400mとすれば良い。
また、スリープロ径DI=110OA及びD1=550
Aの場合の解析結果と上記(1)及び(3)の条件より
、スリーブ4の格納容器突出長さし=1200mの場合
、コンクリート躯体IAの局部温度を80℃以下とする
ためのスリーブロ径D1を以下のように求める。
Aの場合の解析結果と上記(1)及び(3)の条件より
、スリーブ4の格納容器突出長さし=1200mの場合
、コンクリート躯体IAの局部温度を80℃以下とする
ためのスリーブロ径D1を以下のように求める。
スリープロ径D1=1100Aの場合の解析結果より、
スリーブ4の格納容器外側突出長さL=1200Aの場
合のコンクリート躯体IAの局部温度は90℃であり、
周囲温度20℃との温度差は70℃である。また、スリ
ープロ径DI=55OAの場合の解析結果より、スリー
ブ4の格納容器外側突出長さL=120OAの場合のコ
ンクリート躯体IAの局部温度は70℃であり、周囲温
度20°Cとの温度差は50℃である。一方、スリープ
ロ径DI =x (未知数)の場合のコンクリート躯体
IAの局部温度を上記80℃とすると、周囲温度20°
Cとの温度差は60℃である。上記仮定(3)より、(
IlooA−550A): (70℃−50℃)=(x
−550A): (60℃−50℃)の関係が成り立つ
ので、x=825Aとなる。即ち、スリーブ4の格納容
器突出長さL=1200市の場合、コンクリート躯体I
Aの局部温度を80℃以下とするためには、スリープロ
径D1を、余裕を見て約800A以下とずれば良い。
スリーブ4の格納容器外側突出長さL=1200Aの場
合のコンクリート躯体IAの局部温度は90℃であり、
周囲温度20℃との温度差は70℃である。また、スリ
ープロ径DI=55OAの場合の解析結果より、スリー
ブ4の格納容器外側突出長さL=120OAの場合のコ
ンクリート躯体IAの局部温度は70℃であり、周囲温
度20°Cとの温度差は50℃である。一方、スリープ
ロ径DI =x (未知数)の場合のコンクリート躯体
IAの局部温度を上記80℃とすると、周囲温度20°
Cとの温度差は60℃である。上記仮定(3)より、(
IlooA−550A): (70℃−50℃)=(x
−550A): (60℃−50℃)の関係が成り立つ
ので、x=825Aとなる。即ち、スリーブ4の格納容
器突出長さL=1200市の場合、コンクリート躯体I
Aの局部温度を80℃以下とするためには、スリープロ
径D1を、余裕を見て約800A以下とずれば良い。
以上より、高温配管用ペネトレーション3におけるスリ
ーブ4の格納容器外側突出長さLの最小値を、スリープ
ロ径D1 (及び配管口径D2 )をパラメータとして
次のように設定する。
ーブ4の格納容器外側突出長さLの最小値を、スリープ
ロ径D1 (及び配管口径D2 )をパラメータとして
次のように設定する。
■スリープロ径D1 =1100A (配管口径550
A)の場合、L=1400止以上とする。
A)の場合、L=1400止以上とする。
■スリープロ径DI =800A (配管口径400A
)及びこれ以下の値の場合、L = 1200 on以
上とする。
)及びこれ以下の値の場合、L = 1200 on以
上とする。
■スリープロ径D1が80OAを越えIlooA未満(
配管口径が40OAを越え70OA未満)の場合、上記
のLを直線補間した値以上とする。
配管口径が40OAを越え70OA未満)の場合、上記
のLを直線補間した値以上とする。
第3図に、以上のようにして設定したスリーブ4の格納
容器外側突出長さしとスリープロ径D1(及び配管口径
D2 )との関係を図示する。
容器外側突出長さしとスリープロ径D1(及び配管口径
D2 )との関係を図示する。
このようにスリーブ4の格納容器外側突出長さしの最小
値を設定した本実施例においては、スリー14の格納容
器外側突出長さしが必要最少限度に長くなり、この部分
からの放熱量が増加し、これにより高温配管2からスリ
ーブを介してコンクリート製原子炉格納容器1のコンク
リート躯体IAに熱伝導によって伝わる熱量を抑制し、
原子炉格納容器コンクリート躯体IAにおけるスリーブ
4との接触部の温度上昇を許容値の90℃以下に抑える
ことができる。
値を設定した本実施例においては、スリー14の格納容
器外側突出長さしが必要最少限度に長くなり、この部分
からの放熱量が増加し、これにより高温配管2からスリ
ーブを介してコンクリート製原子炉格納容器1のコンク
リート躯体IAに熱伝導によって伝わる熱量を抑制し、
原子炉格納容器コンクリート躯体IAにおけるスリーブ
4との接触部の温度上昇を許容値の90℃以下に抑える
ことができる。
従って本実施例によれば、高温配管用ペネトレーション
3を単純な二重管構造としたままで、コンクリート製原
子炉格納容器1のコンクリート躯体IAの局部最高温度
を許容値以下とすることができる。
3を単純な二重管構造としたままで、コンクリート製原
子炉格納容器1のコンクリート躯体IAの局部最高温度
を許容値以下とすることができる。
本発明によれば、高温配管用ペネトレーションスリーブ
の格納容器外側突出長さに最小値を設定し、その最小値
以上の長さとしただけなので、単純なスリーブ構造によ
り、構造強度、耐漏洩性を損なうことなく、フルードヘ
ッド及びスリーブを介してコンクリート製原子炉納容器
のコンクリート躯体に伝わる熱による温度上昇を許容値
以下に抑制することができる。
の格納容器外側突出長さに最小値を設定し、その最小値
以上の長さとしただけなので、単純なスリーブ構造によ
り、構造強度、耐漏洩性を損なうことなく、フルードヘ
ッド及びスリーブを介してコンクリート製原子炉納容器
のコンクリート躯体に伝わる熱による温度上昇を許容値
以下に抑制することができる。
第1図は本発明の一実施例によるコンクリート製原子炉
格納容器の高温配管用ペネトレーション構造のMIUr
面図でありかつ合わせてスリーブの温度分布解析結果を
示しており、第2図は同ペネトレーション#I遣を備え
たコンクリート製原子炉格納容器全体を示す縦断面図で
あり、第3図は本発明におけるスリーブの格納容器外側
突出長さとスリープロ径の関係を示す図であり、第4図
は従来のコンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペ
ネトレーション構造の縦断面図である。 符号の説明 1・・・コンクリート製原子炉格納容器IA・・・コン
クリート躯体 2・・・高温配管 3・・・高温配管用ペネトレーション構造4・・・スリ
ーブ 5・・・フルードヘッド 第 図 5−一〜フルードヘッド 竿 図
格納容器の高温配管用ペネトレーション構造のMIUr
面図でありかつ合わせてスリーブの温度分布解析結果を
示しており、第2図は同ペネトレーション#I遣を備え
たコンクリート製原子炉格納容器全体を示す縦断面図で
あり、第3図は本発明におけるスリーブの格納容器外側
突出長さとスリープロ径の関係を示す図であり、第4図
は従来のコンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペ
ネトレーション構造の縦断面図である。 符号の説明 1・・・コンクリート製原子炉格納容器IA・・・コン
クリート躯体 2・・・高温配管 3・・・高温配管用ペネトレーション構造4・・・スリ
ーブ 5・・・フルードヘッド 第 図 5−一〜フルードヘッド 竿 図
Claims (2)
- (1)コンクリート製原子炉格納容器のコンクリート躯
体を貫通する高温流体が流れる高温配管をスリーブでカ
バーして二重管構造としたコンクリート製原子炉格納容
器の高温配管用ペネトレーション構造において、 前記スリーブの格納容器外側突出長さに関し、該スリー
ブの外径又は前記高温配管の口径をパラメータとして、
前記コンクリート躯体の局部温度が許容値以下となるよ
うな放熱を可能とする最小値を設定し、該スリーブの格
納容器外側長さをこの最小値以上の長さとしたことを特
徴とするコンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペ
ネトレーション構造。 - (2)コンクリート製原子炉格納容器のコンクリート躯
体を貫通する高温流体が流れる高温配管をスリーブでカ
バーして二重管構造としたコンクリート製原子炉格納容
器の高温配管用ペネトレーション構造において、 前記スリーブの格納容器外側突出長さを、該スリーブの
外径が800Å以下の場合には1200mm以上、11
00Åの場合には1400mm以上、800Åから11
00Åの間の場合は前記2つの値を直線補間した値以上
としたことを特徴とするコンクリート製原子炉格納容器
の高温配管用ペネトレーション構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285382A JPH02130497A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペネトレーション構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285382A JPH02130497A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペネトレーション構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130497A true JPH02130497A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17690820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63285382A Pending JPH02130497A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンクリート製原子炉格納容器の高温配管用ペネトレーション構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02130497A (ja) |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP63285382A patent/JPH02130497A/ja active Pending
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