JPH02141337A - 車輌の推進力制御装置 - Google Patents

車輌の推進力制御装置

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JPH02141337A
JPH02141337A JP63295658A JP29565888A JPH02141337A JP H02141337 A JPH02141337 A JP H02141337A JP 63295658 A JP63295658 A JP 63295658A JP 29565888 A JP29565888 A JP 29565888A JP H02141337 A JPH02141337 A JP H02141337A
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vehicle
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control means
engine
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Shigeki Moriide
茂樹 森出
Hideo Akima
秋間 秀夫
Katsuya Miyake
勝也 三宅
Tomomi Okubo
智美 大久保
Junzo Azeyanagi
畔柳 楯三
Hideo Sumiya
角谷 秀夫
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Akebono Research and Development Centre Ltd
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Akebono Research and Development Centre Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 車輛の推進力制御装置、特に滑り易い路面での車輛の発
進性、加速性及び走行安定性を向上させるための駆動輪
のスリップを抑制する装置に関し、当該車輛型の車速(
極低速度、低速度、及び高速度)に対して、エンジン出
力制御、ブレーキ液圧制御n及びクラッチの制御を無秩
序に行うことなく、かつブレーキやクラッチに無用な負
担を与えることなく、該車速に適した車輛の推進力の制
御を行うことを目的とし、 電子制御装置と、従動輪速度と、駆動輪速度とを検出す
る複数の速度検出手段と、エンジンのスロットルを開閉
してエンジンの回転数を制御するエンジン出力制御手段
と、ブレーキ液圧の加減をして、ブレーキの制動力の制
御をするブレーキ液圧制御手段と、クラッチの接合量を
加減して、エンジンから駆動輪への伝達力の制御をする
クラッチ接合量制御手段と、当該車輛の車速χに応じて
前記複数の制御手段内一つ又は二以上を選択する選択手
段とを具備し、前記車輛の推進力の制御をし、前記駆動
輪のスリップを抑制することを含み構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車輛の推進力制御装置に関するものであり、
更に詳しく言えば滑り易い路面での車輛の発進性、加速
性及び走行安定性を向上させるための駆動輪のスリップ
を抑制する装置に関するものである。
近年、自動車やフォークリフト等の車輛の発進時または
加速時に発生する駆動輪のスリップを検出し、その検出
量に基づいて、エンジン出力の制御したリブレーキの制
御をして、それらの車輛の推進力を制御する装置が開発
されている。
しかし、当該車輛の車速か高い時にエンジンの出力制御
のみで、その推進力を制御できる範囲であっても、ブレ
ーキの圧力の制御をして、該ブレーキやクラッチに無用
な負担を与えたり、車輛の走行状態を著しく不安定にす
るという問題がある。
そこで、当該車輛の極低速走行時、低速走行時及び高速
走行時に応じて、エンジン出力制御、ブレーキ液圧制御
及びクラッチ接合量制御等の制御対象を選択して、円滑
に車輛の推進力の制御をする装置の要求がある。
〔従来の技術〕
第8.9図は、従来例に係る説明図である。
第8図は、従来例の車輛の推進力制御装置に係る説明図
であり、同図(a)はそのtIL進力側力制御装置明す
る構成図を示している。
図において、lはエンジン、2はクラッチ(断続機)、
3はトランスミッション(変速a)、4は従動輪、5は
駆動輪、6はブレーキ、7は電子制御ユニット等の制御
装置である。
同ffl (b)は駆動輪5に動力を伝達する機構を説
明する図である。
