JPH0213242B2 - - Google Patents

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JPH0213242B2
JPH0213242B2 JP10144983A JP10144983A JPH0213242B2 JP H0213242 B2 JPH0213242 B2 JP H0213242B2 JP 10144983 A JP10144983 A JP 10144983A JP 10144983 A JP10144983 A JP 10144983A JP H0213242 B2 JPH0213242 B2 JP H0213242B2
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JP
Japan
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scale
main
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JP10144983A
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Soji Ichikawa
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Mitutoyo Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/0011Arrangements for eliminating or compensation of measuring errors due to temperature or weight
    • G01B5/0014Arrangements for eliminating or compensation of measuring errors due to temperature or weight due to temperature

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、直線型変位測定機の製造方法に係
り、特に、相対変位を測定されるべき2つの被測
定物の一方に連結される枠体と、メインスケール
の交差する2面に対応する2つのガイド面を有
し、該ガイド面の真直性を維持した状態で、前記
枠体の長手方向に所定ピツチで接着固定されるメ
インスケール保持部材と、前記枠体と熱膨脹係数
が異なる材料からなり、押圧手段により前記ガイ
ド面に押圧された状態で、前記メインスケール保
持部材に接着固定されるメインスケールと、前記
被測定物の他方に連結され、メインスケールに沿
つて移動されるインデツクススケールとを有し、
前記メインスケールとインデツクススケールの相
対移動から前記2つの被測定物間の相対変位を測
定するようにした直線型変位測定機の製造方法に
関する。
一般に物体の長さ等を測定する測定機におい
て、その本体に対する測定子の移動量、コラムに
対するスライダーの移動量等のように、相対移動
するものの移動量を測定する場合、一方にメイン
スケールを保持した枠体、他方にインデツクスス
ケールを含む検出器を固定し、枠体と検出器の相
対変位量を、例えば光学的方法や電磁的方法によ
つて読取るようにした変位測定機が知られてい
る。
このような変位測定機、特に、透過型の変位検
出装置を備えた直線型変位測定機においては、一
般に、形状が複雑となる枠体が、検出部のシール
性、不燃性及び軽量化等のため、アルミニウム押
出型材で形成され、又、該枠体に保持されるメイ
ンスケールがガラスで形成されているため、温度
変化に熱膨脹量に差が生じ、メインスケールが変
形して測定精度が低下したり、或いは、甚しい場
合には、メインスケールが破壊されることがある
という問題点を有していた。
従つて従来から、例えば第1図に示す如く、メ
インスケール10の直交する2面を、ゴム棒12
により枠体14のガイド面14A,14Bに押圧
した状態で、弾性接着剤16等を用いて、メイン
スケール10を枠体14に直接接着固定して、メ
インスケール10を弾性的に保持するようにして
いた。
第1図において、20は、前記メインスケール
10の表面上を摺動する摺動駒22により、前記
メインスケール10と所定の位置関係を保持した
状態で、前記メインスケール10の長手方向に移
動するようにされたスライダー、24は、該スラ
イダー20のメインスケール目盛面10Aに対向
した面に固定された、メインスケール10と同様
