JPH0213952Y2 - - Google Patents

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JPH0213952Y2
JPH0213952Y2 JP16725282U JP16725282U JPH0213952Y2 JP H0213952 Y2 JPH0213952 Y2 JP H0213952Y2 JP 16725282 U JP16725282 U JP 16725282U JP 16725282 U JP16725282 U JP 16725282U JP H0213952 Y2 JPH0213952 Y2 JP H0213952Y2
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JP
Japan
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wire
traction
vehicle
barrier
clip
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JP16725282U
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JPS5971151U (ja
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は車両衝突試験装置に係り、特に牽引
ワイヤを試験車両スタート位置まで繰り出すに好
適な車両衝突試験装置に関する。
第1図は、一般の車両衝突試験装置を示す正面
図である。
一般に、車両衝突試験装置は、試験車両1に接
続されてこの試験車両に加速度を与える牽引ワイ
ヤ3と、この牽引ワイヤ3に牽引力を付与するウ
インチ5又は落錘塔等の牽引装置と、試験車両1
に回転自在に軸支されて牽引ワイヤ3を接続可能
とする牽引フツク7と、試験車両1を衝突させる
バリヤ9とからなつている。
なお、牽引ワイヤ3は試験車両1の所定移動方
向に延在して形成されたワイヤピツト11内に配
設され、また牽引フツク7の先端もこのワイヤピ
ツト11内に収納可能とされている。更に、バリ
ヤ9の前方には、ワイヤピツト11の両上縁を掛
け渡して蹴り棒13が固定されている。
このような車両衝突試験装置では、牽引ワイヤ
3のループ状先端部が牽引フツク7に接続され、
この牽引ワイヤ3をウインチ5のドラム15によ
つて巻き取ることにより、試験車両1が加速され
る。そして、試験車両1がバリヤ9の手前の離脱
位置に達すると、蹴り棒13により牽引フツク7
が車両後方に回動される。この蹴り棒13の回動
により牽引ワイヤ3と試験車両1とが分離され、
試験車両1はバリヤ9に衝突する。
ところで、このような装置では、試験車両1に
加速度を与えるために、ドラム15に巻き取られ
る牽引ワイヤ3を試験車両1のスタート位置まで
繰り出さなければならない。しかも、試験車両1
に付与される加速度、即ちバリヤ9の直前での車
両速度が車種によつて異なつて設定されるため、
この牽引ワイヤ繰り出し距離は車種によつて様々
であり一様でない。
そこで、従来、このワイヤ繰り出し作業は、人
又はオートバイ等により直接牽引ワイヤ3を繰り
出すことによつて人為的に行なわれている。とこ
ろが、この場合、牽引ワイヤ3の繰り出し作業が
煩雑で多大の作業時間を要し、またこの繰り出し
作業自体の安全性が低いという問題点がある。
この考案は、上記従来の問題点に鑑みなされた
ものであつて、牽引ワイヤの繰り出し作業を簡単
にし、繰り出し作業自体の安全性を向上させるこ
とができる車両衝突試験装置を提供することを目
的とする。
上記目的を達成するために、この考案に係る車
両衝突試験装置は、試験車両を衝突させるバリヤ
と、該バリヤ後方に配設される牽引装置と、該牽
引装置に連結され前記試験車両に接続可能とされ
て該試験車両に加速度を付与する牽引ワイヤと、
該牽引ワイヤの繰り出し延在方向に配設されて該
方向に移動可能とされ且つ前記牽引ワイヤを離脱
自在に固定可能とするメツセンジヤワイヤと、を
有するものであり、前記牽引ワイヤを前記メツセ
ンジヤワイヤに固定し、該メツセンジヤワイヤの
移動によつて、該牽引ワイヤを試験車両のスター
ト位置まで繰り出すものである。
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
第2図はこの考案に係る車両衝突試験装置の一
実施例を示す正面図、第3図は同実施例の平面図
であり、一般の車両衝突試験装置と同様な部分は
同一の符号を付すことにより説明を省略する。
ワイヤピツト17は、一般の車両衝突試験装置
におけるワイヤピツト11よりも深さが深く、そ
の長さは、ウインチ5の後方までおよび牽引ワイ
ヤ3の最大繰り出し距離の前方までそれぞれ延長
して形成されている。このワイヤピツト17のウ
インチ側端部にはテンシヨンプーリ19が固着さ
れ、また他端近傍には駆動ドラム21が配設され
ている。
テンシヨンプーリ19と駆動ドラム21との間
にはメツセンジヤワイヤ23がループ状に巻き掛
けられて、繰り出されて延在される牽引ワイヤ3
と同方向に配設されている。このメツセンジヤワ
イヤ23は駆動ドラム21には数回巻き掛けられ
て、この駆動ドラム21との摩擦力によつて駆動
可能とされている。
また、駆動ドラム21には同軸的にギヤードモ
ータ25が取り付けられ、駆動ドラム21を低速
度で一定回転可能としている。更に、このギヤー
ドモータ25には、時間−距離変換器27が設け
られている。このメツセンジヤワイヤ23と牽引
ワイヤ3とはクリツプ29により連結可能とされ
る。
第4図はクリツプを示す斜視図である。
クリツプ29は、両側部に断面半弧形状の湾曲
部30を有するプレート31,32が、それぞれ
対向してボルト33およびナツト35により固定
可能とされるものである。プレート31および3
2が固定された状態では、対向する湾曲部30に
