JPH02142799A - 新規なグリコペプチド抗生物質のデカプラニン - Google Patents

新規なグリコペプチド抗生物質のデカプラニン

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JPH02142799A
JPH02142799A JP1217616A JP21761689A JPH02142799A JP H02142799 A JPH02142799 A JP H02142799A JP 1217616 A JP1217616 A JP 1217616A JP 21761689 A JP21761689 A JP 21761689A JP H02142799 A JPH02142799 A JP H02142799A
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cultured
culture
decaplanin
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JP1217616A
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Christopher Milton M Franco
クリストフアー・ミルトン・マシユー・フランコ
Sugata Chatterjee
スガタ・チヤタジー
Erra Koteswara Satya Vijakumar
エツラ・コテスワラ・サトヤ・ビジヤクマル
Deepak Kumar Chatterjee
デイーパク・クマル・チヤタジー
Bimal N Ganguli
ビマル・ナレツシユ・ガングリ
Herumuuto Rutsupu Rihiaruto
リヒアルト・ヘルムート・ルツプ
Hans-Wolfram Fehlhaber
ハンス‐ヴオルフラム・フエールハーバー
Herbert Kogler
ヘルベルト・コグラー
Gerhard Seibert
ゲールハルト・ザイベルト
Volker Teetz
フオルカー・テーツ
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Hoechst AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K9/00Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K9/006Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence being part of a ring structure
    • C07K9/008Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence being part of a ring structure directly attached to a hetero atom of the saccharide radical, e.g. actaplanin, avoparcin, ristomycin, vancomycin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なグリコペプチr抗生物質のデカプラニン
、培養放線菌y−s6.g691o (ブダペスト条約
に従って西独微生物収集所にて1988年8月5日付で
DSM 47650番号で寄託された)、その変異体お
よび突然変異体によるその製法並びに医薬としてのその
使用に関する。
培養放線菌A HIL Y−86,36910(培養放
線菌ムY−86,36910)はインド国マノ・ラシュ
トラ州プーナ近くで採集した土壌から単離された。培養
放線菌屋HIL y−86,36910の変異体および
突然変異体は、突然変異原例えば紫外線またはNメチル
−N′−二トローN′−二トロソグアニジンを用いる知
られた方法で得ることができる(例えば” Allge
meine Mikroobiologie  、 H
,G、 8chlegel、 Georg Thiem
e Verlag Stuttgart、 Nevr 
York。
1985参照)。培養放線菌AY−86,36910は
放線菌(Actinomycetales )目および
キブデロスボランジウム(Kibdelosporan
gium )属に属する。
骸菌は後記から明らかであるようにその形態学的、培養
および生理学的特性の多くにおいて知られた菌株とは相
異なるために新規な菌株であると考えられる。それはま
た後記から明らかなように新しい抗生物質(以下、デカ
ゾラニンと称する)を生産するので新菌株であると考え
られる。
デカプラニンすなわち弐■の化合物はバンコマイシン型
のグリコベゾチP抗生物質である。
文献に記載のバンコマイシン型のグリコペゾチr抗生物
質は米国特許第3,780,174号明細書に記載の抗
生物質A 477 : J、 Antibiotics
 33.1407〜1416.1980に記載の抗生物
質A35512;” the Programme a
nd Abstracts of the 23 rd
 Inter−science Conference
 on Antimicrobial Agents 
andChemotherapy ”のAbstrac
t A 440およびA443、p 164 、 La
s Vegas、 1983に記載の抗生物質A410
30および抗生物質A 47934 ; @thePr
ogramme and Abstracts of 
the 26 th InterscienceCon
ference on Antimicrobial 
Agents and Chemothe−rapy、
 Abstract A 226. pl 37 、 
New 0rleans、 19B6に記載の抗生物質
AAJ−271: J、 Antibiotics 2
8 。
395〜397.1975に記載の抗生物質AB−65
:J、Anも1biotics、 37 、85〜95
 、1984に記載のアクタゾラニン類; Tetra
hedron Lett、、 31.2861〜286
4、1979に記載のアクチフィジン類;J。
Antibiotics 40 、165〜172 、
1987に記載のアクチノイジンA2; J、 Ant
ibiotics 38 、555〜5+lおよび56
1〜571.1985に記載のアリジノン類;J、 A
m、 Chem、 Soc、 101 、2237〜2
239.1980および102.1671〜1(584
,1980に記載ノアホックリシン; J、 Anti
biotics 40 、917〜952 、1987
05つの連続論文に記載のクロロポリスボリン類; A
ntibiotik Med Biotekhnol、
 32 、571〜576 。
1987に記載のエレノマイシン: J、 Antib
iotics憇、1386〜1406 、1986に記
載のキブデジン類:米国特許第3,805,306号明
細書に記載の抗生物質LL−AM−374; Anti
microb Agents and Chemoth
er。
1968 、242〜245に記載の抗生物質LL−A
V−290;Antibiotics 28 、503
〜507 、1975に記載のマンノベグチン類: A
gric、 Biol。Chem、 47.499〜5
06、1983およびJ、 Org、 Chem、 5
3 、471−477 。
1988 K記載の抗生物質0A−7653: Che
m、 Abstr、。
108 、164466f 、 198Bに記載のオリ
エンデシン類; J、 Antibiotics 40
 、970〜990 、1987に記載のパルポジシン
: J、 Chem、 Soc、 Chem、 Com
−mun、1979 ;906〜908.1979およ
びAntibioticsAnnual 1957〜1
957 、 Eds、 H,Welch & F、 M
arti−Ibanez、 pp、699〜705. 
