JPH02143273A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02143273A JPH02143273A JP29736488A JP29736488A JPH02143273A JP H02143273 A JPH02143273 A JP H02143273A JP 29736488 A JP29736488 A JP 29736488A JP 29736488 A JP29736488 A JP 29736488A JP H02143273 A JPH02143273 A JP H02143273A
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- JP
- Japan
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- fixing
- film
- fixing film
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- toner
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複写機・レーザビームプリンタ・ファクシミ
リ・マイクロフィルムリーダプリンタ・画像表示(デイ
スプレィ)装置・記録機等の画像形成装置に関する。
リ・マイクロフィルムリーダプリンタ・画像表示(デイ
スプレィ)装置・記録機等の画像形成装置に関する。
更に詳しくは、電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜
の画像形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等より
成るトナーを用いて記録材(エレクトロファックスシー
ト・静電記録シート・転写材シート・印刷紙など)の面
に直接方式もしくは間接(転写)方式で[1的の画像情
報に対応した未定着のトナー画像を形成担持させ、該未
定着のトナー画像を該画像を担持している記録材面に永
久固着画像として加熱定着処理する方式の画像形成装置
に関する。
の画像形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等より
成るトナーを用いて記録材(エレクトロファックスシー
ト・静電記録シート・転写材シート・印刷紙など)の面
に直接方式もしくは間接(転写)方式で[1的の画像情
報に対応した未定着のトナー画像を形成担持させ、該未
定着のトナー画像を該画像を担持している記録材面に永
久固着画像として加熱定着処理する方式の画像形成装置
に関する。
(従来の技術)
従来、この種の装置に用いられている定着装置は、所定
の温度に維持された加熱ローラと、弾性層を有して註加
熱ローラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のト
ナー画像が形成された記録材を挟持搬送しつつ加熱する
ローラ定着方式が多用されている。
の温度に維持された加熱ローラと、弾性層を有して註加
熱ローラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のト
ナー画像が形成された記録材を挟持搬送しつつ加熱する
ローラ定着方式が多用されている。
又米国特許第3,578,797号明細書に開示のよう
なベルト定着方式も知られている。これは ■トナー像を加熱体ウェブに接触させてその融点へ加熱
して溶融し、 ■溶融後、そのトナーを冷却して比較的高い粘性とし、 ■トナーの付着する傾向を弱めた状7態で加熱体ウェブ
から剥す、 という過程を経ることによって、オフセットを生ぜずに
定着する方式である。
なベルト定着方式も知られている。これは ■トナー像を加熱体ウェブに接触させてその融点へ加熱
して溶融し、 ■溶融後、そのトナーを冷却して比較的高い粘性とし、 ■トナーの付着する傾向を弱めた状7態で加熱体ウェブ
から剥す、 という過程を経ることによって、オフセットを生ぜずに
定着する方式である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上述のような従来の熱ロール定着方式、及
びベルト定着方式には次のような問題があワた。
びベルト定着方式には次のような問題があワた。
熱ロール定着方式
■所定温度に立ちにがるまでにかなり時間がかかり、そ
の間は画像形成作動禁止の時間となる。
の間は画像形成作動禁止の時間となる。
即ち所謂ウェイトタイムがある。
■熱容量が必要な為大きな電力が必要である。
■回転ローラでローラ温度が高温の為に耐熱性特殊輪受
けか必要。
けか必要。
■ローラに直接手が触れる構成となり、危険があったり
、保護部材が必留。
、保護部材が必留。
■ローラの定温度及び曲率により記録材かローラに巻き
付き記録材のジャム(Jam) トラブルをみやすい。
付き記録材のジャム(Jam) トラブルをみやすい。
ベルト定着方式
この方式の場合も上記熱ローラ定着方式の0項や0項と
同様のウェイトタイム、大電力消費等の問題がある。
同様のウェイトタイム、大電力消費等の問題がある。
本発明は、上述の従来装置の有していた問題点を解決し
、定着不良やオフセットを生じさせることなく加熱体の
熱容量を小さくすることを可能とし、その結果待機時間
や消費電力、更には機内昇温の小さい、またその他にも
顕著な特長を有する画像形成装置を提供することを目的
とする。
、定着不良やオフセットを生じさせることなく加熱体の
熱容量を小さくすることを可能とし、その結果待機時間
や消費電力、更には機内昇温の小さい、またその他にも
顕著な特長を有する画像形成装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解Z、(するための手段)
本発明は、
記録材面に加熱溶融性の樹脂等より成るトナーを担持さ
せて目的の画像情報に対応した未定着のトナー画像を形
成する画像形成手段、 定着フィルムと、該定着フィルムの走行駆動手段と、該
定着フィルムを中にしてその一方面(l−1に配置され
た加熱体と、他方面側に配置され、前記加熱体に対して
該定着フィルムを介して記録材の未定着トナー画像担持
側の而を密着させる加圧部材を備え、前記画像形成手段
側から搬送されてくる未定着トナー画像を担持した記録
材の搬送速度と同一速度で同一方向に走行駆動させた定
着フィルムと前記加圧部材との間に該記録材を導入して
未定着トナー画像を記録材面に加熱定着するトナー画像
加熱定着手段、 を有し、前記トナー画像加熱定着手段の定着フィルムは
