JPH02131048A - アダプタ間のパケツト転送方法、競合解消装置、及びトークン・リング装置 - Google Patents

アダプタ間のパケツト転送方法、競合解消装置、及びトークン・リング装置

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JPH02131048A
JPH02131048A JP1211548A JP21154889A JPH02131048A JP H02131048 A JPH02131048 A JP H02131048A JP 1211548 A JP1211548 A JP 1211548A JP 21154889 A JP21154889 A JP 21154889A JP H02131048 A JPH02131048 A JP H02131048A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、高速の音声・データ統合パケット・スイッチ
ング・ノードに関する。本発明は、いくつかのスイッチ
ング・ノードを持つネットワークを通じて音声及びデー
タのパケットを伝える方法に関する。
B6従来技術 今日の通信システムのトレンドは、データ・トラフィッ
クはパケット・スイッチング技術によって運び、音声に
ついては回路スイッチング技術を用いることにある。従
来、パケット・スイッチングによって提供される統計的
マルチプレクシングによって、パケット・スイッチング
はインターラクティブ・データのような突発性をもつト
ラフィックに理想的に適したものになると論じられてい
た。音声のような定常ストリームをなすトラフィックの
場合には、パケットごとに必要とされるノード処理のオ
ーバーヘッドが統計的マルチプレクシングによって達成
されるいかなるバンド幅の節約をも上回りかねないので
、回路スイッチング技術の方がより適切である。197
0年代後半に様々な研究・テストがなされたが、以下の
文献はその代表例である。
1 、 D、 Cohen著、 ”A protoco
l for packetswitching voi
ce communication、” Comput
erNetworks、 Vol、 2. pp、 3
20−331.1978年。
2 、 C,J、 (Neinstein、 J、W、
 Forgie共著。
”Experience with 5peech c
ommunication 1npacket net
works、”IEEE Journal onSel
ecter Areas in Con、、 Vol、
 5AC−1,No、6゜pp、  963−980.
 1983年12月。
3 、 D、 Conrads、 P、 Kerman
i共著 jjAfeasibility 5tudy 
of using store−andforward
 data communication netwo
rks t。
transmit digitj、zed 5peec
h、”IBM Re5earchReport、 RC
9157,1981年10月。
これらの研究のほとんどどれもが、パケット・スイッチ
ングが音声に適すると法論づけることに失敗している。
なぜなら、データ転送用に開発された汎用パケット・ス
イッチング技術(SNA、ARPA)を使おうとしたか
らである。
4 、 J、D、 Atkins著、 ”Path c
ontrol −thenetwork 1ayer 
of System NetworkArchitec
ture、”in Computer Nettyor
kArchitecture and Protoco
ls、 New York:Plenum、 1982
年、 ch、 11゜5 、 J、M、 McQuil
liam、 D、C,Walder+共著、 ”The
ARPA nettiork design deci
sions、” ComputerNettgorks
、 Vol、1. pp、 243−289.1977
年。
これらの方法は汎用プロセッサを用いてパケット・スイ
ッチングをソフトウェアで行っており、その結果、音声
の場合には十分なスループットを得ることができなかっ
た。
音声のパケット・スイッチングの真の可能性を認識した
最初の研究は、J、S、 Turner、 L、F。
Wyatt共著、 ”A Packet Networ
k Architecturefor integra
ted 5ervices、” Globe Comm
 1983゜pp、 2.1.1.−2.1.6.に記
載されている。この論文では、バケツ1〜・スイッチン
グ・ファンクションを専用ハードウェアにオフ・ロード
する基本的なアイデアが提示されている。米国特許第4
494230号明細書で開示されている通信方法及びパ
ケット・スイッチング・システムでは、高速デジタル・
トランクによって相互に結ばれたパケット・スイッチン
グ・ネットワークによって、論理アドレスと音声/デー
タ情報を含むパケットがシステム内を通信される。この
特許発明のやり方では、パケットをその宛先にルートす
るのに必要とされる物理的及び論理的アドレスをすべて
のコントローラに分配するために、中央プロセッサが必
須とされている。この分配は、コール・セットアツプの
時点で行われる。パケットが入カドランクに到着すると
、アドレス変換及びテーブル・ルックアップが実行され
、スイッチング・ネットワークを通ずる出カドランクへ
の当該パケットのルーディングが可能になる。パケット
がスイッチング・ネットワークに一旦入ってしまうと、
セルフ・ルーティングのコンセプトが使用され、それに
よってさらなるテーブル・ルックアップや処理を必要と
せずに当該パケットを適当な出力トランクヘルートする
ことが可能になる。したがって、この発明はコール・セ
ットアツプ・プロトコールを必要とする結果、プロトコ
ールの複雑さが増大する。また、この発明は1.5メガ
ビツトのリンクしかサポートしない。さらに、この発明
は、カスタム■LSIチップを使うデザインを必要とす
るマルチステージ・スイッチング・ネットワークを使用
している。米国特許第4488289号及び同第449
1545号はどちらも上記特許発明のシステムを詳述す
るものであり、上記特許発明と同様の評があてはまる。
米国特許第4512011号も同様の内容であるが、ス
イッチング・ネットワークの複製によって達成される優
れた信頼性を具備している。
米国特許第4539676号の発明は、バルク・データ
及び音声の転送には回路スイッチングを用いる一方、突
発性(bursty)データの転送にはパケット・スイ
ッチングを用いている。したがって、2つの別個のセグ
メントが必須である。伝統的な一 回路スイッチ・セグメントとパケット・スイッチ・セグ
メントである。
米国特許第4573151号の発明は、音声の転送に回
路スイッチングを用いつつ、リモート・ライン・スイッ
チからセントラル・オフィスへあるスーパーバイザリ、
コントロール情報を転送するときのみパケット・スイッ
チングを用いている。
米国特許第4400587号の発明は、回路スイッチン
グ・ネットワークのみを用いるコール式分散システムに
おけるリルーテイング・コールを扱っている。
米国特許第4307446号明細書には、デジタル・デ
バイスを相互接続するデジタル・ネットワークが開示さ
れている。このネットワークは1〜22のエクスペンダ
と22〜1のマルチプレクサを持ち、それらが結ばれて
スイッチング・ネットワークを形成している。各スイッ
チング・デバイスは、2つの入カポ−1〜と1つの出力
ボートだけをコントロールできるか、またはその逆かで
ある。ソース・アドレスはアービトレーシ玉ンのために
必要である。この発明では、特定宛先からのソース・ア
ドレスが当該特定ソースからの宛先アドレスであること
を要請する。また、ソースと宛先の間で唯一の予定され
たパスのみが使用されることも要請している。該明細書
で開示されているネットワークはジェネリックなパケッ