Medical Encyclopedia、 Inc
New York、 1957に記載のりストセチン類
; Anti−biotiki 14 、594〜59
7(1969)に記載のリストマイシンAおよびB ;
 J、 Antibiotics 31 、170〜1
77、1978およびJ、 Am、 Chem、 80
C,10(5、4891〜4895および4895〜4
902.1984に記載のテイコゾラニン類(ティコマ
イシン類)並びにJ。
Am、 Chem、 8oc、 105 、6915〜
6922.1983に記載ノバンコマイシンでアル。
またグリコペプチド抗生物質に関する雑誌記事もAnn
、 Rev、 Microbiol、 38 、539
〜357.1984:Topics in Antib
iotic Chemistry 5 、119〜15
81980 :  −CRCHandbook of 
Antibiotic Compounds ”Vol
ume I 、 pp、 305〜323 、 Nan
os Berdy著CRCPress。
Boca Raton、 Florida、 1980
に見出される。
バンコマイシン型のグリコペプチド抗生物質に関するそ
の他の概要記載は”’ Index of Antib
i−otics from Antinomycete
s #Hamao Umezawa、 Editori
n Chief、 Volume I、 p−568〜
570 、675 + 755 。
Univ、 Park Press、 5tate C
oCo11e、 Penn5ylvania。
U、S、A、、 19(57:およびVolume I
f、 p、 105 、106 。
16L 625.1081 + 1100. Univ
、 Park Press。
Baltimore、 U8A、 1978 IC参照
されうる。
バンコマイシン型のグリコペプチド抗生物質は下記の式
■ 分中に1個以上のCt原子を含有することもできる。前
記アグリコンは下記のバンコマイシ−4t(式■、式中
R1,R2=Hおよび/またはC/−)およびアクチノ
イ・ジン酸(式■) C式中R1、R2=Hおよび/またはCL 、 R5,
14==eHおよび/またはアルキル基;X、Yの各成
分は2sの相異なるアミノ酸であるかまたは同一アミノ
酸の成分であるかのいずれかであることができる)に示
されるようなへ!タベゾチドアグリコンの存在に特徴を
有する。糖類(塩基性および中性)は前記式(1)中の
ベンジルおよび/またはフェノールの各OH基に結合す
ることができる。また、これら抗生物質の大部分はその
ノぐンコマイシン酸成分および/′またはX、Y成のよ
5な交叉結合された芳香族酸を含有する。
しかしながら、入手しうる全てのデータから考えて抗生
物質デカゾラニンは前記引用文献に記載のバンコマイシ
ン型のいずれものグリコ4ブチP抗生物質とは明らかに
異なっている。さらに、分子量および分子式のサーチキ
ーで行うケミカルアブストラクトサービスオンライン文
献サーチもまたデカゾラニンが新規化合物であるという
ことを確認している。
デカデラニンの構造は下記の式■に示すとおりである。
α−L−ラムノース バンコマイシン型のグリコベプチP抗生物質は広スペク
トルのダラム陽性菌例えばスタフィロコッカス(8ta
phylococcua)種およびストレプトコッカス
(Sちrθptococcus)種のペニシリン−メチ
シリン−およびオキサシリン−耐性菌株に対する抗菌剤
としての医薬において重要である。
本発明の新規抗生物質は多数の病原菌に対して活性であ
り、従ってヒトおよび獣医薬において有用である。さら
に正確に云えば、デカプラニンはダラム陽性菌例えばス
タフィロコッカスアウレウス(8taphylococ
cus aureus) 、スタフィロコッカスエピデ
ルミゾイス(8taphylococcusepide
rmidis) sストレソトコッカスパイオゲネス(
8trsptococcus pyogenes)、ス
トレゾトコツカスビリダンス(8treptococc
us viridans) 、ストレプトコッカスフェ
カリス(Streptococcus faecali
s) 、ジグロコツカスニューモニエω1plococ
cus pneumonias)、パクテロイデスクラ
ギリス(Bacteroides fragilis)
、クロストリジウム・ジフイシル(Clostridi
umdifficile) 、 コリネバクテリウム(
Corynebac−t、erlum)種、アクチノパ
クター(Actinobacter)種およびフッバク
テリウム(Fusobac terium)種によって
惹起される感染性疾患を治療するための治療薬として使
用されうる。
またデカデラニンは成長達成促進剤として家禽および家
畜用の飼料添加剤としても使用されうる。
本発明のさらに別の目的は培養菌ムY−86,3691
0、その突然変異体および変異体からの新規抗生物質デ
カゾラニンの製造方法を提供することである。該方法は
炭素源、窒素源を必須栄養素の有機および無機塩と一緒
に含有する水性栄養培地中において好気性条件の下に培
養菌AY−86,36910、その変異体および突然変
異体を18℃〜40℃の温度および5.5〜8.5の−
で該培地が実質的なな抗生活性を示すまで培養し、次に
その抗生物質を培養プロスから単離しそして精製するこ
とからなる。
また本発明によれば、知られた方法で6.5〜8.5の
−において栄養培地を用いて土壌から培養菌AY−84
36910を単離する方法も提供される。
土壌からの該微生物の単離に用いられる栄養培地は炭素
源、窒素源、無機栄養素塩および凝固剤からなる。炭素
源はグルコース、デンプン、デキストリン、グリセロー
ル、スクロースまたは糖蜜であることができる。窒素源
