JPH02141446A - 木質系無機質板の製造方法 - Google Patents
木質系無機質板の製造方法Info
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- JPH02141446A JPH02141446A JP17698488A JP17698488A JPH02141446A JP H02141446 A JPH02141446 A JP H02141446A JP 17698488 A JP17698488 A JP 17698488A JP 17698488 A JP17698488 A JP 17698488A JP H02141446 A JPH02141446 A JP H02141446A
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- hydraulic binder
- wood
- weight
- mica
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/04—Portland cements
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- Ceramic Engineering (AREA)
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は寸法安定性に優れた木質系無機質板の製造方法
に関する。
に関する。
[従来の技術・課題]
木質原料を無機質水硬性結合材で結合した木質系無機質
板は建築分野において広く利用されている。木質系無機
質板の特徴は防火性、釘やネジの保持力に優れているこ
とであるが、一方、最大の欠点として吸放水に伴う寸法
安定性の悪さが指摘されている。寸法安定性が悪いと、
変形あるいは亀裂発生の原因となるため、寸法安定性の
向上は木質系無機質板の品質改良において最も重要な課
題である。
板は建築分野において広く利用されている。木質系無機
質板の特徴は防火性、釘やネジの保持力に優れているこ
とであるが、一方、最大の欠点として吸放水に伴う寸法
安定性の悪さが指摘されている。寸法安定性が悪いと、
変形あるいは亀裂発生の原因となるため、寸法安定性の
向上は木質系無機質板の品質改良において最も重要な課
題である。
そのための方策として、木質系無機質板中で最も広く用
いられている木質セメント板においては、硬化・親板後
オートクレーブ養生を行なうことにより寸法安定性を高
めることが提唱されている(特開昭60−86060号
公報)。オートクレーブ養生は珪酸カルシウム系材料の
養生法として広く用いられており、寸法安定性の向上も
認められているが、オートクレーブ養生を行なうには大
掛かりな装置が必要であり、また、木質原料の種類によ
ってはオートクレーブ養生を行なうことにより木質原料
に劣化を生じたり、マトリックスの反応に悪影響を与え
る場合もあるため、木質セメント板の寸法安定性向上の
ための技術としては必ずしも充分なものではない。
いられている木質セメント板においては、硬化・親板後
オートクレーブ養生を行なうことにより寸法安定性を高
めることが提唱されている(特開昭60−86060号
公報)。オートクレーブ養生は珪酸カルシウム系材料の
養生法として広く用いられており、寸法安定性の向上も
認められているが、オートクレーブ養生を行なうには大
掛かりな装置が必要であり、また、木質原料の種類によ
ってはオートクレーブ養生を行なうことにより木質原料
に劣化を生じたり、マトリックスの反応に悪影響を与え
る場合もあるため、木質セメント板の寸法安定性向上の
ための技術としては必ずしも充分なものではない。
また、寸法安定性は製品の嵩比重と密接に関連しており
、配合内容が同一であれば嵩比重の高いものの方が嵩比
重の低いものよりも寸法安定性に優れることが知られて
いる。しかし、嵩比重が高くなると、加工性、施工性の
低下をもたらす。また、配合中に占める木質原料の比率
を低下させれば、寸法安定性が高くなることも知られて
いる。
、配合内容が同一であれば嵩比重の高いものの方が嵩比