ト・スイッチング・ネットワークであることを意図して
はいない。
したがって、カスタムVLSIチップを用いずにIGビ
ット台のノード・スループットを提供することのできる
、簡素かつコスト効率のよい゛、プライベート・インテ
グレーテッド・音声/データ・パケット・スイッチング
・ネットワークが求められている。さらに、コール・セ
ットアツプを必要とせずに並列伝送バスでパケットを伝
送する方法も求められている。
なお、以下で説明する本発明の動作環境は、1986年
10月30日付のI B M Re5earchRep
ort RC122771に記載されている。このレポ
ートは、1. C1don、 1. Gopal、 H
,Meleisの共著であり、タイトルは”PARIS
:AnApproach to Integrated
 Prj、vate Networks”である。
C0発明が解消しようとする問題点 本発明は、パケット化された音声及びデータを伝送する
ための、コスト効率がよく、かつ高速の(例えばIGビ
ット/秒を越す)通信ネットワークを提供することを目
的とする。
D1問題点を解決するための手段 本発明は、並列通信バスを通じてソース・アダプタのF
IFOメモリから宛先アダプタのFIFOメモリにパケ
ットを転送する方法を提供する。
この方法では、パケットが1クロック・サイクルにつき
1ワードずつソース・アダプタのFIF○メモリから読
み出される。該パケットのすべてのワードは連続するク
ロック・サイクルの間に送信される。該パケットのリン
ク・アドレスは、指定されたワードの中に登場する。該
パケットの先頭ワード及び最終ワードが識別される。該
バスにアクセスし得るすべてのアダプタにおいて、該パ
ケットの指定ワード中のリンク・アドレスと当該アダプ
タ自身のアドレスとが比較される。指定ワード中のリン
ク・アドレスがあるアダプタのリンク・アドレスと一致
したなら、当該パケットのワードが当該宛先アダプタの
FIF○メモリに書き込まれていく。
また、本発明は、通信バスにアクセスする複数のアダプ
タの間での競合(コンテンション)を解消するための装
置をも提供する。この装置は、いくつかのセルを環状に
配列し、i番目のセルの出力は(i+1)番目のセルの
入力となるようにしている。各々のセルは対応するアダ
プタと関連づけられている。各セルは、トークンをスト
アするための手段とトークン転送論理回路を具備してい
る。ストア手段は、対応するアダプタがバスへのアクセ
ス権を持つことを示すトークンをストアするのに用いら
れる。該ストア手段は、先にここへのトークンのストア
が行われた場合でかつ他のアダプタの何れもが通信バス
へのアクセスをリクエストしないとき、または同場合で
かつ対応するアダプタ自身が通信バスへのアクセスをリ
クエストするときに、トークンをストアする。ストア手
段はまた、当該セルに向けてトークンが送信中であって
かつ対応するアダプタが通信バスへのアクセスをリクエ
ストするときにも、トークンをストアする。トークン転
送論理回路は、バスへのアクセスをリクエストするアダ
プタに対応するセルへトークンを転送するのに用いられ
る。所与のセルの上記回路は、対応するアダプタが通信
バスへのアクセスをリクエストしない場合でかつ当該セ
ルに向けてトークンが送信されつつあるとき、または同
場合でかつ当該セルがそのストア手段にトークンをスト
アしているときに、トークンを転送する。
したがって、所与のセルのトークン転送論理回路は、ク
ロック・パルスを待つことなしに別のセルに向けてトー
クンを送信することが可能になる。
その結果、1クロック・サイクルの間に、トークンがバ
スへのアクセスをリクエストするアダプタに対応するセ
ルに向けて、多数のセルを通過することが可能になる。
また、本発明は、あるセルから通信バスへのアクセスを
リクエストするアダプタに対応する別のセルに向けて、
中間セルを通過させることなしにトークンを転送するた
めの装置を提供する。この装置は、中間セルに対応する
アダプタの何れかが通信ネットワークへのアクセスをリ
クエストしているか否かを判断するための手段を具備す
る。また、この装置は、上記判断手段に応答して、対応
するアダプタが何れも通信ネットワークへのアクセスを
リクエストしない中間セルを通過させずに、トークンを
あるセルから別のセルへ直接転送するための手段を含ん
でいる。
E、実施例 第1図は、3個のスイッチング・ノード15を持つ通信
ネットワークの概略図である。ネットワークのベーシッ
ク・コンポーネントは、ネットワーク・コントロール・
ユニット5、スイッチング・サブシステム20、リンク
12、及びエンド・ポイント・プロセッサ17である。
ネットワーク・コントロール・ユニーNCUNCUは、
コール・セットアツプの間に呼び出されるすべてのファ
ンクションをインプリメントする。さらに、NCUは、
これらのファンクションを実行するのに必要な情報(例
えばトラフィック統計)を集める際に他のコンポーネン
トとインターラクトする。また、NCUは、情報収集時
及びおそらくはファンクション実行時においても他のテ
レコミュニケーション・ネットワーク・ノード(TNN
)の中のNCUともインターラクトする。NCUが実行
するファンクションの中には、新たな音声またはデータ
のネットワークに対するコール・アクセスの許否を判断
するコール・アクセプタンス・ファンクション、コール
がルートされるパス(経路)を決めるルート計算ファン
クション、リモート・ネットワーク・リソースのロケー
ション等の重要なサービスを行うディレクトリ及びその
他のアプリケーション・レベル・ファンクションが含ま
れる。NCUのプロトコール及びアルゴリズムの多くの
面は、以下の文献の内容と類似である。
A、 E、 Baratz、 J、 P、 Gray、
 P、 E、 Green、 Jr、。
J、 M、 Jaffe及びり、 P、 pozefs
ky著、 ”IEEEJournal on 5ele
cted Areas in Com、、  Vol。
5AC−3,No、 3. pp、 JN6−426.
1985年5月。
NCUは、IBM社のPS2のような任意の汎用コンピ
ュータであってよい。
スイッチング・サブシステム 5S SSは、パケットの転送に関係する中間ノード・ファン
クションを実行する(第2図参照)。その中には、パケ
ット・フレーミング、パケット・バッファリング、出力
リンクの決定、入力リンクから出力リンクへのパケット
転送の実際のスイッチング・ファンクション、過剰なパ
ケット待ち行列化(キューイング)を防ぐコンジェスチ
ョン・コントロール、プライオリティ・ファンクション
が含まれる。中間ノード・ファンクションに加えて、S
Sは統計収集を行ってNCUにレポートする。
SSを詳しく説明するために、SSをいくつかのサブ・
コンポーネント、すなわち入力及び出力リンクのアダプ
タ、トラフィック統計を集めるモニタ、及びスイッチン
グ・カーネルに分解することにする。
エンド・ポイント・プロセッサ EPPEPPは、パケ
ットを適当なフォーマットに作り、それをネットワーク
に配送する役目を持つ。
すなわち、適切なヘッダ及び区切りフラグの挿入を行い
、また情報フィールドの中に区切りフラグが登場しない
ように情報フィールドに対するビット・スタッフィング
及びデスタッフィングを実行する。さらに、EPPは、
フロー・コントロール、エラー・リカバリー、及びリア
センブリ/プレイアウト等のエンド・ツウ・エンド・フ
ァンクションを実行する。これらのエンド・ツウ・エン
ドEPPファンクシミンは、伝送中のトラフィックの性
質に敏感である。換言すると、音声用のファンクション
はデータ用のそれとは非常に異なったものとなり得る。
適当な場合には、EPPファンクションはSS中のリン
ク・アダプターに統合することもあり得る。EPPファ
ンクションの詳細については、D、 Cohen著、 
”A Protocol for PacketSwi
tching Voice Communicatio
n”、 ComputerNetworks、 Vol