な縦縞状の目盛が形成されたインデツクススケー
ル、26,28は、それぞれ前記メインスケール
10及びインデツクススケール24を挾んだ状態
で前記スライダー20に固定された、発光素子及
び受光素子である。
しかしながら、前記枠体14を形成するアルミ
ニウム押出型材は、その製造方法からして、既
に、例えばその長さ300mm当り0.03mm程度、即ち、
例えば1μmの目盛分解能の30倍程度の曲り、捩
れやうねり等が不規則に発生しており、これを矯
正してメインスケール10と同程度の高精度に仕
上げることは実際上困難である。又、使用状態に
おいては、温度変化に伴つて熱的に変形も発生す
る。従つて従来においては、例えば、1μm程度
の目盛分解能を得るべく、メインスケール10を
いかに高精度に仕上げ加工しても、このメインス
ケール10を枠体14に接着固定する際に、メイ
ンスケール10が枠体14の曲り等になじんで変
形してしまい、目盛が拡大、縮少されて、測定精
度が大幅に低下してしまうという問題点があつ
た。
今、メインスケール10が枠体14の曲りの影
響を受けて曲つた場合の測定精度に対する影響を
推定してみると、例えば、第2図に示す如す、目
盛10Bをメインスケール10の中立軸Aに対し
て対称に形成した場合は、メインスケール10の
曲りが、矢印Bに示す如く、その高さ方向に発生
した時には、誤差を生じることはない。しかしな
がら、通常、目盛10Bが形成された目盛面10
Aは、メインスケール10の中立面Cとは一致し
ないため、第3図に示す如く、メインスケール1
0の曲りが、その厚さ方向に発生した時には、そ
の曲りの半径をR、誤差を評価するべき単位区間
の見込み角度Δθ、曲り発生前の長さ、即ち中立
面Cの長さをL、目盛面10Aの長さをLoとす
ると、両者の誤差εは、次式で近似的に表わされ
る。
ε=Lo−L ……(1) Lo≒(R+t/2)Δθ ……(2) L≒RΔθ ……(3) ここで、tはメインスケール10の厚さであ
る。
ところで、中立面Cの中央部の最大変形量δは
次式で近似的に表わされる。
δ=R−Rcos(Δθ/2) ≒R[1−{1−(1/2!) ×(Δθ/2)2}] =R(Δθ)2/8 =LΔθ/8 ……(4) 従つて、前記誤差εは、このδを用いることに
よつて、次式で表わされる。
ε≒(t/2)Δθ ≒(1/2)×(8δ/L) ≒4tδ/L ……(5) 従つて、メインスケール10の誤差評価単位区
間の長さLが300mm、厚さtが5mm、δが0.06mm
の時、誤差εは約4μmとなる。よつて、例えば
全長900mmのメインスケールの場合には12μmの
誤差が発生することになり、1μm以下の測定精
度を要求される直線型変位測定機においては、致
命的な欠陥となつてしまう。
このような問題を軽減するべく、メインスケー
ル10を枠体14に接着固定する際に、テストイ
ンジケータや電気マイクロメータ等を用いて、例
えば、メインスケール10の2面に電気マイクロ
メータ等を当接させ、長手方向に渡つて精度を測
定し、その凸凹に合わせてメインスケール10と
枠体14の間にシムを挿入することによつて、メ
インスケール10の位置出しを行うことも考えら
れるが、これは極めて能率が悪いだけでなく、正
確な位置出しが非常に困難であるという問題点を
有していた。
前記従来の問題点を解消するべく、メインスケ
ールの交差する2面に対応する2つのガイド面を
有し、該ガイド面の真直性を維持した状態で、枠
体の長手方向に所定ピツチで接着固定されるメイ
ンスケール保持部材を用いて、メインスケールを
前記メインスケール保持部材に接着固定するよう
にすることが考えられるが、多数のメインスケー
ル保持部材を、正確にそのガイド面の真直性を維
持した状態で、枠体の長手方向に所定ピツチで接
着固定する作業は、容易なものではない。
本発明は、前記のような問題点を解消するべく
なされたもので、枠体の曲り等に拘わらずメイン
スケールを真直に保持する共に、メインスケール
と枠体の熱膨脹量の差を吸収することができ、従
つて、高精度の測定を行うことができる直線型変
位測定機を、極めて容易に製造することができる
直線型変位測定機の製造方法を提供することを目
的とする。
本発明は、相対変位を測定されるべき2つの被
測定物の一方に連結される枠体と、メインスケー
ルの交差する2面に対応する2つのガイド面を有
し、該ガイド面の真直性を維持した状態で、前記
枠体の長手方向に所定ピツチで接着固定されるメ
インスケール保持部材と、前記枠体と熱膨脹係数
が異なる材料からなり、押圧手段により前記ガイ
