JPH02136515A - 排気ターボ過給機付エンジンの制御装置 - Google Patents
排気ターボ過給機付エンジンの制御装置Info
- Publication number
- JPH02136515A JPH02136515A JP63290963A JP29096388A JPH02136515A JP H02136515 A JPH02136515 A JP H02136515A JP 63290963 A JP63290963 A JP 63290963A JP 29096388 A JP29096388 A JP 29096388A JP H02136515 A JPH02136515 A JP H02136515A
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- turbocharger
- valve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、少なくとも低流量側運転領域で作動するター
ボ過給機と高流量側運転領域でのみ作動するターボ過給
機とを備えた排気ターボ過給機付エンジンの制御装置に
関するものである。
ボ過給機と高流量側運転領域でのみ作動するターボ過給
機とを備えた排気ターボ過給機付エンジンの制御装置に
関するものである。
従来、少なくとも低流量側運転領域で作動するターボ過
給機と高流量側運転領域でのみ作動するターボ過給機と
を備えて、それぞれの領域での過給効率を高めるように
した排気ターボ過給機付工ンジンは種々知られている。
給機と高流量側運転領域でのみ作動するターボ過給機と
を備えて、それぞれの領域での過給効率を高めるように
した排気ターボ過給機付工ンジンは種々知られている。
例えば特開昭59160022号公報に示されるエンジ
ンでは、複数のターボ過給機を設けてその一部のターボ
過給機をエンジン高速域でのみ過給を行う高速域専用タ
ーボ過給機とする一方、他のターボ過給機を少なくとも
エンジン低速域で作動する低速域作動ターボ過給機とし
、低速域では高速域専用ターボ過給機側の排気通路およ
び吸気通路を閉じることによりこのターボ過給機を過給
停止状態として、他のターボ過給機に排気を集中的に送
り、高速域では、高速域専用ターボ過給機側の排気通路
および吸気通路を開くことによりこのターボ過給機を過
給動作状態とするようにしている。
ンでは、複数のターボ過給機を設けてその一部のターボ
過給機をエンジン高速域でのみ過給を行う高速域専用タ
ーボ過給機とする一方、他のターボ過給機を少なくとも
エンジン低速域で作動する低速域作動ターボ過給機とし
、低速域では高速域専用ターボ過給機側の排気通路およ
び吸気通路を閉じることによりこのターボ過給機を過給
停止状態として、他のターボ過給機に排気を集中的に送
り、高速域では、高速域専用ターボ過給機側の排気通路
および吸気通路を開くことによりこのターボ過給機を過
給動作状態とするようにしている。
また、実開昭60−178329号公報に示されたエン
ジンでも、運転状態に応じ、一方のターボ過給機に排気
を集中的に送る状態と各ターボ過給機に排気を分散供給
する状態とに切替えるようになっている。
ジンでも、運転状態に応じ、一方のターボ過給機に排気
を集中的に送る状態と各ターボ過給機に排気を分散供給
する状態とに切替えるようになっている。
これらの装置によると、低流量側の運転領域(低速14
)では、この領域に適するように容量等を設定したター
ボ過給機のみを作動させることにより過給効率が高めら
れ、またこのターボ過給機だけでは容量不足等により過
給効率が低下するような高流量側の運転領域(高速域)
になると別のターボ過給機の作動により過給効率が高め
られることとなって、広い運転領域にわたって過給効率
を高めることができる。
)では、この領域に適するように容量等を設定したター
ボ過給機のみを作動させることにより過給効率が高めら
れ、またこのターボ過給機だけでは容量不足等により過
給効率が低下するような高流量側の運転領域(高速域)
になると別のターボ過給機の作動により過給効率が高め
られることとなって、広い運転領域にわたって過給効率
を高めることができる。
この種の排気ターボ過給機付エンジンにおいて、低流量
側運転領域で高流量域用のターボ過給機に対する排気供
給を遮断してこのターボ過給機を停止させておくだけで
は、高流量側への運転状態の移行に応じて高流mia用
のターボ過給機への排気供給を開始しても第2ターボ過
給機の作動遅れが生じ、応答性が悪い。このため、上記
特開昭59−160022号公報に示されるように、高
流量域用ターボ過給機側の排気通路および吸気通路が閉
じられてこのターボ過給機が過給停止状態とされている
ときに、排気漏らし通路から少量の排気を高流量域用タ
ーボ過給機のタービンに送ってこのターボ過給機を予回
転させることにより、111流量域用ターボ過給様の過
給動作状態への切替わり時の応答性を高めるようにする
ことは、従来においても行なわれている。
側運転領域で高流量域用のターボ過給機に対する排気供
給を遮断してこのターボ過給機を停止させておくだけで
は、高流量側への運転状態の移行に応じて高流mia用
のターボ過給機への排気供給を開始しても第2ターボ過
給機の作動遅れが生じ、応答性が悪い。このため、上記
特開昭59−160022号公報に示されるように、高
流量域用ターボ過給機側の排気通路および吸気通路が閉
じられてこのターボ過給機が過給停止状態とされている
ときに、排気漏らし通路から少量の排気を高流量域用タ
ーボ過給機のタービンに送ってこのターボ過給機を予回
転させることにより、111流量域用ターボ過給様の過
給動作状態への切替わり時の応答性を高めるようにする
ことは、従来においても行なわれている。
ところで、このように排気漏らし通路を設けて高流量域
用ターボ過給機を予回転させる場合に、高流量域用ター
ボ過給機を過給動作状態とする切替点に運転状態がある
程度近付くまでは、高流量域用ターボ過給機側の吸気通
路の圧力上昇に伴う温度上昇を抑制するため、高流量域
用ターボ過給機側の吸気通路の吸気をリリーフすること
が望ましい。しかし、上記切替点に近付いたときは、上
記の吸気リリーフを停止する方が、後に詳述するように
g流量域用ターボ過給機の予回転が促進されて、高流量
域用ターボ過給機の応答性を一層高めることができる。
用ターボ過給機を予回転させる場合に、高流量域用ター
ボ過給機を過給動作状態とする切替点に運転状態がある
程度近付くまでは、高流量域用ターボ過給機側の吸気通
路の圧力上昇に伴う温度上昇を抑制するため、高流量域
用ターボ過給機側の吸気通路の吸気をリリーフすること
が望ましい。しかし、上記切替点に近付いたときは、上
記の吸気リリーフを停止する方が、後に詳述するように
g流量域用ターボ過給機の予回転が促進されて、高流量
域用ターボ過給機の応答性を一層高めることができる。
そこで、高流量域用ターボ過給鍬側の吸気通路の吸気を
リリーフするリリーフ通路を設けるとともに、高流量域
用ターボ過給機が予回転される運転領域における上記切
替点の近傍で上記リリーフ通路を閉じるようにすること
が考えられる。ただしこの場合に、上記切替点の近傍に
運転状態が維持されて、リリーフ通路が閉じられている
予回転状態が長時間続くと、高流量用ターボ過給機の回
転数が必要以上に上昇する。そして、高流量域用ターボ
過給機側の吸気通路が閉じられている状態でこのように
高流量域用ターボ過給機の回転数が高くなりすぎると、
そのコンプレッサまわりの空気の温度が著しく上昇し、
このターボ過給機が過熱状態になるという問題が生じる
。
リリーフするリリーフ通路を設けるとともに、高流量域
用ターボ過給機が予回転される運転領域における上記切
替点の近傍で上記リリーフ通路を閉じるようにすること
が考えられる。ただしこの場合に、上記切替点の近傍に
運転状態が維持されて、リリーフ通路が閉じられている
予回転状態が長時間続くと、高流量用ターボ過給機の回
転数が必要以上に上昇する。そして、高流量域用ターボ
過給機側の吸気通路が閉じられている状態でこのように
高流量域用ターボ過給機の回転数が高くなりすぎると、
そのコンプレッサまわりの空気の温度が著しく上昇し、
このターボ過給機が過熱状態になるという問題が生じる
。
本発明は上記の事情に鑑み、高流量域用ターボ過給機が
過給動作状態に切替えられる前の予回転を促進して、過