、2. pp、 320−331.1978年に記載さ
れている。
このパス(path)を介しての音声又はデータのコー
ルは、典型的には以下のようにして進行する。
第1図に記されたパスを考えよう。TNN  Xに属す
るEPPに付着したユーザーAが、TNNYのユーザー
Bとの通信を望んだとする。まず、ユーザーAは、ユー
ザーBについてのディレクトリ・サーチを行うべく、ノ
ードXのNCUとインターラクトする。ユーザーBがノ
ードYにいることがわかると、ユーザーAはノードYへ
至るルートをNCUから獲得する。NCUは、ただ次の
ノードを提示するのではなく、完全なパスを提示するも
のと仮定しよう。この情報は、続くセクションで述べる
フオームで符号化され、AとBの間で転送されるすべて
のバケツ1−に盛り込まれる。このプロセスの次のステ
ップでは、エンド・ツ・エンド・コネクションがオープ
ンされる。中間ノードのNCUがこのステップの実行に
かかわる。エンド・ツ・エンド・コネクションが確立さ
れると、ユーザーは有用な情報パケットの交換を開始す
る。
パスに沿うすべてのノードにおいて、情報パケットは、
NCUに影響を及ぼすことなくSSを通過する。エンド
・ポイントA及びBにおいては、EPPもまたすべての
情報パケットの転送にかかわる。
第2図は本発明で用いるパケットの構造を示す。
重要な点は次のとおりである。
1、パケット境界を画定するための、先頭及び後尾のデ
リミター(フラグ)。
2.2バイト・コントロール。これは、パケット・プラ
イオリティ・レベル(2ビツト)、当該パケットが出力
リンクに伝送されるのに加えてNCUにコピーされるべ
きであるか否かを示すコピー・ビット、当該パケットを
すべての出力リンクに送出させるブロードキャスト・ビ
ットを除いて、現在のところほとんど未使用である。
3、オートマチック・ネットワーク・ルーティング(A
NR)フィールド。これはh個のリンク・アドレスから
なる。各リンク・アドレスの長さは2ビツト以上である
。(hは、当該パケットが旅行しなければならないホッ
プの数である。)各リンク・アドレスは、当該パケット
・パスの出力リンクを表わす。次のセクションで、この
フィールドの詳細を述べることにする。
4、可変長の、情報フィールド。現実のインプリメンテ
ーションに応じて、情報フィールドにも最大炎と最小長
がある。典型的には、最大炎は約4にバイトであり、最
小長は約8バイトである。情報フィールドにもヘッダー
とトレイラーがあり、これらはエンド・ツ・エンド・プ
ロトコールに関係する。
ANRがデザインのキー・ポイントであるので、ANR
フィールドについてさらに説明する。上述のように、A
NRはh個の一連のリンク・アドレスからなる。ANR
フィールドのi番目のリンク・アドレスは、パケット・
パスに沿うi番目のホップの出力リンク・ラベルを規定
する。出力リンク・ラベルは、本質的には内部スイッチ
ID、つまり出力リンク・アダプタのリンク・アドレス
(SID)である。したがって、パケット・ヘッダーに
は、パスに沿う各中間ノードの中で当該パケットをルー
ティングするのに必要なすべてのルーティング情報が含
まれている。パケットがネットワークの中を進んでいく
につれて″使用済”SIDは取り除かれるので、ANR
フィールドの冒頭のビットは常に現在ノードについての
ルーティング情報を含んでいる。このプロセスは第1図
に記されている。このようにして、すべてのノードは、
当該バスにおける自身の位置を知らなくても、ヘッダー
のANRフィールドの指示された場所を調べるのである
。外部テーブルのルックアップや処理は不要になるので
、ノード・デイレイは最小になる。
本実施例では、ANRフィールドの指定場所は、ANR
フィールドの冒頭部分であるように選ばれている。ただ
1つのノードの中だけではなくて、トポロジー・ネット
ワーク全体にわたってヘッダーを用いる点が異なる。
パケットは、いくつかのワードに分割して考よることが
できる。本実施例では、各ワードは32ビツトである。
この数は、第4図に示される32ビツトのデータ・バス
に対応する。したがって、−時に1ワードが変換(tr
anslate)され、かつ任意の時点でデータ・バス
を伝送されるパケットは1つだけであるとして、パケッ
トがデータ・バスを伝送されるとき、リンク・アドレス
を含む指定場所は、バスを伝送されるパケットの先頭の
ワードの中で見つかることになる。第2図において、リ
ンク・アドレス(SID1)は、パケットの先頭のワー
ドで見つかる最初のアドレスであることに注意されたい
。特殊な用途のために2つのSIDが予約されている。
予約されたSIDとは、常にNCUアダプタのSIDで
あるところのオール・ゼロのSIDと、ダミーSIDと
呼ばれ常に未使用であるオール・ワンのSIDである。
SIDの長さが異なる場合に、単一ノードの中でプレフ
イクス・コンデイションを強制することの重要性を考え
てみられたい。つまり、SIDが同一ノード内での別の
SIDのプレフィクスでないことを確実にすることは重
要である。このプレフィクス・コンデイションは、NC
U  SID及びダミーSIDについても当てはまる。
ANRフィールドの最後は2つの連続するダミーSID
である。(それらはエンド・ポイントにおいて取り除か
れる。)このようにするのは、パケットを誤導しかねな
いANRNシフイールド中ット・エラーのせいでパケッ
トが長時間ネットワーク内を動き回ることがないように
するためである。比較的少数のホップの後、ダミーSI
Dが使われてパケットは実在しないリンク・アダプタに
導かれ、該パケットを破棄させる。
簡単のために、我々のプロトタイプでは、SIDは1バ
イトの固定長にしている。そのうちの4ビツトは、実際
の出力リンクのアドレッシングに用いられる。その他の
4ビツトは選択的コピー及びブロードキャスト・メカニ
ズムに用いられる。
第3図は、第1図のスイッチング・サブシステム20の
概略図である。第3図には、スイッチング・カーネル3
0、コントロール・ユニット5、ネットワーク・コント
ロール・アダプタ22、リンク・アダプタ(レシーバ)
25R1及びリンク・アダプタ・トランスミツト25P
が示されている。
アダプタ”なる語は、リンク・アダプタ・トランスミツ
トまたはリンク・アダプタ・レシーブの一方を指すもの
とする。第3図には、リンク12に連なるバス21及び
23が示されている。ネットワーク・コントロール・ア
ダプタとスイッチング・カーネルの間にもバス24があ
る。
1、スイッチング・カーネル(SK)30は、パケット
をソースから宛先へ転送する基本スイッチング機能を実
行する。SKは32ビツト・パラレル・バスに準拠して
いる。しかしながら、例えば16.64ビツト、それ以
上のパラレル・バスを使うこともできる。バスを介して
行うデータの転送は、通常20〜50MHzで作動する
バス・クロックによって同期化される。バスのほかに、
バスを介して情報を送信し得るのは誰かを決定するコン
テンション・レゾリュージョン・ユニット(CRU、競
合解消装置)がある。
2、リンク・アダプタ25T、25Rは、それぞれ受信
部、送信部からなる。レシーブ・リンク・アダプタは、
リンクから入力パケットを受は取ってスイッチング・カ
ーネルへ送る。トランスミツト・リンク・アダプタは、
SKからパケットを受は取り、必要に応じてそれらをバ
ッファし、出力リンクを介して送信する。アダプタは、
リンクのスピードで作動するクロック(リンク・クロッ
ク)を有する。アダプタ内のロジックの中にはリンクの
スピードで作動するものもあれば、スイッチのスピード
で作動するものもある。
このようなデザインの背後には、以下の2つの基本的な
動機がある。
1、中間ノードを介して行うパケット転送時間を最小に
する。
2、上記目標を、ハードウェアの複雑化を最小限に押え
て達成する。
上記目標の達成を可能にする、我々のデザインにユニー
クな、キーとなる点がいくつかある。以下、入力リンク
から出力リンクへのパケット転送を追いかけながら、こ