重の低いものよりも寸法安定性に優れることが知られて
いる。しかし、嵩比重が高くなると、加工性、施工性の
低下をもたらす。また、配合中に占める木質原料の比率
を低下させれば、寸法安定性が高くなることも知られて
いる。
しかし、木質原料の配合比率を低下させると強度、耐衝
撃性等も低下してしまうという問題がある。
撃性等も低下してしまうという問題がある。
従って、これらの方法では木質系無機質板の寸法安定性
を根本的に改善することはできない。
を根本的に改善することはできない。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは従来の製造設備で製造が可能であり、且つ
寸法安定性に優れた木質系無機質板の開発を目的として
研究に着手した。そして種々の原料系について鋭意研究
した結果、係る課題を解決できることを見出し、本発明
を完成するに至った。
寸法安定性に優れた木質系無機質板の開発を目的として
研究に着手した。そして種々の原料系について鋭意研究
した結果、係る課題を解決できることを見出し、本発明
を完成するに至った。
即ち、本発明の第1発明は木質原料、無機質水硬性結合
材、前記木質原料及び無機質水硬性結合材の合計量10
0重量部に対して2〜55重量部のつオラストナイト及
び/またはマイカ、及び水を混練し、得られた混練物を
成形し、次いで養生することにより無機質水硬性結合材
を硬化させることを特徴とする木質系無機質板の製造方
法に係る。
材、前記木質原料及び無機質水硬性結合材の合計量10
0重量部に対して2〜55重量部のつオラストナイト及
び/またはマイカ、及び水を混練し、得られた混練物を
成形し、次いで養生することにより無機質水硬性結合材
を硬化させることを特徴とする木質系無機質板の製造方
法に係る。
更に、本発明の第2発明は木質原料、無機質水硬性結合
材、前記木質原料及び無機質水硬性結合材の合計量10
0重量部に対してつオラストナイトまたはマイカまたは
それら両者/炭酸カルシウムまたはパーライトまたはそ
れら両者の混合比が重量を基準として2/8〜8/2で
ある混合物2.5〜68重量部、及び水を混練し、得ら
れた混練物を成形し、次いで養生することにより無機質
水硬性結合材を硬化させることを特徴とする木質系無機
質板の製造方法に係る。
材、前記木質原料及び無機質水硬性結合材の合計量10
0重量部に対してつオラストナイトまたはマイカまたは
それら両者/炭酸カルシウムまたはパーライトまたはそ
れら両者の混合比が重量を基準として2/8〜8/2で
ある混合物2.5〜68重量部、及び水を混練し、得ら
れた混練物を成形し、次いで養生することにより無機質
水硬性結合材を硬化させることを特徴とする木質系無機
質板の製造方法に係る。
[作 用コ
本発明の第1発明は木質原料及び無機質水硬性結合材の
従来の原料に前記木質原料及び無機質水硬性結合材の合
計量100重量部に対して2〜55重量部、より望まし
くは6〜40重量部のウオラストナイト及び/またはマ
イカを配合することを特徴とし、これに無機質水硬性結
合材を硬化させるのに必要且つ充分な水を添加し、混練
、成形、養生・硬化を行なうことにより木質系無機質板
を製造することからなる。
従来の原料に前記木質原料及び無機質水硬性結合材の合
計量100重量部に対して2〜55重量部、より望まし
くは6〜40重量部のウオラストナイト及び/またはマ
イカを配合することを特徴とし、これに無機質水硬性結
合材を硬化させるのに必要且つ充分な水を添加し、混練
、成形、養生・硬化を行なうことにより木質系無機質板
を製造することからなる。
また、本発明の第2発明は木質原料及び無機質水硬性結
合材の従来の原料に前記木質原料及び無機質水硬性結合
材の合計量100重量部に対してウオラストナイトまた
はマイカまたはそれら両者/炭酸カルシウムまたはパー
ライトまたはそれら両者の混合比が重量を基準として2
/8〜8/2である混合物2.5〜68重量部、望まし
くは7.5〜50重量部を添加することを特徴とし、こ
れに無機質水硬性結合材を硬化させるのに必要且つ充分
な水を添加し、混線、成形、養生硬化を行なうことによ
り木質系無機質板を製造することからなる。
合材の従来の原料に前記木質原料及び無機質水硬性結合