給動作状態への移行時の応答性を高め、しかも、このタ
ーボ過給機の予回転中の過熱を確実に防止することがで
きる排気ターボ過給機付エンジンの制御装置を提供する
ものである。
過給動作状態に切替えられる前の予回転を促進して、過
給動作状態への移行時の応答性を高め、しかも、このタ
ーボ過給機の予回転中の過熱を確実に防止することがで
きる排気ターボ過給機付エンジンの制御装置を提供する
ものである。
本発明は上記のような目的を達成するため、少なくとも
低流量側運転領域で作動する第1ターボ過給機と、島流
」開運転領域専用の第2ターボ過給機とを備え、低流量
側運転領域では第2ターボ過給機のタービンへ排気を導
く第2ターボ過給機側排気通路および第2ターボ過給機
のコンプレッサからエンジン側へ吸気を導く第2ターボ
過給機側吸気通路を遮断することにより第2ターボ過給
機を過給停止状態とし、所定の切替点を境に高流量側運
転領域に移行したときに上記第2ターボ過給機側排気通
路および第2ターボ過給機側吸気通路を開くことにより
第2ターボ過給機を過給動作状態に切替えるようにした
排気ターボ過給機付エンジンにおいて、第2ターボ過給
礪が上記過給動作状態とされる前に第2ターボ過給機を
予回転させるように少量の排気を第2ターボ過給機のタ
ービンに導く排気漏らし通路と、上記第2ターボ過給機
のコンプレッサ出口側をコンプレッサ上流に連通ずるリ
リーフ通路と、このリリーフ通路を開閉するリリーフ弁
と、第2ターボ過給癲が予回転される運転領域における
上記切替点の近傍で上記リリーフ弁を閉じる一方、第2
ターボ過給機が予回転中に過回転状態になったとき上記
リリーフ弁を開くリリーフ制御手段とを備えたものであ
る。
低流量側運転領域で作動する第1ターボ過給機と、島流
」開運転領域専用の第2ターボ過給機とを備え、低流量
側運転領域では第2ターボ過給機のタービンへ排気を導
く第2ターボ過給機側排気通路および第2ターボ過給機
のコンプレッサからエンジン側へ吸気を導く第2ターボ
過給機側吸気通路を遮断することにより第2ターボ過給
機を過給停止状態とし、所定の切替点を境に高流量側運
転領域に移行したときに上記第2ターボ過給機側排気通
路および第2ターボ過給機側吸気通路を開くことにより
第2ターボ過給機を過給動作状態に切替えるようにした
排気ターボ過給機付エンジンにおいて、第2ターボ過給
礪が上記過給動作状態とされる前に第2ターボ過給機を
予回転させるように少量の排気を第2ターボ過給機のタ
ービンに導く排気漏らし通路と、上記第2ターボ過給機
のコンプレッサ出口側をコンプレッサ上流に連通ずるリ
リーフ通路と、このリリーフ通路を開閉するリリーフ弁
と、第2ターボ過給癲が予回転される運転領域における
上記切替点の近傍で上記リリーフ弁を閉じる一方、第2
ターボ過給機が予回転中に過回転状態になったとき上記
リリーフ弁を開くリリーフ制御手段とを備えたものであ
る。
上記構成によると、運転状態が上記切替点に近付いたと
きに、上記排気漏らし通路から第2ターボ過給機のター
ビンに少量の排気が導かれることと上記リリーフ弁が閉
じられることとによって第2ターボ過給機の予回転が促
進され、またこのような状態において第2ターボ過給機
の回転数が高くなり過ぎると、上記リリーフ弁が開かれ
ることによって第2ターボ過給機の回転数上昇が抑えら
れる。
きに、上記排気漏らし通路から第2ターボ過給機のター
ビンに少量の排気が導かれることと上記リリーフ弁が閉
じられることとによって第2ターボ過給機の予回転が促
進され、またこのような状態において第2ターボ過給機
の回転数が高くなり過ぎると、上記リリーフ弁が開かれ
ることによって第2ターボ過給機の回転数上昇が抑えら
れる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は本
発明の一実施例についての排気ターボ過給様相エンジン
の全体構造を示している。この排気ターボ過給機付エン
ジンは、エンジンEに対し、低流層成用の第1ターボ過
給機1と高流量域専用の第2ターボ過給!fi2とを備
え、第1ターボ過給礪1のみ作動される状態と両ターボ
過給機1.2が作動される状態とに切替可能とされてい
る。上記各ターボ過給11.2はそれぞれ、排気により
駆動されるタービン1a、2aと、このタービンIa、
2aに連動して回転することにより吸気を過給するコン
プレッサIb、2bとを備えている。
発明の一実施例についての排気ターボ過給様相エンジン
の全体構造を示している。この排気ターボ過給機付エン
ジンは、エンジンEに対し、低流層成用の第1ターボ過
給機1と高流量域専用の第2ターボ過給!fi2とを備
え、第1ターボ過給礪1のみ作動される状態と両ターボ
過給機1.2が作動される状態とに切替可能とされてい
る。上記各ターボ過給11.2はそれぞれ、排気により
駆動されるタービン1a、2aと、このタービンIa、
2aに連動して回転することにより吸気を過給するコン
プレッサIb、2bとを備えている。
上記第1ターボ過給曙1は、比較的低流量側の運転領域
で過給効率が高くなるように容量等が設定されている。
で過給効率が高くなるように容量等が設定されている。
また、第2ターボ過給機2は高流量側の運転領域で第1
ターボ過給機1の容置不足等による過給効率の低下を補
うように、容量等が設定されている。
ターボ過給機1の容置不足等による過給効率の低下を補
うように、容量等が設定されている。
エンジンEの排気通路3は、第1.第2の2つの排気通
路3a、3bに分けられ、それぞれ各タービン1a、2
aに接続されており、各タービンia、2aより下流側
で両排気通路3a、3bが合流している。また、各ター
ビン1a、2aより上流側において上記両排気通路3a
、3bは連通路4により連通されている。
路3a、3bに分けられ、それぞれ各タービン1a、2
aに接続されており、各タービンia、2aより下流側
で両排気通路3a、3bが合流している。また、各ター
ビン1a、2aより上流側において上記両排気通路3a
、3bは連通路4により連通されている。
第2ターボ過給機2のタービン2aに排気を導く第2排
気通路3bには、上記連通路4より下流側において第2
排気通路3bを開閉することによりタービン2aへの排
気の流通、遮断を行なう排気カット弁5が設けられてい
る。従って、排気カット弁5が閉じられたときは、第1
排気通路3aに排出される排気に加えて第2排気通路3
bに排出される排気も第1ターボ過給機1のタービン1
aに導かれることにより、第1ターボ過給m1のみが作
動され、排気カット弁5が開かれたときは、両排気通路
3a、3bに排出された排気がそれぞれ各タービン1a
、2aに導かれることにより、両ターボ過給機1.2が
作動されるようになっている。上記排気カット弁5はア
クチュエータ6により開閉作動される。
気通路3bには、上記連通路4より下流側において第2
排気通路3bを開閉することによりタービン2aへの排
気の流通、遮断を行なう排気カット弁5が設けられてい
る。従って、排気カット弁5が閉じられたときは、第1
排気通路3aに排出される排気に加えて第2排気通路3
bに排出される排気も第1ターボ過給機1のタービン1
aに導かれることにより、第1ターボ過給m1のみが作
動され、排気カット弁5が開かれたときは、両排気通路
3a、3bに排出された排気がそれぞれ各タービン1a
、2aに導かれることにより、両ターボ過給機1.2が
作動されるようになっている。上記排気カット弁5はア
クチュエータ6により開閉作動される。
また、排気カット弁5が開かれる前に少量の排気を第2
ターボ過給機2のタービン2aに送って第2ターボ過給
機2を予回転させるため、上記連通路4とタービン2a
の入口側との間には、排気カット弁5をバイパスする小
径の排気漏らし通路7が設けられている。この排気漏ら
し通路7には、アクチュエータ9により開閉作動される
排気漏らし弁8が設けられている。
ターボ過給機2のタービン2aに送って第2ターボ過給
機2を予回転させるため、上記連通路4とタービン2a
の入口側との間には、排気カット弁5をバイパスする小
径の排気漏らし通路7が設けられている。この排気漏ら
し通路7には、アクチュエータ9により開閉作動される
排気漏らし弁8が設けられている。
また、各タービンla、2aより上流側の部分と下流側
の部分との間には、各タービン1a、2aをバイパスす
るウェストゲート通路10が設けられ、このウェストゲ
