JPH02139065A - 液状材料の塗布不良防止装置 - Google Patents
液状材料の塗布不良防止装置Info
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- JPH02139065A JPH02139065A JP29301588A JP29301588A JPH02139065A JP H02139065 A JPH02139065 A JP H02139065A JP 29301588 A JP29301588 A JP 29301588A JP 29301588 A JP29301588 A JP 29301588A JP H02139065 A JPH02139065 A JP H02139065A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、接着剤等の液状材料を塗布するためのノズル
付塗布装置において生じがちな問題、例えば、波乗れや
空打ち等の問題を解消するために利用される液状材料の
塗布不良防止装置に関するものである。
付塗布装置において生じがちな問題、例えば、波乗れや
空打ち等の問題を解消するために利用される液状材料の
塗布不良防止装置に関するものである。
接着剤や導電性梼脂材料等の液状材料を塗布するための
ノズル付塗布装置としては、従来より、エアパルス式デ
イスペンサーが一般的に知られている。エアパルス式デ
イスペンサーは、第7図に示すように、圧縮空気のパル
スを出力する装置本体21、上記圧縮空気のパルスをシ
リンジ22に供給するエアチューブ23、エアチューブ
23とシリンジ22とを連結するアダプタ24、液状材
料が充填されるシリンジ22、このシリンジ22の先端
部に設けられて上記圧縮空気のパルスに応じて液状材料
を吐出させるノズル25を備えて構成される。
ノズル付塗布装置としては、従来より、エアパルス式デ
イスペンサーが一般的に知られている。エアパルス式デ
イスペンサーは、第7図に示すように、圧縮空気のパル
スを出力する装置本体21、上記圧縮空気のパルスをシ
リンジ22に供給するエアチューブ23、エアチューブ
23とシリンジ22とを連結するアダプタ24、液状材
料が充填されるシリンジ22、このシリンジ22の先端
部に設けられて上記圧縮空気のパルスに応じて液状材料
を吐出させるノズル25を備えて構成される。
このようなエアパルス式デイスペンサーにあっては、第
10図(a)に示すように、液状材料への非吐出時にお
いて液状材料Aがその自重によって垂れ落ちるのを防止
すべく、第8図に示すように、シリンジ22の内室22
aを装置本体21によって数InI]IHg〜数10m
mHgの負圧にし、第10図(b)および(C)に示す
ように、液状材料Aの先端をノズル25の先端とほぼ一
致させて、液状材料Aが垂れ落ちないようにしている。
10図(a)に示すように、液状材料への非吐出時にお
いて液状材料Aがその自重によって垂れ落ちるのを防止
すべく、第8図に示すように、シリンジ22の内室22
aを装置本体21によって数InI]IHg〜数10m
mHgの負圧にし、第10図(b)および(C)に示す
ように、液状材料Aの先端をノズル25の先端とほぼ一
致させて、液状材料Aが垂れ落ちないようにしている。
また、液状材料Aの垂れ落ち防止を確実にするために、
第9図に示すように、シリンジ22とノズル25との間
にチエツク弁機構26を介装し、液状材料吐出時の圧縮
空気のパルスが加わっていない状態ではスプリング26
aによってボール弁26bを押してこれをパツキン26
cに嵌め合わせることにより、液状材料Aの吐出路を塞
ぐようにしたものが知られている。
第9図に示すように、シリンジ22とノズル25との間
にチエツク弁機構26を介装し、液状材料吐出時の圧縮
空気のパルスが加わっていない状態ではスプリング26
aによってボール弁26bを押してこれをパツキン26
cに嵌め合わせることにより、液状材料Aの吐出路を塞
ぐようにしたものが知られている。
ところが、前記チエツク弁機構26を有しないエアパル
ス式デイスペンサーにおいて、前述のごとくシリンジ2
2の内室22aを負圧にする場合、この内室22aに液
状材料Aが多く充填されているときには、垂れ落ちる力