導電剤を添加した四フッ化エチレン−パーフルオロアル
キルビニルエーテル共!■合体積1脂(PFA)の単層
フィルムである、 ことを特徴とする画像形成装置 である。
せて目的の画像情報に対応した未定着のトナー画像を形
成する画像形成手段、 定着フィルムと、該定着フィルムの走行駆動手段と、該
定着フィルムを中にしてその一方面(l−1に配置され
た加熱体と、他方面側に配置され、前記加熱体に対して
該定着フィルムを介して記録材の未定着トナー画像担持
側の而を密着させる加圧部材を備え、前記画像形成手段
側から搬送されてくる未定着トナー画像を担持した記録
材の搬送速度と同一速度で同一方向に走行駆動させた定
着フィルムと前記加圧部材との間に該記録材を導入して
未定着トナー画像を記録材面に加熱定着するトナー画像
加熱定着手段、 を有し、前記トナー画像加熱定着手段の定着フィルムは
導電剤を添加した四フッ化エチレン−パーフルオロアル
キルビニルエーテル共!■合体積1脂(PFA)の単層
フィルムである、 ことを特徴とする画像形成装置 である。
(作用)
(1)記録材の搬送方向と同一速度で同一方向に走行駆
動状態の定着フィルムと加圧部材との間に導入された画
像定着すべき記録材は、定着フィルム面に未定着トナー
画像担持側の而が密着して定着フィルムと一緒の重なり
状態で加熱体と加圧部材との相互圧接部(定着ニップ部
)を挟圧力を受けつつ互いに速度差による面ズレを生じ
たり、しわ寄ったりすることなく一体的に■【なり密着
して通過していく。
動状態の定着フィルムと加圧部材との間に導入された画
像定着すべき記録材は、定着フィルム面に未定着トナー
画像担持側の而が密着して定着フィルムと一緒の重なり
状態で加熱体と加圧部材との相互圧接部(定着ニップ部
)を挟圧力を受けつつ互いに速度差による面ズレを生じ
たり、しわ寄ったりすることなく一体的に■【なり密着
して通過していく。
■加熱工程
この相互用接部通道道程で記録材面の未定着トナー画像
が定着フィルムを介して加熱体によって加熱軟化・溶融
され、特に、その表層部はトナー融点を大きく上回り完
全に軟化・溶融する。この場合加熱体と加圧部材の相互
圧接部において加熱体・定着フィルム・トナー画像・記
録材は加圧部材によって良好に押圧密着されて効果的に
熱伝達されることにより、短い時間の加熱によってトナ
ーは十分に軟化・溶融されて良好な定着性が得られる。
が定着フィルムを介して加熱体によって加熱軟化・溶融
され、特に、その表層部はトナー融点を大きく上回り完
全に軟化・溶融する。この場合加熱体と加圧部材の相互
圧接部において加熱体・定着フィルム・トナー画像・記
録材は加圧部材によって良好に押圧密着されて効果的に
熱伝達されることにより、短い時間の加熱によってトナ
ーは十分に軟化・溶融されて良好な定着性が得られる。
一方記録材自体の昇温は実際上極めて小さく熱エネルギ
ーの無駄が少ない。つまり実質的に記録材自体は加熱せ
ず、トナーのみを効果的に加熱軟化・溶融して低電力で
トナー画像の加熱定着を良好に実行できる。
ーの無駄が少ない。つまり実質的に記録材自体は加熱せ
ず、トナーのみを効果的に加熱軟化・溶融して低電力で
トナー画像の加熱定着を良好に実行できる。
ここで本発明で記述されるトナーの軟化・溶融に関して
注記する。トナーの「融点」と便宜的に表現している温
度は、トナーが定着するために最低必要な温度を意味し
ており、その定着下限温度で、溶融といえる程粘度が低
下する場合や、軟化といった程度の粘度低下の場合があ
る。したがって定着する際に溶融と便宜的に表現してい
る場合でも、実際には軟化といフた程度の粘度低下を示
している場合がある。本発明ではこのような場合も含む
。同様に、トナーが冷却固定したと便宜的に表現してい
る場合も、トナーによっては固化とはいえず高粘度化と
いった方が適切である場合がある。本発明ではこのよう
な場合も含む。
注記する。トナーの「融点」と便宜的に表現している温
度は、トナーが定着するために最低必要な温度を意味し
ており、その定着下限温度で、溶融といえる程粘度が低
下する場合や、軟化といった程度の粘度低下の場合があ
る。したがって定着する際に溶融と便宜的に表現してい
る場合でも、実際には軟化といフた程度の粘度低下を示
している場合がある。本発明ではこのような場合も含む
。同様に、トナーが冷却固定したと便宜的に表現してい
る場合も、トナーによっては固化とはいえず高粘度化と
いった方が適切である場合がある。本発明ではこのよう
な場合も含む。
■冷却工程
定着フィルム面に密着して加熱体と加圧部材との相互圧
接部を順次に通過するトナー画像加熱軟化・溶融済みの
記録材部分は圧接部通過後も定着フィルム面に密着させ
たままの搬送を引続きしばらく続行させ、この間を冷却
工程として前記加熱工程で軟化・溶融させたトナーの熱
を放熱させてトナーを冷却固定させる。この冷却固化で
トナーの凝集力は非常に大きくなって一団となって挙動
することになり、又記録材側に対する粘着・固着力が増
大する一方、定着フィルム側に対するそれは極めて低下
していく。記録材に対してはトナーは前記加熱工程で加
熱軟化・溶融された際加圧部材によりて加圧されるため
、少なくともトナー画像の一部は記録材表面層に浸透し
、その浸透分の冷却固化によるアンカー効果で冷却固化
トナーの記録材側に対する粘着・固着力が増大する。
接部を順次に通過するトナー画像加熱軟化・溶融済みの
記録材部分は圧接部通過後も定着フィルム面に密着させ
たままの搬送を引続きしばらく続行させ、この間を冷却
工程として前記加熱工程で軟化・溶融させたトナーの熱
を放熱させてトナーを冷却固定させる。この冷却固化で
トナーの凝集力は非常に大きくなって一団となって挙動
することになり、又記録材側に対する粘着・固着力が増
大する一方、定着フィルム側に対するそれは極めて低下
していく。記録材に対してはトナーは前記加熱工程で加
熱軟化・溶融された際加圧部材によりて加圧されるため
、少なくともトナー画像の一部は記録材表面層に浸透し
、その浸透分の冷却固化によるアンカー効果で冷却固化
トナーの記録材側に対する粘着・固着力が増大する。
■離反(分離)工程
上記の冷却工程によりトナー画像の冷却固化がなされた
後、定着フィルム面から記録材を順次に離反させる。こ
の離反時にはトナー画像は冷却固化で記録材に対する粘
着・固着力が十分に大きく、定着フィルムに対するそれ
は極めて小さい状態となっているから、画像定着済みの
記録材部分は定着フィルムに対するトナーオフセットを
発生することなく容易に順次に分離されていく。
後、定着フィルム面から記録材を順次に離反させる。こ