図において、通常エンジン1で発生したエンジン出力は
、クラッチ2を経由して、トランスミッション3に伝達
され、駆動輪5を回転させ、推進力が発生し、自動車等
を走行させることができる。
なお、2aはフライホイール(はずみ車)であり、−i
に往復運動(レシプロエンジン)をするピストン1aか
ら回転力を得るため、クランクシャフト1bが用いられ
、この該クランクシャフト1bの回転むらを抑制するた
めに、慣性モーメントを大きくした回転体である。
次にその制御装置及びその課題について併せて説明をす
る。
第9図は、従来例の車輛の推進力制御装置の課題を説明
する図であり、その推進力制御装置に係る動作フローチ
ャートを示している。
図において、まず、ステップP1で従動輪速度■、の計
算をし、ステップP、で従動輪速度V。
の計算をする。
次にステップP、で、その速度差V、−V、とエンジン
出力制御を開始するスロットルの闇値速度差V、との比
較判断をする。
速度差Vt−V、が閾値速度差■Eよりも太きい場合(
YES)は、ステップP、でスロ7)ルを閉してエンジ
ン出力を下げ、駆動輪5に伝達する回転力を低下させる
また、速度差V、−V、が閾値速度差■、よりも小さい
場合(NO)は、ステップP、でスロットルを開き、エ
ンジン出力を上げて、駆動輪5に伝達する回転力を上昇
させる。
一方、並行して、ステップP、で速度差■2−■1と、
ブレーキ液圧制御を開始するブレーキの闇値速度差■、
との比較判断をする。
ここで、速度差V2−V、が閾値速度差■8よりも大き
い場合(YES)は、ステップP、でブレーキ液圧を加
圧し、ブレーキの制動力を増加して、駆動輪5に負荷ト
ルクを増加させている。
また、速度差Vt−V、が閾値速度差■、よりも小さい
場合(NO)は、ステップP、でブレーキ液圧の減圧が
され、制動力が緩和され、駆動輪5をフリーにしている
次いで、ステップP、で制御終了、否の判断をする。
これ等により従動輪速度vlと、駆動輪速度v8に基づ
いて、エンジン出力制御やブレーキ液圧制御をし、自動
車等の推進力制御を行っている。
なお、エンジン出力制御における閾値速度差V。
と、ブレーキ液圧制御における闇値速度差V、とは同値
に設定されている。このため、当該自動車等の車速に無
関係に高速時においても、エンジン出力制御と、ブレー
キ液圧制御とが同時に行われ、これに伴う制御ショック
を生ずることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、車輛の車速を制御対象の切換え条件としていな
い。このため、第9図に示すように、車輛の発進時また
は加速時に発生する駆動輪のスリップを検出し、車輛の
車速に無関係にその検出量と閾値速度差V10V、とに
基づいて、エンジン出力の制御をしたり、ブレーキの制
御をして、車輛の推進力を制御をすると次のような問題
がある。
例えば、エンジンのアイドル回転数(700〜800r
pm程度)程度の出力時、すなわち極低速走行時におけ
るエンジン出力制御では、フライホイール2aの慣性モ
ーメントの影響でステップP5でスロットルを閉じてか
ら駆動輪5へ伝達される出力の応答が遅くなるという第
1の問題を生ずることがある。
また、高速時にエンジン出力制御及びブレーキ液圧制御
が同時に行われるため、駆動輪5に過度な負荷トルクが
増加し、エンジン回転数が不安定になったり、クラッチ
やブレーキに無用な負担を埠えるという第2の問題を生
ずることがある。
本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創作されたもの
であり、当該車輛の車速に対して、エンジン出力制御、
ブレーキ液圧制御及びクラッチの制御を無秩序に行うこ
となく、かつブレーキやクラッチに無用な負担を与える
ことなく該車速に適した車輛の推進力の制御を行うこと
を可能とする車輛の推進力制御装置の提供を目的とする
〔課題を解決するための手段〕
本発明の車輛のl11−重力制御装置は、その原理図を
第1図に、その一実施例を第2〜6図に示すように、電
子制御装置17と、従動輪速度V、。と、駆動輪速度v
20とを検出する複数の速度検出手段18a、18b、
18c、18dと、エンジンIIのスロットルIlaを
開閉してエンジンの回転数を制御するエンジン出力制御
手段100と、ブレーキ液圧の加減をして、ブレーキI
6の制動力の制jnをするブレーキ液圧制御手段101
と、クラッチの接合1cを加減して、エンジンIIから
駆動輪15への伝達力の制御をするクラッチ接合量制御
手段102と、当該車輛の車速Xに応じて前記複数の制
御手段100,101.102内一つ又は二以上を選択
