JPH0213749Y2 - - Google Patents

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JPH0213749Y2
JPH0213749Y2 JP7202984U JP7202984U JPH0213749Y2 JP H0213749 Y2 JPH0213749 Y2 JP H0213749Y2 JP 7202984 U JP7202984 U JP 7202984U JP 7202984 U JP7202984 U JP 7202984U JP H0213749 Y2 JPH0213749 Y2 JP H0213749Y2
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nozzle holder
electrode
fuel injection
needle valve
oil
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JP7202984U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電気的にデイーゼルエンジンの燃料噴
射時期を検出する燃料噴射時期検出装置に関す
る。
(従来技術) 燃料噴射弁装置に感圧センサを設けて感圧セン
サの出力を検出することによつて、または燃料噴
射弁装置の針弁とノズルホルダとの間の電気抵抗
を検出することによつて燃料噴射時期を検出する
燃料噴射時期検出装置が知られている。前者の例
に特開昭56−113044号、実開昭59−13668号の公
報に示されているものがある。これらの何れも感
圧素子に圧電素子を用いて針弁リフトに対応した
圧力を印加し、その出力は燃料噴射弁装置の頂部
から取り出している。このために供給される高圧
燃料油を燃料噴射弁装置の頂部から供給すること
ができない欠点があつた。
また実開昭59−13668号の公報に開示されてい
る燃料噴射時期検出装置では圧電素子が燃料噴射
弁装置の針弁側のノズルホルダ内に装着されてい
るために圧電素子の出力取り出し線は針弁の移動
に伴つて移動させられ断線し易い欠点があつた。
また、後者の例は特公昭55−50188号公報に示
されており、開弁中と閉弁中とでは電気抵抗が異
なることを利用して燃料噴射時期を検出するた
め、ばね受けとノズルホルダとの間に絶縁板と電
気接触板とを設け、電気接触板から引き出し線を
導出するようになされている。
しかし電気接触板から引き出し線の導出は困難
であるという欠点があつた。
(考案の目的) 本考案は上記にかんがみなされたもので、上記
の欠点を解消して、高圧燃料油を燃料噴射弁装置
の頂部から供給することができかつ針弁リフトセ
ンサ出力の取り出し線の装着が容易であり、断線
による不具合の少ない燃料噴射時期検出装置を提
供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案は、燃料噴射弁装置のノズルホルダ内に
装入されて針弁にばね力を加えるばねの力を直接
または間接的に受けて針弁リフトに対応したリフ
ト信号取り出しのための電極と、ノズルホルダの
スプリング室内でかつ針弁の反対側においてスプ
リング室壁と電極との間に嵌装されて電極とノズ
ルホルダとを絶縁する絶縁部材と、電極に装入さ
れかつ電極と絶縁部材とにより挾持されかつノズ
ルホルダと電気的に絶縁された状態でノズルホル
ダ外に引き出された導電部材とを備えてなること
を特徴とするものである。
(考案の実施例) 以下、本考案を実施例により説明する。
第1図は本考案の一実施例が装着された燃料噴
射弁装置の断面図である。
ノズルナツト1は外周にエンジンヘツドに螺着
するためのねじ部2を有し、内部には弁座3が形
成されたノズル本体4が装入されている。ノズル
本体4内には弁座3とによる噴射開口を制御する
針弁5が軸方向に進退可能に装入されている。
ノズルナツト1にはノズルホルダ6が螺着して
あり、ノズルホルダ6とノズル本体4との間に介
装された中間部材7を介してノズル本体4をノズ
ルホルダ6により押圧固定している。針弁5の後
端側には一端がノズルホルダ6内のスプリング室
6Aにまで延長されたばね座8が嵌装してあり、
スプリング室6A内に装入されたコイルばね9の
力によつてばね座8を介して針弁5は常にばね力
が加えられて針弁5を第1図において下方に押下
げるように作用する。またノズル本体4には油溜
室11が設けてあり、ノズルホルダ6および中間
部材7にはそれぞれ貫通しかつ連通する通油孔1
2および13がそれぞれ各別に設けてあり、ノズ