の離反時にはトナー画像は冷却固化で記録材に対する粘
着・固着力が十分に大きく、定着フィルムに対するそれ
は極めて小さい状態となっているから、画像定着済みの
記録材部分は定着フィルムに対するトナーオフセットを
発生することなく容易に順次に分離されていく。
かくして走行する定着フィルム面に未定着トナー画像担
持面が面するように画像定着すべき記録材を同一速度で
上記定着フィルムに密着走行せしめ、該定着フィルムを
介して加熱体によりトナー画像を加熱溶融せしめ、トナ
ー像が冷却固定化した後に記録材と定着フィルムとを離
反させているので定着フィルムに対するトナーオフセッ
トを発生することがなく、かつ熱容量の小さい発熱体を
用い、その発熱体への給電を簡素な構成のもとに行なう
ことが可能となり、定着するためにトナーを昇温させる
べき温度(融点または軟化点)に対して、十分に高い温
度の加熱体を維持することによってトナー画像を効率的
に加熱することが可能となり、少ないエネルギーで定着
不良のない十分良好な定着が可能となり、その結果、装
置使用時の待機時間や、消費電力、さらには機内昇温の
小さな画像形成装置を得るという効果を奏する。
持面が面するように画像定着すべき記録材を同一速度で
上記定着フィルムに密着走行せしめ、該定着フィルムを
介して加熱体によりトナー画像を加熱溶融せしめ、トナ
ー像が冷却固定化した後に記録材と定着フィルムとを離
反させているので定着フィルムに対するトナーオフセッ
トを発生することがなく、かつ熱容量の小さい発熱体を
用い、その発熱体への給電を簡素な構成のもとに行なう
ことが可能となり、定着するためにトナーを昇温させる
べき温度(融点または軟化点)に対して、十分に高い温
度の加熱体を維持することによってトナー画像を効率的
に加熱することが可能となり、少ないエネルギーで定着
不良のない十分良好な定着が可能となり、その結果、装
置使用時の待機時間や、消費電力、さらには機内昇温の
小さな画像形成装置を得るという効果を奏する。
なお、上記■加熱・■冷却・0分厘の3つの工程のうち
、トナーが高温で十分に溶融するものであれば加熱工程
でトナーを十分に高温溶融させたら直ちに記録材を定着
フィルム面から分離させて加熱工程後の冷却工程は廃止
する構成にしてもよく、本発明の範ちゅうに属するもの
である。
、トナーが高温で十分に溶融するものであれば加熱工程
でトナーを十分に高温溶融させたら直ちに記録材を定着
フィルム面から分離させて加熱工程後の冷却工程は廃止
する構成にしてもよく、本発明の範ちゅうに属するもの
である。
(2)使用する定着フィルムは、
■定着フィルム表層の芝型性が悪いとトナーオフセット
生しる。
生しる。
■定着フィルム表層の電気抵抗が高いと定着フィルムが
帯電し、定着装置に送られてくる記録材上の未定着トナ
ー画像が上記フィルムの帯電電荷で乱れたり、静電気的
なトナーオフセットが生じてしまう。
帯電し、定着装置に送られてくる記録材上の未定着トナ
ー画像が上記フィルムの帯電電荷で乱れたり、静電気的
なトナーオフセットが生じてしまう。
上記2つの問題点を解決するために定着フィルムとして
、例えば基材フィルム面に高層型性の表面層をコーティ
ングした2層構造の複層フィルムを用いることができる
が、このような複層フィルムは基材フィルム−表面層間
の接着強度を上げるのが困難であり、かつ表層表面の平
滑性が悪いといった別の問題点がある。
、例えば基材フィルム面に高層型性の表面層をコーティ
ングした2層構造の複層フィルムを用いることができる
が、このような複層フィルムは基材フィルム−表面層間
の接着強度を上げるのが困難であり、かつ表層表面の平
滑性が悪いといった別の問題点がある。
本発明は定着フィルムとして前記特定した特殊フィルム
、即ち導電材例えばカーボンの微粒子、金属粉、導電性
ウィスカー等の導電剤を添加したPFA樹庸のflL層
フィルムを用いることにより上記のような問題を解消し
得たものである。
、即ち導電材例えばカーボンの微粒子、金属粉、導電性
ウィスカー等の導電剤を添加したPFA樹庸のflL層
フィルムを用いることにより上記のような問題を解消し
得たものである。
即ち該フィルムはフィルム表面の離型性が水接触角90
°以上と良好であり、又体積抵抗率が1010Ωam以
下の特性を有していて実際上定着フィルムとして使用し
てトナーとの離型性が良好でトナーオフセットを生じず
、又フィルムの帯電n電気による画像乱れやit気的オ
ヲセット現象も生じない。又PFA樹脂は熱可塑性で成
形が容易であり、単層構造のフィルムを定着フィルムと
して支障なく使用できるので、前述したような基材フィ
ルムに表面層をコーティング処理した複層構造フィルム
の問題点、即ち基材フィルムと表面層間の接着強度が上
げにくい、表層表面性を平滑化しにくいといフた問題点
も解消され、又コスト的にも有利である。
°以上と良好であり、又体積抵抗率が1010Ωam以
下の特性を有していて実際上定着フィルムとして使用し
てトナーとの離型性が良好でトナーオフセットを生じず
、又フィルムの帯電n電気による画像乱れやit気的オ
ヲセット現象も生じない。又PFA樹脂は熱可塑性で成
形が容易であり、単層構造のフィルムを定着フィルムと
して支障なく使用できるので、前述したような基材フィ
ルムに表面層をコーティング処理した複層構造フィルム
の問題点、即ち基材フィルムと表面層間の接着強度が上
げにくい、表層表面性を平滑化しにくいといフた問題点
も解消され、又コスト的にも有利である。
(実施例)
本例装置は原稿載置台往復動型・回転ドラム型・転写式
の電子写真複写装置である。
の電子写真複写装置である。
(1)装置の全体的概略構成(第1図)第1図において
、100は装置機筺、1は該機筺の上面板100a上に
配設したガラス板等の透明板部材よりなる往復動型の原
稿載置台であり、機筺上面板100a上を図面上右方a
、左方aに夫々所定の速度で往復移動駆動される。
、100は装置機筺、1は該機筺の上面板100a上に
配設したガラス板等の透明板部材よりなる往復動型の原
稿載置台であり、機筺上面板100a上を図面上右方a
、左方aに夫々所定の速度で往復移動駆動される。
GはWCH4であり、複写すべき画像面側を下向きにし
て原稿載置台1の上面に所定の載置基準に従ってa置し
、その上に原稿圧着板1aをかぶせて押え込むことによ
りセットされる。
て原稿載置台1の上面に所定の載置基準に従ってa置し
、その上に原稿圧着板1aをかぶせて押え込むことによ
りセットされる。
100bは機筺上面板100a面に原稿載置台1の往復
移動方向とは直角の方向(紙面に垂直の方向)を長手と