が大きいので、上記負圧の程度も幾分大きくしているが
、液状材料Aの塗布を繰り返すうちに液状材料Aの充填
量が少なくなっても初期の負圧の程度がそのまま維持さ
れると、第10図(d)に示すように、液状材料Aを過
度に吸引することになり、液状材料Aの吐出時にこの吐
出量が規定量よりも少な(なったり、さらには全く吐出
されない空打ちの状態となってしまう。従って、この空
打ちや波型れを防止するためには、頻繁に液状材料Aを
補充し、シリンジ22内の液状材料Aの充填量を一定に
保つか、或いは、シリンジ22の内室22aの負圧の程
度を調整し直すかの作業が必要となる。
ス式デイスペンサーにおいて、前述のごとくシリンジ2
2の内室22aを負圧にする場合、この内室22aに液
状材料Aが多く充填されているときには、垂れ落ちる力
が大きいので、上記負圧の程度も幾分大きくしているが
、液状材料Aの塗布を繰り返すうちに液状材料Aの充填
量が少なくなっても初期の負圧の程度がそのまま維持さ
れると、第10図(d)に示すように、液状材料Aを過
度に吸引することになり、液状材料Aの吐出時にこの吐
出量が規定量よりも少な(なったり、さらには全く吐出
されない空打ちの状態となってしまう。従って、この空
打ちや波型れを防止するためには、頻繁に液状材料Aを
補充し、シリンジ22内の液状材料Aの充填量を一定に
保つか、或いは、シリンジ22の内室22aの負圧の程
度を調整し直すかの作業が必要となる。
また、前記のチエツク弁機構26を備えたエアパルス式
デイスペンサーにあっては、吐出時の圧縮空気のパルス
が加わっているとき、および加わっていないときのそれ
ぞれに応じて、スプリング26aとボール弁26bとが
上下に移動して液状材料Aの吐出路の開閉を行わねばな
らないが、液状材料への粘度が5000cP−1000
0cPを超えるような高粘度のものを使用した場合には
、前記スプリング26aやボール弁26bの作動が不確
実となり、定量的な吐出が行えない。
デイスペンサーにあっては、吐出時の圧縮空気のパルス
が加わっているとき、および加わっていないときのそれ
ぞれに応じて、スプリング26aとボール弁26bとが
上下に移動して液状材料Aの吐出路の開閉を行わねばな
らないが、液状材料への粘度が5000cP−1000
0cPを超えるような高粘度のものを使用した場合には
、前記スプリング26aやボール弁26bの作動が不確
実となり、定量的な吐出が行えない。
さらに、チエツク弁機構26を備えたもの及び備えない
ものの両者にいえることであるが、実際に液状材料Aの
塗布を行うと、第11図(a)に示すように、被塗布部
材27表面で盛り上がった液状材料Aがノズル25の先
端部外周側に付着し、ノズル25を被塗布部材27から
離した後も、同図(b)に示すように、ノズル25の先
端部外周側に液状材料Aがその表面張力により付着した
まま残る。そして、吐出を繰り返す間に付着量が増大し
、ある程度増大すると表面張力よりも付着分の自重が勝
り、次回の吐出の際の液状材料Aと共に被塗布部材27
上に吐出され、毎回の吐出量にバラツキを生じることに
なる。
ものの両者にいえることであるが、実際に液状材料Aの
塗布を行うと、第11図(a)に示すように、被塗布部
材27表面で盛り上がった液状材料Aがノズル25の先
端部外周側に付着し、ノズル25を被塗布部材27から
離した後も、同図(b)に示すように、ノズル25の先
端部外周側に液状材料Aがその表面張力により付着した
まま残る。そして、吐出を繰り返す間に付着量が増大し
、ある程度増大すると表面張力よりも付着分の自重が勝
り、次回の吐出の際の液状材料Aと共に被塗布部材27
上に吐出され、毎回の吐出量にバラツキを生じることに
なる。
請求項第1項の発明に係る液状材料の塗布不良防止装置
は、上記の課題を解決するために、液状材料を塗布する
ためのノズル付塗布装置の当該ノズルが挿入され且つこ
の挿入されたノズルの外周との間に適当な間隙を形成す
る挿入穴を有する吸引室と、この吸引室内で突設されて
上記挿入されたノズルの先端との間に適当な隙間を形成
して上記ノズルと対向する突起部と、前記吸引室に連結
された液状材料収容タンクと、この液状材料収容タンク
内を負圧にする負圧装置とを備えていることを特徴とし
ている。
は、上記の課題を解決するために、液状材料を塗布する
