JPH02134435A - 粘性流体封入式ブッシュの製作方法 - Google Patents
粘性流体封入式ブッシュの製作方法Info
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- JPH02134435A JPH02134435A JP21616588A JP21616588A JPH02134435A JP H02134435 A JPH02134435 A JP H02134435A JP 21616588 A JP21616588 A JP 21616588A JP 21616588 A JP21616588 A JP 21616588A JP H02134435 A JPH02134435 A JP H02134435A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、粘性流体封入式ブツシュの製作方法に係り、
特に内部に封入された高粘性流体の剪断による粘性抵抗
に基づいて優れた防振効果が発揮され得る防振ブツシュ
を、有利に製造することのできる方法に関するものであ
る。
特に内部に封入された高粘性流体の剪断による粘性抵抗
に基づいて優れた防振効果が発揮され得る防振ブツシュ
を、有利に製造することのできる方法に関するものであ
る。
(背景技術)
従来から、振動伝達系を構成する軸部材と取付部材との
間に介装されて、それら両部材を防振連結するインシュ
レータの−・種として、例えば、FF型自動車のストラ
ット型フロントサスベンジジンに多く採用されているL
型ロワーアームにおける車両後側のピボットたるコンプ
レッションロッドの、車体フレーム側に対する取付部に
介装されるブツシュの如く、全体として略有底筒状を呈
し、所定の取付部材に固設されることにより、その内孔
内に挿入される所定の軸部材を、かかる取付部材に対し
て防振連結せしめるようにした防振ブツシュが知られて
いる。
間に介装されて、それら両部材を防振連結するインシュ
レータの−・種として、例えば、FF型自動車のストラ
ット型フロントサスベンジジンに多く採用されているL
型ロワーアームにおける車両後側のピボットたるコンプ
レッションロッドの、車体フレーム側に対する取付部に
介装されるブツシュの如く、全体として略有底筒状を呈
し、所定の取付部材に固設されることにより、その内孔
内に挿入される所定の軸部材を、かかる取付部材に対し
て防振連結せしめるようにした防振ブツシュが知られて
いる。
ところが、従来、このような構造の防振ブツシュにあっ
ては、その防振効果が、専らゴム単体にて得られる構造
のものが用いられているために、入力振動に対する充分
な減衰効果を得ることが難しく、特に、低周波数域の入
力振動に対して大きな減衰特性を設定することは、極め
て困難であったのである。
ては、その防振効果が、専らゴム単体にて得られる構造
のものが用いられているために、入力振動に対する充分
な減衰効果を得ることが難しく、特に、低周波数域の入
力振動に対して大きな減衰特性を設定することは、極め
て困難であったのである。
そこで、本願出願人は、先に、特願昭62−94986
号において、内部に粘性流体を封入せしめてなる粘性流
体封入式ブツシュを提案した。かかる粘性流体封入式ブ
ツシュにあっては、有底筒状の内筒金具と、該内筒金具
の外径よりも大きな内径を存し、該内筒金具の外表面を
所定距離を隔てて覆うように配された有底筒状の外筒金
具とを、それらの開口部間に介装された筒状ゴム弾性体
にて弾性的に連結せしめて、それら内外筒金具間に所定
の高粘性流体が封入された流体収容室を画成する一方、
かかる流体収容室内における、前記内筒金具側と前記外
筒金具との筒部または底部の対向面間に、ブツシュ周方
向または軸直角方向に拡がる狭窄部をそれぞれ形成せし
めてなる構造とされることとなる。
号において、内部に粘性流体を封入せしめてなる粘性流
体封入式ブツシュを提案した。かかる粘性流体封入式ブ
ツシュにあっては、有底筒状の内筒金具と、該内筒金具
の外径よりも大きな内径を存し、該内筒金具の外表面を
所定距離を隔てて覆うように配された有底筒状の外筒金
具とを、それらの開口部間に介装された筒状ゴム弾性体
にて弾性的に連結せしめて、それら内外筒金具間に所定
の高粘性流体が封入された流体収容室を画成する一方、
かかる流体収容室内における、前記内筒金具側と前記外
筒金具との筒部または底部の対向面間に、ブツシュ周方
向または軸直角方向に拡がる狭窄部をそれぞれ形成せし
めてなる構造とされることとなる。
そして、このようなブツシュにあっては、内外筒金具間
における振動入力に際して、内筒金具と外筒金具とが相
対的に変位(振動)せしめられるごとに伴い、狭窄部内
に存在する粘性流体によって、剪断に基づく粘性抵抗が
発揮され得るところから、従来のゴム単体による弾性特
性に基づいて防振するようにした構造のものに比して、
極めて優れた防振特性、なかでも特に良好なる減衰効果
を得ることができるのである。
における振動入力に際して、内筒金具と外筒金具とが相
対的に変位(振動)せしめられるごとに伴い、狭窄部内
に存在する粘性流体によって、剪断に基づく粘性抵抗が
発揮され得るところから、従来のゴム単体による弾性特
性に基づいて防振するようにした構造のものに比して、
極めて優れた防振特性、なかでも特に良好なる減衰効果
を得ることができるのである。
ところで、このような構造のブツシュの製作時における
流体収容室内への流体の注入及び封止手法としては、通
常の流体封入式防振ブツシュ等に採用されている如く(
特開昭58−170608号公報等参照)、内外筒金具
の組付けを所定の流体中にて行なうことによって、或い