して開口された原稿照明部としてのスリット開口部であ
る。原稿載置台1上に載置セットした原iGの下向き画
像面は原稿載置台1の右方aへの往動移動過程で右辺側
から左辺側にかけて順次にスリット開口部100bの位
置を通過していき、その通過過程でランプ7の光りをス
リット開口部100b、透明な原稿載置台1を通して受
けて照明走査される。その照明走査光の原稿面反射光が
短焦点小径結像素子アレイ2によって感光ドラム3面に
結像露光される。
移動方向とは直角の方向(紙面に垂直の方向)を長手と
して開口された原稿照明部としてのスリット開口部であ
る。原稿載置台1上に載置セットした原iGの下向き画
像面は原稿載置台1の右方aへの往動移動過程で右辺側
から左辺側にかけて順次にスリット開口部100bの位
置を通過していき、その通過過程でランプ7の光りをス
リット開口部100b、透明な原稿載置台1を通して受
けて照明走査される。その照明走査光の原稿面反射光が
短焦点小径結像素子アレイ2によって感光ドラム3面に
結像露光される。
感光ドラム3は例えば酸化亜鉛感光層・有機半導体感光
層等の感光層が被yIIA埋され、中心支−38を中心
に所定の周速度で矢示すの時計方向に回転駆動され、そ
の回転過程で帯電器4により正極性又は負極性の−様な
帯電処理を受け、その−様帯電面に前記の原稿画像の結
像露光(スリット露光)を受けることにより感光ドラム
3面には結像露光した原稿画像に対応した静電潜像が順
次に形成されていく。
層等の感光層が被yIIA埋され、中心支−38を中心
に所定の周速度で矢示すの時計方向に回転駆動され、そ
の回転過程で帯電器4により正極性又は負極性の−様な
帯電処理を受け、その−様帯電面に前記の原稿画像の結
像露光(スリット露光)を受けることにより感光ドラム
3面には結像露光した原稿画像に対応した静電潜像が順
次に形成されていく。
この静電潜像は現像器5により加熱で軟化溶融する樹脂
等より成るトナーにて順次に顕像化され、該顕像たるト
ナー画像が転写部としての転写放電器8の配設部位へ好
打していく。
等より成るトナーにて順次に顕像化され、該顕像たるト
ナー画像が転写部としての転写放電器8の配設部位へ好
打していく。
Sは記録材としての転写材シートPを積載収納したカセ
ットであり、該カセット内のシートが給送ローラ6の回
転により1枚宛縁出し給送され、次いでレジストローラ
9により、トラム3上のトナー画像形成部の先端が転写
放電器8の部位に到達したとき転写材シートPの先端も
転写放電器8と感光ドラム3との開位置に丁度到達して
両者−致するようにタイミングとりされて同期給送され
る。そしてその給送シートの血に対して転写放電器8に
より感光ドラム3側のトナー画像が順次に転写されてい
く。
ットであり、該カセット内のシートが給送ローラ6の回
転により1枚宛縁出し給送され、次いでレジストローラ
9により、トラム3上のトナー画像形成部の先端が転写
放電器8の部位に到達したとき転写材シートPの先端も
転写放電器8と感光ドラム3との開位置に丁度到達して
両者−致するようにタイミングとりされて同期給送され
る。そしてその給送シートの血に対して転写放電器8に
より感光ドラム3側のトナー画像が順次に転写されてい
く。
転写部でトナー画像転写を受けたシートは不図示の分離
手段で感光ドラム3面から順次に分離されて搬送ガイド
10によって後述する定着装置11に導かれて担持して
いる未定着トナー画像の加熱定着処理を受け、画像形成
物(コピー)として機外の排紙トレイ12上に排出され
る。
手段で感光ドラム3面から順次に分離されて搬送ガイド
10によって後述する定着装置11に導かれて担持して
いる未定着トナー画像の加熱定着処理を受け、画像形成
物(コピー)として機外の排紙トレイ12上に排出され
る。
〜方、トナー画像転写後の感光ドラム3の面はクリーニ
ング装置13により転写残りトナー等の付着汚染物の除
去を受けて縁り返して画像形成に使用される。
ング装置13により転写残りトナー等の付着汚染物の除
去を受けて縁り返して画像形成に使用される。
(2)定着装置(第1・2図)
24はエンドレスベルト状の定着フィルムであり、左側
の駆動ローラ25と、右側の従動ローラ26と、駆動ロ
ーラ25の下方に配置した分離ローラ27と、駆動ロー
ラ25と従動ローラ26間の下方に配置した加熱体とし
ての低熱容量線状加熱体20の互いに並行な該4部材2
5・26・27・20間に懸回張設しである。
の駆動ローラ25と、右側の従動ローラ26と、駆動ロ
ーラ25の下方に配置した分離ローラ27と、駆動ロー
ラ25と従動ローラ26間の下方に配置した加熱体とし
ての低熱容量線状加熱体20の互いに並行な該4部材2
5・26・27・20間に懸回張設しである。
この定着フィルム24は導電剤を添加したPFA樹脂の
m層フィルムである。−数的には総JIJ100μm以
下、より好ましくは50μm以丁のものがよい。このフ
ィルムについては後記(4)項で更に詳しく述べる。
m層フィルムである。−数的には総JIJ100μm以
下、より好ましくは50μm以丁のものがよい。このフ
ィルムについては後記(4)項で更に詳しく述べる。
従動ローラ26はエンドレスベルト状の定着フィルム2
4のテンションローラを兼ねさせており、該定着フィル
ム24は駆動ローラ25の時計方向回転駆動に伴ない時
計方向に所定の周速度、即ち画像形成部8側から搬送さ
れてくる未定着トナー画像Taを上面に担持した転写材
シートPの搬送速度と同じ周速度をもってシワや蛇行、
速度遅れなく回動駆動される。
4のテンションローラを兼ねさせており、該定着フィル
ム24は駆動ローラ25の時計方向回転駆動に伴ない時
計方向に所定の周速度、即ち画像形成部8側から搬送さ
れてくる未定着トナー画像Taを上面に担持した転写材
シートPの搬送速度と同じ周速度をもってシワや蛇行、
速度遅れなく回動駆動される。
28は加圧部材としての、シリコンゴム等の躍型性の良
いゴム弾性層を存する加圧ローラであり、前記のエンド
レスベルト状定着フィルム24の下行側フィルム部分を
挟ませて前記加熱体20の下面に対して不図示の付勢手
段により例えば総圧4〜7kgの当圧接をもって対向圧
接させてあり、転写材シート20′)搬送方向に順方向
の反時計方向に回転する。
いゴム弾性層を存する加圧ローラであり、前記のエンド
レスベルト状定着フィルム24の下行側フィルム部分を
挟ませて前記加熱体20の下面に対して不図示の付勢手
段により例えば総圧4〜7kgの当圧接をもって対向圧
接させてあり、転写材シート20′)搬送方向に順方向
の反時計方向に回転する。
加熱体としての低熱容量線状加熱体は例えば、厚み1.
