JPH02136377A - 前後輪操舵車の後輪操舵装置 - Google Patents

前後輪操舵車の後輪操舵装置

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JPH02136377A
JPH02136377A JP29296888A JP29296888A JPH02136377A JP H02136377 A JPH02136377 A JP H02136377A JP 29296888 A JP29296888 A JP 29296888A JP 29296888 A JP29296888 A JP 29296888A JP H02136377 A JPH02136377 A JP H02136377A
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JP
Japan
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steering
road surface
vehicle
rear wheels
rear wheel
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Application number
JP29296888A
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English (en)
Inventor
Norimichi Kasegawa
加瀬川 憲道
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/148Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering provided with safety devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は前輪の操舵に連動して後輪を操舵する前後輪操
舵車の後輪操舵装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の装置は、例えば実開昭60−92669
号公報に示されるように、前輪の操舵量が増加するに従
って後輪の操舵量が増加するように後輪を前輪に対して
逆相方向に操舵すると共に、前輪の操舵量が所定値より
沙ないときには後輪を中立状態に維持する該所定値に対
応した不感帯を設けてなり、通常、低車速時には前輪が
大舵角に操舵されかつ高車速になるに従って前輪が大舵
角に操舵されなくなることに起因して、低速走行時にお
ける車両の小回り性能の向上及び車両の高速走行時にお
ける不安定な挙動の防止を図っている。
また、中速走行する山岳地等の曲がりくねった道路にお
いては、後輪のある程度の逆相操舵のために、車両のヨ
ーイング運動が適度に発生して、運転者の操舵フィーリ
ングが良好になるようしている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来の装置にあっては、後輪の操舵特性は
走行路面の状態とは無関係に決定されているので、車両
がタイヤとの摩擦係数の小さな路面すなわち水、雪等に
より滑り易い路面を走行している場合と、タイヤとの摩
擦係数が大きな路面すなわち乾燥した滑りにくい路面を
走行している場合とでは、操舵ハンドルの回動に対する
車両の運動特性が異なり、運転者は当該車両を運転しに
くいという問題があった。すなわち、走行路面が滑り易
い状態にある場合、操舵ハンドルを回動しても、タイヤ
が滑るために操舵の効きが悪く、車両は滑りにくい路面
を走行している場合に比べてアンダステア傾向を示す。
また、滑り易い走行路面を走行中の車両が一旦旋回し始
めると、巻き込み傾向が強まることがあり、予めあて舵
するごとく逆向きに操舵(カウンタステア)して車両の
姿勢を克て直す場合かあるが、かかるカウンタステアに
対しても、タイヤが滑るために旋回と反対向きに働くヨ
ーイングモーメントが滑りにくい路面を走行している場
合に比べて小さくなるので、前記車両の姿勢の立て直し
が難しかった。
本発明は」1記問題に対処するためなされたもので、そ
の目的は、操舵ハンドルの回動に対する車両の運動特性
を走行路面の状態によらずなるべく一定にすることによ
り、滑り易い路面でも運転し易くした前後輪操舵車のf