は内外筒金具の組付後、外筒金具に穿設された貫通孔を
通じて流体を注入し、その後該貫通孔をリベット等にて
閉塞することによって、行なうことが考えられる。
流体収容室内への流体の注入及び封止手法としては、通
常の流体封入式防振ブツシュ等に採用されている如く(
特開昭58−170608号公報等参照)、内外筒金具
の組付けを所定の流体中にて行なうことによって、或い
は内外筒金具の組付後、外筒金具に穿設された貫通孔を
通じて流体を注入し、その後該貫通孔をリベット等にて
閉塞することによって、行なうことが考えられる。
しかしながら、かかるブツシュにおける封入流体が、シ
リコーンオイル等の高粘性流体であるが故に、前者の手
法では、かかる高粘性流体が製品表面に付着してしまい
、その除去のために製造工程数の増加及び製造コストの
上昇が惹起されるといった問題を有していたのであり、
一方、後者の手法では、流体の注入に時間がかかり、ま
た注入作業自体も難しく、更に外筒金具に対する穿孔及
び閉塞作業のために製造コストが高くなるといった問題
を内在していたのである。
リコーンオイル等の高粘性流体であるが故に、前者の手
法では、かかる高粘性流体が製品表面に付着してしまい
、その除去のために製造工程数の増加及び製造コストの
上昇が惹起されるといった問題を有していたのであり、
一方、後者の手法では、流体の注入に時間がかかり、ま
た注入作業自体も難しく、更に外筒金具に対する穿孔及
び閉塞作業のために製造コストが高くなるといった問題
を内在していたのである。
(解決課題)
ここにおいて、本発明は、上述の如き事情を背景として
為されたものであって、その解決課題とするところは、
ブツシュ内に形成される流体収容′室内への所定の高粘
性流体の注入及び封止が容易に行なわれ得、以て前述の
如き構造の粘性流体封入式ブツシュを、良好なる製作性
と製造コストとをもって、有利に製造することのできる
製作方法を提供することにある。
為されたものであって、その解決課題とするところは、
ブツシュ内に形成される流体収容′室内への所定の高粘
性流体の注入及び封止が容易に行なわれ得、以て前述の
如き構造の粘性流体封入式ブツシュを、良好なる製作性
と製造コストとをもって、有利に製造することのできる
製作方法を提供することにある。
(解決手段)
そして、かかる課題を解決すべく、本発明にあっては、
有底筒状の内筒金具と、該内筒金具の外径よりも大きな
内径を有し、該内筒金具の外表面を所定距離を隔てて覆
うように配された有底筒状の外筒金具とを、それらの開
口部間に介装された筒状ゴム弾性体にて弾性的に連結せ
しめて、それら内外筒金具間に所定の高粘性流体が封入
された流体収容室を画成する一方、かかる流体収容室内
における、前記内筒金具と前記外筒金具との筒部または
底部の対向面間に、ブツシュ周方向または軸直角方向に
拡がる狭窄部を形成せしめてなる、粘性流体封入式ブン
シュの製作方法にして、(a)前記内筒金具の開口側外
周面上に、前記筒状ゴム弾性体が一体的に設けられ、更
に該筒状ゴム弾性体の外周面上に、剛性スリーブが固着
せしめられてなるブツシュ本体を準備する工程と、(b
)少な(とも開口端側か前記ブツシュ本体を構成する剛
性スリーブの外径よりも大きな内径とされてなる、前記
外筒金具を準備する工程と、(C)かかる外筒金具を、
鉛直上方に開口するように保持せしめた状態で、その内
部に開口部を通じて高粘性流体を所定量注入せしめる工
程と、(d)咳高粘性流体が注入された外筒金具に対し
て、その内部に、前記ブツシュ本体を挿入し、それらブ
ツシュ本体と外筒金具とを、それらの間に形成される空
間に高粘性流体が充填された状態下に配置せしめる工程
と、(e)かかるブツシュ本体の挿入状態下に、前記外
筒金具の開口側部分を絞り加工して縮径せしめ、前記ブ
ツシュ本体における剛性スリーブの外周面に密着させる
ことにより、それらの間の流体密性を確保して、前記高
粘性流体が内部に封入されてなる前記流体収容室を完成
する工程とを含むことを、その特徴とするものである。
有底筒状の内筒金具と、該内筒金具の外径よりも大きな
内径を有し、該内筒金具の外表面を所定距離を隔てて覆
うように配された有底筒状の外筒金具とを、それらの開
口部間に介装された筒状ゴム弾性体にて弾性的に連結せ
しめて、それら内外筒金具間に所定の高粘性流体が封入
された流体収容室を画成する一方、かかる流体収容室内
における、前記内筒金具と前記外筒金具との筒部または
底部の対向面間に、ブツシュ周方向または軸直角方向に
拡がる狭窄部を形成せしめてなる、粘性流体封入式ブン
シュの製作方法にして、(a)前記内筒金具の開口側外
周面上に、前記筒状ゴム弾性体が一体的に設けられ、更
に該筒状ゴム弾性体の外周面上に、剛性スリーブが固着
せしめられてなるブツシュ本体を準備する工程と、(b
)少な(とも開口端側か前記ブツシュ本体を構成する剛
性スリーブの外径よりも大きな内径とされてなる、前記
外筒金具を準備する工程と、(C)かかる外筒金具を、
鉛直上方に開口するように保持せしめた状態で、その内
部に開口部を通じて高粘性流体を所定量注入せしめる工
程と、(d)咳高粘性流体が注入された外筒金具に対し
て、その内部に、前記ブツシュ本体を挿入し、それらブ
ツシュ本体と外筒金具とを、それらの間に形成される空
間に高粘性流体が充填された状態下に配置せしめる工程
と、(e)かかるブツシュ本体の挿入状態下に、前記外
筒金具の開口側部分を絞り加工して縮径せしめ、前記ブ
ツシュ本体における剛性スリーブの外周面に密着させる
ことにより、それらの間の流体密性を確保して、前記高
粘性流体が内部に封入されてなる前記流体収容室を完成
する工程とを含むことを、その特徴とするものである。
(実施例)
