JPH0213646Y2 - - Google Patents

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JPH0213646Y2
JPH0213646Y2 JP5037485U JP5037485U JPH0213646Y2 JP H0213646 Y2 JPH0213646 Y2 JP H0213646Y2 JP 5037485 U JP5037485 U JP 5037485U JP 5037485 U JP5037485 U JP 5037485U JP H0213646 Y2 JPH0213646 Y2 JP H0213646Y2
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JP
Japan
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opening
entrance
support rod
basement
support rods
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JP5037485U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、地下室に関するものである。
近年地価の昂騰に伴ない、土地を有効に利用し
ようとして地下室の構築が行なわれるようになつ
た。地下室は、今までコンクリートの現場打ちで
作られて来たが、このような方法によつたので
は、特殊な技術を要し、安価に作ることができな
い。そこで、予じめ地下室となるべき構造物を工
場で作つておき、設置現場で地面に穴を掘り、穴
内にこの構造物を埋めるだけで地下室とすること
が提案された。
このような構造物は、人の立ち入ることができ
る大きさとされ、また箱状体の形状とされること
が多かつた。また、このような構造物は、天井に
開口が設けられた。この開口は、地上建物の床の
一部を切欠し、切欠した部分の真下に位置せしめ
られ、切欠部と開口との間が出入口とされた。ま
た、床の切欠部には扉が付設され、地下室へ行く
には、扉を開けて床の切欠部から開口を通り、地
下室内に設置された階段を伝つて降りるようにさ
れた。
このような地下室は、人がそこで常時生活する
のに使用されるものではなく、食料品などの貯蔵
に使用されるに過ぎない。だから、出入口は、閉
じられている時間が長く、開けられている時間が
短かい。開けられるのは、物を収納又は取出しに
地下室へ入つている間だけである。従つて、扉
は、地上建物の床の一部を取外し自在にする程度
で、充分であると考えられた。ところが、実際に
このような地下室を作つて使用して見ると、幼児
の居る家庭などでは、親が地下室へ入つている間
に、幼児が出入口付近に来て地下室を覗くように
なり、誤つて出入口から転落するという危険のあ
ることがわかつた。そこで、この危険を回避する
必要が生じた。この考案は、このような必要に応
じてなされたものである。
この考案者は、今まで床に付設されて来た扉を
外扉とし、外扉の下にこれとは別に簡単に開閉で
きる内扉を設け、内扉を複数個の支持棒と、支持
棒間に張設した屈曲又は伸縮可能な線状物とで構
成し、出入口内に互いに平行に付設した2個のガ
イドレール間に支持棒をさしわたし、摺動可能に
することによつて内扉を出入口に付設することと
した。そして、外扉の開いている間は地下室の内
がわから内扉を閉めるようにして、幼児の転落を
防止することを考えた。この考案は、このような
考えに即して生まれたものである。
この考案は、地面に穴を掘り、穴内に人の立ち
入り可能な大きさの箱状体を埋め、箱状体の天井
に開口を設け、開口の真上にある地上建物の床の
一部を切欠して切欠から開口に及ぶ部分を出入口
とした地下室において、上記床面の切欠部を面一
に塞ぐ外扉を設け、出入口内又はその下方に上記
床面と実質的に平行で且つ互いに平行に延び対を
なすガイドレールを付設し、ガイドレール間に2
個以上の支持棒をさしわたして摺動自在にし、支
持棒間に屈曲又は伸縮可能な線状物を固定してな
る地下室に関するものである。
この考案をその実施の一例について図面に基づ
き説明すると、次のとおりである。第1図ないし
第4図は、何れもこの考案に係る地下室の出入口
部分の一部切欠斜視図である。第5図は、第4図
における内扉の一部切欠斜視図である。
第1図において、1は地下室を構成している箱
状体であつて、地面に穴を掘り、少なくとも下部
が穴内に埋められている。また、箱状体1は、人
が立ち入りできる程の大きさを持ち、天井に開口
2を備えている。3は地上建物の床であつて、開
口2の真上にあたる部分が切欠され、切欠部分と
開口2との間が出入口4とされ、そこに外扉5が
蝶番6により床上方向へ開閉可能に付設されてい
る。7は、外扉5を開いた状態に維持するための
支柱である。外扉5は、これを閉じると床3と面
一になる。このような外扉5を設けた地下室は既
に知られている。
この考案に係る地下室は、出入口4内で外扉5
の下方に内扉8を付設した点において新しいもの
である。内扉8は、支持棒10と線状物11とで
構成され、ガイドレール9により出入口4内に付
設されている。詳しく云えば、ガイドレール9は
対をなし互いに対向して平行に延び、出入口4の
壁面に床3と平行に固定されている。ガイドレー
ル9間に複数個の支持棒10がさしわたされ、摺
動自在にされている。摺動自在な機構は、ガイド
レール9内に蟻溝が設けられ、蟻溝内に支持棒1
0の端が挿入されている。支持棒10間には屈曲
