JPH02135683A - 織発熱体 - Google Patents

織発熱体

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JPH02135683A
JPH02135683A JP28825988A JP28825988A JPH02135683A JP H02135683 A JPH02135683 A JP H02135683A JP 28825988 A JP28825988 A JP 28825988A JP 28825988 A JP28825988 A JP 28825988A JP H02135683 A JPH02135683 A JP H02135683A
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Koji Takigawa
滝川 幸二
Seiichi Takagawa
高川 清一
Hirohiko Ikeda
池田 裕彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は発熱体用の導電線と該導電線に接続させる細帯
状の織電極とを、一部製織りとした一般的な織成手段に
より一括して織り込ませることが可能で、さらに、発熱
分布状態を平均的にあるいは粗密的に切換えたり、ワッ
ト密度を高低切換えたり、電極間ピッチが短くて横長の
ものを低ワツト密度で形成したりすることが可能で、し
かも連続−貫した織成が行える織発熱体の構造に関する
(従来の技術) 従来の織発熱体は、繊維糸などの経絶縁糸中にその1本
又は複数本置きに発熱体用の導電線を配列した経糸群と
、緯絶縁糸中に所定間隔を存し複数本の導電線の織り込
みにより緯方向に亘る細帯状の織電極を配列してなる緯
糸群との織成になる構造であって、例えば実開昭63−
41893号公報によっても公知である。
(発明が解決しようとする課題) このように導電線と織電極とが全幅に亘って交絡し、か
つ、電気的に接続されてなる織り構造のものでは、経糸
の組織が織成工程で一定不変であるために、電極間の導
電線における固有抵抗及び分布状態が固定であり、従っ
て、均等加熱用に設定したものを局部的に粗い個所と密
の個所とに切換えて使用したくても、また、この逆の切
換えを行わせたくても構造的に不可能であって固定的な
使用にしか対応できない不便さがある。
また、所定形状で容量(ワット出力)を高低切換えたい
場合も織電極間の抵抗値が一定であるために切換えは不
可能であり、電圧の高低変化によるしか無いために定電
圧の商用電源では対応できない。
さらに電極間のピッチを変える手段によってワンド密度
を変更することは可能であるが、この場合はピッチを大
きくするとワット密度は逆に反比例的に小さくなり、ピ
ッチを小さくすると大きくなることになって、ワット密
度を変えないで電極間ピッチを変更すること、換言する
ならば加熱面積を変更することは従来のものでは到底不
可能であり、このように使用状態によって種々切換え操
作が可能なものが要求されているにもかかわらず、従来
のものでは多岐にわたる切換えに対応し得るものを容易
に提供し難いのが問題であった。
このような問題点に対処して本発明は均一加熱と部分的
粗密の加熱との切り換え、ワット密度あるいはワット出
力の切り換え、さらに電極間ピンチが短くて細長い発熱
体への適用が夫々簡単かつ的確に行えて、しかも−貫し
た連続織成による量産を可能とする織発熱体を提供すべ
〈発明されるに至ったものであって、需要者のニーズに
応え得る切換え使用が可能で実用的価値の多大な織発熱
体を廉価に、しかも商品質保持のもとに提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述する目的を達成せしめるために、添付図面
に示す実施例によって明らかな如く、請求項1の発明は
、多数本の経絶縁糸(1)に対し、発熱体用の導電線(
2)を交互又は複数本置きに配列してなる経糸群と、こ
の経糸群に交差し織成した多数本の緯線縁糸(3)中に
、複数本の導電糸(4)を並列させて前記経糸群に交差
し織成した線電極(5)を、車列のもの(5A)と相互
に接近した複列のもの(5B )、(5C’)との所定