ート通路10には、アクチュエータ12により開閉作動
されるウェストゲートバルブ11が介設されている。上
記ウェストゲート通路10は、例えば図示のように上記
連通路4の途中と下流側排気通路集合部との間に設けら
れる。
の部分との間には、各タービン1a、2aをバイパスす
るウェストゲート通路10が設けられ、このウェストゲ
ート通路10には、アクチュエータ12により開閉作動
されるウェストゲートバルブ11が介設されている。上
記ウェストゲート通路10は、例えば図示のように上記
連通路4の途中と下流側排気通路集合部との間に設けら
れる。
一方、エンジンEの吸気通路15には、第1ターボ過給
機1のコンプレッサ1bが配置された第1吸気通路15
aと、第2ターボ過給1am2のコンプレッサ2bが配
置された第2吸気通路15bとが設けられている。上記
第1吸気通路15aと第2吸気通路15bとは、上流側
の吸気通路15から互いに分岐し、それぞれコンプレッ
サ1b、2bを経て、各コンプレッサ1b、2bより下
流側で合流している。上流側の吸気通路15には吸気量
を検出するエアフローメータ16が設けられている。ま
た、第1.第2吸気通路15a、15bの合流部より下
流の吸気通路15にはインタクーラ17、スロットル弁
18、サージタンク1つ、燃料噴射弁20等が配設され
ている。
機1のコンプレッサ1bが配置された第1吸気通路15
aと、第2ターボ過給1am2のコンプレッサ2bが配
置された第2吸気通路15bとが設けられている。上記
第1吸気通路15aと第2吸気通路15bとは、上流側
の吸気通路15から互いに分岐し、それぞれコンプレッ
サ1b、2bを経て、各コンプレッサ1b、2bより下
流側で合流している。上流側の吸気通路15には吸気量
を検出するエアフローメータ16が設けられている。ま
た、第1.第2吸気通路15a、15bの合流部より下
流の吸気通路15にはインタクーラ17、スロットル弁
18、サージタンク1つ、燃料噴射弁20等が配設され
ている。
上記第2吸気通路15bには、コンプレッサ2bより下
流の、第1吸気通路15aとの合流箇所の近傍に、第2
吸気通路15bを遮断する吸気カット弁21が設けられ
ており、この吸気カット弁21はアクチュエータ22に
より開閉作動される。
流の、第1吸気通路15aとの合流箇所の近傍に、第2
吸気通路15bを遮断する吸気カット弁21が設けられ
ており、この吸気カット弁21はアクチュエータ22に
より開閉作動される。
さらに、吸気カット弁21より上流でコンプレッサ2b
の下流の第2吸気通路15bを上流側の吸気通路15に
連通するリリーフ通路23が設けられ、このリリーフ通
路23には、アクチュエータ25により開閉作動される
リリーフ弁24が設けられている。
の下流の第2吸気通路15bを上流側の吸気通路15に
連通するリリーフ通路23が設けられ、このリリーフ通
路23には、アクチュエータ25により開閉作動される
リリーフ弁24が設けられている。
上記排気カット弁5、排気漏らし弁8、ウェストゲート
バルブ11、吸気カット弁21およびリリーフ弁24の
各アクチュエータ6.9,12゜22.25はそれぞれ
ダイヤフラム装置により構成されており、これらに対す
る駆動、制御系統は次のようになっている。
バルブ11、吸気カット弁21およびリリーフ弁24の
各アクチュエータ6.9,12゜22.25はそれぞれ
ダイヤフラム装置により構成されており、これらに対す
る駆動、制御系統は次のようになっている。
排気カット弁5のアクチュエータ6は、通路31を介し
て三方電磁弁32に接続されている。この三方電磁弁3
2は、コントロールユニット5゜からの信号に応じ、上
記アクチュエータ6を大気側に連通ずる状態と負圧通路
33に連通する状態とに切替わる。そして、このような
連通状態の切替わりに応じた上記アクチュエータ6の作
動により、排気カット弁5が閉状態と開状態とに切替え
られる。なお、上記負圧通路33はバキュームタンク3
4に通じており、このバキュームタンク34にはスロッ
トル弁18下流の吸気通路15からチエツクバルブ35
を介して導かれた負圧が蓄えられている。
て三方電磁弁32に接続されている。この三方電磁弁3
2は、コントロールユニット5゜からの信号に応じ、上
記アクチュエータ6を大気側に連通ずる状態と負圧通路
33に連通する状態とに切替わる。そして、このような
連通状態の切替わりに応じた上記アクチュエータ6の作
動により、排気カット弁5が閉状態と開状態とに切替え
られる。なお、上記負圧通路33はバキュームタンク3
4に通じており、このバキュームタンク34にはスロッ
トル弁18下流の吸気通路15からチエツクバルブ35
を介して導かれた負圧が蓄えられている。
排気漏らし弁8のアクチュエータ9は、コンプレッサ1
bの下流の第1吸気通路15aに通じる過給圧通路36
に接続されている。そして、この通路36からアクチュ
エータ9に導かれる過給圧が所定値以上となったときに
排気漏らし弁8が間かれる。
bの下流の第1吸気通路15aに通じる過給圧通路36
に接続されている。そして、この通路36からアクチュ
エータ9に導かれる過給圧が所定値以上となったときに
排気漏らし弁8が間かれる。
ウェストゲートバルブ11のアクチュエータ12も上記
過給圧通路36に接続されている。そして、上記アクチ
ュエータ12に導入される過給圧が所定の許容最高過給
圧となったときにウェストゲートバルブ11が開かれる
。
過給圧通路36に接続されている。そして、上記アクチ
ュエータ12に導入される過給圧が所定の許容最高過給
圧となったときにウェストゲートバルブ11が開かれる
。
吸気カット弁21のアクチュエータ22は、通9路37
を介して切替弁38に接続されている。この切替弁38
は、吸気カット弁21附近における第1吸気通路15a
と第2吸気通路15bとからそれぞれ通路39.40を
介して導かれる各圧力の圧力バランスに応じて作動する
もので、上記再圧力の差圧が所定値以上のときはアクチ
ュエータ22を大気側に連通させて吸気カット弁21を
閉状態とし、上記差圧が所定値より小さくなったときは
アクチュエータ22を負圧通路41に連通させて吸気カ
ット弁21を開作動させるようになっている。従って、
排気カット弁5が開かれて第2ターボ過給機2の作動に
より第2吸気通路15b内の圧力が第1吸気通路15a
内の圧力に充分近付く程度まで上昇したときに、吸気カ
ット弁21が開かれて第2吸気通路15bからの過給気
が工ンジンEに送られるようになっている。上記負圧通
路41はバキュームタンク34に通じている。
を介して切替弁38に接続されている。この切替弁38
は、吸気カット弁21附近における第1吸気通路15a
と第2吸気通路15bとからそれぞれ通路39.40を
介して導かれる各圧力の圧力バランスに応じて作動する
もので、上記再圧力の差圧が所定値以上のときはアクチ
ュエータ22を大気側に連通させて吸気カット弁21を
閉状態とし、上記差圧が所定値より小さくなったときは
アクチュエータ22を負圧通路41に連通させて吸気カ
ット弁21を開作動させるようになっている。従って、
排気カット弁5が開かれて第2ターボ過給機2の作動に
より第2吸気通路15b内の圧力が第1吸気通路15a
内の圧力に充分近付く程度まで上昇したときに、吸気カ
ット弁21が開かれて第2吸気通路15bからの過給気
が工ンジンEに送られるようになっている。上記負圧通
路41はバキュームタンク34に通じている。
リリーフ弁24のアクチュエータ25は、通路42を介
して三方電磁弁43に接続されている。
して三方電磁弁43に接続されている。
この三方電磁弁43は、コントロールユニット50から
の信号に応じ、上記アクチュエータ25を負圧通路44
に連通する状態と大気側に連通ずる状態とに切替わる。
の信号に応じ、上記アクチュエータ25を負圧通路44
に連通する状態と大気側に連通ずる状態とに切替わる。
そして、このような連通状態の切替わりに応じた上記ア
クチュエータ25の作動により、リリーフ弁24が開状
態と閉状態とに切替えられる。上記負圧通路44はバキ
ュームタンク34に通じている。
クチュエータ25の作動により、リリーフ弁24が開状
態と閉状態とに切替えられる。上記負圧通路44はバキ
ュームタンク34に通じている。
上記コントロールユニット50は、エアフローメータ1
6と回転数センサ52からのエンジン回転数検出信号と
