JPH02139208A - 発泡成形型 - Google Patents
発泡成形型Info
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- JPH02139208A JPH02139208A JP2758089A JP2758089A JPH02139208A JP H02139208 A JPH02139208 A JP H02139208A JP 2758089 A JP2758089 A JP 2758089A JP 2758089 A JP2758089 A JP 2758089A JP H02139208 A JPH02139208 A JP H02139208A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、車両用シートのシートハックの成形に用い
て好適な発泡成形型に関するものであり、シートバック
の後面側部分の見映えの向上をもたらすとともに、シー
トバックの表面側部分と後面側部分とを、異種材料にて
構成可能ならしめるものである。
て好適な発泡成形型に関するものであり、シートバック
の後面側部分の見映えの向上をもたらすとともに、シー
トバックの表面側部分と後面側部分とを、異種材料にて
構成可能ならしめるものである。
(従来の技術)
従来既知の発泡成形型としては、たとえば、出願人が先
に、特開昭60−240414号公報にて開示したもの
がある。
に、特開昭60−240414号公報にて開示したもの
がある。
これは、固定型と、この固定型に対して回動運動を行い
、その固定型との協働下でキャビティを形成する可動型
とを具える発泡金型において、可動型の中央部分に位置
する裏面成形部材の周囲に、発泡体のフランジを形成す
る中子部材を設け、この中子部材の少なくとも一部を上
下方向へ回動可能ならしめたものである。
、その固定型との協働下でキャビティを形成する可動型
とを具える発泡金型において、可動型の中央部分に位置
する裏面成形部材の周囲に、発泡体のフランジを形成す
る中子部材を設け、この中子部材の少なくとも一部を上
下方向へ回動可能ならしめたものである。
この成形型では、固定型に発泡材料を注入した状態で、
可動型をその固定型に対して回動させて・型閉めを行っ
て、発泡材料を成形することにより、後面側部分に内向
きフランジを有する発泡製品を製造することができる。
可動型をその固定型に対して回動させて・型閉めを行っ
て、発泡材料を成形することにより、後面側部分に内向
きフランジを有する発泡製品を製造することができる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、かかる従来技術にあっては、固定型内へ注入
した発泡材料を、中子部材の裏面側まで流動させて成形
を行っていることから、その中子部材の作用によって形
成される内向きフランジ部分、いいかえれcl後面側部
分に、材料の流動距離が長いことに起因する流動跡が発
生して、発泡製品の見映えが低下するという問題があっ
た他、発泡製品の前面側部分および後面側部分のそれぞ
れを、特性の異なる異種材料にて構成することが実質的
に不可能であるという問題があった。
した発泡材料を、中子部材の裏面側まで流動させて成形
を行っていることから、その中子部材の作用によって形
成される内向きフランジ部分、いいかえれcl後面側部
分に、材料の流動距離が長いことに起因する流動跡が発
生して、発泡製品の見映えが低下するという問題があっ
た他、発泡製品の前面側部分および後面側部分のそれぞ
れを、特性の異なる異種材料にて構成することが実質的
に不可能であるという問題があった。
この発明は、従来技術のかかる問題を有利に解決するも
のであり、発泡製品の後面側部分の見映えを著しく高め
るとともに、発泡製品の前面側部分と後面側部分とを異
種の材料にて構成することを可能ならしめる発泡成形型
を提供するものである。
のであり、発泡製品の後面側部分の見映えを著しく高め
るとともに、発泡製品の前面側部分と後面側部分とを異
種の材料にて構成することを可能ならしめる発泡成形型