間隔を存する交互に配列させて有する緯糸群とから形成
されていて、単列の線電極(5A)は前記導電線(2)
の全数に電気的に接続させて織成せしめ、一方、複列の
線電極(5B)、(5C)とその中間部及び前後部の適
宜本数の緯線縁糸(3)とからなる緯糸を織成する織り
組織部(6)は、一方の線電極(58)および約半数の
緯線縁糸(3)に対して約半数の導電線(2)及び約半
数の経絶縁糸(1)を組合わせて線電極(5C)と導電
線(2)とを電気的に接続させて織成せしめてなる一方
の織り層(7)と、他方の線電極(5C)及び残りの緯
線縁糸(1)を組合わせて線電極(5C)導電線(2)
とを電気的に接続させて織成せしめてなる他方の織り層
(8)とからなる二重層の袋織りに形成せしめて、前記
両織りjiJ (7) 。
(8)の間に絶縁シート(9)を介在せしめて繊体熱体
を構成したことを特徴とする。
しかして上述の構成を基本として、請求項2は、単列の
線電極(5A)と複列の線電極(5B)、(5C )と
が両端に存する所定長の単位発熱体と成したこと、請求
項3は複列の線電極(5B )、(5C)が中間部、車
列の線電極(5A)が両端に夫々存する所定長の単位発
熱体と成したことを夫々構成上に特定したものであり、
さらに、請求項4は複列の線電極(5B )、(5C)
が、前記導電線(2)の半数ずつに夫々電気的接続され
てなること、請求項5は複列の線電極(5B )、(5
C)が、前記導電線(2)の1本毎、複数本毎又はそれ
等の適宜組合わせの交互に夫々電気的接続されてなるこ
とを夫々請求項2又は3の構成上に特定したものである
一方、請求項6の発明は、多数本の経絶縁糸(1)に対
し、発熱体用の導電線(2)を交互又は複数本置きに配
列してなる経糸群と、この経糸群に交差し織成した多数
本の緯線縁糸(3)中に、複数本の導電糸(4)を並列
させて前記経糸群に交差し織成した線電極(5)を、相
互に接近した複列(5C)、(5C)で所定間隔を存し
配列させて有する緯糸群とから形成されていて、複列の
線電極(5B )、(5C”)とその中間部及び前後部
の適宜本数の緯線縁糸(3)とからなる緯糸を織成する
織り組織部(6)は、一方の線電極(5C)および約半
数の緯線縁糸(3)に対して約半数の導電線(2)及び
約半数の経絶縁糸(1)を組合わせて線電極(5C)と
導電vA(2)とを電気的に接続させて織成せしめてな
る一方の織りN(7)と、他方の線電極(5C)及び残
りの緯線縁糸(3)に対して残りの導電線(2)及び残
りの経絶縁糸(1)を組合わせて線電極(5C)と導電
線(2)とを電気的に接続させて織成せしめてなる他方
の織りN(8)とからなる二重層の袋織りに形成せしめ
て、前記両織り層(7)、 (8)の間に絶縁シート(
9)を介在せしめて繊体熱体を構成したことを特徴とす
る。
上述する請求項6の構成を基本として請求項7は、複列
の線電極(5C)、(5C”)が両端に夫々存する所定
長の単位発熱体であることを構成上に特定したものであ
り、さらに、請求項8は、一方の複列の線電極(5i+
 )、(5C )が前記導電線(2)の片側半数ずつに
夫々電気的接続され、他方の線電極(5!l)、(5C
)が前記導電線(2)の1本毎、複数本毎又はそれ等の
適宜組合わせの交互に夫々電気的接続されてなることを
請求項7の構成上に特定したものである。
(作用) 本発明は経絶縁糸(11、導電線(2)を経糸として、
緯線縁糸(3)、導電糸(4)を緯糸として夫々備えし
めて平織りなど普通の織りと二重袋織りとの組合わせで
織成するだけの工程で、特に線電極部の複列側(5g 
)、(5C、>において二重袋織りの織成を行わせ、か
つ絶縁シート(9)を介在せしめることによって、区分
した発熱体用導電vA(2)と線電極(5B)、(5C
)との相互間での電気的干渉が全然生じない織成ど電気
的接続が可能となり、コントローラへの接続に際しては
、各織電極(5C)〜(5C)の耳側端部に対して導線
を接続するだけで良く簡単になる。
請求項2は、単列の織電極(5A)を共通の片方電極又
は中継電極に、複列の織電極(5B )、(5C )は
切換用片方電極又は電圧印加用対向電極に夫々利用し得
るものであって、その接続形態に応じて、半面加熱、全