はペプトン、酵母エキス、ビーフエキス、麦芽エキス、
カゼインまたはアさノ酸例えばアルギニンもしくはアス
ノぐラギンであることができる。凝固剤は例えば寒天で
あることができる。無機栄養塩は例えばナトリウム、カ
リウム、マグネシウム、カルシウム、リンまたは硫黄の
塩であることができる。微量元素として鉄、銅、マンガ
ン、亜鉛およびコバルトの塩が培地中に混入されうる。
本発明の細菌は枝分れした基質菌糸体から気中菌糸を形
成するダラム陽性、非抗酸性、線状の菌である。十分に
発育した基質菌糸体は菌糸置換なしで種々の程度のフラ
グメント化を示すことができる。振とうフラスコおよび
発酵槽中においてフラグメント化は通常観察される。ま
つ直ぐにまたは僅かに曲がって生産される気中菌糸は棒
状の滑壁胞子からなる。該胞子は0.2〜0.5 X 
1〜3μmの寸法を有する。これらの胞子鎖は通常、鎖
1本当たり50個より多い胞子を有していて非常に長い
がしかし10個またはそれ以下の胞子からなる短鎖数本
もまた存在している。また胞子貴様構造も観察される。
(Act、1noplanaceae)に見られる分生
子構造と類似のこれら胞子裏機構造は限定された壁によ
って取り囲まれているが、しかし胞子を含有しない。
広範囲の操作および実験にもかかわらず、これら胞子貴
様構造からの胞子の発生または放出は観察されない。そ
れらは直接発芽し、1個以上の肢管な生ずる。また同様
の形態学的特徴がInt、 J、 System、 B
acterol、 36 、47〜541986に報告
のキブデロスボランジウム属においても記載されている
。IMF (Internationa18trept
omyces Project )培地2.3.4.5
および7上並びに栄養寒天上に見られる胞子嚢機体の表
面は粗くてかつしわが寄っており、そしてそれらの大き
さは2〜16μmである。
いくつかの培地上において培養放線菌AY−86,36
910はその寒天中に特徴的な結晶を生ずる。
種々の寒天培地上における微生物の培養特性は下記のと
おりである。
を酵母エキス−麦芽エキス寒天 (ISP培地2) 生 長   :良好、乾燥している、しわあり気中菌糸
 :穏和、粉末状、黄色がかった白色層 面  :黄茶
色 可溶性色素:茶色がかった緑色 2、オートミール寒天 (ISP培地3) 生 長   :穏和、中央に隆起あり、乾燥している気
中菌糸  :穏和、粉末状、黄色がかった白色層 面 
 :淡黄色 可溶性色素:な し 五無機塩−デンプン寒天 (ISF培地4) 生 長   :穏和、中央に隆起あり、乾燥している気
中菌糸 二弱い、粉末状、黄色がかった白色層 面  
:淡黄色 可溶性色素:な し 4、クリセロールーアスノqライン寒天(I8P培地5
) 生 長   :穏和、隆起あり、乾燥している気中菌糸
  二弱い、粉末状、黄色がかった白色裏面 :黄色 可溶性色素:な し 6ペプトンー酵母エキス−鉄寒天 (IMF培地6) 生 長  :j!L好、隆起あり、湿っている気中菌糸
 :な し 裏 面  :淡黄色 可溶性色素:な し &チロシン寒天 (Xsp培地7) 生 長   :良好、隆起あり、乾燥している気中菌糸
 :穏和、粉末状、黄色がかった白色裏 面  :淡黄
色 可溶性色素:な し 2スクロース−硝酸塩寒天 (ツアペックの寒天) 生 長   :弱い、ふくらんでいる、乾燥している気
中菌糸 :な し 裏 面  :淡黄色 可溶性色素:な し 8、ペプトン−ビー7エキス寒天 (栄養寒天) 生 長  :豊富、隆起あり 気中菌糸  :非常に僅か、粉末状、黄色がかった白色
裏 面  :淡黄色 可溶性色素:な し コロニーの裏面:使用したいずれもの培地上において特
有の色素は生産されない。基質菌糸体は−の変化に対し
て全く応答を示さない。
可溶性色素: IMP培地2上に観察される茶色がかっ
た緑色色素は−イン・クケータではない。
本発明微生物の最適生長範囲は25℃〜35℃であり、
4℃では生長は乏しくそして45℃では全く生長がない
。この微生物はグルコース−ペプトン−ゼラチン培地中
でゼラチンを液化し、デンプン−無機塩寒天中でデンプ
ンを加水分解しそして硝酸塩ブロス中において硝酸塩を
還元する。
チロシン寒天、ペプトン−酵母エキス−鉄寒天またはト
リプトン−酵母エキスブロスにおいてメラニンの生産は
全く観察されない。該微生物はセルロース分解作用を全
く示さず、乳汁を凝固せず、ネガティブなチロシナーゼ
反応およびネガティブな硫化水素生産を示しそして単に
乳汁な弱くペプトン化するだけである。
ツアペック溶液(Czapek’s 5olution
)寒天上ではその生長は平らで滑らかな白色コロニーを
有して良好である。
該微生物の炭素同化パターン〔プリr)・ムーゴットリ
ーブ培地(Pridham−Gottlieb’s m
edium)中の〕は下記のとおりである。
ボ・クチイブ=D−グルコース、L−アラビノース、D
−キシロース、M−イノシ トール、D−マンニトール、D− フルクトース、がラクトース、サ リシン、マルトース、セロビオ− ス、マンノース、ラクトースおよ びグルタミン酸ナトリウム 疑わしい ニスクロース、ラフィノースネガティブ:ラ
ムノース、セルロースおよびズルシトール 培養放線菌AY−86,36910は0.2Mg/−よ
り大きな濃度でストレプトマイシンにより阻害され、5
〜7%の濃度でNaC2を許容することができそして5
.5〜1α5の一許容範囲を有する。
培養放線菌AY−86,56910の細胞壁分析によれ
ばメソ−ジアミノピメリン酸、D−グルタミン酸、DL
−アラニン、ムラミン酸、N−アセチル−D−グルニス
アミン、D−ガラクトースおよびアラビノースを含有す
る■型細胞壁並びにD−ガラクトースおよびアラビノー
スのAW全細胞糖ノターンの存在が示される。ξコール
