JPH02157883A - 画像加熱定着装置 - Google Patents
画像加熱定着装置Info
- Publication number
- JPH02157883A JPH02157883A JP63313278A JP31327888A JPH02157883A JP H02157883 A JPH02157883 A JP H02157883A JP 63313278 A JP63313278 A JP 63313278A JP 31327888 A JP31327888 A JP 31327888A JP H02157883 A JPH02157883 A JP H02157883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- image
- fixing film
- film
- recording material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複写機・レーザビームプリンタ・ファクシミ
リ・マイクロフィルムリーダプリンタ・画像表示(デイ
スプレィ)装置・記録機等の画像形成装置に組み込む画
像加熱定着装置に関する。
リ・マイクロフィルムリーダプリンタ・画像表示(デイ
スプレィ)装置・記録機等の画像形成装置に組み込む画
像加熱定着装置に関する。
更に詳しくは、電子写真・静電記録・磁気記録等の適宜
の画像形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等より
成る顕画材(以下トナーと記す)を用いて記録材(エレ
クトロファックスシート・静電記録シート・転写材シー
ト・印刷紙など)の面に直接方式もしくは間接(転写)
方式で目的の画像情報に対応した未定着の顕画像(以下
トナー画像と記す)を形成担持させ、該未定着のトナー
画像を該画像を担持している記録材面に永久固着画像と
して加熱定着処理する画像形成装置に関する。
の画像形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等より
成る顕画材(以下トナーと記す)を用いて記録材(エレ
クトロファックスシート・静電記録シート・転写材シー
ト・印刷紙など)の面に直接方式もしくは間接(転写)
方式で目的の画像情報に対応した未定着の顕画像(以下
トナー画像と記す)を形成担持させ、該未定着のトナー
画像を該画像を担持している記録材面に永久固着画像と
して加熱定着処理する画像形成装置に関する。
(従来の技術)
従来、加熱定着式の画像定着装置としては、所定の温度
に維持された加熱ローラと、弾性層を有して該加熱ロー
ラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のトナー画
像が形成された記録材を挟持搬送しつつ加熱するローラ
定着方式が多用されている。
に維持された加熱ローラと、弾性層を有して該加熱ロー
ラに圧接する加圧ローラとによって、未定着のトナー画
像が形成された記録材を挟持搬送しつつ加熱するローラ
定着方式が多用されている。
又米国特許第3,578,797号明細書に開示のよう
なベルト定着方式も知られている。これは■トナー像を
加熱体ウェブに接触させてその融点へ加熱して溶融し、 ■溶融後、そのトナーを冷却して比較的高い粘性とし、 ■トナーの付着する傾向を弱めた状態で加熱体ウェブか
ら剥す、 という過程を経ることによって、オフセットを生ぜずに
定着する方式である。
なベルト定着方式も知られている。これは■トナー像を
加熱体ウェブに接触させてその融点へ加熱して溶融し、 ■溶融後、そのトナーを冷却して比較的高い粘性とし、 ■トナーの付着する傾向を弱めた状態で加熱体ウェブか
ら剥す、 という過程を経ることによって、オフセットを生ぜずに
定着する方式である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記従来の定着方式の何れも次のような問
題点があった。
題点があった。
熱ロール定着方式
■所定温度に立ち上がるまでにかなり時間がかかり、そ
の間は画像形成作動禁止の時間となる。即ち所謂ウェイ
トタイムがある。
の間は画像形成作動禁止の時間となる。即ち所謂ウェイ
トタイムがある。
■熱容量が必要な為大きな電力が必要である。
■回転ローラでローラ温度が高温の為に耐熱性特殊軸受
けが必要。
けが必要。
■ローラに直接子が触れる構成となり、危険があったり
、保護部材が必要。
、保護部材が必要。
■ローラの定温度及び曲率により記録材がローラに巻き
付き記録材のジャム(Jam) トラブルをみやすい。
付き記録材のジャム(Jam) トラブルをみやすい。
ベルト定着方式
この方式の場合も上記熱ローラ定着方式の0項や0項と
同様のウェイトタイム、大電力消費等の問題がある。
同様のウェイトタイム、大電力消費等の問題がある。
本発明は、上述の従来装置の有していた問題点を解決し
、定着不良やオフセットを生じさせることなく加熱体の
熱容量を小さくすることを可能とし、その結果待機時間
や消費電力、更には機内昇温の小さい、またその他にも
顕著な特長を有する画像加熱定着装置を提供することを
目的とする。
、定着不良やオフセットを生じさせることなく加熱体の
熱容量を小さくすることを可能とし、その結果待機時間
や消費電力、更には機内昇温の小さい、またその他にも
顕著な特長を有する画像加熱定着装置を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、張設部材間に懸回張設されて回動駆動される
エンドレスベルト状の定着フィルムと、該定着フィルム
を中にしてその一方面側に配置された加熱体と、他方面
側に該加熱体に対向して配置され該加熱体に対して該定
着フィルムを介して画像定着すべき記録材の顕画像担持
面を密着させる加圧部材を有し、該定着フィルムは少な
くとも画像定着実行時は該定着フィルムと加圧部材との
間に搬送導入される画像定着すべき記録材と順方向に同
一速度で回動走行させて該走行定着フィルムと該導入記
録材とを互いに一体密着状態で該加熱体と該加圧部材の
圧接で形成される定着ニップ部を通過させることにより
該記録材の顕画像担持面を詰定着フィルムを介して該加
熱体で加熱して顕画像の加熱定着を行なわせ、前記回動
駆動されるエンドレスベルト状の定着フィルムについて
その巾方向手前側もしくは奥側への片寄りを自動修正す
る寄り制御手段と、加熱体と加圧部材との圧接解除もし
くは圧接力低減手段を有し、寄り制御手段による定着フ
ィルム寄り制御を、定着フィルムの回動走行時であって
記録材が定着ニップ部に存在せずかつ加熱体と加圧部材
との圧接力が前記解除又は低減手段により解除又は低減
されている状態において実行させることを特徴とする画
像加熱定着装置である。
エンドレスベルト状の定着フィルムと、該定着フィルム
を中にしてその一方面側に配置された加熱体と、他方面
側に該加熱体に対向して配置され該加熱体に対して該定
着フィルムを介して画像定着すべき記録材の顕画像担持
面を密着させる加圧部材を有し、該定着フィルムは少な
くとも画像定着実行時は該定着フィルムと加圧部材との
間に搬送導入される画像定着すべき記録材と順方向に同
一速度で回動走行させて該走行定着フィルムと該導入記
録材とを互いに一体密着状態で該加熱体と該加圧部材の
圧接で形成される定着ニップ部を通過させることにより
該記録材の顕画像担持面を詰定着フィルムを介して該加
熱体で加熱して顕画像の加熱定着を行なわせ、前記回動
駆動されるエンドレスベルト状の定着フィルムについて
その巾方向手前側もしくは奥側への片寄りを自動修正す
る寄り制御手段と、加熱体と加圧部材との圧接解除もし
くは圧接力低減手段を有し、寄り制御手段による定着フ
ィルム寄り制御を、定着フィルムの回動走行時であって
記録材が定着ニップ部に存在せずかつ加熱体と加圧部材
との圧接力が前記解除又は低減手段により解除又は低減
されている状態において実行させることを特徴とする画
像加熱定着装置である。
又前記の寄り制御時には加熱体への通電は遮断されるこ
とを特徴とする画像加熱定着装置である。
とを特徴とする画像加熱定着装置である。
(作用)
(1)搬送記録材と同一速度で同一方向に走行駆動状態
の定着フィルムと加圧部材との間に導入された画像定着