を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
この発明は、発泡製品の前面側部分を成形する前面型と
、それの後面側部分を成形する背面型と、これらの両型
間に介装される中子とを具える発泡成形型において、前
面型と背面型とを、それらの一端部で、枢軸によって連
結するとともに、これらの型の側部で、その枢軸に門形
フレームを枢支し、そして、この門形フレームに、中子
の一端部を枢支したものである。
、それの後面側部分を成形する背面型と、これらの両型
間に介装される中子とを具える発泡成形型において、前
面型と背面型とを、それらの一端部で、枢軸によって連
結するとともに、これらの型の側部で、その枢軸に門形
フレームを枢支し、そして、この門形フレームに、中子
の一端部を枢支したものである。
また、この発明の他の発泡成形型は、とくに、前面型と
背面型とを、それらの一端部で、枢軸によって連結する
とともに、それらの両型間で、その枢軸に中子の一端部
を枢支したものである。
背面型とを、それらの一端部で、枢軸によって連結する
とともに、それらの両型間で、その枢軸に中子の一端部
を枢支したものである。
そして、この発明のさらに他の発泡成形型は、前面型と
背面型とを、それらの一端部で、枢軸によって連結する
とともに、それらの両型間で、その枢軸に中子の一端部
を枢支したところにおいて、その中子に貫通穴を設ける
とともに、背面型に、その貫通穴を密閉する突部を設け
たものである。
背面型とを、それらの一端部で、枢軸によって連結する
とともに、それらの両型間で、その枢軸に中子の一端部
を枢支したところにおいて、その中子に貫通穴を設ける
とともに、背面型に、その貫通穴を密閉する突部を設け
たものである。
(作 用)
かかる発泡成形型では、開放状態の前面型および背面型
のそれぞれに、同種もしくは異種の発泡材料を注入もし
くはスプレーした後、それらの両型を、枢軸の周りに回
動させることによって、成形型の、中子を挟んだ型閉め
状態をもたらし、しかる後、発泡材料の加熱成形を行う
ことにより、または、いずれか一方の型に発泡材料を注
入もしくはスプレーして、その型の成形面を、枢軸の周
りに回動させた中子にて覆い、次いで、この中子上に、
上述の発泡材料と同種の、もしくは異種の発泡材料を注
入もしくはスプレーし、さらに、この中子を、これもま
た枢軸の作用下で、他方の型にて覆うとともに型閉めし
、その後、発泡材料を、成形型の適宜姿勢で加熱成形す
ることにより、または、前面型の成形面に対して、中子
を予め倒伏させた状態で、その中子上への発泡材料の供
給と、中子の貫通穴からの、前面型上への発泡材料の供
給とを所要の順序にて行った後、前面型と背面型との型
閉めによって、所定の金型キャビティの形成と、背面型
に設けた突部による中子貫通穴の密閉とを同時にもたら
し、引き続いて、発泡材料を、成形型の、所要に応じた
適宜姿勢で加熱成形することにより、所期した通りの発
泡製品を製造することができ、この成形型によれば、発
泡製品の前面側部分を構成する発泡材料および後面側部
分を構成する発泡材料を、それぞれの型内もしくは、一
方の型内と中子上とへ別個に注入もしくはスプレーする
ことができるので、発泡製品の前面側部分と、後面側部
分とを、特性の異なる異種材料にて構成することが可能
となり、併せて、発泡製品の各部分の成形のための材料
の流動長さを充分小ならしめて、製品、とくにはその後
面側部分の見映えを著しく高めることができる。
のそれぞれに、同種もしくは異種の発泡材料を注入もし
くはスプレーした後、それらの両型を、枢軸の周りに回
動させることによって、成形型の、中子を挟んだ型閉め
状態をもたらし、しかる後、発泡材料の加熱成形を行う
ことにより、または、いずれか一方の型に発泡材料を注
入もしくはスプレーして、その型の成形面を、枢軸の周
りに回動させた中子にて覆い、次いで、この中子上に、
上述の発泡材料と同種の、もしくは異種の発泡材料を注
入もしくはスプレーし、さらに、この中子を、これもま
た枢軸の作用下で、他方の型にて覆うとともに型閉めし
、その後、発泡材料を、成形型の適宜姿勢で加熱成形す