のような点の詳しい説明に努めることにする。
パケットはレシーブ・アダプタに高速シリアル・ビット
・ストリームとして到着する。レシーブ・アダプタが最
初にする仕事は、パケットを認識し、シリアル・ツ・パ
ラレル・トランスファーを実行し、入力バッファにスト
アすることである。ビット・トランスペアレンシイを維
持しつつ、中間ノード処理を最小限にするために、我々
はエンド・ツ・エンド・ビット・スタッフィング・プロ
トコールを採用した。したがって、HD L Cのよう
な従来のリンク・プロトコールにおけるように、各ホッ
プでビット・スタッフィング及びデスタッフィング(ビ
ット充填及び充填解除)を実行するのと違って、我々は
エンド・ツ・エンド・ベースでビット・スタッフィング
、デスタッフィングを1口実行する。スタッフィングは
情報フィールドについてのみ行われる。八ツダー・フィ
ールドは中間ノードで使用されることになっているので
、エンド・ツ・エンドでビット充填することはできない
。このように、我々はへラグ−の構造を強化し、その結
果パケットのヘッダ一部分が全くフラグを含まず、した
がってビット充填の必要がなく、中間ノードによって直
接使用し得ることを確実にした。それ故、レシーバ・ア
ダプタのロジックは比較的シンプルである。レシーバが
完全なパケットをストアすると、レシーバはCRUに対
してバスのコントロールを獲得したい旨を知らせる。”
バスのコントロール”は、”バスへのアクセス″と言う
こともできる。アダプタがバスへのアクセス権を獲得す
ると、アダプタは自分のバッファにストアされているパ
ケットをバスへ送出できる。
CRUがコントロールをレシーバに割り振る方法は、本
デザインのもう1つのきわめて新規な側面である。(C
RUの立場からは、レシーバ″はソース″であり、トラ
ンスミッタは”宛先”である。)コンテンションの解決
は、ラウンド・ロビン、トークン・パッシング・タイプ
のスキームによって図られる。トークンは1つだけであ
り、該トークンを得たソースがバスを介してパケットを
送る権利を持つ。トークンはロジカル・リングの中をソ
ースからソースへと渡される。我々のスキームとトーク
ン・リング式LANで使用されているスキームとの大き
な違いは、我々のスキームでは送信すべきパケットを持
つソースにだけ1・−クンが渡され(バスされ)、かっ
トークン・パッシングは一定時間で行われることである
。(ソースの数に比例する時間ではないのである。)こ
の−定時間はバス・クロックの数クロック・サイクルの
オーダーである。このトークン・パッシングのスピード
ゆえに、バス・バンド幅のむだは最小になる。後のセク
ションで、トークン・パッシングをさらに速く達成する
ことを可能にするテクニックを説明する。バス・バンド
幅のむだを最小にする別の重要な方法は、パケット送信
及びコントロール権移転における並行性を採用すること
である。
つまり、ソースがパケットを送信している間に送信対象
のバケツ1〜とともにトークンを後続ソースへ送るよう
にしている。こうすると、パケット送信に要する時間の
方がトークン・パッシングに要する時間よりも長いと仮
定するなら、バス・バンド幅のむだは生じない。
CRUのラウントロピン式オペレーションは付加的な利
点をもたらす。すべてのソースに一定時間内でのバスへ
のアクセスを保障するので、公正である。この方式は、
入力リンクのビット速度に限度があっても、バッファ量
が少しであっても、レシーブ・アダプタにおいてバッフ
ァ・オーバーフローの不発生を保障するのに適当である
。
ソースがバスのコントロール権を握ると、完全なパケッ
トを1つ以上送信し終えるのに要する間、コントロール
権を保持する。パケットはワードの形で送られる。各ワ
ードはバス幅と同じバット数からなり、1バス・クロッ
ク・サイクルにつき1ワードが送られる。このようにパ
ケットを完全なエンティティとして送信することによっ
て、宛先でのコンテンションを除去できるという利点が
得られる。つまり、宛先は一時に1パケツトだけを受信
し,2つの別個のソースから同時にパケットを受信する
可能性を考慮しなくてよい。この結果、宛先(トランス
ミツト・アダプタ)のデザインが相当簡単になる。
第4図に示されるように、特殊なワイヤードORライン
32が2本あってコントロール用に使われる。1つのラ
インはパケットの終り(EOP)を示すラインである。
ソースがパケットを送信中であるときは、このラインは
ローの状態にある。
ソースがパケットの最終ワードを送信すると、ソースは
このEOPラインをハイにする。ハイの状態は、別のパ
ケットが送信されるまで続く。E○Pラインは、宛先ア
ダプタに対して新しいパケットの第1ワードを知らせる
のに用いられる。もう1つのラインは、送信終了(EO
T)を示す。このラインは、ソースが最終パケットの最
終ワードを送信しているときにハイになる。EOTは、
トークンのコントロールを握っていてパケットの送信を
開始することのできるソースに対するトリガーである。
続くクロック・サイクルで、このソースは該パケットの
第1ワードを送信し、EOTラインをローの状態にする
。すべてのクロック・サイクルが有用な情報の送信に使
われることに注意されたい。
宛先では以下のような動作が行われる。ワイヤード○R
のEOPラインがロー状態にあって新たなパケットの第
1ワード(第2図参照)を表示していることを感知した
ときはいつでも、ANRフィールドの現在SIDを運ん
でいるビット位置に対応する、共用バスのラインを調べ
る。そのようなビットは実質上コントロール・フィール
ドの直後のビットである。自身のSIDのサイズに応じ
て、各アダプタは異なる数のラインを調べることに注意
されたい。自身のSIDとの一致が発見されたなら、ア
ダプタは自身の入力FIFOバッファをオープンし、当
該パケットの相次ぐワードをデータ・バスからコピーす
る。パケットの最終ワードが送信されると、EOPがハ
イになり、宛先におけるコピーはストップする。
あるクラスのトラフィックについてのデイレイを少なく
することを保障するために、2レベルのプライオリティ
を導入する。これは、各宛先においてプライオリティ・
レベルごとにFIF○バッファを設けることによって達
成される。パケットのへラダーのプライオリティ・ビッ
トに応じて、パケットは2つのバッファの何れかに置か
れる。
完全パケットが集まると、宛先はFIF○バッファの内
容の読み出しと出力リンクを介しての送信を開始する。
ノン・プレエンブチイブ(先買権のない)プライオリテ
ィが達成され、それ故データFIFOが読み出されるの
は音声FIFOが空であるときに限られる。実際にリン
クを介してパケットを送信する前に、宛先アダプタはい
くつかの特別のタスクを実行しなければならない。まず
、次のホップについてのSIDがパケッ1−内の正しい
ビット位置にあることを確実にするため、現在SIDは
取り除かれなければならない。次に、パケット開始・終
了デリミテーが再構成されなければならない。最後に、
パラレル・ツ・シリアル変換が実行されなければならな
い。
我々は、スイッチング・カーネルを通じてバケツ1〜・
バスの追跡を完成した。NCU行きのコントロール・パ
ケットは、宛先アドレスがネットワーク・コントロール
・アドレス、つまり”oo。
o o o ”であることを除き、同様のやり方で動く
。
モニタは、このデザインの中で、最後の、だが決して重
要性が最低というわけではない部分である。D、 Co
hen著の上記文献では、リンク・ローディングの量に
応じてルーティングを修正する方法が論じられている。
該モニタは、かかる量を集める単純かつ効率のよい方法
を提供する。スイッチが共用バスに準拠するので、バス
を通じてのトラフィックを”観察する″モニタ1つでも
って、平均リンク・ローディング、パケット待ち行列長
さを含む、すべての外向きリンクの状況についてのすべ
ての情報を導くことができる。
スイッチング・カーネル(SK)の基本構造が第4図に