&輪操舵装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の構成−ヒの特徴は
、前輪の操舵に連動し前輪の操舵量が増加するに従って
後輪の操舵量が増加するように後輪を前輪に対して逆相
方向に操舵すると共に、前輪の操舵量が所定イ1αより
少ないときには後輪を中立状態に維持する該所定値に対
応した不感帯を設けてなる前後ll1ilIN舵車の後
輪操舵装置において、滑り易さに関する走行路面の状態
を検出する検出手段と、前記検出手段により前記走行路
面の滑りにくい状態か検出されたとき前記不感帯の幅を
大きく設定制御しかつ同検出手段により前記走行路面の
滑り易い状態か検出されたとき前記不感帯の幅を小さく
設定制御する不感帯幅制御手段とを設けたことにある。
〔発明の作用] 上記のように構成した本発明においては、当該車両が走
行している路面の滑り易さに関する路面状態が検出手段
により検出されて、該検出結果に応じた不感帯制御手段
の作用により、滑りにくい路面を走行している場合には
前輪の操舵に対して後輪を中立状態に維持する不感帯の
幅が大きく設定制御され、かつ滑り易い路面を走行して
いる場合には前記不感帯の幅が小さく設定制御される。
これにより、当該車両が滑り易い路面を走行している場
合には、滑りにくい路面を走行している場合に比べて、
前輪のより少ない操舵量に対して後輪が前輪に対して逆
相に操舵され始めると共に、該後輪の操舵量は前輪の同
一操舵量に対してより大きくなる。すなわち、当該車両
が滑り易い路面を走行している場合には、滑りにくい路
面を走行している場合よりも、後輪が前輪に対して逆相
へ操舵される傾向が増すことになる。
その結果、当該車両が滑り易い路面を走行している場合
には、滑りにくい路面を走行している場合よりも、車両
の旋回半径が小さくなる傾向が増して、滑り易い路面を
走行中におけるタイヤが滑ることに起因したアンダステ
アか補正され、車両全体の操舵特性は滑りくい路面を走
行している場合と同様なものとなる。
また、滑り易い走行路面を走行中にスピン回避のため予
めあて舵するごとく逆向きに操舵(カウンタステア)し
た場合にも、旋回と反対向きに働くヨーイングモーメン
トの前記溝りによる減少が前記後輪の逆相操舵のために
補正され、車両の姿勢の立て直しが滑りにくい路面を走
行している場合と同様になされるようになる。
[発明の効果] 上記作用説明からも明かな通り、本発明によれば、走行
路面の状態に応じて後輪の操舵特性を制御することによ
り、タイヤの路面に対する滑りに起因したアンダステア
及びカウンタステアに対する難しさが解消され、操舵ハ
ンドルの回動に対する車両の運動特性を常に一定にする
ようにできるので、当該車両が滑り易い路面を走行して
いても運転者は同車両を運転し易くなる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明すると、第
1図は本発明に係る前後輪操舵車の全体を概略的に示し
ている。この前後輪操舵車は左右前輪FW1.FW2を
操舵する前輪操舵装置Aと、左右後輪RWI、RW2を
左右前輪FWI、FW2の操舵に連動して操舵する後輪
操舵装置Bとを備えている。
前輪操舵装置fAは軸方向に変位して左右前輪FW]、
、FW2を操舵するラックバ−]−1を有する。
ラックバー11はピニオンギヤ12、下側操舵軸13a
、ベベルギヤ14及び上側操舵軸13bを介して操舵ハ
ンドル15に接続されるとともに、その両端に固定した
ラックエンド16a、16bに揺動可能に接続された左
右タイロッド17a。
]−7b及び同タイロッド17a、17bに回転可能に
接続された左右ナックルアーム18a、18bを介して
左右前輪ドW1.FW2を連結している。下側操舵軸1
3aの中間には四方弁からなる制御バルブ21が組付け
られ、同バルブ21は下側操舵軸13aに作用する操舵
トルクに応じて油圧ポンプ22から分流弁23及び導管
P1を介したパワーシリンダ24への作動油の供給と、
同シリング24から導管P2を介したリザーバ25への
作動油の排出とを制御する。なお、油圧ポンプ22はエ
ンジン26により駆動されるようになっている。パワー
シリンダ24は作動油の給排に応してラックバー11を
軸方向に駆動して、左右前輪FWI、FW2の操舵を助
勢する。
後輪操舵装置Bは、第1図及び第2図に示すように、軸