ることにより、または、前面型の成形面に対して、中子
を予め倒伏させた状態で、その中子上への発泡材料の供
給と、中子の貫通穴からの、前面型上への発泡材料の供
給とを所要の順序にて行った後、前面型と背面型との型
閉めによって、所定の金型キャビティの形成と、背面型
に設けた突部による中子貫通穴の密閉とを同時にもたら
し、引き続いて、発泡材料を、成形型の、所要に応じた
適宜姿勢で加熱成形することにより、所期した通りの発
泡製品を製造することができ、この成形型によれば、発
泡製品の前面側部分を構成する発泡材料および後面側部
分を構成する発泡材料を、それぞれの型内もしくは、一
方の型内と中子上とへ別個に注入もしくはスプレーする
ことができるので、発泡製品の前面側部分と、後面側部
分とを、特性の異なる異種材料にて構成することが可能
となり、併せて、発泡製品の各部分の成形のための材料
の流動長さを充分小ならしめて、製品、とくにはその後
面側部分の見映えを著しく高めることができる。
(実施例)
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。
この発泡成形型は、第2図に斜視図で示すような自動車
のシートバックを成形するためのものであり、ここにお
けるこのシートバックは、それの前面側部分に位置して
背当り部分を構成する、比較的軟質のメインパッドMと
、後面側部分に位置して、メインパッドMの裏面側への
シートバンクフレームの差込スペースを区画する、比較
的硬質のセフティパッドSとからなる。
のシートバックを成形するためのものであり、ここにお
けるこのシートバックは、それの前面側部分に位置して
背当り部分を構成する、比較的軟質のメインパッドMと
、後面側部分に位置して、メインパッドMの裏面側への
シートバンクフレームの差込スペースを区画する、比較
的硬質のセフティパッドSとからなる。
これがため、図示例の発泡成形型は、メインパッドMを
成形する前面型1と、セフティパッドSの外面輪郭を形
成する背面型2とを具えるとともに、セフティパッドS
の、内向きフランジ部分S。
成形する前面型1と、セフティパッドSの外面輪郭を形
成する背面型2とを具えるとともに、セフティパッドS
の、内向きフランジ部分S。
を形成するための中子3を具える。
そこで、図に示すところでは、ベース4の中央部に延在
させて設けた枢軸5によって、前面型1および背面型2
の、シートバックの上端部分の成形に寄与する各一端部
を、ブラケットを介して相互連結するとともに、その連
結部を跨いで位置する門形フレーム6を、枢軸5の両端
部に枢支し、そして、その門形フレーム6に、それの適
宜位置に水平に延在させて設けた軸7によって、中子3
の一端部を枢支する。
させて設けた枢軸5によって、前面型1および背面型2
の、シートバックの上端部分の成形に寄与する各一端部
を、ブラケットを介して相互連結するとともに、その連
結部を跨いで位置する門形フレーム6を、枢軸5の両端
部に枢支し、そして、その門形フレーム6に、それの適
宜位置に水平に延在させて設けた軸7によって、中子3
の一端部を枢支する。
なお図中8は、門形フレーム6の、ベース4に対する傾
動角度を調整する支え棒を示すが、この支え棒8を、ベ
ース4に取付けられて、枢軸5に設けたラチェットホイ
ールと掛脱可能なラチェット機構その他の適宜な支持手
段にするこ七もできる。
動角度を調整する支え棒を示すが、この支え棒8を、ベ
ース4に取付けられて、枢軸5に設けたラチェットホイ
ールと掛脱可能なラチェット機構その他の適宜な支持手
段にするこ七もできる。
ここで好ましくは、いずれか一方の型、図では背面型2
の遊端部に、成形面に連通ずるゲート9aを設け、この
ゲート9aを、門形フレーム6に設けた軸7にて枢支し
た蓋部材9bによって開閉することにより、そこからの
所要に応じたガス抜き、場合によっては、発泡材料の注
入も可能ならしめる。
の遊端部に、成形面に連通ずるゲート9aを設け、この
ゲート9aを、門形フレーム6に設けた軸7にて枢支し
た蓋部材9bによって開閉することにより、そこからの
所要に応じたガス抜き、場合によっては、発泡材料の注
入も可能ならしめる。
