JPH02140370A - 石油タンクの施工方法 - Google Patents

石油タンクの施工方法

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JPH02140370A
JPH02140370A JP63295596A JP29559688A JPH02140370A JP H02140370 A JPH02140370 A JP H02140370A JP 63295596 A JP63295596 A JP 63295596A JP 29559688 A JP29559688 A JP 29559688A JP H02140370 A JPH02140370 A JP H02140370A
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JP
Japan
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foundation
sheet
annular
plate
tank
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JP63295596A
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English (en)
Inventor
Yuichi Enomoto
榎本 祐一
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ZENETETSUKU KK
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ZENETETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な石油タンクの施工方法、特にアニユラ−
板部と基礎部間への雨水浸入防止を容易にはかりうる石
油タンクの施工方法に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、我が国では製油所、貯浦所、備蓄基地関係で一万
を超える石油タンクが各地に設けられている。各タンク
の容量は小は50に、17から大は150.000Kf
fまで及びそれに応じて夫々のタンクの直径も4mから
95mにまで及ぶ。因みに貯浦所関係の石油タンクの容
量は平均1500Kgであるが製油所関係は平均30,
0OOK、Q。
備蓄基地関係では平均約100,0OOKNもの大きさ
を有する。
このような石油タンクは通常次のようにしてつくられて
いる。即ち、図面第1〜3図において周囲平地1上にま
ず砕石・土2等をある高さに積み重ねて盛り土し、表面
中央部はほぼ円形状の水平部3、その周囲には約1/1
0〜1/20のわずかな傾斜を有する傾斜部(犬走り)
4及び1/2〜1/3のやや急な傾斜を有する傾斜部(
法面)4′が設けられた基礎部5を形成する。この水平
部3と傾斜部4よおび4′の表面をアスファルトモルタ
ル6で被覆する。この図面の場合傾斜部4の端部はコン
クリート7で包囲する。
水平面3部上に一定大きさの長方形の鋼板からなる底板
8を円形状に敷きつめ互に溶接して接合する。そしてこ
の円形状の底板部周囲に環状にアニユラ−板9を敷く。
この場合円周を適当な数に等分して夫々の幅の鋼板を敷
き互に溶接する。そのアニユラ−板9の上に数枚の側板
10を円周状に立て並べ溶接し、これを何段か重ね溶接
し、後屋根(図示せず)を覆って石油タンク本体11を
形成する。
このようにしてつくられた石油タンク12に雨が降ると
、屋根及び周囲アニユラ−板9の張出し部即ち側板10
より外側の部分に降った雨水は周囲基礎部5のアスファ
ルトモルタル被覆層6が殆ど透水性がないため基礎中に
は浸透せず傾斜部4から基礎外の地盤へと流下していく
。しかし俗に裾周りと呼ばれるアニユラ−板9下部と基
礎部5上面との間には間隙13があり、この間隙13に
も雨水が浸入しこの部分に腐蝕が生ずるに至る。
この間隙が生ずる原因としては、 1、基礎面の施工精度とタンク本体の溶接構造により生
ずる不可避的な歪 2、貯蔵油の液面変化、負荷変動でアニユラ−板/側板
部にモーメントが生じることによるアニユラ−板の変形
。
3、地盤沈下による基礎外側部とタンク本体下の基礎即
ちアニユラ−板部との垂直方向のずれ、等が考えられ通
常は2〜3關、甚しい場合は部分的に5〜6mmの間隙
13が生ずる。
このようなアニユラ−板部と基礎部アスファルトモルタ
ル被覆部の間の間隙へ雨水が浸入すると、アニユラ−板
裏面に著しい腐蝕が生じその補修に多大な費用と工期を
必要とした。このような弊害を防ぐため、従来アニユラ
−板部と基礎部の両部門にわたってゴムシートやテフロ
ン(テトラフルオロエチレン)シート等が積層被覆され
ていた。
施工時は箱に入ったこれらシートを現場に運んでそこで
積層施工していくので特に大きな容量、大きな直径のタ
ンク周囲を施工するときはその作業に手間がかかってい
た。又ここで使う接着剤は石油缶入りで現場へ運んでそ
こで調製して使用しておりかなり手間がかかり、施工に