ド面に押圧された状態で、前記メインスケール保
持部材に接着固定されるメインスケールと、前記
被測定物の他方に連結され、メインスケールに沿
つて移動されるインデツクススケールとを有し、
前記メインスケールとインデツクススケールの相
対移動から前記2つの被測定物間の相対変位を測
定するようにした直線型変位測定機を製造するに
際して、少くとも前記メインスケール保持部材の
配設位置に対応して設けられた、メインスケール
の交差する2面に対応する形状の磁石部分を含む
位置出し治具に、磁性体からなるメインスケール
保持部材を所定ピツチで吸引固定する工程と、前
記位置出し治具に吸引固定されたメインスケール
保持部材に前記枠体を接着固定する工程と、前記
位置出し治具を外して、その代わりにメインスケ
ールをメインスケール保持部材に接着固定する工
程と、を含むようにして、前記目的を達成したも
のである。
本発明によれば、少くともメインスケール保持
部材の配設位置に対応して設けられた、メインス
ケールの交差する2面に対応する形状の磁石部分
を含む位置出し治具に、磁性体からなるメインス
ケール保持部材を所定ピツチで吸引固定した状態
で、メインスケール保持部材に枠体を接着固定す
るようにしたので、多数のメインスケール保持部
材のガイド面の真直性を、容易に、且つ、確実に
維持することができる。
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に
説明する。
本発明の第1実施例は、本発明を、第4図に示
すような、相対変位を測定されるべき2つの被測
定物の一方、例えば工作機械のベツドに固定され
る、例えばアルミニウム押出型材からなる枠体1
4と、メインスケール10の直交する2面に対応
する2つのガイド面30A,30Bを有し、該ガ
イド面30A,30Bの真直性を維持した状態
で、前記枠体14の長手方向に所定ピツチで接着
固定されるメインスケール保持部材30と、前記
枠体14と熱膨脹係数が異なる材料、例えばガラ
スからなり、押圧手段であるゴム棒12により前
記ガイド面30Aに押圧された状態で、前記メイ
ンスケール保持部材30に接着固定されるメイン
スケール10と、前記被測定物の他方、例えば被
加工物或いは工具に連結され、メインスケール1
0に沿つて移動されるインデツクススケール(図
示省略)等を有し、前記メインスケール10とイ
ンデツクススケールの相対移動から前記2つの被
測定物間の相対変位を測定するようにした直線型
変位測定機の製造に適用したものである。
前記メインスケール保持部材30は、第5図に
詳細に示す如く、略L字形状とされ、その一方の
ガイド面30Bのメインスケール厚さ方向中央部
に、ガイド突起30Cが形成されている。これ
は、前記メインスケール保持部材30の折曲げ角
度θに若干の誤差があつても、メインスケール1
0の底面が確実にガイド面30Bに当接するよう
にするためである。尚、メインスケール保持部材
30の折曲げを高精度で行える場合には、このガ
イド突起30Cを省略することも可能である。
前記ゴム棒12のメインスケール10への当接
面積は、前記メインスケール10のメインスケー
ル保持部材30への当接面積よりも小となるよう
にされている。これは、不釣合なモーメントが発
生するのを防止するためである。
前記メインスケール保持部材30のガイド面長
さlとメインスケール保持部材配設間隔Pの比
は、1:7〜1:11の範囲とされている(第6図
参照)。これは、メインスケール10と枠体14
の熱膨脹量の差を吸収して、熱応力によるメイン
スケール10の破損を防止すると共に、測定時の
温度変化による測定値のヒステリシスを軽減し、
更に、運搬時の粗雑な取り扱いによるメインスケ
ール位置ずれ等の不具合を防止するためのもので
ある。
即ち、出願人が既に特願昭57−57604で提案し
ているように、メインスケール10が、例えば
1500mm〜4500mm程度の長尺スケールである場合に
は、メインスケール10の長手方向に、メインス
ケール10、枠体14及び弾性接合部材の材質並
びにメインスケール10の長さによつて決定され
るピツチ及び長さの弾性部材非接合部を設け、温
度変化時に弾性接合部材を介してメインスケール
10に加わる熱応力を軽減することによつて、熱
応力によるメインスケール10の破損を防止する
と共に、測定時の温度変化による測定値のヒステ
リシスを軽減することが可能である。従つて、前
記メインスケール10が、例えば1500mm以上の長
尺物である場合には、前記メインスケール保持部
材30のガイド面長さlとメインスケール保持部