方向に変位して左右後輪RW ] 、  RW 2を操
舵するリレーロッド31を有する。リレーロッド31は
車体に支持された第1ハウジング32に軸方向に変位可
能に支持されており、その両端にて、上記前輪操舵装置
Aの場合と同様、タイロッド33 a、  33 b及
び左右ナックルアーム34a、34bを介して左右後輪
RWI、RW2を連結している。
第1ハウジング32内にはりレーロッド31を軸方向へ
駆動するためのパワーシリンダ35が形成されており、
パワーシリンダ35はリレーロッド3]に固定されたピ
ストン35aにより液密的に区画された左右油室35 
b、  35 cを有し、各油室35 ))+  35
 cに対する作動油の給排に応じてリレーロッド31を
軸方向に駆動する。パワーシリンダ35の右油室35c
内にはリレーロッド31を貫通させてなる中立復帰用の
スプリング36が組み込まれており、同スプリング36
は初期荷7I!、P[lの付与された状態でその両端に
て左右リテーナ37 a、  37 bによりそれぞれ
支持されている。左リテーナ37 aはリレーロッド3
1の外周上に摺動可能に組み付けられ、リレーロッド3
1に対する第2図位置から左方向への変位がリレーロッ
ド3]−に固定した筒状のストッパ部利’ 38 aに
より規制されると共に、ハウジング32に対する同位置
から左方向への変位がハウジング32の内周上に形成し
た段部32aにより規制されている。右リテーナ37b
もリレーロッド3コ−の外周上に摺動可能に組み付けら
れ、リレーロッド31に対する第2図位置から右方向へ
の変位がリレーロッド31に固定した環状のストッパ部
材38bにより規制されると共に、ハウジング32に対
する同位置から右方向への変位がハウジング32の右端
に螺合したプラグ39により規制されている。
第1ハウジング32に載置された第2ハウジング41内
には、パワーシリンダ35とともに油圧倣い機構を構成
するスプールバルブ42が設けられている。このスプー
ルバルブ42は第2ハウジング41内に軸方向に液密的
かっ摺動可能に収容されたバルブスリーブ゛42aと同
スリーブ42a内に軸方向に摺動可能に収容されたバル
ブスプール42bとからなり、バルブスリーブ4−2 
aとバルブスプール42bとの相対的な変位に応じてパ
ワーシリンダ35に対する作動油の給排を制御するとと
もに、バルブスリーブ42aにてレバー43を介してリ
レーロッド3]に連結されている。
レバー43の上端部は、第2図及び第3図に示−]0− すように、先端部を該レバー43の上端部に回動可能に
貫通させたビン44により支持され、同レバー43は前
記上端部を中心として第1及び第2ハウジング32.4
1に対し第2図の左右方向へ揺動ロエ能となっている。
ビン44はその基部にてナツト部材45の内周上に螺合
されており、該ナツト部材45はその外周上にて第2ハ
ウジング41に螺合されている。また、第2ハウジング
41のビン44と対向する側にはねじ46が螺着されて
いて、同ねじ46の先端面とビン44の先端面との当接
によりレバー43が抜は止めされている。
レバー43の中間部には外周を球面状に形成した凸部4
3aが設けられるとともに、同凸部43aはバルブスリ
ーブ42aの先端部に形成した孔42a1へ嵌合されて
いる。レバー43の下端にはビン47が固着されており
、同ピン47はリレーロッド31の外周上に固定された
断面口字状の環状部材48の溝48a内に摺動可能に嵌
合されている。
また、スプールバルブ42は、第1図及び第2図に示す
ように、前記作動油の給排制御のために、供給ボート4
2c、排出ボート42d及び流入出ポート4.2e、4
2fを備えている。供給ボート42cは導管P3、電磁
流量調整弁51及び導管P4を介して分流弁23に接続
され、排出ボート42dは導管P5を介してリザーバ2
5に接続されている。流入出ボート42e、42fは導
管P6、P7を介してパワーシリンダ35の左右油室3
5 b、  35 cにそれぞれ連通している。
電磁流量調整弁51はバルブスリーブ5 ]、 a、バ
ルブスプール51b、電磁ソレノイド51c及びスプリ
ング51dからなり、電磁ソレノイド51cへの通電制
御によりバルブスプール5 ]、 bを軸方向へ変位さ
せて、その供給ボート51. eと流出ポート51fと
の間に位置する絞りOFI、供給ボート51. eと排
出ボート51gとの間に位置する絞りOF2の各開度を
調節するようになっている。かかる場合、電磁ソレノイ