は5〜1o日の日数を要する。
このように積層被覆したシートは固まるまでに1〜2週
間の長期間かかっておりその間その箇所には歩行するこ
とができず、又歩行すると変形してしまって再度やり直
さなければならない。継続使用していくと半年位で紫外
線のために劣化してひび割れが生じ、そのためアニユラ
−板と基礎部間の間隙への雨水浸入をよく防止しえない
、そのひび割れにはやはりかなりの補修を必要とする等
の難点があった。
〔発明の目的〕
かくて本発明の目的は、このような難点を解決して、石
油タンクのアニユラ−板部と基礎部間の間隙への雨水浸
入を簡便な作業で良好に阻止することができる石油タン
クの施工方法を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
従って本発明は周囲平地よりやや高く円形状に形成され
、表面をアスファルトモルタルで被覆してなる基礎部と
、該基礎部上中央部に円形状に底板を敷き、その周囲に
環状にアニユラ−板を敷き、該アニユラ−板上に側板を
垂直方向に設け更に屋根を設けてなるタンク本体を有す
る石油タンクの前記アニユラ−板と周囲の前記基礎部に
わたっで難燃性光硬化性樹脂シートを被覆することを特
徴とする、石油タンクの施工方法を提供するものである
。
C発明の詳細な説明〕 本発明を更に詳細に説明する。
本発明では上述のようにして石油タンクを施工するに当
って、アニユラ−板9張り出し部と基礎部5のアスファ
ルトモルタル被覆6間を難燃性光硬化性樹脂シート14
で被覆するのである(第3〜5図)。このシートとして
は例えばエポキシアクリレートで代表されるビニルエス
テル樹脂に難燃剤、光増感剤を配合してなる変性ビニル
エステル樹脂をシート、マット状のガラス繊維に含浸さ
せて剥離紙を含めてロール状に巻かれた昭和高分子(株
)製造の商品名リポキシVS100OM(難燃性)なる
厚さ約1m11のシートを好適に用いることができる。
この外このシートを接着させるのに用いられるパテ又は
ワニスとしても同様な材料からなる商品名リポキシVS
−100(難燃性)或は液状に形成した同VS−200
(難燃性)を好適に用いることができる。
これらはエポキシなみの優れた耐熱性や耐蝕性、高い強
度と不飽和ポリエステルなみの晶成形性を有するととも
に光(紫外線)を照射すると化学反応により速かに硬化
する光硬化性と熱を受けても燃焼しにくく消防法の規定
にも充分適合する難燃性を有するので、本発明の目的に
誠に良好に用いることができる。
このシートを使用して施工するに当ってはまずアニユラ
−板張出し部に付着している錆、スケールをワイヤー、
ブラッシ等で除去する。密着している下地塗料までは除
去する必要はない。一方アスフアルドモルタル被覆基礎
部上の水分、塵埃等を除去する。著しい凹凸には適宜パ
テをつめこみシートの貼着面を平滑にする。
刷毛で前記ワニス15を薄くアニユラ−板9との貼着面
に塗布する(第5図)。標僧幅200關の前記樹脂シー
ト14を曲率に応じて約500〜800開の適当な長さ
にはさみで切断する。
貼着作業は、樹脂シート製品に付着している剥離紙を表
にしてアニユラ−仮に対して手押しにて貼着面との間に
できる限り空隙がないように密着させる。又基礎部に対
しては軽く圧着し、その後剥離紙をとる。アニユラ−板
上には20〜30m+s貼着するようにする。2枚目以
降を貼着するときは内周アニユラ−板側で約10mm程
度重ね合わせ16、外周基礎部側で両端を突き合わせ1
7するようにする。接目部には前記ワニス15を塗布す
る。タンク周囲へのシート各月の貼着作業はこのシート
の光硬化時間以内に終了するよう注意する。
前記リポキシVS100OM(難燃性)のシートは太陽
光(紫外線)により10〜20分で硬化する。
尚石油タンク内に貯蔵する石油の量乃至負荷の変動と基
礎部の沈下によるアニユラ−板部と基礎端部との変位に
よって生ずる応力集中を避け、アスファルトモルタルに
ヘアクラックが生じないようにするため、貼着シート各
部にしわが生じないように軽く手で展着し又アニユラ−
板端部と基礎部アスファルトモルタル被覆部との間の段
差部18もシートを段差に沿って手で押して、シートを
よくアニユラ−板乃至基礎部に密着させるようにする。
柔軟な樹脂シートが上記の如き変位によ(追随すること
ができるため良好である。
〔発明の効果〕
本発明のように、アニユラ−板部と基礎部のアスファル
トモルタル被覆部の間に難燃性光硬化性樹脂シートを被
覆することによって、従来のゴムシート等の場合に比べ
て次のように作業性よくしかも特性もよく両部間の間隙
を外部より遮断して該間隙への雨水浸入を防止し、その
周囲の腐蝕をよく防止することができる。
即ち、材料としては粘着テープ様の樹脂シートとパテ又
はワニスを必要とするのみでその運搬は簡便でありまた
現場での調合作業等の煩わしさがない。しかもこのシー
トは通常厚み約1m11と薄く柔軟性に富むので施工し
易(、且つ施工硬化後の接着性もよく外力による負荷の
変動にもよく耐えることができる。
又工具としては通常使う鋏、刷毛だけであり、特殊な工
具を用いる必要がない。又、作業上、さして経験、熟練
を必要とせずそれに応じて作業時間も短くて済む。従っ