示されている。SKは、パラレル・データ・バス34、
コントロール・バス32、及びコンテンション・レゾリ
ュージョン・ユニット(CRU)40からなる。CRU
の詳細はこのセクションの中で後で述べる。データ・バ
スは、ソースから宛先へ転送される情報ワードを運ぶ。
データ・バスの幅はノードに応じて変わり得るものであ
り、システムにおける基本ワード幅を規定する。代表的
な値は、16.32、及び64ラインである。
ここでは、32を代表数とする。また、第4図には、リ
クエスト・ラインRQ (1)〜RQ (n)及びグラ
ンド・ラインGT (1)〜GT (n)があり、CR
Uとアダプタの間のハンドシェーキングを行う。
先のセクションで述べたように、いつの時点でもバスの
コントロール権を握れるアダプタは1つだけであり、1
以上の完全パケットの転送に要する時間、コントロール
権を保持する。バスを現在コントロールするアダプタは
、カレント・バス・マスターと呼ばれる。バスを通じて
のデータ転送は、共通バス・クロックによって同期化さ
れる。
つまり、1つのバス・クロック・サイクルが、バスを通
じての基本的なワード転送に対応するタイム・スロッ1
−を規定する。完全パケットの転送に要するタイム・ス
ロットの数は、パケット長に応じて可変である。
データ・バスを通じて転送されるパケットのアドレッシ
ングは、パケット中のSIDを使って実行されることを
思い出されたい。各パケットの第1ワードは、決まった
ビット位置に現在使われるSIDを保持している。この
SIDは当該パケットがフォワードされるべき宛先アダ
プタを識別する。各アダプタはSIDをラッチし、自身
の識別子と比較する。一致が生じたアダプタがあったと
き、該アダプタは自分がパケットの宛先であると認識し
、パケットを1ワードずつデータ・バスから受は取る。
どの宛先ノードも並行して2以上のパケットを受信でき
ないことに注意されたい。結果として、宛先のためにソ
ース識別子を識別する必要がない。
パケット転送が進行している間、送信可能なパケットを
持つ(カレント・バス・マスターを除く)他のすべての
アダプタは、次のパケット転送のためにバスのコントロ
ール権を得るべく、競争する(なお、送信可能なパケッ
トを持つアダプタをアクティブ・ソースと呼ぶことにす
る。)コントロール・バスとCRUは、アクティブ・ソ
ースの組から次のバス・マスターを選択する手段である
。
CRUはこの選択のためにラウンド・ロビン・スキーム
を用いるので、ソース割振は″公正”なものとなり、か
つソースにて必要とされるバッファ量は有限でよいこと
になる。
各アダプタには、CRUとハンドシェークするために、
ユニークな出力リクエスト・ライン(RQ)とユニーク
なグランド・ライン(G T)がある。リクエスト・ラ
インは、CRUに対して、当該ソースがアクティブであ
って次のバケツ1−転送のためにコントロール権をリク
エストしていることを知らせる。CRUはアダプタの1
つを後続バス・マスターとして選択するが、そのやり方
は対応するグランド・ラインをアクティブにすることに
よって行われる。選択は、カレント・バス・マスターの
識別子(ID)とリクエスト・ラインの=35− 状態の関数によって決まる。さらに、共通ワイヤードO
RラインであるEOTが、カレント・バス・マスターが
そのパケット転送を完了したことを後続バス・マスター
に知らせるのに使われる。続くバス・クロック・サイク
ルで、後続バス・マスターがカレント・バス・マスター
になり、自分のパケット転送を開始する。データ転送と
コンテンション・レゾリュージョンのプロセスは並行し
て実行されるので、カレント・バス・マスターがそのパ
ケット転送を完了する前に後続バス・マスターが選ばれ
るのが普通である。この結果、システムの負荷が重いと
きにデータ・バスを千金に活用することができる。CR
Uからのスピード要求の厳しさも減る。後続バス・マス
ター選択プロセスを明瞭に説明すべく、アクティブ・ソ
ースによって実行されるアルゴリズムを記述する。
アクティブ・ソース・アルゴリズム 1、RQラインを活性化する。
2.0Tを待つ。
3、EOTであるならば、パケットを送信し、RQライ
ンを非活性化する。
4、最終パケットの最終ワード−EOTを活性化する。
−qヱU(7)’も紋 CRUの構造は、基本的にはハードウェアの複雑さとス
ピードの要請との間の1ヘレード・オフである。スピー
ドの要請は、オペレーションの並行性によって緩和され
た。後続バス・マスターの選択は、カレント・バス・マ
スターが送信を終了するまでに完了されるべきである。
すなわち、選択は、データ・バスを通じてのあり得る最
短パケットの転送よりも速く行われるべきである。普通
、これはバス・クロックの数クロック・サイクル分の時
間である。その結果、共通バス・クロックを分周した遅
いクロックを使ってCRUを動作させることが可能にな
る。CRUが速ければ速いほど(パケット転送とコント
ロール権移転の並行性が必ずしも可能とは限らない)負
荷の軽いシステムにおいて、デイレイを減らすので、有
利であることに注意されたい。
第5図には、CRUの概要が示されている。複数のセル
がリンク状に並べられており、i番目のセルの出力42
が(i+1)番目のセルの入力44になっている。同図
には、各セルに対応するレシーブ、アダプタ25Rが、
それぞれのグランド・ラインGT及びリクエスト・ライ
ンRQとともに示されている。
トークン転送回路(以後、セルとも呼ぶ)は、第6図に
示すことにする。ここでは、同一のセルが環状に連結さ
れてなるグループが示されている。
各セルは1つのアダプタに対応する。図示されているコ
ンポーネントはすべてスタンダードである。
トークン転送ロジック回路52はPALでインプリメン
トされ、下記の論理演算を行なう。その他のコンポーネ
ントはスタンダードのゲートである。
各セルは、記憶手段(より詳しくはDフリップ・フロッ
プ54)、トークン転送ロジック回路52、及び当該セ
ルを環の中の隣接セルとアダプタ(第5図の25R参照
)に結びつけるライン(入力ライン42及び出力ライン
44)からなる。ロジックは、出力ライン44及びDフ
リップ・フロップの内容を、入力ライン42及びフリッ
プ・フロップの状態に従って更新する。当該ロジックは
以下のプール演算を実行する。
○1=Qi−8O−Rてi+ζi・Ii・π℃]Di=
Qi−RQi+Qi−丁万・I i−Q i上記式にお
いて、Iiはセルiへの入力、Oiは出力ライン、Di
はDフリップ・フロップの後続状態入力、QiではDフ
リップ・フロップの現在状態、RQiではリクエスト・
ラインを、それぞれ表わしている。SOはORゲート5
6の出力を運ぶラインであり、現在クロック・サイクル
において少なくとも1つのアダプタがバスをリクエスト
していることを示すためのものである。
トークンは、Dフリップ・フロップの状態によって表現
される。カレント・バス・マスターは、Dフリップ・フ
ロップが21′にセットされた唯一のセルである。SO
ラインがハイであり(他のアダプタの中にバス・コント
ロール権を欲するものがあることを示す)、かつ自分自
身のRQラインが非活動的であるならば、このセルは出
力ライン0を111 にセットする。これは、トークン
を次のアクティブ・ソースに渡すことに対応する。
該セルは自身のフリップ・フロップの後続状態を′0′
にセットし、トークンを渡し終ったことを表わす。トー
クンは直ちにノン・アクティブ・セルの間を駆は巡る。
なぜなら、それらのセルは単純に入力■を出力Oに移す
だけだからである。トークンは、環の中の次のアクティ
ブ・セルに到達したときに止まる。各アクティブ・セル
は、常にその出力をOにセットする。アクティブ・セル
が′1′をその入力ラインエで受は取ると、必ず次のク
ロック・サイクルで自身のフリップ・フロップを21′
にセットする。これは、当該アクティブ・セルがトーク
ンを受は取り、次のバス・マスターであることを表わす
。当該セルは、パケット転送を開始するまで自身のRQ
ラインをアクティブに保ち、しかる後このラインを解放