0mm・巾10mm・長さ240mmのアルミナ基板2
1の下面の略中央部分に長手に沿って例えばTa2N等
の電気抵抗材料な巾1.0mmに塗工して線状もしくは
帯状の発熱体22を具備させてなるものである。本例の
場合はこの線状もしくは帯状の発熱体22に対してその
長手両端部より通電して発熱体22を全長にわたって発
熱させる。通電はDClooVの周期20m5ecのパ
ルス状波形で、検温素子23によりコントロールされた
所望の温度、エネルギ放出量に応じたパルスをそのパル
ス中を変化させて与える通電制御回路構成にしてあり、
パルス中は略0.5〜5m5ecの範囲で制御され、発
熱体22はパルスが入力される都度瞬時に200〜30
0°C而後まで昇温する面又本例では定着装置11より
も転写材シート搬送方向上流側の定着装置寄りにシート
の先端・後端検知センサ(不図示)を設けてあり、該セ
ンサのシート検知信号により発熱体22に対する通電期
間をシートPが定着装置11を通過している必要期間だ
けに制御している。
0mm・巾10mm・長さ240mmのアルミナ基板2
1の下面の略中央部分に長手に沿って例えばTa2N等
の電気抵抗材料な巾1.0mmに塗工して線状もしくは
帯状の発熱体22を具備させてなるものである。本例の
場合はこの線状もしくは帯状の発熱体22に対してその
長手両端部より通電して発熱体22を全長にわたって発
熱させる。通電はDClooVの周期20m5ecのパ
ルス状波形で、検温素子23によりコントロールされた
所望の温度、エネルギ放出量に応じたパルスをそのパル
ス中を変化させて与える通電制御回路構成にしてあり、
パルス中は略0.5〜5m5ecの範囲で制御され、発
熱体22はパルスが入力される都度瞬時に200〜30
0°C而後まで昇温する面又本例では定着装置11より
も転写材シート搬送方向上流側の定着装置寄りにシート
の先端・後端検知センサ(不図示)を設けてあり、該セ
ンサのシート検知信号により発熱体22に対する通電期
間をシートPが定着装置11を通過している必要期間だ
けに制御している。
定着フィルム24はエンドレスベルト状に限らず、第3
図例のように送り出し軸30にロール巻に巻回した有端
の定着フィルム24を加熱体20と加圧ローラ28との
間、分離ローラ27の下を経由させて巻取り軸31に係
止させて、送り出し#130側から巻取り軸31側へ転
写材シートPの搬送速度と同一速度をもって走行させる
構成であフてもよい。
図例のように送り出し軸30にロール巻に巻回した有端
の定着フィルム24を加熱体20と加圧ローラ28との
間、分離ローラ27の下を経由させて巻取り軸31に係
止させて、送り出し#130側から巻取り軸31側へ転
写材シートPの搬送速度と同一速度をもって走行させる
構成であフてもよい。
(3)定着実行動作
画像形成スタート信号により装置が画像形成動作して転
写部8から定着装置11へ搬送された、未定着のトナー
画像Taを上面に担持した転写材シートPの先端が定着
装置寄りに配設した前述のセンサ(不図示)により検知
されると定着フィルム24の回動(又は走行)が開始さ
れ、転写材シートPはガイド29に案内されて加熱体2
0と加圧ローラ28との圧接部Nの定着シート24と加
圧ローラ22との間に進入して、未定着トナー画像面が
シートPの搬送速度と同一速度で同方向に面移動状態の
定着フィルム24の下面に密着して面ズレやしわ寄りを
生じることなく定着フィルム24と一緒の重なり状態で
加熱体20と加圧ローラ28との相互圧接部N間を挟圧
力を受けつつ通過していく。
写部8から定着装置11へ搬送された、未定着のトナー
画像Taを上面に担持した転写材シートPの先端が定着
装置寄りに配設した前述のセンサ(不図示)により検知
されると定着フィルム24の回動(又は走行)が開始さ
れ、転写材シートPはガイド29に案内されて加熱体2
0と加圧ローラ28との圧接部Nの定着シート24と加
圧ローラ22との間に進入して、未定着トナー画像面が
シートPの搬送速度と同一速度で同方向に面移動状態の
定着フィルム24の下面に密着して面ズレやしわ寄りを
生じることなく定着フィルム24と一緒の重なり状態で
加熱体20と加圧ローラ28との相互圧接部N間を挟圧
力を受けつつ通過していく。
この相互圧着部通過過程を加熱工程として前記(作用)
の(1)−0項に述べたトナー画像の加熱軟化・溶融が
行なわれる。本実施例における加熱工程は前述のごとく
、加熱体20に線状の発熱体22を設け、加熱体21と
一体的に形成された低熱容量の上記発熱体22にパルス
状に通電し発熱を繰り返すように構成された加熱体21
によって行なわれている。即ち所定の搬送速度で搬送さ
れたシートP上のトナー画像TaはシートPの搬送され
る定着フィルム24とともに、順次加熱体20の発熱体
22の幅に応じて決定される線状の加熱部の有効幅内W
に送り込まれて加熱を受けて軟化・溶融像Tbとなる。
の(1)−0項に述べたトナー画像の加熱軟化・溶融が
行なわれる。本実施例における加熱工程は前述のごとく
、加熱体20に線状の発熱体22を設け、加熱体21と
一体的に形成された低熱容量の上記発熱体22にパルス
状に通電し発熱を繰り返すように構成された加熱体21
によって行なわれている。即ち所定の搬送速度で搬送さ
れたシートP上のトナー画像TaはシートPの搬送され
る定着フィルム24とともに、順次加熱体20の発熱体
22の幅に応じて決定される線状の加熱部の有効幅内W
に送り込まれて加熱を受けて軟化・溶融像Tbとなる。
加熱体20と加圧ローラ28との相互圧接部Nを通過し
たシート部分は分離ローラ27の位置へ到達するまでの
間は加熱体20と分離ローラ27間で展張して正走行し
ている定着フィルム部分に引き続き密着したまま搬送さ
れていく。
たシート部分は分離ローラ27の位置へ到達するまでの
間は加熱体20と分離ローラ27間で展張して正走行し
ている定着フィルム部分に引き続き密着したまま搬送さ
れていく。
この搬送過程を冷却工程として前記(作用)の(1)−
0項に述べたように軟化・溶融トナーTbO熱が放熱さ
れてトナーの冷却固化Tcがなされる。
0項に述べたように軟化・溶融トナーTbO熱が放熱さ
れてトナーの冷却固化Tcがなされる。
そして分離ローラ対27の位置へ到達すると、定着フィ
ルム24は曲率の大きい分離ローラ27の面に沿ってシ
ートP面から難れる方向に走行方向が転向されて定着フ
ィルム24とシートPとが互いに離反(分離)シてシー
1− Pは排紙トレイ11へ排紙されていく。この離反
時点までにはトナーは十分に冷却固化して前記(作用)
の(1)−0項に述べたようにシートPに対するトナー
の粘着・固着力が十分に大きく、定着フィルム24に対
するそれは極めて小さい状態となっているから定着フィ