又は伸縮可能な線状物11が付設されている。
第1図の内扉8は、支持棒10と線状物11と
で作られている。支持棒10は金属とくに鋼棒又
は鋼管で作られ、線状物11は、2個の帯板を一
端で軸着し、各帯板の他端を互いに隣接する支持
棒10上に軸着して作られている。従つて、隣接
する支持棒10同志は、線状物11が屈曲又は収
縮された位置まで密接でき、逆に線状物11が延
伸された位置まで広がることができる。また支持
棒10のうち、一端に位置する支持棒10′が止
金具13によつて出入口4の壁面に固定され、そ
の余の支持棒10がガイドレール9に沿つて摺動
自在にされている。
そこで、摺動自在な支持棒10のうち、端に位
置する支持棒10″を支持棒10′に向けて近づけ
ると、線状物11は支持棒10間で屈曲又は収縮
し、出入口4は開かれる。逆に、支持棒10″を
支持棒10′から引離すと、線状物11は延びて
支持棒10間の間隔が広がり、支持棒10が出入
口4全体に延びて、出入口4を閉じることとな
る。かくして支持棒10と線状物11とで構成さ
れた内扉8をガイドレールによつて容易に開閉さ
せることができる。しかも、内扉8の開閉は地下
室の外からも内からも容易にこれをなし得る。
支持棒10は、その両端が互いに対向する1対
のガイドレール間にさしわたされているので、上
下方向の力に対しては強い抵抗を示し、強固なも
のとなつている。線状物11はこのような支持棒
10間に固定され、支持棒10が広げられたと
き、支持棒10間の最大距離を制限し、支持棒が
局部に片寄らないようにしている。従つて、支持
棒10の数を増せば、これによつて構成される内
扉8は全体として上下方向の力に対して強固なも
のとなる。かくして、内扉8は、これを広げてお
けば、幼児の体重を確実に支えることができる。
従つて、外扉5の開いている間、内扉8を閉じる
ことにより幼児の転落を防止することができる。
12は梯子である。内扉8と梯子12との位置
関係は、内扉8の摺動自在な支持棒10″が、梯
子12の上端取付けがわに来るように位置させる
ことが望ましい。また、外扉5と梯子12との関
係は、蝶番6が梯子12の上端取付けがわと反対
がわに来るようにすることが望ましい。
なお、摺動自在な支持棒10″が位置するがわ
の出入口4の壁面には、ストツパー14が設けら
れ、支持棒10″を係止して、内扉8が常に確実
に出入口4全体を閉じるようにされている。
線状物11は、上述のように、支持棒10間の
最大距離を制限するためのものであるから、支持
棒10の間から物が落下しないようにすることを
念頭において適当に定める。また、線状物11の
長さは、何れも等しくすることが望ましい。また
線状物11は支持棒10の両端近くにそれぞれ1
本づつ付設することが望ましいが、一端に1本づ
つ付設するだけでもよく、また支持棒10の中間
に付設してもよい。
第2図の地下室では、外扉5が床面3から取外
し得る構造にされている。ガイドレール9は、そ
の中に蟻溝を備え、蟻溝の開口を上方に向けて、
出入口の壁面上に対向して設けられ、アーム15
によつて固定され、溝内に支持棒10の屈曲され
た端を収容して、支持棒10を摺動自在に支持し
ている。支持棒10には屈曲可能な線状物として
鎖16が固定されている。鎖16は、各支持棒1
0にリングを付設し、そこに固定されている。鎖
16が延びて、隣接する支持棒10間の距離を適
当な長さに保つことによつて、支持棒10が全体
に広がり、出入口4を塞ぐようになつている。箱
状体1は、内部に発泡体を含み、従つて結露しに
くくなつている。その他の点では、第2図の地下
室は第1図のものに似ている。
第3図の地下室は、第1図のものに似ている
が、大きく異なるのは、第3図の地下室では、内
扉8が2部分から成り、各部の摺動がわ支持棒1
0″が出入口4の中央で合わされて、出入口4を
閉じるようにされている点である。また、線状物
として紐17が用いられている点である。支持棒
10″には係止具18及び19が突設され、係止
具18と19とが結合されて出入口4を閉じた状
態に維持される。
なお、ガイドレール9は箱状体1における開口
2の壁面内に埋め込まれていてもよい。
第4図の地下室では、内扉8が、縮むとともに
位置を変え、出入口4の外に移送されて、出入口
を大きく開けるようにされている。詳しく云え
ば、ガイドレール9が出入口4の下方に付設さ
れ、内扉8が金属製支持棒10と線状物11とで
構成されている。内扉8が縮められた状態では、
端に位置する支持棒10′がガイドレール9の端
まで移動し、内扉8の全体が出入口4の外へ出
て、開口2全体を大きく開けることとなる。逆
に、内扉8が伸びて出入口を塞いだ状態では、第
4図に示したように、端に位置する支持棒10′
が開口2の壁面の下まで移動し、他端に位置する
支持棒が開口2の対向壁面に近接する位置まで移
動し、内扉8が開口2の全体に広がつて出入口4
を塞ぐこととなる。
内扉8を伸ばしたとき、支持棒10′が開口2
の壁面の下まで移動して止まる機構は、第5図に
示されている。支持棒10′だけが端を延長され
て延長部20を備え、他の支持棒10よりも長く
されている。他方、ガイドレール9には底から突
起21が起立せしめられている。そのため、金属
製支持棒10は突起21を越えて矢印aの方向へ
移動できるが、支持棒10′だけは延長部20が
突起21によつて係止されることとなり、従つて
開口2の壁面の下で止められる。しかし、内扉8
を縮めるときは、突起21が延長部20の移動を
妨げないので、ガイドレール9の端まで移動で
き、従つて内扉8は開口2の外に収納される。
この考案によれば、地面に穴を掘り、穴内に人