そしてまた好ましくは、中子3の、前面型1に向く表面
に、メインパッドM内へ埋め込まれるばね受材、たとえ
ば、粗毛フェルト、寒冷紗などを取り付けるための突起
10を設ける。
に、メインパッドM内へ埋め込まれるばね受材、たとえ
ば、粗毛フェルト、寒冷紗などを取り付けるための突起
10を設ける。
以上に述べたような型による発泡成形は、たとえば、そ
れぞれの型1,2を、第1図に示すような開放姿勢とし
た状態で、それらのそれぞれの成形面上に、第3図に断
面図で示すように、異なった種類の発泡材料11.12
を注入もしくはスプレーし、次いで、両型1.2を、と
もに枢軸の周りに回動させて、中子3を隔てた直立状態
とするとともに、例えば第4図に示すように、締付は金
具13の作用によって完全なる型閉め状態とし、しかる
後、背面型2の上端に開口するゲーHaからの適宜なる
ガス抜きを行って、そのゲート9a−t−蓋部材9bで
閉止し、さらに、その成形型を、図示しない加熱炉に通
過させることによって行うことができ、このようにして
所要のシートバックを成形した後、成形型の冷却および
型開きを順次に行い、そして最後に、中子上に残留する
そのシートバックを、その中子3の、軸7の周りでの所
要の回動姿勢で、中子3から取外す。ところで、上述し
た例では、型閉めを締付は金具を用いて行っているが、
この金具にとられれることなく、エアバッグその他の緊
締具を用いても行うことができる。
れぞれの型1,2を、第1図に示すような開放姿勢とし
た状態で、それらのそれぞれの成形面上に、第3図に断
面図で示すように、異なった種類の発泡材料11.12
を注入もしくはスプレーし、次いで、両型1.2を、と
もに枢軸の周りに回動させて、中子3を隔てた直立状態
とするとともに、例えば第4図に示すように、締付は金
具13の作用によって完全なる型閉め状態とし、しかる
後、背面型2の上端に開口するゲーHaからの適宜なる
ガス抜きを行って、そのゲート9a−t−蓋部材9bで
閉止し、さらに、その成形型を、図示しない加熱炉に通
過させることによって行うことができ、このようにして
所要のシートバックを成形した後、成形型の冷却および
型開きを順次に行い、そして最後に、中子上に残留する
そのシートバックを、その中子3の、軸7の周りでの所
要の回動姿勢で、中子3から取外す。ところで、上述し
た例では、型閉めを締付は金具を用いて行っているが、
この金具にとられれることなく、エアバッグその他の緊
締具を用いても行うことができる。
このことによれば、所期した通りの形状および寸法を有
するシートバックが成形されることはもちろん、そのメ
インパッドMを比較的軟質の材料で、また、セフティパ
ッドSを比較的硬質の材料でそれぞれ構成することがで
き、この故に、シートバックを織布その他のいわゆる表
皮材にて覆った後における、とくにはシートバック後面
側部分の見映えを有利に向上させることができる。また
ここでは、メインパッドMの構成材料およびセフティパ
ッドSの構成材料を、それぞれの型1. 2に別個にか
つ直接に注入もしくはスプレーすることにより、発泡材
料の流動距離を、シートバックのいずれの部分において
も十分短くすることができるので、各部の成形表面を極
めて平滑ならしめて、流動距離が長くなることその他に
起因する、シートバックの見映えの低下をほぼ完全に防
止することができる。
するシートバックが成形されることはもちろん、そのメ
インパッドMを比較的軟質の材料で、また、セフティパ
ッドSを比較的硬質の材料でそれぞれ構成することがで
き、この故に、シートバックを織布その他のいわゆる表
皮材にて覆った後における、とくにはシートバック後面
側部分の見映えを有利に向上させることができる。また
ここでは、メインパッドMの構成材料およびセフティパ
ッドSの構成材料を、それぞれの型1. 2に別個にか
つ直接に注入もしくはスプレーすることにより、発泡材
料の流動距離を、シートバックのいずれの部分において
も十分短くすることができるので、各部の成形表面を極
めて平滑ならしめて、流動距離が長くなることその他に
起因する、シートバックの見映えの低下をほぼ完全に防
止することができる。
