JPH0214362B2 - - Google Patents

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JPH0214362B2
JPH0214362B2 JP59244545A JP24454584A JPH0214362B2 JP H0214362 B2 JPH0214362 B2 JP H0214362B2 JP 59244545 A JP59244545 A JP 59244545A JP 24454584 A JP24454584 A JP 24454584A JP H0214362 B2 JPH0214362 B2 JP H0214362B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00Post-polymerisation treatments
    • C08F6/06Treatment of polymer solutions
    • C08F6/10Removal of volatile materials, e.g. solvents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/04Polymerisation in solution
    • C08F2/10Aqueous solvent
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0005Degasification of liquids with one or more auxiliary substances

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エチレン性α,β−不飽和単量体の
水溶液から重合体を製造する方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、アクリル酸塩類、メタクリル酸塩類ある
いはアクリルアミドなどのエチレン性α,β−不
飽和単量体の水溶液を重合して得られる重合体
は、増粘剤、凝集剤、分散剤、吸水剤等として広
く用いられている。
エチレン性α,β−不飽和単量体の水溶液は溶
存酸素により重合阻害を受けるのでそれを重合に
供する場合は溶存酸素の除去が必要である。溶存
酸素の除去を重合器ごと、重合ごとに行うという
のは余り工業的とは言い難い。いくつか重合器が
在るような場合や連続的な重合を行う場合は、多
量の単量体水溶液を一括して溶存酸素を除去し、
重合に供するという方法のほうがより合理的であ
る。しかし、溶存酸素を除去した単量体水溶液は
光や不純物により重合しやすく、特に高濃度単量
体水溶液や架橋性単量体を含む場合には一度重合
が始まると系の流動性が失われるため除熱が難し
く、そのため単量体水溶液を貯蔵した容器や重合
器への配管中で重合が暴走してしまう危険性があ
り、多量に一括して単量体水溶液の溶存酸素除去
を行つて徐々に使うという方法は好ましくない。
暴走せずとも水不溶性のゲルなどを生成したりし
やすく、それが徐々に成長して配管等の詰まりに
なつたりして操業上の問題となる。また、重合器
を多く用いて断続的に重合を行うような場合やひ
とつの重合器で連続重合する場合には、連続的に
短時間で溶存酸素除去した単量体水溶液を、連続
的に重合器に供給して重合するという方法が好ま
しく、連続的な溶存酸素の除去法が要望されてい
る。
そのひとつとして、単量体水溶液を重合器へ仕
込むための配管途中で、不活性ガスを微細散気孔
を有する散気管や散気板より供給して単量体水溶
液と接触させ、いわば、瞬間的に脱酸素する方法
が提案されている(特公昭54−37910号)。しか
し、この場合長時間使用していると、徐々に散気
管や散気板に水不溶性重合体が付着して微細散気
孔を詰め、抵抗が大きくない不活性ガスの供給が
円滑に行われなくなるばかりか、さらにゲル状付
着物が成長するとそれが脱落し、配管の詰まりに
なつたり、製品の品質に悪影響を与える危険性が
あり、とても長時間の使用に耐えうるものではな
かつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは上記事情に鑑み鋭意研究を重ねた
結果、本発明に到達したものである。従つて、本
発明の目的は、単量体水溶液を連続的に著しく短
時間に溶存酸素除去し、長時間使用して溶存酸素
除去された均一な単量体水溶液を重合に供するこ
とを可能ならしめて、よつて安定に重合体を製造
する方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用) 即ち、本発明はエチレン性α,β−不飽和単量
体水溶液から重合体を製造するに際し、アスピレ
ーターまたはエジエクターを用いて、単量体水溶
液と不活性ガスのどちらかひとつの流体の流れの
中へその流れと並流にもうひとつの流体をノズル
から噴射することにより単量体水溶液と不活性ガ
スを接触させて得られた単量体水溶液を重合に供
することを特徴とする重合体の製造法に関するも
のである。
本発明で用いられるエチレン性α,β−不飽和
単量体としては、例えばアクリル酸およびメタク