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発
明の一実施例について、図面を参照しつつ、詳細に説明
することとする。
明の一実施例について、図面を参照しつつ、詳細に説明
することとする。
先ず、第1図乃至第3図には、本発明手法にて製造され
るべき粘性流体封入式ブッシェの一例としての、自動車
のL型ロワーアームにおけるコンプレッションロッドの
車体フレームに対する取付部に介装せしめられる防振ブ
ツシュ10が示されている。
るべき粘性流体封入式ブッシェの一例としての、自動車
のL型ロワーアームにおけるコンプレッションロッドの
車体フレームに対する取付部に介装せしめられる防振ブ
ツシュ10が示されている。
かかる防振ブツシュ10は、本願出願人が、前記特願昭
62−94986号において提案した粘tUt体封入式
ブッシェに従う構造とされたものであって、有底筒状の
内筒金具12と、該内筒金具12の外表面を所定距離を
隔てて覆うように配された、有底円筒形状の外筒金具1
4とを有し、且つそれら内筒金具12と外筒金具14と
が、その開口側端部において、筒状連結ゴム16によっ
て連結、一体化せしめられてなる構造とされている。
62−94986号において提案した粘tUt体封入式
ブッシェに従う構造とされたものであって、有底筒状の
内筒金具12と、該内筒金具12の外表面を所定距離を
隔てて覆うように配された、有底円筒形状の外筒金具1
4とを有し、且つそれら内筒金具12と外筒金具14と
が、その開口側端部において、筒状連結ゴム16によっ
て連結、一体化せしめられてなる構造とされている。
そして、かかる防振ブツシュ10は、その内筒金具12
の内孔内に、L型ロワーアームのコンプレッションロッ
ドが挿通されて取り付けられる一方、その外筒金具14
が、U字型断面の帯状ブラケフトによって、車体フレー
ム側に固設せしめられることにより使用されるようにな
っている。
の内孔内に、L型ロワーアームのコンプレッションロッ
ドが挿通されて取り付けられる一方、その外筒金具14
が、U字型断面の帯状ブラケフトによって、車体フレー
ム側に固設せしめられることにより使用されるようにな
っている。
以下、このような構造のブツシュ本体の製造方法につい
て説明をする。
て説明をする。
すなわち、その製造に際しては、先ず、第4図乃至第6
図に示されている如き、ブツシュ本体18が作製される
。このブツシュ本体18は、前記内筒金具12と筒状連
結ゴム16とが、一体的に固着、形成されたものである
。
図に示されている如き、ブツシュ本体18が作製される
。このブツシュ本体18は、前記内筒金具12と筒状連
結ゴム16とが、一体的に固着、形成されたものである
。
より具体的には、かかる内筒金具12の筒壁部24にお
ける開口端側の外周面上に、筒状連結ゴム16が一体的
に設けられており、更に該筒状連結ゴム16の外周面上
には、周方向略半周に亘って延びる外向きのフランジ状
部20を軸方向一端側に備えた金属スリーブ22が、内
筒金具12と同一軸心上において、且つそのフランジ状
部20が、内筒金具12の開口部側に位置する状態で、
一体的に固着せしめられている。
ける開口端側の外周面上に、筒状連結ゴム16が一体的
に設けられており、更に該筒状連結ゴム16の外周面上
には、周方向略半周に亘って延びる外向きのフランジ状
部20を軸方向一端側に備えた金属スリーブ22が、内
筒金具12と同一軸心上において、且つそのフランジ状
部20が、内筒金具12の開口部側に位置する状態で、
一体的に固着せしめられている。
また、かかる内筒金具12の筒壁部24における底部側
の外周面上には、略円弧形状の硬質ブロック25.25
が径方向両側から組み付けられて固着されていると共に
、それらの硬質ブロック25.25の外表面がゴム弾性
体にて覆われることによって、径方向外方に所定高さで
突出し、且つ周方向全周に亘って延びる円筒状の第一の
弾性作用突部26が、形成されている。更にまた、かか
る内筒金具12の底壁部28における外側面上には、軸
方向外方に所定高さで突出する円盤状の第二の弾性作用
突部30が、ゴム弾性体によって一体的に設けられてい
る。
の外周面上には、略円弧形状の硬質ブロック25.25
が径方向両側から組み付けられて固着されていると共に
、それらの硬質ブロック25.25の外表面がゴム弾性
体にて覆われることによって、径方向外方に所定高さで
突出し、且つ周方向全周に亘って延びる円筒状の第一の
弾性作用突部26が、形成されている。更にまた、かか
る内筒金具12の底壁部28における外側面上には、軸
方向外方に所定高さで突出する円盤状の第二の弾性作用
突部30が、ゴム弾性体によって一体的に設けられてい
る。
ところで、このようなブツシュ本体18は、般に、所定
の成形型内に内筒金具12及び金属スリーブ22を配置
せしめた状態下において、かかる成形型内に所定のゴム
材料を注入して、筒状連結ゴム16、第−及び第二の弾
性作用突部26及び30を、それぞれ同時に成形せしめ
ることにより、一体加硫成形品として形成されることと
なる。
の成形型内に内筒金具12及び金属スリーブ22を配置
せしめた状態下において、かかる成形型内に所定のゴム
材料を注入して、筒状連結ゴム16、第−及び第二の弾
性作用突部26及び30を、それぞれ同時に成形せしめ
ることにより、一体加硫成形品として形成されることと
なる。
また、本実施例においては、筒状連結ゴム16と第−及
び第二の弾性作用突部26及び30は、所定のゴム弾性
体にて一体的に形成されており、且つかかるゴム弾性体
の成形材料が、内筒金具12の内周面に導かれることに
よって、その内周面にも薄肉の内側ゴム層34が形成さ
れている。