酸は全く存在しない。
培養放線菌ム)(ILY−8436910はキブデロス
ボラン・ジウム属の場合と一致する化学分類上の性質、
培養特性および形態学を有する。下記に示す3種の報告
されたキブデロスボランジウム種の菌株すなわちキブデ
ロスボランジウムアリダム(Kibdelospora
ngium aridum) ATCC39323(I
nt、 J、  8ystemic Bacterio
logy 66 、47〜54.1986)、K、アリ
ダム亜種ラルガム(largum)ATCC39922
(J、 Antibiotics 39 、1386〜
1394 。
1986)およびに、フィリッピネンス(Philip
pinense)NRRL 19198 (Int、 
J、 Systemic Bacteriology 
M 1282〜286.1988)との比較は下記のと
おりである。
可溶性色素 はとんどなし  はとんどなし  時々 
  時々細胞壁:++ ラムノース 下記糖の利用: アラビノース デキストリン ラフィノース NaC1許容− NO3還元 乳汁のベグトン化 脂肪酸分析■: イソー14:0 イソ−16:0 アンティソー15二〇 トランス−16:1 15:0 シス−17:1 17:O + + + + + + + + 3−2J3 2α7−46.7 8.0−117 2.1−4.1 存在しない N、T。
N、T。
N、T。
N、T。
N、T。
N、T。
N、T。
N、’I’。
=試験されていない。
+ 1−1i4 63.9−67.5 存在しない N、T。
N、T。
N、T。
+ 2.1 ′11 5.1 存在しない 5.1 t4 cL2 上記の知られた微生物の培養および生理学的特徴につい
ての公開された情報は、本発明の微生物と比較した場合
明らかな差異を示す。さらに、培養放線菌AY−8へ3
6910を発酵させると新規グリコベプチP抗生物質で
あるデカプラニンが得られる。
従って、本発明の微生物はキシプロスポランジウムの新
種として考えられそしてキブデロスボランジウムデツケ
ンシス(Kibdelosporangiumdecc
aensis)新種と命名された。
当業者ならば、本発明はAil記で具体的に述べた特定
の微生物に限定されるのではなくて、新規グリコペゾチ
P抗生物質デカデラニンを生産しうる該微生物から誘導
される自然および人工の突然変異体および変異体の全て
を包含するということを十分に理解することができるで
あろう。
本発明によれば新規抗生物質デカプラニンの製造方法が
提供される。該方法は炭素源、窒素源、栄養無機塩およ
び微量元素を含有する栄養培地中において好気性条件の
下に培養放線菌扁Y−8へ36910を好ましくは6.
0〜8.0の−および18〜40℃の温度で発酵させて
培養しついで賦化合物を本明細書中に記載のような知ら
れた方法で培養ブロスから単離させることからなる。
新規抗生物質製造のために栄養培地中で使用する炭素源
は例えばグルコース、デンプン、デキストリン、グリセ
ロール、スクロース、糖蜜または油であることができる
。新規抗生物質製造のために栄養培地中で使用する窒素
源は例えば大豆ミール、酵母エキス、ビーフエキス、麦
芽エキス、コーンステイープリカー ヘゲトンまたはカ
ゼインであることができる。新規抗生物質製造のために
栄養培地中で使用する栄養無機塩/鉱酸塩は例えば塩化
す) IJウム、硫酸マグネシウム、硝酸カリウム、硫
酸アンモニウムまたは炭酸カルシウムであることができ
る。微量元素としては鉄、マンガン、銅、亜鉛、コバル
)またはその他のこのような重金属の各塩を使用するこ
とができる。
特K、培養放線菌ムY−8へ36910は29℃(±1
℃)およびpH&5において培養される。
この発酵は液内発酵であるのが好ましい。新規抗生物質
複合体の発酵および生成の過程は、知られた寒天平板拡
散法によってスタフィロコッカスアウレウス(Stap
hylococcus aureus)209Pおよび
ミクロコッカスルテウス(Micrococcuslu
teus)に対する培養液および菌糸体の抗菌活性を測
定することKよってモニターされうる。
所望により該培養菌の発酵中その栄養培地中に抗発泡剤
例えばデスモフェン(Desmophen”プロピレン
オキシドを基本とするポリエーテル、Bayer社製)
が使用される。
デカデラニンは適当な吸着剤上での直接吸着によって培
養ブ關スから得ることができる。例えば本発明化合物を
含有する培養炉液は活性木炭、Diaion@HP20
 (ポリスチレン−ジビニルベンゼンコポリマーを基本
とする高多孔吸着性樹脂、三菱化学工業社製)またはA
mberli te@XAD(ポリスチレンまたはアク
リル酸エステルを基本とする多孔吸着性樹脂、Rohm
 & Hasa社(米国)製)上に吸着されうる。より
好ましい吸着剤はDialon’ HP20である。本
発明化合物は適当な移動相例えばメタノール、アセトニ
トリルまたはアセトンを単一、お互いの組合せまたは水
との組合せのいずれかで用いて該吸着剤から溶離される
ことができそして溶離物は蒸発乾固させるのが好ましい
。好捷しい溶離剤は水性メタノールおよびアセトンであ
る。
また、デカゾラニンはイオン交換クロマトグラフィーを
用いて培養炉液から単離されうる。
適当な樹脂はメタクリル酸とジビニルベンゼンからなる
弱酸性のコポリマーの陽イオン交換樹脂型例えばAmb
erlite■IRC−50(Rohm & Hags
社製)である。この手法では該培養炉液を陽イオン交換
樹脂Amberli te@IRC−50(H”)を使
用するカラムクロマトグラフィーに付す。本発明化合物
は最初にイオン交換体上に吸着され、次に適当な移動相
例えば希塩酸の水溶液またはメタノール溶液を用いて完
全に溶離される。移動相としては水中に溶解した[1.