に応じ、所定の切替点(後述の第2図中に示すラインL
4またはし3)を境に、低流量側の運転状態では排気カ
ット弁5を閉じることにより第1ターボ過給機1のみ作
動させ、高流量側の運転状態では排気カット弁5を開く
ことにより両ターボ過給機1.2を作動させるように三
方電磁弁32を制御している。さらにこのコントロール
ユニット50は、三方電磁弁43を制御することによっ
て第2ターボ過給R2が予回転される運転領域における
上記切替点の近傍で上記リリーフ弁を閉じる一方、第2
ターボ過給機2が予回転中に過回転状態となったとき上
記リリーフ弁24を開くリリーフ制御手段51を含んで
いる。
6と回転数センサ52からのエンジン回転数検出信号と
に応じ、所定の切替点(後述の第2図中に示すラインL
4またはし3)を境に、低流量側の運転状態では排気カ
ット弁5を閉じることにより第1ターボ過給機1のみ作
動させ、高流量側の運転状態では排気カット弁5を開く
ことにより両ターボ過給機1.2を作動させるように三
方電磁弁32を制御している。さらにこのコントロール
ユニット50は、三方電磁弁43を制御することによっ
て第2ターボ過給R2が予回転される運転領域における
上記切替点の近傍で上記リリーフ弁を閉じる一方、第2
ターボ過給機2が予回転中に過回転状態となったとき上
記リリーフ弁24を開くリリーフ制御手段51を含んで
いる。
第2図は、横軸にエンジン回転数、縦軸にエンジン負荷
をとって、排気カット弁5、排気漏らし弁8、ウェスト
ゲートバルブ11およびリリーフ弁24の各開閉の切替
の特性を示している。図中のLlは第1設定吸気憬Q1
と第1設定回転数R1とで特定されるリリーフ弁開ライ
ン、L2は第2設定吸気ff1Q2と第2設定回転数R
2とで特定されるリリーフ弁閉ライン、L3は第3設定
吸気量Q3と第3設定回転数R3とで特定される排気カ
ット弁閉ライン、L4は第4設定吸気IQ4と第4設定
回転数R4とで特定される排気カット弁間ラインである
。上記各設定吸気量01〜Q4および各設定回転数R1
〜R4は、予めコン1へロールユニット50内のメモリ
(図示せず)に記憶されている。
をとって、排気カット弁5、排気漏らし弁8、ウェスト
ゲートバルブ11およびリリーフ弁24の各開閉の切替
の特性を示している。図中のLlは第1設定吸気憬Q1
と第1設定回転数R1とで特定されるリリーフ弁開ライ
ン、L2は第2設定吸気ff1Q2と第2設定回転数R
2とで特定されるリリーフ弁閉ライン、L3は第3設定
吸気量Q3と第3設定回転数R3とで特定される排気カ
ット弁閉ライン、L4は第4設定吸気IQ4と第4設定
回転数R4とで特定される排気カット弁間ラインである
。上記各設定吸気量01〜Q4および各設定回転数R1
〜R4は、予めコン1へロールユニット50内のメモリ
(図示せず)に記憶されている。
この図に基づいて上記8弁の作動の設定を説明すると、
排気カット弁5は、低流量(低回転)側から高流量(高
回転)側への運転状態移行時には、排気カット弁開ライ
ンし4に達するまでは閉じられてこのラインL4を越え
たときに開状態に切替えられ、高流量側から低流量側へ
の移行時には、排気カット弁間ラインL4に対して適度
のヒステリシスをもたせた排気カット弁閉ラインL3を
境に開状態から閉状態へ切替えられる。従って、上記ラ
インL4またはL3より低流量低回転側の領域が実質的
に第1ターボ過給礪1のみ作動される領域(以下、P領
域という)、上記ラインL4またはL3より高流量高回
転側の領域が実質的に両ターボ過給機1,2が作動され
る領域(以下、P+S領域という)となる。
排気カット弁5は、低流量(低回転)側から高流量(高
回転)側への運転状態移行時には、排気カット弁開ライ
ンし4に達するまでは閉じられてこのラインL4を越え
たときに開状態に切替えられ、高流量側から低流量側へ
の移行時には、排気カット弁間ラインL4に対して適度
のヒステリシスをもたせた排気カット弁閉ラインL3を
境に開状態から閉状態へ切替えられる。従って、上記ラ
インL4またはL3より低流量低回転側の領域が実質的
に第1ターボ過給礪1のみ作動される領域(以下、P領
域という)、上記ラインL4またはL3より高流量高回
転側の領域が実質的に両ターボ過給機1,2が作動され
る領域(以下、P+S領域という)となる。
排気漏らし弁8は、排気カット弁開ラインL4および排
気カット弁閉ラインL3よりもある程度低流量側で閉状
態から開状態に切替わるように、その開閉切替えライン
がアクチュエータ9のスプリング荷重により設定されて
いる。このようにしているのは、排気カット弁5が開状
態に切替えられるまえに少量の排気を第2ターボ過給機
2のタービン2aに送って第2ターボ過給!fi2を予
回転させることにより、P+S領域へ移行したときの第
2ターボ過給機2の作動の応答性を高めるためである。
気カット弁閉ラインL3よりもある程度低流量側で閉状
態から開状態に切替わるように、その開閉切替えライン
がアクチュエータ9のスプリング荷重により設定されて
いる。このようにしているのは、排気カット弁5が開状
態に切替えられるまえに少量の排気を第2ターボ過給機
2のタービン2aに送って第2ターボ過給!fi2を予
回転させることにより、P+S領域へ移行したときの第
2ターボ過給機2の作動の応答性を高めるためである。
リリーフ弁24は、低流量(低回転)側から高流量(高
回転)側への運転状態移行時には、排気漏らし弁開閉ラ
インよりも高流量側で排気カット弁間ラインL4よりも
低流量低回転側に設定されたリリーフ弁閉ラインL2を
境として、このラインL2に達するまでは開かれてこの
ラインL2を越えたときに閉状態に切替えられ、高流量
側から低流量側への移行時には、リリーフ弁閉ラインL
2に対して適度のヒステリシスをもたせたリリーフ弁開
ラインL1を境に閉状態から開状態へ切替えられる。こ
のようにしているのは1、p+sa域にある程度近付く
までの第2ターボ1給機2の予回転中等には、第2吸気
通路15b内の空気をリリーフすることにより、通路内
の圧力上昇に伴う温度上昇を避け、一方、P+S領域に
ある程度近付いたときには、リリーフを停止することに
より、第2吸気通路15b内の圧力を上昇させるととも
に、第2ターボ過給機2の回転数上昇を促進するためで
ある。つまり、予回転中にリリーフ弁24が閉じられ、
かつ吸気カット弁21も閉じられているときは、第2吸
気通路15bが行き止まり状態となって、コンプレッサ
2bが回転しても空気が送給されないので第2ターボ過
給機2の負荷が低下し、これによって第2ターボ過給濫
2の回転数上昇を促進する作用が得られる。なお、P+
S領域への移行後は、第1吸気通路15aと第2吸気通
路15bとの差圧が小さくなることに伴って吸気カット
弁21が開かれることにより、第2吸気通路15bから
の過給気もエンジンに送られるが、リリーフ弁24は閉
状態に保たれる。
回転)側への運転状態移行時には、排気漏らし弁開閉ラ
インよりも高流量側で排気カット弁間ラインL4よりも
低流量低回転側に設定されたリリーフ弁閉ラインL2を
境として、このラインL2に達するまでは開かれてこの
ラインL2を越えたときに閉状態に切替えられ、高流量
側から低流量側への移行時には、リリーフ弁閉ラインL
2に対して適度のヒステリシスをもたせたリリーフ弁開
ラインL1を境に閉状態から開状態へ切替えられる。こ
のようにしているのは1、p+sa域にある程度近付く
までの第2ターボ1給機2の予回転中等には、第2吸気
通路15b内の空気をリリーフすることにより、通路内
の圧力上昇に伴う温度上昇を避け、一方、P+S領域に
ある程度近付いたときには、リリーフを停止することに
より、第2吸気通路15b内の圧力を上昇させるととも
に、第2ターボ過給機2の回転数上昇を促進するためで
ある。つまり、予回転中にリリーフ弁24が閉じられ、
かつ吸気カット弁21も閉じられているときは、第2吸
気通路15bが行き止まり状態となって、コンプレッサ
2bが回転しても空気が送給されないので第2ターボ過
給機2の負荷が低下し、これによって第2ターボ過給濫
2の回転数上昇を促進する作用が得られる。なお、P+
S領域への移行後は、第1吸気通路15aと第2吸気通
路15bとの差圧が小さくなることに伴って吸気カット
弁21が開かれることにより、第2吸気通路15bから
の過給気もエンジンに送られるが、リリーフ弁24は閉
状態に保たれる。
また、ウェストゲートバルブ11は、許容最^過給圧に