すべき記録材は、定着フィルム面に未定着トナー(顕画
材)画像担持側の面が密着して定着フィルムと一緒の重
なり状態で加熱体と加圧部材との相互圧接部(定着ニッ
プ部)を挟圧力を受けつつ互いに速度差による面ズレを
生じたり、しわ寄ったりすることなく一体的に重なり密
着して通過していく。
の定着フィルムと加圧部材との間に導入された画像定着
すべき記録材は、定着フィルム面に未定着トナー(顕画
材)画像担持側の面が密着して定着フィルムと一緒の重
なり状態で加熱体と加圧部材との相互圧接部(定着ニッ
プ部)を挟圧力を受けつつ互いに速度差による面ズレを
生じたり、しわ寄ったりすることなく一体的に重なり密
着して通過していく。
この定着ニップ部通過過程で記録材面の未定着トナー画
像が定着フィルムを介して加熱体によって加熱軟化・溶
融され、特に、その表層部はトナー融点を大きく上回り
完全に軟化・溶融(高温溶融)する。この場合定着ニッ
プ部において加熱体・定着フィルム・トナー画像・記録
材は加圧部材によって良好に押圧密着されて効果的に熱
伝達されることにより、短い時間の加熱によってトナー
は十分に軟化・溶融されて良好な定着性が得られる。一
方記録材自体の昇温は実際上極めて小さく熱エネルギー
の無駄が少ない。つまり実質的に記録材自体は加熱せず
、トナーのみを効果的に加熱軟化・溶融して低電力でト
ナー画像の加熱定着を良好に実行できる。
像が定着フィルムを介して加熱体によって加熱軟化・溶
融され、特に、その表層部はトナー融点を大きく上回り
完全に軟化・溶融(高温溶融)する。この場合定着ニッ
プ部において加熱体・定着フィルム・トナー画像・記録
材は加圧部材によって良好に押圧密着されて効果的に熱
伝達されることにより、短い時間の加熱によってトナー
は十分に軟化・溶融されて良好な定着性が得られる。一
方記録材自体の昇温は実際上極めて小さく熱エネルギー
の無駄が少ない。つまり実質的に記録材自体は加熱せず
、トナーのみを効果的に加熱軟化・溶融して低電力でト
ナー画像の加熱定着を良好に実行できる。
そして互に密着して定着ニップ部を通過して加熱を受け
た記録材と定着フィルムの分離は、■定着ニップ部を記
録材が通過して加熱定着された顕画像たるトナー画像の
トナー(顕画材)の温度が未た該トナーのガラス転移点
より高温の状態にある間に記録材と定着フィルムとを相
互に分離させる。或は■定着ニップ部を通過した後もし
ばらくの間は記録材を定着フィルムに密着させたまま搬
送させ、その間を冷却工程(自然冷却・強制冷却)とし
てトナー画像を冷却固化させた後に記録材と定着フィル
ムとを相互に分離させる。
た記録材と定着フィルムの分離は、■定着ニップ部を記
録材が通過して加熱定着された顕画像たるトナー画像の
トナー(顕画材)の温度が未た該トナーのガラス転移点
より高温の状態にある間に記録材と定着フィルムとを相
互に分離させる。或は■定着ニップ部を通過した後もし
ばらくの間は記録材を定着フィルムに密着させたまま搬
送させ、その間を冷却工程(自然冷却・強制冷却)とし
てトナー画像を冷却固化させた後に記録材と定着フィル
ムとを相互に分離させる。
■の場合は分離時点では未だガラス転移点より高温の状
態にあるトナーは適度なゴム特性を有するので分離時の
トナー画像表面は定着フィルム表面にならうことなく適
度な凹凸表面性を有したものとなり、その表面性が保た
れたまま冷却固化するので定着済みのトナー画像面には
過度の画像光沢が発生しない。又加熱定着トナー画像が
未だガラス転移点より高温の状態にある間では密着状態
の該トナー画像表面と定着フィルム面との結合力(接着
力)は、定着フィルム而に密着させてガラス転移点以下
に冷却固化状態に至らせた該固化トナー画像表面と定着
フィルム面との結合力よりも小さい。そのため記録材と
定着フィルムとの相互分離過程での定着フィルム面への
トナーオフセットをほとんど発生せず、又分離位置での
記録材と定着フィルムの分離性もよく分離不良で定着フ
ィルム面に記録材が巻き付いてジャムトラブルを生じる
おそれもなくなる。
態にあるトナーは適度なゴム特性を有するので分離時の
トナー画像表面は定着フィルム表面にならうことなく適
度な凹凸表面性を有したものとなり、その表面性が保た
れたまま冷却固化するので定着済みのトナー画像面には
過度の画像光沢が発生しない。又加熱定着トナー画像が
未だガラス転移点より高温の状態にある間では密着状態
の該トナー画像表面と定着フィルム面との結合力(接着
力)は、定着フィルム而に密着させてガラス転移点以下
に冷却固化状態に至らせた該固化トナー画像表面と定着
フィルム面との結合力よりも小さい。そのため記録材と
定着フィルムとの相互分離過程での定着フィルム面への
トナーオフセットをほとんど発生せず、又分離位置での
記録材と定着フィルムの分離性もよく分離不良で定着フ
ィルム面に記録材が巻き付いてジャムトラブルを生じる
おそれもなくなる。
加熱定着トナー画像が未だガラス転移点より高温の状態
にある間で定着フィルム面から分離された記録材の加熱
定着トナー画像は該分離記録材が排出部へ搬送移動して
いく間にガラス転移点以下に冷却(自然冷却、又は送風
や放熱フィン等を利用した強制冷却手段を用いてもよい
)して固化状態になってυ[出品へ出力される。
にある間で定着フィルム面から分離された記録材の加熱
定着トナー画像は該分離記録材が排出部へ搬送移動して
いく間にガラス転移点以下に冷却(自然冷却、又は送風
や放熱フィン等を利用した強制冷却手段を用いてもよい
)して固化状態になってυ[出品へ出力される。
又前記■の場合は分離される旧の冷却工程によるトナー
画像の冷却固化でトナーの凝集力は非常に大きくなって
一団となって挙動することになり、又記録材側に対する
粘着・固着力が増大する一方、定着フィルム側に対する
それは極めて低下していく。記録材に対しては、トナー
は前記加熱工程部である定着ニップ部で加熱軟化・溶融
された際加圧部材によって加圧されるため、少なくとも
トナー画像の一部は記録材表面層に浸透し、その浸透分
の冷却固化によるアンカー効果で冷却固化トナーの記録
材側に対する粘着・固着力が増大する。従って記録材と
定着フィルムの分離時点ではトナー画像は冷却固化で記
録材に対する粘着・固着力が十分に大きく、定着フィル
ムに対するそれは極めて小さい状態となっているから、
画像定着済みの記録材部分は定着フィルムに対するトナ
ーオフセットを発生することなく容易に順次に分離され
、次いで排出部へ出力される。
画像の冷却固化でトナーの凝集力は非常に大きくなって
一団となって挙動することになり、又記録材側に対する
粘着・固着力が増大する一方、定着フィルム側に対する
それは極めて低下していく。記録材に対しては、トナー
は前記加熱工程部である定着ニップ部で加熱軟化・溶融
された際加圧部材によって加圧されるため、少なくとも
トナー画像の一部は記録材表面層に浸透し、その浸透分
の冷却固化によるアンカー効果で冷却固化トナーの記録
材側に対する粘着・固着力が増大する。従って記録材と
定着フィルムの分離時点ではトナー画像は冷却固化で記
録材に対する粘着・固着力が十分に大きく、定着フィル
ムに対するそれは極めて小さい状態となっているから、
画像定着済みの記録材部分は定着フィルムに対するトナ
ーオフセットを発生することなく容易に順次に分離され
、次いで排出部へ出力される。
かくして定着フィルムに対するトナーオフセットや記録
材の分離不良・巻き付きを発生することがなく、かつ熱
容量の小さい発熱体を用い、その発熱体への給電を簡素
な構成のもとてトナー画像の加熱定着を行なうことが可
能となり、定着するためにトナーを昇温させるべき温度
(融点または軟化点)に対して、十分に高い温度の加熱
体を維持することによってトナー画像を効率的に加熱す
ることが可能となり、少ないエネルギーで定着不良のな
い十分良好な定着が可能となり、その結果、装置使用時
の待機時間や、消費電力、さらには機内昇温の小さな画
像形成装置を得るという効果を奏する。
材の分離不良・巻き付きを発生することがなく、かつ熱
容量の小さい発熱体を用い、その発熱体への給電を簡素
な構成のもとてトナー画像の加熱定着を行なうことが可
能となり、定着するためにトナーを昇温させるべき温度
(融点または軟化点)に対して、十分に高い温度の加熱
体を維持することによってトナー画像を効率的に加熱す