ためのノズル付塗布装置の当該ノズルが挿入され且つこ
の挿入されたノズルの外周との間に適当な間隙を形成す
る挿入穴を有する吸引室と、この吸引室内で突設されて
上記挿入されたノズルの先端との間に適当な隙間を形成
して上記ノズルと対向する突起部と、前記吸引室に連結
された液状材料収容タンクと、この液状材料収容タンク
内を負圧にする負圧装置とを備えていることを特徴とし
ている。
請求項第2項の発明に係る液状材料の塗布不良防止装置
は、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置の当該
ノズルが挿入され且つこの挿入されたノズルの外周との
間に適当な間隙を形成する挿入穴を有する吸引室と、こ
の吸引室内で突設されて上記挿入されたノズルの先端開
口部に嵌合する嵌合ビンと、前記吸引室に連結された液
状材料収容タンクと、この液状材料収容タンク内を負圧
にする負圧装置とを備えていることを特徴としている。
は、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置の当該
ノズルが挿入され且つこの挿入されたノズルの外周との
間に適当な間隙を形成する挿入穴を有する吸引室と、こ
の吸引室内で突設されて上記挿入されたノズルの先端開
口部に嵌合する嵌合ビンと、前記吸引室に連結された液
状材料収容タンクと、この液状材料収容タンク内を負圧
にする負圧装置とを備えていることを特徴としている。
請求項第1項の発明に係る液状材料の塗布不良防止装置
の構成によれば、ノズルが挿入穴に挿入されると、ノズ
ル外周壁と挿入穴内周壁との間には適当な間隙が保たれ
ると共に、ノズルの先端部と突起部の先端部との間にも
適当な間隔が保たれる。かかる状態において、ノズル付
塗布装置を作動させることにより、ノズルから液状材料
を吐出させる。この吐出により、シリンジ内部の過吸引
による液状材料の吸い上がりによってできたノズル内部
の空間部が解消されて、吐出量の減少、並びに空打ち現
象が防止されることになる。次に、負圧装置を作動させ
て液状材料収容タンク内を減圧することにより、前記の
挿入穴とノズルとの間の隙間から外部の空気が流入し、
この流入空気により、前記液状材料の吐出によって突起
部の先端部およびノズルの先端部外周側に付着している
液状材料は、液状材料収容タンク内に吸い落とされてい
く。これにより、ノズルの先端部外周側での液状材料付
着が解消され、毎回の吐出量にバラツキを生じるといっ
た問題が解決される。
の構成によれば、ノズルが挿入穴に挿入されると、ノズ
ル外周壁と挿入穴内周壁との間には適当な間隙が保たれ
ると共に、ノズルの先端部と突起部の先端部との間にも
適当な間隔が保たれる。かかる状態において、ノズル付
塗布装置を作動させることにより、ノズルから液状材料
を吐出させる。この吐出により、シリンジ内部の過吸引
による液状材料の吸い上がりによってできたノズル内部
の空間部が解消されて、吐出量の減少、並びに空打ち現
象が防止されることになる。次に、負圧装置を作動させ
て液状材料収容タンク内を減圧することにより、前記の
挿入穴とノズルとの間の隙間から外部の空気が流入し、
この流入空気により、前記液状材料の吐出によって突起
部の先端部およびノズルの先端部外周側に付着している
液状材料は、液状材料収容タンク内に吸い落とされてい
く。これにより、ノズルの先端部外周側での液状材料付
着が解消され、毎回の吐出量にバラツキを生じるといっ
た問題が解決される。
請求項第2項の発明に係る液状材料の塗布不良防止装置
の構成によれば、ノズルが挿入穴に挿入され、さらにノ
ズルの先端開口部に嵌合ピンが嵌合されると、ノズルの
開口部が塞がれることになり、これによって、液状材料
の垂れ落ち、並びに、液状材料の充填されているシリン
ジ内の負圧による液状材料の吸い上がりが防止される。
の構成によれば、ノズルが挿入穴に挿入され、さらにノ
ズルの先端開口部に嵌合ピンが嵌合されると、ノズルの
開口部が塞がれることになり、これによって、液状材料
の垂れ落ち、並びに、液状材料の充填されているシリン
ジ内の負圧による液状材料の吸い上がりが防止される。
なお、毎回の吐出量にバラツキ防止作用については、前
記作用と同様である。
記作用と同様である。