達する状態となったときに開かれるように、その開閉切
替えラインがアクチュエータ12のスプリング荷重によ
り設定されている。
達する状態となったときに開かれるように、その開閉切
替えラインがアクチュエータ12のスプリング荷重によ
り設定されている。
この第2図中の上記排気カット弁開ラインし4は、吸気
量(回転数)が漸増する加速時等に過給効率にとって最
も有利な過給機作動状態の切替え点が得られるように設
定され、排気カット弁閉ラインL3はラインL4に対し
て適度のヒステリシスをもたせるように設定される。上
記ラインL4゜L3は、エンジンの回転数および負荷に
関係する吸気量を主たるパラメータとして設定されるが
、当実施例では、あまり高回転側で排気カット弁5等が
切替えることは好ましくないことから、エンジン回転数
もパラメータとしている。
量(回転数)が漸増する加速時等に過給効率にとって最
も有利な過給機作動状態の切替え点が得られるように設
定され、排気カット弁閉ラインL3はラインL4に対し
て適度のヒステリシスをもたせるように設定される。上
記ラインL4゜L3は、エンジンの回転数および負荷に
関係する吸気量を主たるパラメータとして設定されるが
、当実施例では、あまり高回転側で排気カット弁5等が
切替えることは好ましくないことから、エンジン回転数
もパラメータとしている。
また、リリーフ弁閉ラインし2は、吸気量が増加する加
速時等に、P+S領域に移行するまでに前述のようなリ
リーフ弁24の機能によって適度に第2ターボ過給機2
の回転数を上昇させる作用が得られるように、排気カッ
ト弁閉ラインL4に対して一定の吸気量差および回転数
差をもって設定され、リリーフ弁開ラインL3はリリー
フ弁閉ラインL2に対して一定のヒステリシスをもって
設定される。そして、第1図中のリリーフ制御手段51
により、基本的にはこのような設定に従ってリリーフ弁
24が制御されるが、運転状態がP領域のうちでリリー
フ弁24が閉状態とされる領域に長時間滞在することに
よって第2ターボ過給機2が過回転状態となったときは
、リリーフ弁24が間かれるようになっている。
速時等に、P+S領域に移行するまでに前述のようなリ
リーフ弁24の機能によって適度に第2ターボ過給機2
の回転数を上昇させる作用が得られるように、排気カッ
ト弁閉ラインL4に対して一定の吸気量差および回転数
差をもって設定され、リリーフ弁開ラインL3はリリー
フ弁閉ラインL2に対して一定のヒステリシスをもって
設定される。そして、第1図中のリリーフ制御手段51
により、基本的にはこのような設定に従ってリリーフ弁
24が制御されるが、運転状態がP領域のうちでリリー
フ弁24が閉状態とされる領域に長時間滞在することに
よって第2ターボ過給機2が過回転状態となったときは
、リリーフ弁24が間かれるようになっている。
第3図は上記コントロールユニット50による排気カッ
ト弁5およびリリーフ弁24の制御をフローチャートで
示している。このフローでは、スタートすると、先ずス
テップS1でシステムのイニシャライズを行ない、次に
ステップS2で吸気@Qおよびエンジン回転数Rの各検
出値をエアフローメータ16および回転数センサ52か
らそれぞれ入力する。続いてステップS3で、排気カッ
1へ弁5およびリリーフ弁24の開閉切替点(第2図中
のラインし1〜L4)である第1〜第4設定吸気ff1
Q1〜Q4および第1〜第4設定回転数R1〜R4をメ
モリから読出す。
ト弁5およびリリーフ弁24の制御をフローチャートで
示している。このフローでは、スタートすると、先ずス
テップS1でシステムのイニシャライズを行ない、次に
ステップS2で吸気@Qおよびエンジン回転数Rの各検
出値をエアフローメータ16および回転数センサ52か
らそれぞれ入力する。続いてステップS3で、排気カッ
1へ弁5およびリリーフ弁24の開閉切替点(第2図中
のラインし1〜L4)である第1〜第4設定吸気ff1
Q1〜Q4および第1〜第4設定回転数R1〜R4をメ
モリから読出す。
次に、領域識別用のフラグFが1か否かの判定(ステッ
プ84)と、その判定がNoの場合のフラグFが2m(
mは整数)か否かの判定(ステップ85 )と、その判
定がYESの場合のフラグFが2か否かの判定(ステッ
プ86 )とにより、上記フラグFの値を調べる。
プ84)と、その判定がNoの場合のフラグFが2m(
mは整数)か否かの判定(ステップ85 )と、その判
定がYESの場合のフラグFが2か否かの判定(ステッ
プ86 )とにより、上記フラグFの値を調べる。
なお、上記フラグFは、吸気量Qとエンジン回転数Rと
で特定される運転状態が第2図中のどのような領域に属
しているかを区別するもので、1〜4のいずれかの値を
とる。F=1であれば、排気弁5が閏のP領域のうちで
リリーフ弁24が間となるリリーフ弁開領域、つまりラ
インし2(加速時)またはラインLl(減速時)よりも
低流最低回転側の領域にあることを示す。F=2もしく
はF=3であれば、排気カット弁5が閉のP領域のうち
でリリーフ弁24が閉となるリリーフ弁閉領域にあるこ
とを示すものであって、リリーフ弁開領域からこの領域
へ移行した場合はF=2となり、P+S領域からこの領
域へ移行した場合はF−3となる。このP領域内のリリ
ーフ弁閉領域と上記リリーフ弁開領域との境界は、リリ
ーフ弁開領域からの移行の場合はラインL2、リリーフ
弁開領域への移行の場合はラインL1となり、またこの
P領域内のリリーフ弁閉領域とP+S領域との境界は、
P+S領域からの移行の場合はラインL3、P+8領域
への移行の場合はラインL4となる。また、F=4であ
れば、排気カット弁5が開のP+8領域、つまりライン
L4(加速時)またはライン[3(減速時)よりも高流
量高回転側の領域にあることを示す。
で特定される運転状態が第2図中のどのような領域に属
しているかを区別するもので、1〜4のいずれかの値を
とる。F=1であれば、排気弁5が閏のP領域のうちで
リリーフ弁24が間となるリリーフ弁開領域、つまりラ
インし2(加速時)またはラインLl(減速時)よりも
低流最低回転側の領域にあることを示す。F=2もしく
はF=3であれば、排気カット弁5が閉のP領域のうち
でリリーフ弁24が閉となるリリーフ弁閉領域にあるこ
とを示すものであって、リリーフ弁開領域からこの領域
へ移行した場合はF=2となり、P+S領域からこの領
域へ移行した場合はF−3となる。このP領域内のリリ
ーフ弁閉領域と上記リリーフ弁開領域との境界は、リリ
ーフ弁開領域からの移行の場合はラインL2、リリーフ
弁開領域への移行の場合はラインL1となり、またこの
P領域内のリリーフ弁閉領域とP+S領域との境界は、
P+S領域からの移行の場合はラインL3、P+8領域
への移行の場合はラインL4となる。また、F=4であ
れば、排気カット弁5が開のP+8領域、つまりライン
L4(加速時)またはライン[3(減速時)よりも高流
量高回転側の領域にあることを示す。
上記ステップS4の判定がYES (F=1 )であれ
ば、前回の運転状態が上記のP領域のうちの吸気リリー
フ弁開領域にあったことを意味する。
ば、前回の運転状態が上記のP領域のうちの吸気リリー
フ弁開領域にあったことを意味する。
この場合は吸気ff1iQが第2設定吸気IQ2より大
か否かの判定(ステップ87)およびエンジン回転数R
が第2設定回転数R2より大か否かの判定(ステップS
8)に基づいて次のような処理を行なう。すなわち、ス
テップ87.8aの判定がともにNOであれば、運転状
態がリリーフ弁開領域に維持されているので、排気カッ
ト弁5およびリリーフ弁24をそれまでの状態(排気カ
ット弁5を閉、リリーフ弁24を開)としたまま、ステ
ップS 31を経てステップS2に戻る。また、ステッ
プ87 、Saのいずれかで判定がYESとなれば、運
転状態が第2図中のラインL2を越えてリリーフ弁閉領
域に移行したので、ステップS9でF=2とするととも
に、ステップS10でリリーフ弁24を閉作動してから
、ステップS31を経てステップS2に戻る。なお、ス
テップ831は後述のタイマTをOにクリヤするもので
ある。
か否かの判定(ステップ87)およびエンジン回転数R
が第2設定回転数R2より大か否かの判定(ステップS
8)に基づいて次のような処理を行なう。すなわち、ス
テップ87.8aの判定がともにNOであれば、運転状
態がリリーフ弁開領域に維持されているので、排気カッ