よつて円筒部37および39が形成され、この円
筒部37にはメツセンジヤワイヤ23が、円筒部
39には牽引ワイヤ3がそれぞれ把持可能とされ
る。
第5図は他のクリツプを示す斜視図である。
クリツプ29Aは紙などを挾むクリツプと同一
構造とされ、その重ね合わされる両把持部41に
は、前記クリツプ29Aと同様な湾曲部43がそ
れぞれ形成されている。従つて、両把持部41が
重ね合わされた状態では、対向する湾曲部43に
よつて形成される2つの円筒部に、それぞれメツ
センジヤワイヤ23、牽引ワイヤ3が把持可能と
される。
次に作用を説明する。
牽引ワイヤ3の繰り出し作業は以下の手順で行
う。
まずクリツプ29または29Aによつて、牽引
ワイヤ3の端部とメツセンジヤワイヤ23の任意
の位置とを接続する。
次に試験車両1の車種によつて異なる牽引ワイ
ヤ3の設定すべき繰り出し距離を、時間−距離変
換器27によつてウインチ5の運転時間に変換
し、この時間、ウインチ5のドラム15を回転す
る。このドラム15の回転により、牽引ワイヤ3
の繰り出し距離に相当する距離だけループ状のメ
ツセンジヤワイヤ23が旋回し、クリツプ29又
は29Aによつてメツセンジヤワイヤに固定され
る牽引ワイヤが所定の距離だけ自動的に繰り出さ
れる。このように、メツセンジヤーワイヤ23は
駆動ドラム21がギヤードモータ25により一定
回転をするのでループ状にテンシヨンプーリ19
と駆動ドラム21間を回動するから、これにクリ
ツプ29により連結した牽引ワイヤ3は押し出さ
れ、牽引フツクが所望の位置にあるとそこまで延
出し係止することができる。
この状態でクリツプ29又は29Aを解離し、
牽引ワイヤ3のループ状先端部を牽引フツク7に
係止する。
上記実施例によれば、牽引ワイヤ3の繰り出し
延在方向にメツセンジヤワイヤ23を配設し、こ
のメツセンジヤワイヤ23に牽引ワイヤ3を離脱
自在に固定し、メツセンジヤワイヤ23の作動に
より牽引ワイヤ3の先端部を試験車両1のスター
ト位置まで繰り出し可能にしたことから、牽引ワ
イヤ3の繰り出し作業を簡単とすることができ作
業が機械的、自動的に行なわれることから、繰り
出し作業の安全性を向上させることもできる。
また、一定速度で回転するウインチ5の回転ド
ラム15を所定時間作動させることにより牽引ワ
イヤ3を繰り出すようにしたことから、多種類の
牽引ワイヤ3の繰り出し距離をそれぞれ容易に正
確に設定することができる。
更に、メツセンジヤワイヤ23がテンシヨンプ
ーリ19に巻き掛けられていることから、メツセ
ンジヤワイヤ23に弛みが生ずることがなく、メ
ツセンジヤワイヤを円滑に作動することができ
る。
以上のように、この考案に係る車両衝突試験装
置によれば、試験車両に加速度を付与する牽引ワ
イヤを、該牽引ワイヤの繰り出し延在方向に配設
されて該方向に移動可能とされ且つ牽引ワイヤを
離脱自在に固定可能とするメツセンジヤワイヤに
よつて繰り出すようにしたことから、牽引ワイヤ
の繰り出し作業を簡単にすることができ、且つ繰
り出し作業自体の安全性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般の車両衝突試験装置を示す正面
図、第2図はこの考案に係る車両衝突試験装置の
一実施例を示す正面図、第3図は同実施例の平面
図、第4図はクリツプを示す斜視図、第5図は他
のクリツプを示す斜視図である。 1……試験車両、3……牽引ワイヤ、5……ウ
インチ、9……バリヤ、19……テンシヨンプー
リ、21……駆動ドラム、23……メツセンジヤ
ワイヤ、29……クリツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 試験車両を衝突させるバリヤを設け、その下部
    にワイヤピツトを細長く深く延設すると共に、ウ
    インチの後方まで及び索引ワイヤの最大繰り出し
    距離の前方までそれぞれ延長し、該ワイヤピツト
    のウインチ側端部にテンシヨンプーリを固着し、
    他端近傍に同軸にギヤードモータと時間−距離変
    換器とを設けた駆動ドラムを配設し、前記テンシ
    ヨンプーリと駆動ドラム間に索引ワイヤを着脱自
    在に固定するメツセンジヤーワイヤをループ状に
    巻き掛け、メツセンジヤーワイヤと試験車両に加
    速度を付与する索引ワイヤとをクリツプにより着
    脱自在に連結可能としたことを特徴とする車両衝
    突試験装置。
JP16725282U 1982-11-04 1982-11-04 車両衝突試験装置 Granted JPS5971151U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16725282U JPS5971151U (ja) 1982-11-04 1982-11-04 車両衝突試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16725282U JPS5971151U (ja) 1982-11-04 1982-11-04 車両衝突試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5971151U JPS5971151U (ja) 1984-05-15
JPH0213952Y2 true JPH0213952Y2 (ja) 1990-04-17

Family

ID=30365954

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JP16725282U Granted JPS5971151U (ja) 1982-11-04 1982-11-04 車両衝突試験装置

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JPS5971151U (ja) 1984-05-15

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