する選択手段103とを具俯し、車輛の推進力の制御を
し、前記駆動輪I5のスリップを抑制することを特徴と
し、上記目的を達成する。
〔作用〕
本発明によれば、当該車輛の車速X、例えば極低速度、
低速度又は高速度に応して、エンジン出力制御手段10
0.ブレーキ液圧制御手段101及びクラッチ接合量制
御手段102等の内一つ又は二以上を選択する選択手段
103が例えば電子制御装置17に設けられている。
このため、例えば当該車輛の車速X(−従動輪速度V+
+)が制御対象を選択する制御目標車速Sr(電子制御
装置17の保有する設定車速値)よりも小さいとき、す
なわちエンジン回転数がアイドリング回転数程度のエン
ジン出力時における極低速走行時には、エンジン出力制
御手段100゜ブレーキ液圧制御手段101及びクラッ
チ接合量制御手段102を選択して、三者の制御手段1
0Q、101.102を併用して車輛の推進力の制御を
行うことができる。
これにより、クラッチ接合量制御手段102がエンジン
出力制御を補い、駆動輪15に対するエンジン出力伝達
の応答を速くすること、及び特にアイドリンク回転数程
度の小さい推進力の制御を連続的に行うことが可能とな
る。
また、制御目標車速Sl、S[I及び当該車輛の車速X
(−従駆動輪速度v、2)の関係がST<X〈S■、す
なわち低速時において、エンジン出力制御と、ブレーキ
液圧制御とを併用して、駆動輪15のスリップを抑制す
る制御を行うことができる。
これにより、クラッチ接合量制御では制御不安定になる
低速時における駆動輪15の負荷トルクを調整すること
が可能となる。
更に、制御目標車速S■と、車速X(=従駆動輪速度■
1.)との関係がsn<xとなる高速時において、エン
ジン出力制御のみを選択して行うことができる。これに
より、従来のようなブレーキ16やクラッチI2に加わ
る無用な負担等の軽減を図ることが可能となる。
〔実施例〕
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明をす
る。
第2〜6図は、本発明の実施例に係る車輛のtli進力
側力制御装置明する図であり、第2図は、本発明の実施
例に係る車輛の准進力制御ff1l装置の構成図を示し
ている。
図において、11はエンジン(原動機)であり、車輛の
推進力等の動力(エンジン出力)を発生するレシプロエ
ンジン等である。なお、11aはスロットルであり、エ
ンジン11のシリンダ室に流入する混合ガスの吸込量を
制御する機能を有している。また11bはステップモー
タ、11cはアクセル、11dはギヤセレクタ、11e
はアクセルセンサである。
12はクラッチ(断続a)であり、エンジン出力をトラ
ンスミッション13側に伝達するとき、その回転力の断
続をする機能を有している。オζお、12aはクラッチ
センサ、12bはクランチアクチエータである。また、
19a、+9bは回転センサである。
13はトランスミッション(変速機)であり、歯車のギ
ヤ比を選択することによりエンジン11より伝達される
回転数を変速する機能を有している。
+4は従動輪であり、エンジン出力が直接には伝達され
ずに、駆動輪15が路面を蹴って車輛が動き出すに従っ
て回転をする車輪である。
15は駆動輪であり、トランスミッション13で変速さ
れたあるエンジン回転数の伝達出力を得て、車輛の推進
力を発生する車輪である。なお前輪駆動かつフロントエ
ンジンの場合には駆動輪15がエンジン11の下に設け
られ、後輪駆動かつフロントエンジンの場合には、不図
示のプロペラシャフトを介在して、後部に設けられてい
る。また18aは、車速センサであり、駆動輪速度■2
0を検出する検出器であり、18bは同様に従動輪速度
■、。を検出する車速センサである。
16はブレーキであり、駆動輪15や従動輪14に制動
力を与える機能を有している。なお、16aはブレーキ
アクチエータである。
17は電子制御装置(ECU)であり、エンジン出力制
御、ブレーキ液圧制御及びクラッチ接合量制御に必要な
各検出信号5l−Ss 、Sa〜S、。、Sl、を入力
して、各制御信号S10S。
S13を出力するa能を有している。また、本発明の実
施例例えば選択手段103がセレクタ回路として、EC
Uに組み入れられている。
なお、Slはギヤセレクタlidから出力されるセレク
タレバー位置検出信号、S2はアクセル11 c、から
出力されるアクセル位置信号、S3はアクセルセンサ1
1eから出力されるアクセル位置検出信号、S4はスロ
ットルIlaから出力されるスロットル開度信号、S、
はエンジン出ノJ制御時において、ECU17からステ
ップモータ11bに出力されるエンジン出力制御信号、