し、残りのアダプタが新たなパケット転送のために競争
できるようにする。
トークンの転送には、ノン・アクティブ・セルの中での
トークン転送ロジックのプロパゲーション・デイレイの
合計分の時間がかかる。各セルは、約ゲート2個分のデ
イレイをきたす。トークン・ロジックのクロックがバス
・タロツクを分周したスピードで動くならば、1トーク
ン・ロジック・クロック・サイクルの間にトークンは充
分バスされ得る。
トークン転送回路を拡張して、多数のアダプタ及びアダ
プタの数にだけ比例する複雑さの増加を許容することが
できる。しかしながら、プロパゲーションデイレイもま
たこの数に比例して増加する。トークン転送回路をスピ
ード・アップするために、第7図に示す如くルック・ア
ヘッド・ロジックを付加してもよい。この装置は、1つ
のセル、例えばセル(i−1)から、別のセル、例えば
セル(i+4)へ、中間セルに関連するアダプタの何れ
もがネットワークへのアクセスをリクエストしないとき
にそれら中間セルをバイパスしてトークンを移すことを
可能にする。第7図に示されるように、バイパス可能な
中間セル(すなわち、セルi −3,+ 3 )のリク
エスト・ラインを入力とするNORゲート72がある。
また、同図には、セル(i−1)の出力ラインとNOR
ゲート72の出力を入力とするANDゲート74も示さ
れている。ORゲート76は、ANDゲート74の出力
と、中間セルの1つ、例えばセル(i+3)の出力を、
その入力としている。ORゲート76の出力はセル(i
 +4)の入力となる。この回路によると、どの中間セ
ルもその関連アダプタからのネットワーク・アクセス獲
得リクエストを持っていないことをNORゲートが表示
するとき、トークンをセル(i−1)からセル(i +
4)へ直に渡すことが可能になる。
コンポーネントはスタンダードのオフ・ザ・シェルフ・
ゲートである。ルック・アヘッド・ロジックの本質は、
環の中のアクティブ・セルを持たない部分におけるプロ
パゲーション・デイレイをなくすことである。図では、
プロパゲーション・デイレイを減らすために、4セルの
グループを迂回する方法を説明した。このルック・アヘ
ッド・ロジックは、マルチ・レベルにも拡張することが
できる。
リンク・アダプタ 第8図ないし第12図に示されるように、リンク・アダ
プタは2つの全く独立した部分、つまりレシーバ25R
とトランスミッタ(図10図の25T)からなる。以後
、″アダプタ″なる語は、レシーバとトランスミッタの
組合せ、レシーバ自体、またはトランスミッタ自体を指
すものとする。
また、′ソース・アダプタ”なる語はバスを通じて送信
を行うアダプタを指し、″宛先アダプタ″はバスからパ
ケットを受信するアダプタを指すものとする(第4図の
34参照)。SSの概論で述べたように、レシーバ(第
8図参照)は、物理的な入力リンク(第1図の12参照
)を通じてシリアルに受は取るデータ・ストリームを処
理する。
第8図に示すように、レシーバは、パケットを区切り、
シリアル・ツ・パラレル変換を行い、バケツ1〜を32
ビツト・ワードとしてそのバッファに=43 ストアする。完全なパケットをストアすると、レシーバ
は、バス・マスターになるために必要なスイッチング・
カーネルとのハンドシェークを行う。
コントロール権を得た後、レシーバは、その人力バッフ
ァ83の中のパケットを1ワードずつデータ・バスに転
送する。また、レシーバは、このプロセスにおける、受
信データ・ストリーム中のビット・エラーに起因するい
くつかのエラーの回復をも行う。
トランスミッタ(第10ないし第12図参照)は、パケ
ットを外向きの物理リンク(第10図の12参照)に送
る役目を果す。トランスミッタはデータバス(第10図
の23参照)を通じて自分に向けられてきたパケットを
(SIDを使って)検出し、プライオリティ(つまり音
声であるかデータであるか)に応じてパケットを分別し
、そしてそれらをバッファ(第10図の104,105
参照)にストアする。第10図のデータ・バス23は、
第4図のデータ・バス34とコントロール・バス32の
1部である。完全に受は取ったバケツトがあるときは、
トランスミッタはプライオリティとファースト・カム・
ファースト・サービス方式に従ってパケットの1つを選
び、物理的な出力リンクを介してシリアル・ビット・ス
トリームとして送信することを開始する。トランスミッ
タはまた当該ビット・ストリームから既使用SID部分
を取り除く。トランスミッタはまたこのプロシージャに
おいて可能性のあるエラー、つまりバッファ・オーバー
フローの回復も行う。
レシーバ レシーバの構造の概略は第8図に示されている。
レシーバの主要部は、フラグ検出ロジック82を備えた
入力シフト・レジスタ81、バッファ・セクション83
と87、出力三状態データ・レジスタ84、及び2つの
有限状態コントロール・ユニットFSMI (85)及
びFSM2 (86)である。すべてのシフト・レジス
タ、王状態レジスタ、及びロジック・コンポーネントは
、スタンダードのオフ・ザ・シェルフ・コンポーネント
である。
基本的に、FSMIは入力ビット・ストリーム中のパケ
ット境界を検出し、受信したパケットをメモリ・モジュ
ールにストアする。FSM2はメモリ・モジュールから
バケツ1〜を受は取り、必要なスイッチング・カーネル
とのハンドシェークを実行した後に、パケットをデータ
・バス(第4図の32参照)に転送する。どちらのFS
MもスタンダードのPALでインプリメントされる。こ
れらのFSMの状態遷移図が第13図ないし第16図に
示されている。バッファ・セクションは、パケットをス
トアするための大きなFIF○メモリ(パケット・バッ
ファ)と、FSMIとFSM2の間の通信用の小さなF
IF○コントロール・バッファとからなる。FIFOは
スタンダードのオフ・ザ・シェルフFIFOメモリ・チ
ップであり、非同期式リード/ライト能力を持っている
。大きなFIFOは32ビツト幅、つまりデータ・バス
分の幅を持っている。このFIFOは、少なくとも最大
炎のパケットを4個収容できるほどに十分大きくなけれ
ばならない。小さなFIFOは2ビツト幅である。この
FIFOは、大きなFIFOに存在し得る最小サイズの
パケットと同じ数のワードを収容できなければならない
。実際上は、FIFOメモリの大部分をRAMで置き換
えることが好ましいことがある。しかしながら、FIF
Oメモリを使った場合の方が説明がはかどるし、かつ大
規模FIFOメモリは市販されているので、ここではか
かるメモリの使用を仮定する。なお、第8図にはワード
・カウンタ88とピッ1〜・カウンタ89があり、パケ
ット中のワード境界を識別するのに用いられる。
以下では、FSMIの動作を説明する。長時間パケット
が受信されておらず、FSMIが新たなパケットを待っ
ているものと仮定しよう。入ってきたビット・ストリー
ムは入力シフト・レジスタへとシフトされる。フラグの
存在を検出するために、このレジスタの先頭の6ビツト
について論理的なANDがとられる。フラグは、2つの
相次ぐパケットを分ける1”のシーケンスの始まりを意
味する。フラグを検出すると、FSMIは新たなパケッ
トの開始を待つ。この事象のシグナルになるのは、フラ
グの後の出力り。における最初のOの検出である。この
ことが起こると、新バケツ1〜の第1ワードがメモリに
ストアされる。同時に、ビット・カウンタ及びワード・
カウンタがリセットされる。この時点以後、新たにフラ
グが検出されない限り、FSMIは32リンク・クロッ
ク・サイクルごとに新たなワードをストアする。(32
ビツトはワード幅を表わすべく選択された典型値である
ことを思い出されたい。)フラグの検出はFSMにとっ
てカレント・パケットの終りを示す。メモリ内でパケッ
トを区別するために、その最も右の部分にフラグ(6個
の連続するII I II )を持つワードは、必ずパ
ケットの最終ワードの後にストアされる。そのようにす
るため、パケットの終りを示すフラグが検出されたなら