1NHCt溶液を使用するのが好ましい。こうして得ら
れた活性溶離物をゾールしついで濃縮する。また該活性
溶離物を脱色するのに弱塩基性型の陰イオン交換樹脂A
mberli te@IRk−68C1−を使用しても
よい。
デカデラニンを含有する前記の濃縮された活性溶離物は
多数の方法でさらに精製されうる。
例えば活性炭素Amberlite@XAD−4および
7、Diaion@HP−20による再吸着および溶離
法、5ephaaex@LH−20およびGシリーズゲ
ル(アカロース上に一定の多孔性を有するゲル、Pha
rmaciaFine Chemicals AB社(
スエーデン)製)およびその同等物によるゲル濾過並び
に5ephaaex0D謔(−)エチルアミノエチル)
ゲルによるイオン交換ゲル濾過をそれ以上の精製のため
に好都合に組合せることができる。さらに適当な吸着剤
例えばシリカゲル、アルミナおよび変性シリカゲル−C
18を適当な溶媒系とともに用いる薄層クロマトグラフ
ィー、中圧および高圧液体クロマトグラフィーを使用し
てもよい。さらに特定の溶媒系を用いる向流クロマトグ
ラフィーは該方−3〇− 法に十分役立つことができる。より好ましい精製法とし
てはDiaion@HP−20を用いる反復吸着および
溶離、次いで溶離溶媒としてメタノール−またはアセト
ニトリル−水性塩溶液を用いる変性シリカゲル018に
よる中圧液体クロマトグラフィーによる方法がある。
デカプラニンは例えば無機酸および有機酸例えばHCl
、 H2SO4、酢酸、トリフルオロ酢酸、クエン酸、
安息香酸でまたは塩基例えばアミン(例えばトリエチル
アミン)で知られた方法によってその生理学的に許容し
うる塩に変換されうる。
デカゾラニンの物理化学的および分光学的性質は下記の
第1表に示すとおりである。
第  1  表 デカプラニンの物理化学的および分光学的性質性   
 質:僅かにピンクがかった色合いを有する白色粉末 化学物質の型:バンコマイシン類の塩基性グリコペプチ
ド溶 解 性:水 融    点:>240℃(分解) Ca〕Dニーsy、6°(C05、H2O)Cm−1(
添付図面の第3図参照) i H−NMR(270:添付図面の第4図に示されて
いるMHz 、 d6−TM30) yso 9:1.343 K) により得られた) モノデクロロ類似体表  A 56.09 z97 60.75 62.55 63、71 63.85 Z56 70.15 70.87 71、97 72.33 72.36 73.46 75.95 デカプラニンの1’C−NMRシグナルの化学シフト(
ppm)(基準としてTMS使用) 76、72 Z06 Z43 82.14 93.7(S 102.92 103.34 104.33 105.15 107.92 109、+59 119.10 122,72 123,11 124,07S 126.07 126.96 127.54 127.95 129.16 129.53 130.13 131.01 134.51 134.71 135.60 157.06 158.95 139.61 151.20 153.69 155.86 15<S、47 157.03 157.59 157.92 168.28 170.58 171.75 172.33 172.70 17486・ 177.88 178.47  Z97 18.79 22.97 25.51 34.71 39、80 38.19 42.00 53.63 55.80 該化合物およびその分解生成物の完全な分光学的分析に
より解明されたデカプラニンの構造は前記式■に示され
ている。
デカプラニンの生物活性 デカプラニンは広範囲のダラム陽性菌、例えばにニジリ
ン、メチ7リン、オキサシリン、その他のβ−ラクタム
抗生物質、テトラサイクシリ類、アミノグリコシド類お
よびエリスロマイシンのような普通に使用されている抗
生物質に耐性を示す腸球菌および臨床単離物に対して活
性を示す。最小阻害濃度0.4IC)を種々の微生物に
ついて測定したところ、その結果は下記の第■表に示す
とおりである。
第  ■  表 デカゾラニンのMIC−μg/ml 供試微生物 (S。
aureus) スタフィロコッカスアウレウス (S、aureus)5066 MethRスタフィロ
コッカスアウレウス (S、aureus)6971 T’+:スタフィロコ
ッカスアウレウス (S、aureus)R85TetR スタフィロコッカスアウレウス (S、aureus)705 スタフィロコッカスアウレウス (S、 aureus) R85/m EmRスタフィ
ロコッカスアウレウス (S、 aureus) B 710 MethRデ”
カプラニン 1.25〜2.5 039〜078 078〜1.25 [J、39〜0.78 078〜1.25 0.78〜125 スタフィロコッカスアウレウス (S、aureus) 712 MethRl、25〜
25 (Staphylococcus aureus)20
9 Pスタフィロコッカスアウレウス (S、 aureus) 789 MethR078〜
1.25 スタフィロコッカスアウレウス (S、 aureus) 011UC5MacR078
〜125 供試微生物 デカプラニン 供試微生物 デカプラニン (str。
bovis) (Staphylococcus epidermid
is)178ストレプトコツカスビリダンス (Str、 viridans) 078〜62 スタフイロコツカスエピデルミジス (S、  enidermidis) 3296507
8〜1.56 ストレフトコツカスニューモニエ (Str、  pneumoniae)0.12〜06
9 ストレプトコッカスフェカリス (Streptococcus  faecalis)
25〜6.2 ストレプトコッカスへモリチカス (Str、haemolyticus)10〜4.0 ストレプトコッカスフェカリス (8tr、  faecalis) 021)01’)
tl’I Mac”1.25〜2.5 エンテロコツカスフェカリス (Enterococcus faecalis) A
TCC292121,56〜6.2 ストレプトコッカスフェカリス (Str、faecalis) UD8b0.78〜1
.25 エンテロコツカスシュランス (Ent、durans)58 078〜125 ストレプトコッカスフェカリス (Str、  faecalis) 756078〜1
25 エンテロコツカスヒレ (Ent、hirae)55 1.56〜25 ストレプトコッカスフェカリス (Str、  faecalis) 232411.2
5〜2.5 エンテロコツカスフェシウム (Ent、faecium) D 592.5〜6.2 ストレプトコッカスフェカリス (Str、faecalis) 2177725〜3.