S6は車速センサ18bから出力される従動輪速度検出
信号、Stはエンジンの回転数N1を検出スる回転セン
サ19aから出力されるエンジン回転数検出信号、Ss
はクラッチセンサ12aから出力されるクラッチ位置検
出信号、  Sqはインプントシャフト回転数N2を検
出する回転センサ19bから出力されるインプット回転
数検出信号+810はトランスミッション13から出力
されるギヤ位置検出信号+S11はクラッチ接合量制御
時においてECUI7からクラッチアクチエータ12b
に出力するクラッチ制御信号+  Sltは駆動輪速度
V2Gを検出する車速センサ18aから出力される駆動
輪速度検出信号、Sl、はブレーキ液圧制御時において
、ECUI 7からブレーキアクチエータ16aに出力
する液圧制御信号をそれぞれ示している。
これ等により本発明の実施例に係る車輛の推進力制御装
置を構成する。
また、その動作は、例えば車速か高い場合(エンジン回
転数N+)アイドル回転数の時)には従動輪速度V16
と、駆動輪速度v20とを車速センサ18a、18bに
より検出し、ECUI7により従動輪14と駆動輪15
との速度差v20−■、。が閾値速度差V、や■、を越
えたときにエンジンItのスロットル11aをステップ
モータ11bにより開閉して、エンジン出力の制御をす
るエンジン出力制御や、ブレーキアクチエータ16aに
よりブレーキ液圧の加減をして、ブレーキの制動力の制
御をするブレーキ液圧制御を行い、駆動輪15のスリッ
プを抑制するものである。
次に、車速か低い場合(エンジン回転数N、t−アイド
ル回転数の時)について次に説明をする。
第3図(a)、(b)は、本発明の実施例に係るクラッ
チ接合量制御を説明する図であり、同図(a)はクラッ
チ接合量制御手段に係る構成図を示している。
図において、11はエンジン、12はクラッチである。
また、12cは乾式等のクラッチ板であり、トランスミ
ッション13例のインプットシャフトに取り付けられる
ものである。12dはエンジン11のクランクシャフト
に取り付けられたフライホイールであり、往復エンジン
の回転を円滑にしたり、クラッチ板12cを接続するこ
とによりエンジン出力をトランスミッション側に伝達す
る機能を有している。
なお、13はトランスミフション、14は従動輪、15
は駆動輪、17はECU、18a  18bは車速セン
サであり、S6は従動輪速度検出信号、Sl、は駆動輪
速度検出信号+SI+はクラッチ制御信号をそれぞれ示
している。
同図(b)はクラッチ接合量制御に係る制御n機構を説
明する閏である。
図において、121はクランチオイルを油送する油圧ポ
ンプ、122はクラッチ切断用電磁バルブ、123はフ
ランチ接続用電磁パルプ、124はクラッチ作動ピスト
ン、125はシリンダ。
126はタンクである。なお、127はクラッチ12の
復元バネである。
ここでクラッチ接続状態とは、復元バネ127が復元、
すなわち伸びることにより、クラッチ作動ピストン12
4がシリンダ125内のクラッチオイルをタンク126
に押し出し、フライホイール12dと、クラッチ板12
cとを接続する状態であり、エンジン回転数N1と、イ
ンプットシャフト回転数N2との間にすべりがなく、1
00%の接合1t(C=1)を制御できたものとした場
合、N+=Nz となる。
また、クラッチ切断状態とは、復元バネ127の復元力
に打ち勝つようにクラッチオイルを油圧ポンプ121を
介してシリンダ125内に送り込み、クラッチ作動ピス
トン124を動作させた場合に、フライホイール12d
と、クラッチ板I2Cとが機械的に離れる状態であり、
エンジン回転力がインプットシャフトに伝達されない状
態をいう。
いま、エンジン出力をPL  (=2πN1τ)とする
と、伝達出力P2は回転トルクτを一定とすれば、エン
ジン回転数に比例しくP、■N、)、またクラッチ板1
2cのすべりをS、クラッチ接合量をCとすれば、 7=CP+=kCN+=k (1−3) Nlとなる。
但し、0くS≦1.には比例定数とする。
従って、クラッチ接合量Cはフライホイール12dとク
ラッチ板12cのすべりを制御することにより達成する
ことができる。
これ等により、クラッチ接合量制御手段102を構成す
る。
次にその動作について説明をする。
まず、従動輪速度V + +の計算をする。このときに
、車速センサ18bから従動輪速度検出信号ShがEC
Ul7に出力され、該ECU17のメモリに記憶される
次いで、駆動輪速度V21の計算をする。このときに、
車速センサ18aから駆動輪速度検出信号S+ZがEC
Ul 7に出力され、該ECU17のメモリに記憶され
る。
次に、従動輪14と駆動輪15との速度差v2−v1.
