JPH0213214Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213214Y2 JPH0213214Y2 JP1986041040U JP4104086U JPH0213214Y2 JP H0213214 Y2 JPH0213214 Y2 JP H0213214Y2 JP 1986041040 U JP1986041040 U JP 1986041040U JP 4104086 U JP4104086 U JP 4104086U JP H0213214 Y2 JPH0213214 Y2 JP H0213214Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display surface
- hood
- instrument panel
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば、自動車に装着する表示計器
盤に関するものである。
盤に関するものである。
従来のこの種の装置として第1図に示すものが
あつた。
あつた。
図において、1はステアリングホイール、2は
運転者、3は屋根、4はフロントガラス、5はボ
ンネツト、6はフード、7はアイスポツト、8は
アイスポツトエリア、9はアイライン、10は計
器盤、11は前面カバーである。
運転者、3は屋根、4はフロントガラス、5はボ
ンネツト、6はフード、7はアイスポツト、8は
アイスポツトエリア、9はアイライン、10は計
器盤、11は前面カバーである。
今日、自動車の計器盤として第1図のような指
針(機械)式メータが主に用いられている。指針
の回転面で定義される指針式メータの表示面は、
図に示すように、アイスポツト7からハンドルル
ープ内を通してみえる領域に運転者2の顔とほぼ
正対するように装着されている。
針(機械)式メータが主に用いられている。指針
の回転面で定義される指針式メータの表示面は、
図に示すように、アイスポツト7からハンドルル
ープ内を通してみえる領域に運転者2の顔とほぼ
正対するように装着されている。
一方、指針式メーターにかわつて液晶表示技術
を自動車用計器表示に応用しようという多くの試
みがある。
を自動車用計器表示に応用しようという多くの試
みがある。
LCDによる計器盤として提案されていたもの
を自動車へ取付けた場合も、やはり素子基板面で
定義されるその表示面は運転者の顔のあたりとほ
ぼ正対するような角度で装着され、また、その表
示面はフード6の奥の方に位置されることが常で
あつた。
を自動車へ取付けた場合も、やはり素子基板面で
定義されるその表示面は運転者の顔のあたりとほ
ぼ正対するような角度で装着され、また、その表
示面はフード6の奥の方に位置されることが常で
あつた。
ところで、機械式計器盤は、一般的に、黒色を
その代表とする暗色系の色で着色された背景に白
色などの明るい系の色で目盛や記号などが描かれ
この目盛や記号にそつて黄色や白などのような明
るい色の指針が回転しており、上述の暗色系の着
色としてはいわゆる黒色無反射コーテイングなど
が施こされていたので、運転者が、表示面と正対
しても特に顔や手が映るということはなかつた。
しかしながら、液晶表示素子あるいはプラズマ表
示素子、蛍光表示管等のようにそれら自体を形成
している一部の素材がガラスであるような表示素
子を用いた自動車用計器盤においては、表示素子
自体のガラス表面において表面反射がかなりあ
り、また、表示面の表面が平面であるため、計器
表示面には、正対した運転者自身の顔や手、又は
ハンドルあるいは運転者の頭上近傍の天井が映る
ことがあつた。このため、これを防止するために
前面パネルをいわゆるノングレア性のものにする
という試みもあつたが、このものでは、映つた像
はぼやけるものの、背景暗色部が平均的に明るく
なつてしまう結果をもたらしていた。その他とし
ては、多重薄膜コーテイングなどによつてガラス
等の表面反射率を下げ、表面反射を減少させよう
というものもあつたが、液晶表示素子を用いるも
のにおいては特に偏光板表面での反射などもあつ
て、今だに充分な表面反射防止効果は得られてい
ない。また、更に他の方法としては、少なくとも
前面の偏光板を必要としないような液晶表示素子
(ゲストホスト型LCD)にこれを適用することも
考えられるが、この種の液晶表示素子はそれ自体
充分な信頼性が得られるに至つていない。このよ
うに、液晶表示素子などの新しい表示素子を自動
車用の計器盤に応用しようと試みられた従来のも
のは、機械式メータと殆んど同様の表示面角度で
もつて構成されていたので、本来の目的である計
器表示に表面反射による顔、手、ハンドル天井な
どの像が重つて映つたり、SN比が悪いために高
いコントラスト比の表示が得られなかつたり、計
器表示が読みとりにくく、読取誤りが増加し、運
転者にとつて好ましくなく、事故を招来する恐れ
もあり、今だに実用化されるには至つてなかつ
た。
その代表とする暗色系の色で着色された背景に白
色などの明るい系の色で目盛や記号などが描かれ
この目盛や記号にそつて黄色や白などのような明
るい色の指針が回転しており、上述の暗色系の着
色としてはいわゆる黒色無反射コーテイングなど
が施こされていたので、運転者が、表示面と正対
しても特に顔や手が映るということはなかつた。
しかしながら、液晶表示素子あるいはプラズマ表
示素子、蛍光表示管等のようにそれら自体を形成
している一部の素材がガラスであるような表示素
子を用いた自動車用計器盤においては、表示素子
自体のガラス表面において表面反射がかなりあ
り、また、表示面の表面が平面であるため、計器
表示面には、正対した運転者自身の顔や手、又は
ハンドルあるいは運転者の頭上近傍の天井が映る
ことがあつた。このため、これを防止するために
前面パネルをいわゆるノングレア性のものにする
という試みもあつたが、このものでは、映つた像