材の合計量100重量部に対してウオラストナイトまた
はマイカまたはそれら両者/炭酸カルシウムまたはパー
ライトまたはそれら両者の混合比が重量を基準として2
/8〜8/2である混合物2.5〜68重量部、望まし
くは7.5〜50重量部を添加することを特徴とし、こ
れに無機質水硬性結合材を硬化させるのに必要且つ充分
な水を添加し、混線、成形、養生硬化を行なうことによ
り木質系無機質板を製造することからなる。
本発明の第1及び第2発明において、木質原料としては
従来の木質系無機質板に用いられる木材細片をそのまま
用いることができる。また、無機質水硬性結合材として
は種々の無機質水硬性結合材が使用されているが、この
うち特に各種セメント、水硬性石膏を用いることが好ま
しい。木質原料と無機質水硬性結合材の配合比率は重量
比で1720〜1/1の範囲まで適用が可能である。た
だし、水を除く全原料に占める無機質水硬性結合材の割
合が重量比で40%を下回らない範囲が好ましい。
従来の木質系無機質板に用いられる木材細片をそのまま
用いることができる。また、無機質水硬性結合材として
は種々の無機質水硬性結合材が使用されているが、この
うち特に各種セメント、水硬性石膏を用いることが好ま
しい。木質原料と無機質水硬性結合材の配合比率は重量
比で1720〜1/1の範囲まで適用が可能である。た
だし、水を除く全原料に占める無機質水硬性結合材の割
合が重量比で40%を下回らない範囲が好ましい。
本発明に使用するウオラストナイトは性能とコストの面
から天然β−ウオラストナイトが望ましい。また、マイ
カにはマスコバイト、バラゴナイト、バイオタイト等の
種類があるが、本発明にはいずれのマイカも使用するこ
とができる。つオラストナイl〜及びマイカの粒度とし
てはふるい分けで10メツシユ(目開き1.68mm)
よりも細かいものが望ましい。
から天然β−ウオラストナイトが望ましい。また、マイ
カにはマスコバイト、バラゴナイト、バイオタイト等の
種類があるが、本発明にはいずれのマイカも使用するこ
とができる。つオラストナイl〜及びマイカの粒度とし
てはふるい分けで10メツシユ(目開き1.68mm)
よりも細かいものが望ましい。
本発明の第1発明においては前記木質原料と無機質水硬
性結合材の合計配合量100重量部に対し、ウオラスト
ナイトまたはマイカまたはそれら両者を上述のように2
〜55重量部、より望ましくは6〜40重量部配置部や
。これらの配合量が2重量部未満であると、充分な寸法
安定性を得ることができず、また、該配合量が55重量
部を超えると製品強度の低下をきたすために好ましくな
い。
性結合材の合計配合量100重量部に対し、ウオラスト
ナイトまたはマイカまたはそれら両者を上述のように2
〜55重量部、より望ましくは6〜40重量部配置部や
。これらの配合量が2重量部未満であると、充分な寸法
安定性を得ることができず、また、該配合量が55重量
部を超えると製品強度の低下をきたすために好ましくな
い。
なお、本発明の第1発明において、ウオラストナイト及
び/またはマイカを他の原料と混合する際の混合順序は
問わない。即ち、 ■木質原料と無機質水硬性結合材との混合に先立って、
ウオラストナイト及び/またはマイカを木質原料または
無機質水硬性結合材の少なくとも一方と予め混合してお
く; ■木質原料と無機質水硬性結合材とを混合する際に、ウ
オラストナイ1〜及び/またはマイカを同時に混合する
; ■木質原料と無機質水硬性結合材とを混合した後、ウオ
ラストナイト及び/またはマイカを混合する;のいずれ
の順序で混合を行なって−もよい。
び/またはマイカを他の原料と混合する際の混合順序は
問わない。即ち、 ■木質原料と無機質水硬性結合材との混合に先立って、
ウオラストナイト及び/またはマイカを木質原料または
無機質水硬性結合材の少なくとも一方と予め混合してお
く; ■木質原料と無機質水硬性結合材とを混合する際に、ウ
オラストナイ1〜及び/またはマイカを同時に混合する
; ■木質原料と無機質水硬性結合材とを混合した後、ウオ
ラストナイト及び/またはマイカを混合する;のいずれ
の順序で混合を行なって−もよい。
本発明の第2発明においては、つオラストナイト及び/