2 バチルス種 (Bacillus sp、) 1.56〜62 ストレプトコッカス/署イオゲネス (Str、  pyogenes) 3080.098 クロストリジウムデイフイリル (Clostridium difficile)03
9〜156 ストレプトコッカス7にイオゲネス (Str、pyogenes)A 77供試微生物 デカプラニン 第  II 表 (COrynebacterium  jekeium
)リステリアモノシトゲネス          1.
56〜3.2(Listeria :nonacyto
genes)はゾトストレゾトコッカスオif    
     (3,12〜0.39(Pe7JtOStl
”eptOCOCCuS Sp−)ヲロビオニバクテリ
ウムアク不ス      0.12〜0,78(PT’
0plOnlbaCterlllln acnes)λ
・1ac−マクロラフイド   ;  Metb−ノア
シリンTet−テトラサイクリン ; Em −エリス
ロマイシン°“インビボ”抗菌性保護の研究 デカプラニンは、インビボ系においてスタフィロコッカ
スアウレウス(Staphylococcus aur
eus)1171[](メチンリン耐性)で実験的に感
染させた実験室用マウスを試験した場合に良好な活性を
示した。結果は下記の第111表に示すとおりである。
スイスマウスの芙験的感染症に対するデカゾラニンおよ
びバンコマイシンの活性接種物111)HアウンウスE
710(Metbす5XID9c:pVママウス投与 
: ”9/に9 X ’6 (皮下)デカプラニン  
    14.26     28.23バンコマイシ
ン     1B、94     32.01毒性調査 実験室用動物で本発明化合物の急性毒性を評価し7た。
これまでスイスマウスに皮下注射された最大投与量、1
000mg/に&および20 D On+y / k7
の投与量においてさえ急性毒性は全く観察されなかった
。さらに、予想外なことに同一・投与量のバンコマイシ
ンでは注射の部位に組織壊死が見られたが、デカプラニ
ンでは全く異常が観察されなかった。
つ1スター(wistar)ラットに該化合物を静脈内
注射することによってなされた急性毒性調査では、LD
5Qが2.sooag/ky(静脈内)ヨリ大キいとい
うことが示された。スイス白色マウスに対する上記と同
様の急性毒性調査では、LI)5Qが5.00 Day
/ ky (静脈内)より大きいということが示された
。14日目の終りそしてその後の期間における各動物を
解剖して肉眼で調査したところ、いずれの調査でも形態
学上の変化は全く見られなかった。
これらの結果から、本発明の新規抗生物質すなわちデカ
ブラニンは非常に耐性がありそして経口、筋肉内または
静脈内経路によって投与されうるということが分かる。
従って、本発明はまた化合物デカプラニンを含有する細
菌感染症治療用医薬製剤にも関する。
−41= 本発明化合物はまた、例えばペニシリン類、セファロス
ポリン類、アミノグリコシド類またはキノロン類の系列
から選択されるその他の活性物質との組合せで使用され
うる。
デカプラニ/およびその生理学的に許容しうる酸付加塩
は例えば経口、筋肉内または静脈内投与されうる。デカ
プラニンを活性物質として含有する医薬製剤rま、該化
合物を例えば充填剤、乳化剤、潤滑剤、マスキングフレ
ーバー、着色剤または緩衝物質のような希釈剤の薬理学
的に許容しうるビヒクル1種またはそれ以上と混合する
ことにより調製されそして適当な製剤形態例えば錠剤、
コーティング錠剤、カプセルまたは非軽口用に適した懸
濁液もしくは溶液に変換されうる。
ビヒクルまたは希釈剤の例としてはトラガヵント、ラク
トース、タルク、寒天、ポリグリコ−42= −ル類、エタノールおよび水をあげることができる。非
経口用として適当であり好ましいのは水中の懸濁液また
は溶液である。また例えばカプセルのような適当な形態
で活性物質をビヒクルまたは希釈剤なしのそのままで投
与することもできる。
本発明化合物またはその生理学的に許容しうる酸付加塩
の適当な投与量は、体菖約60kflの成人の場合約0
4〜20t/日、好ましくは0.5〜4v/日である。
単一投与量または一般には多数回投与量を投与すること
ができる。この単一投与量は活性物質を約50〜4.0
00罫g好ましくは約500〜2.ODDmgの量で含
有することができる。
以下に本発明を実施例により説明するが、それらは本発
明の範囲を限定するものではない。
実施例 1 土壌からの培養放線菌AY−86,36910の単離a
)単離栄養培地の調製 培地1ニゲルコース    ・・・ グリセロール  ・・・ L−アルギニン ・・・ K2HPO4・・・ MgSO4・7H20・・・ NaC1・・・ 酵母エキス   ・・・ Fe2(SO4)s     ・・・ CuSO4・5H20− ZnSO4・7H20・・・ MnSO4” 7H20− 寒   天 蒸留水 …       ・・・ 1.0? 1、Ov 6v O,3L? 02? 2.02 10、Of・で? 1、0 M9 0r9 1、0 MQ 150コア 1リツトル 培地2ニゲルコース L−アスパラギン に2HPO4 MgSOA・71■20 土壌エキス 寒     天 蒸  留  水 … 培地3=デンツン カゼーイ/ NO5 NaCA! K 2 HPO4 MgSO4・7H20 aCO5 eSO4 寒     天 蒸  留  水 2、Of 1.0t 0.5f 〔15り 00  d 50t 10.0f 2、Of 2.02 0.02r O,01F 15、Of 1リツトル 72〜Z5 上記各培地は121℃でA時間滅菌された。