〔実施例1〕
請求項第1項の発明に係る一実施例を第1図ないし第4
図に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図に基づいて説明すれば、以下の通りである。
本発明に係る液状材料の塗布不良防止装置において、第
1図に示すように、円柱形状をなす吸引ブロック1の上
面部は、半円柱形状に切り欠いてあり、この切欠部1a
には半円柱形状の吸引ブロック蓋2がパツキン3を介装
した状態でボルト4・・・にて固着されている。吸引ブ
ロック蓋2には、第2図に示すように、上下方向に貫通
する貫通孔5が形成されており、この貫通孔5の中間部
は、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置(図示
せず)の当該ノズル6が挿入され且つこの挿入されたノ
ズル6の外周壁との間に適当な間隙を形成し得るだけの
内径を有している。また、貫通孔5の上部は播鉢形状を
なしており、前記ノズル6を斜めから挿入できるように
設定されている。上記貫通孔5により挿入穴7が構成さ
れる。一方、貫通孔5の下部は逆播鉢形状をなしており
、これと対応する箇所の前記吸引ブロック1に形成され
た凹部とによって部屋が形成され、この部屋が前記挿入
穴7を有する吸引室8となる。
1図に示すように、円柱形状をなす吸引ブロック1の上
面部は、半円柱形状に切り欠いてあり、この切欠部1a
には半円柱形状の吸引ブロック蓋2がパツキン3を介装
した状態でボルト4・・・にて固着されている。吸引ブ
ロック蓋2には、第2図に示すように、上下方向に貫通
する貫通孔5が形成されており、この貫通孔5の中間部
は、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置(図示
せず)の当該ノズル6が挿入され且つこの挿入されたノ
ズル6の外周壁との間に適当な間隙を形成し得るだけの
内径を有している。また、貫通孔5の上部は播鉢形状を
なしており、前記ノズル6を斜めから挿入できるように
設定されている。上記貫通孔5により挿入穴7が構成さ
れる。一方、貫通孔5の下部は逆播鉢形状をなしており
、これと対応する箇所の前記吸引ブロック1に形成され
た凹部とによって部屋が形成され、この部屋が前記挿入
穴7を有する吸引室8となる。
吸引室8内には、濡れ性に優れた素材からなる突起部9
が突設されており、この突起部9の先端部は挿入穴7に
近接されて、この挿入穴7に挿入されたノズル6に対し
適当な間隔をおいて保たれることになる。また、突起部
9の先端部はテーパ状に形成されて前記挿入穴7から入
る空気が円滑に流れるようになっている一方、突起部゛
9の後端部は後述の液状材料収容タンク10内の中間部
まで延長されている。
が突設されており、この突起部9の先端部は挿入穴7に
近接されて、この挿入穴7に挿入されたノズル6に対し
適当な間隔をおいて保たれることになる。また、突起部
9の先端部はテーパ状に形成されて前記挿入穴7から入
る空気が円滑に流れるようになっている一方、突起部゛
9の後端部は後述の液状材料収容タンク10内の中間部
まで延長されている。
吸引ブロックlの下部に形成された螺子部1bには液状
材料収容タンク10がパツキン11を介装して螺合され
ており、この液状材料収容タンク10内と前記の吸引室
8内とは吸引ブロック1に形成された連通穴1cを介し
て連通されている。
材料収容タンク10がパツキン11を介装して螺合され
ており、この液状材料収容タンク10内と前記の吸引室
8内とは吸引ブロック1に形成された連通穴1cを介し
て連通されている。
また、液状材料収容タンク10内は、吸引ブロック1に
形成された連通穴1dおよび排気穴1eにより図示しな
い負圧(真空)装置に連通されており、この負圧装置に
よって液状材料収容タンク10内の空気が吸引されてこ
のタンク10内が減圧されるようになっている。
形成された連通穴1dおよび排気穴1eにより図示しな
い負圧(真空)装置に連通されており、この負圧装置に
よって液状材料収容タンク10内の空気が吸引されてこ
のタンク10内が減圧されるようになっている。
上記の構成において、第3図(a)に示すように、ノズ
ル6は挿入穴7に挿入されて静止状態が保たれ、ノズル