面加熱、ワット密度の半減、部分的なワット密度の粗密
変化を選択操作し得る。
請求項3は、上述の各切換えを単位体の繊体熱によって
全て行うことができて多種モードに対応し得る。
請求項4は部分加熱への切換えが容易に行え、請求項5
は特に加熱面積の切換えに適し請求項5は部分的にワッ
ト密度を粗密変化させるものにも適している。
請求項6は前記4項の加熱変化状態を一つの発熱体によ
って切換操作し得る。
次に請求項7については、前述する4項の加熱変化を随
意行わせるのに好適な例であり、請求項8は全面と半面
の加熱切換え及び出力ワット増減切換えを行わせるのに
好適な構造である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図及び第2図は請求項1.2の発明に係る実施例の
要部示組織図であって、経糸群と緯糸群とをその大半部
において平織りに織成したシート状をなし、経糸群につ
いてはポリエチレンフラットヤーン等の経絶縁糸(1)
(第1図上で左右方向の絶縁糸)に対し、47ソ化エチ
レン樹脂と導電性カーボンの複合材料になる細巾で薄い
テープ状をなす発熱体用の導電線(2)を交互に又は数
本置きに配列させている。
次に緯糸群については、前記経糸群に織り込ませた緯線
縁糸(3)(第1図上で上下方向の絶縁糸)、例えばポ
リエチレンフラットヤーンを主体としていて、この緯線
縁糸(3)中に複数本の導電糸(4)、例えば心糸に銅
箔をらせん二重巻きしてなる銅箔糸を隣り合わせの並列
にさせて経糸群に織り込ませてなる帯状の織電極(5)
を、所定面積1単位発熱体当たりについて単列配置のも
の(5A)と複列配置のもの(5g )、(5C)との
3条有しており、経糸群を所定長さに切断して1〜3帖
の定形になした場合に、経糸群の一方の切断端寄り位置
において単列縁電極(5C)を有するとともに、他方の
切断端寄り位置において相互に狭い間隔を存して接近し
た複列織電極(5B )、(5C)を有している。
単列縁電極(5A)については、経糸群の経絶縁糸(1
)及び導電線(2)に対し綾織り等によって一連をなし
交絡させることによって、各導電線(2)に接触し、導
通させている。なお、図中、斜線を施した個所は電気的
接続が成された個所に相当する。
この場合、導電線(2)及び導電糸(4)はともに全表
面が導電部であるから単に交絡することにより相互間の
電気的接続を行わせることが容易である。
一方、複列織電極(5B)、(5C )  については
、両電極間に電気的短絡を生ぜしめることなく、夫々が
単列縁電極(5A)に対して個別に抵抗体を通じて連絡
させることが必要であるので、経糸群中の感電線(2)
を2分してその一方を電極(5B)に他方を電極(5C
)に夫々接続させるためには、この部分の織成を特別な
形態としなければならない。
そこで第2図に概要示するように、画電極(5゜)、(
5C)とその中間に位置する緯線縁糸(3)と前後部に
位置する適宜本数の緯線縁糸(3)とが織成される個所
の織り組織部(6)は、一方の織電極(5C)を形成す
る複数本の導電糸(4)及びその前後の複数本の緯線縁
糸(3)を織り込ませる組織部は、導電線(2)のうち
の1本置きに飛ぶ半分の数及び経絶縁糸(1)のうちの
1本置きに飛ぶ半分の数とを組合わせて平織り等により
織成することによって織電極(5II)と導電線(2)
との間で電気的に接続せしめて一つの織り層(7)を形
成せしめ、また、他方の織電極(5C)を形成する複数
本の導電糸(4)及びその前後の複数本の緯線縁糸(3
)を織り込ませる組織部は、残りの導電線(2)及び経
絶縁糸(1)を組合わせて織成することによって、織電
極(5C)と導電線(2)との間で電気的に接続せしめ
て他方の織り層(8)を形成せしめている。
かくして上述する2つの織りN(7)は前後の両端で連
なってその間は上下に分離した形態となり、二重層袋織
り構造となるのである。
なお、各織電極(5A)〜(5C)において、その前後
に並ばせる数本の緯線縁糸(3)はポリエチレンフラッ
トヤーンに替えて例えばスフ系短繊維紡績糸などの細糸
を使用し、各電極を形成する導電糸(4)の束がずれた
りあるいは移動することのないように位置固定するため