I3)  土1懸濁液のi/l製 土壌12な蒸留水中に懸濁し、激しく振とうする。この
土壌を沈殿させ、上澄み液を前記の単離培地の各々に接
種するのに使用する。
C)単離培地の接種 前記の単離栄養培地の1種50 mlを含有する各ベト
リ皿にそれぞれ土壌懸濁液1mgを接種する。
d)培養放線菌17;Y−86,36ソ10の単離前記
接種済みのベトリ皿を30Cで2週間インキュベートし
次いで培養放線菌//i Y−86,,56910を増
殖微生物から単離する。
実施例 2 発酵によるデカプラニン製造用の培養放線菌属Y−86
,36910の培養 培養放線菌AY−86,36910を下記組成:麦芽エ
キス ・・・ 100を 酵母エキス ・・・  40i/ クルコース ・・・  40? 摩     天  ・・・  1502蒸  留  水
  ・・・   1リットル−・・・   ZO の酵母−麦芽寒天上に保持する。この培地を各試験管に
分配し、121℃で60分間滅菌する。
寒天斜面を調製するために各試験管を傾斜した位置の状
態で冷却する。各寒天斜面に培養菌を接種し次いで良好
な生長および胞子形成が観察されるまで28′Cで10
〜15日間インキュベートする。寒天斜面からの栄養菌
糸体上の胞子の蒸留水懸濁液を使用して、それぞれが種
培地100+++jを含有する500m1cルレンマイ
ヤ一フラスコ5個に接種する。
種培地の組成ニ ゲルコース    ・・・ 15.Or大豆ミール  
  ・・・ 15.Ofコーンステープリカー  ・・
・   5.0rCaCO,−2,0t NaCl          −・・5. Of蒸 留
 水     ・・・  1リツトルpal     
     ・・・  6.5上記培地を100−ずつ各
500−エルレンマイヤーフラスコに分配し、121℃
で60分間滅菌する。これらのフラスコを冷却し、培養
菌を接種しそして38削スローを有する回転振とう器上
で24 Orpmにおいて29℃(±1℃)で72時間
撮とうする。生長したこの生成物を使用して、それぞれ
が1olを含有するが、そのうちの8〜10%(容量)
が稽培地を含有する15ツガラス製発酵器2個に接種し
て第2の種培地段階を調製する。この発酵は180〜2
0 Orpmでの攪拌下、6〜71/分で通気しながら
29℃(±1 ’C)で48時間実施される。
得られた十分に生長した第2の種培地段階を生産培地の
接種用に使用する。
生産培地の組成: ゲキストリン     20. Of 大豆粉   10.Of 酵母エキス   ・・・   1.0?FeSO4・7
H20−0,1? 蒸  留  水          1リットル−・・
・    ZO この発酵器の内容物に挑発泡剤として0.025%De
sILlophen■を加える。
上記培地2801を6901発酵器中に入れ、間接およ
び直接蒸気によって121℃で28分間滅菌する。発酵
器な冷却し、前記の第2の種培養段階(8容量チ)を接
種する。発酵は10〇〜12Orpmでの攪拌下に29
℃(±1℃)で66〜68時間行う。通気速度は毎分1
701である。
66〜68時間抜発酵が終了した時に、65〜ZOの…
である培養炉液を寒天ウェル法(6闘直径)によって試
験するとスタフィロコッカスアウレウス209Pの阻止
帯の直径は16龍である。充填された細胞容量は約20
係である。
抗生物質複合体を台上する収穫された培養ブロスな遠心
分離機にかけて菌糸体を除去し、培養炉液をさらに実施
例4に記載のように処理する。
実施例 3 発酵によるデカプラニン製造用の培養放線菌属Y−86
,36910の培養 操作は実施例2の場合と同様であるが、下記の相違を有
する。
生産培地の組成: デンプン    ・・・  20.C1大豆ミール  
 ・・・  10.ClCaCO3・・・     5
.O? Na(J            −・−5,OfFe
SO4・7H200,I P 蒸  留  水          1リットル−・・
・     70 上記培地1007!を1501発酵器中に導入し、直接
および間接蒸気によって121℃で28分間滅菌する。
発酵器を冷却しついで前記の第2の種培養段階(8容1
jk%)を接種する。発酵は1100−120rpでの
攪拌下に、70〜901/分の通気速度で29℃(±1
℃)において行う。
発酵が66〜68時間後に終了した時に培養ブロスの田
はZOであり、そしてその培養F液を寒天ウェル法(6
龍直径)によって試験するとスタフィロコッカスアウレ
ウス209Pの阻止帯の直径は17*pである。充填さ
れた細胞容量は20チである。この培養ブロスは実施例
4のように処理される。
実地例 4 デカゾラニンの単離および精製 実施例2および6で得られた収楊されたブロス約645
1を遠心分離によって菌糸体から分離した。得られたブ
ロスヂ液(pH6,5〜7.0)全全部で251のDi
aion■HP−200カラムに通した。これらのカラ