ト弁5およびリリーフ弁24をそれまでの状態(排気カ
ット弁5を閉、リリーフ弁24を開)としたまま、ステ
ップS 31を経てステップS2に戻る。また、ステッ
プ87 、Saのいずれかで判定がYESとなれば、運
転状態が第2図中のラインL2を越えてリリーフ弁閉領
域に移行したので、ステップS9でF=2とするととも
に、ステップS10でリリーフ弁24を閉作動してから
、ステップS31を経てステップS2に戻る。なお、ス
テップ831は後述のタイマTをOにクリヤするもので
ある。
ステップS6での判定がYES (F=2)であれば、
前回の運転状態がP領域内のリリーフ弁閉領域にあって
、かつリリーフ弁開領域から移行した後の状態であるこ
とを意味する。この場合は吸気量Qが第4設定吸気IQ
4より大か否かの判定(ステップ511)と、その判定
がNOの場合のエンジン回転数Rが第4設定回転数R4
より大が否かの判定(ステップ512)と、その判定が
Noの場合の吸気i1Qが第1設定吸気IQIより小か
否かの判定(ステップ513)と、その判定がYESの
場合のエンジン回転数Rが第1設定回転数R1より小か
否かの判定(ステップ514)とに基づき、次のような
処理を行なう。すなわち、ステップS11.812の判
定がともにNoであって、かつステップSf3.S14
のいずれかの判定がNOであれば、運転状態が5121
1.14間の領域に維持されているおり、この場合はス
テップS 32で後に詳述する過回転防止ルーチンを実
行してから、ステップS2に戻る。ステップS11.S
f2のいずれかで判定がYESとなれば、運転状態が第
2図中のラインL4を越えてP+S領域に移行したので
、ステップS15でF=4とするとともに、ステップS
16で排気カット弁5を開作動し、かつリリーフ弁24
が開状態であればこれも閉作動してから、ステップS
31を経てステップS2に戻る。ステップS13.S1
4の判定がともにYESとなれば、運転状態が第2図中
のラインL1より低流量低回転側のリリーフ弁開領域へ
移行したので、ステップS17でF−1とするとともに
、ステップ818でリリーフ弁24を開作動してから、
ステップS31を経てステップS2に戻る。
前回の運転状態がP領域内のリリーフ弁閉領域にあって
、かつリリーフ弁開領域から移行した後の状態であるこ
とを意味する。この場合は吸気量Qが第4設定吸気IQ
4より大か否かの判定(ステップ511)と、その判定
がNOの場合のエンジン回転数Rが第4設定回転数R4
より大が否かの判定(ステップ512)と、その判定が
Noの場合の吸気i1Qが第1設定吸気IQIより小か
否かの判定(ステップ513)と、その判定がYESの
場合のエンジン回転数Rが第1設定回転数R1より小か
否かの判定(ステップ514)とに基づき、次のような
処理を行なう。すなわち、ステップS11.812の判
定がともにNoであって、かつステップSf3.S14
のいずれかの判定がNOであれば、運転状態が5121
1.14間の領域に維持されているおり、この場合はス
テップS 32で後に詳述する過回転防止ルーチンを実
行してから、ステップS2に戻る。ステップS11.S
f2のいずれかで判定がYESとなれば、運転状態が第
2図中のラインL4を越えてP+S領域に移行したので
、ステップS15でF=4とするとともに、ステップS
16で排気カット弁5を開作動し、かつリリーフ弁24
が開状態であればこれも閉作動してから、ステップS
31を経てステップS2に戻る。ステップS13.S1
4の判定がともにYESとなれば、運転状態が第2図中
のラインL1より低流量低回転側のリリーフ弁開領域へ
移行したので、ステップS17でF−1とするとともに
、ステップ818でリリーフ弁24を開作動してから、
ステップS31を経てステップS2に戻る。
ステップS5での判定がNoであれば、F=3であり、
前回の運転状態がP領域内のリリーフ弁閉領域にあって
、かつP+S領域から移行した後の状態であることを意
味する。この場合は吸気量Qが第1設定吸気ff1Q1
より小か否かの判定(スゝテップ519)と、その判定
がYESの場合のエンジン回転数Rが第1設定回転数R
1より小か否かの判定(ステップ520)と、ステップ
S19.S2Qの判定のいずれかがNOの場合の吸気f
f1Qが第4設定吸気量Q4より大か否かの判定(ステ
ップ521)と、その判定がNoの場合のエンジン回転
数Rが第4設定回転数R4より大か否かの判定(ステッ
プ522)とに基づき、次のような処理を行なう。すな
わち、ステップSt9.S2oのいずれかの判定がNo
であって、かつステップ821,822の判定がともN
oであれば、運転状態がラインLl。
前回の運転状態がP領域内のリリーフ弁閉領域にあって
、かつP+S領域から移行した後の状態であることを意
味する。この場合は吸気量Qが第1設定吸気ff1Q1
より小か否かの判定(スゝテップ519)と、その判定
がYESの場合のエンジン回転数Rが第1設定回転数R
1より小か否かの判定(ステップ520)と、ステップ
S19.S2Qの判定のいずれかがNOの場合の吸気f
f1Qが第4設定吸気量Q4より大か否かの判定(ステ
ップ521)と、その判定がNoの場合のエンジン回転
数Rが第4設定回転数R4より大か否かの判定(ステッ
プ522)とに基づき、次のような処理を行なう。すな
わち、ステップSt9.S2oのいずれかの判定がNo
であって、かつステップ821,822の判定がともN
oであれば、運転状態がラインLl。
L4間の領域に維持されているので、排気カット弁5お
よびリリーフ弁24をそれまでの状態(排気カット弁5
を閉、リリーフ弁24を閉)としたまま、ステップ33
1を経てステップS2に戻る。
よびリリーフ弁24をそれまでの状態(排気カット弁5
を閉、リリーフ弁24を閉)としたまま、ステップ33
1を経てステップS2に戻る。
ステップSη、S20の判定がともにYESとなれば、
運転状態が第2図中のラインL1より低流量低回転側の
リリーフ弁開領域へ移行したので、ステップS 23で
F=1とするとともに、ステップS24でリリーフ弁2
4を開作動してから、ステップS31を経てステップS
2に戻る。ステップS21゜822のいずれかで判定が
YESとなれば、運転状態が第2図中のラインL4を越
えてP+S領域に移行したので、ステップ825でF−
4とするとともに、ステップ826で排気カット弁5を
開作動してから、ステップS 31を経てステップS2
に戻る。
運転状態が第2図中のラインL1より低流量低回転側の
リリーフ弁開領域へ移行したので、ステップS 23で
F=1とするとともに、ステップS24でリリーフ弁2
4を開作動してから、ステップS31を経てステップS
2に戻る。ステップS21゜822のいずれかで判定が
YESとなれば、運転状態が第2図中のラインL4を越
えてP+S領域に移行したので、ステップ825でF−
4とするとともに、ステップ826で排気カット弁5を
開作動してから、ステップS 31を経てステップS2
に戻る。
ステップS6の判定がNoであれば、F−4であり、前
回の運転状態が上記のP+Sft域にあったことを意味
する。この場合は吸気i1Qが第3設定吸気IQ3より
小か否かの判定(ステップ527)およびエンジン回転
数Rが第3設定回転数R3より小か否かの判定(ステッ
プ528)に基づいて次のような処理を行なう。すなわ
ち、ステップS27゜S2aのいずれかの判定がNOで
あれば、運転状態がP+sgA域に維持されているので
、排気カット弁5およびリリーフ弁24をそれまでの状
態(排気カット弁5を開、リリーフ弁24を閉)とした
まま、ステップS 31を経てステップS2に戻る。
回の運転状態が上記のP+Sft域にあったことを意味
する。この場合は吸気i1Qが第3設定吸気IQ3より
小か否かの判定(ステップ527)およびエンジン回転
数Rが第3設定回転数R3より小か否かの判定(ステッ
プ528)に基づいて次のような処理を行なう。すなわ
ち、ステップS27゜S2aのいずれかの判定がNOで
あれば、運転状態がP+sgA域に維持されているので
、排気カット弁5およびリリーフ弁24をそれまでの状
態(排気カット弁5を開、リリーフ弁24を閉)とした
まま、ステップS 31を経てステップS2に戻る。
ステップS27.S2aの判定がともにYESとなれば
、運転状態が第2図中のラインL3より低流量低回転側
のP領域に移行したので、ステップS 29でF−3と