ド51cの通電量の増加によりバルブスプール51bが
図示左方向へ変位して絞りOFIの開度が減少すると共
に絞りOF2の開]2 度が増加する。供給ボート51eは導管P4を介して分
流弁23に接続され、流出ポート5]−fは導管P3を
介してスプールバルブ42の供給ボート42cに連通し
、かつ排出ボート51gは導管P5に連通している。
g&磁ソレノイド51cには路面状態検出器52からの
検出信号を人力する電気制御回路53が接続されている
。路面状態検出器52は例えば湿度センサ、温度センサ
、水滴センサ等とその付属回路からなり、路面上の水分
量、路面の凍結等を推定してタイヤと路面との#1擦係
数を表す検出信号を出力する。また、路面状態検出器5
2としては、予め所定のブレーキ力を付与した第5の車
輪を路面に接触させ、該第5の車輪の回転数と車速とを
比較することにより同車輪のスリップ状態を検出ことに
より、タイヤと路面との摩擦係数を検出するようにして
もよい。さらに、アンチスキッド装置にて車両の制動時
に検出したタイヤと路面との摩擦係数を該検出毎に更新
記憶しておき、該記憶されているJf!擦係数を利用す
るようにしてもよい。
もちろん、かかる種々の検出結果を併用するようにして
もよい。電気制御回路53は、路面状態検出器52から
の検出信号に基づき、路面の摩擦係数が小さくなるに従
って電磁ソレノイド51cへの通電量が少なくなるよう
に同ソレノイド51cを通電制御する。
スプールバルブ42のバルブスプール42 bは連結ロ
ッド61及びカムプレート62により軸方向に駆動され
るようになっている。連結ロンドロ1は第2ハウジング
41に軸方向に変位可能に支持されるとともに、その一
端にてビン63によりバルブスプール4.2 bに接続
され、その他端にてカムプレーI・62の下面に形成し
たカム溝62aにビン64及びポールベヤリング65を
介して係合している。カムプレート62は円盤上に形成
され、その中心に形成した軸部62b、62cにてボー
ルベヤリング66 a、  66 bを介して第2ハウ
ジング44に回転可能に支持されている。また、カムプ
レート62の下面に形成したカム溝62aは、うす巻き
状に形成されており、 ビン64及びボールベヤリング
65が第4図の位置にある状態(基準状態)から、カム
プレート62が左右に回転すると、連結ロッド61は基
準位置を中心に軸方向両側に変位する。
カムプレート62の上面には、第2図及び第5図に示す
ように、ゼンマイ状のスプリング67が同プレート62
の軸部62cを取り巻くように載置されている。スプリ
ング67の内端及び外端には同スプリング67の内端及
び外端の上方突起部を曲げて形成したストッパ部67a
、67bがそれぞれ形成されており、両ストッパ部67
a、67bによりカムプレート62に固定されたレバー
68と第2ハウジング4]に固定された固定部材71と
をプレロードを付与した状態で挟み込むようにして、カ
ムプレート62がスプリング67の弾撥力により中立状
態に付勢されるようになっている。なお、第2図におい
ては、ストッパ部67a、67b、レバー68及び固定
部材71を第5図の状態(基準状態)に対して90度回
転させて示している。
カムプレート62の側面には上下一対の溝62d、62
eが形成され、間溝62 d、  62 eには一対の
ケーブル72.73がそれぞれ巻き付けられるとともに
、同ケーブル72.73は各後端にてカムプレート62
に固定されている。なお、第2図においては、ケーブル
72.73の各後端のカムプレート62への固定部分を
第5図の状態(基準状態)に対して90度回転させて示
しである。
これらのケーブル72.73は左右前輪FWI。
FW2の操舵に連灯してカムプレート62を回動させる
もので、第2図及び第5図に示すように、第2ハウジン
グ41に形成した侵入口41a、41bを介して外部へ
それぞれ延出されるとともに車両前方に延設されて、そ
れらの各前端は前輪操舵装置Aのラックエンド16 a
、  16 bに接続されている。
次に、上記のように構成した実施例の動作を説明する。
操舵ハンドル15が右(又は左)方向に回動されると、
該操舵ハンドル15の回動は上側操舵軸13b、ベベル
ギヤ14、下側操舵軸13a及びピニオンギヤ12を介
してラックパー11に伝達され、同バー11は第2図に
て右(又は左)方向に変位する。このラックパー11の