また、図示の発泡成形型では、門型フレ、−ムロを、ベ
ース4に対して適宜に傾動させることがでする所要の傾
斜姿勢に維持した状態で、上述したと同様にしてシート
バックの発泡成形を行うことにより、発泡成形型を収容
する加熱炉を、従来技術に比べて小型にすることができ
る。
ース4に対して適宜に傾動させることがでする所要の傾
斜姿勢に維持した状態で、上述したと同様にしてシート
バックの発泡成形を行うことにより、発泡成形型を収容
する加熱炉を、従来技術に比べて小型にすることができ
る。
この他、門形フレーム6を、第5図に示すように、前面
型側へ完全に倒伏させて、それをベース4にて支持した
状態で、その前面型lの成形面上へ発泡材料11を供給
し、次いで、第6図に断面図で示すように、前面壁土へ
中子3を完全に倒伏させた状態で、その中子上の所定位
置へ発泡材料12を供給し、しかる後、その中子上へ、
背面型2を、第7図に示すように倒伏させて、両型1,
2の型閉めを行い、さらに、ゲート9aからの所要のガ
ス抜きおよび、そのゲート9aの、蓋部材9bによる閉
止を順次に行った後、成形型を所要の姿勢に維持して、
それぞれの発泡材料11.12の加熱成形を行うことに
て、所期したシートバックを製造することもでき、この
方法によっても、前述したと同様の作用効果をもたらす
ことができる。
型側へ完全に倒伏させて、それをベース4にて支持した
状態で、その前面型lの成形面上へ発泡材料11を供給
し、次いで、第6図に断面図で示すように、前面壁土へ
中子3を完全に倒伏させた状態で、その中子上の所定位
置へ発泡材料12を供給し、しかる後、その中子上へ、
背面型2を、第7図に示すように倒伏させて、両型1,
2の型閉めを行い、さらに、ゲート9aからの所要のガ
ス抜きおよび、そのゲート9aの、蓋部材9bによる閉
止を順次に行った後、成形型を所要の姿勢に維持して、
それぞれの発泡材料11.12の加熱成形を行うことに
て、所期したシートバックを製造することもでき、この
方法によっても、前述したと同様の作用効果をもたらす
ことができる。
また型開きに際しても、従来技術では前面型および背面
型を鋭角にしか型開きできなかったが、この発泡成形型
では、完全な水平状態まで型開きできるため、型および
中子の温度制御がし易く、例えば、加熱終了後における
冷却を、完全に開放した型開き状態で行えるため、冷却
工程を短時間にて終了して、作業能率を向上させること
ができる。
型を鋭角にしか型開きできなかったが、この発泡成形型
では、完全な水平状態まで型開きできるため、型および
中子の温度制御がし易く、例えば、加熱終了後における
冷却を、完全に開放した型開き状態で行えるため、冷却
工程を短時間にて終了して、作業能率を向上させること
ができる。
なお、第5〜7図に示す後者の方法においては、最初に
、背面型2の成形面上へ、発泡材料12を供給し、しか
る後、中子上へ発泡材料11を供給して所定の発泡成形
を行うことも可能である。
、背面型2の成形面上へ、発泡材料12を供給し、しか
る後、中子上へ発泡材料11を供給して所定の発泡成形
を行うことも可能である。
ところで、上述したそれぞれの発泡成形と同様の成形は
、前面型と背面型とを枢軸によって相互連結した状態で
、それらのいずれかの型の、枢軸から離隔した端部に、
中子を直接的に枢支することによってもまた行うことが
できる。
、前面型と背面型とを枢軸によって相互連結した状態で
、それらのいずれかの型の、枢軸から離隔した端部に、
中子を直接的に枢支することによってもまた行うことが
できる。
第8図は他の成形型を例示する斜視図であり、これは、
ベース4の中央部に延在させて設けた枢軸5によって、
前面型1および背面型2のいずれかの端部分、好ましく
は、図示のように、シートバックの下端部分の成形に寄
与する各一端部を、ブラケットを介して相互連結すると
ともに、それらの両型間で、その枢軸5に、中子3の一
端部を、これもまた、ブラケットを介して枢支したもの
である。
ベース4の中央部に延在させて設けた枢軸5によって、
前面型1および背面型2のいずれかの端部分、好ましく
は、図示のように、シートバックの下端部分の成形に寄