ルム24とシートPの離反は定着フィルム24に対する
トナーオフセットを実質的に発生することなく容易に順
次になされる。
ルム24は曲率の大きい分離ローラ27の面に沿ってシ
ートP面から難れる方向に走行方向が転向されて定着フ
ィルム24とシートPとが互いに離反(分離)シてシー
1− Pは排紙トレイ11へ排紙されていく。この離反
時点までにはトナーは十分に冷却固化して前記(作用)
の(1)−0項に述べたようにシートPに対するトナー
の粘着・固着力が十分に大きく、定着フィルム24に対
するそれは極めて小さい状態となっているから定着フィ
ルム24とシートPの離反は定着フィルム24に対する
トナーオフセットを実質的に発生することなく容易に順
次になされる。
本実施例においては加熱体20の線状の発熱体22は通
電により瞬時にトナーの融点(ないし定着可能温度)に
対して充分な高温に昇温するので、加熱体の予備加熱が
不要であり、非定着時における加圧ローラ28への伝熱
は少ない。又定着時においても定着フィルム、トナー画
像、シートが加熱体20と加圧ローラ28との間に介在
し、かつ発熱時間が短いことによって急激な温度勾配が
生ずる為、加圧ローラ28は昇温にしくく実用上必要と
される程度の連続的な画像形成を行なってもその温度は
トナーの融点以下に維持される。
電により瞬時にトナーの融点(ないし定着可能温度)に
対して充分な高温に昇温するので、加熱体の予備加熱が
不要であり、非定着時における加圧ローラ28への伝熱
は少ない。又定着時においても定着フィルム、トナー画
像、シートが加熱体20と加圧ローラ28との間に介在
し、かつ発熱時間が短いことによって急激な温度勾配が
生ずる為、加圧ローラ28は昇温にしくく実用上必要と
される程度の連続的な画像形成を行なってもその温度は
トナーの融点以下に維持される。
かかる構成の本実施例装置にあっては、シートP上の加
熱触性のトナーより成るトナー画像は先ず、定着フィル
ム24を介して加熱体20によって加熱溶融され、特に
、その表層部は完全に軟化溶融する。この際、加圧ロー
ラ28によって加熱体、定着フィルム、トナー画像、シ
ートは良好に密着されており、効率的に熱伝達される。
熱触性のトナーより成るトナー画像は先ず、定着フィル
ム24を介して加熱体20によって加熱溶融され、特に
、その表層部は完全に軟化溶融する。この際、加圧ロー
ラ28によって加熱体、定着フィルム、トナー画像、シ
ートは良好に密着されており、効率的に熱伝達される。
これによりシートP自体の加熱は極力抑えてトナー画像
を効率的に加熱溶融させることができ、特に、通電発熱
時間を限定することにより、省エネルギー化を図ること
ができる。
を効率的に加熱溶融させることができ、特に、通電発熱
時間を限定することにより、省エネルギー化を図ること
ができる。
加熱体は小型もので十分でありそのため熱容量が小さく
なり、予め加熱体を昇温させる必要がないので、非画像
形成時の消費電力も小さくすることができ、また機内昇
温も防止できることになる。
なり、予め加熱体を昇温させる必要がないので、非画像
形成時の消費電力も小さくすることができ、また機内昇
温も防止できることになる。
本実施例では、加圧ローラ28の温度は上述したように
トナーの融点よりも低く維持されているので、トナー画
像加熱工程に引くつづく冷却工程のトナー画像の放熱を
促進することが可能である。この為、冷却に要する時間
が短くて済み、装置を小型化することができる。
トナーの融点よりも低く維持されているので、トナー画
像加熱工程に引くつづく冷却工程のトナー画像の放熱を
促進することが可能である。この為、冷却に要する時間
が短くて済み、装置を小型化することができる。
(4)定着フィルム24について
本発明で定着フィルム24として使用する、導電剤を添
加したPFA樹脂の単層フィルムに関して、導電剤とし
てカーボン微粒子を使用すると、添加量に応じて体積抵
抗値ρは変化する。本発明者らは厚み50μmの定着フ
ィルムの体積抵抗値ρを変化させ、前記定着装置11に
10枚連続でコピー用紙を通紙した時のフィルム表面7
「位を調べた。第4図グラフにその結果を示す。即ち定
着フィルムの体積抵抗値pが1010をこえると急激に
定着フィルムの表面電位は上昇することがわかる。
加したPFA樹脂の単層フィルムに関して、導電剤とし
てカーボン微粒子を使用すると、添加量に応じて体積抵
抗値ρは変化する。本発明者らは厚み50μmの定着フ
ィルムの体積抵抗値ρを変化させ、前記定着装置11に
10枚連続でコピー用紙を通紙した時のフィルム表面7
「位を調べた。第4図グラフにその結果を示す。即ち定
着フィルムの体積抵抗値pが1010をこえると急激に
定着フィルムの表面電位は上昇することがわかる。
次に本発明者らは、体積抵抗値ρ=1069”10a、
p=10+o、ρ=iQI2ΩCmの4種類の定着フィ
ルムを用いて前記加熱条件で実際に定着動作を行った。
p=10+o、ρ=iQI2ΩCmの4種類の定着フィ
ルムを用いて前記加熱条件で実際に定着動作を行った。
その結果p=1010以下の定着フィルムを用いた場合
は画像の乱れ及び静電気によるオフセットは全く生じな
かったが、ρ=工o12のフィルムは若干ではあるが、
画像の乱れが生じ、また静電気によるオフセットも生じ
てしまった。
は画像の乱れ及び静電気によるオフセットは全く生じな
かったが、ρ=工o12のフィルムは若干ではあるが、
画像の乱れが生じ、また静電気によるオフセットも生じ
てしまった。
従って定着フィルムの体積抵抗値p=1010Ωcm以
下となるように導電剤を添加する必要がある。また気を
つけなくてはならないのはカーボン微粒子を添加しすぎ
ると定着フィルムの離型性が悪くなり、オフセットが生
じてしまうことである。本発明者らの実験によると、定
着フィルムの離型性は水接触角で90°以上ならオフセ
ットは全く生しないが、それ以下になると水接触角に応
じてオフセット量が増加する傾向があった。従って定着
フィルムの離型性が水接触角で900以上となるように
カーボン微粒子を添加しすぎないよう注意が必要である
。
下となるように導電剤を添加する必要がある。また気を
つけなくてはならないのはカーボン微粒子を添加しすぎ
ると定着フィルムの離型性が悪くなり、オフセットが生
じてしまうことである。本発明者らの実験によると、定
着フィルムの離型性は水接触角で90°以上ならオフセ
ットは全く生しないが、それ以下になると水接触角に応
じてオフセット量が増加する傾向があった。従って定着
フィルムの離型性が水接触角で900以上となるように
カーボン微粒子を添加しすぎないよう注意が必要である
。
本実施例はPFAフィルムに添加する導電剤としてカー