と、ECU 17が保持するクラッチ接合量制御手段の
開始時期を制限する闇値速度差V、との判断を行う。
このとき、速度差V!、−V11が閾値速度差■。
を越えた場合には、クラッチ接合量を少なくする。
すなわち、ECUl7からクラッチアクチエータ12b
にクラッチ制御信号S11が出力され、クラッチアクチ
エータのクラッチ切断用電磁バルブ122と、油圧ポン
プ121とを微小量動作させ、クラッチオイルをシリン
ダ125内に送り込み、クラッチ作動ピストン124を
動作させ、フライホイール12dとクラッチ板12cと
のすべりを増加させ、エンジン出力の伝達を低下させる
なお、速度差vz+  Vl+が闇値速度V、を越えな
い場合には、接合量Cを多くする。すなわち、クラッチ
アクチエータ12bのクラッチ接続用電磁バルブ123
と、クラッチ作動ピストン124とを介して、シリンダ
125内のクラッチオイルをタンクに押し出し、フライ
ホイール12dとクラッチ板12cとのすべりを少なく
する。
これにより、エンジン出力制御手段100を補助するよ
うにエンジン回転数がアイドリング回転数に近似な極低
速時における車輛の推進力を制御することができる。
第4図は、本発明の実施例に係るブレーキ液圧制御手段
を説明する図である。
図において、14は従動輪、15は駆動輪16aは複数
の電磁弁から成るブレーキアクチエータである。なお、
16bはブレーキオイルを油送する油圧ポンプ、16C
はマスターシリンダ。
16dはフットブレーキ、16eは駆動輪15と従動輪
14とのブレーキ動作を区分するブレーキ制御用電磁バ
ルブ10161−164はホイールシリンダである。ま
た、17は電子制御装置(ECU)、18a、18cは
駆動輪15の左右の駆動輪速度v2□、■2□°を検出
する車速センサ。
18b  18bは従動輪14の左右の従動輪速度VI
IVI□°を検出する車速センサである。
なお、S 61は車速センサ18dから出力される従動
輪速度検出信号、S6□は車速センサ18bから出力さ
れる従動輪速度検出信号+Slt+ は車速センサ18
cから出力される駆動輪検出信号。
Slt□は車速センサ18aから出力される駆動輪速度
検出信号、S、3は液圧制御信号、S14はブレーキ制
御信号をそれぞれ示している。
これ等により、ブレーキ液圧制御手段101が構成され
る。
次にその動作について説明をする。
まず、車速センサ18b、18cにより左右の従動輪速
度■1□、V10’を検出し、その従動輪速度検出信号
S10、S、□がECUl7に入力される。
一方、車速センサ18a、18cにより左右の駆動輪速
度■2□、v2□°を検出し、その駆動輪速度検出信号
S10、S、□、がECUl7に入力される。
ECU 17で、駆動輪15と従動輪14との速度差v
2□−■1!が演算され、闇値速度差■8を越えたとき
に、ECUl7からブレーキアクチエータ16aにtl
WFT”制御信号Slと、ブレーキ制御用電磁バルブ1
6eに、ブレーキ制御信号S+4とが出力される。
これにより、油圧ポンプ16bが駆動輪15のホイール
シリンダ161,162にブレーキオイルを油送し、該
左右の駆動輪15に対して制動力を与える。一方、ブレ
ーキ制御用’7itffiパルプ16eが閉じられるこ
とにより、左右の従動輪14のホイールシリンダ163
,164にはブレーキオイルが供給されない。
なお、液圧制御信号SI3とブレーキ制御信号S 14
とが解除されると、油圧ポンプ16bは機能を停止し、
かつブレーキ制御用電磁バルブ16eは電磁弁を開いて
、通常のフットブレーキ16dと、マスターシリンダ1
6cにより制動機構に復帰をする。
このようにして、ブレーキ液圧制御は、駆動輪15と従
動輪14との速度差v2□−■、2が、閾値速度差V、
を越えたときにブレーキ液圧を加減し、駆動輪15に制
動力を与えて該駆動輪15のスリップを抑制し、車輛の
推進力を制御するものである。
第5図は、本発明の実施例に係るエンジン出力制御手段
を説明する図である。
図において、11はエンジン、12はクラッチ。
14は従動輪、15は駆動輪、17はECU。
18a、18bは車速センサである。なお、11aはス
ロットルエンジンであり、エンジン11のシリンダ内に