リル酸並びにそれらのアルカリ金属塩またはアン
モニウム塩、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、アクリロニトリル、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、メタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル、マレイン酸等を挙げることができ、こ
れらのうちの一種または二種以上を用いることが
できる。また架橋された重合体を製造する場合に
は架橋性単量体を併用してもよい。そのようなも
のとしては、多価アルコール類、多官能アクリレ
ート類、多官能メタクリレート類、N,N′−メ
チレンビスアクリルアミド、N,N′−メチレン
ビスメタクリルアミド、イソシアヌル酸トリアリ
ル等を挙げることができ、これらのうちの一種ま
たは二種以上を用いることができる。
単量体水溶液と接触させて溶存酸素を除去する
ために用いられる不活性ガスとしては、エチレン
性α,β−不飽和単量体と化学的に不活性で単量
体の重合を阻害しないガスで、例えば窒素ガス、
炭酸ガス等を挙げることができる。
本発明において溶存酸素を除去するために、単
量体水溶液と不活性ガスのどちらかひとつの流体
(以下、第一流体という。)の流れの中へもうひと
つの流体(以下、第二流体という。)をノズルか
ら噴射する方向は、並流である。向流だと飛沫が
多く壁につき、それが重合する危険性があるので
好ましくない。そしてそのような並流で噴射して
単量体水溶液と不活性ガスを接触させる方法とし
て、アスピレーターまたはエジエクターを用いる
のが好ましい。
アスピレーターとは、一般的には第二流体をノ
ズルより噴射して、吸引室より第一流体を吸引し
て吐出する装置で、その一例を第1図に示す。特
にこの例では第二流体に回転運動を与え、第一流
体をまき込みやすくする工夫がなされているが、
形状は必ずしもこれに限定されるわけではない。
エジエクターも原理的にはアスピレーターと何
等変わるところはないが、ノズルが末広ノズルに
なつているのが一般的でその一例を第2図に示
す。この場合も形状は必ずしもこれに限定される
わけではない。
これらの装置を用いて単量体水溶液と不活性ガ
スを接触させるのであるが、ノズルより噴射する
のは単量体水溶液、不活性ガスのどちらでもよく
特に限定はされない。
単量体水溶液供給量に対する不活性ガス供給量
は、重合に供されるべき単量体水溶液中の許容溶
存酸素濃度により変わり、また単量体水溶液中の
許容溶存酸素濃度も重合条件や目標とする重合度
等により変わるので、一律的には言えないが、単
量体水溶液供給量に対する不活性ガス供給量の比
率は容量比で0.1〜10が好ましい。単量体水溶液
供給量に対する不活性ガス供給量の比率が0.1よ
り少ない場合は充分な溶存酸素除去を成しえな
い。また単量体水溶液供給量に対する不活性ガス
供給量が10より多い場合は不経済となる。
第二流体の噴射速度は、重合に供されるべき単
量体水溶液中の許容溶存酸素濃度、ノズルの構成
や大きさ等により一律的には言えないが、第一流
体の流れの中へその流れと並設に第二流体をノズ
ルより噴射して、望ましくは激しい乱流状態で、
ふたつの流体を接触させて溶存酸素を効果的に除
去するために、ノズルの最狭部での第二流体のレ
イノルズ数が少なくとも1000となるような噴射速
度であることが好ましい。より好ましくは2000以
上である。最狭部での第二流体のレイノルズ数が
1000未満では2種流体の接触が不充分で、充分な
溶存酸素除去がなしえず、無理に溶存酸素除去を
行おうとすれば単量体水溶液供給量に対する不活
性ガス供給量を増やしたりせねばならなくなり不
経済となる。
アスピレーター出口から先にもう少し長いまつ
すぐな管を取りつけるか、エジエクターのデイフ
ユーザー部分を長くして単量体水溶液と不活性ガ
スの接触時間をもつと長くして溶存酸素の除去効
率を上げてもよい。しかし余り過剰に接触時間を
長くすると、望ましくない重合が起こつたりする
危険性があるので滞留時間は20秒以内に抑えるほ
うが好ましい。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、簡単な装置と操作によ
り連続的にまた瞬間的に効率よく単量体水溶液の
溶存酸素除去が行え、重合体製造工程中の望まし
くない重合が起こるまでに重合器へ均一かつ安定
な単量体水溶液を供給でき、高品質の重合体が得
られる。また連続重合を行う場合、連続的に溶存
酸素除去された単量体水溶液が連続的に重合器に
供給されるので好都合である。さらにアスピレー
ターの出口部分またはエジエクターのデイフユー
ザー部分に重合開始剤投入口を取りつけ開始剤を
投入すれば、単量体水溶液と重合開始剤の混合も
充分に行えるという連続重合には特に好ましい利
点もある。そして、連続的かつ瞬間的に溶存酸素
除去が行われるためスタート時点から充分に溶存
酸素濃度の低い単量体水溶液が得られ、緊急その
他で停止する時にも溶存酸素を充分に除去された
不安定な単量体水溶液が不必要に生じない。ま
た、散気管や散気板のような微細な散気孔を持た
ないため詰まり等の問題もなく、洗浄も簡単であ
るため停止時、スタート時の操作も簡単である。