、FSMIは(その最も右の部分に当該フラグを含む)
SRの内容をメモリにストアする。同時に、FSMIは
、パケットが完全に受信されたことをFSM2に示すパ
ケット到着(PA) 、及びパケットが転送または破棄
(デイスカート)されるべきことをFSM2に示すパケ
ット・アクセプト/デイスカート(A/D)のフラグを
、コントロール・バッファに書き込む。A/Dフラグは
、ワード・カウンタを使ってカウントされたパケットの
ワード長に応じて更新される。パケットのサイズが正し
い値であって(つまり、パケット長の最小値と最大値の
間の数である)当該バケツ1〜がスイッチング・カーネ
ルにフォワードされるべきものであることを示している
場合に、FSMIはA/Dフラグ]−にセットする。そ
の他の場合は、A/DフラグはOにセットされる。ここ
で、FSMIは新たなパケット捜しに戻る。
パケット・サイズに上限と下限を設けることは、ビット
・エラーによってパケットが多数の小パケットに分かれ
たり、2以上のパケットが併合されてより大きなパケッ
トになってしまったときに生じる不必要なパフォーマン
ス劣下を避けるのに必要である。ここではA/Dフラグ
の状態をパケット長のカウントにのみ基づかせているけ
れども、他の基準に基づかせても構わない。特に、ある
種のリアル・タイム・エラー・チェツキングを用いて、
ビット・エラーを検出し、SKに入ってしまう前にパケ
ットを破棄するようにしてもよい。
次に、FSM2の動作を説明する6FSM2は、コント
ロール・バッファ中のPAフラグによってフル・パケッ
トがFIFOメモリに完全にストアされたことが示され
るときにその動作を開始する。
A/Dフラグによってパケットが転送されるべきである
ことが示される場合は、FSM2はそのRQラインを活
動させてスイッチング・カーネルとのハンドシェークを
実行する。FSM2がEOTラインとGRラインの両方
がアクティブであることを検知したときは、ワイヤード
○RのEOTラインとリクエスト・ラインをローにしく
非活動化し)、ワードのデータ・バスへの転送を開始す
る。
これは、メモリからワードを読み(リード)、かつ三状
態(3S)レジスタをイネーブル状態にすることによっ
て行われる。FSMIは、FIFOコントロール・バッ
ファのアクセス箇所を次のロケーションへと進める(ア
ドバンス)。フラグが検出されると、(つまり、パケッ
ト間の分離ワードが読まれると、)FSMIはFIF○
コントロール・バッファの内容をテストする。転送対象
となる別のパケットがあるならば、FSM2はコントロ
ール・バッファをアドバンスし、当該パケットの転送を
続ける。フラグが検出され、かつコントロール・バッフ
ァによってメモリ中にもうパケットがないこと、または
次のパケットが破棄されるべきことが示されるときに、
パケットの送信は終了する。かかる事象においては、F
SMIは(フラグを含む)最終ワードをデータ・バスへ
転送し、かつEOTラインを活動させる。パケットが破
棄されるべきときは、FSM2はフラグが検出されるま
でFIFOメモリを読み続けるだけである。この場合、
王状態レジスタはディスエーブルのままである。
第9図は、パケットがメモリ内でワードに分かれる様子
を示す。第13図ないし第16図は、FSMI及びFS
M2の状態図である。
第10図は単にトランスミッタとも呼ばれる1−=51 ランスミッタ・アダプタの概略図である。トランスミッ
タの主要部は、データ・レジスタ101、V/Dフリッ
プ・フロップ102、及びアドレス・レジスタ103か
らなる入力ラッチ、音声待ち行列104、データ待ち行
列105、及び選択回路106.107からなるバッフ
ァ・セクション、2個の有限状態制御回路FSMI  
108とFSM2 109、出力シフト・レジスタ11
0及びリンク・マルチプレクサ110である。出力シフ
ト・レジスタとリンク・マルチプレクサは、どちらも第
10図のリンク前処理回路の一部を構成するものである
。リンク・プロセッサの詳細は第12図に示されている
。第10図には、バス113〜115及び比較器112
も示されている。コンポーネントはすべてスタンダード
のオフ・ザ・シェルフのデバイスである。以下ではトラ
ンスミッタの動作を説明する。
第11図は、トランスミッタのうちFSMIに関連する
部分を詳しく示したものである。FSMl 108は、
スタンダードPALでインプリメントされる。V/Dフ
リップ・フロップ102はコントロール・フィールドの
最初のビットを見る。
一方、アドレス・ラッチ103はコントロール・フィー
ルドに続く最初の数ビットを見る。(リンク・アドレス
とも呼ばれる)SIDの長さは一定ではないので、各ト
ランスミッタ・アダプタ内のラッチが見るビット数は異
なっていてよい。各タロツク・サイクル(バス・クロッ
ク)で、新しいデータ・ワードがデータ・レジスタ(第
10図の101参照)にラッチされる。アドレス・レジ
スタ103とV/Dフリップ・フロップ116へのラッ
チが行われるのは、EOPラインがローになった後の最
初のクロック・サイクルにおいてのみである。このワイ
ヤード○Rラインはレシーバ・アダプタがパケットの最
終ワードを送信したときにハイになり、後続パケットの
第1ワードがスイッチング・カーネルを介して送られた
ときにローになることを、思い出されたい。V/Dビッ
トは、当該パケットのターゲットとして音声FIFOメ
モリかデータFIFOメモリを選択すべく入力選折回路
106をセラ1へするのに用いられる。アドレス・レジ
スタの内容は、比較器112によって当該アダプタのS
IDと比較される。この比較器の出力、つま、リマッチ
(一致)・ラインは、FSMlに供給される。一致した
とき、FSMlは、(入力選択回路によって選ばれた)
FIFOメモリ104または105の中へパケットを1
ワードずつストアすることを開始する。EOPが検出さ
れると、FSMIは、選択されたFIFOコントロール
・バッファ117または118の中へ、PA及びA/D
フラグを書き込む。今、どちらも1であるとしよう。こ
の結果、FSM2は、パケットが正確に受は取られたこ
と、およびパケットが出力リンクを通じて送信されるべ
きものであることを知る。EOPの活動化の前にFIF
Oメモリが一杯(フル)になったならば、FSMIはE
OP信号を待ち、最終ワードをメモリにストアしくフラ
グが含まれる)、適切なコントロール・バッファにおい
てPAフラグを1にセットするとともにA/Dフラグを
Oにセットする。この結果、FSM2は、バッファ・オ
ーバーフローのためにパケットが改悪されたので破棄す
べきものであることを知る。
第12図は、トランスミッタのうちFSM2に関連する
部分を詳しく示したものである。FSM2109は、ス
タンダードPALでインプリメントされる。FSM2の
とる行動を説明しよう。
今、FSM2が先行パケットを送信し終ったばかりか、
あるいは長時間パケットを送信していなかった場合を考
えよう。このような場合、FSM2は出力選択論理回路
107のために入力11111を選択している。FIF
Oメモリ103または104のうちの1つにてパケット
が待機中であることを(コントロール・バッファから)
検知したとき、FSM2は1選択ラインを活動させ、出
力選択回路をして音声またはデータのFIF○メモリの
何れか、音声またはデータのコントロール・バッファ1
17,118の何れかを、音声パートを優先させつつ、
選択する。対応するA/Dラインによれば当該パケット
がアクセプトされるべきあるとき、以下のステップが実
行される。まず、第1ワードがメモリからシフト・レジ
スタ121にラッチされる。フラグの識別はANDゲー
ト122によって行われる。当該ワードがフラグを含ん
でいるならば、次のワードがメモリからシフト・レジス
タへ直ちにラッチされる。この時点で、FSM2はシフ
ト・レジスタのA出力を選択し、そのシフトを開始する
。11ビツトが出力リンク12に送出された後、FSM
2は、リンク・マルチプレクサ124への入力であるM