右(又は左)方向の変位は左右タイロッド17a、17
b及び左右ナックルアーム18a、1.8bを介して左
右前輪FW ] 、  F W 2に伝達され、同前輪
FW1、、FW2は右(又は左)方向に操舵される。ま
た、かかる左右前!FW1.FW2の操舵においては、
制御バルブ21が、下側操舵軸13 aに作用する操舵
トルクに応じて、油圧ポンプ22から分流弁23を介し
た作動油をパワーシリンダ24の左(又は右)油室に供
給するとともに、同シリンダ24の右(又は左)油室内
の作動油をリザーバ25へ排出するので、パワーシリン
ダ24はラックパー11を第1図にて右(又は左)方向
に押圧することにより前記左右前1mFW1.FW2の
操舵を助勢する。
一方、前記ラックパー11の右(又は左)方向の変位は
ラックエンド16b(又は16a)を介してケーブル7
3(又は72)に伝達され、同ケーブル73(又は72
)がラックパー11の前記変位量すなわち左右前輪FW
I、FW2の操舵量に対応した量だけ前方へ引張られる
。このようにしてケーブル73(又は72)が引っ張れ
た結果、同ケーブル73(又は72)を介して左右前輪
FWl、FW2の操舵量がカムプレート62に伝達され
、同カムプレート62がスプリング67の付勢力に抗し
て第5図にて反時計(又は時計)方向すなわち第4図に
て時計(又は反時計)方向に前記操舵量に対応した量だ
け回転するので、ピン64はカム溝62a内を中心(又
は円周)方向へ前記操舵量に対応して移動し、連結ロッ
ド6]−は第2図にて右(又は左)方向に前記操舵量に
対応して変位する。
前記連結ロッド6コの右(又は左)方向の変位により、
バルブスプール42bはバルブスリーブ42 aに対し
て第2図にて右(又は左)方向に同ロッド61の変位量
だけ変位し、油圧ポンプ22により吐出され分流弁23
、導管P4、電磁流量調整弁51及び導管P3を介して
スプールバルブ42の供給ボート42cへ供給される作
動油は流入出ポート42e及び導管P6(又は流入出ポ
ート42f及び導管P7)を介してパワーシリンダ35
の左油室35b(又は右油室35c)に供給されると共
に、同シリンダ35の右油室35c(又は左油室35b
)内の作動油は導管P7、流入出ポート42f、排出ポ
ート42d及び導管P5(又は導管P6、流入出ポート
42e、排出ポート42d及び導管P5)を介してリザ
ーバ25に排出されるようになる。その結果、パワーシ
リンダ35のピストン35aはリレーロッド3]−をス
プリング36の付勢力に抗して第1図及び第2図にて右
(又は左)方向に押圧する。かかる場合、スプリング3
6は初期荷M’CP eの付与された状態で組み付けら
れているので、パワーシリンダ35による前記押圧力が
前記初期荷重pHより大きくなるまではリレーロッド3
1は変位せず、同押圧カが初期荷重Pθより大きくなる
と同ロッド31は右方向(又は左方向)へ変位し始める
。このようにしてリレーロッド31が右方向(又は左方
向)へ変位すると、該変位は左右タイロッド33a、3
3b及び左右ナックルアーム34a、34bを介して左
右後輪RWI、RW2に伝達され、同後輪RWl、RW
2は左(又は右)方向すなわち左右前輪FWI、FW2
に対して逆相に操舵され始める。
一方、前記リレーロッド31の変位により、レバー43
の下端部は環状部材48の溝48aの内側壁により第2
図にて右(又は左)方向に押圧され、同レバー43はピ
ン44回りに第2図にて反時計(又は時計)方向に揺動
する。このレバー43の揺動により、バルブスリーブ4
3aが同レバー43の凸部43aによって第2図の右(
又は左)方向に押圧され、同スリーブ42 aは同方向
に変位する。そして、バルブスリーブ42aの前記変位
により、パワーシリンダ35に供給される作動油圧が低
下し、パワーシリンダ35のリレーロッド31に対する
押圧力がスプリング36の付勢力と一致すると、リレー
ロッド31の変位が停止されて、左右後輪Rw1.RW
2の前記操舵も伴出する。これにより、左右後輪RW1
.RW2は、カムプレート62のカム溝62aの形状に
従うとともに連結ロンドロ1の変位すなわち左右前輪F
Wl、FW2の操舵量に応じて同左右前輪FWI。
FW2に対して逆相方向に操舵されることになる。
かかる制御により左右後輪RWI、RW2は操舵される
が、当該車両が乾燥していてタイヤとの*擦係数の大き
な路面すなわち滑りにくい路面を走行していれば、路面