混合ガスを供給する量を制御する機能を有している。1
1bはステッピングモータであり、ECUl 7から出
力されるエンジン出力制御信号S、に基づいて、スロッ
トル開度θ2を可変する機能を有している。Ilcはア
クセル、11eはアクセルセンサであり、アクセル開度
θ1を検出し、アクセル位置信号S3を出力する機能を
有している。
なお、S1□は駆動輪速度検出信号、S6は従動輪速度
信号、S、はエンジン出力制御信号をそれぞれ示してい
る。
これ等により、エンジン出力制御手段100が構成され
ている。
次にその動作について説明をする。
まず、車速センサ18a、18bにより、従動輪速度V
 I 2+駆動輪速度V23を検出し、その従動輪速度
検出信号S6及び駆動輪速度検出信号S12がECUl
7に入力される。
一方、アクセルflcのアクセルセンサ11eにより、
アクセル開度θ6を検出し、そのアクセル位置検出信号
S3がECtJI7に入力される。
また、ECUl7で、駆動輪15と従動輪14との速度
差V21  V11が演算され、閾4ff速度差V。
を越えたとき、ECUl7からステッピングモータ11
t+にエンジン出力制御信号S、を出力する。
これにより、ステッピングモータIlbが、エンジン1
1のスロ・ントル11aのスロットル開度θ2を少なく
して、エンジン11のシリンダ内に送り込む燃料の供給
量を少なくし、エンジンの出力を低下させることができ
る。
このようにして、エンジン出力制御は、駆動輪15と従
動Gl 4との速度差vz:+  V11が、闇値速度
差■、を越えたときに、スロットル開度θ2を可変し、
エンジン出力を低下させることにより、駆・¥IIj輪
15のスリップを抑制し、車輛の推進力を制御するもの
である。
第6図は、本発明の実施例に係る車輛の推進力制御装置
の動作フローチャートを示している。
図において、まずステップP1で当該車輛の車速X(−
従動輪速度■11)と、制御対象を選択する制御目標車
速Sl(例えば、5 km/hをECU 17に記憶し
て置く)との比較判断をする。このときに、該車速Xが
アイドリング回転数N、程度のエンジン出力時における
極低速度の場合であって、制御目標車速Slよりも車速
Xが小さい場合(YES)にはステップP2でクラッチ
接合量制御ブレーキ液圧制御及びエンジン出力制御を選
択手段103を介して、選択し、それらを併せて行う。
なお、車速Xが目標車速]よりも大きい場合(NO)に
は、フランチ接合計制御を行わずにステップP、に移行
する。
ステップP、では、目標車速S1と当該車輛の車速Xと
、制御対象を選択する制御目標車速5TI(例えば、E
CUl7に20に−m/hを記憶して置り)との間にS
l<車速X<SOなる関係があるか、否かの判断をする
。このとき、車速X(−従動輪速度■、2)がアイドリ
ング回転数N1以上のエンジン出力時における低速度の
場合であって、目標車速Stよりも大きく、制御目標車
速S■よりも小さい場合(YES)には、ステップP4
でブレーキ液圧制御及びエンジン出力制御を選択手段1
03を介して選択し、二つを併せて行う。
なお、車速XがSl<車速x<snの関係にならない場
合(No)には、ブレーキ液圧制御を行わずにステップ
P、に移行する。
ステップP、では車速X(=従動輪速度■10)がアイ
ドリング回転数N、を大きく越えるエンジン出力時にお
ける高速時の場合であって、制御目標車速S■よりも車
速X大きい場合には、エンジン出力制御のみを行う。
次いで、ステンプP、へ移行し、制御が終了か、否かの
判断をする。
これ等により、自動車や特殊車輛等の極低速度。
低速度及び高速度に応じて制御対象を選択し、車速Xに
適した駆動輪15のスリップの抑制をすることができる
第7図は、本発明の実施例の制御手段の選択に係る説明
図であり、第6図の本発明の実施例の車輛の推進力制御
装置の動作フローチャートを補足する説明図を示してい
る。
同図(a)は、当該車輛の極低速走行時における制御ブ
ロック図であり、エンジン出力制御手段100、クラッ
チ接合量制御手段102及びブレーキ液圧制御手段10
1を選択手段103を介して選択し、車輛の推進力の制
御を行なう等個構成図を示している。