与する各一端部を、ブラケットを介して相互連結すると
ともに、それらの両型間で、その枢軸5に、中子3の一
端部を、これもまた、ブラケットを介して枢支したもの
である。
この成形型によれば、それぞれの型1,2の成形面上へ
それぞれの発泡材料を供給した後、それらの型1.2を
、ベース4に対する所要の姿勢で、中子3を挾んで型閉
めし、しかる後、発泡材料の加熱成形を行うことにより
、または、いずれか−方の型の成形面上へ発泡材料を供
給した後、その型上べ倒伏させた中子上へ他の発泡材料
を供給し、その後、両型1,2の型閉めと、発泡材料の
加熱成形とを行うことにより、所要のシートバックを製
造することができ、この成形型によってもまた、前述し
た実施例と同様の作用効果をもたらすことができる。
それぞれの発泡材料を供給した後、それらの型1.2を
、ベース4に対する所要の姿勢で、中子3を挾んで型閉
めし、しかる後、発泡材料の加熱成形を行うことにより
、または、いずれか−方の型の成形面上へ発泡材料を供
給した後、その型上べ倒伏させた中子上へ他の発泡材料
を供給し、その後、両型1,2の型閉めと、発泡材料の
加熱成形とを行うことにより、所要のシートバックを製
造することができ、この成形型によってもまた、前述し
た実施例と同様の作用効果をもたらすことができる。
第9図は、第8図に示す成形型の変更例を示す斜視図で
あり、これは、中子3の中央部分もしくはその近傍部分
に、所要の形状および寸法を有する貫通穴14を設ける
とともに、背面型2に、その貫通穴内へ嵌まり込んでそ
れを密閉する突部15を設け、この突部15の先端面を
、それの貫通穴14への嵌入状態で、中子3の成形面に
滑らかに連続して発泡製品の成形に寄与する成形面部分
としたものである。
あり、これは、中子3の中央部分もしくはその近傍部分
に、所要の形状および寸法を有する貫通穴14を設ける
とともに、背面型2に、その貫通穴内へ嵌まり込んでそ
れを密閉する突部15を設け、この突部15の先端面を
、それの貫通穴14への嵌入状態で、中子3の成形面に
滑らかに連続して発泡製品の成形に寄与する成形面部分
としたものである。
このような成形型による発泡成形に際しては、前面型l
を図示のような水平姿勢とした状態で、中子3をその前
面型上に、それ自身の回動運動に基づいて、第10図に
示すようにセットし、次いで、第11図に示すような、
中子上への発泡材料の注入もしくはスプレーと、第12
図に示すような、貫通穴14を経た前面型上への発泡材
料の供給とを所要の順序にて行う。
を図示のような水平姿勢とした状態で、中子3をその前
面型上に、それ自身の回動運動に基づいて、第10図に
示すようにセットし、次いで、第11図に示すような、
中子上への発泡材料の注入もしくはスプレーと、第12
図に示すような、貫通穴14を経た前面型上への発泡材
料の供給とを所要の順序にて行う。
ここで、この成形型によれば、発泡材料の、中子上への
供給と前面型上への供給とを同時に行い得ることはもち
ろん、たとえば二種類の発泡材料からなる−の発泡成形
体を成形する場合において、中子上へ発泡材料を先に供
給した後、貫通穴14の作用下にて、前面型上へ発泡材
料を供給することも可能となる。
供給と前面型上への供給とを同時に行い得ることはもち
ろん、たとえば二種類の発泡材料からなる−の発泡成形
体を成形する場合において、中子上へ発泡材料を先に供
給した後、貫通穴14の作用下にて、前面型上へ発泡材
料を供給することも可能となる。
そしてその後は、前面型1に対して背面型2を型閉めす
ることにより、前面型l、背面型2および中子3にて所
要のキャビティを区画するとともに、背面型2に設けた
突部5による、貫通穴14の完全なる密閉をもたらし、
引き続き、それぞれの発泡材料を、成形型の所要姿勢に
て加熱成形する。
ることにより、前面型l、背面型2および中子3にて所
要のキャビティを区画するとともに、背面型2に設けた
突部5による、貫通穴14の完全なる密閉をもたらし、
引き続き、それぞれの発泡材料を、成形型の所要姿勢に
て加熱成形する。
このことによれば、型閉め後における、発泡材料の所要
の発泡流動距離は、とくには、中子上へ供給した発泡材