外周壁と挿入穴内周壁との間には適当な間隙が保たれる
と共に、ノズル6の先端部と突起部9の先端部との間に
も適当な間隔が保たれる。なお、ノズル6の先端部と突
起部9の先端部との間隔は、例えば、ノズル6の外径の
約115〜1倍に設定される。かかる状態において、図
示しないノズル付塗布装置を作動させることにより、同
図(b)に示すように、ノズル6から液状材料Bを吐出
させる。この吐出により、シリンジ内部の過吸引による
液状材料Bの吸い上がりによってできたノズル6内部の
空間部が解消されて、吐出量の減少、並びに空打ち現象
が防止されることになる。次に、負圧装置を作動させて
液状材料収容タンク10内を減圧することにより、同図
(C)に示すように、前記の挿入穴7とノズル6との間
の隙間から矢印で示すように、外部の空気が流入し、こ
の流入空気により、前記液状材料Bの吐出によって突起
部9の先端部およびノズル6の先端部外周側に付着して
いる液状材料Bは、液状材料収容タンク10内に吸い落
とされていく。また、突起部9を伝い落ちてくる液状材
料Bは、突起部9が濡れ性の優れている材料からできて
いることにより、円滑に液状材料収容タンク10内に落
ちていくことになる。これにより、ノズル6の先端部外
周側での液状材料付着が解消され、毎回の吐出量にバラ
ツキを生じるといった問題が解決される。
ル6は挿入穴7に挿入されて静止状態が保たれ、ノズル
外周壁と挿入穴内周壁との間には適当な間隙が保たれる
と共に、ノズル6の先端部と突起部9の先端部との間に
も適当な間隔が保たれる。なお、ノズル6の先端部と突
起部9の先端部との間隔は、例えば、ノズル6の外径の
約115〜1倍に設定される。かかる状態において、図
示しないノズル付塗布装置を作動させることにより、同
図(b)に示すように、ノズル6から液状材料Bを吐出
させる。この吐出により、シリンジ内部の過吸引による
液状材料Bの吸い上がりによってできたノズル6内部の
空間部が解消されて、吐出量の減少、並びに空打ち現象
が防止されることになる。次に、負圧装置を作動させて
液状材料収容タンク10内を減圧することにより、同図
(C)に示すように、前記の挿入穴7とノズル6との間
の隙間から矢印で示すように、外部の空気が流入し、こ
の流入空気により、前記液状材料Bの吐出によって突起
部9の先端部およびノズル6の先端部外周側に付着して
いる液状材料Bは、液状材料収容タンク10内に吸い落
とされていく。また、突起部9を伝い落ちてくる液状材
料Bは、突起部9が濡れ性の優れている材料からできて
いることにより、円滑に液状材料収容タンク10内に落
ちていくことになる。これにより、ノズル6の先端部外
周側での液状材料付着が解消され、毎回の吐出量にバラ
ツキを生じるといった問題が解決される。
また、上記ノズル6の挿入穴7への挿入は、第4図(a
)ないしくC)に示すように、約5°〜30°傾けた状
態での挿入であっても前述と同じ操作により同様の作用
が発揮されると共に、この場合には、ノズル6の先端を
突起部9の先端に当接させた状態で両者間の間隙を確保
できるので、ノズル6の静止維持を容易に行うことが可
能となる。
)ないしくC)に示すように、約5°〜30°傾けた状
態での挿入であっても前述と同じ操作により同様の作用
が発揮されると共に、この場合には、ノズル6の先端を
突起部9の先端に当接させた状態で両者間の間隙を確保
できるので、ノズル6の静止維持を容易に行うことが可
能となる。
なお、前述の操作は、液状材料Bの被塗布部材(図示せ
ず)への吐出の直前に毎回行われることが望ましく、こ
のようにすれば、液状材料Bの吐出条件を一定に保つこ
とが可能となる。
ず)への吐出の直前に毎回行われることが望ましく、こ
のようにすれば、液状材料Bの吐出条件を一定に保つこ
とが可能となる。
〔実施例2〕
請求項第2項の発明に係る一実施例を第5図および第6
図に基づいて説明する。なお、前記実施例と同様の機能
を有する部材には同一の符号を付記してその説明を省略
する。
図に基づいて説明する。なお、前記実施例と同様の機能
を有する部材には同一の符号を付記してその説明を省略
する。
本発明に係る液状材料の塗布不良防止装置においては、
第5図に示すように、突起部の代わりに嵌合ビン15が
吸引室8内に突設されている。嵌合ビン15はスリーブ