状態検出器52が該路面状態を検出して大きな摩擦係数
を表す検出信号を電気制御回路53に供給するので、同
制御回路53は大きな電流で電磁ソレノイド51cを通
電!lI御する。これにより、同ソレノイド5]、cは
バルブスプール51bをスプリング51dの付勢力に抗
して第2図にて左方向へ押圧するので、絞りOFIの開
度が小さく設定されると共に絞りOF2の開度が大きく
設定され、供給ポート51eに供給された作動油量の多
くが排出ポート51gから導管P5を介してリザーバ2
5に排出されて、流出ポート51fから導管P3を介し
てスプールバルブ42の供給ボート4−2 cに供給さ
れる作動油量が少なくなる。その結果、バルブスプール
42bの上記変位に対するパワーシリンダ35内の作動
油圧の変化は第6図の実線f1のように変化し、同スプ
ール42bの変位量が81に達した時点で、パワーシリ
ンダ35によるリレーロッド31の押圧力がスプリング
36の初期荷重Pi!より大きくなり、かかる時点で初
めて左右後輪RWI、RW2が操舵され始めるようにな
る。
第7図の実線aは該左右後輪RWI、RW2の操舵特性
を示しており、かかる場合、操舵ハンドル15の回転角
すなわち左右前輪FWI、FW2の操舵角が所定値を越
えるまでは左右後輪RWI。
RW2は操舵されず、上記のような左右後輪RW1、R
W2の逆相操舵制御においていわゆる不感帯が付与され
ることになる。これにより、当該車両が高速で走行して
いて操舵ハンドル15の回転角がそれ程大きくならない
場合には、左右後輪RWl、RW2は中立状態に保たれ
て、同車両の走行安定性が良好となる。また、当該車両
が低速又は中速にて走行していて、操舵ハンドル15が
前=22− 配所定値を越えて回動されれば、左右前輪FW1゜FW
2の操舵角の増加に従って左右後輪RVi/1゜RW2
の操舵角が増加し、当該車両の小回り性能が向上する。
なお、第7図においては、操舵ハンドル15の回転角の
増加に従って左右後輪RWI。
RW2の操舵角が折れ線状に増加しているのは、カム6
2のカム溝62aの形状に起因するもので、同カム溝6
2aの形状を変更することにより、種々の左右後輪RW
I、RW2の操舵特性を実現できる。
一方、当該車両が水、雪等によりタイヤとの摩擦係数の
小さな路面すなわち滑り易い路面を走行していれば、路
面状態検出器52が該路面状態を検出して小さな摩擦係
数を表す検出信号を電気制御回路53に供給するので、
同制御回路53は小さな電流で電磁ソレノイド51cを
通電制御することになる。これにより、同ソレノイド5
1cはバルブスプール51. bを前記場合より第2図
にて右方向へ変位した位置に設定するので、絞りOFI
の開度が大きく設定されると共に絞りOF2の開度が小
さく設定され、供給ポート51eに供給された全作動油
量のうち、排出ポート51gから導管P5を介してリザ
ーバ25に排出される作動油量が減少して、流出ポート
51fから導管P3を介してスプールバルブ42の供給
ポート42cに供給される作動油量が多くなる。その結
果、バルブスプール42bの上記変位に対するパワーシ
リンダ35内の作動油圧の変化は第6図の破線f2のよ
うに変化し、同スプール42bの変位量が81より小さ
いS2に達した時点で、パワーシリンダ35によるリレ
ーロッド31の押圧力がスプリング36の初期荷重P8
より大きくなり、かかる時点から左右後1M1RWI、
RW2が操舵されるようになる。
このように、バルブスプール42cの少ない変位に対し
て左右後111RWI、RW2が操舵され始める結果、
操舵ハンドル15の回転角に対する左右後mRWl、R
W2の操舵特性は第7図の破線すで示すように不感帯が
狭くなり、かつこれに伴って同ハンドル15の前記場合
と同一の回転角に対して左右後輪RWI、RW2は大き
く操舵されるようになる。そして、路面の*擦係数がさ
らに小さくなれば、前記不感帯はさらに狭くなって、左
右後輪RWI、RW2の操舵特性は第7図の一点鎖線C
のように変化するようになる。
このことは、走行路面が滑り易くなるに従って左右後輪
RWI、RW2が左右前輪FWI、FW2に対して逆相
に操舵される傾向が強まることを意味し、かかる左右後
輪RWI、RW2の操舵制御によれば、車両が滑り易い
路面を走行している場合おけるタイヤの滑りに起因した
アンダステアが補正され、路面の滑り易さと無関係に常
に一定した運転操作で車両を旋回させることができる。