ることが可能となり、少ないエネルギーで定着不良のな
い十分良好な定着が可能となり、その結果、装置使用時
の待機時間や、消費電力、さらには機内昇温の小さな画
像形成装置を得るという効果を奏する。
(2)本発明においては定着フィルムをエンドレスの回
動ベルトタイプにすることにより長期にわたって繰り返
して定着処理に使用できるようにしている。
動ベルトタイプにすることにより長期にわたって繰り返
して定着処理に使用できるようにしている。
ただし定着フィルムをエンドレスの回動ベルトタイプに
したときの問題点の1つとして繰り返しの回動に伴ない
該エンドレスの定着フィルムがその巾方向の手前側もし
くは奥側に懸回張設部材の長子に沿って自然に寄り移動
していく現象を生じ易い。
したときの問題点の1つとして繰り返しの回動に伴ない
該エンドレスの定着フィルムがその巾方向の手前側もし
くは奥側に懸回張設部材の長子に沿って自然に寄り移動
していく現象を生じ易い。
このような寄り移動が過度に生じると、定着フィルムに
シワや破損を生じさせたり、記録材が加熱体と直接に接
触する部分を生じて顕画材たるトナーが加熱体面に高温
オフセットしたり、記録材にこげを生しさせたり、記録
材に斜行を生じさせて定着画像にプレ・曲がり等を生じ
させたりする結果を招く。
シワや破損を生じさせたり、記録材が加熱体と直接に接
触する部分を生じて顕画材たるトナーが加熱体面に高温
オフセットしたり、記録材にこげを生しさせたり、記録
材に斜行を生じさせて定着画像にプレ・曲がり等を生じ
させたりする結果を招く。
本発明においてはこのエンドレスの回動ベルトタイプの
定着フィルムについてその中方向手前側もしくは奥側へ
の片寄りを自動修正する寄り制御手段を具備させたから
上記のような問題を解消することができる。
定着フィルムについてその中方向手前側もしくは奥側へ
の片寄りを自動修正する寄り制御手段を具備させたから
上記のような問題を解消することができる。
寄り制御手段による寄り制御はこれを装置に対する記録
材の通紙時に実行させた場合は制御オンのショックによ
り画像定着部又は画像形成部もしくはその両部で画像プ
レを生じさせたり、通紙された記録材がフィルムの寄り
制御に伴なって斜行する右それがある。
材の通紙時に実行させた場合は制御オンのショックによ
り画像定着部又は画像形成部もしくはその両部で画像プ
レを生じさせたり、通紙された記録材がフィルムの寄り
制御に伴なって斜行する右それがある。
又加熱体と加圧部材とが定着ニップ部において定着フィ
ルムを挟んで定着に必要な強い押圧力で圧接している状
態において定着フィルムの寄り制御を行なうと、その寄
り制御に伴なう振動・衝撃により定着フィルムに歪が集
中しフィルムに折れ、シワ等のダメージが与えられ易い
。
ルムを挟んで定着に必要な強い押圧力で圧接している状
態において定着フィルムの寄り制御を行なうと、その寄
り制御に伴なう振動・衝撃により定着フィルムに歪が集
中しフィルムに折れ、シワ等のダメージが与えられ易い
。
本発明においては寄り制御手段による寄り制御を、定着
フィルムの回動走行時であって記録材が定着ニップ部に
存在せずかつ加熱体と加圧部材との圧接力が前記解除又
は低減手段により解除又は低減されている状態において
実行させるようにしており、これにより上記のような問
題を解消され、定着フィルムがダメージから防護されて
長寿命化が可能となる。
フィルムの回動走行時であって記録材が定着ニップ部に
存在せずかつ加熱体と加圧部材との圧接力が前記解除又
は低減手段により解除又は低減されている状態において
実行させるようにしており、これにより上記のような問
題を解消され、定着フィルムがダメージから防護されて
長寿命化が可能となる。
又寄り制御時には加熱体への通電を遮断させることによ
り、加熱体と加圧ローラとの圧接力解除又は圧接力低減
にもとすいて加熱体の放熱特性が変化することによる加
熱体の異常昇温現象を防止することができる。
り、加熱体と加圧ローラとの圧接力解除又は圧接力低減
にもとすいて加熱体の放熱特性が変化することによる加
熱体の異常昇温現象を防止することができる。
(実施例)
第5図は本発明に従う画像加熱定着装置11を組み込ん
だ画像形成装置の一例の概略構成を示している。本例の
画像形成装置は原稿台往復動型・回転ドラム型・転写式
の電子写真複写装置である。
だ画像形成装置の一例の概略構成を示している。本例の
画像形成装置は原稿台往復動型・回転ドラム型・転写式
の電子写真複写装置である。
(1)描写装置の全体的概略構成
第8図において5100は装置機筺、1は該機筺の上面
板100a上に配設したガラス板等の透明板部材よりな
る往復動型の原稿載置台であり。
板100a上に配設したガラス板等の透明板部材よりな
る往復動型の原稿載置台であり。
機筺上面板100a上を図面上右方a、左方aに夫々所
定の速度で往復移動駆動される。
定の速度で往復移動駆動される。
Gは原稿であり、複写すべき画像面側を下向きにして原
稿載置台1の上面に所定の載置基準に従って載置し、そ
の上に原稿圧着板1aをかぶせて押え込むことによりセ
ットされる。
稿載置台1の上面に所定の載置基準に従って載置し、そ
の上に原稿圧着板1aをかぶせて押え込むことによりセ
ットされる。
100bは機筺上面板100a面に原稿載置台1の往復
移動方向とは直角の方向(紙面に垂直の方向)を長手と
して開口された原稿照明部としてのスリット開口部であ
る。原稿載置台1上に載置セットした原稿Gの下向き画
像面は原稿載置台1の右方aへの往動移動過程で右辺側
から左辺側にかけて順次にスリット開口部i oobの
位置を通過していき、その通過過程でランプ7の光りを
スリット開口部100b、透明な原稿載置台1を通して
受けて照明走査される。その照明走査光の原稿面反射光
が短焦点小径結像素子アレイ2によって感光ドラム3面
に結像露光される。
移動方向とは直角の方向(紙面に垂直の方向)を長手と
して開口された原稿照明部としてのスリット開口部であ
る。原稿載置台1上に載置セットした原稿Gの下向き画
像面は原稿載置台1の右方aへの往動移動過程で右辺側
から左辺側にかけて順次にスリット開口部i oobの
位置を通過していき、その通過過程でランプ7の光りを
スリット開口部100b、透明な原稿載置台1を通して
受けて照明走査される。その照明走査光の原稿面反射光
が短焦点小径結像素子アレイ2によって感光ドラム3面
に結像露光される。
感光トラム3は例えば酸化亜鉛感光層・有機半導体感光
層等の感光層が被覆処理され、中心支軸3aを中心に所
定の周速度で矢示すの時計方向に回転駆動され、その回
転過程で帯電器4により正極性又は負極性の−様な帯電
処理を受け、その−様帯電面に前記の原稿画像の結像露
光(スリット露光)を受けることにより感光ドラム3面
には結像露光した原稿画像に対応した静電潜像が順次に
形成されていく。
層等の感光層が被覆処理され、中心支軸3aを中心に所
定の周速度で矢示すの時計方向に回転駆動され、その回
転過程で帯電器4により正極性又は負極性の−様な帯電
処理を受け、その−様帯電面に前記の原稿画像の結像露
光(スリット露光)を受けることにより感光ドラム3面
には結像露光した原稿画像に対応した静電潜像が順次に
形成されていく。
この静電潜像は現像器5により加熱で軟化溶融する樹脂
等より成るトナーにて順次に顕像化され、該顕像たるト
ナー画像が転写部としての転写放電器8の配設部位へ移
行していく。
等より成るトナーにて順次に顕像化され、該顕像たるト
ナー画像が転写部としての転写放電器8の配設部位へ移
行していく。
Sは記録材としての転写材シートPを積載収納したカセ
ットであり、該カセット内のシートが給送ローラ6の回
転により1枚宛繰出し給送され、次いでレジストローラ
9により、ドラム3上のトナー画像形成部の先端が転写
放電器8の部位に到達したとき転写材シートPの先端も
転写放電器8と感光ドラム3との開位置に丁度到達して
両者−致するようにタイミングとりされて同期給送され
る。そしてその給送シートの面に対して転写放電器8に
より感光ドラム3側のトナー画像が順次に転写されてい
く。
ットであり、該カセット内のシートが給送ローラ6の回
転により1枚宛繰出し給送され、次いでレジストローラ
9により、ドラム3上のトナー画像形成部の先端が転写
放電器8の部位に到達したとき転写材シートPの先端も