するとともに、ステップ830で排気カット弁5を閉作
動してから、ステップS 31を経てステップS2に戻
る。
、運転状態が第2図中のラインL3より低流量低回転側
のP領域に移行したので、ステップS 29でF−3と
するとともに、ステップ830で排気カット弁5を閉作
動してから、ステップS 31を経てステップS2に戻
る。
第4図は第3図に示した制御においてフラグFが2であ
る場合の、ステップS 32で行なわれる過回転防止ル
ーチンを示し、当実施例では、P領域でリリーフ弁24
の閉状態が長時間持続した場合に第2ターボ過給1fi
2が過回転状態となることから、時間計測に基づいてリ
リーフ弁24の開閉を行なうようにしている。
る場合の、ステップS 32で行なわれる過回転防止ル
ーチンを示し、当実施例では、P領域でリリーフ弁24
の閉状態が長時間持続した場合に第2ターボ過給1fi
2が過回転状態となることから、時間計測に基づいてリ
リーフ弁24の開閉を行なうようにしている。
すなわちこのルーチンでは、ステップ833でタイマを
カウントアツプし、ステップS34で、タイマTが第2
ターボ過給機24の過回転状態を生じるような所定時間
αを越えたか否かを調べ、その判定がYESであれば、
さらにステップS 35で、タイマTが上記所定時間α
に所定の過回転解消時間βを加えた時間を越えたか否か
を調べる。そして、タイマTが所定時間αを越えるまで
はステップS 36でリリーフ弁24を閉状態とするが
、タイマTがαからα+βまでの間にあるとき(ステッ
プS 33の判定がYESでステップS35の判定がN
Oのどき)は、ステップ837でリリーフ弁24を閉状
態とする。また、タイマTがα+βの時間を越えたとき
はステップS3aでタイマTを0にクリヤする。
カウントアツプし、ステップS34で、タイマTが第2
ターボ過給機24の過回転状態を生じるような所定時間
αを越えたか否かを調べ、その判定がYESであれば、
さらにステップS 35で、タイマTが上記所定時間α
に所定の過回転解消時間βを加えた時間を越えたか否か
を調べる。そして、タイマTが所定時間αを越えるまで
はステップS 36でリリーフ弁24を閉状態とするが
、タイマTがαからα+βまでの間にあるとき(ステッ
プS 33の判定がYESでステップS35の判定がN
Oのどき)は、ステップ837でリリーフ弁24を閉状
態とする。また、タイマTがα+βの時間を越えたとき
はステップS3aでタイマTを0にクリヤする。
従って、フラグFが2となるようなP領域内のリリーフ
弁閉領域に運転状態が滞在する状態が長時間持続したと
き、第5図のように、リリーフ弁24が最初は閉じられ
、所定時間αを経過すると間かれ、それから時間βを経
過すると再び閉じられ、このような動作が繰返し行なわ
れる。
弁閉領域に運転状態が滞在する状態が長時間持続したと
き、第5図のように、リリーフ弁24が最初は閉じられ
、所定時間αを経過すると間かれ、それから時間βを経
過すると再び閉じられ、このような動作が繰返し行なわ
れる。
以上のような当実施例の制御装置によると、第3図のフ
ローチャートに従った制御により、低流量低回転側のP
領域では排気カット弁5が閉じられて、実質的に第1タ
ーボ過給機1のみが作動され、低流量域での過給効率が
高められる。このP領域のうちでも第2図中の排気漏ら
し弁開ラインよりさらに低流1側では、排気漏らし弁8
も閉じられ、リリーフ弁24は開かれている。そして、
低流量側から島流屋側への運転状態移行時には、先ず排
気漏らし弁開閉ラインを越えたときに排気漏らし弁8が
閉から開に切替えられ、さらにラインL2を越えたとき
にリリーフ弁24が間から閉に切替えられてから、ざら
に過給機作動状態の切替え点であるラインL4を越える
と、上記排気カット弁5が閉から開に切替えられる。こ
の状態では、第2ターボ過給機2のタービン2aに充分
に排気が供給されることにより、第1ターボ過給機1に
加えて第2ターボ過給機2も実質的に作動され、高流量
域での過給効率が高められる。
ローチャートに従った制御により、低流量低回転側のP
領域では排気カット弁5が閉じられて、実質的に第1タ
ーボ過給機1のみが作動され、低流量域での過給効率が
高められる。このP領域のうちでも第2図中の排気漏ら
し弁開ラインよりさらに低流1側では、排気漏らし弁8
も閉じられ、リリーフ弁24は開かれている。そして、
低流量側から島流屋側への運転状態移行時には、先ず排
気漏らし弁開閉ラインを越えたときに排気漏らし弁8が
閉から開に切替えられ、さらにラインL2を越えたとき
にリリーフ弁24が間から閉に切替えられてから、ざら
に過給機作動状態の切替え点であるラインL4を越える
と、上記排気カット弁5が閉から開に切替えられる。こ
の状態では、第2ターボ過給機2のタービン2aに充分
に排気が供給されることにより、第1ターボ過給機1に
加えて第2ターボ過給機2も実質的に作動され、高流量
域での過給効率が高められる。
このような低流量側運転領域から高流量側運転領域への
移行時には、排気カット弁5の開作動に先だって、上記
排気漏らし弁11が開かれることにより第2ターボ過給
機2が予回転され、その上、リリーフ弁24が閉じられ
ることにより、前述のように予回転中の第2ターボ過給
1fi2の回転数上昇が促進されるため、p+sfR域
へ達したときに応答性良く第2ターボ過給撮2が作動さ
れる。そして、通常の加速運転等による高流量側への運
転状態移行時には、リリーフ弁24が閉作動されてから
適度に第2ターボ過給機2の回転数が上昇した時点でP
+S領域に達して第2ターボ過給機2が作動される。
移行時には、排気カット弁5の開作動に先だって、上記
排気漏らし弁11が開かれることにより第2ターボ過給
機2が予回転され、その上、リリーフ弁24が閉じられ
ることにより、前述のように予回転中の第2ターボ過給
1fi2の回転数上昇が促進されるため、p+sfR域
へ達したときに応答性良く第2ターボ過給撮2が作動さ
れる。そして、通常の加速運転等による高流量側への運
転状態移行時には、リリーフ弁24が閉作動されてから
適度に第2ターボ過給機2の回転数が上昇した時点でP
+S領域に達して第2ターボ過給機2が作動される。
ところが、特殊な運転操作状態や走行路面の傾斜状態等
において、P領域中のリリーフ弁閉領域となってからp
+si域に達するまでに長時間が経過した場合は、第2
ターボ過給機2が予回転中としては必要以上に回転数が
高くなる過回転状態どなり、排気カット弁5および吸気
カット弁21が閉じられて第2吸気通路15b内に吸気
が停滞している状態でこのような過回転状態になると、
コンプレッサ2bまわりの空気の温度が著しく上昇する
。このような場合は、第4図のルーチンでの処理により
、過回転状態が生じるような所定時間αが経過した時点
でリリーフ弁24が閉じられ、第2吸気通路15b内の
吸気がリリーフされる。
において、P領域中のリリーフ弁閉領域となってからp
+si域に達するまでに長時間が経過した場合は、第2
ターボ過給機2が予回転中としては必要以上に回転数が
高くなる過回転状態どなり、排気カット弁5および吸気
カット弁21が閉じられて第2吸気通路15b内に吸気
が停滞している状態でこのような過回転状態になると、
コンプレッサ2bまわりの空気の温度が著しく上昇する
。このような場合は、第4図のルーチンでの処理により
、過回転状態が生じるような所定時間αが経過した時点
でリリーフ弁24が閉じられ、第2吸気通路15b内の
吸気がリリーフされる。
これによって第2ターボ過給v!12の回転数が抑えら
れて過回転状態が解消される。そして、過回転状態解消
のための時間βが経過すれば再びリリーフ弁24が閉じ
られ、予回転中の第2ターボ過給機2の回転数が適度に
調整されることとなる。
れて過回転状態が解消される。そして、過回転状態解消
のための時間βが経過すれば再びリリーフ弁24が閉じ
られ、予回転中の第2ターボ過給機2の回転数が適度に
調整されることとなる。
なお、上記実施例では、予回転中の第2ターボ過給機2
の過回転状態を時間計測によって調べているが、第2タ
ーボ過給機2の回転数の検出等によって過回転状態を調
べるようにしてもよい。
の過回転状態を時間計測によって調べているが、第2タ
ーボ過給機2の回転数の検出等によって過回転状態を調
べるようにしてもよい。
また、上記実施例では低流量側運転領域と高流量側運転