ボン微粒子を用いて説明しできたが、導電剤としてその
他、金属粉、導電性ウィスカーを添加しても同様の傾向
がある。また言うまでもなくPFAは熱可塑性を有して
いるため本実施例の第2図のようなエンドレスベルト状
の定着フィルムは例えばインフレーション法により容易
に成形可能である。
ボン微粒子を用いて説明しできたが、導電剤としてその
他、金属粉、導電性ウィスカーを添加しても同様の傾向
がある。また言うまでもなくPFAは熱可塑性を有して
いるため本実施例の第2図のようなエンドレスベルト状
の定着フィルムは例えばインフレーション法により容易
に成形可能である。
また、本実施例のフィルムは単層構造のため、基材に離
型性のよい表面層をコーティングする2層構造のフィル
ムのもつ、接着強度が上げにくい、表層表面性が平滑化
しにくいといった欠点を解消できる。
型性のよい表面層をコーティングする2層構造のフィル
ムのもつ、接着強度が上げにくい、表層表面性が平滑化
しにくいといった欠点を解消できる。
次に導電剤として導電性ウィスカーを添加したPFAフ
ィルムについて述べる。
ィルムについて述べる。
このフィルムの場合も前述したカーボン微粒子を添加し
たフィルムと同様な特性傾向であるが、導電剤として導
電性ウィスカーを用いた場合の更なる効果として定着フ
ィルムの剛性アップがあげられる。本発明者らはこの効
果を確認するために、体積抵抗値ρ=108Ωcmにな
るようにカーボン微粒子と導電性ウィスカーをそれぞれ
PFAフィルムに添加した2種類の定着フィルムを用い
てフィルム強度(フィルムの耐久性)の実験を行った。
たフィルムと同様な特性傾向であるが、導電剤として導
電性ウィスカーを用いた場合の更なる効果として定着フ
ィルムの剛性アップがあげられる。本発明者らはこの効
果を確認するために、体積抵抗値ρ=108Ωcmにな
るようにカーボン微粒子と導電性ウィスカーをそれぞれ
PFAフィルムに添加した2種類の定着フィルムを用い
てフィルム強度(フィルムの耐久性)の実験を行った。
実験条件として前記加熱条件でテンション5にg−fを
かけて連続コピーを行ない、フィルムの耐久枚数すなわ
ちフィルムが破断するまでの枚数を調べたもので、結果
を下表に示す。
かけて連続コピーを行ない、フィルムの耐久枚数すなわ
ちフィルムが破断するまでの枚数を調べたもので、結果
を下表に示す。
すなわち同一フィルム厚さ50μmにしても、カーボン
微粒子を添加したPFAフィルムに対して導電性ウィス
カーを添加したPFAフィルムを用いることにより、剛
性がアップし、定着装置の高寿命化が図れる。
微粒子を添加したPFAフィルムに対して導電性ウィス
カーを添加したPFAフィルムを用いることにより、剛
性がアップし、定着装置の高寿命化が図れる。
(5)その他
前述第3図のように定着フィルム24として有端のもの
を用いる場合、送出し軸側の定着フィルムか巻取り軸側
にほとんど全て巻取られて使用されたら新しいロール巻
フィルムと交換する方式にすることもできる(巻堆り交
換式)。
を用いる場合、送出し軸側の定着フィルムか巻取り軸側
にほとんど全て巻取られて使用されたら新しいロール巻
フィルムと交換する方式にすることもできる(巻堆り交
換式)。
このうよな巻取り交換式の場合は定着フィルムの耐久性
に関係なく薄肉化が可能となり、低電力化することがで
きる。
に関係なく薄肉化が可能となり、低電力化することがで
きる。
或は定着フィルム面へのトナーオフセットは前述したよ
うに実質的に生じないので定着フィルムの使用に伴なう
熱変形や劣化が小さければ巻取り@側へ巻取られた使用
済みのシートを適時に送出し軸側へ巻戻し制御して、或
は巻取り軸側と送出し軸側とを反転交換するなどして複
数回経返して使用することもできる(巻戻し経返し使用
式)。
うに実質的に生じないので定着フィルムの使用に伴なう
熱変形や劣化が小さければ巻取り@側へ巻取られた使用
済みのシートを適時に送出し軸側へ巻戻し制御して、或
は巻取り軸側と送出し軸側とを反転交換するなどして複
数回経返して使用することもできる(巻戻し経返し使用
式)。
巻戻し逆走行時は圧力解除機構を自動制御させて加熱体
と加圧ローラとの当圧接を解除状態に保持させるのがよ
い。
と加圧ローラとの当圧接を解除状態に保持させるのがよ
い。
巻戻し繰返し使用式やエンドレスベルト型のように複数
回使用する場合は、フィルム面クリーニング用にフェル
トバッドを設けると共に若干の踵型剤、例えばシリコン
オイルを含浸させて該バッドをフィルム面に当接するさ
せるなどしてフィルム面のクリーニングと離型性の更な
る向上を行なうようにしてもよい。
回使用する場合は、フィルム面クリーニング用にフェル
トバッドを設けると共に若干の踵型剤、例えばシリコン
オイルを含浸させて該バッドをフィルム面に当接するさ
せるなどしてフィルム面のクリーニングと離型性の更な
る向上を行なうようにしてもよい。
定着フィルムはエンドレスベルト式、巻取り交換式、巻
戻し繰返し使用式の何れにしても定着装:R11の所定
部所に着脱自在のカートリッジ構成にすることにより定
着フィルムの交換等を容易化することができる。
戻し繰返し使用式の何れにしても定着装:R11の所定
部所に着脱自在のカートリッジ構成にすることにより定
着フィルムの交換等を容易化することができる。
加熱体20の構成及び発熱体22への通電制御は実施例
のものに限定されない、加熱体20は熱ローラ型であっ
てもよいし、発熱体22は厚膜の抵抗体やPTC特性を
有するセラミック製チップ・アレイなどであってもよく
、通電制御もパルス状にノj、えるものではなく通常通
7「であってもよい。
のものに限定されない、加熱体20は熱ローラ型であっ
てもよいし、発熱体22は厚膜の抵抗体やPTC特性を
有するセラミック製チップ・アレイなどであってもよく
、通電制御もパルス状にノj、えるものではなく通常通
7「であってもよい。
加熱工程で加熱溶融されたトナーの冷却同化は自然放熱
で行なってもよいし、送風手段、放熱フィンの配設等で
強11り冷却で行なうようにすることもできる。
で行なってもよいし、送風手段、放熱フィンの配設等で
強11り冷却で行なうようにすることもできる。
トナーが高温で十分に溶融するものであれば、第5図例
のように加熱工程(定着ニップ部)でトナーを十分に高
温溶融させたら加熱工程後の冷却工程なしに直ちに記録
材(転写材シート)Pを定着フィルム24面から分層さ
せる構成にしてもよい。
のように加熱工程(定着ニップ部)でトナーを十分に高
温溶融させたら加熱工程後の冷却工程なしに直ちに記録
材(転写材シート)Pを定着フィルム24面から分層さ
せる構成にしてもよい。
以トの実施例装置は転写式の電子複写装置であるが、画