料の流動に基づいて十分に短縮されるので、発泡材料の
所要流動距離が長くなることに起因する、発泡成形体へ
の流動跡その他の成形欠陥の発生を極めて有効に防止す
ることができる他、中子上および前面型上へそれぞれ異
種の発泡材料を供給することにより、第13図に斜視図
で示すように、四方向に内向きフランジ部分Stを有す
るシートバックの、メインバッドMを比較的軟質の材料
で、そしてセフティパッドSを比較的硬質の材料でそれ
ぞれ構成することができる。
の発泡流動距離は、とくには、中子上へ供給した発泡材
料の流動に基づいて十分に短縮されるので、発泡材料の
所要流動距離が長くなることに起因する、発泡成形体へ
の流動跡その他の成形欠陥の発生を極めて有効に防止す
ることができる他、中子上および前面型上へそれぞれ異
種の発泡材料を供給することにより、第13図に斜視図
で示すように、四方向に内向きフランジ部分Stを有す
るシートバックの、メインバッドMを比較的軟質の材料
で、そしてセフティパッドSを比較的硬質の材料でそれ
ぞれ構成することができる。
以上この発明を図示例に基づいて説明したが、以上この
発明を図示例に基づいて説明したが、それぞれの型の成
形面を所要に応じて変更することにより、シートバック
以外の各種の発泡製品を製造し得ることはもちろんであ
り、また、この発明の成形型は、発泡製品の全体を、同
一種類の発泡材料によって構成する場合にも適用し得る
ことは勿論である。
発明を図示例に基づいて説明したが、それぞれの型の成
形面を所要に応じて変更することにより、シートバック
以外の各種の発泡製品を製造し得ることはもちろんであ
り、また、この発明の成形型は、発泡製品の全体を、同
一種類の発泡材料によって構成する場合にも適用し得る
ことは勿論である。
(発明の効果)
かくして、この発明によれば、成形型内へ、発泡製品の
前面側部分を構成するための発泡材料および後面側部分
を構成するための発泡部材をそれぞれ別個にかつ直接に
供給することにより、発泡材料の流動距離を十分小なら
しめかつその表面を気泡のない滑らかな表面として、発
泡製品、とくにはその後面側部分の見映えを著しく高め
ることができ、しかも、それぞれの発泡材料を異なった
種類のものとすることによって、発泡製品の、前面側部
分と後面側部分との物理特性を所要に応じて変化させる
ことができる。さらにこの発明の成形型は、前面側部分
および後面側部分を完全に拡温度制御がし易く、例えば
加熱炉による加熱が終了した後に型および中子を冷却し
易く、作業能率が向上する。さらにまた、この発明の成
形型は縦置きとすることにより、この成形型を収容する
加熱炉をも小さくすることができる。
前面側部分を構成するための発泡材料および後面側部分
を構成するための発泡部材をそれぞれ別個にかつ直接に
供給することにより、発泡材料の流動距離を十分小なら
しめかつその表面を気泡のない滑らかな表面として、発
泡製品、とくにはその後面側部分の見映えを著しく高め
ることができ、しかも、それぞれの発泡材料を異なった
種類のものとすることによって、発泡製品の、前面側部
分と後面側部分との物理特性を所要に応じて変化させる
ことができる。さらにこの発明の成形型は、前面側部分
および後面側部分を完全に拡温度制御がし易く、例えば
加熱炉による加熱が終了した後に型および中子を冷却し
易く、作業能率が向上する。さらにまた、この発明の成
形型は縦置きとすることにより、この成形型を収容する
加熱炉をも小さくすることができる。
第1図は、この発明の実施例を示す斜視図、第2図は、
発泡製品の一例としてのシートバックを例示する図、 第3〜4図はそれぞれ成形工程を例示する断面図および
斜視図、 第5〜7図はそれぞれ、他の成形工程を示す斜視図およ
び断面図、 第8図は、この発明の他の実施例を示す斜視図、第9図
は、第8図の変更例を示す斜視図、第10〜12図はそ
れぞれ、第9図に示す成形型の成形工程を示す斜視図、 第13図は、第9図に示す成形型による発泡製品を例示
する斜視図である。 ■・・・前面型 3・・・中子 6・・・門形フレーム 14・・・貫通穴