び第二の弾性作用突部26及び30は、所定のゴム弾性
体にて一体的に形成されており、且つかかるゴム弾性体
の成形材料が、内筒金具12の内周面に導かれることに
よって、その内周面にも薄肉の内側ゴム層34が形成さ
れている。
なお、このようにして一体加硫成形されたブツシュ本体
18には、必要に応じて、その金属スリーブ22に対す
る縮径加工が施されることにより、ゴム弾性体の加硫時
の収縮による応力が解消されると共に、筒状連結ゴム1
6に対して適当な予備圧縮が加えられることとなる。
18には、必要に応じて、その金属スリーブ22に対す
る縮径加工が施されることにより、ゴム弾性体の加硫時
の収縮による応力が解消されると共に、筒状連結ゴム1
6に対して適当な予備圧縮が加えられることとなる。
一方、このようなブツシュ本体18の形成工程とは別工
程において、前記外筒金具14が形成されることとなる
。この外筒金具14は、第7図乃至第9図に示されてい
るように、開口側端部において、周方向の略半周に亘っ
て延びる外向きのフランジ状部36を備えた、有底円筒
形状をもって形成されている。なお、かかるフランジ状
部36の周方向中央部及び両側端部の外周縁には、それ
ぞれ、カシメ部38が設けられている。
程において、前記外筒金具14が形成されることとなる
。この外筒金具14は、第7図乃至第9図に示されてい
るように、開口側端部において、周方向の略半周に亘っ
て延びる外向きのフランジ状部36を備えた、有底円筒
形状をもって形成されている。なお、かかるフランジ状
部36の周方向中央部及び両側端部の外周縁には、それ
ぞれ、カシメ部38が設けられている。
また、かかる外筒金具14の筒壁部は、その開口側部分
が所定長さに亘って大径化されることにより、小径部4
0と大径部42とからなる段付円筒形状をもって形成さ
れている。そして、その小径部40の外周面は、略全面
に亘って所定厚さの取付ゴムスリーブ44にて覆われて
いる。
が所定長さに亘って大径化されることにより、小径部4
0と大径部42とからなる段付円筒形状をもって形成さ
れている。そして、その小径部40の外周面は、略全面
に亘って所定厚さの取付ゴムスリーブ44にて覆われて
いる。
また一方、外筒金具14の大径部42は、前記ブツシュ
本体18を構成する金属スリーブ22の外径と路間−か
或いは僅かに大きな内径をもって形成されており、且つ
その内周面には、全周に亘ってシールゴム46が、固着
せしめられている。
本体18を構成する金属スリーブ22の外径と路間−か
或いは僅かに大きな内径をもって形成されており、且つ
その内周面には、全周に亘ってシールゴム46が、固着
せしめられている。
なお、かかるシールゴム46の内周面上には、周方向に
延びる2条のシールリップ48.48が形成されている
。また、本実施例において、このシールゴム46は、取
付ゴムスリーブ44と一体的に形成されている。
延びる2条のシールリップ48.48が形成されている
。また、本実施例において、このシールゴム46は、取
付ゴムスリーブ44と一体的に形成されている。
そして、このように、前記ブツシュ本体18とは別途形
成された外筒金具14は、第10図に示されているよう
に、鉛直上方に開口するように保持せしめられ、そして
その内部に対して、開口部を通じて、高粘性流体49が
所定量だけ注入せしめられる。
成された外筒金具14は、第10図に示されているよう
に、鉛直上方に開口するように保持せしめられ、そして
その内部に対して、開口部を通じて、高粘性流体49が
所定量だけ注入せしめられる。
ここにおいて、かかる高粘性流体49としては、充分な
る粘性抵抗を得る上に、例えば1000センチストーク
ス以上、好ましくは1万センチスト一クス以上、より好
ましくは10万〜100万センチストークスの動粘度を
有する、シリコーン・オイルなどの流体が好適に用いら
れることとなる。
る粘性抵抗を得る上に、例えば1000センチストーク
ス以上、好ましくは1万センチスト一クス以上、より好
ましくは10万〜100万センチストークスの動粘度を
有する、シリコーン・オイルなどの流体が好適に用いら
れることとなる。
そして、このような高粘性流体49の注入の後、かかる
外筒金具14に対して、第11図に示されているように
、該外筒金具14とは別途形成された前記ブツシュ本体
18が、組み合わされることとなる。
外筒金具14に対して、第11図に示されているように
、該外筒金具14とは別途形成された前記ブツシュ本体
18が、組み合わされることとなる。
具体的には、かかるブツシュ本体18は、内筒金具12
の底壁部28側から、外筒金具14の開口部を通じて、
内筒金具12のフランジ状部゛20と外筒金具14のフ
ランジ状部36とが互いに当接するまで、内部に所定量
挿入されることとなり、以て第12図に示されているよ
うに、それら外筒金具14とブツシュ本体18とが、同
心的に配置せしめられるのである。
の底壁部28側から、外筒金具14の開口部を通じて、
内筒金具12のフランジ状部゛20と外筒金具14のフ
ランジ状部36とが互いに当接するまで、内部に所定量
挿入されることとなり、以て第12図に示されているよ
うに、それら外筒金具14とブツシュ本体18とが、同
心的に配置せしめられるのである。
そして、かかる配置状態下では、外筒金具14とブツシ
ュ本体18との底部側対向面間に、所定容積の空間が形
成されることとなる。また、かかる外筒金具14に対す
るブツシュ本体18の挿入、租付けによって、該ブツシ
ュ本体18の外周面上に設けられた、前記第一の弾性作
用突部26及び第二の弾性作用突部30の突出端面が、
それぞれ、外筒金具14の内周面に対して所定間隙を隔
てて対向位置せしめられることとなり、以て両部材14
.18間に形成された前記空間内において、それら両部
