JPH0213179Y2 - - Google Patents

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JPH0213179Y2
JPH0213179Y2 JP1983072686U JP7268683U JPH0213179Y2 JP H0213179 Y2 JPH0213179 Y2 JP H0213179Y2 JP 1983072686 U JP1983072686 U JP 1983072686U JP 7268683 U JP7268683 U JP 7268683U JP H0213179 Y2 JPH0213179 Y2 JP H0213179Y2
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ticket
tickets
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JP1983072686U
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案はチケツト保持カバーに関する。 乗車券、宿泊券、入場券等をセツトにした旅行
クーポン券や周遊券等にみられるように、複数種
類、複数枚のチケツトをセツトにして販売、取扱
うことはしばしば行なわれている。複数枚のチケ
ツトは通常、2ツ折の保持カバーの間に挾まれ、
ホツチキス止め、糊付け等により止着される。 チケツトの発行枚数、売上金額、利用状況等、
必要なデータを得るための集計作業は今日におい
てはコンピユーター処理によるところが多い。コ
ンピユーターによるデータ処理のため、チケツト
にはOCR文字やバーコード等により必要な情報
が記録されており、この情報をコンピユーターに
入力して読取らせ、計算、集計を行なわせる。 ホツチキス止め或いは糊付け等により表紙カバ
ーに止着されたチケツトは、使用時、ホツチキス
の針を外すか、或いはミシン目に沿つて切取るか
して、保持カバーより離脱させるが、このように
して取外されたチケツトは事後のコンピユーター
によるデータ処理には残念ながら適用できないか
或いは適用不適確である。それは、ホツチキス用
針穴のあいたチケツトや、ミシン目に沿つて正確
に切取られていないチケツトはコンピユーターに
入力処理した際、ノイズが発生し、エラー信号が
出て、結局、コンピユーターによる情報読取りが
不可能になるからである。 本考案は上記の点に鑑みなされたもので、任意
枚数のチケツトを粘着剤によつて貼付及び剥離可
能に止着するように構成することにより、コンピ
ユーター入力処理に何ら支障をもたらさないチケ
ツト保持カバーを提供することを目的とする。 即ち本考案は、保持カバー基材の任意の面に2
つ以上の粘着剤層を設け、任意枚数のチケツトを
貼付及び剥離可能に止着するように構成してな
り、且つ相互の粘着剤層はチケツトを1つの粘着
剤層に止着した際に該チケツトが残りの粘着剤層
に接触しない位置に設けられてなることを特徴と
するチケツト保持カバーを要旨とする。 以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。 1は横長矩形状に形成した保持カバー基材で、
該基材1の中心部に折曲げ部2を設け、2ツ折構
造としてある。上記基材1の折曲げ内面3a,3
bに粘着剤層4a,4bはチケツトを一方の粘着
剤層に止着した際に該チケツトが他方の残りの粘
着剤層に接触しない範囲内で折曲げ内面3a,3
bの任意の位置に設けられ、且つその形状パター
ンはストライプ状、円形状、その他任意の形状パ
ターンとすることができ、また連続状でも間欠状
でもよい。粘着剤層4a,4bの幅、面積は後述
するチケツトを貼着保持できる寸法であればよ
く、粘着剤の粘着力、チケツトの大きさ、重量等
を考慮して適宜決定される。尚、必要に応じて、
粘着剤層4a,4bを基材1の折曲げ外面5a,
5bに設けても差支えない。 通常、基材1の折曲げ内外面3a,3b,5
a,5bには所望の印刷が施される。 上記の如く構成されるチケツト保持カバー6
は、任意数のチケツトを止着してチケツトの携
行、使用等に便ならしめるために用いられる。
7,8はチケツトで、これらのチケツト7,8は
それぞれ、基材1の折曲げ内面3a,3bに粘着
剤層4a,4bを介して貼着される(第1図、第
4図)。 チケツト7,8としては、例えば、乗車券、乗
船券、航空券、宿泊券、入場券、食事券等を挙げ
ることができ、要は、チケツト保持カバー6に貼
着可能なものであればいかなるものも妥当する。 チケツト7,8を止着した保持カバー6はその
折曲げ部2を中心にして2ツ折にして用いられ
る。チケツト7,8は粘着剤層4a,4bによつ
て止着されているので携行時、取扱い時に脱落す
ることはない。乗車時等、チケツトを使用する時
は、チケツト7,8を粘着剤層4a,4bより剥
離させる。この場合、チケツト7,8の剥離を容
易に行なえる必要があり、剥離の際、粘着剤の粘
着力が強すぎてチケツト7,8の貼付面の一部が
破壊して粘着剤層4a,4bに残留するようなこ
とがあつてはならず、また剥離の際、粘着剤層4
a,4bが層間剥離を起こしてチケツト7,8の
貼付面に粘着剤の一部が残留するようなことがあ
つてはならない。そのようなチケツト貼付面の破
壊や該貼付面への粘着剤の付着は、データ処理の
ためのコンピユーター入力処理に支障をきたすの