ル本体4には油溜室11と通油孔13とを連通す
る通油孔14が設けてあり、通油孔12から供給
した燃料油の圧力により針弁5をばね9の力に抗
して移動させ、燃料油を噴射させる。
一方、コイルばね9の一端側とノズルホルダ6
との間にリフトセンサ20が開弁圧を調整するシ
ム15を介して配設され、シム15を介して加え
られる力に対応した出力を発生するように構成し
てある。リフトセンサ20は、たとえばセラミツ
ク製素子からなる圧電素子21と、圧電素子21
の一方の面と接触して出力を外部に導出するため
の電極22と、電極22とノズルホルダ6との間
に圧入された絶縁ブシユ23と、電極22に装入
された端子24と、電極22とノズルホルダ6と
の間に圧入されて端子24を電極22に押圧する
絶縁ブシユ25とを備えている。
端子24にはリード線26が電気的に接続して
あつて、端子24およびリード線26によりリフ
トセンサ20の出力を導出するように構成してあ
る。なお、27は端子24とリード線26との接
続部に被着された熱収縮絶縁チユーブであり、ノ
ズルホルダ6と端子24との間には樹脂28が充
填してある。
電極22はたとえば第2図に示す如く2段の段
付の円柱体に形成され、貫通して通油孔22-1が
穿設してあり、圧電素子21との接触面22-2に
は通油孔22-1に連通する溝22-3が設けてあ
る。
また一方、ノズルホルダ6にはスプリング室6
Aをノズルホルダ6外に連通させる通油孔16が
設けてあり、通油孔16にはオーバーフロー管1
7が嵌装してあつて、ノズル本体4と針弁5との
間隙を潤滑して戻つてくる燃料油を油タンク(図
示せず)に導くようにしてある。なお、18はオ
ーバーフロー管17とリード線26とを束ねるバ
ンドである。
以上の如く構成された本考案の一実施例におい
て、燃料噴射弁装置の頂部に設けられた油入口1
9から高圧燃料油を注入すると通油孔12,13
および14を介して油溜室11に燃料油が導か
れ、燃料油の圧力が設定圧を超えるとコイルばね
9の力に抗して針弁5は第1図において上方向に
移動させられ、燃料の噴射が行なわれる。
一方、圧電素子21は周知の如く加えられた力
の変化率に応じた出力信号を発生する。したがつ
て前記した針弁5の移動の加速度に応じた出力信
号が導体22、端子24を介してリード線26と
ノズルナツト1との間に出力される。この出力を
波形整形し、波形整形出力の立上り時期により燃
料噴射時期を検出することができる。
この場合においてノズル本体4と針弁5との間
隙を潤滑した燃料油はスプリング室6Aに貯り、
溝22-3、通油孔22-1、通油孔16、オーバー
フロー管17を介して油タンクに戻される。
また、電極22は絶縁ブシユ23,25によつ
て位置決めされて、スプリング室6A内における
電極22の位置は固定された状態となつて燃料噴
射弁装置が稼動中における振動等によつて位置が
変つて、ノズルホルダ6に接触したりすることも
ない。また端子24も電極22と絶縁ブシユ25
とによりその位置が固定されており、またさらに
端子24は直接的におよびリード線26は一端が
端子24を介して間接的に樹脂28によつてノズ
ルホルダ6に固定された状態になつていて、リー
ド線26が断線するようなこともなくなる。
また、針弁5とノズルホルダ6との間の電気抵
抗により燃料噴射時期を検出するときは電極22
はノズルホルダ6に電気的に接続されているノズ
ルナツト1から、開弁時は油膜により絶縁されて
いるため、圧電素子21を除去するのみでよい。
なお、本実施例においては油タンクへ戻される
戻り油は端子24の部分には達しない。したがつ
て樹脂28は端子24を保持するのみでよく、樹
脂28は単に充填するのみで差支えない。
つぎに本考案の一実施例の変形例について説明
する。
第3図は本考案の一実施例の変形例を示す主要
部の断面図である。
第3図において第1図に示した本考案の一実施
例の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を
付して示してある。
本考案の一実施例の変形例においては、リフト
センサ20に代つてリフトセンサ20Aがコイル
ばね9の一端側とノズルホルダ6との間に開弁圧
を調整するシム15を介して配設され、シム15
を介して加えられる力に対応した出力を発生する
ように構成してある。リフトセンサ20Aは圧電
素子21と、圧電素子21の一方の面と接触して
出力を外部に導出するための電極22Aと、電極
22Aに装入された端子24と、電極22Aとノズ
ルホルダ6との間に圧入されて端子24を電極2
2Aに押圧する絶縁ブシユ25Aとを備えている。
またノズルホルダ6と端子24との間には樹脂か