発泡製品の一例としてのシートバックを例示する図、 第3〜4図はそれぞれ成形工程を例示する断面図および
斜視図、 第5〜7図はそれぞれ、他の成形工程を示す斜視図およ
び断面図、 第8図は、この発明の他の実施例を示す斜視図、第9図
は、第8図の変更例を示す斜視図、第10〜12図はそ
れぞれ、第9図に示す成形型の成形工程を示す斜視図、 第13図は、第9図に示す成形型による発泡製品を例示
する斜視図である。 ■・・・前面型 3・・・中子 6・・・門形フレーム 14・・・貫通穴
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発泡製品の前面側部分を成形する前面型と、それの
後面側部分を成形する背面型と、これらの両型間に介装
される中子とを具える発泡成形型において、 前面型と背面型とを、それらの一端部で、 枢軸によって連結するとともに、これらの型の側部で、
前記枢軸に門形フレームを枢支し、この門形フレームに
、前記中子の一端部を枢支してなる発泡成形型。 2、発泡製品の前面側部分を成形する前面型と、それの
後面側部分を成形する背面型と、これらの両型間に介装
される中子とを具える発泡成形型において、 前面型と背面型とを、それらの一端部で、 枢軸によって連結するとともに、それらの両型間で、前
記枢軸に中子の一端部を枢支してなる発泡成形型。 3、中子に貫通穴を設けるとともに、背面型に、その貫
通穴を密閉する突部を設けてなる請求項2記載の発泡成
形型。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2758089A JPH02139208A (ja) | 1988-05-07 | 1989-02-08 | 発泡成形型 |
| EP19890304580 EP0341931A3 (en) | 1988-05-07 | 1989-05-05 | Form molding method and mold assembly therefor |
| US07/444,342 US5039291A (en) | 1988-05-07 | 1989-12-01 | Foam molding assembly |
| US07/581,253 US5132064A (en) | 1988-05-07 | 1990-09-11 | Foam molding method and mold assembly therefor |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10987288 | 1988-05-07 | ||
| JP63-109872 | 1988-05-07 | ||
| JP2758089A JPH02139208A (ja) | 1988-05-07 | 1989-02-08 | 発泡成形型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139208A true JPH02139208A (ja) | 1990-05-29 |
| JPH0529531B2 JPH0529531B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=26365525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2758089A Granted JPH02139208A (ja) | 1988-05-07 | 1989-02-08 | 発泡成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02139208A (ja) |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP2758089A patent/JPH02139208A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0529531B2 (ja) | 1993-04-30 |
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