で避けなければならない。 例えば4図に示すような態様で本考案を実施し
た場合において、いま、一方のチケツト7を剥離
して使用したとする。この場合、該チケツト7を
止着していた粘着剤層4aが露出するが、本考案
では相互の粘着剤層をチケツトが粘着剤層に接触
しないような位置関係に設けてなるため、保持カ
バー6を2ツ折にたたんだ際、他方のチケツト8
の表面8aが上記粘着剤層4aに接触する虞れが
ない。このため本考案のカバーによればチケツト
表面に通常記録されているOCR文字やバーコー
ド等による情報記録部分、その他必要な記録部分
が、粘着剤層に接触して生じる不具合を回避する
ことができる。 基材1の材質としては、紙、プラスチツクフイ
ルム、それらの複合体、紙および/またはプラス
チツクフイルムと金属箔との複合体等を用いるこ
とができ、また上記プラスチツクフイルムとし
て、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコー
ル、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート、ナイロン(ポリアミド)、ポリスチレン、
エチレン/酢酸ビニル共重合体、エチレン/ビニ
ルアルコール共重合体、アイオノマー、セルロー
スジアセテート、セルローストリアセテート、ポ
リスルホン、ポリイミド等を用いることができ
る。 粘着剤層4a,4bを構成する粘着剤としては
公知の粘着剤を用いることができる。特に粘着剤
のうち弱粘着剤を用いることが好ましく、この弱
粘着剤として例えば公知のアクリル2液硬化型弱
粘着剤、ゴム系ホツトメルト弱粘着剤等を用いる
ことができる。粘着剤層4a,4bは通常、塗布
によつて形成される。 また上記公知の粘着剤の他に、電離放射線硬化
型粘着剤を用いることもできる。該粘着剤組成物
について説明すると、該粘着剤組成物とは例れ
ば、一般式CH2=CHCOOR1(但しR1は炭素数2
〜14のアルキル基)で表わされるアクリル酸エス
テルの単独重合体、もしくはR1の異なるアクリ
ル酸エステルどうしの共重合体、もしは上記一般
式で表わされるアクリル酸エステルの一種又は二
種以上とカルボキシル基、水酸基もしくは、アミ
ノ基などを有するビニル単量体(例えば酢酸ビニ
ル)などの一種以上との共重合体をアクリル酸エ
ステル単量体に溶解させて得るものであつて、好
ましくは塗布時の粘度が50〜5000C.P.の液体状の
ものである。ここでいうアクリル酸エステル単量
体とは、例えば一般式CH2=CHCOOR1(但しR1
は炭素数2〜14のアルキル基)で表わされる単量
体、一般式
【式】(但しR2 はH,もしくは炭素数1以上のアルキル基もしく
はフエニル基、R3はH、もしくは炭素数1以上
のアルキル基、nは1以上の整数)で表わされる
単量体、2−ヒドロキシ−3−フエノキシプロピ
ルアクリレート、アクリロイルオキシエチルモノ
サクシネート、アクリロイルオキシエチルモノフ
タレート若しくは2−ヒドロキシ−3−フエノキ
シプロピルアクリレート等、 一般式 (但しR4はH、もしくは炭素数1以上のアルキ
ル基、nは1以上の整数、R5は炭素数1以上の
アルキル基)で表わされる単量体、更にはエチレ
ングリコールジアクリレート、ポリエチレングリ
コールジアクリレート、ヘキサンジオールジアク
リレート、トリメチロールプロパントリアクリレ
ート、などのことである。上記粘着剤組成物には
必要に応じて、ベンゾフエノンなどの紫外線重合
開始剤やハイドロキノンなどの安定化剤を添加す
ることもできる。 電離放射線硬化型粘着剤組成物を塗布する方法
は任意であるが、グラビア印刷法を用いて線状若
しくは点状に塗布することが好ましい。線の巾は
5μ〜10mm程度が良く、適度な接着力を得るには
好ましくは100μ〜5mmが良い。点の直径も線の
巾と同様である。放射線硬化型粘着剤組成物を上
記グラビア版を用いて第3図に示す如く巾5μか
ら1mmの線状若しくは点状に塗布するには、上記
のグラビア版の凹部が巾若しくは直径5μから10
mmの線若しくは点であり、深度が5μから500μの
グラビア版を用いて、該粘着剤組成物を塗布すれ
ばよい。線間隔、或いは点間隔は必要な粘着力に
応じて調節するとよい。上記のような粘着剤組成
物を、必要に応じて加温して適当な粘度に調節し
ながら基材1の所望の面に塗布する。塗布後、電
離放射線を照射するが、電離放射線としては、紫
外線若しくは、100KV〜300KVで加速された電
子線が操作の面で好都合である。 本考案は、チケツトの貼付面に離型剤を施して
もよく、このように構成した場合は、粘着剤の粘
着力が大きくてもチケツトの剥離を容易に行なう
ことができる。 本考案に適用されるチケツトの数は任意であ
り、1枚でも2枚以上でもよい。チケツトが多数
枚の場合、基材1に適宜間隔をおいて粘着剤層を
複数設け、それらの粘着剤層に各チケツトを貼着
してもよく、或いは本考案保持カバーに中頁を設
けて基材1を複数枚綴りとし、各葉に粘着剤層を
設け、以て、各葉に各チケツトを貼着するように
してもよい。 本考案保持カバーは2ツ折構造に限定されず、
3ツ折構造でも、或いは全く折りたたみ構造を有
しない一枚構成のものでもよい。 本考案保持カバーは、使用後にコンピユーター
入力処理を要としない例えば電車の切符等を上記
チケツトと一緒に保持することもでき、この場
合、上記切符等は折曲げ部2に例えばホツチキス