転写放電器8と感光ドラム3との開位置に丁度到達して
両者−致するようにタイミングとりされて同期給送され
る。そしてその給送シートの面に対して転写放電器8に
より感光ドラム3側のトナー画像が順次に転写されてい
く。
転写部でトナー画像転写を受けたシートは不図示の分離
手段で感光ドラム3面から順次に分離されて搬送装置1
0によって後述する定着装置11に導かれて担持してい
る未定着トナー画像の加熱定着処理を受け、画像形成物
(コピー)としてガイド35・排出ローラ36を通って
機外の排紙トレイ12上に排出される。
手段で感光ドラム3面から順次に分離されて搬送装置1
0によって後述する定着装置11に導かれて担持してい
る未定着トナー画像の加熱定着処理を受け、画像形成物
(コピー)としてガイド35・排出ローラ36を通って
機外の排紙トレイ12上に排出される。
方、トナー画像転写後の感光トラム3の而はクリーニン
グ装置13により転写残りトナー等の付着汚染物の除去
を受けて繰り返して画像形成に使用される。
グ装置13により転写残りトナー等の付着汚染物の除去
を受けて繰り返して画像形成に使用される。
(2)定着装置11
第1図は定着装置11部分の拡大図である。
25はエンドレスベルト状の定着フィルムであり、左側
の駆動ローラ26と、右側の従動ローラ27と、この両
ローラ26・27間の下方に固定支持させて配設した加
熱体としての低熱容量線状加熱体20、駆動ローラ26
の下方に配設したガイトローラ26aとの、互いに並行
な該4部材26・27・20・26a間に懸回張設しで
ある。
の駆動ローラ26と、右側の従動ローラ27と、この両
ローラ26・27間の下方に固定支持させて配設した加
熱体としての低熱容量線状加熱体20、駆動ローラ26
の下方に配設したガイトローラ26aとの、互いに並行
な該4部材26・27・20・26a間に懸回張設しで
ある。
従動ローラ27はエンドレスベルト状の定着フィルム2
5のテンションローラを兼ねさせてあり、該定着フィル
ム25は駆動ローラ26の時計方向回転駆動に伴ない時
計方向に所定の周速度、即ち画像形成部8側から搬送さ
れてくる未定着トナー画像Taを上面に担持した転写材
シートPの搬送速度と同じ周速度をもってシワや蛇行、
速度遅れなく回動駆動される。
5のテンションローラを兼ねさせてあり、該定着フィル
ム25は駆動ローラ26の時計方向回転駆動に伴ない時
計方向に所定の周速度、即ち画像形成部8側から搬送さ
れてくる未定着トナー画像Taを上面に担持した転写材
シートPの搬送速度と同じ周速度をもってシワや蛇行、
速度遅れなく回動駆動される。
28は加圧部材としての、シリコンゴム等の離型性の良
いゴム弾性層を有する加圧ローラであり、前記のエンド
レスベルト状定着フィルム25の下行側フィルム部分を
挟ませて前記加熱体20の下面に対して不図示の付勢手
段により例えば総fEE 4〜7kgの当圧接をもって
対向圧接させてあり、転写材シートPの搬送方向に順方
向の反時計方向に回転する。
いゴム弾性層を有する加圧ローラであり、前記のエンド
レスベルト状定着フィルム25の下行側フィルム部分を
挟ませて前記加熱体20の下面に対して不図示の付勢手
段により例えば総fEE 4〜7kgの当圧接をもって
対向圧接させてあり、転写材シートPの搬送方向に順方
向の反時計方向に回転する。
回動駆動されるエンドレスベルト状の定着フィルム25
は繰返してトナー画像の加熱定着に供されるから、耐熱
性・離型性・耐久性に優れ、又数的には100μm以下
、好ましくは50μm以下の薄肉のものを使用する。例
えばポリイミド・ポリエーテルイミド・PE5−PFA
(4フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエ
ーテル共重合体樹脂)などの耐熱樹脂の単層フィルム、
或は複合層フィルム例えば20μm厚フィルムの少なく
とも画像当接面側にPTFE(4フツ化エチレン樹脂)
・PAF等のフッ素樹脂に導電材を添加した離型性コー
ト層を10μm厚に施こしたものなどである。
は繰返してトナー画像の加熱定着に供されるから、耐熱
性・離型性・耐久性に優れ、又数的には100μm以下
、好ましくは50μm以下の薄肉のものを使用する。例
えばポリイミド・ポリエーテルイミド・PE5−PFA
(4フッ化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエ
ーテル共重合体樹脂)などの耐熱樹脂の単層フィルム、
或は複合層フィルム例えば20μm厚フィルムの少なく
とも画像当接面側にPTFE(4フツ化エチレン樹脂)
・PAF等のフッ素樹脂に導電材を添加した離型性コー
ト層を10μm厚に施こしたものなどである。
加熱体としての低熱容量線状加熱体20は本例のものは
、定着フィルム横断方向(定着フィルム25の走行方向
に直角な方向)を長手とする横長の剛性・高耐熱性・断
熱性を有するヒータ支持体24と、この支持体の下面側
に下面長手に沿って一体に取付は保持させた、発熱体2
2・検温素子23等を具備させたヒータ基板21を有し
てなる。
、定着フィルム横断方向(定着フィルム25の走行方向
に直角な方向)を長手とする横長の剛性・高耐熱性・断
熱性を有するヒータ支持体24と、この支持体の下面側
に下面長手に沿って一体に取付は保持させた、発熱体2
2・検温素子23等を具備させたヒータ基板21を有し
てなる。
ヒータ支持体24は加熱体20の全体の強度を確保する
もので、例えばpps (ポリフェニレンサルファイド
)、PAI (ポリアミドイミド)、PI(ポリイミド
)、PEEに(ポリエーテルエーテルケトン)、液晶ポ
リマー等の高耐熱性樹脂や、これらの樹脂とセラミック
ス金属・ガラス等との複合材料などで構成できる。
もので、例えばpps (ポリフェニレンサルファイド
)、PAI (ポリアミドイミド)、PI(ポリイミド
)、PEEに(ポリエーテルエーテルケトン)、液晶ポ
リマー等の高耐熱性樹脂や、これらの樹脂とセラミック
ス金属・ガラス等との複合材料などで構成できる。
ヒータ基板21は一例として厚み1.0mm・巾10m
m・長さ240mmのアルミナ基板てあり、発熱体22
は一例として基板21の下面の略中央部分に長手に沿っ
て例えばTa2Nの等の電気抵抗材料を巾1.0mmに
塗工(スクリーン印刷等)して具備させた線状もしくは
帯状の低熱容積の通電発熱体であり、検温素子23は一
例として基板21の上面(発熱体22を設けた側とは反
対側の而)の略中央部分に長手に沿って塗工(スクリー
ン印刷等)して具備させたpt膜等の低熱容積の測温抵
抗体である。
m・長さ240mmのアルミナ基板てあり、発熱体22
は一例として基板21の下面の略中央部分に長手に沿っ
て例えばTa2Nの等の電気抵抗材料を巾1.0mmに
塗工(スクリーン印刷等)して具備させた線状もしくは
帯状の低熱容積の通電発熱体であり、検温素子23は一
例として基板21の上面(発熱体22を設けた側とは反
対側の而)の略中央部分に長手に沿って塗工(スクリー
ン印刷等)して具備させたpt膜等の低熱容積の測温抵
抗体である。
本例の場合は上記の線状もしくは帯状の発熱体22に対
してその長手両端部より通電して発熱体22を全長にわ
たって発熱させる。通電はDCloovの周期20m5
ecのパルス状波形で、検温素子23によりコントロー
ルされた所望の温度、エネルギ放出量に応じたパルスを
そのパルス中を変化させて与える通電制御回路構成にし
てあり、パルス中は略0.5〜5m5ecの範囲で制御
され、発熱体22はパルスが入力される都度瞬時に20
0〜300°C前後まで昇温する。又本例では定着装置
11よりも転写材シート搬送方向上流側の定着装置寄り
にシートの先端・後端検知センサ(不図示)を設けてあ
り、該センサのシート検知信号により発熱体22に対す
る通電期間をシートPが定着装置11を通過している必
要期間だけに制御している。
してその長手両端部より通電して発熱体22を全長にわ
たって発熱させる。通電はDCloovの周期20m5
ecのパルス状波形で、検温素子23によりコントロー
ルされた所望の温度、エネルギ放出量に応じたパルスを
そのパルス中を変化させて与える通電制御回路構成にし
てあり、パルス中は略0.5〜5m5ecの範囲で制御
され、発熱体22はパルスが入力される都度瞬時に20
