JPH0213193Y2 - - Google Patents

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JPH0213193Y2
JPH0213193Y2 JP17708985U JP17708985U JPH0213193Y2 JP H0213193 Y2 JPH0213193 Y2 JP H0213193Y2 JP 17708985 U JP17708985 U JP 17708985U JP 17708985 U JP17708985 U JP 17708985U JP H0213193 Y2 JPH0213193 Y2 JP H0213193Y2
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ring
bushing
tail plug
plug
press
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、筒体の開口を密閉するための尾栓の
取付構造に関し、例えばボールペンのインクタン
クの尾部に密閉に用いられるもので、加圧式ボー
ルペンのインクタンクにも適用できるものであ
る。
「従来の技術」 従来の尾栓の取付構造としては、例えば実開昭
49−17317号公報に開示されたようなものがある。
すなわち、同公報には尾栓を筒体の端部に挿入
して接着し、その際尾栓と筒体との間にOリング
を介装するものが開示されている。
他の実施例としては、尾栓の外周にリング状突
起を設け、尾栓を筒体の端部に圧入し、リング状
突起を筒体の内部孔に圧接させることにより密閉
するものが知られている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の尾栓の取付構
造では、前者にあつては、Oリングを尾栓に嵌め
込んだまま筒体に押し込む際Oリングが外れやす
く、接着作業も要して作業性が悪く、その上Oリ
ングの耐久性が問題になる場合があり、後者にあ
つては、圧入のための部品の精度管理にコストが
かかり、精度が悪いと嵌合が悪くて密閉性能が悪
かつたり、強く圧嵌しすぎて筒体に歪みがあらわ
れることがあり、その上、尾栓を強く押さなけれ
ばならないので、尾栓の頭部が損傷することがあ
るという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、精度管理が容易でしかも確実に
筒体の開口を密閉することができるようにした尾
栓の取付構造を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、筒体の開口を密閉するための尾栓の
取付構造であつて、弾性材のブシユを介して筒体
の内部孔に尾栓を嵌着する構造とし、前記ブシユ
には、前記筒体の内部孔に圧接するリング状突起
が軸方向の複数箇所に突設され、前記尾栓は前記
ブシユの内孔に挿通する栓体を有し、かつ該栓体
の外周には前記ブシユの内孔の内面に圧嵌するリ
ング状突起が突設されて成り、尾栓が取り付けら
れた状態において、前記栓体のリング状突起が軸
方向で前記ブシユの隣接したリング状突起の間に
位置するように配置したことを特徴とする尾栓の
取付構造に存する。
「作用」 しかして、ブシユおよび尾栓を筒体の開口に圧
入すると、ブシユのリング状突起が筒体の内部孔
の内面に圧接し、ブシユの内孔に尾栓のリング状
突起が圧接し、尾栓のリング状突起がブシユの内
孔の内面を押す位置はブシユのリング状突起の間
で、相当に強く押すと、ブシユが撓んでそのリン
グ状突起が適切な圧接力で筒体の内部孔の内面に
圧接して密閉するものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してい
る。本実施例はボールペンのインクタンクに応用
した例である。
ボールペンのインクタンク10は先端部に筆記
チツプ11を有していて密閉されており、本体は
筒状のタンク体12をなし、タンク体12の内部
孔13の開口14がタンク体12の頂部15に開
口している。
開口14はブシユ20を介してタンク体12に
嵌着する尾栓30により密閉されている。
ブシユ20は弾性材により成形された筒状をし
ており、内孔21有し、周壁22の外周に軸方向
に離間した2つのリング状突起23,23が突設
されている。リング状突起23,23の外径D1
はインクタンク10の内部孔13の頂部の内径D
2より大きく、しまり嵌めする程度に設定されて
いる。
尾栓30はインクタンク10のタンク体12の
頂部15の外径と等しい外径の頭部31に栓体3
2が突設され、栓体32の基部にはブシユ20の
内孔21の一端に圧嵌する太径部33が形成さ
れ、栓体32の先端部には、ブシユ20の内孔2
1に圧嵌するリング状突起34が突設されてい
る。リング状突起34の前面には傾斜した案内面
35が形成されている。
尾栓30のリング状突起34は、装着状態にお
いて軸方向に並んだブシユ20のリング状突起2
3,23の間に位置するように設定されている。
上記構成において尾栓30を取り付けるには、
ブシユ20は尾栓30にあらかじめ組み合わせて
おく。すなわち、尾栓30の栓体32をブシユ2
0の内孔21に挿入しておく。