以下実施例により本発明を詳細に説明するが、
本発明の範囲がこれらの実施例にのみ限定される
ものではない。なお、例中、部は重量部を、%は
重量%をそれぞれ表わすものとする。
実施例 1 第1図に示したのと同じ形状のアスピレーター
(ノズルの先端最狭部の内径5mm)を用い、ノズ
ル側より濃度36%のアクリル酸ナトリウム水溶液
を6/min.で供給し、側管より24/min.で
窒素ガスを供給して、溶存酸素除去を行つた。こ
の時のノズルの先端最狭部でのレイノルズ数は約
4000であつた。
ノズル出口より約10cm離れたところに重合開始
剤投入口を設け、過硫酸アンモニウムの1%水溶
液を単量体水溶液重量に対し1500ppmの割合で供
給し、あらかじめ窒素置換した重合器へ導いて重
合した。重量後取り出したゲル状重合体は均質で
高品質のものであつた。また、溶存酸素除去操作
を24時間継続したが、アスピレーターには水不溶
性の重合物は生成しなかつた。
重合開始剤を加えない以外は同様に溶存酸素除
去を行つて得られたアクリル酸ナトリウム水溶液
の溶存酸素濃度は、溶存酸素除去を行わない時の
7ppmから0.1ppmに減少していた。
実施例 2 第2図に示したのと同じ形状のエジエクター
(ノズル最狭部の内径4mm)を用い、ノズル側よ
り17/min.で窒素ガスを供給し、側管より6
/min.で濃度36%のアクリル酸ナトリウム水
溶液を供給して溶存酸素除去を行つた。溶存酸素
除去前および除去後のアクリル酸ナトリウム水溶
液の溶存酸素濃度はそれぞれ7ppmおよび0.5ppm
であつた。ノズル最狭部でのレイノルズ数は約
6000であつた。
溶存酸素除去操作を24時間継続したが、エジエ
クターには重合物の生成は認められなかつた。
比較例 1 垂直に保持された内径50mm、長さ1000mmのプラ
スチツク製パイプの上端より濃度36%のアクリル
酸ナトリウム水溶液(溶存酸素濃度7ppm)を5
/min.で供給し、パイプの下端より平均径10μ
の微細散気孔を有するボール状フイルターを通し
て窒素ガスを15/min.で供給して、アクリル
酸ナトリウム水溶液と窒素ガスを向流で接触さ
せ、パイプ下端よりアクリル酸ナトリウム水溶液
を取り出すことにより、溶存酸素の除去を行つ
た。パイプ下端より得られたアクリル酸ナトリウ
ム水溶液の溶存酸素濃度は0.8ppmであつた。
溶存酸素除去操作を24時間継続したところ、ボ
ール状フイルターには水不溶性のゲルが多く付着
していた。またパイプ上端にも重合物が認められ
た。
実施例 3 第1図に示したのと同じ形状のアスピレーター
(ノズルの先端最狭部の内径2mm)を用い、ノズ
ル側より、75%が水酸化ナトリウムにより中和さ
れた部分中和アクリル酸40部、N,N′−メチレ
ンビスアクリルアミド0.014部および水60部の比
率からなる単量体水溶液を1.5/min.で供給し、
側管より窒素ガスを7/min.で供給して溶存
酸素の除去を行つた。この時、溶存酸素濃度は
8ppmから0.1ppmに減少していた。ノズル出口よ
り約10cm離れたところに重合開始剤投入口を設
け、そこより2,2′−アゾビス(2−アミジノプ
ロパン)ハイドロクロリドの1%水溶液を単量体
水溶液に対し2.3%の割合で供給して重合開始剤
を混合した。
溶存酸素を除去し、重合開始剤を混合された上
記単量体水溶液を、バンバリー型攪拌翼2本、排
出用スクリユー1本を有する内容積200のジヤ
ケツト付三軸ニーダーに窒素導入管と単量体水溶
液導入管をとりつけた連続重合器に供給して、窒
素雰囲気下80〜90℃で連続重合した。重合した含
水ゲル状重合体は三軸ニーダーにより連続的に細
粒化され、排出スクリユーにより連続的に排出さ
れた 24時間連続重合したが、アスピレーター等に好
ましくない重合物の付着は認められなかつた。得
られた含水ゲル状重合体は吸水剤として有効なも
のであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図はアスピレーターの断面図である。実線
の矢印は流体の流れる方向を表わす。1はノズル
より噴射する流体の入口、2はもうひとつの流体
の入口、3はノズルである。 第2図はエジエクターの断面図である。実線の
矢印は流体の流れる方向を表わす。4はノズルよ
り噴射する流体の入口、5はもうひとつの流体の
入口、6は末広ノズル、7はデイフユーザー部分
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エチレン性α,β−不飽和単量体の水溶液か
    ら重合体を製造するに際し、アスピレーターまた
    はエジエクターを用いて、単量体水溶液と不活性
    ガスのどちらかひとつの流体の流れの中へその流
    れと並流にもうひとつの流体をノズルから噴射す
    ることにより単量体水溶液と不活性ガスを接触さ
    せて得られた単量体水溶液を重合に供することを
    特徴とする重合体の製造法。
JP59244545A 1984-11-21 1984-11-21 重合体の製造法 Granted JPS61126103A (ja)

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