0〜300°C前後まで昇温する。又本例では定着装置
11よりも転写材シート搬送方向上流側の定着装置寄り
にシートの先端・後端検知センサ(不図示)を設けてあ
り、該センサのシート検知信号により発熱体22に対す
る通電期間をシートPが定着装置11を通過している必
要期間だけに制御している。
(3)定着実行動作
画像形成スタート信号により装置が画像形成動作して転
写部8から定着装置11へ搬送された、未定着のトナー
画像Taを上面に担持した転写材シートPの先端が定着
装置寄りに配設した前述のセンサ(不図示)により検知
されると定着フィルム25の回動(又は走行)が開始さ
れ、転写材シートPはガイド29に案内されて加熱体2
oと加圧ローラ28との圧接部N(定着ニップ部)の定
着シート25と加圧ローラ28との間に進入して、未定
着トナー画像面がシートPの搬送速度と同一速度で同方
向に面移動状態の定着フィルム25の下面に密着して面
ズレやしわ寄りを生じることなく定着フィルム24と一
緒の重なり状態で加熱体20と加圧ローラ28との定着
ニップ部Nを挟圧力を受けつつ通過していく。
写部8から定着装置11へ搬送された、未定着のトナー
画像Taを上面に担持した転写材シートPの先端が定着
装置寄りに配設した前述のセンサ(不図示)により検知
されると定着フィルム25の回動(又は走行)が開始さ
れ、転写材シートPはガイド29に案内されて加熱体2
oと加圧ローラ28との圧接部N(定着ニップ部)の定
着シート25と加圧ローラ28との間に進入して、未定
着トナー画像面がシートPの搬送速度と同一速度で同方
向に面移動状態の定着フィルム25の下面に密着して面
ズレやしわ寄りを生じることなく定着フィルム24と一
緒の重なり状態で加熱体20と加圧ローラ28との定着
ニップ部Nを挟圧力を受けつつ通過していく。
Wは加熱体下面部に設けである発熱体22の巾寸法であ
り、発熱体22は加熱体20の下面と加圧ローラ28の
上面との相互圧接中領域内、即ち定着ニップ部Nの中領
域内に存在している。
り、発熱体22は加熱体20の下面と加圧ローラ28の
上面との相互圧接中領域内、即ち定着ニップ部Nの中領
域内に存在している。
シートPのトナー画像担持面は定着フィルム面に押圧密
着状態で定着ニップ部Nを通過していく過程で発熱体2
2の熱を定着フィルム24を介して受け、トナー画像が
高温溶融してシートP面に軟化接着化Tbする。
着状態で定着ニップ部Nを通過していく過程で発熱体2
2の熱を定着フィルム24を介して受け、トナー画像が
高温溶融してシートP面に軟化接着化Tbする。
本例装置の場合は記録材たるシートPと定着フィルム2
4との分離はシートPが定着ニッップ部Nを通過して出
た時点で行なわせている。
4との分離はシートPが定着ニッップ部Nを通過して出
た時点で行なわせている。
この分離時点においてトナーTbの温度は未だトナーの
ガラス転移点より高温の状態にあり、従ってこの分離時
点でのシートPと定着フィルム25との結合力(接着力
)は小さいのでシートPは定着フィルム25面へのトナ
ーオフセットをほとんど発生することなく、又分離不良
で定着フィルム25而にシートPが接着したまま巻き付
いてジャムしてしまうことなく常にスムーズに分離して
いく。
ガラス転移点より高温の状態にあり、従ってこの分離時
点でのシートPと定着フィルム25との結合力(接着力
)は小さいのでシートPは定着フィルム25面へのトナ
ーオフセットをほとんど発生することなく、又分離不良
で定着フィルム25而にシートPが接着したまま巻き付
いてジャムしてしまうことなく常にスムーズに分離して
いく。
そしてガラス転移点より高温の状態にあるトナーTbは
適度なゴム特性を有するので分離時のトナー画像面は定
着フィルム表面にならうことなく適度な凹凸表面性を有
したものとなり、この表面性が保たれて冷却固化するに
至るので定着済みのトナー画像面には適度の画像光沢が
発生せず高品位な画質となる。
適度なゴム特性を有するので分離時のトナー画像面は定
着フィルム表面にならうことなく適度な凹凸表面性を有
したものとなり、この表面性が保たれて冷却固化するに
至るので定着済みのトナー画像面には適度の画像光沢が
発生せず高品位な画質となる。
定着フィルム25と分離されたシートPはガイド35で
案内されて排紙ローラ対36へ至る間にガラス転移点よ
り高温のトナーTbの温度が自然降温(自然冷却)して
ガラス転移点以下の温度になって固化Tcするに至り、
画像定着済みのシートPがトレイ12上へ出力される。
案内されて排紙ローラ対36へ至る間にガラス転移点よ
り高温のトナーTbの温度が自然降温(自然冷却)して
ガラス転移点以下の温度になって固化Tcするに至り、
画像定着済みのシートPがトレイ12上へ出力される。
本実施例においては加熱体20の線状の発熱体22は通
電により瞬時にトナーの融点(ないし定着可能温度)に
対して充分な高温に昇温するので、加熱体の予備加熱が
不要であり、非定着時における加圧ローラ28への伝熱
は少ない。又定着時においても定着フィルム・トナー画
像・シートか加熱体20と加圧ローラ28との間の定着
ニップ部Nに介在し、かつ発熱時間が短いことによフて
急激な温度勾配が生ずる為、加圧ローラ28は昇温しに
くく実用上必要とされる程度の連続的な画像形成を行な
ってもその温度はトナーの融点以下に維持される。かか
る構成の本実施例装置にあっては、シートP上の加熱敵
性のトナーより成るトナー画像は先ず、定着フィルム2
5を介して加熱体20によって加熱溶融され、特に、そ
の表層部は完全に軟化溶融する。この際、加圧ローラ2
8によって加熱体・定着フィルム・トナー画像・シート
は良好に密着されており、効率的に熱伝達される。これ
によりシートP自体の加熱は極力抑えてトナー画像を効
率的に加熱溶融させることができ、特に、通電発熱時間
を限定することにより、省エネルギー化を図ることがで
きる。
電により瞬時にトナーの融点(ないし定着可能温度)に
対して充分な高温に昇温するので、加熱体の予備加熱が
不要であり、非定着時における加圧ローラ28への伝熱
は少ない。又定着時においても定着フィルム・トナー画
像・シートか加熱体20と加圧ローラ28との間の定着
ニップ部Nに介在し、かつ発熱時間が短いことによフて
急激な温度勾配が生ずる為、加圧ローラ28は昇温しに
くく実用上必要とされる程度の連続的な画像形成を行な
ってもその温度はトナーの融点以下に維持される。かか
る構成の本実施例装置にあっては、シートP上の加熱敵
性のトナーより成るトナー画像は先ず、定着フィルム2
5を介して加熱体20によって加熱溶融され、特に、そ
の表層部は完全に軟化溶融する。この際、加圧ローラ2
8によって加熱体・定着フィルム・トナー画像・シート
は良好に密着されており、効率的に熱伝達される。これ
によりシートP自体の加熱は極力抑えてトナー画像を効
率的に加熱溶融させることができ、特に、通電発熱時間
を限定することにより、省エネルギー化を図ることがで
きる。
加熱体は小型もので十分であり、そのため熱容量か小さ
くなり、予め加熱体を昇温させる必要がないので、非画
像形成時の消費電力も小さくすることができ、また機内
昇温も防止できることになる。
くなり、予め加熱体を昇温させる必要がないので、非画
像形成時の消費電力も小さくすることができ、また機内
昇温も防止できることになる。
(4)定着フィルムの寄り制御手段
第1・2図において51・52は定着フィルムの巾方向
手前側と奥側の2ケ所位置に配設した第1と第2のフィ
ルム位置検知手段である。例えばフォトインタラプタ・
フォトリフレクタ等である。
手前側と奥側の2ケ所位置に配設した第1と第2のフィ
ルム位置検知手段である。例えばフォトインタラプタ・
フォトリフレクタ等である。
フィルム25が懸回張設部材である駆動ローラ26・従
動ローラ27・加熱体20・ガイドローラ26aの長平
に沿って全体的に手前側へ寄り移動Aしその寄りが許容
を越えたときフィルム25の手前側の縁部25aが第1
のフィルム位置検知手段51に検知され、それが制御回
路へ人力される。逆にフィルム25が奥側へ過度に片寄
り移動Bしたときは該フィルムの奥側の縁部25bが第
2のフィルム位置検知手段52に検知されてそれが制御
回路へ入力される。
動ローラ27・加熱体20・ガイドローラ26aの長平
に沿って全体的に手前側へ寄り移動Aしその寄りが許容