材配設間隔Pの比を1:15〜1:20の範囲とする
ことができる。一方メインスケール10の長さ
が、例えば1500mm以下の比較的短いものである場
合には、軽く、持運び易いので、運搬時に粗雑に
扱われやすいため、梱包落下に対する配慮を充分
に行い、例えば、最大許容外力を、長尺スケール
の場合の12G程度に対して、短尺スケールの場合
には、20G〜50G程度に高める必要がある。従つ
て、この場合には、メインスケール保持部材30
のガイド面長さlとメインスケール保持部材配設
間隔Pの比を1:7〜1:11の範囲とする。
この第1実施例においては、第6図に示す如
く、まず、少くとも前記メインスケール保持部材
30の配設位置に対応して設けられた、メインス
ケール10の直交する2面に対応する形状の磁石
部分を含む、メインスケール10と略同一形状、
精度の位置出し治具40に、磁性体からなるメイ
ンスケール保持部材30を所定ピツチで吸引固定
させる。前記位置出し治具40に設ける磁石部分
は、連続であつても、一定ピツチであつてもよ
い。又、前記磁石部分を電磁石で形成して、メイ
ンスケール10を接着固定する際の、位置出し治
具40のメインスケール保持部材30からの離脱
を容易とすることができる。
次いで、前記位置出し治具40に吸引固定され
たメインスケール保持部材30に、第6図に示す
如く、弾性接着剤42を用いて前記枠体14を接
着固定する。この際、位置出し治具40に、吸引
固定したメインスケール保持部材30に枠体14
を接着するのに便利な位置関係となるよう、枠体
14を案内せしめるガイドを設けることができ
る。
次いで、前記位置出し治具40を外して、その
代わりにメインスケール10を、弾性接着剤44
を用いてメインスケール保持部材30に接着固定
する。
このようにして、メインスケール保持部材30
を枠体14のガイド面に押圧することなく、逆
に、枠体14をメインスケール保持部材30に押
圧してメインスケール保持部材30を接着固定す
ることができ、従つて、枠体14の曲りにメイン
スケール保持部材30が追従することがなくな
る。
次に、本発明の第2実施例を詳細に説明する。
この第2実施例は、本発明を、第7図に示すよ
うな、前記第1実施例と同様の枠体14と、メイ
ンスケール10の直交する2面に対応する2つの
ガイド面50A,50Bとメインスケール係止部
50Cを有し、該ガイド面50A,50Bの真直
性を維持した状態で、前記枠体14の長手方向に
所定ピツチで接着固定されるメインスケール保持
部材50と、前記枠体14と熱膨脹係数が異なる
材料、例えばガラスからなり、前記メインスケー
ル係止部50Cを利用した押圧手段であるゴム棒
12により前記ガイド面50Aに押圧された状態
で、前記メインスケール保持部材50に接着固定
されるメインスケール10と、前記第1実施例と
同様のインデツクススケール(図示省略)等を有
し、前記メインスケール10とインデツクススケ
ールの相対移動から前記2つの被測定物間の相対
変位を測定するようにした直線型変位測定機の製
造に適用したものである。
前記メインスケール保持部材50は、略U字形
状とされている。
他の点については前記第1実施例と同様である
ので説明は省略する。
本実施例においては、枠体14がメインスケー
ル10の位置基準に用いられていないので、極め
て精度の高い保持を行うことができる。
次に、本発明の第3実施例を詳細に説明する。
この第3実施例は、本発明を、第8図に示すよ
うな、前記第1実施例と同様の枠体14と、メイ
ンスケール10の直交する2面に対応する2つの
ガイド面60A,60Bとばね特性を持たされた
メインスケール係止部60Cを有し、該ガイド面
60A,60Bの真直性を維持した状態で、前記
枠体14の長手方向に所定ピツチで接着固定され
るメインスケール保持部材60と、前記枠体14
と熱膨脹係数が異なる材料、例えばガラスからな
り、前記メインスケール係止部60C自体により
前記ガイド面60Aに押圧された状態で、前記メ
インスケール保持部材60に接着固定されるメイ
ンスケール10と、前記第1実施例と同様のイン
デツクススケール(図示省略)等を有し、前記メ
インスケール10とインデツクススケールの相対
移動から前記2つの被測定物間の相対変位を測定
するようにした直線型変位測定機の製造に適用し
たものである。
前記メインスケール保持部材60は、略U字形
状とされている。
他の点については前記第1実施例と同様である
ので説明は省略する。
この第3実施例においても、前記第2実施例と
同様に、枠体14を位置基準に採用していないの
で、精度の高い保持を行うことができる。更に、