て費用も材料費、人件費を含めてかなり節減することが
できて誠に経済的、能率的である。しかも厳しい環境条
件に長期間使用してもひび割れ等生ずることなく良好で
ある。
〔実施例〕
実施例1 茨城県所在の容量1200KfI、直径11,6rnの
石油タンクの周囲に本発明に従って難燃性光硬化性樹脂
シートを貼着した。
このタンクは開放検査中であり、塗装、基礎部工事終了
後あらかじめ塗装工事の際、塗料が付着しないように、
アニユラ−板のシート貼着予定部に貼ってあったマスキ
ング・テープ(ガムテープ等)を取り除いた後でワイヤ
ー・ブラッシで、浮き錆、塵埃等を除く。前記アニユラ
−板の外周から約20關内側の位置に商品名リポキシV
S−200(l燃性)のワニスを塗布する。同様に前記
アニユラ−板の外周から約180龍外側の基礎部上に前
記ワニスを塗布する。但しパテ詰めはしなかった。
幅200mm、厚さlll11の前記商品名リポキシV
S100OM(難燃性)の樹脂シートを680關の長さ
にはさみで切断し、前記のワニス塗布部上に貼着する。
貼着に当ってはローラーを殆ど使用せず、アニユラ−板
上、基礎部上、そしてその間の段差部も含めて剥離紙の
上から手押しで、しわを生ぜぬよう貼着した。2枚目以
降は内側アニユラ−板側を約10an重ね合わせ外側端
部を突合わせ接合部にはワニスを塗布して、同様にシー
トの貼着を行なった。当日曇天であったがシート6片は
約15分で硬化し、タンク周囲全部の施工は3人で約1
時間で終了した。降雨のあった2日後の消防官立ち合い
検査時においても異状はなかった。
実施例2 神奈川系で使用中の容ff114,400Kfi、直径
37.7mの石油タンクの周囲に実施例1と同様に樹脂
シートを貼着した。当日の天気は晴天であり6片は10
分で硬化した。作業は3人で180分で終了した。施工
後冬期を含む約8ケ月間経過し、その間石油タンク内の
油面高さは最低の3.9mから最高約11.6mまでの
範囲で約100回変動しそれに応じてシート貼着部に繰
返しの負荷変動が与えられたが、アニユラ−板と基礎部
の間の間隙への雨水浸入、それによるアニユラ−板の腐
蝕、或はシートのひび割れ等の異状は認められず、所期
の機能を保持していた。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の詳細な説明するための説明図で
あって、第1図は石油タンクの一部立面図、第2図は同
平面図、第3図はシート貼着部を示す第1図A部の拡大
断面図、第4図は同貼着状態を示す平面図、第5図は同
斜視図である。 1・・・周囲平地部、2・・・砕石層、3・・・基礎部
平面部、4・・・基礎部の緩い傾斜部、4′・・・基礎
部のやや急な傾斜部、5・・・基礎部、6・・・アスフ
ァルトモルタル被覆部、7・・・コンクリート、8・・
・底板、9・・・アニユラ−板、10・・・側板、11
・・・タンク本体、12・・・石油タンク全体、13・
・・間隙部、14・・・樹脂シート、15・・・ワニス
、16・・・重ね合わせ部、17・・・突き合わせ部、
18・・・段差部。 為1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周囲平地よりやや高く円形状に形成され、表面をアスフ
    ァルトモルタルで被覆してなる基礎部と、該基礎部上中
    央部に円形状に底板を敷き、その周囲に環状にアニュラ
    ー板を敷き、該アニュラー板上に側板を垂直方向に設け
    更に屋根を設けてなるタンク本体を有する石油タンクの
    前記アニュラー板と周囲の前記基礎部にわたって難燃性
    光硬化性樹脂シートを被覆することを特徴とする、石油
    タンクの施工方法。
JP63295596A 1988-11-22 1988-11-22 石油タンクの施工方法 Pending JPH02140370A (ja)

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JP63295596A JPH02140370A (ja) 1988-11-22 1988-11-22 石油タンクの施工方法

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JP (1) JPH02140370A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015093697A (ja) * 2013-11-12 2015-05-18 信越化学工業株式会社 屋外タンクの防水施工方法
JP2019151338A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 東電設計株式会社 タンクの保持構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015093697A (ja) * 2013-11-12 2015-05-18 信越化学工業株式会社 屋外タンクの防水施工方法
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