16内に遊嵌されて上下に移動できると共に幾分左右に
も移動できるようになっている。嵌合ビン15は前記ス
リーブ16の後端に固着されたコイルばね18にて弾性
支持されている。また、嵌合ビン15の先端部は先細形
状をなしてノズル6の先端開口部に嵌合し得る一方、嵌
合ビン15の後端部は液状材料収容タンク10内にまで
延びて形成されている。なお、嵌合ビン15は前記実施
例と同様、濡れ性に優れた素材で形成される。
第5図に示すように、突起部の代わりに嵌合ビン15が
吸引室8内に突設されている。嵌合ビン15はスリーブ
16内に遊嵌されて上下に移動できると共に幾分左右に
も移動できるようになっている。嵌合ビン15は前記ス
リーブ16の後端に固着されたコイルばね18にて弾性
支持されている。また、嵌合ビン15の先端部は先細形
状をなしてノズル6の先端開口部に嵌合し得る一方、嵌
合ビン15の後端部は液状材料収容タンク10内にまで
延びて形成されている。なお、嵌合ビン15は前記実施
例と同様、濡れ性に優れた素材で形成される。
上記の構成において、第6図(a)に示すように、ノズ
ル6が挿入穴7に挿入され、さらにノズル6の先端開口
部に嵌合ビン15が嵌合されると、ノズル6の開口部が
塞がれることになり、これによって、液状材料Bの垂れ
落ち、並びに、液状材料の充填されているシリンジ内の
負圧による液状材料Bの吸い上がりが防止される。この
とき、ノズル6内に嵌合ビン15が嵌合されている体積
分だけノズル6内の液状材料Bが外へはみ出るが、これ
はノズル6が液状材料Bを吐出した後、嵌合ビン15に
嵌合されるまでの時間に生じるノズル6内での液状材料
Bの吸い上がり量のバラツキを吸収することになる。即
ち、次に吐出する際にノズル6内に嵌合ビン15が嵌合
されている体積分だけ液状材料Bの吐出量が少なくなる
が、この量は毎回一定なので、予め吐出量を調整するこ
とにより、常に所定の吐出量が得られる。
ル6が挿入穴7に挿入され、さらにノズル6の先端開口
部に嵌合ビン15が嵌合されると、ノズル6の開口部が
塞がれることになり、これによって、液状材料Bの垂れ
落ち、並びに、液状材料の充填されているシリンジ内の
負圧による液状材料Bの吸い上がりが防止される。この
とき、ノズル6内に嵌合ビン15が嵌合されている体積
分だけノズル6内の液状材料Bが外へはみ出るが、これ
はノズル6が液状材料Bを吐出した後、嵌合ビン15に
嵌合されるまでの時間に生じるノズル6内での液状材料
Bの吸い上がり量のバラツキを吸収することになる。即
ち、次に吐出する際にノズル6内に嵌合ビン15が嵌合
されている体積分だけ液状材料Bの吐出量が少なくなる
が、この量は毎回一定なので、予め吐出量を調整するこ
とにより、常に所定の吐出量が得られる。
次に、負圧装置を作動させて液状材料収容タンク10内
を減圧することにより、前記の挿入穴7とノズル6との
間の隙間から外部の空気が矢印のように流入し、この流
入空気により、前記液状材料Bの吐出によって嵌合ビン
15の先端近傍およびノズル6の先端部外周側に付着し
ている液状材料Bは、液状材料収容タンク10内に吸い
落とされていく。また、嵌合ビン15を伝い落ちてくる
液状材料Bは、嵌合ビン15が濡れ性の優れている材料
からできていることにより、円滑に液状材料収容タンク
10内に落ちていくことになる。これにより、ノズル6
の先端部外周側での液状材料付着が解消され、毎回の吐
出量にバラツキを生じるといった問題が解決される。
を減圧することにより、前記の挿入穴7とノズル6との
間の隙間から外部の空気が矢印のように流入し、この流
入空気により、前記液状材料Bの吐出によって嵌合ビン
15の先端近傍およびノズル6の先端部外周側に付着し
ている液状材料Bは、液状材料収容タンク10内に吸い
落とされていく。また、嵌合ビン15を伝い落ちてくる
液状材料Bは、嵌合ビン15が濡れ性の優れている材料
からできていることにより、円滑に液状材料収容タンク
10内に落ちていくことになる。これにより、ノズル6
の先端部外周側での液状材料付着が解消され、毎回の吐
出量にバラツキを生じるといった問題が解決される。
本発明に係る液状材料の塗布不良防止装置は、以上のよ
うに、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置の当