を越えたときフィルム25の手前側の縁部25aが第1
のフィルム位置検知手段51に検知され、それが制御回
路へ人力される。逆にフィルム25が奥側へ過度に片寄
り移動Bしたときは該フィルムの奥側の縁部25bが第
2のフィルム位置検知手段52に検知されてそれが制御
回路へ入力される。
53は定着フィルム25の寄り制御機構である。本例の
機構は従動ローラ27の手前側の軸受27aについてこ
れを駆動ローラ26に寄る方向Xと、離れる方向Yの左
右方向に水平位置移動する手段機構である。
機構は従動ローラ27の手前側の軸受27aについてこ
れを駆動ローラ26に寄る方向Xと、離れる方向Yの左
右方向に水平位置移動する手段機構である。
即ち一般にベルト状物はそれを懸回張設した軸間の狭い
方向へ寄り移動する性質があり、本例の寄り制御機構は
これを利用したもので、従動ローラ27の手首側の軸受
27aを駆動ローラ26に寄る方向Xに移動させたとき
は定着フィルム25は全体的に手首側に寄り移動Aし、
駆動ローラ26から雛れ方向Yに移動させたときは定着
フィルム25は全体的に奥側に寄り移動口するのである
。
方向へ寄り移動する性質があり、本例の寄り制御機構は
これを利用したもので、従動ローラ27の手首側の軸受
27aを駆動ローラ26に寄る方向Xに移動させたとき
は定着フィルム25は全体的に手首側に寄り移動Aし、
駆動ローラ26から雛れ方向Yに移動させたときは定着
フィルム25は全体的に奥側に寄り移動口するのである
。
而して第1のフィルム位置検知手段51のフィルム検知
信号が制御回路へ人力されたときは寄り;し制御機構に
より従動ローラ27の手前側の軸受27aがY方向に移
動制御されることにより定着フィルム25の手前側への
片寄り過ぎが修正され、第2のフィルム位置検知手段5
2のフィルム検知信号か制御回路へ人力されたときは軸
受27aがX方向に移動制御されることにより定着フィ
ルム25の奥側への片寄り過ぎが修正されるのである。
信号が制御回路へ人力されたときは寄り;し制御機構に
より従動ローラ27の手前側の軸受27aがY方向に移
動制御されることにより定着フィルム25の手前側への
片寄り過ぎが修正され、第2のフィルム位置検知手段5
2のフィルム検知信号か制御回路へ人力されたときは軸
受27aがX方向に移動制御されることにより定着フィ
ルム25の奥側への片寄り過ぎが修正されるのである。
寄り制御機構53は常時は寄り制御禁止状態に保持され
ている。60は加熱体20と加圧ローラ28との圧接力
を解除又は低減する手段機構であり、本例の該機構60
は制御信号により動作して、加圧ローラ28を該ローラ
を加熱体20に対して定着に必要な強い押圧力をもって
圧接させる不図示の付勢手段に付勢力に抗して加熱体2
0から離れ方向へ引き移動させて圧接力を解除状態もし
くは低減状態にするものであり、例えば電磁ソレノイド
などである。
ている。60は加熱体20と加圧ローラ28との圧接力
を解除又は低減する手段機構であり、本例の該機構60
は制御信号により動作して、加圧ローラ28を該ローラ
を加熱体20に対して定着に必要な強い押圧力をもって
圧接させる不図示の付勢手段に付勢力に抗して加熱体2
0から離れ方向へ引き移動させて圧接力を解除状態もし
くは低減状態にするものであり、例えば電磁ソレノイド
などである。
第4図は寄り制御例のシーケンスフロー図である。即ち
画像形成装置では不図示の給紙センサ、排紙センサ等に
より画像形成動作サイクルにおける前回転時、紙間時、
後回転時を検知し、その時だけ寄りIIJ御機構の制御
禁止を解除し、寄り制御可能状態とする。寄り制御禁止
はマイコン等のソフト上で行なっても良いし、メカ的に
行なっても良い。
画像形成装置では不図示の給紙センサ、排紙センサ等に
より画像形成動作サイクルにおける前回転時、紙間時、
後回転時を検知し、その時だけ寄りIIJ御機構の制御
禁止を解除し、寄り制御可能状態とする。寄り制御禁止
はマイコン等のソフト上で行なっても良いし、メカ的に
行なっても良い。
寄り制御がスタートし、フィルムの寄りを検知した時、
まず加圧ローラ28の加圧が解除され、しかるのちに寄
り制御を行ない、再加圧をする。
まず加圧ローラ28の加圧が解除され、しかるのちに寄
り制御を行ない、再加圧をする。
しかる後に画像形成行程あるいは画像形成装置停止行程
に入る。
に入る。
このように制御することにより良好な画像を得るととも
に定着フィルムへのダメージを減少することができるた
め、定着装置もしくは画像形成装置の寿命を飛躍的に伸
ばすことが可能となる。
に定着フィルムへのダメージを減少することができるた
め、定着装置もしくは画像形成装置の寿命を飛躍的に伸
ばすことが可能となる。
前記実施例においては定着フィルム25の寄りを検知し
た後に、加圧解除を行なったが、定着ニップ部Nにシー
トPがないことを検知後、直ちに加圧解除を行なってそ
の後に寄り制御を行なっても良い。
た後に、加圧解除を行なったが、定着ニップ部Nにシー
トPがないことを検知後、直ちに加圧解除を行なってそ
の後に寄り制御を行なっても良い。
直に加圧解除を行なうことにより定着フィルム25の加
熱体20への圧接時間が短くなるため、定着フィルム2
5及び加熱体20の摩耗量を減少させることが可能とな
り、長寿命化が図れる効果がある。
熱体20への圧接時間が短くなるため、定着フィルム2
5及び加熱体20の摩耗量を減少させることが可能とな
り、長寿命化が図れる効果がある。
また前記実施例では加圧解除時も加熱体20の温調を続
けているが、加熱体20への通電をオフにすることも好
ましい。その場合のシーケンスフローを第4図に示す。
けているが、加熱体20への通電をオフにすることも好
ましい。その場合のシーケンスフローを第4図に示す。
寄り検知後、加圧解除前に、加熱体20への通電をオフ
にし、加圧解除、寄り制御、再加圧、再加熱と続く。
にし、加圧解除、寄り制御、再加圧、再加熱と続く。
加圧解除前゛に加熱体20への通電をオフにすることに
より、加圧解除により加圧部材28が離れることに、よ
り加熱体20の放熱特性が変わるためによる加熱体20
の異常昇温か防止されより好ましい。
より、加圧解除により加圧部材28が離れることに、よ
り加熱体20の放熱特性が変わるためによる加熱体20
の異常昇温か防止されより好ましい。
(5)その他
■寄り制御機構53は、従動ローラ27の手前側の端部
及び奥側の端部の両端部を夫々駆動ローラ26に対して
接近する方向と離間する方向に移動させて軸間距離なロ
ーラの手前側と奥側とで異ならせることにより定着フィ
ルム25の寄り制御を行なうこともできるし、或は従動
ローラ27の手前側の端部と奥側の端部を上下方向C−
D (第1図)に移動させて両端部相互の相対的高さに
差をつけるように制御することにより定着フィルムの寄
り制御を行なうこともできる。例えば奥側な相対的に高
い位置にすることにより定着フィルム25は奥側へ寄る
ように運動をはじめる。その他従動ローラ27をねじれ
位置に動かすなど、その他の寄り■制御機構を採用し得
る。
及び奥側の端部の両端部を夫々駆動ローラ26に対して
接近する方向と離間する方向に移動させて軸間距離なロ
ーラの手前側と奥側とで異ならせることにより定着フィ
ルム25の寄り制御を行なうこともできるし、或は従動
ローラ27の手前側の端部と奥側の端部を上下方向C−
D (第1図)に移動させて両端部相互の相対的高さに
差をつけるように制御することにより定着フィルムの寄
り制御を行なうこともできる。例えば奥側な相対的に高
い位置にすることにより定着フィルム25は奥側へ寄る
ように運動をはじめる。その他従動ローラ27をねじれ
位置に動かすなど、その他の寄り■制御機構を採用し得
る。
■加熱体20について基板21はアルミナの他にも耐熱
ガラスや、pi−pps等の耐熱樹脂などを用いること
ができる。発熱体22はTa2Nの他にもニクロム・R
ub、・A g/P d等の抵抗体等を用いることがで
きる。検温素子23はpi膜等の測温抵抗体の他にも低
熱容量のビードサーミスタなどを用いることができる。
ガラスや、pi−pps等の耐熱樹脂などを用いること
ができる。発熱体22はTa2Nの他にもニクロム・R
ub、・A g/P d等の抵抗体等を用いることがで
きる。検温素子23はpi膜等の測温抵抗体の他にも低
熱容量のビードサーミスタなどを用いることができる。