また、車両が滑り易い路面を走行している場合において
、スピンを回避するために操舵ハンドル15をカウンタ
ステアしても、左右後輪RWI、RW2の前記逆相操舵
により車両の旋回と反対向きに働く十分なヨーイングモ
ーメントが得られので、車両の姿勢の立て直しが容易に
なる。
なお、上記実施例においては、本発明を前輪操舵装置A
と後輪操舵装置Bとをケーブル72,73で連結すると
共に該ケーブル72.73を介して左右前輪FWI、F
W2の操舵量を後輪操舵装置Bに伝達するタイプの前後
輪操舵車に適用したが、上記従来技術の項で引用した実
開昭60−92669号公報に示された装置のように、
前輪操舵装置Aと後輪操舵装置Bとの機械的な連結をな
くして、その代わりに左右前輪FWI、FW2の操舵角
を操舵角センサで検出すると共に、該検出前輪操舵角に
基づき左右後輪RWI、RW2の目標後輪操舵角を算出
して同目標後輪操舵角に間抜!Rwl、RW2を操舵制
御するようにした前後輪操舵車に本発明を適用してもよ
い。かかる場合、左右後輪RWI、RW2を前記公報に
係る装置のように油圧力を用いて操舵してもよいし、電
動モータのような電気的駆動手段で操舵してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す後輪操舵装置を備えた
車両の全体概略図、第2図は同後輪操舵装置の縦断正面
図及び第1図の電磁流!調整弁の縦断正面図、第3図は
第2図の■−■線に沿って見た新面図、第4図は第2図
のカムプレートの下面図、第5図は第2図の■−■線に
沿って見た端面図、第6図は第2図のバルブスプールの
変位に対するパワーシリンダ内の油圧の特性グラフ、第
7図は後輪の操舵特性グラフである。 符  号  の  説  明 A・・・前輪操舵装置、B・・・後輪操舵装置、FWI
、  FW2  ・ ・ ・前輪、 RWI、  RW
2  ・ ・・後輪、11・・・ラックバ−1]5・・
・操舵ハンドル、 24.35・・・パワーシリンダ、
 31・・・リレーロッド、32.41・・・ハウジン
グ、36・・・スプリング、42・・・スプールバルブ
、43・・・レバー、51・・・電磁流量調整弁、52
・・・路面状態検出器、53・・・電気制御回路、61
・・・連結ロッド、62・・・カムプレー)、72.7
3・・・ケーブル。 出願人  トヨタ自動車株式会社 代理人  弁理士 長谷照−(外1名)部 b *、 八 5ン\1 (\  2く く   Δ −の一囚へ ぐ寸Co Co >

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前輪の操舵に連動し前輪の操舵量が増加するに従って後
    輪の操舵量が増加するように後輪を前輪に対して逆相方
    向に操舵すると共に、前輪の操舵量が所定値より少ない
    ときには後輪を中立状態に維持する該所定値に対応した
    不感帯を設けてなる前後輪操舵車の後輪操舵装置におい
    て、滑り易さに関する走行路面の状態を検出する検出手
    段と、前記検出手段により前記走行路面の滑りにくい状
    態が検出されたとき前記不感帯の幅を大きく設定制御し
    かつ同検出手段により前記走行路面の滑り易い状態が検
    出されたとき前記不感帯の幅を小さく設定制御する不感
    帯幅制御手段とを設けたことを特徴とする前後輪操舵車
    の後輪操舵装置。
JP29296888A 1988-11-18 1988-11-18 前後輪操舵車の後輪操舵装置 Pending JPH02136377A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007022158A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Nissan Motor Co Ltd ステアリング装置
WO2016200313A1 (en) * 2015-06-11 2016-12-15 Scania Cv Ab A method and a system for steering a vehicle
JP2018536588A (ja) * 2015-11-03 2018-12-13 ニューティーエル プラットホームに沿った停車のための操作を支援するためのデバイス

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