構造が簡略である。
尚、前記実施例においては、いずれも、枠体1
4とメインスケール保持部材30,50,60の
接着、及び、メインスケール保持部材30,5
0,60とメインスケール10の接着に際して、
いずれも弾性接着剤42,44を用いているの
で、メインスケール10と枠体14間の熱膨脹量
の差を吸収する効果が特に高い。尚、前記接着剤
の種類はこれに限定されず、例えば、いずれか一
方、或いは、両方とも、弾性を持たない接着剤を
用いることも可能である。
又、前記実施例においては、いずれも、本発明
が、アルミニウム製の枠体とガラス製のメインス
ケールが用いられた直線型変位測定機に適用され
ていたが、本発明の適用範囲はこれに限定され
ず、他の材質からなる枠体やメインスケールを用
いた直線型変位測定機の製造にも同様に適用でき
ることは明らかである。
以上説明した通り、本発明によれば、枠体の曲
り等に拘わらずメインスケールを真直に保持する
と共に、メインスケールと枠体の熱膨脹量の差を
吸収することができ、従つて、高い測定精度を得
ることができる直線型変位測定機を、極めて容易
に製造することができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の直線型変位測定機の一例にお
けるメインスケールの保持構造を示す断面図、第
2図は、メインスケールにおける目盛形成位置と
曲りの方向の関係の例を示す正面図、第3図は、
メインスケールの厚さ方向の曲りによつて発生す
る測定誤差を計算するための平面図、第4図は、
本発明に係る直線型変位測定機の製造方法の第1
実施例が適用される直線型変位測定機のメインス
ケール保持構造を示す断面図、第5図は、前記実
施例で用いられているメインスケール保持部材の
形状を示す断面図、第6図は、前記実施例におけ
るメインスケール保持部材の接着状態を示す、第
4図の―線に沿う断面図、第7図は、本発明
に係る直線型変位測定機の製造方法の第2実施例
が適用される直線型変位測定機のメインスケール
保持構造を示す断面図、第8図は、同じく第3実
施例が適用される直線型変位測定機のメインスケ
ール保持構造を示す断面図である。 10…メインスケール、12…ゴム棒、14…
枠体、24…インデツクススケール、30,5
0,60…メインスケール保持部材、30A,3
0B,50A,50B,60A,60B…ガイド
面、40…位置出し治具、42,44…弾性接着
剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 相対変位を測定されるべき2つの被測定物の
    一方に連結される枠体と、メインスケールの交差
    する2面に対応する2つのガイド面を有し、該ガ
    イド面の真直性を維持した状態で、前記枠体の長
    手方向に所定ピツチで接着固定されるメインスケ
    ール保持部材と、前記枠体と熱膨脹係数が異なる
    材料からなり、押圧手段により前記ガイド面に押
    圧された状態で、前記メインスケール保持部材に
    接着固定されるメインスケールと、前記被測定物
    の他方に連結され、メインスケールに沿つて移動
    されるインデツクススケールとを有し、前記メイ
    ンスケールとインデツクススケールの相対移動か
    ら前記2つの被測定物間の相対変位を測定するよ
    うにした直線型変位測定機を製造するに際して、
    少くとも前記メインスケール保持部材の配設位置
    に対応して設けられた、メインスケールの交差す
    る2面に対応する形状の磁石部分を含む位置出し
    治具に、磁性体からなるメインスケール保持部材
    を所定ピツチで吸引固定する工程と、前記位置出
    し治具に吸引固定されたメインスケール保持部材
    に前記枠体を接着固定する工程と、前記位置出し
    治具を外して、その代わりにメインスケールをメ
    インスケール保持部材に接着固定する工程と、を
    含むことを特徴とする直線型変位測定機の製造方
    法。
JP10144983A 1983-06-07 1983-06-07 直線型変位測定機の製造方法 Granted JPS59226809A (ja)

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JPH0213242B2 true JPH0213242B2 (ja) 1990-04-03

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