ブシユ20の外径は制限されていないので、尾
栓30の栓体32の先端部に設けたリング状突起
34をブシユ20の内孔21に挿通すると、ブシ
ユ20は多少拡径し、リング状突起34は案内面
35に案内されて比較的に容易に進入することが
できる。
尾栓30の栓体32を完全にブシユ20の内孔
21に挿入すると、リング状突起34はブシユ2
0のリング状突起23,23の間に位置し、太径
部33は内孔21の一端に圧嵌する。
このブシユ20を尾栓30に装着したものを、
インクタンク10の開口14から内部孔13に圧
入する。
圧入して行くと、先ずブシユ20の先端側のリ
ング状突起23が開口14の縁に干渉する。しか
しリング状突起23の内径には内側から押すもの
がないので、容易に変形してリング状突起23は
内孔21の内周に弾接しながら容易に進入する。
次のリング状突起23が開口14の縁に干渉し
たときも同様に変形して内孔21の内周に弾接し
て進入する。両リング状突起23,23がインク
タンク10の内部孔13の内周に弾接すると、ブ
シユ20全体は少し縮径した状態となる。
ブシユ20のリング状突起23,23の間に位
置する周壁22の内面には尾栓30の栓体32の
リング状突起34が圧接しているので、やや誇張
してあるが第4図に示すように、ブシユ20が弾
性的に変形し、尾栓30のリング状突起34はブ
シユ20の内孔21の内面にくい込み、太径部3
3も基部でブシユ20の内孔21に拡径方向に圧
嵌している。
尾栓30を完全に進入させると、第2図に示す
ように、頭部31の縁がインクタンク10の開口
14の縁に当接して停止し、ブシユ20のリング
状突起23,23がインクタンク10の内部孔1
3に密接して圧嵌し、尾栓30の太径部33、リ
ング状突起34がブシユ20の内孔21に圧嵌し
インクタンク10の開口14は完全に密閉され
る。
インクタンク10、ブシユ20、尾栓30が圧
嵌する力はブシユ20の弾性により生ずるので、
過大な圧嵌力となることはない。
なお、上記実施例では、ブシユ20の2箇所に
リング状突起23を設け、尾栓30の1箇所にリ
ング状突起34を設けたものを示したが、リング
状突起23,34が軸方向に交互になるように配
置して適宜増設してもよい。
「考案の効果」 本考案に係る尾栓の取付構造によれば、弾性材
のブシユを介して尾栓を軸筒の端部に圧嵌し、ブ
シユの弾性変形を利用して相互に圧接するように
したから、ハメアイ関係精度を粗くしても圧接力
が過大になつたり、不足することがなく、確実に
開口を密閉することができる。押入力も小さくて
済むので、尾栓が損壊することもなく作業性も良
い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図は尾栓の完全装着状態を示す要部断面
図、第2図はインクタンクの頂部を断面で示した
正面図、第3図はブシユの縦断面図、第4図は尾
栓の圧嵌状態の詳細を示す要部拡大断面図であ
る。 10……インクタンク、12……タンク体、1
3……内部孔、14……開口、20……ブシユ、
21……内孔、22……周壁、23……リング状
突起、30……尾栓、32……栓体、34……リ
ング状突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒体の開口を密閉するための尾栓の取付構造で
    あつて、弾性材のブシユを介して筒体の内部孔に
    尾栓を嵌着する構造とし、前記ブシユには、前記
    筒体の内部孔に圧接するリング状突起が軸方向の
    複数箇所に突設され、前記尾栓は前記ブシユの内
    孔に挿通する栓体を有し、かつ該栓体の外周には
    前記ブシユの内孔の内面に圧嵌するリング状突起
    が突設されて成り、尾栓が取り付けられた状態に
    おいて、前記栓体のリング状突起が軸方向で前記
    ブシユの隣接したリング状突起の間に位置するよ
    う配置したことを特徴とする尾栓の取付構造。
JP17708985U 1985-11-18 1985-11-18 Expired JPH0213193Y2 (ja)

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JP17708985U JPH0213193Y2 (ja) 1985-11-18 1985-11-18

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JP17708985U JPH0213193Y2 (ja) 1985-11-18 1985-11-18

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Publication Number Publication Date
JPS6285469U JPS6285469U (ja) 1987-05-30
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JP17708985U Expired JPH0213193Y2 (ja) 1985-11-18 1985-11-18

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