らなる。ブシユ28Aが油密に嵌装してある。2
8BはOリングである。
絶縁ブシユ25Aは第4図に示す如く電極22A
の一部が圧入される貫通孔25A-1と外周および
ノズルホルダ6に当接する面25A-3に貫通孔2
5A-1に連通する溝25A-2が設けてある。
以上の如く構成された本考案の一実施例の変形
例においても本考案の一実施例の場合と同様に作
用する。
本変形例においては、ノズル本体4と針弁5と
の間隙を潤滑した燃料油は溝22-3および通油孔
22-1に代つて溝25A-2を通つて通油孔16に
導かれることになる。
また、本変形例においては絶縁ブシユ23は省
略されているが、電極22Aは絶縁ブシユ25Aに
よつて位置決めされて、スプリング室6A内にお
ける電極22Aの位置は固定された状態となつて
燃料噴射弁装置が稼動中における振動等によつて
位置が変つて、ノズルホルダ6に接触したりする
こともない。また端子24も電極22Aと絶縁ブ
シユ25Aとによりその位置が固定されており、
またさらに端子24およびリード線26はブシユ
28Aによつてノズルホルダ6に固定された状態
になつていて、リード線26が断線するようなこ
ともなくなる。
また、圧電素子21を除去することにより、針
弁5とノズルホルダ6との間の電気抵抗を測定す
ることによつて燃料噴射時期を検出することがで
きる。
(考案の効果) 以上説明した如く本考案によれば、針弁リフト
に対応したリフト信号を検出するリード線は燃料
噴射弁装置のノズルホルダ軸にほぼ直交する方向
から取り出されるため、燃料噴射弁装置の頂部か
ら高圧燃料油を供給することができる。
また、リード線に接続した電極をノズルホルダ
内でかつ針弁側の反対側に固定されているために
針弁の移動により電極が移動することはなく、燃
料噴射弁装置の稼動による振動によつて電極がノ
ズルホルダに接触することもなくまたさらに電極
に接続されたリード線も断線することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例が装着された燃料噴
射弁装置の断面図。第2図は本考案の一実施例に
おける電極の斜視図。第3図は本考案の一実施例
の変形例を示す主要部の断面図。第4図は本考案
の一実施例の変形例における絶縁ブシユの斜視
図。 5……針弁、6……ノズルホルダ、6A……ス
プリング室、15……シム、21……圧電素子、
22および22A……電極、23,25および2
5A……絶縁ブシユ、24……端子、26……リ
ード線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃料噴射弁装置のノズルホルダ内に装入されて
    針弁にばね力を加えるばねの力を直接または間接
    的に受けて針弁リフトに対応したリフト信号取り
    出しのための電極と、ノズルホルダのスプリング
    室内でかつ針弁の反対側においてスプリング室壁
    と電極との間に嵌装されて電極とノズルホルダと
    を絶縁する絶縁部材と、電極に装入されるととも
    に電極と絶縁部材とにより挾持されかつノズルホ
    ルダと電気的に絶縁された状態でノズルホルダ外
    に引き出された導電部材とを備えてなることを特
    徴とする燃料噴射時期検出装置。
JP7202984U 1984-05-18 1984-05-18 燃料噴射時期検出装置 Granted JPS60185058U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7202984U JPS60185058U (ja) 1984-05-18 1984-05-18 燃料噴射時期検出装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7202984U JPS60185058U (ja) 1984-05-18 1984-05-18 燃料噴射時期検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS60185058U JPS60185058U (ja) 1985-12-07
JPH0213749Y2 true JPH0213749Y2 (ja) 1990-04-16

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JP7202984U Granted JPS60185058U (ja) 1984-05-18 1984-05-18 燃料噴射時期検出装置

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