該ノズルが挿入され且つこの挿入されたノズルの外周と
の間に適当な間隙を形成する挿入穴を有する吸引室と、
この吸引室内で突設されて上記挿入されたノズルの先端
との間に適当な隙間を形成して上記ノズルと対向する突
起部と、前記吸引室に連結された液状材料収容タンクと
、この液状材料収容タンク内を負圧にする負圧装置とを
備えている構成である。
うに、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置の当
該ノズルが挿入され且つこの挿入されたノズルの外周と
の間に適当な間隙を形成する挿入穴を有する吸引室と、
この吸引室内で突設されて上記挿入されたノズルの先端
との間に適当な隙間を形成して上記ノズルと対向する突
起部と、前記吸引室に連結された液状材料収容タンクと
、この液状材料収容タンク内を負圧にする負圧装置とを
備えている構成である。
また、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置の当
該ノズルが挿入され且つこの挿入されたノズルの外周と
の間に適当な間隙を形成する挿入穴を有する吸引室と、
この吸引室内で突設されて上記挿入されたノズルの先端
開口部に嵌合する嵌合ビンと、前記吸引室に連結された
液状材料収容タンクと、この液状材料収容タンク内を負
圧にする負圧装置とを備えている構成である。
該ノズルが挿入され且つこの挿入されたノズルの外周と
の間に適当な間隙を形成する挿入穴を有する吸引室と、
この吸引室内で突設されて上記挿入されたノズルの先端
開口部に嵌合する嵌合ビンと、前記吸引室に連結された
液状材料収容タンクと、この液状材料収容タンク内を負
圧にする負圧装置とを備えている構成である。
これにより、それぞれ、吸引不足による液状材料の垂れ
落ち、過吸引による液状材料の吐出量のバラツキや空打
ち、並びに、ノズルの先端部外周側に液状材料が着する
ことにより生じる吐出量のバラツキを解消して、液状材
料塗布の高精度化を図ることができるという効果を奏す
る。
落ち、過吸引による液状材料の吐出量のバラツキや空打
ち、並びに、ノズルの先端部外周側に液状材料が着する
ことにより生じる吐出量のバラツキを解消して、液状材
料塗布の高精度化を図ることができるという効果を奏す
る。
第1図ないし第4図は請求項第1項の発明に係る一実施
例を示すものであって、第1図は液状材料の塗布不良防
止装置の外観斜視図、第2図は液状材料の塗布不良防止
装置の断面図、第3図(a)ないしくc)はそれぞれ液
状材料の塗布不良防止装置の作動の各段階を示す説明図
、第4図(a)ないしくC)はそれぞれノズルを傾けて
挿入した場合における液状材料の塗布不良防止装置の作
動の各段階を示す説明図、第5図および第6図は請求項
第2項の発明に係る実施例を示すものであって、第5図
は液状材料の塗布不良防止装置の断面図、第6図(a)
および(b)はそれぞれ液状材料の塗布不良防止装置の
作動の各段階を示す説明図、第7図はエアパルス式デイ
スペンサーを示す外観図、第8図はシリンジの内部を示
す破断面図、第9図はチエツク弁機構を備えたシリンジ
の断面図、第1O図(a)ないしくd)はそれぞれノズ
ル先端の液状材料の状態を示す説明図、第11図(a)
はノズルから液状材料を被塗布部材に向けて吐出した状
態を示す説明図、同図(b)はノズルの先端部外周側に
液状材料が付着した状態を示す説明図である。 ■は吸引ブロック、1aは切欠部、ibは螺子部、1c
・1dは連通穴、leは排気穴、2は吸引ブロック蓋、
3・11はパツキン、5は貫通孔6はノズル、7は挿入
穴、8は吸引室、9は突起部、10は液状材料収容タン
ク、15は嵌合ビン、16はスリーブ、18はコイルば
ね、Bは液状材料である。
例を示すものであって、第1図は液状材料の塗布不良防
止装置の外観斜視図、第2図は液状材料の塗布不良防止
装置の断面図、第3図(a)ないしくc)はそれぞれ液
状材料の塗布不良防止装置の作動の各段階を示す説明図
、第4図(a)ないしくC)はそれぞれノズルを傾けて
挿入した場合における液状材料の塗布不良防止装置の作
動の各段階を示す説明図、第5図および第6図は請求項
第2項の発明に係る実施例を示すものであって、第5図
は液状材料の塗布不良防止装置の断面図、第6図(a)