同図(b)は、当該車輛の低速走行時における制御ブロ
ック図であり、エンジン出力制御手段100と、ブレー
キ液圧制御手段101とを選択手段103を介して選択
し、車輛の推進力の制御を行なう等個構成図を示してい
る。
同図(c)は、当該車輛の高速走行時における制御ブロ
ック図であり、エンジン出力制御手段100のみを選択
して、車輛の推進力制御を行なう等個構成図を示してい
る。
このようにして、当該車輛の車速Xに応じてエンジン出
力制御手段100.ブレーキ液圧制御手段101及びク
ラッチ接合量制御手段102等の内一つ又は二以上を選
択するセレクタ回路103がECU17に設けられてい
る。
このため、例えば当該車輛の車速Xが制御目標重連SI
=5km/h程度よりも小さいとき、すなわちエンジン
回転数がアイドリング回転数N、程度のエンジン出力時
における極低速時において、エンジン出力制御手段10
0.ブレーキ液圧制御手段101及びクラッチ接合量制
御手段102を併用して車輛の推進力の制御を行うこと
ができる。
これにより、クラッチ接合量制御手段102がエンジン
出力制御手段100を補い駆動輪15に対するエンジン
出力伝達の応答を速くすること、及び特にアイドリング
回転数N1数程度の小さいHi進力の制御を連続的に行
うことが可能となる。
また、制御目標車速Sr、SII (20km/h程度
)及び当該車輛の車速Xの関係がS I<X<S■、す
なわち低速度において、エンジン出力制御と、ブレーキ
液圧制御とを併用して、駆動輪】5のスリップを抑制す
る制御を行うことができる。これにより、クラッチ接合
量制御では制御不安定になる低速時における駆動輪15
の負荷トルクを調整することが可能となる。
さらに、制御目標車速S■と、車速Xとの関係がsn<
xとなる高速時において、エンジン出力制御のみを選択
して行うことができる。
これにより、従来のようなブレーキ16やフランチ12
に加わる無用な負担等の軽減を図ることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、当該車輛の車速に
応じて、クラッチ接合量制御、ブレーキ液圧制御及びエ
ンジン出力制御等の制御対象を選択して、駆動輪のスリ
ップを抑制する制御を行うことができる。このため、当
該車輛の極低速度低速度及び高速度等の車速に適した推
進力の制御をすることができ、滑り易い路面での車輛の
発進性、加速性及び走行安定性等の向上を図ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明の車輛の推進力制御装置に係る原理図
、 第2図は、本発明の実施例の車輛の推進力制御装置に係
る説明図、 第3図(a)、(b)は、本発明の実施例に係るクラッ
チ接合量制御手段を説明する図、第4図は、本発明の実
施例に係るブレーキ液圧制御手段を説明する図、 (Q) (a) 10B (b) 本発明の実施例の制御手段の選択に係る説明図(a) 従来例の傘験の推進力制御翌1に係る説明図第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電子制御装置(17)と、従動輪速度(V_1_0)
    と、駆動輪速度(V_2_0)とを検出する複数の速度
    検出手段(18a,18b,18c,18d)と、エン
    ジン(11)のスロツトル(11a)を開閉してエンジ
    ンの回転数を制御するエンジン出力制御手段(100)
    と、ブレーキ液圧の加減をして、ブレーキ(16)の制
    動力の制御をするブレーキ液圧制御手段(101)と、
    クラッチの接合量(C)を加減して、エンジン(11)
    から駆動輪(15)への伝達力の制御をするクラッチ接
    合量制御手段(102)と、当該車両の車速Xに応じて
    、前記複数の制御手段(100,101,102)内一
    つ又は二以上を選択する選択手段(103)とを具備し
    、 前記車輛の推進力の制御をし、前記駆動輪(15)のス
    リップを抑制することを特徴とする車輛の推進力制御装
    置。
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