またはマイカに加えて炭酸カルシウム及び/またはパー
ライトを使用する。炭酸カルシウム及び/またはパーラ
イトの選択は目的とする製品の比重により適宜行なうこ
とができる。ウオラストナイト及び/またはマイカと炭
酸カルシウム及び/またはパーライトの混合比は重量を
基準として278〜8/2の範囲が望ましい。該混合比
が2/8よりも小さくなる、即ち、つオラストナイト及
び/またはマイカの配合量が少なくなると、充分な寸法
安定性の改善を達成することができず、また、該混合比
が872よりも大きくなる、即ちつオラストナイト及び
/またはマイカの配合量が多くなると、製品の耐凍結融
解性能の低下を生ず一 るために望ましくない。
またはマイカに加えて炭酸カルシウム及び/またはパー
ライトを使用する。炭酸カルシウム及び/またはパーラ
イトの選択は目的とする製品の比重により適宜行なうこ
とができる。ウオラストナイト及び/またはマイカと炭
酸カルシウム及び/またはパーライトの混合比は重量を
基準として278〜8/2の範囲が望ましい。該混合比
が2/8よりも小さくなる、即ち、つオラストナイト及
び/またはマイカの配合量が少なくなると、充分な寸法
安定性の改善を達成することができず、また、該混合比
が872よりも大きくなる、即ちつオラストナイト及び
/またはマイカの配合量が多くなると、製品の耐凍結融
解性能の低下を生ず一 るために望ましくない。
このような範囲の混合比をもつ混合物を前記木質原料と
無機質水硬性結合材の合計配合量100重量部に対し、
2.5〜68重量部、望ましくは7.5〜50重量部配
置部る。上述の混合物の配合量が2.5重量部未満であ
ると、充分な寸法安定性の向上を得ることができず、ま
た、該配合量が68重量部を超えると製品強度の低下を
生ずるために好ましくない。
無機質水硬性結合材の合計配合量100重量部に対し、
2.5〜68重量部、望ましくは7.5〜50重量部配
置部る。上述の混合物の配合量が2.5重量部未満であ
ると、充分な寸法安定性の向上を得ることができず、ま
た、該配合量が68重量部を超えると製品強度の低下を
生ずるために好ましくない。
なお、本発明の第2発明において、ウオラストナイト及
び/またはマイカ並びに炭酸カルシウム及び/またはパ
ーライトを他の原料と混合する際の混合順序は問わない
。即ち、 ■木質原料と無機質水硬性結合材との混合に先立って、
つオラストナイト及び/またはマイカ並びに炭酸カルシ
ウム及び/またはパーライトのうちの少なくとも1種を
木質原料と無機質水硬性結合材の少なくとも1種に予め
混合しておく;■木質原料と無機質水硬性結合材とを混
合した後、ウオラストナイト及び/またはマイカ並びに
炭酸カルシウム及び/またはパーライトを同時に添書■
する; ■木質原料と無機質水硬性結合材とを混合した後、ウオ
ラストナイト及び/またはマイカ並びに炭酸カルシウム
及び/またはパーライトを混合する。
び/またはマイカ並びに炭酸カルシウム及び/またはパ
ーライトを他の原料と混合する際の混合順序は問わない
。即ち、 ■木質原料と無機質水硬性結合材との混合に先立って、
つオラストナイト及び/またはマイカ並びに炭酸カルシ
ウム及び/またはパーライトのうちの少なくとも1種を
木質原料と無機質水硬性結合材の少なくとも1種に予め
混合しておく;■木質原料と無機質水硬性結合材とを混
合した後、ウオラストナイト及び/またはマイカ並びに
炭酸カルシウム及び/またはパーライトを同時に添書■
する; ■木質原料と無機質水硬性結合材とを混合した後、ウオ
ラストナイト及び/またはマイカ並びに炭酸カルシウム
及び/またはパーライトを混合する。
また、水の添加、混合の方法及び順序については従来の
木質系無機質板の製造において公知のいずれの方法を用
いてもよい。
木質系無機質板の製造において公知のいずれの方法を用
いてもよい。
なお、上記本発明の第1発明及び第2発明の構成材料に
、必要に応じてシリカヒユームや珪藻土等の無機質微粉
末、ベントナイトやカオリンやバーミキュライト等の粘
土鉱物、パリゴルスカイトやセピオライト等の繊維質鉱
物、ゼオライト等の多孔質鉱物粉末、合成樹脂エマルジ
ョン、着色剤、防水剤並びに硬化促進剤ないし硬化遅延