UX選択ライン(A、B、または1”)を使ってシフト
・レジスタのB出力を選択する。このように選択を変え
ることによって、出力シリアル・ビット・ストリームか
ら使用済5ID(長さは例えば5ビツトである)が除去
される。続いて合計27リンク・クロック・サイクルが
経過した後、FSMIは新しいワードをメモリからシフ
ト・レジスタにラッチする。この時点からフラグが検出
されるまでの間、FSM2はシフト・レジスタをシフト
させ、出力Aを選択し、32クロック・サイクルごとに
メモリを読む。フラグが検出されると、FSMIはコン
トロール・バッファをアドバンスし、11111出力を
選択して、この手順を繰り返す。コントロール・バッフ
ァがFSM2に対してパケットの破棄を命じるときは、
FSM2はフラグが検出されるまでワードをメモリから
シフト・レジスタヘラッチし続ける。この手順の間中、
出力nVrが選択される。
ビット・カウンタ120から延びるライン123上の数
字”=10”、”=26”、”= 31 ”は、パケッ
トがネットワークのノードから送信されるときの5ID
(リンク・アドレス)の除去の目的でカウンタのカウン
トを識別する。
トランスミッタの記述を完全にするため、第13図ない
し第16図にFSMI及びFSM2の状態図を示す。第
13図、第14図、第15図、第16図は、それぞれレ
シーバFSMI、レシーバFSM2、トランスミッタF
SMI、トランスミッタFSM2の状態図である。第1
8図は、これらの図で用いられる記号の意味を示してい
る。第17図を参照すると、NCUは、リンク・アダプ
タによく似たアダプタ22を介してスイッチング・サブ
システムに接続される。ネットワーク・コントロール・
アダプタは基本的には第3図のリンク・アダプタ25R
125Tと同じである。入力及び出力データFIFO1
72,176は、NCUバス6(この場合は、PS2バ
ス)のメモリ・アドレス空間に直にマツプされる。した
がって、NCUはこれらのデータFIF○に対して直に
読み書きを行うことができる。データFIF○とバス3
4の間のインターフェースの役をするバス・ドライバ1
78も図示されている。ネットワーク・コントロール・
アダプタからCRU40への接続は、リンク・アダプタ
からCRUへの接続と同様である。実際、ネットワーク
・コントロール・アダプタは、第5図のリンク・アダプ
タの1つとして考えることができる。
NCUは、パケットを、当該パケットを入力データFI
F○172に書き込むことによって送り、シングル・ワ
ードを状況FIF○174に書き込むことによって入力
コントロール173に合図する。入力コントロールは、
リンク・アダプタにおけるFSM2と同様に、バスにア
クセスすること、及びバスへパケットを読み出すことに
責任を持つ。
バス34から受は取ったパケットは、リンク・アダプタ
のFSM3と同様の出力コントロール175によって、
出力データPIF0176へ書き込まれる。完全なパケ
ットが受信されると、ワードが状況FIF○177に書
き込まれ、NCUに対し当該事象を知らせる。NCUは
、当該パケットを、バス・アドレス空間にマツプされた
出力データFIFOから直に読み取る。
F、効果 本発明によれば、パケット・スイッチング・ノード等に
おけるアダプタ間の通信におけるデイレイが削減される
という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、多数のスイッチング・ノードを持つ通信ネッ
トワークの説明図である。 第2図は、オートマチック・ネットワーク・ルーティン
グ(ANR)フィールドを持つバケツ1〜の説明図であ
る。 第3図は、スイッチング・サブシステムの説明図である
。 第4図は、スイッチング・カーネルの説明図である。 第5図は、コンテンション・レゾリュージョン・ユニッ
トの説明図である。 第6図は、リング状に配されたセルの説明図である。 第7図は、中間セルをバイパスして行うトークンのバス
を行うための回路図である。 第8図は、レシーバ・アダプタ(単にレシーバあるいは
アダプタとも言う)の概要の説明図である。 第9図は、レシーバ・アダプタのレシーバ・バッファ内
のパケットの説明図である。 第10図は、トランスミッタ・アダプタ(単にトランス
ミッタあるいはアダプタとも言う)の概要の説明図であ
る。 第11図は、1−ランスミッタ・アダプタのうちの有限
状態コントロール回路FSMIに関する部分の詳細な説
明図である。 第12図は、トランスミッタ・アダプタのうちの有限状
態コントロール回路FSM2に関する部分の詳細な説明
図である。 第13図は、トランスミッタFSMIの状態図である。 第14図は、トランスミッタFSM2の状態図である。 第15図は、レシーバFSMIの状態図である。 第16図は、レシーバFSM2の状態図である。 第17図は、第2図のネットワーク・コントロール・ア
ダプタの概要の説明図である。 第18図は、第13図ないし第16図で用いる記号の説
明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)並列通信バスを通じてソース・アダプタのFIF
    Oメモリから宛先アダプタのFIFOメモリにパケット
    を転送する方法であって、 各転送対象パケットのリンク・アドレスを当該パケット
    内の指定されたワードに含ませておいた上で、以下のス
    テップを実行することを特徴とする方法。 (a)転送対象のパケットを上記FIFOメモリから1
    クロック・サイクルにつき1ワードずつ読み出すことを
    、上記パケットのすべてのワードが読み出されつくすま
    で繰り返す。 (b)上記パケットの先頭ワードと最終ワードを識別し
    て上記パケットの境界を識別する。 (c)1クロック・サイクルの間に、上記バスにアクセ
    スし得るすべてのアダプタにおいて、上記パケットの上
    記指定ワードにある上記リンク・アドレスと当該アダプ
    タ自身に関するリンク・アドレスとを比較し、両者が一
    致したアダプタにおいて当該アダプタのFIFOメモリ
    に上記パケットを書き込む。
  2. (2)通信バスにアクセスする複数のアダプタ間の競合
    を解消するための、以下の要件からなる装置。 (a)上記複数のアダプタと一対一に対応させた複数の
    セルを設け、かつこれらのセルをi番目のセルの出力が
    (i+1)番目のセルの入力となるように環状に配列す
    る。 (b)上記セルの各々には、当該セルに対応するアダプ
    タが上記バスのアクセス権を得たことを示すトークンを
    ストアするためのトークン・ストア手段を設ける。 (c)上記セルの各々には、当該セルに対応するアダプ
    タが上記バスのアクセス権の獲得を欲しない場合におい
    て先行するセルがトークンを当該セルに向けて送信中で
    あるとき、または上記場合において当該セルが上記スト
    ア手段にトークンをストアしているときに、トークンを
    他のセルに転送するトークン転送手段を設ける。
  3. (3)通信ネットワークにアクセスする複数のアダプタ
    と一対一に対応させた複数のセルを設け、かつこれらの
    セルを環状に配列し、 上記セルの各々には、当該セルに対応するアダプタが上
    記ネットワークのアクセス権を得たことを示すトークン
    をストアするためのトークン・ストア手段を設け、 上記環において、現在上記バスのアクセス権を獲得して
    いるアダプタに対応する第1のセルと次に上記バスのア
    クセス権の獲得を欲するアダプタに対応する第2のセル
    との間に、上記バスへのアクセス権を欲しない中間セル
    があるときは、該中間セルをバイパスして上記第1のセ
    ルから上記第2のセルへトークンを転送する手段を設け
    たことを特徴とするトークン・リング装置。
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