定着フィルム25が慴動走行する加熱体下面は薄い耐熱
ガラス層などの慴動保護膜層な設けるのがよい。発熱体
22は基板21の上面側(基板21の定着フィルム対面
側とは反対面側)に配設し、検温素子23を基板21の
下面側(基板21の定着フィルム対面側)に配設した形
態にしてもよいし、発熱体22と検温素子23を共に基
板21の下面側に配設した形態にしてもよい。発熱体2
2への通電もパルス通電ではなく通常のAC通電制御て
あってもよい。
ガラス層などの慴動保護膜層な設けるのがよい。発熱体
22は基板21の上面側(基板21の定着フィルム対面
側とは反対面側)に配設し、検温素子23を基板21の
下面側(基板21の定着フィルム対面側)に配設した形
態にしてもよいし、発熱体22と検温素子23を共に基
板21の下面側に配設した形態にしてもよい。発熱体2
2への通電もパルス通電ではなく通常のAC通電制御て
あってもよい。
■フィルム面クリーニング用にフェルトパットを設ける
と共に若干の離型剤、例えばシリコンオイルを含浸させ
て該パットをフィルム面に当接するさせるなどしてフィ
ルム面のクリーニングと離型性の更なる向上を行なうよ
うにしてもよい。定着フィルムが絶縁性のフッ素樹脂処
理品の場合などではトナー画像を攪乱する静電気がフィ
ルムに発生し易いので、その対処のために接地した除電
ブラシで除電処置するのもよい。接地せずにブラシにバ
イアス電圧を印加してトナー画像を攪乱しない範囲でフ
ィルムを帯電させても良い。さらにフッ素樹脂に導電性
の粉体繊維、例えばカーボンブラック等を添加して、上
述の静電気による画像孔れを防止するのも一策である。
と共に若干の離型剤、例えばシリコンオイルを含浸させ
て該パットをフィルム面に当接するさせるなどしてフィ
ルム面のクリーニングと離型性の更なる向上を行なうよ
うにしてもよい。定着フィルムが絶縁性のフッ素樹脂処
理品の場合などではトナー画像を攪乱する静電気がフィ
ルムに発生し易いので、その対処のために接地した除電
ブラシで除電処置するのもよい。接地せずにブラシにバ
イアス電圧を印加してトナー画像を攪乱しない範囲でフ
ィルムを帯電させても良い。さらにフッ素樹脂に導電性
の粉体繊維、例えばカーボンブラック等を添加して、上
述の静電気による画像孔れを防止するのも一策である。
また、加圧ローラの除帯電及び導電化に関しても同様の
手段により行なうことができる。また、帯電防止剤等の
塗布や、添加を行なっても良い。
手段により行なうことができる。また、帯電防止剤等の
塗布や、添加を行なっても良い。
■定着フィルムは定着装置11の所定部所に着脱自在の
カートリッジ構成にすることにより定着フィルムの交換
等を容易化することができる。
カートリッジ構成にすることにより定着フィルムの交換
等を容易化することができる。
以上本発明の定着装置は第5図に例示の転写式電子写真
装置に限らず画像形成のプロセス・手段はエレクトロフ
ァックス紙・静電記録紙等に直接にトナー画像を形成担
持させる直接式や、−磁気記録画像形成式、その他適宜
の画像形成プロセス・手段で記録材上に加熱溶融性トナ
ーによる画像を形成し、それを加熱定着する方式の複写
機・レーザビームプリンタ・ファクシミリ・マイクロフ
ィルムリーダプリンタ・デイスプレィ装置・記録機等の
各種の画像形成装置における画像加熱定着装置として有
効に適用できるものである。
装置に限らず画像形成のプロセス・手段はエレクトロフ
ァックス紙・静電記録紙等に直接にトナー画像を形成担
持させる直接式や、−磁気記録画像形成式、その他適宜
の画像形成プロセス・手段で記録材上に加熱溶融性トナ
ーによる画像を形成し、それを加熱定着する方式の複写
機・レーザビームプリンタ・ファクシミリ・マイクロフ
ィルムリーダプリンタ・デイスプレィ装置・記録機等の
各種の画像形成装置における画像加熱定着装置として有
効に適用できるものである。
(発明の効果)
以上のように本発明の画像加熱定着装置は熱容量の小さ
い小型簡便な加熱手段を用いて熱効率よく画像を加熱し
て少ないエネルギーで、定着不良・オフセット・記録材
の巻き込みジャムトラブルなどを生じさせずに十分良好
な画像定着か可能である、装置使用時の待機時間や消費
電力、さらには機内昇温か小さい、フィルムの寄り制御
な適切に行なうことにより定着フィルムの片寄りが防止
され、定着フィルムのシワ・破損が防がれてフィルムの
寿命を延ばすことができ、かつトナーの加熱体への付着
がなく、さらに画像のブレや紙の斜行がなくて良好な定
着画像を出力できる、等の特長を有しており、従来装置
におけるような前述問題点を有しない画像加熱定着装置
として実用性があり、所期の目的がよく達せられる。
い小型簡便な加熱手段を用いて熱効率よく画像を加熱し
て少ないエネルギーで、定着不良・オフセット・記録材
の巻き込みジャムトラブルなどを生じさせずに十分良好
な画像定着か可能である、装置使用時の待機時間や消費
電力、さらには機内昇温か小さい、フィルムの寄り制御
な適切に行なうことにより定着フィルムの片寄りが防止
され、定着フィルムのシワ・破損が防がれてフィルムの
寿命を延ばすことができ、かつトナーの加熱体への付着
がなく、さらに画像のブレや紙の斜行がなくて良好な定
着画像を出力できる、等の特長を有しており、従来装置
におけるような前述問題点を有しない画像加熱定着装置
として実用性があり、所期の目的がよく達せられる。
第1図は第1実施例定着装置の概略構成図、第2図はそ
の平面図5第3図・第4図は夫々フィルム寄り制御例の
シーケンス制御フロー図、第5図は該定着装置を組み込
んだ画像形成装置の一例の概略構成図である。 11は定着装置の全体符号、2oは加熱体、25は定着
フィルム、28は加圧ローラ、Pはシート、Taは未定
着トナー Tbは加熱軟化・溶融トナー、Tcは固化ト
ナー、Nは定着ニップ部、51・52・53はフィルム
寄り制御手段機構。
の平面図5第3図・第4図は夫々フィルム寄り制御例の
シーケンス制御フロー図、第5図は該定着装置を組み込
んだ画像形成装置の一例の概略構成図である。 11は定着装置の全体符号、2oは加熱体、25は定着
フィルム、28は加圧ローラ、Pはシート、Taは未定
着トナー Tbは加熱軟化・溶融トナー、Tcは固化ト
ナー、Nは定着ニップ部、51・52・53はフィルム
寄り制御手段機構。
Claims (2)
- (1)張設部材間に懸回張設されて回動駆動されるエン
ドレスベルト状の定着フィルムと、該定着フィルムを中
にしてその一方面側に配置された加熱体と、他方面側に
該加熱体に対向して配置され該加熱体に対して該定着フ
ィルムを介して画像定着すべき記録材の顕画像担持面を
密着させる加圧部材を有し、該定着フィルムは少なくと
も画像定着実行時は該定着フィルムと加圧部材との間に
搬送導入される画像定着すべき記録材と順方向に同一速
度で回動走行させて該走行定着フィルムと該導入記録材
とを互いに一体密着状態で該加熱体と該加圧部材の圧接
で形成される定着ニップ部を通過させることにより該記
録材の顕画像担持面を該定着フィルムを介して該加熱体
で加熱して顕画像の加熱定着を行なわせ、前記回動駆動
されるエンドレスベルト状の定着フィルムについてその
巾方向手前側もしくは奥側への片寄りを自動修正する寄
り制御手段と、加熱体と加圧部材との圧接解除もしくは
圧接力低減手段を有し、寄り制御手段による定着フィル
ム寄り制御を、定着フィルムの回動走行時であって記録
材が定着ニップ部に存在せずかつ加熱体と加圧部材との
圧接力が前記解除又は低減手段により解除又は低減され
ている状態において実行させることを特徴とする画像加
熱定着装置。 - (2)前記の寄り制御時には加熱体への通電は遮断され
ることを特徴とする請求項1記載の画像加熱定着装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63313278A JPH087507B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 画像加熱定着装置 |
| US07/446,449 US5027160A (en) | 1988-12-08 | 1989-12-05 | Image fixing apparatus with movable film and means for controlling film position |