の補強系列層として織り込ませることが好ましい。
以上の如くして大半の一重織り部と、複列の織電極(5
++ )、(5C )が存する二重織り部とをm機を用
いて連続的に織成することが可能であり、そして織り工
程に続く直後の工程において、手作業又は機械化された
自動作業により、二重層袋織りを形成してなる2枚の織
り層(7)、 (8)の間に、ポリエチレンフィルム等
からなる薄い絶縁シート(9)を側方から介挿せしめて
連続織成された識見熱体が得られる。
この識見熱体を相互に近接して設けられてなる単列織電
極(5A)と複列織電極(5B )、(5C )との間
に存する緯線縁糸(3)の織り巾方向に切断することに
よって、単位発熱体が得られ、第1図、第3図及び第4
図に示す如く略半数の導電線(2)については両画電極
(5B )、(5B)間に並列接続され、残りの略半数
の導電&?! (21については両画電極(5A)。
(5C)間に並列接続されてなり、織電極(5C)、(
5C)間での直接的な電気的干渉が無い識見熱体が得ら
れる。
なお、第1図図示のものは導電線(2)を1つ置きに織
電極(5C)と織電極(5C’) とに交互に接続して
なる形態であって請求項5の発明に相当し、織電極(5
A)と織電極(5B )又は織電極(5C)との間に電
圧を印加すると半分の抵抗が通電されることとなって、
全面、2出力の加熱運転となり、織電極(5B)、(5
C )を短絡してこれと織電極(5A)との間に電圧を
印加すると全部の抵抗に通電されて、全面、全出力の加
熱運転となり、ワット出力の2段切換えが可能である。
次に第3図のものは、導電線(2)を片側半分ずつ織電
極(5B )、(5C )に接続してなる形態であって
請求項4の発明の例であり、織電極(5A)と織電極(
5C)又は織電極(5C)との間に電圧を印加すると半
分の抵抗が通電されて上半分面、2出力又は下半分面2
出力の加熱運転となり、織電極(5゜)、(5C)を短
絡してこれと織電極(5C)との間に電圧を印加すると
全部の抵抗が通電されて、全面、全出力の加熱運転とな
り、さらに織電極(5C)と織電極(5C)との間に通
電すると電極間ピッチはβ、+lオとなって実質的に2
倍となることから、全面、1/4出力の加熱運転となり
、通電面積、ワット出力、ソフト密度の3段切換えが可
能となる。
一方、第4図は導電線(2)を織電極(5B )、(5
C)に対して2本置きの1本、1本置きの2本連続、3
本連続のように適宜接続の配列を異ならしめた例を示し
ていて請求項5に対応するものであり、第4図図示の接
続形態では織電極(5A)と織電極(5蕗)との間に通
電すると、上下3等分した各面において上部面の導電線
(2)が2本で粗くワット密度最小値となり、中部面の
導電線(2)が3本で平均的であってワット密度中間値
となり、下部面の導電線(2)が3本で密となり、ワッ
ト密度が最大値を示すものであって、粗密の分布形態を
とらせて、例えば頭寒足熱に適した加熱が可能となる。
また、この例は、織電極(5B)、(5C )を短絡し
てこれと織電極(5A)との間に通電すると、全部の導
電線(2)に通電可能で全面、全出力となり、かくして
粗密と均熱との2段切換えが可能となる。
次いで第5図は請求項3.5に係る例であって、複列の
織電極(5B )、(5C )を中間部に介在させて、
単列の織電極(5a+)、 (5az)を両端に夫々配
設して単位発熱体に形成してなり、織電極(5C)、(
5C)は導電線(2)に対して1本置きの交互に接続し
た形態をなしている。
この例は電圧を印加する織電極の組合わせを下記の通り
変えることによって7通りの切換え加熱運転が可能であ
る。
(イ)、5Alと5!I又は5Cで左半面、1/4出力
、(II+)、5AIと5B、5C短絡とで左半面、1
/2出力、(ハ)、5□と5B又は5Cで右半面、1/
4出力、(二)、5A!と5B、5Cと短絡とで右半面
、1/2出力、(*)、5AIと5az (5Bと5C
も同じ)で全面、1/4出力、(へ)、5AI+5AZ
短絡と5.又は5.で全面、1/2出力、(ト)、5A
l+5A!短絡と5B 、5C短絡で全面、全出力。
なお、上記例とは異なり、画電極(5C)は上側半分の
導電線(2)に、画電極(5C)は下側半分の導電線(