剤等の添加物を得られる木質系無機質板の物性や成形性
に悪影響を及ぼさない範囲で添加してもよい。なお、こ
れらの成分の添加配合量は水を除く全原料中に占める無
機質水硬性結合材の割合が重量比で40%を下回らない
範囲が好ましい。
、必要に応じてシリカヒユームや珪藻土等の無機質微粉
末、ベントナイトやカオリンやバーミキュライト等の粘
土鉱物、パリゴルスカイトやセピオライト等の繊維質鉱
物、ゼオライト等の多孔質鉱物粉末、合成樹脂エマルジ
ョン、着色剤、防水剤並びに硬化促進剤ないし硬化遅延
剤等の添加物を得られる木質系無機質板の物性や成形性
に悪影響を及ぼさない範囲で添加してもよい。なお、こ
れらの成分の添加配合量は水を除く全原料中に占める無
機質水硬性結合材の割合が重量比で40%を下回らない
範囲が好ましい。
[実 施 例]
実」1例−
下記に示す原料を用い、本発明品及び比較品を得た。
◎原料
〈1)木質原料
パルマン社製フレーカ−を用いて加工したスギの木材細
片 (2)無機質水硬性結合材 (イ)小野田セメント(株)製普通ポルトランドセメン
ト (ロ)神馬化学工業(株)製半水石膏 (3)ウオラストナイト インド産K emoliteA 60(4)マイカ カナダ産5uzoriteマイカS−60(5)炭酸カ
ルシウム粉末 定立石灰工業(株)製 (6)パーライト 三井金属パーライト(株)製FW (7)珪藻土 日鉄鉱ダイアトン(株)製 ◎製造方法 第1表に記載する本発明品及び比較品とも水/固形原料
=60/100(重量比)の水を添加し、混練して混練
物を得た。得られた混練物を鉄板上で均一なマット状と
し、試験体の嵩比重が1.0となるようにプレス圧縮し
、ターンバックルで鉄板を固定した後、プレス機から取
り外し、圧縮したままの状態で24時間養生を行なった
。次に、ターンバックルを取り外し、鉄板を親板した後
、水硬性結合材として普通ポルトランドセメントを使用
した場合には更に2週間養生を行ない、一方、水硬性結
合材として半水石膏を使用した場合は45℃で24時間
乾燥して供試体とした。
片 (2)無機質水硬性結合材 (イ)小野田セメント(株)製普通ポルトランドセメン
ト (ロ)神馬化学工業(株)製半水石膏 (3)ウオラストナイト インド産K emoliteA 60(4)マイカ カナダ産5uzoriteマイカS−60(5)炭酸カ
ルシウム粉末 定立石灰工業(株)製 (6)パーライト 三井金属パーライト(株)製FW (7)珪藻土 日鉄鉱ダイアトン(株)製 ◎製造方法 第1表に記載する本発明品及び比較品とも水/固形原料
=60/100(重量比)の水を添加し、混練して混練
物を得た。得られた混練物を鉄板上で均一なマット状と
し、試験体の嵩比重が1.0となるようにプレス圧縮し
、ターンバックルで鉄板を固定した後、プレス機から取
り外し、圧縮したままの状態で24時間養生を行なった
。次に、ターンバックルを取り外し、鉄板を親板した後
、水硬性結合材として普通ポルトランドセメントを使用
した場合には更に2週間養生を行ない、一方、水硬性結
合材として半水石膏を使用した場合は45℃で24時間
乾燥して供試体とした。
◎試験
得られたそれぞれの供試体の嵩比重、曲げ強度、吸水寸
法変化率、耐凍結融解性能を測定した。結果を第1表に
示す。
法変化率、耐凍結融解性能を測定した。結果を第1表に
示す。
(1)嵩比重
JIS^54177.4による。ただし、無機質水硬性
結合材として半水石膏を用いた場合は乾燥温度を45℃
とした。
結合材として半水石膏を用いた場合は乾燥温度を45℃
とした。
(2)曲げ強度
無機質水硬性結合材として普通ポルトランドセメントを
使用した場合は、供試体を105℃で24時間乾燥し、
一方、無機質水硬性結合材として半水石膏を使用した場
合は60℃で24時間乾燥した後、曲げ強度を求めた。
使用した場合は、供試体を105℃で24時間乾燥し、
一方、無機質水硬性結合材として半水石膏を使用した場
合は60℃で24時間乾燥した後、曲げ強度を求めた。
なお、曲げ強度を求める際の供試体の形状はJIS 八
14085号試験片とした。
14085号試験片とした。
(3)吸水寸法変化率
JIS^54226.4の吸水による長さ変化試験に準