材14.18の筒部間を周方向全周に亘って所定幅で拡
がる筒状の第一の狭窄部50と、それら両部材14.1
8の底部間を軸直角方向に拡がる円盤状の第二の狭窄部
52とが、それぞれ形成されることとなる。
ュ本体18との底部側対向面間に、所定容積の空間が形
成されることとなる。また、かかる外筒金具14に対す
るブツシュ本体18の挿入、租付けによって、該ブツシ
ュ本体18の外周面上に設けられた、前記第一の弾性作
用突部26及び第二の弾性作用突部30の突出端面が、
それぞれ、外筒金具14の内周面に対して所定間隙を隔
てて対向位置せしめられることとなり、以て両部材14
.18間に形成された前記空間内において、それら両部
材14.18の筒部間を周方向全周に亘って所定幅で拡
がる筒状の第一の狭窄部50と、それら両部材14.1
8の底部間を軸直角方向に拡がる円盤状の第二の狭窄部
52とが、それぞれ形成されることとなる。
また、ここにおいて、かかる外筒金具14内には、前述
の如く、高粘性流体49が収容されており、そしてブツ
シュ本体18の挿入に際して、該ブツシュ本体18の挿
入先端部が、かかる流体内に進入せしめられることとな
るところから、かかるブツシュ本体18の挿入に伴い、
外筒金具14との間に形成される前記空間内に存在する
空気が外部に排出され、以て第−及び第二の狭窄部50
.52を含む該空間内が、高粘性流体49にて満たされ
るようになっているのである。
の如く、高粘性流体49が収容されており、そしてブツ
シュ本体18の挿入に際して、該ブツシュ本体18の挿
入先端部が、かかる流体内に進入せしめられることとな
るところから、かかるブツシュ本体18の挿入に伴い、
外筒金具14との間に形成される前記空間内に存在する
空気が外部に排出され、以て第−及び第二の狭窄部50
.52を含む該空間内が、高粘性流体49にて満たされ
るようになっているのである。
なお、このことから明らかなように、前記外筒金具14
内に注入される高粘性流体49の注入量は、ブ・ンシュ
本体18の挿入に際して、それら両部材14.18間に
形成される空間内を満たすに充分な量が必要であり、且
つかかるブツシュ本体18の挿入時に外筒金具14の開
口部から溢れ出ることを出来るだけ防ぐために、余り多
すぎないように設定することが必要である。
内に注入される高粘性流体49の注入量は、ブ・ンシュ
本体18の挿入に際して、それら両部材14.18間に
形成される空間内を満たすに充分な量が必要であり、且
つかかるブツシュ本体18の挿入時に外筒金具14の開
口部から溢れ出ることを出来るだけ防ぐために、余り多
すぎないように設定することが必要である。
そして、このようなブツシュ本体18の外筒金具14に
対する挿入、組付けの後、外筒金具14の大径部42に
対して、へ方絞り等の絞り加工が施されて縮径されるこ
とにより、該大径部42が、その内周面に固着されたシ
ールゴム46を介して、ブツシュ本体18の金属スリー
ブ22に対して密着され、それら両部材間のシール性が
確保されるのである。即ち、かかる縮径加工にて、前記
外筒金具14とブツシュ本体18との間に形成された空
間が流体密に閉塞せしめられて、その内部に高粘性流体
49が封入されることにより、そこに該高粘性流体49
が封入されてなる流体収容空間54が形成せしめられる
こととなる。
対する挿入、組付けの後、外筒金具14の大径部42に
対して、へ方絞り等の絞り加工が施されて縮径されるこ
とにより、該大径部42が、その内周面に固着されたシ
ールゴム46を介して、ブツシュ本体18の金属スリー
ブ22に対して密着され、それら両部材間のシール性が
確保されるのである。即ち、かかる縮径加工にて、前記
外筒金具14とブツシュ本体18との間に形成された空
間が流体密に閉塞せしめられて、その内部に高粘性流体
49が封入されることにより、そこに該高粘性流体49
が封入されてなる流体収容空間54が形成せしめられる
こととなる。
更にまた、かかる外筒金具14は、そのフランジ状部3
6に設けられたカシメ部38が、内筒金具12のフラン
ジ状部20に対して、かしめ固定されることにより、ブ
ツシュ本体18に対して強固に組み付けられるのであり
、そしてそれによって、第1図乃至第3図に示されてい
る如き、目的とする防振ブツシュ10が完成されるので
ある。
6に設けられたカシメ部38が、内筒金具12のフラン
ジ状部20に対して、かしめ固定されることにより、ブ
ツシュ本体18に対して強固に組み付けられるのであり
、そしてそれによって、第1図乃至第3図に示されてい
る如き、目的とする防振ブツシュ10が完成されるので
ある。
すなわち、このような構造とされた本実施例における防
振ブツシュ10にあっては、ブツシュ軸直角方向の振動
が人力せしめられると、内筒金具12の外筒金具14に
対する相対的な変位(振動)に基づいて、流体収容空間
54内において、内筒金具10の外面上に設けられた第
−及び第二の弾性作用突部26.30が、それぞれ、外
筒金具14の内周面に対して相対的に移動せしめられる
こととなるのであり、そしてそれによって、それら第−
及び第二の弾性作用突部26.30の突出端面と外筒金
具14の内周面との間に形成された第−及び第二の狭窄
部50.52内に存在する粘性流体に対して、それぞれ
有効な剪断作用が惹起せしめられ、以てそのような粘性
流体の剪断による所定の粘性抵抗によって、広い周波数
域に亘って優れた減衰効果が発揮され得るのである。
振ブツシュ10にあっては、ブツシュ軸直角方向の振動
が人力せしめられると、内筒金具12の外筒金具14に
対する相対的な変位(振動)に基づいて、流体収容空間
54内において、内筒金具10の外面上に設けられた第
