JPH0213807Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213807Y2 JPH0213807Y2 JP1982108034U JP10803482U JPH0213807Y2 JP H0213807 Y2 JPH0213807 Y2 JP H0213807Y2 JP 1982108034 U JP1982108034 U JP 1982108034U JP 10803482 U JP10803482 U JP 10803482U JP H0213807 Y2 JPH0213807 Y2 JP H0213807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- hoop
- ring
- reinforcing ring
- gasket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、アルミニウム若しくはアルミニウム
合金製の機器例えばLNG及びLN2等の極低温流
体を扱う配管等に好適に装備される渦巻形ガスケ
ツトにおいて、フープとフイラーとからなるガス
ケツト本体の内周部及び外周部の少なくとも一方
に嵌合せしめられる渦巻形ガスケツトの補強輪に
関するものである。
合金製の機器例えばLNG及びLN2等の極低温流
体を扱う配管等に好適に装備される渦巻形ガスケ
ツトにおいて、フープとフイラーとからなるガス
ケツト本体の内周部及び外周部の少なくとも一方
に嵌合せしめられる渦巻形ガスケツトの補強輪に
関するものである。
一般に、渦巻形ガスケツトにあつてはフープ材
としてステンレス鋼が用いられることが多いが、
ステンレス鋼製のフープを備えた渦巻形ガスケツ
トをアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の
機器に用いた場合には、フープとこれに接触する
機器部分例えばフランジとの間に電位差が生じ、
フランジが電蝕される虞れがある。
としてステンレス鋼が用いられることが多いが、
ステンレス鋼製のフープを備えた渦巻形ガスケツ
トをアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の
機器に用いた場合には、フープとこれに接触する
機器部分例えばフランジとの間に電位差が生じ、
フランジが電蝕される虞れがある。
そこで近年、このような不都合を解消すべく、
アルミニウム若しくはアルミニウム合金製のフー
プを用いた渦巻形ガスケツトが開発されている。
アルミニウム若しくはアルミニウム合金製のフー
プを用いた渦巻形ガスケツトが開発されている。
しかしながら、かかる渦巻形ガスケツトにあつ
ても、補強輪は、その機能上から機械的強度の低
いアルミニウム等を用いることができず、どうし
てもステンレス鋼等十分な機械的強度を有する金
属で構成したものを使用せざるを得ない。
ても、補強輪は、その機能上から機械的強度の低
いアルミニウム等を用いることができず、どうし
てもステンレス鋼等十分な機械的強度を有する金
属で構成したものを使用せざるを得ない。
このため、補強輪とこれに接触するフープ若し
くはフランジとの間に電位差が生じ、フープ若し
くはフランジが電蝕される虞れがあつた。
くはフランジとの間に電位差が生じ、フープ若し
くはフランジが電蝕される虞れがあつた。
本考案は、このような点に鑑み、渦巻形ガスケ
ツトをアルミニウム若しくはアルミニウム合金製
の機器に電蝕を生じさせることなく装備させてお
くことができ、しかも補強輪の機械的強度を損う
ことのないアルミニウム製フープからなる渦巻形
ガスケツトを提供するものである。
ツトをアルミニウム若しくはアルミニウム合金製
の機器に電蝕を生じさせることなく装備させてお
くことができ、しかも補強輪の機械的強度を損う
ことのないアルミニウム製フープからなる渦巻形
ガスケツトを提供するものである。
すなわち、この課題を解決した本考案のアルミ
ニウム製フープからなる渦巻形ガスケツトは、表
面にアルミニウム若しくはアルミニウム合金の被
膜を形成したステンレス鋼製の補強輪を具備して
なるものである。
ニウム製フープからなる渦巻形ガスケツトは、表
面にアルミニウム若しくはアルミニウム合金の被
膜を形成したステンレス鋼製の補強輪を具備して
なるものである。
次に、その実施例を図面に基づいて説明する。
図において、1はアルミニウム製フープからな
る渦巻形ガスケツトであり、このアルミニウム製
フープからなる渦巻形ガスケツト1は、波形例え
ばV字形とされたアルミニウム若しくはアルミニ
ウム合金製のフープ3と石綿若しくは膨張黒鉛等
からなるフイラー4とを渦巻状に巻回してなるガ
スケツト本体2と、該ガスケツト本体2の内周部
及び外周部に嵌合させたステンレス鋼製の補強輪
つまり内輪5及び外輪6とでもつて構成されてい
る。
る渦巻形ガスケツトであり、このアルミニウム製
フープからなる渦巻形ガスケツト1は、波形例え
ばV字形とされたアルミニウム若しくはアルミニ
ウム合金製のフープ3と石綿若しくは膨張黒鉛等
からなるフイラー4とを渦巻状に巻回してなるガ
スケツト本体2と、該ガスケツト本体2の内周部
及び外周部に嵌合させたステンレス鋼製の補強輪
つまり内輪5及び外輪6とでもつて構成されてい
る。
而して、前記内輪5及び外輪6の表面には、
夫々アルミニウム若しくはアルミニウム合金の被
膜5a,6aが形成されている。この被膜5a,
6aの形成は、例えば溶射若しくは溶融浸漬鍍金
によつて行われる。なお、外輪6の内周部には、
ガスケツト本体の外周部形状に係合しうるよう溝
部6bが形成されているため、特に外輪6につい
ては、溝部6bに溶融物が溜るのを極力避けるべ
く、溶射によつて被膜6aを形成するのが便利で
ある。また、溶射によつて形成された被膜5a,
6aは多孔性であるが、必要に応じて樹脂による
封孔処理を施しておいてもよい。
夫々アルミニウム若しくはアルミニウム合金の被
膜5a,6aが形成されている。この被膜5a,
6aの形成は、例えば溶射若しくは溶融浸漬鍍金
によつて行われる。なお、外輪6の内周部には、
ガスケツト本体の外周部形状に係合しうるよう溝
部6bが形成されているため、特に外輪6につい
ては、溝部6bに溶融物が溜るのを極力避けるべ
く、溶射によつて被膜6aを形成するのが便利で
ある。また、溶射によつて形成された被膜5a,
6aは多孔性であるが、必要に応じて樹脂による
封孔処理を施しておいてもよい。