止めされる。 本考案保持カバーは、粘着剤層を設けてチケツ
トを貼付及び剥離可能に止着するように構成した
から、チケツト使用の際、チケツトにホツチキス
用針穴があいたり、不均一、不正確に切取られる
という虞れがない。しかも本考案保持カバーは、
相互の粘着剤層がチケツトを1つの粘着剤層に止
着した際に該チケツトが残りの粘着剤層に接触し
ない位置に設けられているため、チケツトの粘着
剤層への接触が防止され、特に接触によりチケツ
ト上に付した重要な情報が損傷する等の不具合を
生じる虞れがない。従つて、チケツト使用後、チ
ケツト発行者が、チケツトの発行枚数、売上金額
等の集計作業をコンピユーター処理によつて行な
う場合、入力処理に何ら支障がなく、チケツトに
記録された情報を適確に入力でき、コンピユータ
ーによるデータ処理を可能にする効果がある。 実施例 連量135Kg/四六判の片面コート紙の非コート
面に下記組成の電子線硬化型粘着剤組成物を、80
線/inch、版深60μmのグラビア版を用いて15mm
幅にストライプ状に塗布した。塗布量は10g/m2
である。 アクリル酸ブチル/アクリル酸共重合体
50重量部 (モノマー比 98:2) 単官能アクリルモノマー 48重量部 (東亜合成化学製“アロニツクスM−113”) 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート
2重量部 次いで、酸素濃度が500PPM以下のチツソガス
雰囲気中で電子線を5Mrad照射してチケツト保
持カバーを得た。得られたチケツト保持カバーの
粘着剤層にチケツトを貼付したところ容易に貼付
でき、且つ自然に剥離することがなかつた。また
チケツトを手で容易に剥離して取外すことがで
き、取外したチケツトを観察したところ、チケツ
トの貼付面の破壊やチケツト貼付面への粘着剤の
移行付着はみられなかつた。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案チケツト保持カバーの斜視図、第2図は第
1図の−線縦断面図、第3図は粘着剤を線状
若しくは点状に塗布してなる粘着剤層の一例を示
す縦断面図、第4図はチケツトを貼付した本考案
チケツト保持カバーの平断面図である。 1……保持カバー基材、4a,4b……粘着剤
層、7,8……チケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 保持カバー基材の任意の面に2つ以上の粘着剤
    層を設け、任意枚数のチケツトを貼付及び剥離可
    能に止着するように構成してなり、且つ相互の粘
    着剤層はチケツトを1つの粘着剤層に止着した際
    に該チケツトが残りの粘着剤層に接触しない位置
    に設けられてなることを特徴とするチケツト保持
    カバー。
JP7268683U 1983-05-16 1983-05-16 チケツト保持カバ− Granted JPS59179076U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7268683U JPS59179076U (ja) 1983-05-16 1983-05-16 チケツト保持カバ−

Applications Claiming Priority (1)

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JP7268683U JPS59179076U (ja) 1983-05-16 1983-05-16 チケツト保持カバ−

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Publication Number Publication Date
JPS59179076U JPS59179076U (ja) 1984-11-30
JPH0213179Y2 true JPH0213179Y2 (ja) 1990-04-12

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ID=30202821

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7268683U Granted JPS59179076U (ja) 1983-05-16 1983-05-16 チケツト保持カバ−

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0615693Y2 (ja) * 1988-01-29 1994-04-27 トッパン・ムーア株式会社 書類ケース
JP5787234B2 (ja) * 2012-12-05 2015-09-30 株式会社エム・アンド・エフ ファイリング部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52136722U (ja) * 1976-04-09 1977-10-17
JPH0329177Y2 (ja) * 1981-04-03 1991-06-21

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JPS59179076U (ja) 1984-11-30

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