| DE68916763T DE68916763T2 (de) | 1988-12-08 | 1989-12-07 | Bildfixiergerät. |
| EP89122594A EP0372558B1 (en) | 1988-12-08 | 1989-12-07 | An image fixing apparatus |
| KR1019890018163A KR940005135B1 (ko) | 1988-12-08 | 1989-12-08 | 화상정착장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63313278A JPH087507B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 画像加熱定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02157883A true JPH02157883A (ja) | 1990-06-18 |
| JPH087507B2 JPH087507B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=18039287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63313278A Expired - Fee Related JPH087507B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-12 | 画像加熱定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087507B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0561373A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Sharp Corp | ベルトのトラツキング補正装置 |
| US5471289A (en) * | 1992-06-16 | 1995-11-28 | Nec Corporation | Fixing device having a skew compensation capability |
| US5852763A (en) * | 1993-04-28 | 1998-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus |
| JP2006163276A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968766A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | Olympus Optical Co Ltd | 熱定着装置 |
| JPS6227210A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-05 | Ricoh Co Ltd | 無端ベルトの蛇行修正装置 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63313278A patent/JPH087507B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968766A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-18 | Olympus Optical Co Ltd | 熱定着装置 |
| JPS6227210A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-05 | Ricoh Co Ltd | 無端ベルトの蛇行修正装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0561373A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Sharp Corp | ベルトのトラツキング補正装置 |
| US5471289A (en) * | 1992-06-16 | 1995-11-28 | Nec Corporation | Fixing device having a skew compensation capability |
| US5852763A (en) * | 1993-04-28 | 1998-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus |
| JP2006163276A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
| US7383012B2 (en) | 2004-12-10 | 2008-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with endless belt movable in widthwise direction |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH087507B2 (ja) | 1996-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2646444B2 (ja) | 画像加熱定着装置 | |
| JP2540944B2 (ja) | 定着装置及び定着用フィルム | |
| JPH06314042A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JP2833088B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH02253282A (ja) | 定着装置 | |
| JPH02157880A (ja) | 画像加熱定着装置 | |
| JPH02162382A (ja) | 定着装置 | |
| JPH02158780A (ja) | 画像加熱定着装置 | |
| JPH087507B2 (ja) | 画像加熱定着装置 | |
| JPH02143274A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2560461B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP2511826B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP2650446B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP2586616B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP2694734B2 (ja) | 定着装置 | |
| JP3123339B2 (ja) | 加熱装置 | |
| JPH02143277A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH03166578A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0325479A (ja) | 定着装置 | |
| JPH03181980A (ja) | 定着装置 | |
| JPH03167581A (ja) | 定着装置 | |
| JPH02113278A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH02163788A (ja) | 画像加熱定着装置 | |
| JPH02143273A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH02157882A (ja) | 定着装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |