JPH02130951A - 半導体素子の短絡保護回路 - Google Patents
半導体素子の短絡保護回路Info
- Publication number
- JPH02130951A JPH02130951A JP63285989A JP28598988A JPH02130951A JP H02130951 A JPH02130951 A JP H02130951A JP 63285989 A JP63285989 A JP 63285989A JP 28598988 A JP28598988 A JP 28598988A JP H02130951 A JPH02130951 A JP H02130951A
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- JP
- Japan
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- emitter
- terminal
- gate
- transistor
- resistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(以下
、単にバイポーラトランジスタという)のような半導体
素子の短絡保護回路に関する。
、単にバイポーラトランジスタという)のような半導体
素子の短絡保護回路に関する。
(従来の技術)
第4図は負荷短絡時におけるバイポーラトランジスタの
等価回路図であり、第5図は第4図のバイポーラトラン
ジスタの負荷短絡時におけるそのコレクタ電流の波形を
示す図である。
等価回路図であり、第5図は第4図のバイポーラトラン
ジスタの負荷短絡時におけるそのコレクタ電流の波形を
示す図である。
第4図において、Trはバイポーラトランジスタである
。負荷短絡時におけるバイポーラトランジスタTrは、
そのコレクタ端子Cとエミッタ端子Eとの間に直接、電
源vbが接続された状態となっている。
。負荷短絡時におけるバイポーラトランジスタTrは、
そのコレクタ端子Cとエミッタ端子Eとの間に直接、電
源vbが接続された状態となっている。
そして、このような接続状態で、そのバイポーラトラン
ジスタTrのゲート端子Gにゲート抵抗Rgを介して入
力電圧Vinが入力されると、バイポーラトランジスタ
T「のコレクタ・エミッタ間にコレクタ電流tcが第5
図のように短絡電流として流れることになる。
ジスタTrのゲート端子Gにゲート抵抗Rgを介して入
力電圧Vinが入力されると、バイポーラトランジスタ
T「のコレクタ・エミッタ間にコレクタ電流tcが第5
図のように短絡電流として流れることになる。
このようにして、バイポーラトランジスタTrのコレク
タ・エミッタ間に短絡電流が流れている場合において、
その短絡電流の電流密度が許容値以上になると、バイポ
ーラトランジスタTrがラッチアップして第5図のA点
から点線の矢印方向に示すようにその短絡電流が急激に
上昇し、その結果、バイポーラトランジスタTrがラッ
チアップ破壊してしまうという問題があった。
タ・エミッタ間に短絡電流が流れている場合において、
その短絡電流の電流密度が許容値以上になると、バイポ
ーラトランジスタTrがラッチアップして第5図のA点
から点線の矢印方向に示すようにその短絡電流が急激に
上昇し、その結果、バイポーラトランジスタTrがラッ
チアップ破壊してしまうという問題があった。
このようなバイポーラトランジスタTrのラッチアップ
破壊を防止する対策として、従来、第1に入力電圧Vi
nの印加電圧を下げることにより、バイポーラトランジ
スタTrのコレクタ・エミッタ間飽和電圧を下げてラッ
チアップしないような値にまで電流密度を下げたり、あ
るいは、第2に、ゲート抵抗Rgの抵抗値を大きくする
ことでバイポーラトランジスタTrのターンオン速度を
低下させて、負荷短絡時における短絡電流のピーク値(
第5図のA点)を抑えるといった対策が講じられていた
。
破壊を防止する対策として、従来、第1に入力電圧Vi
nの印加電圧を下げることにより、バイポーラトランジ
スタTrのコレクタ・エミッタ間飽和電圧を下げてラッ
チアップしないような値にまで電流密度を下げたり、あ
るいは、第2に、ゲート抵抗Rgの抵抗値を大きくする
ことでバイポーラトランジスタTrのターンオン速度を
低下させて、負荷短絡時における短絡電流のピーク値(
第5図のA点)を抑えるといった対策が講じられていた
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、第1の対策ではバイポーラトランジスタ
Trのコレクタ・エミッタ間電圧が上昇するために、バ
イポーラトランジスタTrの動作時における定常損失が
増大するという問題がある。
Trのコレクタ・エミッタ間電圧が上昇するために、バ
イポーラトランジスタTrの動作時における定常損失が
増大するという問題がある。
また、第2の対策ではバイポーラトランジスタT「のタ
ーンオン時におけるスイッチング損失が増大するために
、バイポーラトランジスタTrを高速スイッチングの用
途に応用することができないという問題があった。
ーンオン時におけるスイッチング損失が増大するために
、バイポーラトランジスタTrを高速スイッチングの用
途に応用することができないという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、動
作時における定常損失とターンオン時におけるスイッチ
ング損失とのいずれをも増大させることなく、負荷短絡
時におけるバイポーラトランジスタのような半導体素子
における上記ラッチアップ破壊を防止し、かつそれを高
速スイッチングの用途に適用できるようにすることを目
的としている。
作時における定常損失とターンオン時におけるスイッチ
ング損失とのいずれをも増大させることなく、負荷短絡
時におけるバイポーラトランジスタのような半導体素子
における上記ラッチアップ破壊を防止し、かつそれを高
速スイッチングの用途に適用できるようにすることを目
的としている。
(課題を解決するための手段)
このような目的を達成するために、本発明の半導体素子
の短絡保護回路においては、半導体素子のエミッタセル
を一部分離するとともに、該一方のエミッタセルに電流
検出端子を接続し、該電流検出端子と、他方のエミッタ
セルに接続されたエミッタ端子との間に電流検出抵抗を
接続し、また、前記電流検出端子と前記エミッタ端子と
の間にそれぞれ保護トランジスタのベースとエミッタと
を接続し、前記保護トランジスタのコレクタと前記半導
体素子のゲートとの間に分割抵抗を接続したことを特徴
としている。
の短絡保護回路においては、半導体素子のエミッタセル
を一部分離するとともに、該一方のエミッタセルに電流
検出端子を接続し、該電流検出端子と、他方のエミッタ
セルに接続されたエミッタ端子との間に電流検出抵抗を
接続し、また、前記電流検出端子と前記エミッタ端子と
の間にそれぞれ保護トランジスタのベースとエミッタと
を接続し、前記保護トランジスタのコレクタと前記半導
体素子のゲートとの間に分割抵抗を接続したことを特徴
としている。
(作用)
負荷短絡時に半導体素子のコレクタ・エミッタ間にコレ
クタ電流が短絡電流として流れた場合、その短絡電流は
電流検出端子を介して電流検出抵抗に流れる。そして、
この電流検出抵抗の両端間電圧が保護トランジスタの導
通電圧を越えたときには、その保護トランジスタが導通
する。
クタ電流が短絡電流として流れた場合、その短絡電流は
電流検出端子を介して電流検出抵抗に流れる。そして、
この電流検出抵抗の両端間電圧が保護トランジスタの導
通電圧を越えたときには、その保護トランジスタが導通
する。
保護トランジスタが導通すると、半導体素子のゲート端
子に印加されるゲート電圧は、ゲート抵抗と分割抵抗と
で分割されることになる。
子に印加されるゲート電圧は、ゲート抵抗と分割抵抗と
で分割されることになる。
その結果、半導体素子のゲートに印加されるゲート電圧
は低下するから、半導体素子のコレクタ・エミッタ間飽
和電圧が下がって、その半導体素子内の電流密度も下が
る結果、半導体素子はラッチアップ破壊から保護される
。
は低下するから、半導体素子のコレクタ・エミッタ間飽
和電圧が下がって、その半導体素子内の電流密度も下が
る結果、半導体素子はラッチアップ破壊から保護される
。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。本実施例では半導体素子としてバイポーラトランジス
タを適用して説明する。
。本実施例では半導体素子としてバイポーラトランジス
タを適用して説明する。
第1図はバイポーラトランジスタと、そのバイポーラト
ランジスタをラッチアップ破壊から防止するために適用
された本発明の実施例に係る短絡保護回路との回路図で
あ、す、第2図は第1図の回路のモノリシック構造を示
す断面図である。これらの図において、従来例に係る第
4図と対応する部分には同一の符号を付している。
ランジスタをラッチアップ破壊から防止するために適用
された本発明の実施例に係る短絡保護回路との回路図で
あ、す、第2図は第1図の回路のモノリシック構造を示
す断面図である。これらの図において、従来例に係る第
4図と対応する部分には同一の符号を付している。
第1図を参照して本実施例の等価回路について説明する
と、Trはバイポーラトランジスタ、CおよびGはそれ
ぞれはバイポーラトランジスタT「のコレクタとゲート
との各端子、RgはバイポーラトランジスタTrのゲー
ト端子Gに接続されたゲート抵抗である。
と、Trはバイポーラトランジスタ、CおよびGはそれ
ぞれはバイポーラトランジスタT「のコレクタとゲート
との各端子、RgはバイポーラトランジスタTrのゲー
ト端子Gに接続されたゲート抵抗である。
このような基本構造において、絶縁ゲート型バイポーラ
トランジスタTrはそのエミッタセルを一部分離されて
いる。そして、分離された一方のエミッタセルは第1の
エミッタElとして、他方のエミッタセルは第2のエミ
ッタE2としてそれぞれ導出されている。第1のエミッ
タElには、電流検出端子Sが、また第2のエミッタE
2にはエミッタ端子Eがそれぞれ接続されている。電流
検出端子Sとエミッタ端子Eとの間には、電流検出抵抗
Rsの両端と、保護トランジスタTr 1のベースとエ
ミッタとがそれぞれ接続されている。
トランジスタTrはそのエミッタセルを一部分離されて
いる。そして、分離された一方のエミッタセルは第1の
エミッタElとして、他方のエミッタセルは第2のエミ
ッタE2としてそれぞれ導出されている。第1のエミッ
タElには、電流検出端子Sが、また第2のエミッタE
2にはエミッタ端子Eがそれぞれ接続されている。電流
検出端子Sとエミッタ端子Eとの間には、電流検出抵抗
Rsの両端と、保護トランジスタTr 1のベースとエ
ミッタとがそれぞれ接続されている。
保護トランジスタTr 1のコレクタと、バイポーラト
ランジスタTrのゲートとの間には、分割抵抗Rdが接
続されている。バイポーラトランジスタTrのゲート端
子Gには、ゲート抵抗Rgが接続されている。
ランジスタTrのゲートとの間には、分割抵抗Rdが接
続されている。バイポーラトランジスタTrのゲート端
子Gには、ゲート抵抗Rgが接続されている。
第2図を参照して本実施例のモノリシック構造について
説明する。第2図において、Eはエミッタ端子、Gはゲ
ート端子、Sは電流検出端子、R3は電流検出抵抗、R
gはゲート抵抗である。これらは、上記第1図における
等価回路における各部品、部分に対応している。
説明する。第2図において、Eはエミッタ端子、Gはゲ
ート端子、Sは電流検出端子、R3は電流検出抵抗、R
gはゲート抵抗である。これらは、上記第1図における
等価回路における各部品、部分に対応している。
R1はコレクタ端子Cが接続された基板であるP中型の
第1の半導体領域、R2は第1の半導体領域R1の表面
に成長されたn″″型の第2の半導体領域、R31,・
・・、R32はそれぞれ第2の半導体領域R2に拡散さ
れたP型の第3の半導体領域である。R41,−・・、
R42a 、R42bはそれぞれ各第3の半導体領域R
31,・・・、R32のそれぞれに拡散されたn+型の
第4の半導体領域である。各第4の半導体領域R31,
・・・R42a。
第1の半導体領域、R2は第1の半導体領域R1の表面
に成長されたn″″型の第2の半導体領域、R31,・
・・、R32はそれぞれ第2の半導体領域R2に拡散さ
れたP型の第3の半導体領域である。R41,−・・、
R42a 、R42bはそれぞれ各第3の半導体領域R
31,・・・、R32のそれぞれに拡散されたn+型の
第4の半導体領域である。各第4の半導体領域R31,
・・・R42a。
R42bの内、半導体領域R31,・・・はバイポーラ
トランジスタTrのエミッタ領域であり、半導体領域R
42aは保護トランジスタTr lのエミッタ領域であ
り、半導体領域R42bは同じく保護トランジスタTr
1のコレクタ領域である。
トランジスタTrのエミッタ領域であり、半導体領域R
42aは保護トランジスタTr lのエミッタ領域であ
り、半導体領域R42bは同じく保護トランジスタTr
1のコレクタ領域である。
GE・・・はそれぞれ絶縁膜ZMIを介して設けられか
つゲート端子Gにそれぞれ接続された、バイポーラトラ
ンジスタTrのゲート電極、EElはエミッタ端子Eに
接続された、バイポーラトランジスタTrのエミッタ電
極である。2M2・・・ 2M3はそれぞれ絶縁膜、I
Eは電流検出端子Sに接続された電流検出電極、BE2
はエミッタ端子Eに接続された保護トランジスタTr
1のエミッタ電極、BEは電流検出端子Sに接続された
保護トランジスタTr lのベース電極、CEは保護ト
ランジスタTr 1のコレクタ電極、Rdは一端がコレ
クタ電極CEに、他端がゲート端子Gにそれぞれ接続さ
れたポリシリコンからなる分割抵抗である。
つゲート端子Gにそれぞれ接続された、バイポーラトラ
ンジスタTrのゲート電極、EElはエミッタ端子Eに
接続された、バイポーラトランジスタTrのエミッタ電
極である。2M2・・・ 2M3はそれぞれ絶縁膜、I
Eは電流検出端子Sに接続された電流検出電極、BE2
はエミッタ端子Eに接続された保護トランジスタTr
1のエミッタ電極、BEは電流検出端子Sに接続された
保護トランジスタTr lのベース電極、CEは保護ト
ランジスタTr 1のコレクタ電極、Rdは一端がコレ
クタ電極CEに、他端がゲート端子Gにそれぞれ接続さ
れたポリシリコンからなる分割抵抗である。
したがって、第2図のモノリシック構造において、バイ
ポーラトランジスタTrは、コレクタ端子Cに図示しな
いコレクタ電極を介して接続された第1の半導体領域R
1と、第2の半導体領域R2と、チャネル形成領域とな
る第3の半導体領域R31・・・と、エミッタ領域とな
る第4の半導体領域R41・・・とを有している。
ポーラトランジスタTrは、コレクタ端子Cに図示しな
いコレクタ電極を介して接続された第1の半導体領域R
1と、第2の半導体領域R2と、チャネル形成領域とな
る第3の半導体領域R31・・・と、エミッタ領域とな
る第4の半導体領域R41・・・とを有している。
また、保護トランジスタTr 1は、ベース領域となる
第3の半導体領域R32と、エミッタ領域となる一方の
第4の半導体領域R42aと、コレクタ領域となる他方
の第4の半導体領域R42bとを有している。
第3の半導体領域R32と、エミッタ領域となる一方の
第4の半導体領域R42aと、コレクタ領域となる他方
の第4の半導体領域R42bとを有している。
つぎに負荷短絡時における動作について説明する。まず
、バイポーラトランジスタTrのコレクタ端子Cとエミ
ッタ端子Eとの間にコレクタ電流が短絡電流として流れ
た場合、その短絡電流は電流検出端子Sを介して電流検
出抵抗Rsにも流れる。そして、この電流検出抵抗Rs
の両端間電圧が保護トランジスタTr 1の導通電圧を
越えたときには、その保護トランジスタTr 1が導通
する。
、バイポーラトランジスタTrのコレクタ端子Cとエミ
ッタ端子Eとの間にコレクタ電流が短絡電流として流れ
た場合、その短絡電流は電流検出端子Sを介して電流検
出抵抗Rsにも流れる。そして、この電流検出抵抗Rs
の両端間電圧が保護トランジスタTr 1の導通電圧を
越えたときには、その保護トランジスタTr 1が導通
する。
保護トランジスタTr 1が導通すると、バイポーラト
ランジスタTrのゲート端子Gに印加される入力電圧V
iaは、ゲート抵抗Rgと分割抵抗Rdとで分割される
ことになる。その結果、バイポーラトランジスタTrの
ゲート端子Gに印加されるゲート電圧は低下するから、
バイポーラトランジスタTrのコレクタ・エミッタ間飽
和電圧が下がって、そのバイポーラトランジスタTr内
の電流密度も下がる結果、バイポーラトランジスタTr
はラッチアップ破壊から保護される。なお、本実施例で
は通常の負荷が接続されている場合は、保護トランジス
タTr 1が非導通となるように電流検出抵抗Rsの抵
抗値を設定しているので、バイポーラトランジスタT「
のゲートに印加される電圧は、ゲート端子Gに印加され