はぼやけるものの、背景暗色部が平均的に明るく
なつてしまう結果をもたらしていた。その他とし
ては、多重薄膜コーテイングなどによつてガラス
等の表面反射率を下げ、表面反射を減少させよう
というものもあつたが、液晶表示素子を用いるも
のにおいては特に偏光板表面での反射などもあつ
て、今だに充分な表面反射防止効果は得られてい
ない。また、更に他の方法としては、少なくとも
前面の偏光板を必要としないような液晶表示素子
(ゲストホスト型LCD)にこれを適用することも
考えられるが、この種の液晶表示素子はそれ自体
充分な信頼性が得られるに至つていない。このよ
うに、液晶表示素子などの新しい表示素子を自動
車用の計器盤に応用しようと試みられた従来のも
のは、機械式メータと殆んど同様の表示面角度で
もつて構成されていたので、本来の目的である計
器表示に表面反射による顔、手、ハンドル天井な
どの像が重つて映つたり、SN比が悪いために高
いコントラスト比の表示が得られなかつたり、計
器表示が読みとりにくく、読取誤りが増加し、運
転者にとつて好ましくなく、事故を招来する恐れ
もあり、今だに実用化されるには至つてなかつ
た。
本考案は上記のような従来のものの欠点を除去
するためになされたもので、LCD表示面を、表
示面の側・前方につきださせたフードの長さとの
関係から決まる角度だけ傾斜させることによつ
て、言い換えれば、一定角度だけ傾斜させたもの
において最短のフード長として、表示面での表面
反射による視認性への悪影響を除去した表示計器
盤を提供することを目的としている。
するためになされたもので、LCD表示面を、表
示面の側・前方につきださせたフードの長さとの
関係から決まる角度だけ傾斜させることによつ
て、言い換えれば、一定角度だけ傾斜させたもの
において最短のフード長として、表示面での表面
反射による視認性への悪影響を除去した表示計器
盤を提供することを目的としている。
以下、この考案の一実施例について説明する。
第2図において、1〜9は従来装置と同様につき
説明を省略する。10は液晶表示計器盤、12は
この液晶表示計器盤10の表示面下端へたてた垂
線である。なお、液晶表示計器盤10の表示面は
アイライン9と直交する線からだけ傾けられて
おり、この角度はフード6の先端から出射した
光のうち表示面の必要表示部下端で反射したもの
がアイスポツトエリア8の上側をかすめて通過す
るように設定されたものである。液晶表示計器盤
10の光学系は少なくとも、照明用面光源、液晶
表示素子、前面ホゴパネル(兼エスカツシヨンパ
ネル)を少なくともほぼ平行させて構成されてお
り、前面ホゴパネルの表面や、液晶表示素子の少
なくとも片面(偏光板の面である場合もある)は
ときにはノングレア処理されたものとされる場合
もある。
第2図において、1〜9は従来装置と同様につき
説明を省略する。10は液晶表示計器盤、12は
この液晶表示計器盤10の表示面下端へたてた垂
線である。なお、液晶表示計器盤10の表示面は
アイライン9と直交する線からだけ傾けられて
おり、この角度はフード6の先端から出射した
光のうち表示面の必要表示部下端で反射したもの
がアイスポツトエリア8の上側をかすめて通過す
るように設定されたものである。液晶表示計器盤
10の光学系は少なくとも、照明用面光源、液晶
表示素子、前面ホゴパネル(兼エスカツシヨンパ
ネル)を少なくともほぼ平行させて構成されてお
り、前面ホゴパネルの表面や、液晶表示素子の少
なくとも片面(偏光板の面である場合もある)は
ときにはノングレア処理されたものとされる場合
もある。
このような構成において、計器盤の表示面が放
つ表示光は従来通り、運転者の目に到達するが、
運転者自身の顔や手やステアリングホイルあるい
は天井は表示面に反射してみえることはない。そ
こに反射してみえるのは少なくとも大部分がフー
ド6の内壁面であり、フード6は暗色系の色相で
しかも無光択処理剤の表面とされているため、み
える像の光強度レベルは極小であり反射してみえ
るものは何もないのとほぼ等価な状態が達成され
ている。
つ表示光は従来通り、運転者の目に到達するが、
運転者自身の顔や手やステアリングホイルあるい
は天井は表示面に反射してみえることはない。そ
こに反射してみえるのは少なくとも大部分がフー
ド6の内壁面であり、フード6は暗色系の色相で
しかも無光択処理剤の表面とされているため、み
える像の光強度レベルは極小であり反射してみえ
るものは何もないのとほぼ等価な状態が達成され
ている。
すなわち、95%の運転者2の目が位置する範囲
として定義されるアイスポツトエリア8から液晶
表示計器盤10の必要表示面をみたときフード6
の内壁面以外がみえそうになるのは、アイスポツ
トエリア8から表示面下端をみたときであるが、
この場合においてもフード内壁面以外は反射して
みえることがないように計器盤が設定されている
ので、アイスポツトエリア8から表示面をみると
きはいつでも本来の表示がみえることになり良好
な表示上のS/N比が得れている。
として定義されるアイスポツトエリア8から液晶
表示計器盤10の必要表示面をみたときフード6
の内壁面以外がみえそうになるのは、アイスポツ
トエリア8から表示面下端をみたときであるが、
この場合においてもフード内壁面以外は反射して
みえることがないように計器盤が設定されている
ので、アイスポツトエリア8から表示面をみると
きはいつでも本来の表示がみえることになり良好
な表示上のS/N比が得れている。
なお、角度を大きくしすぎると液晶表示素子
の視角特性により急速にコントラスト比が低下
し、ひいては視認性が低下するため、結局には
最適な範囲が存在し、実験によつて15゜から60゜の
範囲がこれに当ると確認できた。
の視角特性により急速にコントラスト比が低下
し、ひいては視認性が低下するため、結局には
最適な範囲が存在し、実験によつて15゜から60゜の
範囲がこれに当ると確認できた。