−及び第二の弾性作用突部26.30が、それぞれ、外
筒金具14の内周面に対して相対的に移動せしめられる
こととなるのであり、そしてそれによって、それら第−
及び第二の弾性作用突部26.30の突出端面と外筒金
具14の内周面との間に形成された第−及び第二の狭窄
部50.52内に存在する粘性流体に対して、それぞれ
有効な剪断作用が惹起せしめられ、以てそのような粘性
流体の剪断による所定の粘性抵抗によって、広い周波数
域に亘って優れた減衰効果が発揮され得るのである。
また、かかる構造の防振ブツシュ10にあっては、内外
筒金具12.14間に過大な振動荷重が入力された際、
第−及び第二の弾性作用突部26.30の外筒金具14
に対する当接によって、それら両全具12.14の相対
的変位を規制する、所謂ストッパ機能をも奏し得るので
ある。なお、特に本実施例においては、それら両突部2
6.3゜が、ゴム弾性体にて形成されていることから、
外筒金具14に対する当接時における衝撃が有利に吸収
、緩和され得ることとなる。
筒金具12.14間に過大な振動荷重が入力された際、
第−及び第二の弾性作用突部26.30の外筒金具14
に対する当接によって、それら両全具12.14の相対
的変位を規制する、所謂ストッパ機能をも奏し得るので
ある。なお、特に本実施例においては、それら両突部2
6.3゜が、ゴム弾性体にて形成されていることから、
外筒金具14に対する当接時における衝撃が有利に吸収
、緩和され得ることとなる。
そして、上述の如き製作手法に従えば、かかる防振ブツ
シュ10の製作に際して、粘性流体の注入が、外筒金具
14の開口部を通じての該外筒金具14内への注入操作
によって行なわれ、またがかる粘性流体が充填された流
体収容空間54が、外筒金具14に対する縮径加工によ
って密閉され、完成されることとなるところから、かか
る粘性流体の注入から封正に至る充填代作が、極めて迅
速に且つ容易に為され得ることとなるのである。
シュ10の製作に際して、粘性流体の注入が、外筒金具
14の開口部を通じての該外筒金具14内への注入操作
によって行なわれ、またがかる粘性流体が充填された流
体収容空間54が、外筒金具14に対する縮径加工によ
って密閉され、完成されることとなるところから、かか
る粘性流体の注入から封正に至る充填代作が、極めて迅
速に且つ容易に為され得ることとなるのである。
すなわち、かかる手法にて防振ブツシュ10を製作する
に際しては、流体中での組付操作が必要とされることが
なく、製品表面への流体の付着が可及的に回避され得る
ところから、粘性流体封入後における防振ブツシュ10
の全面洗浄を行なう必要がないのであり、また流体の注
入が迅速に為され得、その封止に際して、リベット加工
等の特別な工程が必要とされることもないのである。そ
して、それ故、かかる手法に従えば、流体の注入を含む
ブツシュ製作工程が、一連の連続的な工程にて為され得
、以て製作工程の簡略化及び製造コストの低減が、何れ
も有利に図られ得るのである。
に際しては、流体中での組付操作が必要とされることが
なく、製品表面への流体の付着が可及的に回避され得る
ところから、粘性流体封入後における防振ブツシュ10
の全面洗浄を行なう必要がないのであり、また流体の注
入が迅速に為され得、その封止に際して、リベット加工
等の特別な工程が必要とされることもないのである。そ
して、それ故、かかる手法に従えば、流体の注入を含む
ブツシュ製作工程が、一連の連続的な工程にて為され得
、以て製作工程の簡略化及び製造コストの低減が、何れ
も有利に図られ得るのである。
なお、本発明は、かかる例示の具体例の他にも、その趣
旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて
種々なる変更、修正、改良等を加え得るものであり、本
発明が、また、そのような実施形態のものをも、その範
晴に含むものであることが、理解されるべきである。
旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて
種々なる変更、修正、改良等を加え得るものであり、本
発明が、また、そのような実施形態のものをも、その範
晴に含むものであることが、理解されるべきである。
そして、特に、前記実施例において示されている防振ブ
ツシュ10によって、本発明が適用されるブツシュの構
造が限定解釈されるべきものではないことは勿論である
。
ツシュ10によって、本発明が適用されるブツシュの構
造が限定解釈されるべきものではないことは勿論である
。
例えば、流体収容空間54内において狭窄部50.52
を形成する第−及び第二の弾性作用突部26.30は、
筒状連結ゴム16と別体にて形成したり、或いは硬質材
料にて形成したりすることも可能である。更には、その
ような作用突部を、外筒金具14の内周面側に設けるこ
とも可能であり、或いはそれらの作用突部26.30の
何れか一方のみを設けるようにしても良い。
を形成する第−及び第二の弾性作用突部26.30は、
筒状連結ゴム16と別体にて形成したり、或いは硬質材
料にて形成したりすることも可能である。更には、その
ような作用突部を、外筒金具14の内周面側に設けるこ
とも可能であり、或いはそれらの作用突部26.30の
何れか一方のみを設けるようにしても良い。
また、流体収容空間54内における狭窄部50.52の
形成は、例示の如き作用突部26.30によることなく
、例えば、内筒金具12の拡径や外筒金具14の縮径等
によって、それら内外筒金具12.14間の対向面間距
離を調節することにより、それら両金具12.14間に
直接的に形成することも可能である。
形成は、例示の如き作用突部26.30によることなく
、例えば、内筒金具12の拡径や外筒金具14の縮径等