このような構成であれば、アルミニウム製フー
プからなる渦巻形ガスケツト1を、例えば第2図
に示す如く、アルミニウム若しくはアルミニウム
合金製の配管のフランジ7,7間にボルト・ナツ
ト8により締付装備させた場合に、内外輪5,6
の主体がフープ3及びフランジ7とは異質である
が機械的強度の優れたステンレス鋼製であり、内
外輪5,6の強度的な問題は生じず、それでい
て、フープ3及びフランジ7と接触する表面部分
にはこれらと同質の被膜5a,6aが形成されて
いるため、内外輪5,6とフープ3若しくはフラ
ンジ7との間に大きい電位差が生じず、したがつ
てフープ3若しくはフランジ7が電蝕される虞れ
がなく、長期に亘つて良好なシール機能が発揮さ
れるのである。
プからなる渦巻形ガスケツト1を、例えば第2図
に示す如く、アルミニウム若しくはアルミニウム
合金製の配管のフランジ7,7間にボルト・ナツ
ト8により締付装備させた場合に、内外輪5,6
の主体がフープ3及びフランジ7とは異質である
が機械的強度の優れたステンレス鋼製であり、内
外輪5,6の強度的な問題は生じず、それでい
て、フープ3及びフランジ7と接触する表面部分
にはこれらと同質の被膜5a,6aが形成されて
いるため、内外輪5,6とフープ3若しくはフラ
ンジ7との間に大きい電位差が生じず、したがつ
てフープ3若しくはフランジ7が電蝕される虞れ
がなく、長期に亘つて良好なシール機能が発揮さ
れるのである。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はないのであつて、補強輪は、内輪5若しくは外
輪6の一方のみであつてもよい。
はないのであつて、補強輪は、内輪5若しくは外
輪6の一方のみであつてもよい。
以上の説明から明らかなように、本考案のアル
ミニウム製フープからなる渦巻形ガスケツト表面
にアルミニウム若しくはアルミニウム合金の被膜
を形成したステンレス鋼製の補強輪を具備させた
から、フープを備えたガスケツト本体の形状保持
及び補強等補強輪本来の機能を損わない機械的強
度を有するステンレス鋼の金属でもつて構成しな
がら、補強輪と接触するアルミニウム若しくはア
ルミニウム合金製の機器部分等が電蝕されるのを
有効に防止させることができるものである。
ミニウム製フープからなる渦巻形ガスケツト表面
にアルミニウム若しくはアルミニウム合金の被膜
を形成したステンレス鋼製の補強輪を具備させた
から、フープを備えたガスケツト本体の形状保持
及び補強等補強輪本来の機能を損わない機械的強
度を有するステンレス鋼の金属でもつて構成しな
がら、補強輪と接触するアルミニウム若しくはア
ルミニウム合金製の機器部分等が電蝕されるのを
有効に防止させることができるものである。
第1図は本考案に係る補強輪を備えた渦巻形ガ
スケツトの一例を示す一部切欠の分解斜視図、第
2図はその使用例を示す縦断側面図である。 1……アルミニウム製フープからなる渦巻形ガ
スケツト、2……ガスケツト本体、3……フー
プ、4……フイラー、5……内輪(補強輪)、5
a,6a……被膜、6……外輪(補強輪)。
スケツトの一例を示す一部切欠の分解斜視図、第
2図はその使用例を示す縦断側面図である。 1……アルミニウム製フープからなる渦巻形ガ
スケツト、2……ガスケツト本体、3……フー
プ、4……フイラー、5……内輪(補強輪)、5
a,6a……被膜、6……外輪(補強輪)。
Claims (1)
- 表面にアルミニウム若しくはアルミニウム合金
の被膜を形成したステンレス鋼製の補強輪を具備
させたことを特徴とするアルミニウム製フープか
らなる渦巻形ガスケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10803482U JPS5911953U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | アルミニウム製フープからなる渦巻形ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10803482U JPS5911953U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | アルミニウム製フープからなる渦巻形ガスケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5911953U JPS5911953U (ja) | 1984-01-25 |
| JPH0213807Y2 true JPH0213807Y2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=30252203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10803482U Granted JPS5911953U (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | アルミニウム製フープからなる渦巻形ガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911953U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006125608A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | シール装置、及びこれを用いた配管 |
| CN104620026B (zh) * | 2012-07-06 | 2016-12-28 | 株式会社东芝 | 螺旋形密封垫片 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5371161U (ja) * | 1976-11-17 | 1978-06-14 | ||
| JPS54105354U (ja) * | 1978-01-04 | 1979-07-25 |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP10803482U patent/JPS5911953U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5911953U (ja) | 1984-01-25 |
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