領域とで第1ターボ過給機1のみ作動する状態と両ター
ボ過給機1,2を作動する状態とに切替えるようにして
いるが、第2ターボ過給機に第1ターボ過給機より大容
量のものを用いるとともに、第2ターボ過給機が過給動
作状態とされる高流量側運転領域では第1ターボ過給機
のタービンへの排気供給を遮断して第1ターボ過給撮を
停止させるようなものにも、本発明の制御装置を適用す
ることができる。
領域とで第1ターボ過給機1のみ作動する状態と両ター
ボ過給機1,2を作動する状態とに切替えるようにして
いるが、第2ターボ過給機に第1ターボ過給機より大容
量のものを用いるとともに、第2ターボ過給機が過給動
作状態とされる高流量側運転領域では第1ターボ過給機
のタービンへの排気供給を遮断して第1ターボ過給撮を
停止させるようなものにも、本発明の制御装置を適用す
ることができる。
以上のように本発明は、少なくとも低流量側運転領域で
作動する第1ターボ過給機と、高流量側運転領域専用の
第2ターボ過給機とを備えて過給効率を高めるようにし
た排気ターボ過給機付エンジンにおいて、第2ターボ過
給機側排気通路および第2ターボ過給機側吸気通路が遮
断されて第2ターボ過給機が過給停止状態とされる運転
領域にある間に、排気漏らし通路から上記第2ターボ過
給機のタービンに少量の排気を送って第2ターボ過給機
を予回転させ、かつ、第2ターボ過給機の過給動作状態
への切替点近傍で、第2ターボ過給機側吸気通路に対す
るリリーフ通路のリリーフ弁を閉じるようにしているた
め、第2ターボ過給機の予回転を促進して過給動作状態
への移行時の応答性を高めることができる。しかも、第
2ターボ過給機が予回転中に過回転状態となったときは
、上記リリーフ弁が開かれるようにしているため、第2
ターボ過給礪が予回転中に過熱状態となることを確実に
防止し、信頼性を高めることができるものである。
作動する第1ターボ過給機と、高流量側運転領域専用の
第2ターボ過給機とを備えて過給効率を高めるようにし
た排気ターボ過給機付エンジンにおいて、第2ターボ過
給機側排気通路および第2ターボ過給機側吸気通路が遮
断されて第2ターボ過給機が過給停止状態とされる運転
領域にある間に、排気漏らし通路から上記第2ターボ過
給機のタービンに少量の排気を送って第2ターボ過給機
を予回転させ、かつ、第2ターボ過給機の過給動作状態
への切替点近傍で、第2ターボ過給機側吸気通路に対す
るリリーフ通路のリリーフ弁を閉じるようにしているた
め、第2ターボ過給機の予回転を促進して過給動作状態
への移行時の応答性を高めることができる。しかも、第
2ターボ過給機が予回転中に過回転状態となったときは
、上記リリーフ弁が開かれるようにしているため、第2
ターボ過給礪が予回転中に過熱状態となることを確実に
防止し、信頼性を高めることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す過給様相エンジンの全
体構造概略図、第2図は排気系および吸気系に配設され
る8弁の作動特性を示す特性図、第3図はコントロール
ユニットによる制御のフローチャート、第4図は過回転
防止ルーチンを示すフローチャート、第5図は過回転防
止ルーチンによるリリーフ弁開閉動作を示すタイムチャ
ートである。 E・・・エンジン、1・・・第1ターボ過給機、2・・
・第2ターボ過給機、5・・・排気カット弁、10・・
・排気漏らし通路、21・・・吸気カット弁、23・・
・リリーフ通路、24・・・リリーフ弁、50・・・コ
ントロールユニット、51・・・リリーフ制御手段。 特許出願人 マ ツ ダ 株式会社代 理
人 弁理士 小谷 悦司@’;z’、\\
町奪 第 図 第 図 1=0 ;U T=0
体構造概略図、第2図は排気系および吸気系に配設され
る8弁の作動特性を示す特性図、第3図はコントロール
ユニットによる制御のフローチャート、第4図は過回転
防止ルーチンを示すフローチャート、第5図は過回転防
止ルーチンによるリリーフ弁開閉動作を示すタイムチャ
ートである。 E・・・エンジン、1・・・第1ターボ過給機、2・・
・第2ターボ過給機、5・・・排気カット弁、10・・
・排気漏らし通路、21・・・吸気カット弁、23・・
・リリーフ通路、24・・・リリーフ弁、50・・・コ
ントロールユニット、51・・・リリーフ制御手段。 特許出願人 マ ツ ダ 株式会社代 理
人 弁理士 小谷 悦司@’;z’、\\
町奪 第 図 第 図 1=0 ;U T=0
Claims (1)
- 1、少なくとも低流量側運転領域で作動する第1ターボ
過給機と、高流量側運転領域専用の第2ターボ過給機と
を備え、低流量側運転領域では第2ターボ過給機のター
ビンへ排気を導く第2ターボ過給機側排気通路および第
2ターボ過給機のコンプレッサからエンジン側へ吸気を
導く第2ターボ過給機側吸気通路を遮断することにより
第2ターボ過給機を過給停止状態とし、所定の切替点を
境に高流量側運転領域に移行したときに上記第2ターボ
過給機側排気通路および第2ターボ過給機側吸気通路を
開くことにより第2ターボ過給機を過給動作状態に切替
えるようにした排気ターボ過給機付エンジンにおいて、
第2ターボ過給機が上記過給動作状態とされる前に第2
ターボ過給機を予回転させるように少量の排気を第2タ
ーボ過給機のタービンに導く排気漏らし通路と、上記第
2ターボ過給機のコンプレッサ出口側をコンプレッサ上
流に連通するリリーフ通路と、このリリーフ通路を開閉
するリリーフ弁と、第2ターボ過給機が予回転される運
転領域における上記切替点の近傍で上記リリーフ弁を閉
じる一方、第2ターボ過給機が予回転中に過回転状態に
なったとき上記リリーフ弁を開くリリーフ制御手段とを
備えたことを特徴とする排気ターボ過給機付エンジンの
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63290963A JP2675838B2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 排気ターボ過給機付エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63290963A JP2675838B2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 排気ターボ過給機付エンジンの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136515A true JPH02136515A (ja) | 1990-05-25 |
| JP2675838B2 JP2675838B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=17762715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63290963A Expired - Lifetime JP2675838B2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 排気ターボ過給機付エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2675838B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021165535A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関制御システム及び内燃機関制御プログラム |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP63290963A patent/JP2675838B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021165535A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関制御システム及び内燃機関制御プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2675838B2 (ja) | 1997-11-12 |
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