によって、それら内外筒金具12.14間の対向面間距
離を調節することにより、それら両金具12.14間に
直接的に形成することも可能である。
さらに、前記実施例では、主としてブツシュ軸直角方向
の入力振動に対して良好なる防振効果が発揮され得るよ
うに設定されていたが、第−及び第二の狭窄部50.5
2内における流体の粘性抵抗に基づいてブツシュ軸方向
の入力振動に対しても、防振効果が有効に発揮され得る
ように設定することも、勿論可能である。
の入力振動に対して良好なる防振効果が発揮され得るよ
うに設定されていたが、第−及び第二の狭窄部50.5
2内における流体の粘性抵抗に基づいてブツシュ軸方向
の入力振動に対しても、防振効果が有効に発揮され得る
ように設定することも、勿論可能である。
加えて、本発明は、例示の如き、防振ブツシュの他、振
動伝達系を構成する部材間に介装されて、それらを防振
連結する、各種の防振ブツシュに対して、特に自動車の
サスペンション系を構成する各種ブツシュ等に対して、
良好に適用され得るものであり、また配設部位や要求さ
れる防振特性等に応じて、適当な設計的変更が、適宜加
えられることは勿論である。
動伝達系を構成する部材間に介装されて、それらを防振
連結する、各種の防振ブツシュに対して、特に自動車の
サスペンション系を構成する各種ブツシュ等に対して、
良好に適用され得るものであり、また配設部位や要求さ
れる防振特性等に応じて、適当な設計的変更が、適宜加
えられることは勿論である。
(発明の効果)
上述の説明から明らかなように、本発明に係る製作手法
に従えば、ブンシ1の製作に際し、粘性流体の注入が、
外筒金具の開口部を通じての該外筒金具内への注入操作
によって行なわれ、その後かかる外筒金具に対するブツ
シュ本体の内挿、組付けにて、それらの間に粘性流体が
充填された空間(流体収容室)が形成されるのであり、
更にかかる空間の封止(密閉)が、外筒金具を縮径加工
してブツシュ本体を構成する剛性スリーブに密着させる
ことによって為され得るところから、かかる粘性流体の
注入操作が迅速に為され得ると共に、流体中での組付操
作が必要とされることがなく、ブツシュ表面に付着した
流体の除去のための全面洗浄を行なう必要がないのであ
り、該粘性流体の注入から封止に至る充填操作が、掻め
て良好に為され得ることとなるのである。
に従えば、ブンシ1の製作に際し、粘性流体の注入が、
外筒金具の開口部を通じての該外筒金具内への注入操作
によって行なわれ、その後かかる外筒金具に対するブツ
シュ本体の内挿、組付けにて、それらの間に粘性流体が
充填された空間(流体収容室)が形成されるのであり、
更にかかる空間の封止(密閉)が、外筒金具を縮径加工
してブツシュ本体を構成する剛性スリーブに密着させる
ことによって為され得るところから、かかる粘性流体の
注入操作が迅速に為され得ると共に、流体中での組付操
作が必要とされることがなく、ブツシュ表面に付着した
流体の除去のための全面洗浄を行なう必要がないのであ
り、該粘性流体の注入から封止に至る充填操作が、掻め
て良好に為され得ることとなるのである。
そして、それ故、かかる本発明手法に従えば、内部に封
入された粘性流体の粘性抵抗に基づき、優れた防振性能
が発揮され得る粘性流体封入式ブツシュの製造に際して
の、製作工程の簡略化及び製造コスト低減が、何れも有
効に達成され得ることとなるのである。
入された粘性流体の粘性抵抗に基づき、優れた防振性能
が発揮され得る粘性流体封入式ブツシュの製造に際して
の、製作工程の簡略化及び製造コスト低減が、何れも有
効に達成され得ることとなるのである。
第1図は、本発明手法にて製造されるべき粘性流体封入
式ブツシュの一興体例を示す縦断面図であって、第3図
におけるI−1断面に相当する図であり、第2図は、第
1図における■−■断面図(第3図における■−■断面
図)であり、第3図は、第1図における右側面図である
。また、第4図は、第1図に示されている防振ブツシュ
を構成するブツシュ本体を示す縦断面図であって、第6
図におけるIV−rV断面に相当する図であり、第5図
は、第4図における■−■断面図(第6図における■−
■断面図)であり、第6図は、第4図における右側面図
である。また、第7図は、第1図に示されている防振ブ
ツシュを構成する外筒金具を示す縦断面図であって、第
9図における■−■断面に相当する図であり、第8図は
、第7図における■−■断面図(第9図における■−■
断面図)であり、第9図は、第7図における右側面図で
ある。更に、第10図乃至第12図は、それぞれ、第1
図に示されている防振ブツシュの製作工程を説明するた
めの説明図である。 18:プッシュ本体 26:第一の弾性作用突部 30:第二の弾性作用突部 49:高粘性流体 50:第一の狭窄部52:第
二の狭窄部 54:流体収容空間二金属スリーブ
式ブツシュの一興体例を示す縦断面図であって、第3図
におけるI−1断面に相当する図であり、第2図は、第
1図における■−■断面図(第3図における■−■断面
図)であり、第3図は、第1図における右側面図である
。また、第4図は、第1図に示されている防振ブツシュ
を構成するブツシュ本体を示す縦断面図であって、第6
図におけるIV−rV断面に相当する図であり、第5図
は、第4図における■−■断面図(第6図における■−
■断面図)であり、第6図は、第4図における右側面図
である。また、第7図は、第1図に示されている防振ブ
ツシュを構成する外筒金具を示す縦断面図であって、第
9図における■−■断面に相当する図であり、第8図は
、第7図における■−■断面図(第9図における■−■
断面図)であり、第9図は、第7図における右側面図で
ある。更に、第10図乃至第12図は、それぞれ、第1