像形成のプロセス・手段はエレクトロファックス紙・静
電記録紙等に直接にトナー画像を形成担持させる直接式
や、磁気記録画像形成式、その他適宜の画像形成プロセ
ス・手段で記録材上に加熱溶融性トナーによる画像を形
成し、それを加熱定着する方式の複写機・レーザビーム
ブリンク・ファクシミリ・マイクロフィルムリーダプリ
ンタ・デイスプレィ装置・記録機等の各種の画像形成装
置に本発明は有効に通用できるものである。
像形成のプロセス・手段はエレクトロファックス紙・静
電記録紙等に直接にトナー画像を形成担持させる直接式
や、磁気記録画像形成式、その他適宜の画像形成プロセ
ス・手段で記録材上に加熱溶融性トナーによる画像を形
成し、それを加熱定着する方式の複写機・レーザビーム
ブリンク・ファクシミリ・マイクロフィルムリーダプリ
ンタ・デイスプレィ装置・記録機等の各種の画像形成装
置に本発明は有効に通用できるものである。
(発明の効果)
以上のように本発明はトナー画像加熱定着式の画像形成
装置について、定着不良やオフセットを生じさせること
なく加熱手段である加熱体の熱容量を小さくすることが
可能で待機時間や消費電力、さらには機内昇温の小さい
良好な定着画像画質の画像形成物を常に安定に出力でき
る画像形成装置を実現できる。又定着フィルムは薄肉の
ものをシワ発生の問題なく支障なく長期にわたって繰り
返して使用することができる。
装置について、定着不良やオフセットを生じさせること
なく加熱手段である加熱体の熱容量を小さくすることが
可能で待機時間や消費電力、さらには機内昇温の小さい
良好な定着画像画質の画像形成物を常に安定に出力でき
る画像形成装置を実現できる。又定着フィルムは薄肉の
ものをシワ発生の問題なく支障なく長期にわたって繰り
返して使用することができる。
殊に定着フィルムとして4電剤を添加したPFA樹脂の
単層フィルムを用いたので、該フィルムは実際上定着フ
ィルムとして使用してトナーとの離型性が良好でトナー
オフセットを生じず、又フィルムの帯電静電気による画
像孔れや静電気的オフセット現象も生じない。又PFA
樹脂は熱可塑性で成形が容易であり、単層構造のフィル
ムを定着フィルムとして支障なく使用できるので、面述
したような基材フィルムに表面層をコーティング処理し
た複層構造フィルムの問題点、即ち基材フィルムと表面
層間の接着強度が上げにくい、表層表面性を平滑化しに
くいといった問題Jたb解消され、又コスト的にも有利
である。
単層フィルムを用いたので、該フィルムは実際上定着フ
ィルムとして使用してトナーとの離型性が良好でトナー
オフセットを生じず、又フィルムの帯電静電気による画
像孔れや静電気的オフセット現象も生じない。又PFA
樹脂は熱可塑性で成形が容易であり、単層構造のフィル
ムを定着フィルムとして支障なく使用できるので、面述
したような基材フィルムに表面層をコーティング処理し
た複層構造フィルムの問題点、即ち基材フィルムと表面
層間の接着強度が上げにくい、表層表面性を平滑化しに
くいといった問題Jたb解消され、又コスト的にも有利
である。
第1図は一実施例装置の概略構成を示す縦断正面図、第
2図は定着装置部分の拡大図、第3図は定着装置の他の
枯成例の概略図、第4図は定着フィルムの体積抵抗値と
表面電位上昇JL合の測定グラフ、第5図は定着装置の
他の枯成例のa略図である。 3はドラム型回転感光体、11は定着装置。 24は定着フィルム、20は加熱体、28は加圧ローラ
、Pは転7材シート。 第4 図 体積よへ4に埴帥=cm)
2図は定着装置部分の拡大図、第3図は定着装置の他の
枯成例の概略図、第4図は定着フィルムの体積抵抗値と
表面電位上昇JL合の測定グラフ、第5図は定着装置の
他の枯成例のa略図である。 3はドラム型回転感光体、11は定着装置。 24は定着フィルム、20は加熱体、28は加圧ローラ
、Pは転7材シート。 第4 図 体積よへ4に埴帥=cm)
Claims (1)
- (1)記録材面に加熱溶融性の樹脂等より成るトナーを
担持させて目的の画像情報に対応した未定着のトナー画
像を形成する画像形成手段、 定着フィルムと、該定着フィルムの走行駆動手段と、該
定着フィルムを中にしてその一方面側に配置された加熱
体と、他方面側に配置され、前記加熱体に対して該定着
フィルムを介して記録材の未定着トナー画像担持側の面
を密着させる加圧部材を備え、前記画像形成手段側から
搬送されてくる未定着トナー画像を担持した記録材の搬
送速度と同一速度で同一方向に走行駆動させた定着フィ
ルムと前記加圧部材との間に該記録材を導入して未定着
トナー画像を記録材面に加熱定着するトナー画像加熱定
着手段、 を有し、前記トナー画像加熱定着手段の定着フィルムは
導電剤を添加した四フッ化エチレン−パーフルオロアル
キルビニルエーテル共重合体樹脂(PFA)の単層フィ
ルムである、 ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29736488A JPH02143273A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29736488A JPH02143273A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02143273A true JPH02143273A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17845542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29736488A Pending JPH02143273A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02143273A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237676A (ja) * | 2004-02-19 | 2010-10-21 | Fujifilm Corp | 表面処理材料及び表面処理方法 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP29736488A patent/JPH02143273A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237676A (ja) * | 2004-02-19 | 2010-10-21 | Fujifilm Corp | 表面処理材料及び表面処理方法 |
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