2)に夫々接続したものもまた利用可能であって、請求
項3.4に係る例に相当するものであり、これは6通り
の切換え加熱運転が可能である。
一方、第6図は請求項8に係る一例であって、所定面積
を有する単位発熱体の両端部の複列の画電極(5C)、
(5C)  が夫々設けられており、一方の例えば図上
左側の(5□)、(5CI)は各導電線(2)の片側半
数ずつに夫々織り込ませて電気的に接続し、他方の画電
極(5az) 、 (5Ct)は導電wA(2)に対し
1つ置きの交互に夫々織り込ませて電気的に接続した構
造となしている。
この例は電圧を印加する画電極の組合わせを以下に述べ
る通り種々変えることによって、6通りの切換え加熱運
転が可能である。
(イ)5□と5□又は5C2で下半面、1/4出力、(
[+)、5Clと5□又は5Ctで上半面、1/4出力
、(ハ)、5□と5B2 r 5Cz短絡とで下半面、
1/2出力、(ニ)、5CIと5Bg + 5Cz短絡
とで上半面、1/2出力、(参)、5□と5CI短絡と
5□+ 5Ct短絡とで全面、1/2出力、(へ)、5
s++5C+短絡と5Cg + 5Cz短絡とで全面、
全出力。
なお、一対の複列縁電極の組合わせについては、上記例
の他に各画電極の導電線(2)との接続形態を種々変え
るたものが適用可能であって、全面加熱で部分的にワッ
ト密度を変えるようにすることも勿論可能である。
以上各側について説明したが、特に請求項2に係る例の
場合は電極の長手方向に平行する長さが変わりなく、電
極間のピッチを狭くして所定面積に対し半分の面積の発
熱体を得たい場合に即応できる利点がある。
即ち、従来技術の項で挙示した従来製品の場合は、画電
極のピッチを半分に狭くした織成を行ったのでは、電極
間の抵抗は〃になってワット出力は等電圧給電の場合4
倍となり、発熱体としては対応し得ない。
しかし乍ら、本発明の例の場合は、画電極のピッチを〃
に狭めても複列の画電極(5B )、(5C )に対し
て1つ置きの交互に導電線(2)を接続する織成をとる
ことによって、一方の画電極(5C)又は(5C)を使
用すればワット出力は%となり面積の減少とワット出力
の減少とが適合して、需要に対応し得る織発熱体が得ら
れる。
(発明の効果) 本発明は以上説明した構成及び作用を有するもきであっ
て効果は次の通りである。
請求項1は単列の画電極(5A)と複列の画電極(5g
 )、(5C )とを組合わせてなり、複列側は二重層
袋織りに形成して絶縁シート(9)を両層(7)、 (
8)間に介在せしめているので、近接した画電極(5B
)。
(5C)を相互の電気干渉が無いように夫々独立した電
極として使用でき、従って決められたパターンで繰り返
し織成して長尺物の連続生産が可能であるとともに、こ
れを裁断すれば所望の単位発熱体が容易に得られること
から、生産性向上による量産効果で低コストのものを提
供し得る。
この低コストが提供し得る経済的効果は複列の画電極(
5B)、(5C)の繰り返し織成になる請求項6につい
ても同様である。
請求項2を引用してなる請求項4については全面及び半
面の交互切換えの3段切換えが容易に行え、また、請求
項2を引用してなる請求項5に関しては粗密と均一との
間での切換え加熱、ワット密度の切換が容易に行える利
点があり、さらに両者いずれも画電極の長手方向の長さ
は変えなく電極間ピッチを狭くした細長形の加熱体への
対応が可能となる利点がある。
一方、請求項3を引用してなる請求項4,5ならびに請
求項7,8に関しては前述する効果に加えて6種類、7
種類の切換えモードが可能であり、実際に使用する場合
に、バラエティ−に富む使用態様に適応して要求を満足
し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例に係る概念示織り&
11織平面図及び断面図、第3図乃至第6図は本発明の
各実施例に係る概念示織り組織平面図である。 (1)・・・経絶縁糸、 (2)・・・導電線、−(3
)・・・緯絶縁糸、 (4)・・・導電糸、(5A)・
・・単列の織電極、 (5+ )、(5C )・・・複列の織電極、(6)・