る入力電圧Vinにほぼ等しくなり、その結果、ゲート
抵抗Rgの抵゛抗値を自由に設定することが可能となる
ので、バイポーラトランジスタTrの定常損失とかスイ
ッチング損失を最小限にして高速でのスイッチング動作
が可能となる。
ランジスタTrのゲート端子Gに印加される入力電圧V
iaは、ゲート抵抗Rgと分割抵抗Rdとで分割される
ことになる。その結果、バイポーラトランジスタTrの
ゲート端子Gに印加されるゲート電圧は低下するから、
バイポーラトランジスタTrのコレクタ・エミッタ間飽
和電圧が下がって、そのバイポーラトランジスタTr内
の電流密度も下がる結果、バイポーラトランジスタTr
はラッチアップ破壊から保護される。なお、本実施例で
は通常の負荷が接続されている場合は、保護トランジス
タTr 1が非導通となるように電流検出抵抗Rsの抵
抗値を設定しているので、バイポーラトランジスタT「
のゲートに印加される電圧は、ゲート端子Gに印加され
る入力電圧Vinにほぼ等しくなり、その結果、ゲート
抵抗Rgの抵゛抗値を自由に設定することが可能となる
ので、バイポーラトランジスタTrの定常損失とかスイ
ッチング損失を最小限にして高速でのスイッチング動作
が可能となる。
第3図は本実施例の動作特性を従来例と対比して示す図
であり、第3図において、破線は第5図と同様にして従
来例の負荷短絡時における電流波形を示しており、実線
は本実施例の負荷短絡時における電流波形を示している
。そして、従来例の電流波形のピーク点Aに比較して本
実施例の電流波形のピーク点Bは低くなっていることか
ら明らかなように、本実施例では負荷短絡があっても、
その短絡電流の上昇が抑えられるので、従来例のような
ラッチアップ破壊から防止される。
であり、第3図において、破線は第5図と同様にして従
来例の負荷短絡時における電流波形を示しており、実線
は本実施例の負荷短絡時における電流波形を示している
。そして、従来例の電流波形のピーク点Aに比較して本
実施例の電流波形のピーク点Bは低くなっていることか
ら明らかなように、本実施例では負荷短絡があっても、
その短絡電流の上昇が抑えられるので、従来例のような
ラッチアップ破壊から防止される。
なお、本実施例ではNチャネル型のバイポーラトランジ
スタTrに、npn型の保護トランジスタTr 1を用
いた例を示したが、Pチャネルのバイポーラトランジス
タTrに、pnp型の保護トランジスタTr lを用い
ても同様に実施することができることは勿論である。ま
た、保護トランジスタTr lではバイポーラトランジ
スタTrを用いたが、電圧制御型のパワートランジスタ
についても同様に適用することができることは勿論であ
る。
スタTrに、npn型の保護トランジスタTr 1を用
いた例を示したが、Pチャネルのバイポーラトランジス
タTrに、pnp型の保護トランジスタTr lを用い
ても同様に実施することができることは勿論である。ま
た、保護トランジスタTr lではバイポーラトランジ
スタTrを用いたが、電圧制御型のパワートランジスタ
についても同様に適用することができることは勿論であ
る。
(発明の効果)
以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
動作時における定常損失とターンオン時におけるスイッ
チング損失とのいずれをも増大させることなく、かつそ
のスイッチング速度を低下させることなく負荷短絡時に
おける半導体素子のラッチアップ破壊を防止できる
動作時における定常損失とターンオン時におけるスイッ
チング損失とのいずれをも増大させることなく、かつそ
のスイッチング速度を低下させることなく負荷短絡時に
おける半導体素子のラッチアップ破壊を防止できる
第菫図ないし第3図は本発明の実施例に係り、第1図は
同実施例の等価回路図、第2図は同実施例のモノリシッ
ク構造を示す断面図、第3図は動作特性を示す図である
。 第4図は従来例の等価回路図、第5図は第4図の従来例
の動作特性を示す図である。 Tr・・・バイポーラトランジスタ(半導体素子)、T
r 1・・・保護トランジスタ、C・・・コレクタ端子
、E・・・エミッタ端子、G・・・ゲート端子、S・・
・電流検出端子、Rs・・・電流検出抵抗、Rg・・・
ゲート抵抗、Rd・・・分割抵抗。 図中、同一符号は同一ないしは相当部分を示す。