および(b)はそれぞれ液状材料の塗布不良防止装置の
作動の各段階を示す説明図、第7図はエアパルス式デイ
スペンサーを示す外観図、第8図はシリンジの内部を示
す破断面図、第9図はチエツク弁機構を備えたシリンジ
の断面図、第1O図(a)ないしくd)はそれぞれノズ
ル先端の液状材料の状態を示す説明図、第11図(a)
はノズルから液状材料を被塗布部材に向けて吐出した状
態を示す説明図、同図(b)はノズルの先端部外周側に
液状材料が付着した状態を示す説明図である。 ■は吸引ブロック、1aは切欠部、ibは螺子部、1c
・1dは連通穴、leは排気穴、2は吸引ブロック蓋、
3・11はパツキン、5は貫通孔6はノズル、7は挿入
穴、8は吸引室、9は突起部、10は液状材料収容タン
ク、15は嵌合ビン、16はスリーブ、18はコイルば
ね、Bは液状材料である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置の当該
ノズルが挿入され且つこの挿入されたノズルの外周との
間に適当な間隙を形成する挿入穴を有する吸引室と、こ
の吸引室内で突設されて上記挿入されたノズルの先端と
の間に適当な隙間を形成して上記ノズルと対向する突起
部と、前記吸引室に連結された液状材料収容タンクと、
この液状材料収容タンク内を負圧にする負圧装置とを備
えていることを特徴とする液状材料の塗布不良防止装置
。 2、液状材料を塗布するためのノズル付塗布装置の当該
ノズルが挿入され且つこの挿入されたノズルの外周との
間に適当な間隙を形成する挿入穴を有する吸引室と、こ
の吸引室内で突設されて上記挿入されたノズルの先端開
口部に嵌合する嵌合ピンと、前記吸引室に連結された液
状材料収容タンクと、この液状材料収容タンク内を負圧
にする負圧装置とを備えていることを特徴とする液状材
料の塗布不良防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29301588A JPH02139065A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 液状材料の塗布不良防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29301588A JPH02139065A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 液状材料の塗布不良防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139065A true JPH02139065A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17789375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29301588A Pending JPH02139065A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 液状材料の塗布不良防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02139065A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216191A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Canon Machinery Inc | 塗布ノズル清掃装置 |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29301588A patent/JPH02139065A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216191A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Canon Machinery Inc | 塗布ノズル清掃装置 |
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