・・織り組織部、 (7)・・・織り層、 (9)・・・絶縁シート。 第 図 第 図 織り組織部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数本の経絶縁糸(1)に対し、発熱体用の導電線
    (2)を交互又は複数本置きに配列してなる経糸群と、
    この経糸群に交差し織成した多数本の緯絶縁糸(3)中
    に、複数本の導電糸(4)を並列させて前記経糸群に交
    差し織成した織電極(5)を、単列のもの(5_A)と
    相互に接近した複列のもの(5_B)、(5_C)との
    所定間隔を存する交互に配列させて有する緯糸群とから
    形成されていて、単列の織電極(5_A)は前記導電線
    (2)の全数に電気的に接続させて織成せしめ、一方、
    複列の織電極(5_B)、(5_C)とその中間部及び
    前後部の適宜本数の緯絶縁糸(3)とからなる緯糸を織
    成する織り組織部(6)は、一方の織電極(5_B)お
    よび約半数の緯絶縁糸(3)に対して約半数の導電線(
    2)及び約半数の経絶縁糸(1)を組合わせて織電極(
    5_B)と導電線(2)とを電気的に接続させて織成せ
    しめてなる一方の織り層(7)と、他方の織電極(5_
    C)及び残りの緯絶縁糸(1)を組合わせて織電極(5
    _C)と導電線(2)とを電気的に接続させて織成せし
    めてなる他方の織り層(8)とからなる二重層の袋織り
    に形成せしめて、前記両織り層(7)、(8)の間に絶
    縁シート(9)を介在せしめたことを特徴とする織発熱
    体。 2、単列の織電極(5_A)と複列の織電極(5_B)
    、(5_C)とが両端に存する所定長の単位発熱体であ
    る請求項1記載の織発熱体。 3、複列の織電極(5_B)、(5_C)が中間部、単
    列の織電極(5_A)が両端に夫々存する所定長の単位
    発熱体である請求項1記載の織発熱体。 4、複列の織電極(5_B)、(5_C)が、前記導電
    線(2)の半数ずつに夫々電気的接続されてなる請求項
    2又は3記載の織発熱体。 5、複列の織電極(5_B)、(5_C)が、前記導電
    線(2)の1本毎、複数本毎又はそれ等の適宜組合わせ
    の交互に夫々電気的接続されてなる請求項2又は3記載
    の織発熱体。 6、多数本の経絶縁糸(1)に対し、発熱体用の導電線
    (2)を交互又は複数本置きに配列してなる経糸群と、
    この経糸群に交差し織成した多数本の緯絶縁糸(3)中
    に、複数本の導電糸(4)を並列させて前記経糸群に交
    差し織成した織電極(5)を、相互に接近した複列(5
    _B)、(5_C)で所定間隔を存し配列させて有する
    緯糸群とから形成されていて、複列の織電極(5_B)
    、(5_C)とその中間部及び前後部の適宜本数の緯絶
    縁糸(3)とからなる緯糸を織成する織り組織部(6)
    は、一方の織電極(5_B)および約半数の緯絶縁糸(
    3)に対して約半数の導電線(2)及び約半数の経絶縁
    糸(1)を組合わせて織電極(5_B)と導電線(2)
    とを電気的に接続させて織成せしめてなる一方の織り層
    (7)と、他方の織電極(5_C)及び残りの緯絶縁糸
    (3)に対して残りの導電線(2)及び残りの経絶縁糸
    (1)を組合わせて織電極(5_C)と導電線(2)と
    を電気的に接続させて織成せしめてなる他方の織り層(
    8)とからなる二重層の袋織りに形成せしめて、前記両
    織り層(7)、(8)の間に絶縁シート(9)を介在せ
    しめたことを特徴とする織発熱体。 7、複列の織電極(5_B)、(5_C)が両端に夫々
    存する所定長の単位発熱体である請求項6記載の織発熱
    体。 8、一方の複列の織電極(5_B)、(5_C)が前記
    導電線(2)の片側半数ずつに夫々電気的接続され、他
    方の織電極(5_B)、(5_C)が前記導電線(2)
    の1本毎、複数本毎又はそれ等の適宜組合わせの交互に
    夫々電気的接続されてなる請求項7記載の織発熱体。
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