また、計器盤全体の占める体積を減少するため
には、表示面を複数段に分割してそれぞれ毎につ
き出し長の短かいフードをつけるのがよいことが
同様にして確認できた。
には、表示面を複数段に分割してそれぞれ毎につ
き出し長の短かいフードをつけるのがよいことが
同様にして確認できた。
前述の実施例は自動車の計器盤についてのもの
であつたが本考案は、航空機や、船、列車等の運
転席に設けられる計器盤のように運転者の座席が
ほぼ一定であるようなところに用いられるもので
は上記実施例と同様の効果を奏する。
であつたが本考案は、航空機や、船、列車等の運
転席に設けられる計器盤のように運転者の座席が
ほぼ一定であるようなところに用いられるもので
は上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、本考案によれば、表示計器盤の
表示面を、フードのつき出し長、アイラインとの
関係から定まる所定角度だけ傾けて装着するよう
に構成したので、表面反射による表示コントラス
ト比の低下、あるいは本来の表示部に強い光の反
射像が重つてみえることがなくなり、視認性が大
巾に向上し、例えば液晶表示素子が実用に供され
るようになり、その経済効果は極めて大きい。
表示面を、フードのつき出し長、アイラインとの
関係から定まる所定角度だけ傾けて装着するよう
に構成したので、表面反射による表示コントラス
ト比の低下、あるいは本来の表示部に強い光の反
射像が重つてみえることがなくなり、視認性が大
巾に向上し、例えば液晶表示素子が実用に供され
るようになり、その経済効果は極めて大きい。
第1図は従来装置を示す断面図、第2図は本考
案の一実施例を示す断面図である。 図中、1はステアリングホイル、2は運転者、
3は屋根、4はフロントガラス、5ボンネツト、
6はフード、7はアイスポツト、8はアイスポツ
トエリア、9はアイライン、10は液晶表示計器
盤、12は表示面下端の法線である。なお、各図
中同一符号は同一又は相当部分を示す。
案の一実施例を示す断面図である。 図中、1はステアリングホイル、2は運転者、
3は屋根、4はフロントガラス、5ボンネツト、
6はフード、7はアイスポツト、8はアイスポツ
トエリア、9はアイライン、10は液晶表示計器
盤、12は表示面下端の法線である。なお、各図
中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 運転位置の前面に取り付けられ情報を運転者
に対して表示する表面が平面の表示面と、上記
表示面の上方に突き出して設けられたフードと
を備え、上記フードの壁面を、上記表示面に垂
直な面に対して運転者のアイポイントエリアと
上記表示面とを結ぶ直線と対称な直線を横切る
位置に配置するとともに、上記フードの壁面の
大きさを、上記アイポイントエリアから表示面
をみたとき、上記表示面には上記フードの壁面
のほぼ全体のみが反射して見える大きさとした
ことを特徴とする表示計器盤。 (2) 表示面が、表示面とアイポイントエリアとを
結ぶアイラインに直交する線に対して、15゜以
上60゜以下の角度で配置されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の表
示計器盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986041040U JPH0213214Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986041040U JPH0213214Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216522U JPS6216522U (ja) | 1987-01-31 |
| JPH0213214Y2 true JPH0213214Y2 (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=30855669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986041040U Expired JPH0213214Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0213214Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5188874B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2013-04-24 | 矢崎総業株式会社 | 表示装置 |
| JP2010120531A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Tokyo R & D Co Ltd | 車載用表示装置の実装構造 |
| JP6252501B2 (ja) * | 2015-01-20 | 2017-12-27 | マツダ株式会社 | 車両用表示装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5148123Y2 (ja) * | 1972-05-24 | 1976-11-19 | ||
| JPS5021244U (ja) * | 1973-06-22 | 1975-03-11 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP1986041040U patent/JPH0213214Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6216522U (ja) | 1987-01-31 |
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