同実施例の等価回路図、第2図は同実施例のモノリシッ
ク構造を示す断面図、第3図は動作特性を示す図である
。 第4図は従来例の等価回路図、第5図は第4図の従来例
の動作特性を示す図である。 Tr・・・バイポーラトランジスタ(半導体素子)、T
r 1・・・保護トランジスタ、C・・・コレクタ端子
、E・・・エミッタ端子、G・・・ゲート端子、S・・
・電流検出端子、Rs・・・電流検出抵抗、Rg・・・
ゲート抵抗、Rd・・・分割抵抗。 図中、同一符号は同一ないしは相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)ゲート端子にゲート抵抗が接続された半導体素子
の短絡保護回路であって、 前記半導体素子のエミッタセルを一部分離するとともに
、該一方のエミッタセルに電流検出端子を接続し、該電
流検出端子と、他方のエミッタセルに接続されたエミッ
タ端子との間に電流検出抵抗を接続し、また、前記電流
検出端子と前記エミッタ端子との間にそれぞれ保護トラ
ンジスタのベースとエミッタとを接続し、前記保護トラ
ンジスタのコレクタと前記半導体素子のゲートとの間に
分割抵抗を接続したことを特徴とする、半導体素子の短
絡保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285989A JP2806503B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 半導体素子の短絡保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63285989A JP2806503B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 半導体素子の短絡保護回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130951A true JPH02130951A (ja) | 1990-05-18 |
| JP2806503B2 JP2806503B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=17698573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63285989A Expired - Lifetime JP2806503B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 半導体素子の短絡保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806503B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02136563A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-25 | Hitachi Ltd | 半導体スイッチング回路 |
| US5375029A (en) * | 1992-10-09 | 1994-12-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Overcurrent protection circuit of power device and semiconductor integrated circuit device |
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| US6717785B2 (en) | 2000-03-31 | 2004-04-06 | Denso Corporation | Semiconductor switching element driving circuit |
| JP2005209943A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Denso Corp | スイッチ回路およびそれを用いた点火装置 |
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