図に示されている防振ブツシュの製作工程を説明するた
めの説明図である。 18:プッシュ本体 26:第一の弾性作用突部 30:第二の弾性作用突部 49:高粘性流体 50:第一の狭窄部52:第
二の狭窄部 54:流体収容空間二金属スリーブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 有底筒状の内筒金具と、該内筒金具の外径よりも大きな
内径を有し、該内筒金具の外表面を所定距離を隔てて覆
うように配された有底筒状の外筒金具とを、それらの開
口部間に介装された筒状ゴム弾性体にて弾性的に連結せ
しめて、それら内外筒金具間に所定の高粘性流体が封入
された流体収容室を画成する一方、かかる流体収容室内
における、前記内筒金具と前記外筒金具との筒部または
底部の対向面間に、ブッシュ周方向または軸直角方向に
拡がる狭窄部を形成せしめてなる、粘性流体封入式ブッ
シュの製作方法にして、 前記内筒金具の開口側外周面上に、前記筒状ゴム弾性体
が一体的に設けられ、更に該筒状ゴム弾性体の外周面上
に、剛性スリーブが固着せしめられてなるブッシュ本体
を準備する工程と、 少なくとも開口端側が前記ブッシュ本体を構成する剛性
スリーブの外径よりも大きな内径とされてなる、前記外
筒金具を準備する工程と、 かかる外筒金具を、鉛直上方に開口するように保持せし
めた状態で、その内部に開口部を通じて高粘性流体を所
定量注入せしめる工程と、 該高粘性流体が注入された外筒金具に対して、その内部
に、前記ブッシュ本体を挿入し、それらブッシュ本体と
外筒金具とを、それらの間に形成される空間に高粘性流
体が充填された状態下に配置せしめる工程と、 かかるブッシュ本体の挿入状態下に、前記外筒金具の開
口側部分を絞り加工して縮径せしめ、前記ブッシュ本体
における剛性スリーブの外周面に密着させることにより
、それらの間の流体密性を確保して、前記高粘性流体が
内部に封入されてなる前記流体収容室を完成する工程と
を、 含むことを特徴とする粘性流体封入式ブッシュの製作方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216165A JP2598976B2 (ja) | 1988-07-09 | 1988-08-30 | 粘性流体封入式ブッシュの製作方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-171321 | 1988-07-09 | ||
| JP17132188 | 1988-07-09 | ||
| JP63216165A JP2598976B2 (ja) | 1988-07-09 | 1988-08-30 | 粘性流体封入式ブッシュの製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02134435A true JPH02134435A (ja) | 1990-05-23 |
| JP2598976B2 JP2598976B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=26494086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63216165A Expired - Lifetime JP2598976B2 (ja) | 1988-07-09 | 1988-08-30 | 粘性流体封入式ブッシュの製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598976B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2728949A1 (fr) * | 1995-01-04 | 1996-07-05 | Hutchinson | Perfectionnements aux manchons de support antivibratoires hydrauliques |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS64742U (ja) * | 1987-06-19 | 1989-01-05 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63216165A patent/JP2598976B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS64742U (ja) * | 1987-06-19 | 1989-01-05 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2728949A1 (fr) * | 1995-01-04 | 1996-07-05 | Hutchinson | Perfectionnements aux manchons de support antivibratoires hydrauliques |
| EP0721071A1 (fr) * | 1995-01-04 | 1996-07-10 | Hutchinson | Perfectionnements aux manchons de support antivibratoires hydrauliques |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2598976B2 (ja) | 1997-04-09 |
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