の立ち入り可能な大きさの箱状体を埋め、箱状体
の天井に開口を設け、開口の真上にある地上建物
の床の一部を切欠し、切欠部から開口に及ぶ部分
を出入口としたので、地上建物の床から出入可能
な地下室を容易に設けることができる。また、建
物の床面と面一の外扉を設けたので、外扉を閉じ
ると床は地下室が全くないような状態となり、地
上建物の使用には何等の障害がない。外扉を開い
たときは、床に切欠が生じて出入口が大きく開く
ことになるが、この考案では、出入口内又はその
下方に互いに平行に延びる対をなすガイドレール
を付設し、ガイドレール間に支持棒をさしわたし
て摺動自在にし、支持棒間に屈曲又は伸縮可能な
線状物を固定したので、支持棒と線状物とで内扉
が構成されており、従つて内扉を閉めることによ
り出入口を一時的に塞ぐことができる。しかも内
扉は摺動自在な支持棒と屈曲又は伸縮可能な線状
物とで構成されるので、支持棒間の距離を適度に
延ばして広い面積のものとしたり、支持棒間の距
離を縮めて小さい面積のものとしたりすることが
容易であり、従つて地下室の内がわからも外がわ
からも開閉自在なものとすることができる。その
上に、支持棒は、ガイドレール間にさしわたさ
れ、上下方向には移動し難いものとなつているの
で、幼児程度の体重は悠に支えることができる。
また、ガイドレールは外扉の下方に出入口内で地
上建物の床面と実質的に平行に延びるように付設
されているので、内扉は外扉の下方に近接して設
けられることとなり、従つて外扉を開いたとき、
内扉を閉めることにより、幼児の転落を確実に防
ぐことができる。さらに、内扉はこれを閉じたと
き支持棒間が開いているので、支持棒間の隙間を
通して地下室内から外を見たり地下室内を覗いた
りすることができ、従つて、幼児の動静などを伺
うこともできて便利である。この考案は、このよ
うな利便をもたらすので、実用上有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は、この考案に係る地下室
の一部切欠斜視図である。 図において、1は箱状体、2は開口、3は床、
4は出入口、5は外扉、6は蝶番、7は支柱、8
は内扉、9はガイドレール、10は支持棒、11
は線状物、12は梯子、13は止金具、14はス
トツパー、15はアーム、16は鎖、17は紐、
18と19とは係止具、20は延長部、21は突
起である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 地面に穴を掘り、穴内に人の立ち入り可能な大
    きさの箱状体を埋め、箱状体の天井に開口を設
    け、開口の真上にある地上建物の床の一部を切欠
    し、切欠部から開口に及ぶ部分を出入口とした地
    下室において、上記床面の切欠部を面一に塞ぐ外
    扉を設け、出入口内又はその下方に上記床面と実
    質的に平行で、且つ互いに平行に延び対をなすガ
    イドレールを付設し、ガイドレール間に2個以上
    の支持棒をさしわたして摺動自在にし、互いに隣
    接する支持棒間に屈曲又は伸縮可能な線状物を固
    定してなる地下室。
JP5037485U 1985-04-04 1985-04-04 Expired JPH0213646Y2 (ja)

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JP5037485U JPH0213646Y2 (ja) 1985-04-04 1985-04-04

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JP5037485U JPH0213646Y2 (ja) 1985-04-04 1985-04-04

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JPS61166053U JPS61166053U (ja) 1986-10-15
JPH0213646Y2 true JPH0213646Y2 (ja) 1990-04-16

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ID=30568445

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JP5037485U Expired JPH0213646Y2 (ja) 1985-04-04 1985-04-04

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2474315B1 (es) * 2013-01-08 2015-12-02 Vasco Aragonesa De Restauraciones Termicas, S.L. Estructura perfeccionada de sistema de acceso para rescate y/o mantenimiento en instalaciones de aparatos elevadores sin acceso a elementos comunes
JP7125820B1 (ja) * 2022-07-01 2022-08-25 株式会社シェルタージャパン シェルター扉の断熱構造

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JPS61166053U (ja) 1986-10-15

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