じ、下記の条件にて測定を行なった。
じ、下記の条件にて測定を行なった。
吸水寸法変化率(%)=
無機質水硬性結合材として半水石膏を使用した場合=6
0℃で24時間。
0℃で24時間。
◎耐凍結融解性能
無機質水硬性結合材が普通ポルトランドセメントの場合
:^STM C666へ法による水中凍結融解法無機質
水硬性結合材が半水石膏の場合:気中凍結融解法。
:^STM C666へ法による水中凍結融解法無機質
水硬性結合材が半水石膏の場合:気中凍結融解法。
いずれも100サイクル経過後の目視観察によるもので
ある。
ある。
第1表中
◎は外観上はほとんど劣化が認められない;○は外観上
の劣化は認められないが、その程度は軽微である; Δは外観上中程度の劣化が認められる;×は外観上著し
い劣化が認められる。
の劣化は認められないが、その程度は軽微である; Δは外観上中程度の劣化が認められる;×は外観上著し
い劣化が認められる。
乾燥条件
無機質水硬性結合材として普通ポルトランドセメントを
使用した場合:105℃で24時間。
使用した場合:105℃で24時間。
[発明の効果]
本発明方法(こより製造された木質系無機質板は曲げ強
度、吸水寸法変化率、耐凍結融解性能とも良好な結果を
示し、従来の木質系無機質板の欠点を解消することがで
きるものである。
度、吸水寸法変化率、耐凍結融解性能とも良好な結果を
示し、従来の木質系無機質板の欠点を解消することがで
きるものである。
代 理 人 曽 孜 這 照、、゛渓r・
”手続補正書 昭和63年9月13日
”手続補正書 昭和63年9月13日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、木質原料、無機質水硬性結合材、前記木質原料及び
無機質水硬性結合材の合計量100重量部に対して2〜
55重量部のウォラストナイト及び/またはマイカ、及
び水を混練し、得られた混練物を成形し、次いで養生す
ることにより無機質水硬性結合材を硬化させることを特
徴とする木質系無機質板の製造方法。 2、木質原料、無機質水硬性結合材、前記木質原料及び
無機質水硬性結合材の合計量100重量部に対してウォ
ラストナイトまたはマイカまたはそれら両者/炭酸カル
シウムまたはパーライトまたはそれら両者の混合比が重
量を基準として2/8〜8/2である混合物2.5〜6
8重量部、及び水を混練し、得られた混練物を成形し、
次いで養生することにより無機質水硬性結合材を硬化さ
せることを特徴とする木質系無機質板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63176984A JPH0755853B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 木質系無機質板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63176984A JPH0755853B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 木質系無機質板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141446A true JPH02141446A (ja) | 1990-05-30 |
| JPH0755853B2 JPH0755853B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16023148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63176984A Expired - Fee Related JPH0755853B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 木質系無機質板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755853B2 (ja) |
Cited By (7)
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