ムを全部で5001の脱イオン永久に1001の60チ
メタノール水溶液で完全に洗浄した。デカプラニンは全
部で200ノの70%メタノール水溶液、1001のメ
タノールおよび2001の50%アセトン水溶液で各カ
ラムから溶離された。該溶離物をスタフィロコッカスア
ウレウス209P、S、アウレウス20240およびミ
クロコツカスルテウスに対して試験することによりその
生物活性をモニターした。これらの活性溶離物を合一し
次いで減圧下に濃縮して有機溶媒を除去した。
デカゾラニンを含有する得られた水溶液(1801)を
、脱イオン水中にセットしたAmbe r 1 i t
e■IRA 68((J’−) 51のカラムに通過さ
せて脱色した。このカラムを脱イオン水10j?で洗浄
した。
流出液および水洗液を合一し、水中に入れた101のD
iaion■HP−200カラムに通した。このカラム
を水洗液が塩素イオンを含有しなしなるまで脱イオン水
40I!で洗浄した。次にこのカラムを70j?の50
係アセトン水溶液で溶離し、活性溶離物を真空中で濃縮
してアセトンおよび大部分の水を除去した。得られた7
00m1の水溶液を凍結乾燥して半精製デカプラニン1
5fを僅かに黄色がかった粉末として得た。
こうして得られた半精製デカプラニンをジメチルオクタ
デシルシリル化シリカゲル(RP18)全充填した5、
5 X 53 cRLabomatic■ガラス製カラ
ムで中圧液体クロフカラムフィー(λ4PLC)にかけ
た。このカラムは最初、脱イオン水中に溶解したNH4
0ACの0.1M溶液でセットされ次にCH3CNとこ
のNH40AC水溶液との混合物で溶離された。
その際CH3CNの量は2%(1,21)、4チ(5,
6A’)、6%C2,41)、10チ(2,47’)お
よび15係(2,8L)であった。流速は30−7分に
維持されモして500 tntのフラクション中に集め
られた溶離物を220 nmでの謀検出並びに細菌生物
検定によってモニターした。デカプラニンはNH40A
c水溶液中の2チおよび4%CH30Nによってカラム
から溶離された。これらの溶離物を合一しついで減圧下
に濃縮してCH3CNを除去した。
得られたデカプラニン水溶液を2回蒸留の水中にセット
したDiaion■HP−20600dのカラムに通し
た。このカラムを2回蒸留した水2A’で洗浄し次に5
0チアセトン水溶液4/で溶離した。これらの活性溶離
物を減圧下に濃縮してアセトンを除去しついで凍結乾燥
してデカプラニン842を僅かにピンクがかった色合い
を有する白色粉末として得た。
実施例 5 デカゾラニン塩の製造および該塩の遊離塩基への再変換 塩基性化合物であるデカプラニンは強酸例えばHCl5
H2SO4、CF3CO0I、 CH3CO0Hでの処
理によってその酸付加塩に変換されつる。
蒸留水1〇−中に溶解したデカプラニン(遊離塩基) 
100 IIgにlNHCl64μノを0℃で加え次い
で室温で3時間攪拌しそして凍結乾燥して塩酸塩95 
mgを製造した。このデカプラニン・HCl塩の塩累分
析はモノ塩酸塩であることを示した。
デカゾラニン塩は陰イオン交換樹脂での処理によって遊
離塩基に再変換されうる。
蒸留水20〇−中におけるデカゾラニン・CF3CO0
I(塩(2001g)を攪拌下に室温で60分間水中の
Dowex 12 X (OAc−) 5 ?で処理し
ついで濾過した。F液を凍結乾燥してデカプラニン遊離
塩基14 D Qを得た。
【図面の簡単な説明】
図面はデカプラニンの物理学的および分光学的性質を示
すものであって、第1図は高速液体クロマトグラフィー
(HPLC)のクロマトグラム、第2図はUVスペクト
ル、第6図はIR(KBr)スペクトル、第4図は’ 
H−NMR(270MHz 、 d6−DMS○)そし
て第5図は”C−NMR(I D OM)Tz 、 H
20/d6−DSMS9:1.343K)によるデータ
を示している〇第 図 デカプラニンのUVスペクトル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される化合物デカプラニン並びにその自明な化学的
    同等物および生理学的に許容しうる塩。 2)炭素源、窒素源、無機栄養源および鉱酸塩を含有す
    る水性栄養培地中において好気性条件の下に培養放線菌
    Y−86,36910(DSM4763)を培養するこ
    とからなる請求項1記載の化合物の製造方法。 3)培養を18〜40℃で行う請求項2記載の方法。 4)培養を5.5〜8.5のpHで行う請求項2または
    3記載の方法。 5)培養を29℃(±1℃)の温度および約6.5のp
    Hで行う請求項2〜4のいずれかの項に記載の方法。 6)培養を66時間以上実施する請求項2〜6のいずれ
    かの項に記載の方法。 7)培養を液内培養として実施する請求項2〜6のいず
    れかの項に記載の方法。 8)所望により慣用の補助剤および/またはビヒクルと
    一緒に請求項1記載の化合物を含有する製剤。 9)抗生作用を有する製剤製造用の請求項1記載の化合
    物の使用。 10)培養放線菌Y−86,36910(DSM476
    3)。
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